はてなキーワード: 料理漫画とは
しょうがないな、俺様がお前に昔からある正当派のあたまのおかしくない料理漫画を紹介してやるよ。
というのは以前のシリーズとだいたい同じではあるんですが、前は炒飯を投石機で投擲するくらいだったのですが最近は本当に不老不死になっちゃったりとか、マオシン師父が寿司を握ってしまったりとさらに高みを目指しているところではある。
一応時代的に寿司があってもおかしくはないという謎に細やかなところも注目だ。
というわけで寿エンパイア!
序盤は同作者の過去作バンビーノと同様に若き才能あふれる寿司職人である主人公が名店で苦労する・・・というような内容だがコンテスト編で自分の出生の秘密とかを探りはじめたあたりから様子がおかしくなる。
ミステリアスな天才寿司職人と対決するうちにその男が実は江戸時代から生き続ける寿司漫画界の鬼舞辻無惨だということが明らかに!
さあどうする!
料理喰ったら不老不死になるくらい普通じゃね・・・なんかこないだやってたドラマでも歯がはえたりしてたよ?とかいう?ならタイムスリップだ!
天才料理人ケンが織田信長の元にタイムスリップ!多彩な料理知識と歴史知識をもとに無双する!
当初はなんか結構気を遣って歴史を変えないようにとか考えていた節があったけど、長期連載となることで現代への帰還をあきらめ現地の女と結婚したり、積極的に歴史改変に動くなど斬新な内容に。連載追ってない私がいうのもなんですが遂に完結したらしいのでその結末をお前も確かめろ!
見かけは美少女なOL(21)が1日に5000キロ近いカロリーを接取する漫画。
食べるという最も原始的な本能を極限まで刺激することで脳を壊して快楽を得るという最も原始的なドラッグ漫画とも言える。
夜24時にコロッケを買い食いする異常生活圏OLが結婚式のビンゴで当てたいい炊飯器を使いこなすために飯もオカズもパスタも全部炊飯器で作ろうとする漫画。
飯を食えば当然のようにトリップし、更には扉絵からラストページに至るまで作中至る所に突っ込みどころと狂気が染み付いたLSD的なドラッグ漫画とも言える。
売れっ子ミステリー作家のお爺ちゃんが生まれついての不器用により諦めた料理人人生を実力はあるのに経営戦略に失敗した店に通うことで昇華する漫画。
主人公はただの人格破綻者だが、ヒロインたちはそんな主人公の作品に出てくるキャラへの推し活として犯罪を繰り返すという愛という麻薬に染まったドラッグ漫画とも言える。
自分を野原ひろしだと思い込む異常者とも言われるほどに野原ひろし感のない野原ひろしが主人公の料理漫画。
作中の会話に意味不明なクイズが仕込まれたり、時間の流れが完全にバグっていたり、ストーキングされていると思い込んでいるキャラが出てきたり、多様な狂気が癖になるカクテルパーティー系ドラッグ漫画とも言える。
昭和の九州では飲酒運転はセーフという法整備の穴を突いた合法ドラッグ漫画とも言える。
表紙を見るだけで分かるほどにアヘっているドラッグ漫画とも言える。
不思議だよな。
固有能力発動系はミステリーだろうがギャンブルだろうが掘られまくり、女子高生がオッサンの趣味をやるジャンルも掘られまくり、もうレッドオーシャンしかないのに皆延々とそこを掘ってる。
たとえば釣り漫画や料理漫画は能力者のオンパレードだけど、女子高生が主人公になると途端に超能力を使うやつは誰もいなくなる。
他人の料理を完全コピーする能力を持った女子高生と、他者の記憶を共有する能力を持った女子高生が、力を合わせてクラスメートの思い出の味を再現する中で「流通や食品加工技術の変化により再現できなくなった味」に思いを馳せることで「今しか出来ないことを大事にしよう」という気持ちを読者と共有する物語とかありそうなものだけど、そもそも完全コピー能力を持った女子高生料理人を見たことがない。
俺は不思議でならないよ。
特に作中で絶対忘れられない悪人は「クローン培養のために人殺しも厭わない悪の秘密組織」と「医学を否定するカルト宗教」だろう。
自分たちの教義のためにVXガスで暗殺を目論むような連中が正義であるはずがない。
「強烈な死生観の元に自分なりの正義を貫きそのために殺人も厭わない狂人」であるということだ。
死生観や宗教観が狂気の由来となると、どうもやってることが大きすぎてなんだか納得しそうになる。
「食い物の趣味のために他人にハラスメントを繰り返す狂人」となるとやはり印象が悪い。
やってることがしょーもなすぎて、そんなのを人に押し付けるなら1人でやってろキチガイ野郎がで終わってしまう。
この違いが「K2に単なる悪人はいない。料理漫画は単なる悪人を出して物語を転がすが、K2は医療漫画なのでそれをしない」という誤認を生み出しているのだろう
スラムダンクの映画の感想記事での「リアルな試合シーン」という言葉で前から思ってたこと思い出したけど、この手の名作スポーツ漫画の名試合をリアル試合でまるまる再現する企画を誰かやってほしい。例えばスラムダンクなら前半20分後半20分で湘北VS山王戦をバスケ選手が完全再現する企画。何分でパスして何分でゴールしてってまで綿密に時間計算しての再現。ワンカットで完全再現なんかはプロ選手並みの実力者で数年練習しないと無理だろうからカットありもOKで。選手は見た目はどうでもいいけど身長、体格はできるだけキャラと同じ人を集めて。水曜日のダウンタウンあたりで企画してほしい。出版社のYouTuberコラボ企画とかならできるか。
『THE FIRST SLAM DUNK』の試合シーンはなぜ凄いのか? - ひたすら映画を観まくるブログ
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