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はてなキーワード: 太陽とは

2024-04-03

腫瘍を取ったら姉だった話

過去にね お腹がすごく痛くなったことがあるんです

なんていうか圧迫感っていうか 体を折り曲げるとテニスボールを挟んでいるような違和感があって それでまぁ我慢できなくてかかりつけ医のところに行ったんです

そうしたら難しい顔されて あれよあれよという間に大学病院に連れて行かれて腫瘍ができてるから手術するよって 

それで取ったんです 腫瘍

わたしどうしても腫瘍っていうのが見てみたくて 必死にしつこくお願いして見せてもらったんです 腫瘍はなんというか モッツラレラチーズカマンベールチーズ色にして赤い血を浴びせたようなそういう見た目でした

そんで 中に何が入ってるか調べるっていうんで それも見せて欲しいって言ったんです

そうしたらね まあ面倒そうに口元ひん曲げながら銀色のトレーに中身を入れてずいっと差し出してくれてね 中には髪の毛の束と小さな歯か骨のカケラが入っていました

わたしが元母親(縁切りしているのでこう呼びます)のお腹の中に入っている時にもう一人双子がいて その子を吸収しちゃったんだそうです それか皮様嚢腫を吸収したかとかなんとか

医者さんは10秒ぐらいでもういいですよね、ってすぐ引っ込めて捨てちゃったかしたんですけど

文字に起こすとなんだか呪物に使う道具みたいで気持ち悪いですけど

その時わたし、多分わたしの姉だったものだと思ったんです

流石にそれぐらい二十数年一緒に居たんだから分かります

不思議なんですけど ただの髪の束と骨か歯かも分からない白いカケラでも 姉だと思うとそれはもう愛おしいものしか思えないんですよ

アレが歯ならきっと片手で抱っこできる程度の小さな赤ちゃんだった

あんなに愛おしいものはきっとこの世に一つとしてなかったと思います

わたし子どもは産みませんが 子どもは好きなので 姉だったものだって勿論好きだと思うのです

話は変わりますが わたしの育った家庭は機能不全とまではいかなくても 薄暗くて ジメジメしてて 周囲の人間たちも地域も いつも理由をつけて犠牲者を作る事を生き甲斐にしている様な人たちで

当然仲良くなんてしたくないのですが 両親(母はぎょろっとした目と厚い唇がマンボウに似ています 父はいつも家にいませんでした)は悪意に疎くそれに気づかず それよりもわたし子どもらしく外で元気よく遊ばないのにイライラしている様でした

ですがわたしが感じた事を口に出せば親はきっと自分たちを包む悪意に気づいてしまうでしょうから わたしはただ黙っていました そうする他ありませんでした 誰も傷つけたくはなかったし 言っても分かってもらえないだろうと思っていましたか

わたしはただ窓際のサボテンみたいな色をしたボロボロソファに座って 窓の外の太陽が沈んで一日が終わるのをじっと待っていました 灰色生地チューリップ刺繍されたカーテンが揺れもしなかったのを覚えています

檻のない牢獄みたいでした

あの時わたし世界で一番孤独だったと思います

勿論わたし世界の中での話ですが

でも あの時姉が あのモッツラレラチーズのように小さくまとまった姉がそこにいたと思うと なんだかあの頃のわたしが救われるような気がするのです あの頃のわたしにはそれだけでよかったのに 誰かが側にいてくれたらそれで

目を瞑ると思い出します あの小さな白いカケラ

わたしが取り出さなければ 産まなければ死ぬこともなかったカケラ

(彼女は生きていないのだから死にもしないという人もいらっしゃるかもしれませんが 彼女は生きていました わたしには世界を見たいように見る権利がありますので、ええ)

普通人間は胎の外に出てから年齢がカウントされますが それでは彼女はおそらく30分も生きていない事になるので わたしと同じ20数年+1歳ということにします 

そんな歳月を 一緒にいることすら知らないまま過ごし 取り出してしまってから知るなんて と なんだか胸がつまります

数年前に家族とは全員縁切りを済ませたつもりだったのですが またお別れを重ねるとは思いませんでした

姉はきっと可愛い子だったでしょう 写真の一枚も撮られなかったわたしと違って わたしの代わりに産まれてくれたらよかったのにと思います

姉なのでそうもいかなかったんでしょう

優しい姉です 自慢の姉です

2024-03-31

3大無知をひけらかしてしまったシーン

モンハンサンブレークは「太陽を壊すじゃなくて太陽光の差し込み」的な意味

・「気が置けない」は安心できないじゃなくて仲が良い的な意味

・「彼は奇特な人だ」は変な人じゃなくて素晴らしい人とゆう意味

あと1つは?

2024-03-30

古代遺跡夏至の日に穴から

太陽が見える!とか星が見える!みたいなのあるじゃん

あれ適当につくっても観測位置変えたらそれっぽく見えるんじゃないの?

2024-03-28

anond:20240328121837

ブコメ全然血で血を洗ってなくて笑う。

重要なのは循環していることではなく、相互にせめぎ合っている所だろ。

俺が推すのは「憧れは次の憧れを生む」「夢は夢を超えていく」だ。

これはとあるアイドルアニメテーマソングから抜粋だ。

この歌は世代交代という残酷宿命テーマとしている。

憧れた夢の存在を追いかけるうちに、いつの間にか自分相手を追い抜いてしまう。気づけば目の前には最前線孤独景色。その哀愁を振り払い、自分もまた自分をいつか打ち倒す次の憧れを生み出すために輝こう。この歌詞にはそんな誓いが歌われている。

輝かしいアイドル世界への憧れを歌いながらも、その果てにあるのは己を育てた世界に貢献するため次世代踏み台となる覚悟であるというのだ。自身限界さえも超えた絶対的上昇意識アイドルの飽くなき輝きの探求が込められた詩だ。

思えば前作においても、頂点を極めた神崎美月は己を超える怪物星宮いちごを育て上げることに一切手を抜かなかったし、最強のバトンを託された星宮いちごとそれを追いかける大空あかりとの師弟関係にも躊躇は全くなかった。

憧れにより憧れを超えたものは、夢として夢に追い越されることを務めとする。

磨き抜かれたダイヤがより大きな原石を研ぐために己を削る、そうして鍔迫り合うたびに巻き上がる火花こそがアイドルの輝きなのか。

終わりなきデッドヒート熱狂と悲哀、どこまでも伸びる高揚感の危うさ、太陽へと飛び立つイカロスのような無垢な憧れの光に魂まで灼かれそうになる。

2024-03-26

anond:20240326112219

後遺症おったらどうするんやろな

選手指導者のせいにして、指導者太陽のせいにするのかな

2024-03-23

5分でわかる小説 三体 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ネタバレあらすじ

うろ覚えのあらすじ

三体Ⅰ

葉文潔(イエウェンジェ)「宇宙人来てー、私たちはここよー」

軍の施設使ってこっそり宇宙に向けて発信しつづける。

三体星人がその電波キャッチ

三体星系は太陽が3つあって環境過酷(三体問題)

過去何度も滅亡しては復興を繰り返す

今の文明もそのうち滅びてしまうので他の星系に移住したい

地球情報キャッチ

三体人「よっしゃ、地球奪ったろ」

三体星系と地球間は4光年だけど、みんなで地球行くのには400年かかるわ。

その間に地球人の技術進歩したら、抵抗されて地球奪えんくなる。

三体人「光速素粒子コンピュータの智子(ソフォン)を大量に地球へ送り、イタズラしたろ」

ソフォンは量子通信地球情報全部リアルタイムで知れるかつ目に見えない、リモート操作可能のスグレモノ。

地球科学者加速器の結果が無茶苦茶や!

基礎研究がなんも進まんわ」

ソフォンが科学者に見せるイタズラに悩まされる科学者

科学進歩は閉ざされた、、生きる意味ない、、死ぬわ」

その頃、地球において三体人歓迎の葉文潔を中心に「地球三体組織(ETO)」が組成され三体人とコミュニケーションをしてた。

その情報を掴んだ国家警察の史強(シーチャン)警察官がETOぶっ潰して、三体人が450年後に地球にやってくることが全人類に明らかになった、、

三体Ⅱ

地球人が三体侵略対抗のためにアレコレ計画しても三体人にはソフォン通じて筒抜け。

でもソフォンは人間の頭の中は読めないから、惑星防衛理事会(PDC)が 4人のエキスパートを選出して、頭の中で三体攻略を練れと命じる。

選者は面壁者(ウォールフェイサー)と呼ばれ、面壁者はなんでもできる権限を得る。

面壁者の1人、羅輯(ルオジー)はその権限を使って奥さんをゲットして優雅にのんびり暮らす。

PDC世間は「それも三体人攻略の策なのか?」と思い何も言えない。

そのうち羅輯 は適当やってるのがPDC世間にバレて奥さんと娘を冬眠させられてしまい、真剣に三体攻略を考える。

そして、ある星系の座標を全宇宙送信し、コールドスリープする。

約200年後、羅輯はコールドスリープから目覚める。

その時代では、宇宙艦隊組織され2,000隻もの宇宙戦艦が、三体艦隊から放たれた探査機(通称:水滴)を調査していた。

水滴は動き出し、2,000隻を1機で壊滅させる。

うち数隻はやられずに逃亡に成功

1年後、羅輯が送信した星系が破壊されたことが確認され、羅輯復権

星系が破壊されたことにより暗黒森林理論証明された。

宇宙は暗黒の森であり、そこで出会相手は仲間か敵かもわからない。

暗黒の森では自分が襲われる前に、相手を見つけたら即時殲滅宇宙文明を存続させるには他星系との交流リスクが高すぎるので、見つけたらやっつける、それが暗黒森林理論

羅輯は三体星系の座標を全宇宙送信する仕組みを作り、三体人を脅す

自分が死んだら三体星系の座標を宇宙に曝す」

それは同時に送信元の地球の座標もバレてしま

(三体星系も滅ぶが地球も他宇宙文明に滅ぼされてしまう)

三体人はそれを受け、地球侵略艦隊を引き下げ羅輯は妻子と暮らし始めた。

三体Ⅲ

三体艦隊が引き下がる前の時代

天明(ユンテンミン)は末期癌で余命幾ばくか。

大学時代アイデアを元に成功した同級生からもらったお金で、あの頃片想いしてた程心(チェンシン)に匿名で星をプレゼント

程心はPDC戦略情報局(PIA)の職員

PIAは三体艦隊探査機を送る梯子(ラダー)計画準備中

計算上、探査機には人間の脳くらいしか搭載できない…

大学の時の知り合いの雲天明って人が末期癌みたいだからその人を候補に…

上司のウェイド「やれ!」

脳みそ摘出手術直前で「あの星のプレゼントは雲天明からよ」と知らされ「まってー!」となるも時遅し。

天明梯子計画の結果を見届けるため程心はコールドスリープに入る。

数十年後、三体艦隊が引き下がった後の時代(抑止期限)に目覚めた程心は、雲天明からプレゼントされた星の価値が爆上がりしてお金持ちに。

その星に惑星を見つけた大学院生の艾AA(アイエイエイ)と資産管理会社を起こし、行動を共にするようになる。

抑止紀元では座標を曝す装置を執剣者(ソードホルダー)が守っている。

執剣者は100歳を超えた羅輯。

次の執剣者を選定するころ、程心は三体世界地球に配している智子(トモコ)という美しい女性AIと面会し、執剣者に立候補することとする。

人類はこの抑止紀元の数十年、三体文明とも交流を深め、危機感が薄れ、腑抜けていた。

そんな感じで執権者が程心に決まり、引き継いだ矢先、三体の水滴が地球を襲ってきた!

程心が送信装置を押すか迷っている間に送信アンテナが水滴に破壊されてしまった。

智子は地球支配し、武力により全地球人をオーストラリア移住させた。

そんなさなか、三体世界地球から撤退することになった。

過去宇宙空間で水滴から逃れた戦艦万有引力」が三体星系と太陽系の座標を全宇宙送信したのだ。

これにより地球宇宙の他文明に曝され、消滅させられる運命となった。

数年後、三体星系が消滅した。

三体世界は智子を通じて、雲天明と程心を会わせてやると言う。

自分たちの星も消えたし、地球も消える運命で、地球文明を助けてやる義理はないけどお情け的に。

面会は宇宙空間監視付き、雲天明地球文明にとって有益情報を伝えようものなら2人もろとも破壊する条件で面会。

そこで雲天明は程心にお伽話を聞かせる。

物語のない国のお話

その話から人類は以下のヒントを見出す

人類は他宇宙文明からの暗黒森林攻撃を避けるため3つのプロジェクトを進めることになる

ウェイドが光速船作るというから会社の全権与えて冬眠してたけど、光速船の航跡危険なので連邦政府没収するとなり程心起こされる。

起きてみたら、太陽系には掩体都市ができていて、人類ほとんどが地球から離れ、巨大ガス惑星の影にコロニーを作り暮らすようになっていた。

ウェイド「髪の毛のカケラ光速で2センチ動かせるようになったぞ!」

光速船作るの取り上げられるなら、掩体世界反物質テロしたるわ!

程心「最終決定権は私という約束したよね、戦争なっちゃうから武装解除して光速船作るのはお終い!」

程心「冬眠する!太陽系が消されそうになったら起こして」

約50年後、暗黒森林攻撃アラートが出たと起こされる。

しかし、掩体コロニー惑星の影に隠れていない

太陽系に向けられた攻撃は一切れの紙切れ

この紙切れは周囲を三次元から二次元に変換する兵器だった。

この平面は太陽系全体を二次元に飲み込みながら広がっていく

二次元から光速しか逃れられない

人類光速船の選択肢を捨てている

程心が捨てさせた

このままでは全人類二次元化されてしまう…

連邦政府「程心よ、地球文明二次元世界でも綺麗に残したいか冥王星にあるコレクションを回収して宇宙にばら撒いて欲しい」

宇宙船「星環」に乗って艾AAと2人で冥王星へ向かう。

冥王星では200歳を超えた羅輯がいた。

共に平面化していく地球コロニー人類を見守る

人は二次元では死んでしま

太陽二次元化され、燃えるのをやめた

もう絶望

程心と艾AAゴッホの絵など貴重な地球文明の数々を星環に積んで宇宙

もう平面化はすぐそこまで迫ってる

羅輯から言われる「それ、実は光速船やで」

2人は雲天明からプレゼントされた星の座標を目指す

、、、、

あー、力尽きた

こっからとんでも展開なのでまとめきれん

読んだことない人はぜひ読んでほしい

2024-03-22

anond:20240322122217

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5/15

理学部物理学教室 浅川

科学哲学第二」のレポートは、5/31 までに1号館1階の浅川レターボックスに提出すること。

このレポートを提出しない学生には、単位は出ません。

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6/3

理学部物理学教室 浅川

期限を過ぎて提出されたレポートは、いかなる理由があろうとも 受けつけません。

締切を過ぎてもまだ私のレターボックスに「科 学哲学第二」のレポートを入れる者が居ますが、5/31 の午後 5:00 以降に投函されたレポートは全て破棄しました。

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6/4

理学部物理学教室 浅川

「5/31 まで」と書いたら「5/31 の午後 5:00 まで」の意味です。

こんなことは社会常識です。

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6/5

理学部物理学教室 浅川

他の教官が午後 12:00 まで受けつけていても、関係ありません。

反例を幾つ挙げようと、定量的に述べなければ意味がありません。

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6/8

理学部物理学教室 浅川

なぜその熱意を使い、もっと早くにレポート作成しないのか理 解に苦しみますが、とりあえず午後 12:00 まで受けつける教官過半数であることは理解しました。

よって、6/15 の午後 12:00 まで「科学哲学第二」のレポート提出期限を延長します。

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6/10

理学部物理学教室 浅川

「6/15 午後 12:00 まで」ではなく「6/16 に浅川レターボック スを開けるまで」ではないか、との意見がありましたが、これら は全く違います。必ず 6/15 中に提出するように。

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6/12

理学部物理学教室 浅川

私のレターボックスに猫の死骸を入れたのは誰ですか。

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6/13

理学部物理学教室 浅川

「私がレターボックスを開けた瞬間に波動関数収束し、内部状 態が定まるので、レターボックスを開けるまではレポートが提出 されたかどうか分からない」と主張したいことは分かりました。

今回は、提出場所を1号館302の浅川研究室前のレポート提出 用ボックスにします。

この箱は、6/15 午後 12:00 にシュレッダー へと自動的に切り換わるので、シュレーディンガーの猫の問題は発生しません。

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6/16

理学部物理学教室 浅川

いかげんにしなさい。午後 12:00 は「グリニッジ標準時」では なく「日本標準時」です。

これは常識以前の問題です。

普段日本時間生活しているくせに、レポート提出時だけグリ ニッジ時間を求めるなど言語道断です。

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6/18

理学部物理学教室 浅川

信じ難いことですが、「科学哲学第二」を受講する学生過半数グリニッジ標準時生活していることが分かりました。

夜型にも程があるとは思いますが、とりあえずレポートの提出は6/30 の午後 12:00 GMT まで待ちます

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6/22

理学部物理学教室 浅川

時間連続性についての疑義は受けつけません。どうやらベルグソン時間論を曲解している者がいるようですが、主観的時間がどうあれ、 7/1 の後に 6/30 が来ることはありません。

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「それで、確かに君は 6/30 中にレポートを提出したというんだね?」

浅川助教授皮肉っぽい口調で生徒に尋ねた。

「ええ、ギリギリでした」

まだ若い学生が無邪気に答える。

「だが、君のレポートは私の手元には無い。君は時間を間違えたのではないかな?」

「いいえ、日に 0.1 秒も狂わない、正確な電波時計を使っていますから

先生レポートボックスこそ、時刻を間違えたんじゃないですか?」

冗談だろう。GPS 補正で ±5 ミリ秒の精度で合わせてある」

「それで、24:00 GMT ちょうどにシュレッダーに切り換わるわけですね?」

「そうだ」

「うーーん。あ、そうだ。多分うるう秒の差ですね」

うるう秒?」

「ええ。グリニッジ標準時、正確には協定世界時と言いますが、

これは太陽の公転周期から計算する平均太陽時と違い、原子時計によって

計られることになっています。この協定世界時と実際の天文時刻との

差を縮めるため、12/31 や 6/30 などの午後 24:00:00 に、閏年2月29日

と同様の 1 秒を挿入することがあるんです。いやあ、このうるう秒

間に僕はレポートを提出して、先生シュレッダー動作したんですね。

困っちゃうなあ。学生レポートもっと大切に扱ってくださいよ」

学生は目をキラキラさせながら答える。

科学哲学第二のレポートは、まだ集まりそうにない。

ずっと眠っていたい。夢を見なくてもいいから。

はいつまで仕事しているのか、いつまで生きているのかと漠然とした不安感を覚えて嫌になるな。実家暮らし家賃光熱費をありがたく浮かせてもらってるので。

でも片親がはやめに死んだこともあっていつまでも生きているとは限らないし、本当の別れは急なのである

から毎日死別覚悟を薄っすらとしているのに行動に移せていない。いつまで仕事をつづけるのか、老後の生活大丈夫なのか、終活をする気はないのか。そう問いたいけど、これは死んでほしいと言っているようで嫌になる。

そんなわけない。むしろ生きてほしい。

それはやはり家賃光熱費が浮くという個人利益は大きいけど、死んでほしいという気持ちはないから、生きてほしいという気持ちになるのか。

人間、いきなりの変化に弱いと思う。コロナ禍初期の東京はそうだった。パニックになって攻撃的だった。通勤電車スーツ姿の男性オフィスカジュアル女性の足を蹴ったり、松屋で透明ビニール存在無視してカウンターの奥に顔をつっこんでツバを飛ばしながらスプーン! と叫んでいた爺さんがいた。

後者はもしかしたら普通だった世界でもいたかもしれないけど、前者はたぶんコロナ禍によって生まれ存在だ。

それまで引きこもりリモート業務推奨されていたのが一転、感染経路または感染したらどうなるのかがよく分からない状態で出社しなければならないのだから、みんなビクビクする。電車内の空気は張りつめていた。

今はもう誰かの足を蹴るようなスペースも動ける暇もないほど、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車だ。ただ一つ大きく変わったのは「降ります」という掛け声を誰もしなくなった。電車内では喋ってはいけないという、あくま東京電車ローカル範囲だけど、そういう決まり雰囲気によって定められている気がする。降りますって言わない。その代わりガンガンぶつかる。

もし4月から東京上京する社会人は「降ります」って絶対言ってほしい。大きな声で「降ります」は素晴らしい行動なので。前の人を押すのは「降ります」と言ってもがたくなに動かないだった場合だ。

で、すごい話しずれた。戻す。戻すと言っても何だったかな。

ああ、不安だ。起きたとき不安がすごいんだ。

今の環境が変わる(かもしれない)という、未知のタイミングへの不安。よく未来を知ると人生面白くなくなるって漫画であるけど、自分は反対だ。むしろ安心する。ゲームでも先に攻略方法を知ってからプレイするので嘘にはなっていないと思う。見えない、分からないことが本当にこわい。

かといって、すべて解決できるほどのお金なんてないし、ロトニアピンばっかり。今日バレンタインジャンボの抽選日だけど300円しか当たらないだろう。競馬が予想しやすくて、当たりやすいし、なにより賭ける相手が馬だ。馬へラブコールと思えば賭けてもいい。

……と、ギャンブルでなんとかしようとする自分思考回路から察するに、投資会社設立して儲けようとか、経済を動かす方面で金を工面する能力が本当にない。プロデューサー向いてないなと考え続けると悲観一直線なのでこの話はやめます

せっかくの金曜日だし、仕事終わったら本屋に行って業界本いろいろ漁ろ!

あと2分で支度しないと遅刻するのでひとまずここまで。書いているうちに気持ち落ち着いてきた。朝から長文失礼。はてな匿名ダイアリーを作った、またサービスを維持しているはてなの方ありがとう

以下の文章は単純に書いて飛ばしていたのだが、わりと良い文章なので載せてくれ。↓

素直に死にたいと思って起床する。太陽の下を通勤するときはそんなものはないし清々しいか太陽って偉大。目を開けたときが一番暗い。ずっと眠っていたい。夢を見なくてもいいから。

2024-03-20

anond:20240320181223

太陽あん調子乗んなよっていつも言ってるよ

俺がいなきゃお前らなど瞬殺じゃ、と

2024-03-18

おはよう

おはます

春は風が暴力的ですわ

びゅうううう

ぴゅおおおお

ぴゅうううう

と吹き荒れていて

まるでやんちゃBOYですわ

そんな今日は春の睡眠の日

太陽の恵みをたっぷりと浴びたふかふかのお布団にくるまって眠るのが一番ですわ

2024-03-17

太陽を覆い隠しながら発電量がしょぼいとののしる

太陽光パネルの量が足りないとのたまう

曇っているなら晴れさせろという

熱帯雨林極夜地方では日の光が日本ほど手に入らないことを知らないので存在しない

anond:20240316194112

月がいわば太陽という親の「七」光りであることを、6等星より下と言い表した高度な比喩

2024-03-16

anond:20240316022958

人の心は秋の空。

でも知っています。いつか終わりのあることを。

誰もが明けない夜を迎えます太陽の大きさは関係ありません。

なら、ランプを作りましょう、リュミヌー

2024-03-15

西暦93971年に何が起こるのか

俺には太陽がまだ健在だろうということくらいしかからない

おはよう

おはます

こにゃにゃにゃちは〜

きみたちはねむくないのかい

ねむいけどがんばっておきているのかい

増田選手睡魔さんとランデブーなの

だけど太陽さんはダメって言うの

「言うこと聞きなさ〜い!」って

まぶしいの

2024-03-13

池袋はなぜ怖い感じがするのか

これ自分でも謎なんだけど

なんか怖いんだよな

 

たぶん建物の方向から日の当たり方に問題があるのと

オフィスっぽい無機質な建物が多いからかなぁ

なんか新宿渋谷よりどんよりしてる感じがするんだよなあ

 

____

 

例えば池袋駅の南はそんなに嫌な感じがしない、日当たりもいいし

東口は、南と東が駅ビルで塞がれてるんだよね

グリーン大道りまでいくと大丈夫、嫌な感じはしない

サンシャイン周りは首都高のせいでどんより

西口も、駅ビル太陽は防がれている

北口は、急に開けた空間がでるというか、あとは大体路地だし

路地にはなんかよくわからん人がいるし

なんかなあ

良くないのは主に駅周辺だけだな、5分10分あるくと割りといい感じ

来世ブラックでは犬が人気

指数が0.05上昇

チャンゴイセAi会議では人類滅亡を否決

(33333525898569968889966989回目)

来週は太陽が腹足しま

2024-03-10

anond:20240310110052

そんな「太陽は東からのぼる」みたいなことを言われても。生活保護は働きたくない人が働かずにいられるための制度じゃない。生活保護について語りたいなら何よりもまず生活保護法を読んで。素人が前提条件から間違っていることを書くことの無意味さ。

おはよう

おはます

鳩さんがホッホホーとご機嫌に鳴いています

やったー!絶好の日光日和だー!

と喜んでいるようですわ

増田選手も外に出て太陽の光を浴びるなどしま

それではみなさまがた

今日日曜日もしっかり

ごはんをたくさん食べ

睡眠をたくさん取って

よい一日をお過ごしくださ〜い

anond:20240309151752

からだがそれは根拠にはならない。

なぜなら、それが根拠になるのなら、「太陽地球の周りを回っている。根拠?俺」みたいに、どんなことでも主張できてしまうからね。

2024-03-08

妻に会いたい

家で酒を飲みながら、これを書いている。どこかに吐き出したい。

大学に馴染めず、中退してからブラック企業転々とした。当時の私は人間ではなかった。交換できる部品のようなものだった。

しばらくして、会社勤めに嫌気が差し独立した。最初は上手く仕事が取れず、食うにも困った。借金もした。たまの贅沢として餃子をツマミに酒を飲んだ。

妻と出会ったのはその頃だった。知人が人数合わせに来てくれというので、嫌々付き合った飲みの席で出会った。花の咲くような笑顔が印象的だった。私の何が気に入ったのか、妻から遊びに誘ってくれた。何度か会う内に、私も妻が好きになった。初めて部品では無くなった気がした。金が無かったので、よく家で一緒に酒を飲んだ。妻は私が作る餃子が好きだった。

娘が生まれた。妻はよく子育てをしてくれた。私は仕事に手一杯で、休日に家の事を手伝い、娘を遊びに連れ出すくらいしか出来なかった。妻は我が家太陽だった。娘も私も、妻を中心に回っていた。

妻が死んだ。脳梗塞だった。妻からもらったものを、万分の一も返せていない。申し訳ない。もう一度会いたい。ありがとうと伝えたい。

妻に会いたい

家で酒を飲みながら、これを書いている。どこかに吐き出したい。

大学に馴染めず、中退してからブラック企業転々とした。当時の私は人間ではなかった。交換できる部品のようなものだった。

しばらくして、会社勤めに嫌気が差し独立した。最初は上手く仕事が取れず、食うにも困った。借金もした。たまの贅沢として餃子をツマミに酒を飲んだ。

妻と出会ったのはその頃だった。知人が人数合わせに来てくれというので、嫌々付き合った飲みの席で出会った。花の咲くような笑顔が印象的だった。私の何が気に入ったのか、妻から遊びに誘ってくれた。何度か会う内に、私も妻が好きになった。初めて部品では無くなった気がした。金が無かったので、よく家で一緒に酒を飲んだ。妻は私が作る餃子が好きだった。

娘が生まれた。妻はよく子育てをしてくれた。私は仕事に手一杯で、休日に家の事を手伝い、娘を遊びに連れ出すくらいしか出来なかった。妻は我が家太陽だった。娘も私も、妻を中心に回っていた。

妻が死んだ。脳梗塞だった。妻からもらったものを、万分の一も返せていない。申し訳ない。もう一度会いたい。ありがとうと伝えたい。

深夜って違う世界自分が暴れ出すような

深夜って突然起きるんですたまに

そんな時は大体心の中でもう1人の自分の「何をしてる?お前はそんな平穏など望んでないだろう」

衝動が暴れ出すんです。実は俺、前世は違う世界で闇の魔術師だったらしいんですよ。誰からも恐れられ、常に孤高だけど正義だけは捨てない

そんな魔術師

からそれが1部、今の心の中で残ってしまって

昼間は太陽のにっこりした日差しで「くっ…これじゃ支配できん」と大人しくしてるんですけど

深夜、月が太陽を隠してしまうと

「くく…これなら支配やすい」って

顕現するわけで

俺はそれを必死で「だめだよだめだよ」って抑えるんです。身体中に闇の力が流れてる様な気分で

そんで朝迎えた時はもう汗だっくだくですよ

でも、外を歩く人を見て呟くんです

「勝ったか…」と

そっからはいつも通りママとパパと反抗期の妹と朝ごはんですよ。ママもパパも俺が深夜戦い続けたことも知らずに俺を子供みたいに褒めたり叱ったりするんですわ

ああ、やっぱりその顔を見てると闇の力なんか

要らなかったんだなぁって…

人生はまだまだ続くよ(ノ∀`笑)

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