はてなキーワード: 引っ越しとは
大和のアパートは2回目だから前回と同様にスムーズにいくはずだったが、まさかの契約者番号ではじかれるという意味不明な事態となった
ダイワリビングは去年あたりから解約に関してそれまでの手続きサイトから別のサイトで手続きをする仕様になっている
それっぽい「SMSを見ろ」というメッセージに従っても書いていない
あらゆるページを確認するもどこにもヒットしない
特に意味が分からないのは、契約番号を入力するところに「上部賃貸契約番号を入力」とでているが、そもそも上には何も書かれていない点
当然、そこに契約書に書かれている番号を入れてもヒットしない
唯一わかっているのが7桁なだけ
当然問い合わせているけど、ダイワリビングは数年前から極度に対応が遅くなっているので、下手すると数か月単位で待たされる
これで退去日を大幅に過ぎてもその分だけ請求されたら普通に訴えるレベル
こんなひどいシステムを作っているところと早く分かれたい
というか引っ越しさせてくれ
【追記】
わかったことがある
恐らく契約番号が解約サイト(新My-Droom)のIDと紐づいていない
試しに以前住んでいたアパートの契約番号を入力したら、解約申請中と出た
以前住んでいた大和リビングのアパートをA、今住んでいるのをBとして
Aは何故か解約サイトと紐づけられて認識されているけど、Bはそうではないということだ
解約したいはずのBは元々存在したMy-Droomでは情報が出てくるが、それと直接関係のない新My-Droomには載っていない
ようはこれらの新旧サイトがうまく連携しておらず、古い情報だけ残っているから俺は一生解約ができない
なぜこうなってしまうのかは予想がつく
新My-Droomのサイトは「氏名・生年月日・電話番号」だけを入力して登録する仕組み
つまりこの時点で現在住んでいるアパートの情報が自分の名前等と紐づいていないと、いくら契約番号を打ってもヒットしない
普通は契約者番号に各種契約者や電話番号がぶら下がっているはずだけど、ダイワリビングの場合は氏名や電話番号の持ち主をキーにしているらしい
この主キーに現在のBの物件がぶら下がっていないので、永遠にヒットしないわけ
たぶんシステム担当者が登録時に氏名や生年月日等が間違っていたんだと思う
契約者側にとっては契約番号等を調べる必要がないから安全に思えるが
そもそも業者側が入力ミスをしているか、データを紐づけていないということになればこんな事態になるんだよな
担当営業所とはここ数か月まともに電話も通じていないので、おそらくこの非常事態にも対処できないと思う
というか本社の担当者にこの状況を説明しても通じるとは限らないんだよね
ダイワリビングって3年ほど前に組織編成があって結構変わったらしいので、昔のようなきめ細かいサポートは一切ないと思う
【原因判明】」
以前のアパートAと現在のアパートBで何故か解約専用のサイトにIDがそれぞれ作られていて、自分はAのIDで入っていたから無効になっていた
しかしそもそもダイワリビングのUIUXが酷すぎることを無視はできない
松屋のタッチパネルが分かりづらいと一時期話題になったが、そんなものを遙かに超えるえげつない仕様だ
ただし、解約専用のサイトを合わせると計4つも必要となるのはどう考えても混乱の元だ
しかも解約サイトは単に契約番号を入力して解約するものを申請する機能くらいしかなく、マイページ等に住んでいる建物の情報とかがあるわけではない
Amazonも大概分かりづらいけど、少なくともそのアカウントが何を買ったりしているかは分かるようになっている
ダイワリビングのはわざわざ解約専用サイトを作っておきながらそこを見ても何も分からない
これが自分が混乱した一番の原因だった
エラーメッセージも明らかに不親切だし、IDが2つあることを理解しても探すのが非常に大変だった
結論:大和ハウスのDroomの契約システムは悪すぎるので自己防衛するように
【第2ラウンド】
さて入力がだいたいすんだね
あ、退去日は日曜で申請したけど駄目なのね
土曜日にするか
じゃあ最初に戻ってやりなお……「解約申請中のため再申請できません。申請内容を修正したい場合は担当営業所へご連絡ください。」
ちょっとまてやおまええーーーーーー
解約申請のUIもかなり酷いのだが、そもそも俺は解約申請の内容を保存をしただけで申請ボタンを押した記憶は一切ないんだが???
内容を一度保存したらその後の修整を一切受け付けないし、あまつさえサイトを使えないから営業所にいけだと?
おまえんところの営業所は日中ほぼ不在だしどうやっても連絡つかないんだよ
というか何で、申請が中途半端なのに受付終了しているんだ?????
解約申請専用のサイトなのに解約申請が死ぬほど難しいってKFCでもこんな下手くそなシステム作ってないぞ
もう二度とDroomつかわない
ニンテンドースイッチのゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(部門別ランキング)
「明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を語ろうか」の歌詞が主人公が夢を持って職業を選ぶことがルート分岐の重要な点になるストーリーと密接に関係しているのが大好き。
・旅路の果て
「長い道のり超えてたどり着いた私たちの“先達”」
どのルートでもしっくり来るが個人的にはサクヤルートを踏まえて聞くのが好き。
アカイイトは泡沫のボーカル版もいいんだけど、これはゲーム内には未収録なので選外。
・星の瞬くこんな夜に
この続きを読みたいなあ。
ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれてから自分も同じ信条を掲げて怪盗を始める導入から、かなり色々なエピソードがありこの信条の重さがどれほどの物かを理解するシーンは胸が激って熱くなった。
女性キャラだけでなく男性キャラからも惚れられる展開もあり、その際に割と躊躇せず行くのも貪欲で大好き。
・タイラ
宝探しゲームが大好きで、彼が考えるアクティビティが楽しいことが、周りの人間をどんどん引っ張って行くのが前向きで凄くいい奴。
このシナリオライターさんの主人公はみんな同じキャラと批判されるのを見たことがあるが、その点をうまく脱臭してシナリオに落とし込めていると僕は思う。
・静希草十郎
電話すらない田舎から引っ越してきた純朴な青年で、慣れない街に四苦八苦しながら一生懸命に生活をする様が格好いい。
疑わないぐらい当たり前のことが当たり前じゃないことを気づかせてくれる彼の独白は非常に興味深く、それが魔法と同じぐらい特別で異質に見えるその境遇が重たいし考えさせられる深さがあった。
・怪盗ミスアルテ
AMBITIOUS MISSIONのヒロインで、ハートとため息を盗む怪盗。
作品の大きなテーマであるハートとため息を盗むを実現し続ける様は、カッコよすぎて開幕から一気に引き込まれた。
そんな格好いいキャラが中心だからこそ、最終盤で彼女のハートとため息を盗むように盤面をひっくり返すあのシーンは堪らなく燃える最高のシーンだった。
・スバル
マイナス思考で陰気で自分勝手な、世間一般の価値観ではよくないとされるキャラで、作中の言動も度が超えてる程に度し難いシーンが多い。
しかしその自分勝手さもここまで一貫すれば見事と言うしかなく、彼女の働かず誰とも交流せず美味しいフルーツと牛乳だけを飲み食いし自然を愛で続けたいという欲望を、ガチでドン引きするぐらい繰り返すくだりは圧巻だった。
・小熊真央
FatalTwelveに登場する主人公とヒロインの友人キャラ。
デスゲームの参加者じゃないのに参加者よりも忙しそうに活動し続け、ヒロインのメンタルをケアし、主人公に察することを教えと、縦横無尽に活躍する名脇役。
恋のキューピットと言えば聞こえはいいが、主人公とヒロインの二人のために献身的が過ぎるので、彼女が彼女自身の幸せを見つける追加ファンディスクなども遊んでみたい。
・葛
小学生ながら廃屋で一人暮らしをしているため、夏の蒸し暑い時期なのにお風呂に入っていない。
しかも、彼女の攻略ルートに入ると主人公もお風呂に入れないため、蒸れが蒸れ蒸れになるのはエッチがすぎる。
アウトドアが大好きなため、汗臭いのは当たり前と割り切っており、キャンプ場でシャワー浴びたいとゴネる友人を冷たい目で見るシーンがたまらない。
その証拠に、シャワーを浴びるルートに入るとスリラーサスペンスな展開が始まるが、シャワー浴びずにいると男性と急接近し恋愛ルートに入るため、恋愛においてもお風呂は入らない方が良いことが示唆されている。
・保村
Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~のヒロイン。
常にふざけており下品なことも平然というキャラクタだが、温泉旅館に泊まりに行くのに変えの下着を持ってこず同じものを履き回すというエッチな技を披露する。
お風呂に入ってがっかりさせた後、下着の履き回しで興奮させる高等テクニックに感謝。
男子学生なのだけどとある事情からプライベートでは無理矢理メイド服を着せられている不憫なキャラ。
かなり流されるタイプで押せば普通にエッチなことできちゃいそうな様が可愛かった。
・レイ
災難探偵サイガ~名状できない怪事件~のワトソン役を務める助手キャラ。
性別不明なため男女どちらかは作品内で明記されておらず、ビジュアルもその通りどちらとも解釈できるデザインになっている。
路上生活を長く続けていたため、お風呂に入る頻度も少なかったに違いなく、その点を深掘りしていきたいと考える。
・翔太
成人済みの男性ながらオンラインゲーム内のアバターでは女性キャラを使い、他のプレイヤーに媚びを売って所謂「姫プレイ」を楽しんでいる。
サークルがクラッシュしてからも、色々なキャラに依存心高めに媚を売る様は普通にエッチで、可愛いキャラだ。
コロシアイ学園生活というダンガンロンパの根幹をなす設定をおちょくりまくる、シリーズ屈指の名エピソードの立役者の一挙手一投足。
V3だけでなく、1と2も含めた今までの学級裁判が如何に黒幕の恣意的な誘導であったかが理解できる設定の妙が面白かった。
死生観に関する非常に独特な設定が開示されると共に、その異端なキリスト教の解釈を否定する岡田黒洲の有り様は驚いた。
特にオーラスもオーラスで、作品のタイトルの意味を独白しながら彼が叫ぶ慟哭は、物語のために作られたミステリらしいトリックで、謎解きやパズルではなくミステリとして優れた作品だったと感じた。
・ワールドエンドシンドロームの主人公の名前入力にまつわる仕掛け
プレイヤーが自分で名前を付けるのは、テレビゲーム黎明期からあるありふれた仕様だが、この点を見事にトリックに昇華しており驚いた。
さらにこれが叙述トリックやサプライズの類ではなく、フーダニットの過程に用いられるのがたまらなく決まっていた。
・ルストと翔太
アーキタイプ・アーカディアの主人公と独自ルートがある男性キャラ。
彼のルートを選択すると密接な関係値のエンディングを迎えられる。
カップルか否かは議論の余地があるかもしれないが、依存心が強く自立できない翔太と、他人に固執せず内に篭りがちなルストはまさに割れ蓋に閉じ蓋、幾つもルート選択があるゲームだがこの組み合わせがベストカップルだと感じた。
一夏のボーイミーツガールものだが、とあるSFガジェットの登場により、随分と歳の差カップルになる。
この歳の差に苦悩するところがいじらしく面白いので、アフターストーリーとして少ししか読めないのは物足りなかった。
・佐知子と貴呼
二人の関係値は話の大きな主題にあるため、このゲームが好きということは自然とこのカップルが好きになる。
女性同士だからこそのアクティビティもあったりして、とても幸せそうなカップルで素敵だった。
⚫︎好きなスチル絵ベスト3
2枚あるがどちらも最高で甲乙は付け難いが、2枚目に出てくる方が好き。
ミスアルテ、ミッドナイトに続く3人目の怪盗だが、まさかここで来るかと驚かされ、さらに背景にちらっと映るある事情を抱えた前作のヒロインたち。
今作の仕掛けが一点にあつまる万感の想いがこもったいいシーンな上に、前作への気配りもされた完璧な一枚絵だった。
・島の電気が復旧するスチル絵
ATRI -My Dear Moments-の最後の方に出る、主人公とヒロインは後ろ向きで、電気で明るくなる島の家々がメインのスチル絵。
今までの苦労が報われる上に、電気が付く背景の美しさが合間って非常に感動した。
その上で、これは日本の小さな離島の電気が復旧しただけで、世界はまだまだ苦難が多く、これを第一歩にするという決意に繋がるのも良きシーンだった。
・死の線が見えない月明かりに照らされたアルク
月姫-A piece of blue glass moon-の志貴がアルクに惹かれる印象的なシーン。
直死の魔眼という得意な能力のせいで人とは違う生死感を持ってしまった主人公が、美しく見えるヒロインが登場するのは非常に納得感があり、一気に話に引き込まれた。
個人的には原作の際は琥珀さん派で、他のキャラにはあまり思い入れがなかったのだけど、リメイク版はここだけでアルク派に鞍替えした。
⚫︎美味しそうな食い物ベスト3
・月の涙
味についても言及されているが、現実世界には無いので飲みたくてしかたなかった。
食事に舌鼓を打つシーンは多いゲームだが、前後の文脈も相まって印象的でお腹が空くシーンだった。
実のところ繰り返し登場するわけではなく、要所で数回出るだけなのだが、印象的なシーンが多いため読了後にコンビニに買いに走った。
ストーリーとして綺麗に終わってはいるものの、設定や未来が知りたいことが多すぎる。
特に周瀬律架については蒼崎姉妹と何か関係値がありそうなので深掘りを期待したい。
ポケモンの買い切りゲームはいくらあっても困らないので半年に一回ぐらいは何かリリースして。
素材使い回しでいいから1時間ぐらいの短編を定期的にリリースするのが向いてると思うんだけど、難しいか。
前回のブコメでオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います。
なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。
51〜65はこの記事
ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲームを強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム。
テキストを主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」をテーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。
特に超高校級の総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望対希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。
ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。
このシリーズはアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。
公称ジャンルは百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップルの関係値の変遷を追うノベルゲーム。
日常の動作、食事、自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。
そんな平和で楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的で幻想的なストーリーに変化していく。
ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。
文明が崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPG「アーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達の思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム。
ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界で必死に暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自の挨拶でゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。
テーマの「ゲームは楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム。
可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんがダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。
1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使いを自称する二人の少女と出会うボーイ・ミーツ・ガールもののノベルゲーム。
まず目を引くのが非常に作り込まれたルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的なノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。
ストーリーも田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的な水道や電気や貨幣すらも、近代化の恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい。
この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。
(なお、ちょうどまさに今このとき、スマートフォンで遊べるガチャ形式の運営型ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャを我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ)
怪盗、探偵、警察、盗人、泥棒と正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス。
フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。
自分たちが犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品。
そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。
○大好き
陽気なミスカと陰気なスバルの対照的な二人の友人関係が、無垢で人形のようなルウが転校してきたことから大きく変化することになるノベルゲーム。
学校で熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプの作品。
女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルはミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。
楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期の女子高生の自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。
父親の実家がある田舎に帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンルで女の子同士の恋愛を表現するノベルゲーム。
まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄や衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。
主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。
バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。
琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム。
仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性が対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。
対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中だからこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。
主人公の保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。
ポケットモンスターの世界観をテキスト主体のアドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年の名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品。
バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。
これはもう他の作品と違って客観的な評価は完全に捨てるしかなく、ポケモンは実在する、ポケモンと生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品。
肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。
海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来の日本の離島を舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイドの少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム。
主人公の斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。
しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。
この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。
ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーのシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてから、RPGのボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキストが主体のアドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。
死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物も共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。
前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。
ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。
ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーのシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてから、RPGのボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキストが主体のアドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。
前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。
アウトローを自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場を操作し証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。
前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社会勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。
キャラのポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体のアドベンチャーゲーム。
閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教をテーマにした、宗教にフィーチャーした作品。
前半こそ村人との楽しい交流や名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤からは宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。
タイトルの意味がわかる、とあるキャラの慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。
全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームとテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム。
息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押しで最後まで遊べる。
そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい。
アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力をゲームっぽく表現できているとも言える、かも。
転校生の主人公が複数の美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム。
恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パートと関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。
死から蘇った人間は周りの人間の記憶の整合性を操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニットの段取りが、ミステリしていて面白い。
設定こそ新本格作家のアニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲームに翻案できている良作。
もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事の書類ばかりとなった昨今。
でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。
書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。
生まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖の詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。
頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初の感想だった。普通に文章だったからだ。
調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで
「韻」という言葉もその時初めて知った。
井上靖の詩集を手に取ったのは、国語の教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。
というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初の詩集だった。
小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。
季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなものが短歌や俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。
特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平の短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉のニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。
幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。
自分の世界の表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。
例えば、雪という詩がある。
雪
―― 雪が降って来た。
―― 鉛筆の字が濃くなった。
こういう二行の少年の詩を読んだことがある。
みつけた詩だ。雪が降って来ると、
私はいつもこの詩のことを思い出す。
中学生の私は、なるほどと思った。
詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉のなかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。
鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。
当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。
いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。
ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。
山頭火は面白い。普通の俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。
定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌のエントリーポイントとなって、
しかし俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。
いつしか手にしていたのは、興津要の解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。
剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代の言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。
その後は巴毎晩組み敷かれ
木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代の川柳で妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい。
一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。
俵万智のサラダ記念日がベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。
例えば、こんな一首。
あさま山荘事件を起こした連合赤軍の幹部、坂口弘が収監中の東京拘置所から毎週のように短歌を朝日歌壇に投稿していた頃だ。
朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌の表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。
風花って知っていますか
渡辺松男と太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇をリアルにみていた人にしかわからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱が発酵すると詠んだりする太田美和。
実生活で恋をしていた私は太田美和の言葉に自分を重ね合わせた。
でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。
大学を卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。
生活が一変した。
書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。
世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。
山頭火も武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接と資格だ!という日々。
就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。
たまに思い出しては、現代短歌の最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。
若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。
それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。
そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。
思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分が死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。
中年になっていいかげん自分の限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。
―― 雪が降って来た。
―― 鉛筆の字が濃くなった。
この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖の感覚がとてもよくわかるようになった。
これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。
詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。
どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。
鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯な子供の姿を思い浮かべる、という
文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワインと食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。
ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種やビンテージ、気候土壌などさまざまな情報がある。
しかしワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのときの話題、体調などに大きく左右される。
水だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。
マリアージュという言葉があるように、ワインは一種の調味料として機能するため、食べ合わせは重要だ。
ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見のワインでしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。
逆に偽の情報を表現豊かに補完してしまえば、コンビニで販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。
ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的な規律として表現することはできない。
詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。
井上靖が「小学校の教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき、井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。
その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。
どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときのメンタル、いわば偶然の力だと思う。
渡辺松男と太田美和が並んで歌壇に掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。
失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会。
そのときに自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。
ところで、先日、Yahooの芸能ニュースをみていたら、TBSのプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人が俳句の先生から5点と酷評されたと報じていた。
消しゴムが 白き水面に ボウフラを
というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味を説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。
ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人の俳句が酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組の演出・脚本としてはそれがオチなのだろう。
演出もさることながら、これは、他の出演者の俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。
虹の下 クレヨンの箱 踊り出す
天王山 黒ずむ袖に 薄暑光
薫風や 隣の君と 教科書を
こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。
バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージで作品のクオリティが補完されてしまうのだ。
しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校の児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。
消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月の番組で文房具だからまだ気持ちはフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。
ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。
それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。
いいかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。
一方で白い水面(ノートの隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。
ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。
と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ。
ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。
また、どんくさいもの、弱者がボウフラというノート上のより小さい存在に視線をフォーカスする、という手法は小林一茶の方法とも通じるところがある。
番組の評者は、この芸人の俳句を酷評したうえ、次のような添削をしたという。
夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。
しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組だからね。
ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界は一種のルッキズムだ。夏休みとかいって勝手におめかしさせようとするんじゃねーよ。
そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつの動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語や川柳で身につけたものだろうから、ゆりやんの一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。
オーバーサイズの服を着るのは、まるで自分の体型をダンボール箱に隠すようなもんだ。
でもね、流行に乗るのは悪いことじゃない。
流行ってるものを着るのは、まるで新しい遊び場を見つけた子供のようなもんだ。
自分の体型を隠すためにオーバーサイズを着るのは、それはもう遊びじゃない。
それは、隠れんぼをしているときに、自分だけが見つからない場所に隠れてしまうようなもんだ。
だから、オーバーサイズを着るなら、自分を隠すためじゃなくて、自分を表現するために着るんだ。
それが、本当のオシャレってもんだ。
それを、堂々と泳がせるんだ。
そうすれば、自分だけの色が見えてくる。
その色が、自分を際立たせるんだ。
オーバーサイズの服を着るときは、自分の個性を大きく見せるために着るんだ。
だから、次に服を選ぶときは、自分を隠すためじゃなく、自分を大きく見せるために選ぶんだ。
そして、それが、真のオシャレへの第一歩だ。
ってかやれ大企業勤務だキラキラだ外車だ云々言ってるけど、内容がクッソ狭い田舎臭くてどこ在住なんだよ増田って思う
都会だと大勢の人間いるから公園とか育児施設行ったってそこにいる人毎回違うし行く園だって皆バラバラだし園入っても行く小学校バラバラだし
子が0歳のうちからママ友作って仲良くしとなきゃ孤立する!みたいな焦りとかないわ
図書館ヘビーユーザーだから引っ越したらまず図書館にいって貸出カード作ってるけど
なんか図書館の話題が多いからそういえばと思って棚を漁ったら今までのカードが全部出てきた。
市町村外への貸出不許可の自治体もあるけどもしかして貸出カード使ったらそのまま借りられちゃったりする?
もう復帰なので記録用に供養供養
育休中、4人の0歳児ママのグループが出来た。でもそのうちの1人のママがすごく変わった子で、ポエムのような長文相談をグループラインに連投してきたかと思ったら途端に「人付き合いがしんどい」と何も返って来なくなるようなママだった。そしてそのママはとうとう「もう子育てがしんどいから全部ベビーシッターに頼むことにした」と言って一切あらゆるオモテの場に出てこなくなった。グループや子の年齢が違う色んなママ達が「あのママちゃん最近どちらに...?」とおそるおそる話題に出していたから、少なくとも地域のあらゆる遊び場のどこからも本当にいなくなってしまったようだった。
というわけで実質前述のママが抜けて3人になったけど、増田はこんなところにこんなことを書く性格の女なのでゆっくりとハブられていった。そもそも残り2人のママは増田と違ってとっても綺麗めでインスタやってて、夫婦ともに大企業勤めで、若い頃からゴルフとか山登りとかするタイプで、休日は外車に乗って家族と海に行くタイプのママ達だったので元々増田とは畑が違った。だがその2人のママが児童館で口パクで「あとで」とか言って示し合わせてたり、買い物に出かけたらそのママ達が明らかにどこかで遊んで帰って来たのと鉢合わせたりするのが辛かった。小学生の時の友達がいなかった頃を思い出した。
病みそうだったので思い切って他のグループに移ろう!となりあんまり喋ったことないママたちと交流をすることにした。そしたら意外とすんなり入れて(って増田が思ってるだけかもしれないが...)もらえて、それこそおうち遊びしたりキッズランドみたいなところ行ったりといった新しいママグループに入ることが出来た。なんならこの慣らし保育中も子どもを慣らしている間にこのママ達だけで遊びに行くくらいの仲にはなった。もちろんこれからどうなるか分からないが。
話は少し戻って新しいグループに慣れ始めたころ、増田が元々いたグループのママ2人は本当可愛くてキラキラしてたので、新しいグループのママの一部からあのママ達とも遊んでみたいという声があった。が、ツテが実質増田しかなかったので、増田ちゃん経由で聞いてみても〜...みたいなことを言われることがあった。しかし忙しいみたいで〜...とかこのタイミングだとかえって迷惑かな〜...とか言って連絡をやんわり断り続けた。どうして自分をハブった人たちに新しい人間関係を紹介しないといけないのか。しかもどうせ仲良くなったらまた増田のことをハブるのだろう。みんなして。と思い頑なにグループ同士を繋げようとはしなかった。
そしてなんやかんや新しいグループで大きな遊び場に行くことになり、ピクニックしよう!とレジャーシートとお弁当を持って喜び勇んで行った。そうしたら、本当にたまたまなのだが、いたのである。2人ママのうちの1人だけが!子どもと遊んでいたのである!新グループのママたちはあ、どうしよ、声かける?でもお弁当とかね...とソワソワしていた。増田は多分すごくキラキラした顔で「声かけてみよ!」と言ったんじゃないかと思う。
少し遠くから「ママちゃ〜ん!」と声をかけた。自分1人、子1人で遊んでいて刺激のない時間だったのだろう、増田の呼びかけにぱっと顔を上げて子どもとともにこちらに来た。そして増田が1人だけではなくて集団でいることに気付いた。「みんな偶然?(ここに来たら会えたの?の意だと思う)」と聞かれたので「ううん、みんなでピクニックしよって言ってて!」と返した。少し声のトーンが下がって「あ、そうなんだ」と返ってきた。お弁当ある?一緒に食べない?と聞いたが何も持ってないし帰るね、と少しだけ遊ばせてからママは帰った。
キラキラママなので増田ごときにこんな普段やってることのカウンターをかまされてもまったくダメージにはなってない可能性の方が高いと思うが、増田は、増田はとんでもなくスッキリした。性格悪過ぎるが本当に心がスーッとした。強烈なコンプレックスはもう仕方のないことなので横に置いておいて、1回くらい、そして2人ともは無理だろうけど1人くらい、あなたたちが2人でキャッキャしてる時の増田が1人でいる時の気持ちを味わって欲しかった。前述の通りダメージになってないなら別に攻撃にすらなってないので何ともだが、増田は溜飲が下がった。
今はその2人のママのうち1人は今年に入ってから旦那さんの転勤が決まり、保育園も同じところが決まっていたが内定を蹴って遠くへ引っ越していった。餞別の菓子折りは渡した。もう1人のママも個人ラインをする仲では無いので4月以降の現状は知らないのだが、最後に遊び場で会った時に引っ越しを検討しているから保育園の内定を蹴ったと言っていて、本当に入園式にもいなかったので向こう数年以内にはこのあたりからはいなくなるのだろう。別に変に仲良くしなくて良いママ達だったってことか。と少し徒労だったなと思った。
最後に、いくつになっても小学校5年生みたいな人間関係とエゴの中で生きている母でゴメンよ我が子。オモテでは絶対上手にやっていくからね。絶対ね。
非正規雇用の祖母と高卒の母では稼ぎが少ないため、当然お小遣いもない。なので母の日はお金がかからないプレゼントを母の日に渡していた。(田舎だったのでその辺に生えてる綺麗そうな花を集めて花束にしてプレゼントしてた)
引っ越してから数年が経ち、何回目かの母の日を迎えた。普段から仕事で忙しい母を思いやってのことだと思うが、祖母が母の日のプレゼント用のお小遣いくれた。
近くの駄菓子屋に行って、最近祖母からもらって美味いと思った月餅があったので買った。自分が美味いと思ったものをプレゼントすれば喜ぶだろうなと思って母親に母の日のプレゼントだよという感じで渡したら「祖母が買ってきてもらったものをそのまま渡してるだけだろ、気分が悪い」みたいな感じでキレられた。このとき、2度と母の日のプレゼントは渡さないと誓った。
その後、なんやかんやあって自立して実家を出た。母親に会いたくないのであまり地元には近づかないようにしている。
何年先になるか分からないけど、もし死ぬ間際の母親と話すことができたなら、この話とともに育ててくれた感謝の意を込めて月餅を渡してやろうかなと思う。
まだ確定して内定出てないけど内定方向で調整してます〜ってエージェント伝てに聞いてから心ここにあらず的な感じだ
鬱病7年目。
毎日出社。
電話が鳴っても出ない。
しびれを切らした他の社員が「Aさん、電話出てください!」と声をかけてようやく出る。
これが、毎回。
言わないと絶対に出ない。
ため息か、「えー…」と言う
女性の同僚が「えーって言っちゃだめ!」と可愛くお願いしても言う。
仕事でミスして指摘されたら半笑いでごまかすか、「それ本当に僕ですか?(記名欄にAさんの自筆あり)」と言う
マジで何も出来なくてゴミなのに管理職はなんの対策も取らない。
それどころかAさんが普通の人の半分以下のペースで成長してるため人員がマイナスになっているのを
我々既存の社員たちのタスク増量で補っていることに対してなんの敬意もなく
1つあたりにかけられる時間が少ないからミスが出たときに鬼のように怒り
現状を伝えても、Aさん頑張ってるから…と謎のフォロー。なおAさんの個人面談はない。
挙げ句の果てにお気に入り女子社員の事前取得のお休みの日は、誰もかまってもらえないからか突発休を必ずとる。必ず。
仕掛りの案件やっといたよって言っても「そんな案件やってましたっけ」ととぼけて感謝の言葉もない。
こんなAさんに嫌気がさしすぎてイライラしてることを旦那Bさんに伝えたら
もう、本当に生き地獄だよね。
はやく死にたいです。
こういうクソ達のおかげで人間が病んでいくんです。
早く死なせてください。、
https://anond.hatelabo.jp/20240509195934
だって男からすれば痴漢なんてしないしされないし純粋に関係ないぜ?
俺は未だに見たことがない。
別に痴漢を死刑にするのは賛成してもいいけどそれだってなんかおもしれーからとかちょっとでも電車止まると迷惑だからってことなんよな。
車内で体調崩して救護されるカスも一緒に死刑にして欲しいし。体調悪いなら降りれる駅で降りてホームで休憩するか死ぬかしてろよカスって話だし。
線路に立ち入って急ブレーキ踏ませるカスも死刑にして欲しい。九族皆殺し晒し首で構わない。
でも痴漢無くすためになんか莫大なコスト発生させてそれが必要だろとかいいだされたら寝ぼけんなカス以外の感想がない。
いや、なんで俺がそんなコスト負担せならんの?常識的に考えろよ。俺ら関係ないじゃん。痴漢されないし。しねーし。その不合理な措置になんの得もねえし責任もねえの。
俺たちに莫大な犠牲はらって痴漢撲滅するインセンティブなんかねえの。それぐらい理解してくれよ。自分以外の人間の利害や立場くらい理解するようにしろよ。子供じゃないんだから。
逆にお前は自分に得も責任もない話に巨額のコスト負担してるわけ?しねーだろ。してたら具体的に言ってみな。なにも出てこねーから。復興特別税だって納得してる奴いねーだろ。
お前はお前となんの関係もないキモいおっさんとかが現場仕事で労災死してるって話聞いたとき「私の可処分所得削っても社会保障を手厚くしよう!」なんて考えるか?考えねーだろ。俺もだよ。
なのになんでお前の事情には関係ない社会全員が巨額のコスト払うんだよ。頭腐ってんのか?
お前だれかを説得したり扇動したりできたことリアルである?ねーだろ?全然そういう風に頭使ってる感じしねーもん。
俺正直痴漢どうでもいい。
女も自分と関係ない男だけが困る案件どうでもいいはず。その為に負担しろ言われたら切れるだろ。
ギリギリのラインで俺が損しなくて俺が楽しめる提案なら乗る。痴漢晒し首はオーケー。でも首台設置代金とか俺に負担させたらキレる。それならやらんでいい。
人のインセンティブ考えて話をしろ。それが出来ないからガキなんだよお前は。
differential
この人が痴漢冤罪や男性への痴漢(ブコメにも被害男性複数いたよね)などにも怒らないなら、一応、倫理観はゼロだが整合性はある。
でもその理路がお前はわかってないな
俺にとって痴漢冤罪とかホモの痴漢とかの話は「北海道の住宅地で人がクマに噛まれてます」って話と同じなわけ
俺が当事者になる可能性が現実的にないし俺に責任も無いから関係ないわけ
痴漢と間違われやすいポジショニングの人だとかホモに好まれる人だとか
俺はそうじゃないってことよ
同じように女性車両がある端っこを俺は利用しないから関係ないわけどうでもいいよ
お前に本当に言いたいんだけど、お前って人の話を理解する能力や習慣が全く無いだろ?
俺が開示してる俺の処理フローを全く理解出来なくて、お前の頭の中にある「痴漢と痴漢冤罪はセットだから言い返す時はセットが有効!」みたいな偏見を参照しただけ
何を聞いてもお前の雑な整理棚とお前の感情で言い返してるだけだから
お前が他の人と話するのって無駄だし、他の人もお前と話するの無駄なんだよ
俺は俺の考え方や論理を開示したし、その論理はアホみたいにシンプルなんだから
せめてそれにそって「その考え方ならこうなりますね?」ってレスをしろよ
・・・・・みたいなことをこれまでの人生で誰かに言ってもらったことない?ねえか
俺はこのエントリで「人のインセンティブを理解しろ」「自分と違う他人の立場や思考を把握しろ」
つったのによくまあ俺が罵った通りのクオリティの思考でレスをしてくるよな
本当にどうかしてると思う
お前は何か考えたり人と会話したりするの無駄
お前はひたすら自分の偏見自分の感情を参照してるだけで考えてないしやりとりしてないから
お前の身体は社会の中で生きていてもお前のおつむは無人島みたいに孤立して漂流している
僅かなリスクでも0にしないと不安だし0にすることに莫大なコスト支払える?
じゃあ自動車廃止運動をしたらいいと思うよ お前が自動車にはねられる確率を「ごくわずか」から「ゼロ」に出来るよ
お前の考え方ならやるんでしょそれを
お前さ、なにが「マジレス」なんだよ お前にマジレスなんて言葉を使う資格ねーよ
真面目にもの考える能力ないんだから真面目なレスポンスなんかできるわけねーじゃん
maedashi 痴漢の許容は女性の就労、就学、移動へ著しい制限を加える事と同義なので、極東にISIS並みの野蛮国家が爆誕する事になる。
2024/05/10
ここから多大なコスト支払って0にするというアホ見て―なプロジェクトについて、俺の得と責任を説明してみてくれよ
ちなみに俺は「俺にコスト負担させねーなら痴漢は斬首刑でいいよ」つってるけど俺は痴漢許容派なの?
人の話読めてるのかなこいつ
つかなんか不思議なレスする奴がいるけど、俺は警察要らないとか犯罪を取り締まるなとかそんなブラックライブズマターみたいなこと一回も書いてないよな?
俺の住む社会の治安は俺に関係があるし俺の税金から警察予算が出ているし泥棒だって痴漢だって逮捕されてる
つかあなたは違うの?
あなたは本当に元エントリのアイデアが自分にとって得だと思ってんの?やる覚悟マジであるの?
というか男女分断が進むのはマイナスと思わない?
それはネットで変なことやってるヒマ人たちがやってることであって、俺と俺が付き合いのある女にとって何一つ関係ないだろ。
あとそれを進めてるのは俺じゃなくて元エントリの奴じゃね?
planariastraw
こういう感覚の人は多いのかもしれないが、自らもまた現在進行形で社会の中で誰かの厚意や善意によって助けられ、生かされているという認識が抜けているので、世間知らずのそしりは免れまい。
2024/05/10
俺がいつ社会の一員の義務を果たさぬアウトローになったんだよどこをどう読んだか言ってみろ
「世間知らずのそしりは免れまい」笑 頭悪いのにその気取った言い回しやめてくれ鳥肌で髪型変わるわ
読んで考える能力がないのにそんなことばっかやったって無駄だしそのていどのことを誰にも教えてもらえなかったお前はどんな階層で生きてるんだろうな
mike24 中江兆民が「わが邦人は利害に明にして理義に暗らし、事に従ふことを好みて考ふることを好まず」と百年前に述べています。よりよい社会を作るために自分の利害だけではなく社会正義を考えるべきではないでしょうか。
2024/05/10
中江兆民の文の気迫も国語的功績も全く解さないのにこういう「誰かの悪口」「日本人の悪口」として使えるパートだけ覚えてるんだぜこいつ。
有難い教典見つけてもやぶいて人の家に火をつける焚きつけにでもするんだろう。豚と言うか小人というか。こういう奴には本も言葉も無駄。
こういうやつって文化溢れる日本に住んでること自体が無駄。それを使いこなす能がないもんね。
rci だから痴漢が発生するたびにきっちり警察を呼んで犯人が見つかるまで電車を止めればいいんですよ。そうすれば増田にも鉄道会社にも痴漢絶許・撲滅のインセンティブが発生するでしょ?
いいえ?必要なく電車止める奴やムーブメントがあって俺が迷惑をこうむったら必ずそいつに出来る限りの復讐をします。同志は必ず沢山いると思います。だってその場合俺に迷惑かけてるのは痴漢じゃなくて電車止めてる奴だから。
俺は「電車止めるカスは死刑でいい」ってのはマジで言ってるんだけど、お前も覚悟があって人を脅迫してるってことでいいな?
「自分の要求が通るまで関係ない人間に嫌がらせして取引迫ったろ」というソリューションを本気で提唱してると受け取っていいんだな?
eringiman 本当に撲滅させたいならこういう人にどう行動させるかだと思うので貶すのはなんの意味もないどころか逆効果だよね…というか近くに女性がいれば理解できるはずってのも傲慢すぎやしないか
2024/05/10
えっ・・・
ていうか、「痴漢撲滅という目標自体目指す価値なんかねーぞ」という前提が共有されない感じなの?
俺が協力するしないに関わらず元エントリは完全に相手する値打ちの無いただのバカなんだけど、それも理解されてない感じ?
・関係ない人間に嫌がらせをすることで達成するというロードマップもバカ丸出し
元エントリの奴も何一つ真面目に考えてないだろ?
痴漢被害のこと考えてるうちに被害者気分が膨らんでその不快感を関係ない人間にぶつけたくなったってだけでただの八つ当たりで子供の発作
痴漢なんて同じ奴が繰り返しやってんだからこれ以上社会にどうこう言ったってしょうがねーだろ
反社会的な解決法に憧れてるなら有罪になった痴漢を殺すまで追い込んで再起不能にすりゃいいんだよ
泥棒とかと違って治安や貧困によって現れてるんじゃねーし少数一定確率で生まれてくる病気や障害みたいなもんなんだから、一人一人を社会復帰できないくらいにぶっ潰しゃいい
撲滅したいなら一番近い道はそれ
猫オタなんかマジでそれをやったぞ
猫虐待でネットで有名で逮捕されて執行猶予ついたやつをほんとに二度と社会復帰できないくらい追い込んだ
顔整形して改名して何度も引っ越してるのにすぐ撮影されて情報さらされるし家族にも容赦ない
全国どこにでも気合いの入った構成員がいる組織だから逃げ場がないわけ
子供の小学校に行って「こういう家庭の子が転校してきたって知ってますか?私こわくって!」ってやるんだぜ
猫虐待して個人情報割れたら本当に殺されるんだぞ殺すぞっていうことを気迫持って示したわけ
そこまでやっても猫虐待の撲滅は無理だけど虐待する側のリスクもはね上がったよな
完全に反社会的な連中の話だが
公共交通機関の値段十倍にするってアイデアも十分反社会だからな?
とにかく痴漢撲滅したいなら一人一人追い込むことだよ
そんなに頭数いないんだから確実に被害が減るし残りのやつも震え上がるだろ
関係ない人間に嫌がらせする話よりは妄想としてまともな方の妄想だ
……という程度のことも考えない検討しないで元増田の程度低い妄想に批判も入れられない人間が何を真面目に考えてるっつーんだよな
kiku-chan
これ、弱者問題でもこういう奴いるからな。自分に関係ないことに関わりたくないし、少しでも自身の思考の負担にしたくないってやつ。単にケチなんだろうな
2024/05/10
これ興味深い
精度悪くて人の役に立つ結論も出ないくそみてーな思考もどきをすることがこいつのなかではなにか人に飯でもおごったくらいの認識になってるのがわかるよな
お前どう見てもなにもしてないけど自画像としては気前がいい人間なんだな
hate_flag ゲバラは子供にあてた最後の手紙で「世界のどこかで、誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。 それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだ」と書いている。増田も見習え
2024/05/10
子供が可哀想とかじゃなくて「能力低い兵士がいると部隊に損害の方が大きいぞ」っていう現場の実感の話な。
「痴漢を撲滅するまでコストをぶっこむ」とかバカ丸出しの感情論が出てくるだけだったろ。
ゲバラはきちんと「低能は配備しない方がマシ」と言いきっている。
上の中江兆民野郎と同じで、誰かに突き付ける紋所にするだけだから。
非難や罵倒ぐらい自分の言葉でやれって話だが国語が苦手なので難しいんだろうな。
中江の値打ちもゲバラの値打ちもわかりゃしない。わかる能が無いからね。
ゲバラが子供にあてた手紙だって大勢いる子供の中の話になるひとつまみに向けて言ってんだ。
大多数の話なんかわからない奴には向けてない。
出来ない奴は戦列に加わらない方がいいってことをはっきり実感して発言してたんだからゲバラは。
youtanwa 痴漢が蔓延してる社会は治安が悪いぞ???痴漢が許容される社会は痴漢する奴にしかインセンティブないんだが???
2024/05/10
「痴漢撲滅に賛成しない」と「痴漢を許容する」の区別もつかないし
こんなのが何を読もうと考えようと誰の役にもたちゃしねえ。
お前の思考や発言の全てが社会にとっての邪魔な騒音でしかない。
読めもしないのに考えるな。考えられないのに書くな。
ぺんぺん草の方がお前よりスコアがいいだろぺんぺん草は騒音たてねーし。
shower-of-glass 暴力犯罪を止める、抑制するために警察がいてそのために皆で税金払ってるんだったら別の犯罪になった途端に「俺が取り締まって欲しい犯罪じゃない、金がもったいない」はゆるされないでしょ
2024/05/10
「警察は痴漢を捕まえるな」とか俺が書いたなら具体的に引用して示せ。書き換えたりしねーから。
許されないのは母国語も読めねえのに人がましいツラするウンコ製造機だよ
clapon 「自分に迷惑がかかるわけじゃないからどうでもいい」という考えなら、何も口出ししないでほしいのだけど。「撲滅するメリットない」とわざわざ主張する必然性とは。
2024/05/10
特定の犯罪を撲滅するというナンセンス目標にいくらでも税金を投入しろとか馬鹿なこと言ってるからそれは俺に迷惑かけるだろって話をしました
日本語も読めねえのに何が「必然性とは。」だ お前に物事の必然性の有る無しなんて判断がつくわけねーだろ
atoshimatsu 社会を構成する半数の人が不安に思ったり、実際に標的にされたりしてるんだから、治安維持の意味でも必要だと思うけどな。社会は結局持ちつ持たれつなんだし。
2024/05/10
公共交通機関の価格を十倍にして利用者を激減させるらしいけどマジで本当にお前はその負担を負えるのか?
もうなんかこいつらを文字で疎通できる人間だと考えるのすらバカバカしいな
無茶言うなwikiみたいになるぞ
seachel マクロ視点がない人間は恐ろしいほど多いので、まぁこういう人もおるやろなという。子持ち様概念も大体一緒。個人が実感出来るほどの利益を社会全体だ実感させるのは難しいのもある。 コメ
どんなマクロ視点なら特定の犯罪を撲滅するまでコストぶっこむべしになるんだ
天然痘じゃねえんだぞ
何が問題かというと主に電気や光回線などのインフラ回りに関してだね
さすがに住所変更や免許更新とかの定番のものはクリアできるけど、逆に光回線とか頻度が高くなく知見が貯まりにくいものが面倒だ
今回失敗したのはその光回線で、1か月後の引っ越しに合わせて回線契約をした
理由は単純で、案内では工事業者が訪問せずに自力でルーターとか設置してくれとあったため
なら鍵の受け渡しを済んでいる時点でさっさと取り付けようと思っていたが、実はNTTのONU設置工事が別に存在した
これも自力で行うものなんだけど、そもそもONUは引っ越し先の住所に届くから家にいないと受け取れないことがわかった
しかもONU自体は工事日より前につくらしく、わざわざ新居に行っても不在通知が残ってる可能性が高い
素直に引っ越し日の次の日にすればよかったんだが、こういう細かい日程の感覚はつかみづらい
中古物件で以前の世帯が光回線を契約していたから、光コンセントもあると踏んでいたけど実地で確認するのを忘れていた
不動産屋に頼んで確認してもらうけどもし光コンセントごと撤去されていると非常にややこしくなる
よほどこの手のことに詳しい人でない限りは丁寧に説明してくれないから全部自力で何とかしないといけない
引っ越し当日に電気もガスも水道もネットもないなんてことありそうだ
他にも電気や水道など賃貸では基本的にセットになっており契約もスムーズに行えるインフラなども自力でやらないといけない
賃貸なら業者も決まっているし光回線も既に通っているから気にしなかったが、自分で全て設定することになると細かいタイムテーブルが難しい