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2023-01-09

兄が婿入りすることになった

母親から電話をしてもいいか?とメッセージが来ていた。

こういうメッセージが来る時は重大な報告がある時だ。そして、その報告は65パーセント確率で悲しい話である

親に何か病気が見つかったのか、あるいは今年結婚すると言っていた弟が婚約破棄になったのか、自分が悲しまないようにあらゆる想像を巡らせてから電話をかけた。


「兄くんが、お嫁さんの方の姓に変えたいって言ってるんだけど、どう思う?」

ドキッとした。Twitter選択夫婦別姓トレンドになった時も他人事だと思っていたし、新婚の友人♂が姓を変えたくない妻と揉めていた時も、そんなに姓にこだわるか?と不思議でたまらなかった。


母が言うには

・兄の嫁実家子供が全員女性

・嫁実家には財産があるため、ゆくゆくは兄と兄嫁に入る予定である(うちには財産はほぼない)

というのが大きな理由らしい。


「仕方ないけど、寂しいね

私の正直な気持ちだった。父に男兄弟がおらず、子供は兄と私2人である我が家では、それは自分の家が終わる事を意味していた。

私が婿養子を貰えば回避することはできるが、両親にも私にも、そこに拘る理由はなかった。

女に生まれた時からいつかは自分の性が変わるものと思って生きてきた。高橋という姓に愛着はあれど、執着はない。


少し前からなんとなく予期していたかもしれない。

両親は兄が結婚すること、兄嫁さんが挨拶に来たこと、頼り甲斐のある人柄であることをたいそう喜んでいた。

「兄嫁さんのお家は年末も親戚が大集合してお祝いするんですって」年末帰省した実家で、3人でおせちを食べながら聞いた母の言葉が蘇る。

兄はあまり実家に顔を見せない人だった。ニートをしていた時期も、親戚の事業を手伝った時期もあったが、最終的には東京に出て行って仕事転々としていた。投資生活をしていると聞いたこともあるし、兄が何をしているのか、両親も私も知らない時期があった。兄はどこまでも自由で、帰る場所がなくても生きていけるのだ。

兄が兄嫁の財産で将来安泰に生きていけるのであれば、喜ぶべきなのかもしれない。


なんとなく、もう家族4人で旅行することはないのだなと思う。母と父、子供2人、小さい自動車に乗って早朝の高速道路を走る。シートベルトは占めてね。サービスエリアに寄ったらお菓子を買って。

そうか、母と父、子供2人という肩書きがもう終わるのだ。

幼い頃、自分はずっと子供で、母はずっと母で、父はずっと父で、祖母はずっと祖母で、祖父はずっと祖母であるものだと感じていた。

父も子であったこと、祖母もかつては母であったこと、自分もいつかは母になることが20代半ばになってようやく身をもって分かってきたのである

そして誰もが順番に死を迎えるのだということも。


この後、母は祖父母にもこのことを相談すると言った。

祖母祖父がどう感じるか分からないが、兄が婿入りするという結論が変わることはないだろう。


たかが姓ひとつ。どうでもいい。たかが姓ひとつなのに、こんなにも悲しい。

2022-12-11

anond:20221211170914

妹がでてきた!

妹の婿養子がでてきた!

義父の愛人の息子がでてきた!

金持ちの家はしがらみが多く魑魅魍魎巣窟やで

2022-12-04

おじいちゃんの話。それから

https://anond.hatelabo.jp/20221121085518

 あっというまに、2週間が経ってしまった。

 忌引で仕事を休んだりしたのでまあ周りも知っていることなんだけど、あんまり気を遣われたくなくて、でも誰かに聞いてほしいのでつらつらと書く。おじいちゃんは本当に最後までマイペースだったし、面白い人だった話を、どうか暇な人は読んでいってほしい。

 11/21のお昼前、母方の実家に着いた。

 突然つれあいをなくしたおばあちゃんは、久々に孫であるわたしの顔を見て笑ってくれだけど、足取りがおぼつかなくて、ただでさえちっちゃい(身長、145センチしかない)身体ますます小さくみえた。「おじいちゃん、座敷にいるから会ってあげて」と言われたので向かう。布団に、顔にかけられた白い布。それを見たらぐっと目が熱くなった。布を取ると、眠ってるみたいなおじいちゃんの顔。この家で夕ご飯を食べると、おじいちゃんお酒を飲んで、その後一緒にテレビを見てるといびきをかきながらうたた寝をしてしまう。そんな時の顔だった。声をかけたら起きてくれそうなのに冷たかった。

 その日の夜、おじいちゃんの家でお通夜をした。数人だけど親戚も来るということで、玄関を掃いておこうと、箒を探しに納屋に入ると、使いかけの肥料や、明らかに「まあどうせ明日も使うしここら辺に置いておくか」って感じで適当に置いたらしい鍬、何日に白菜を収穫するとか来年の作付をメモしていたホワイトボードがあって、ああ、おじいちゃんにとってもこれは急なことだったんだなとぼんやりと思った。

 枕経に来た菩提寺住職さんは、わたしとそう歳の変わらない、若いひとだった。お経をあげてもらい、納棺をする。旅支度をさせて、花をいれて、孫全員(私含め6人いる)の手紙をいれ、お気に入りだったシャツをいれ……その過程で、ずっとぼんやりしていた祖母が棺に取り縋って泣き出した。まだ祖父が死んだ実感が薄かったわたしも、さすがにその姿を直視できなくて目を逸らしたとき、視界の端で住職さんがしきりに鼻をすすったり、マスクを直すふりをして目元を拭ってるのが見えた。なんでも、婿養子として今の寺に来た時に、ちょうど祖父檀家の総代をしていて、祖父はそれこそ孫と歳の変わらない若い彼のことを気にかけて可愛がっていたらしい(親戚談)。きっと仏門に入った人にとって、通夜葬儀日常茶飯事だろうに、その人がそんな感情に呑まれるくらい、祖父は面倒見のいい人だったらしい。妹や従妹もその住職さんが泣いているのを見たらしく、後々孫の間で「もしかしたら他所にも孫みたいな人が他にもいるのかもね」なんて話した。

 その翌日は友引で、葬儀は次の日に延ばし、火葬だけを行った。この日もおじいちゃんはなかなかやらかしてくれた。おじいちゃんを乗せた霊柩車が家を出る時は、集落中の人(ガチ限界集落である)が見送りにぞろぞろと集まって、見送ってくれた。ちょっと壮観だった。

 本来こういう時は霊柩車の後ろに、参列者を乗せたマイクロバスがついてみんなで火葬場に行くものだと思う(というかわたし経験した葬式ってそういうのしかない)んだけど、コロナ禍だし、あとあんまりにも急すぎて来れる人も少なかった(田舎だし、みんなお年寄りなので、足が確保できないと来れないのだ)ので、うちや叔母の家の車3台に分乗して、火葬場に向かった。

 しかし、せいぜいどんなに安全運転しても20分くらいで着くはずの火葬場になかなかつかない。道中の信号うまいこと全部赤で引っかかるのだ。わたしの母は三姉妹の長女で、まだ心ここに在らずな状態祖母と連名で喪主をしていたため霊柩車に乗っていたが、わたしが「おじいちゃん、よっぽど行きたくないんだな……」と言うと父は「だろうな……」と深く頷いていた。

 30分以上かけて火葬場に着いた。そこからはさすがの祖父ももうどうにもできず(?)あっという間で、その後2時間もしないうちに、祖父は骨になった。若い頃(といってもわたしが見た記憶があるのでめっちゃ若いわけではない)に建築業についていて、屋根から落ちて骨折した時に手術していれたボルトがしっかり焼け残っててびっくりした。手先、足先の細かい骨は、年齢もあってさすがに……だったが、大腿骨や肩の骨はがっちりしていた。祖父はこの年齢では背の高い人だった(たぶん170センチ越えてた。祖母と並ぶと身長差がすごかった)のに、結局のところ、最後には母が抱えられるサイズの骨壷におさまった。「こんなに小さくなっちゃうんだね」と母がつぶやいた時は、なんで言っていいのかわからなかった。

 帰りはそんな祖父を抱えた母もうちの車に乗って、また3台の車で祖父の家に帰った。霊柩車で来る時に通った道を避けて帰る、ってのは全国共通風習なのかな……?だから、来る時よりは少し遠回りになる……はずだった。でも20分で帰れた。なんせ信号、全部青。骨壷を渡された時の母の顔はさすがに見ていられなかったけど、祖父の家の屋根が見えてきた時に母は、「帰りはあっという間だったね……」と困ったような笑みを浮かべていた。おじいちゃん、どんだけおうち好きだったんだよ……。

 そして11/23菩提寺葬儀をした。

 家族葬だったけど、焼香をしにたくさんの人が来てくれていた。みんな、新聞のお悔やみ欄で見てとるものもとりあえず大慌てで……って感じで来てくれていた。「入院してたのか?!聞いてないぞ!」と言う人もいた。病院には1泊しかしてない、本当に急だったということを何遍も説明する母は、最後のほうはさすがに疲弊していた。ちなみにこの日は大雨だった。無口な従弟がぼそりと「未練あり過ぎだろうが」と言っていた。それな、と返した。

 式自体は身内だけで行って、このご時世だから会食は無しで折り詰めを持って帰ってもらい、また骨と、遺影と、白木の位牌と一緒に祖父の家に帰った。

 とりあえず自分達も折り詰めを食べながら、母は葬儀屋と四十九日の日程をつめ、その後も墓石屋や位牌の手配、この後家に直接弔問に来てくれる人への対応の打ち合わせを叔母たち(と、まだどこか虚ろな顔をした祖母)がやっている時、まだ細々とやることは残ってはいるがひとまずは一通り終わったね、お疲れ様だったね、という空気が流れつつあった。

 でも、ここで終わらないのがおじいちゃんだった。突然この家の固定電話が鳴った。

 母が電話を取ると、相手は伯父(父の兄。他県で父方祖母と一緒に住んでいる)だった。葬儀に花を出してくれたり香典も出してくれたから、今日葬儀だったことはわかっていたはずだし、なんだか様子がおかしい。泣いてるのか笑ってるのかわからない声で喋っていた(母談)らしく、何かあったのか母が(たぶん疲れもあって)少し強い口調で問うた。その返事は、

「○○さん(祖父)からさ、たった今、林檎が届いたんだよ」

 だそうだ。

 祖父は交友関係は広いがそれぞれ相手マメな人だった。うちの父方の親戚に対しても、季節の果物特産品なんかを折々に送っていた(向こうからもよくお返しも来ていた)。この時期は林檎(ほぼ出身地がバレるな……)を、他県の親戚や知り合いに毎年毎年手配して贈っていて、それが、葬儀をやって当の本人極楽浄土に送ろうとしていたっていうのに、それがちょうど終わったタイミング相手に届いた、ということらしい。……それは普段無口な伯父さんも、反応に困っただろう。「○○さんから最後の贈り物だから美味しくいただく。冬にはこっちから蜜柑を送るからよろしく」ということで電話が終わり、私たちは大きく溜息をついた。「たぶん、この調子だともう何軒か送ってそうだなぁ……」とみんなで笑い合った。

 さすがにちょっとしんどかった。

 あまりにも急すぎた。呆然とした祖母を見るのが辛かったし、その祖母の代わりに喪主仕事を引き受けるためにずっと張り詰めた顔をしていた母を見ているのも胸が痛かった。出来ることしか手伝えなかったけど、母から葬儀が終わった後に「あんたら(私や弟妹)がすぐ飛んできてくれて本当に助かった」と言われた時の弱々しさが心配で、結局今いる自分の家に戻って来れたのは11/25だった。

 だけど、そうして過ごす中にも、ふと思い出す祖父の話(孫相手に遊びにムキになったり、高校生の叔母が夜遊びしてぶっ飛ばされた話だったり)や、こうして亡くなった後にもなんだか面白いことをしてくれるおじいちゃんのことを話せる相手は、なかなかいない。

 でも、顔を知らなくて、こんな長文をここまで読んでくれる人に、ちょっとでも聞いてもらえたらなんだか心持ちが楽になる気がして、あと、悲しいだけではないって気持ちになれると思ったので、こうして文章にしてみた。

 読んでくれて、おじいちゃんのことを知ってくれて、ありがとう

余談。

 わたしが今の家に戻る前日、仏具屋に母と行って、位牌のカタログをもらって祖母の家に行った。その後数日、祖母カタログを見て、あと母が撮っていった店頭にあった位牌の写真も見て、散々悩んだけど、そのお店で一番よく出回る、スタンダードものを選んだらしい。「それでいいの?」と母が訊いたら、「わたしが死んだ時は、お父さん(祖父のこと)とお揃いの位牌にしてほしいから。これならすぐお揃い作ってもらえるでしょ」と言ったそうな。お揃いの位牌。ちょっとパワーワードだな、なんて思った。でもさぁおばあちゃん、そんな早くいったらおじいちゃんたぶん額に青筋立ててめっちゃ怒るから、もう少し一緒にいてほしいな。お正月には会いに行くからさ。

2022-10-31

祖父が数ヶ月前に亡くなった。

第6波真っ最中で、葬式もなくただ焼いただけなので葬儀には行っていない。


昭和のクソ親父を煮詰めたような、どうしようもないじーさんだった。

苦労人ではあった。祖母方の曽祖父家業を継ぐために婿養子に入った五男坊。でも継ぐ前に家業が潰れてしまい、駐車場警備員から身を起こして子供三人育てるための金を稼ぎ、最後には先生と呼ばれる職に就いていた。

定年まで飛行機距離単身赴任していて、その頃はまあ多少ウザいけど長期休みに会うくらいなら我慢できるレベルだった。

それが定年して祖母の家に戻ってからはひどくなる一方だった。


先生と呼ばれていた頃の名刺いつまでも持っていて、私を含む孫に会うと、毎回必ず「何かあったらこれを見せろ、"○○先生の孫ならなんとかします"って言われるから」と言って名刺を渡してくる。祖母と話したくて電話をすると、必ず祖父最初に出て開口一番しばらく電話をしなかったことの嫌味を言われる。「なんだ○○は。最近電話もしてこなくて何やってるんだ」毎回毎回毎回最初にこれを言われる。マッチがつけられないとか鉛筆ナイフで削れないとか、老人ができることができないとここぞとばかりに「なんだこんなこともできないのか。お前は馬鹿だなあ」と馬鹿にしてくる。アラフォーの今ならはいはいで済ませられるけど、高校生自分には我慢ならなかった。

それでも祖母が好きだったから、電話はしたし祖母の家にも盆と正月には行ってた。それが大学生になったら、祖父は体を触ってくるようになった。最初たまたまかと思ったが、運転中に助手席に座って太ももを触ってきたので意図的だと言うのがわかった。そのとき咄嗟に大声を出して振り払い怒鳴りつけた。普段上から目線で嫌味ばかり言ってる癖に、こっちがガチギレするとビビって何も言わなくなる小心者だった。私より若かった従姉妹は、会うたびにデブだ痩せろと言われて泣いていたらしいことも同時期に知った。社会人になって祖母PHSプレゼントして、祖母の家には行かなくなった。


祖父は歳をとるにつれて本当に傍若無人になっていったらしい。祖母が足を悪くして、出かけるには祖父に車で送ってもらうしかなくなってしまったのだが、祖母が友人と会いに行くといっても連れて行かなかった。友人が祖母の家に遊びに行くと、怒鳴りつけて家にあげなかった。祖母の妹や自分の娘ですら、気に入らないことがあると怒鳴りつけて追い出していたらしい。認知症兆候だったんだろうね。極め付けは、祖母料理できなくなったので祖父スーパー弁当など買いに行くわけだけど、スーパーに入ると店員を呼びつけて、欲しいものメモした紙を投げつけて「そこに書いてあるやつを持ってこい」とかやっていると。祖母の家のすぐ近くに祖父の妹が住んでいて、そのスーパーに行ったときにそんな話をされて針の筵だったそうだ。


そんな祖父が亡くなった。

客観的にみると、祖父祖父なりに大変だったのだと思う。ああい性格から地元に友人は一人もおらず、定年後は家でテレビを見ているだけだった(だから電話にも毎回必ず祖父が出た)。でも何十年も、回数は少ないとはいえ話すだけで必ず嫌な思いをさせられる祖父可哀想だとは思えない。かといって亡くなって嬉しいわけでもない。正直なところ、大学生の頃に亡くなっていたら大喜びしていたと思う。我ながら残酷だし勝手だけど、とにかく早く死んで祖母解放して欲しかった。

嬉しいという感情はないけど、安堵の思いでいっぱいだ。もう祖父はいない。祖母も家にはいないしもう何もわからなくなっているか電話することはないんだけど、あの耳に残っている声、「なんだ○○は。最近電話もしてこなくて何やってるんだ」という言葉はもう二度と聞かなくて済む。そして書いていて気づいたけど、親戚がわざわざ私に祖父のあれこれを聞かせてくることがなくなるということに、多分一番ほっとしてる。自分のこういうクズさは祖父から受け継いだのかもしれない。


書いたらスッキリした。増田があって良かった。

2022-10-21

血は水より濃いはマジ

30代女だけど結婚した。

はっきりいって金目当ての結婚だった。相手もそれをわかってるし、皆承知の上だから特に不都合はない。

夫になった人は子供ができない親族大金持ち夫婦養子になった人だった。大人になってから墓守をするという条件で。

私はあの大金持ちの遺産は夫さんのものになるのよと言い聞かせられて嫁いだ。

だが実際は違っていた。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

大金持ち夫婦婿養子で、旦那さんが家を切り盛りしてはいるが全ての最終決定は奥さんだった。

その奥さん曲者である自分親族若い子をしょっちゅう家に呼んで外商と共にはしゃいでいる。

お手伝いさんがいるのにその子達の食事いちばん美味しいと若い子が作った重い料理を食べている。私の差し入れ食事冷蔵庫に入れっぱなしなのに。

その若い子たちの母親を50年間養子にしたかったけどそこの家族が嫌がってできなかったという経緯があるのでそこの子達にまだ執着が消えないらしい。

私の夫は旦那側の親族なので冷たい。あくま他人さん扱いである。私に買ってくれた車は国産車だったのに、親族には女の子ばかりだというのに外車を買っている。着物も、宝石も、全部あの子達の家に言っているようだ。

かにの子たちは可愛い若いと言っても私と5つほどしか変わらないが、全員目を惹く見た目だった。三人姉妹で長女が一番賢いのにニートでお料理上手、次女がしっかり者、三女が話とセンスがいい。全員モテて仕方なかったと奥さんに自慢したことがある。都心駐車場経営してる家なので彼氏デートに来たらタダで勝手に止めるから歴代彼氏の見た目や経歴や車種まで把握しているのだった。前の彼氏国産車しか買えない子だから駄目ねと言うが私に買ってくれた車と変わらなかった。

ㅤㅤㅤㅤㅤ

夫に結局遺産はどうなるのかと聞いたら、私達に回ってくる分はまあ夫婦が食うには一生困らないくらのもので、残りは全部あちららしい。要するに貧乏くじだ。墓守だけさせられるのだ。

向こうは墓も見ず、奥さんの莫大な遺産を継いで楽しく暮らすのだろう。本当に他人他人しかないのだと思わされる。

2022-10-16

anond:20221016153501

婿養子」もだな

本来は「結婚と同時に妻の親の養子となった夫のこと」だが

単に妻の姓を名乗るだけでそう言われがち

2022-10-08

anond:20221007183831

いわゆる「婿養子」って、旦那を嫁両親の子供にしてから結婚する形式なので似たようなものなのかも(当事者間での感情は別として、制度利用の過程ね)

話題からはズレるけど「嫁養子」って無いなーと、ふと思った

2022-08-13

anond:20220813224749

お盆から先祖様の話

死んだ父方の爺さんから聞いた話でもするか

お盆のこの時期って親戚同士集まって飯食ったりすると思うんだけど、高校生くらいのときに何の拍子か忘れたけど、爺さんからこんな話を聞いた

じいちゃんはな、兄弟をみんな失くしてしまったけど、今こんなに家族に囲まれ幸せなんだよ

じいちゃんは頭のうしろくらいに死んだ兄ちゃんがずっと見守ってくれている気がするんだよ

ニコニコして優しいじいちゃんだったから、そんな暗い過去を抱えていたり、スピリチュアルな考え方をしているとは思わず驚いた覚えがある

ただ幸せでよかったねみたいなことを返した気がする

あとで両親のどっちかから聞いたんだけど、じいちゃんってばあちゃん婿養子だったらしいんだよね

戦争天涯孤独になったところをばあちゃん結婚したらしい

父方の姓もばあちゃん家族由来だと聞いた

家族って増えるもんなんだなと思った話

2022-06-15

結婚相談所婚活でかかった費用東京編)

https://anond.hatelabo.jp/20220613133321

https://anond.hatelabo.jp/20220614121244

https://anond.hatelabo.jp/20220614233346

上の投稿さらに便乗して、自分語り

場所東京なので被るけど、スペックITフリーランスの人よりもだいぶ低い。

その上で恋愛弱者。妻と会うまで彼女はおろか、女友達さえいない。

学生時代は、ひとりであちらこち放浪してました。

質問があれば追記します。

当時のスペック

費用(約4年前の話。領収書とか残ってないのでうる覚え

  • 相談所入会費 約300,000円(諸経費込み)
  • 相談所月会費 約8,800円×4か月
  • 食事代など  約100,000円 12回分+α。顔合わせ(初回デート)はホテルラウンジかつ全部奢ってた
  • 服とか髪とか 約30,000円 美容院に行く頻度を増やした。服はスーツ職だったため新規に買わず
  • 成婚退会費  約200,000円
  • 合計     約650,000円

女性側に求めていた条件

結婚相談所に入会したワケ

実績

気を付けていたこ

覚え

妻のこと

追記

気になったコメントについて答えてみる。

  • 20代の男が65万かけて8歳年上のBBAをゲット こういう夢のない話が聞きたかった

そうか?私は許容できる年齢が広いほど夢があると活動してて感じたな。(年下〜同世代以外は無理!と思う人は読まなくてよい)

相談所には婚期逃した医者一族の秘蔵っ子や資産家の令嬢っぽい人も登録しているので、成婚退会まで行けば婿養子専業主夫にもなれるかも。そうでなくともバリキャリ女性年収1000万超え)が多く在籍していて、入籍まで行けば生活基盤はガッツリ安定する。私は仲人にはプラスマイナス5歳と伝えていたものの、年齢の括りがなかったので会えるだけ会ってた(流石に10歳差以上は話が合わないのでは?と考えてたので申し込まないし、断ってた)。考え方を変えれば、弱者男性普通強者男性になる可能性に満ち溢れている感ある(深窓の令嬢は普通生活していたら、まず会えないし)。

子供が欲しい場合若い女性のほうが確率は高いものの、年齢が高くても可能性は0じゃない。

正直な話、結婚生活必要なのは年齢や若さ美人か否かじゃなくて、互いに折り合いつけて生活を切り盛りできるか?なので、考えや趣味嗜好が如何に合うかのほうが重要だと思うぞ。

2022-06-12

anond:20220611235907

婿養子的なやつは理解のある彼君化する場合があるんじゃないか

想像だけど

2022-05-31

anond:20220530201601

徳川 斉順(とくがわ なりゆき)は、清水徳川家第3代当主、のち紀州藩11藩主江戸幕府第14代将徳川家茂の実父である

親族

江戸幕府11代将軍・徳川家斉の七男。母は家斉の側室・妙操院。12代将軍・徳川家慶の異母弟であり、13代将軍・徳川家定は甥にあたる。正室紀州藩10藩主徳川治宝の五女・豊姫、側室は実成院を含め3人。紀州藩13代藩主・14代将徳川家茂(慶福)の父であるしかし、家茂が生まれる前に没したため、家茂は実父の斉順に会ったことがない。また、水戸藩徳川斉脩の正室峰姫は同母姉にあたる。

生涯

当初は異母兄敦之助の夭逝後に空跡となっていた清水徳川家を継いだが、紀州藩10藩主徳川治宝の娘婿となっていた異母弟虎千代が早世したためこれに代わって、治宝の五女豊姫と結婚して治宝の婿養子となり、紀州藩主を継いだ。重倫、治宝の2人の隠居を抱えていながら贅沢な生活を送っていたので、藩の財政は傾いてしまった。また『和歌山市史』によると、治宝が政治の実権を握っていたため、山高石見守などの斉順側近と山中俊信などの治宝側近との間で深刻な対立が生じた。

先述のとおり、慶福が出生する前に死去し、他に嗣子がいないために、治宝は松平頼学を、附家老水野忠央将軍家慶の十二男で自身の甥(妹お琴の所生)である田鶴若を擁立しようとしたが、結局異母弟の斉彊が家督相続した。紀州藩主としての治世は21年11か月であり、この間の江戸参府8回、紀州帰国8回、紀州在国通算は6年4か月であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%96%89%E9%A0%86

2022-04-14

結婚時に妻の姓を選ぶと起きること

こっちは特にこだわりがなく、あっちは姓を変えたくないと言ったので妻の姓を選んだ。

一応、

両親には「良いよね?」と聞いたら「良いよ」と言われたので問題なかった。

義両親には「良いの?」と聞かれたので「良いよ」と答えて問題がなかった。

やや面倒だったのは免許証とか銀行口座とかクレジットカードの姓の変更手続きだ。

引っ越ししたことがある人なら住所変更手続き疲れた経験があるんじゃないだろうか。あれと同じくらいの大変さだった。

「私にとっては」と一応つけるが手続きが済んでしまえば姓が変わっても特段の変化なく日々は続いている。

2回くらい「婿養子になったの?」と聞かれて「違うよ」と答えたり

1年間くらい受付で名前を呼ばれてもすぐに反応が出来なかったりしたくらいのものだ。

2022-04-11

anond:20220411112623

マスコミ報道しないからな

この先、宮城県みたく麻生婿養子会社水道を売り渡した県が困ることになるだろうね

2022-03-07

anond:20220307110110


少子化で跡継ぎのいない家の、苗字を残すための養子婿養子マスオさん)になるのもいいよ!

2021-11-27

anond:20211122195637

こいつは婿養子という概念を知らないようだから、たぶん日本人ではないのだろうな。

2021-11-17

結婚したら彼女苗字になるつもり

結婚を控えてる彼女との結婚で、自分苗字へのこだわりがない為むこうの苗字になることになったのですが

.

仕事上での使用名はもちろん今までのまま

出張はほぼない職種なので仕事上での不都合はないはず

なんですが何かその他にこういうこと気を付けた方がいいとかありますか?

.

最近読んだ記事では婿養子に入ったの?って毎回聞かれてうざいみたいなのがありましたがそんなこと聞かれます

言わない限り気づかれようがないと思うのですがどうなのでしょう?

2021-10-25

anond:20211024222636

ワイのとこは、お見合いだよ。母方のばあちゃんコミュ障な上に世間知らずで頑固だから、詳しく調べずにやばい家の婿養子を見つけてきて結婚して、ルールにうるさくて気性の激しいワイが生まれたで。お見合い出会った割に婿養子のほうが車で会いに行ってたけど、不器用さとコミュ障から来るすれ違いで嫁に主導権渡してからリーマン以降悲惨人生送ってるけど。

2021-10-21

anond:20211021184023

そうだよな。お前はお金持ちの令嬢に婿養子の予定だもんな。社長も家名も継ぐんだろ。

2021-10-07

選択夫婦別姓議論から感情論がなくなる方法

そんなものあったらいいのに。

賛成派も反対派も感情論で語る論者が目立つ。

例:賛成派→選択肢が増えるだけ、女性蔑視

反対派→子どもガー、家制度ガー、戸籍制度ガー

もっと現実的法律婚強制的夫婦同姓しかないことへのデメリット法律婚の中に夫婦別姓が混ざることでのデメリット感情論抜きで議論しろよ。お互いに対立する派閥を見下すことに繋がるから感情論の論者が目立つのダメなんだよ。

それと外国人との結婚かい例外議論に出すのやめとけば?例外しかないんだろうから

改姓で結婚する片方にだけコストがかかる、海外アカデミズムな分野では通称が使えない、現状通称利用が不十分などの現行制度によるデメリットはあるのは知ってる。

個人コスト面だけ考えると法律婚しないか法律婚すると強制的夫婦別姓になるのが一番じゃないのか?選択肢を増やすだけと言うが他の人には本当に何の影響も出てこないのか?

賛成派の意見見てるとそう思う。

戸籍制度が、日本の伝統が、と言われても、昔の事例では婿養子として男が改姓するのもあったが、発言主は改姓したのか?改姓してないとしても、嫁に全部任せっきりじゃなく嫁のサポートなりしたのか?

反対派の意見見てるとそう思う。

大人である結婚する男女より、か弱い子どもの方が大事だろ。選択夫婦別姓の優先順位を上げることで結婚率は増えるかもしれないが、出生率が上がると言い切れるのか?結婚子どもを持つことは完全にイコールではないが、婚外子が少ない日本においては結婚制度子どもは密接に繋がっていると言えるのではないだろうか。

独身世帯にだけの負担がない、出生率を上げる政策子育てやす政策を重視した方がパートナーがいても独身でも生きやす社会になると思うんだが。

2021-10-04

秋篠宮悠仁様が次期天皇ってのが嫌なんだけど

そもそも、割と本気で悠仁様が文仁親王の血を引いているかも疑問。

出産タイミングが良すぎるし。

悠仁様を次期天皇にするくらいだったら、割とマジで愛子様婿養子を迎え、愛子様の息子を次期天皇にした方が血は強く残る気がする。

なにせ愛子様上皇陛下天皇陛下によく似ていらして、血の繋がりを深く感じる。

その愛子様出産された子供なら、誰が見ても天皇血筋だとわかると思うし。

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