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はてなキーワード: 方言とは

2024-05-06

[]5月5日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:サラダ生ハムチーズ、旨辛チキンパスタドリアワイン。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

秋田男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のADV2020年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。

前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。

ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒ケンと、寡黙なセンパイコンビ秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー

パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場調査を繰り返す足で稼ぐタイプミステリが楽しめる。

観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。

キャラクタの面では、ケン警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。

特に如月20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやす可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。

ケン辛辣な態度を取り嫌味を隠さな如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。

今作の特徴はなんといってもボリューム

大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京事件からすでに歯応えのある捜査必要

秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。

この捜査をしていく過程面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。

というのも、今作はファミコンドット絵ルックを徹底するために、基本的ひらがなカタカナ表記され、漢字が使われない。

(メインキャラの名前や超重要証拠品は数少ない例外)

その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。

なので1クリック辺りの情報量そもそも少ない構成になっている。

コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。

端的に言えば無駄テキストが多すぎる。

真面目な捜査中にちゃらける相棒ケンに始まり個人的私怨から情報無駄に渡さな如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。

(雑談の中でヒラメキに繋がる会話もないではないが……)

ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。

もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。

これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。

特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。

ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。

悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。

テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。

次作になる3作目も購入しているし、制作会社が作っているオホーツクに消ゆリメイクにも期待しているしで、ファミコンADVという骨子そのものへの好きの気持ち否定することはなかった。

如月ケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。

2024-05-05

ワイ、「よろしいか?」が通じなくて悶絶する

そもそも「よろしいか?」って関西弁なのかどうかわからないけど関西では比較的使う人が多い(とくに年配層)のに比べて

東京では「ん?」って顔されるから少なくとも関西以外では日常語彙ではなさそうだな

関西弁ではなくて役所特有言い回し」という説があるけど役所の人は普通につかってるのかな?

それが関西では日常語彙になったとすれば、なぜそうなったか

というか「よろしいか?」を使用する雰囲気まで含めて直訳できる語彙がなさそうな気がする

直訳したら「よろしいですか?」とか「いいですか?」になるけどなんか違う。









追記

思いのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー

よろしいか関西内でも地域世代使用頻度にグラデーションがあるというかぶっちゃけ全く通じない人も多いかもしれん。

関西北部中丹より上とか?)では老若男女使ってる説もあるな

関東地方公務員だけど起案する時に使うな

公文書の伺い書(起案文書)=「よろしいか」という使い方が常識という世界線があって、クラクラした記憶あり。(例:大分県佐伯市例規集より→) https://www.city.saiki.oita.jp/reiki/reiki_honbun/r159RG00001486.html

これ、ぐぐったらいろんな役所とか公的機関の起案の手引きが出てきて

3 伺い文について

伺い文の1行目には、その案文による行為を最も適切かつ簡潔に表現する

言葉を「標記について、案のとおり○○してよろしいか。」と記入する。

みたいに使われてるっぽいな(上記防衛省の起案の手引き http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/2022/az20220614_11441_000.pdf

民間相手しか仕事したことないワイは今まで稟議書とか提案書にこれ使われるの見たこと無いか役所特有なのかもな

どうも一説では大昔に役所公用語みたいのが旧日本軍舞鶴軍港を経由して関西北部一般化して関西弁になった・・・みたいなのもあるらしい

この説が正しければ役所言葉としては戦後日本各地で存続、関西ではおもに北部を中心に方言として定着・・・みたいな別々のルートがあったのかもしれない

まあホンマかいなって感じではある。

あと上メセを感じる件だけど

かに先生が言ったりするけど「レジ袋無しでよろしいか?」みたいなのもあるし必ずしも上メセって感じでもないんだよな(地域によってきそうだけど)

丁寧な場面での質問文のシメ一言感がある。

英語話者が何でもないのにyou knowって言う感じに近い。いやゴメンそんなかっこよくない。

anond:20240505084639

そういや、そんな方言あったな

茹で卵を「煮抜き」というレベルくらいでしか、もう使われとらんよ

2024-05-01

ガールズバンドクライってアニメがさ

田舎家族が厳しく学校でもいじめられて息苦しい思いをしていたた少女東京中指立てて(自由)に好きな事をやって生きて行こうって話

まだ4話までしか放送されてないし実は家族にも理由があって~って話にはなるかもしれないけど、今のところはまぁド定番の直球田舎disストーリーなんだよね

田舎disもそろそろもうよくないか?と思いつつもて見てたら主人公熊本出身設定なんだの方言がもうめちゃくちゃ。

その地方の人が聞いたら違和感あるとかのレベルじゃなくてもう本当に下手くそ熊本弁よりも博多とかの福岡弁に近い感じ

ネットでもそうなんだけど地方disするんならちゃんとその地方について調べてからdisしてほしいね

anond:20240501051609

方言の感じから九州山口付近の方でしょうかねえ

偽装可能性がありもしそうなら昨今話題のさす九狙いの高度な増田

2024-04-30

「なんなんどす」とは

「なんなんどす」とは京言葉京都で話される方言)で、特異な事象に対して理解ができない場合の感嘆であり諦め。幕末から明治初期に生まれ言葉として知られる。

2024-04-29

anond:20240429185845

関西多様性に寛容なので中国九州などいろいろな地域の人が方言矯正されることもなくそのままいるよ

知らない言葉ちょっと難しい単語)を

「○○って方言?」と聞くやつ、

アニメYouTuberにでも元ネタがあるんだろうか

無知晒し方にもいろいろあるけど、

どう指摘すれば相手を傷つけずに済むのか悩む

anond:20240429085833

九州の先端の方なんか、今でもご老人の使う方言理解できない若者が多いのに、方言先祖返りするかね?国語で教える?

anond:20240429085323

いや

十年後には人口減少とメディアの弱体化により都市は分断され大都市圏以外は孤立した集落と化す

地方の民にとって標準語は「国語試験で使う言葉」になり、公共機関でも土地ごとのネイティブ方言を常用するようになる

10年後に方言を使う医者は激減してんじゃね?

灘の人も標準語になるやろ

2024-04-26

真面目につけていないペンネーム

江戸川乱歩賞の講評でちょっとした炎上が発生している。

https://tree-novel.com/works/episode/07464104c8c86babd54079b4a15575d7.html

ペンネームが真面目につけたと思えない、という理由で減点対象になっているからだ。

ということで真面目につけていないだろうペンネームでぱっと思い付いたのを挙げていく。

エドガー・アラン・ポーのもじり

博多方言で「人の考えないようなことを言う人」のことで、作品を読んだ父親にそう言われたか

自身を「くたばって仕舞めえ」と言ったから(諸説あり)

編集会議が行われていた修善寺へ行くのに三島駅を通り、そこから見えた富士山白雪が印象的だったか

電話帳で開いたページにあった苗字から

→年齢で数字を増やしていたがさすがに止められたため

尊敬する詩人北原白秋故郷から

→幼名の「「升」と野球をかけて

  • 凸凹(たいらのでこぼこ)

→顔があばたで凸凹していたか

他にもあるだろうが、いったんはこれくらいで。

何より江戸川乱歩賞でこの講評を出したのがすごいと思う。

年配の大阪人もわりと表裏あって嫌味

団塊世代くらいまではたまに京都ステレオタイプっぽい人がいる

京都から文化的な影響がかなり大きくて、船場言葉のように方言にも影響が残っている

逆に言えば年配の世代しかいないので、本場京都も、いけず文化なんてほとんどないのかもなあ

anond:20240426142903

キミ関東人?

方言って話し言葉で出るものであって書き言葉標準語になるのが普通なんよ

友達とのLINEとかTwitter独り言なら方言になるけど

2024-04-25

anond:20240425163447

同じ文字複数読み方ある日本語英語の方が少数派

ぜんぜん少数派ではない

同じ文字複数読み方言語の方が圧倒的な多数派

2024-04-22

北陸方言イラっとしてしま

仕事上、北陸地方の人と関わることが多い

北陸の人は、語尾や言葉の切れ目で、音を伸ばして少し上げて下げるみたいなイントネーションで喋るのだが、個人的にこれにイラッとしてしま

なんだか馴れ馴れしいというかおちょくられているというか

調べたら「間投イントネーション」とか「ゆすり音調」と言うらしく、北陸方言に特徴的だとのこと

悪気はないし方言なので文句を言う筋合いはないのだが、どうにも慣れない

国には公用語がありますが、大きい国にはそれも複数あったりします。

また、訛りや方言というものもあって、つまりそこには、「標準語」という概念と、「分化した言語」という概念があるわけです。

最近、これが個々人でも確認できる事象である気づきました。覚えはありませんか、標準語からかけ離れた意味調子単語を用いる人に。

internet(つまりtext snslive stream)がその拡散を促進します。言語はあの頃よりずっと速く変化する。

2024-04-21

春休み

小学4年の春休み、爺ちゃんの骨を墓に納骨するため家族田舎に帰った

俺の家のあった大阪から田舎への移動は飛行機だった

俺には初めての帰省だった

田舎では親戚の家に泊まった

その家には6年生、3年生、幼稚園児の3姉妹がいた

長女は、長い黒髪で色白の面長でクールビューティー

次女は、ショートヘアーで少し陽焼けした丸顔のくりっとした目の可愛い

三女は、あんまり覚えてない

とにかく美人の3姉妹で、子供ながらにかなりテンションが上った

特に次女ちゃん性格も含めて好みのタイプだった

しか問題が1つあった

俺の1歳違いの妹だ

妹は同い年ということもあって次女ちゃんとめちゃくちゃ仲よくなった

年の近い異性のきょうだいなんてどこもそうだと思うけど、子供の頃、俺と妹は毎日のように喧嘩していた

その妹がいつも次女ちゃんと一緒にいるか簡単には近づけない

次女ちゃんと2一人だけで喋っているところを見つかりでもしようものなら、妹に弱みを握られることになる

同じ屋根の下で寝起きし、飲食も共にしているのに、近づくことさえできないのは酷すぎる

俺は悶々としながら日々を過ごしていた


そんなある日、妹が次女ちゃんと近所の高台にある神社に行くから増田兄(にい)も付いて来きてと言い出した

今日は長女さんも三女ちゃんもいなくて、次女ちゃんと私と2人だけだと危ないし、頼りないけどいないよりマシだからと妹は言った

相変わらず失礼な奴だし、妹が俺と行動を共しようとするなんてあり得ないし、きっと何か企んでいると思った

しかし、次女ちゃんと話ができるかもしれないという誘惑には勝てなかった

南国の3月は午前11時を回ると少し汗ばむくらいだったが、鬱蒼とした木々に覆われたその高台への階段は思いの外ひんやりしていた

階段を上る途中、妹は突然駆け始め「ちょっと先に行ってるから」と言った

思いがけず、次女ちゃんと二人きりになり、俺は舞い上がってしまドギマギして、思うように言葉が出なかった

何を話しても続かず、二人ともほとんど無言で階段を上った


高台てっぺんに着くと、神社本殿の前で妹が待っていた

神主巫女もいない無人神社で、お参りする人も俺たち以外にはいなかった

立て札を読むと、ここには龍神様が祀られていて、龍神様は縁結びの神様でもあると書かれていた

まりの偶然、そして半分願いが叶ってしまっていることに驚き、俺はお参りしながら龍神様にこっそりお礼を言った

3人でお参りを終えると、妹が写ルンですを取り出して、「あ、フィルムが1枚だけ残ってる」と言った

そして、「そうだ、撮ってあげるから、2人でそこに並んで」と言った

動揺したのと、後で妹にその写真強請られると思った俺は「いいよ、俺がお前と次女ちゃん撮ってやるよ」と慌てて言った

すると妹は、「私は、この前ここで、次女ちゃんとは撮ったからいいの」と言った

前にも来たのにまた今日も来たのかよ、もしかしてこいつ、好きな男でもいるのかと思った

俺と妹のやり取りを見ていた次女ちゃんが「私が2人を撮ってあげるよ」と言った

妹が「ああ、それは無理。次女ちゃん、せっかくのチャンスじゃん、早く早く」と次女ちゃんを急かし

「もう、増田兄!次女ちゃんが困ってるでしょ!」と怒った

そう言われて次女ちゃんを見ると、顔を少し赤らめ下を向いていた

次女ちゃん申し訳ないと思い、妹の言葉に従って俺は横に立った

妹が「はい、2人ともこっち見て、増田兄顔が怖い、笑って、次女ちゃんも笑ってー、はいチーズ」と言ってシャッターを切った


写真を撮り終えた妹は、「私、トイレ行ってくる」と言って、また俺と次女ちゃんを残して、公衆トイレの方へ走っていった

2人だけで所在なく高台を降りる階段に座り、何を喋っていいかからず無言でいると、次女ちゃんからしかけてくれた

唯一共通話題である妹のことを話しているうちに、いつの間にか学校テレビの話で盛り上がった

木々の葉の合間からキラキラと陽が差し、たまに吹いてくる海風で微かに葉擦れの音がするくらいで、本当に静かで世界が二人だけになったようだった

夢中で話していると、ふと気づくと、30分も経過していた

急に妹のことを思い出し、心配になった

横で話す次女ちゃん言葉が耳に入らなくなった

俺は「ごめん、あいつ戻ってこないね」と次女ちゃんを遮った

次女ちゃんは、「あ、そうだね。私、見てくる」と言って立ち上がった

俺は「いい、次女ちゃんはここで待ってて。何かあったら人を呼んできて」と言うと立ち上がり、トイレへ走って向かい、外から妹の名前を大声で叫んだ

何回か叫ぶと、トイレの裏手からひょこっと妹が姿をあらわした

「何してたんだよ!」と俺が怒ると

「もう、うるさいな。あっちのベンチで海見てたのに。あれ、もしかして私のこと心配してくれた?」と俺をおちょくるように言った

癪だったのと腹が立ったのとで、「心配なんて全然してねえよ」と俺が言い、「あっそっ」と妹が言い返し、いつもの口喧嘩になりそうになった

すると次女ちゃんが横から増田くんって、妹想いの本当にいいお兄さんだね。妹ちゃん今日は本当にありがとうね」と言って頭を下げた

次女ちゃん言葉に完全に毒気を抜かれ、2人ともバツが悪くなって喧嘩をやめた

「あそこから海見ると、本当にきれいなんだよ」と言うと、次女ちゃんは1人ベンチへ向かった

「鈍感男!」と妹が言って睨みつけ、俺を残して次女ちゃんの後を追って行った

心配して逆に怒られ釈然としない気分で俺も後を追った


そこから望むと、木々の葉の濃い緑の向こうに雲一つ無い青空紺碧の海が広がっていた

その絶景を見ていると、さっきまで妹と喧嘩していたことなんてどうでもよくなった

さらに強さを増しつつある陽射しと、海から涼風を同時に感じながら、しばらく3人で無言で海を見つめていた

次女ちゃんが「本当楽しかった。2人ともありがとうね。もうすぐお昼ご飯だし、そろそろ帰ろっか」と言った

妹が「うん、お腹空いたから私先に行ってるね」と、また一人で先に階段を駆け降り始めた

妹の背中を見て、俺と次女ちゃんは笑い合った

次女ちゃんと2人だけでまた話すことができた俺は、この時だけは妹に感謝した

結局、次女ちゃんゆっくり話すことができたのはそれきりだった


大阪の家に戻った翌日の日曜日、妹が写真を1枚持ってきて「これあげる」と言った

写真には、嬉しさ半分困惑半分でぎこちない顔の俺と、はにかんだ次女ちゃんが写っていた

妹が冷やかしの言葉でも言って来るかと身構えたけど、何も言わずに行ってしまった

その時、俺ははようやく全てを悟った

あれ以来、俺は妹から「鈍感男」と呼ばれている


※ 読みやすさと雰囲気考慮し、方言標準語修正してあります

2024-04-19

anond:20240419003732

親が下町からそうだな

子供の俺は、そうすっとさ、じゃねーの?くらいの首都圏方言だが

君の周りに江戸話者はいるか?

私は関西出身だが、墨田区まれ墨田区育ちの人と付き合って結婚した。

両親が晩婚なのもあってか、関西話者の私からすると驚くほどしっかりとした「江戸弁」を話すのを聞いて

これはもっとちゃんと残さないといけないのでは…?と危機感を抱いている。

方言というと独特な語彙を想像しがちだが、江戸弁というのはそうではない。

なんというか、言い回しだったり、語尾だったりする。体系化しにくいんだろうなと思う。

「そうすっとよ、〜〜ってことだろ?」

「つーかよ、〜〜ってねぇんじゃねえか?」

というような話し方を自然にする江戸っ子に感銘を受ける。

これぐらいの江戸話者は、他にも結構いるのか?

絶対継承していかなければいけないと感じながらも、

結局我々地方出身者がそれを駆逐しているのかと思うと、なんとも言えない気分だ…

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