はてなキーワード: 大垣とは
紛らわしい標識に引っかかり切符切られたりトラブるのではといつもビクビク運転してる身として、世間の見識が定まらないのは何とかして欲しい。
togetterのブコメ(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1772691)を見ると、導流帯(ゼブラゾーン)について
「(違反にはならないので)通行できる」派
「(違反にはならないが)通行すべきではない」派
が混在している。
ブコメの経験談によれば警察の説明がその都度食い違うこともあるらしい。
この食い違いの原因はおそらくゼブラゾーンの敷かれる場所によって立場が変わるからではないかと私は理解した。(間違いあればご指摘いただきたい)
まず以下のような "ゼブラゾーンが対向車線との境界になっており、そこをきっかけに車線数が増減しているような場所(https://pbs.twimg.com/media/E-9CSjXVcAA_Dtr.jpg:medium)" では、対向車線と正面衝突するリスクがあるので、当然通行すべきではない。
したがって、このような場所を想定した警察の説明は「侵入するな」に傾く。
「導流帯は車両の安全かつ円滑な走行を誘導するために設けられた場所であります。当該場所を通行すること自体は法令上、違反行為とはなりませんが、導流帯を設けている主旨に鑑みて侵入しないように指導しております」
「法令上、車両が通行することは想定しておりませんので、通行方法は定められておりません」
「導流帯の通行実態が認められ、交通の危険を生じさせている場合には、立ち入り禁止部分規制の実施や、物理的に侵入できないようポストコーンを設置するなど、必要な安全対策を検討いたします」
「導流帯を設けている主旨に鑑みて」とわざわざ言うのは場所によって敷設の主旨が違うからだろう。
一方、 "中央分離帯があり、間違って右折レーンに入ってしまった直進車両に車線変更を促すためのゼブラゾーン(https://pbs.twimg.com/media/E-9CS-FVQAACvFe.jpg:medium)" の場合、対向車線と衝突するリスクは無いのであえて避ける必要は無い。
警視庁の相談室に問い合わせてみた。「あのゼブラゾーンは、通過しても特に罰則はありません。オレンジでくくられている場合は、進路変更禁止違反、はみ出し禁止違反になります」との回答だった。
では、あのゼブラはなんのために? じつは右折レーンの手前にあるゼブラは、直進車が間違って右折レーンに入らないように書いてあるのだ。「この先右折レーンがありますよ」という親切なお知らせ、ということ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc6867654ab5a57d40b1eaea1230873743fc85cc
https://pbs.twimg.com/media/E-9CTGIVUAECmES.jpg:medium
今回の件の動画で(https://youtu.be/xFsfCbbUA6c?t=105)、最初の契機となった女性の車が黒い車を追い越すシーンも後者に当たる。
Googleマップ https://goo.gl/maps/HA5prkqdWfdjNM7x5 (西から直江町の交差点に入ってきて右折し大垣一宮線を南進したと思われる。)
もしもこの例のゼブラゾーンを通行すべきではないとすると、最初から右折するつもりの車が交差点直前でわざわざ車線変更を繰り返したり、交差点直前まで車線変更をためらいそのまま直進左折レーンに行ってしまう事態を招くだけでかえって交通の妨げになる。
ただ、そこで事故が起きた際に過失割合が変わる可能性があるのは、上記のように導流帯の通行方法が敷設の主旨によって決まっておらず、一般通念として「侵入すべきではない」と捉える人も多いためその点が加味されるというかごねる余地だからではないか。これは別に右折車両がゼブラゾーンに侵入したことに落ち度があるという訳ではない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26266890Z20C18A1000000/
訴えによると、県警警備部は、市民運動を抑圧する目的で反対派4人の個人情報を収集し、2013~14年に少なくとも4回、シーテック社員に氏名や学歴などの個人情報を漏えいしたとしている。警察庁警備局も公安活動のため県警から個人情報の提供を受けたとしている。
原告側は問題発覚後、県警に個人情報の開示請求をしたが、「存在の有無も答えない」とする非開示の決定がなされたため、県警が収集、保有している情報は不明としている。
4人は16年12月、収集した情報を県警がシーテック社員に伝えたのはプライバシー侵害だとして、岐阜地裁に提訴。昨年3月の第1回口頭弁論で、県は請求棄却を求めた。〔共同〕
「警察は情報欲しかったか」 漏えい訴訟、当時の中電子会社社員証言2021年5月18日 05時00分 (5月18日 11時07分更新)
西濃地方での風力発電施設の建設を巡り、反対する住民の個人情報を大垣署員が中部電力の子会社シーテック(名古屋市)に伝えたとされる問題で、大垣市の男女四人が国と県を訴えた裁判の証人尋問が十七日、岐阜地裁で開かれた。当時シーテックの社員だった二人が出廷。うち一人は、署への訪問は個人情報の交換ではなく事業の進捗(しんちょく)状況の報告が目的だったとする一方、「(警察は)個人情報が欲しかったのかなとも思った」と述べた。...
z
岐阜県警が反対住民情報を漏洩 風力発電計画巡り: 日本経済新聞 2014年7月24日 12:37 (2014年7月24日 13:52更新)
シーテック側は取材に対し「通常は知ることができない(個人の)病歴など必要以上の情報を得ていた」と情報提供を受けたことを認める一方で、提供を受けた情報の詳細については「個別のケースなので明らかにできない」としている。
大垣署の牧村康弘副署長は「同社が残した記録について答える立場にない。公共の安全と秩序維持を目的に、適法な範囲で第三者と情報共有することはある」と話した。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2401V_U4A720C1CC0000/
静岡県民と鉄オタにはよく知られた、東海道線静岡地区(熱海-豊橋)の、あからさまな冷遇っぷり。
そんな自分から見ても、ここのサービスはJR旅客会社全て見渡しても最悪の部類と思える酷さなのだ。
それこそ東北地区や中国地区、本州以外の三島の閑散線区でも、多分ここまでじゃない。
つまり露骨な新幹線誘導どころか、新幹線に乗らないやつは客と見なしてないくらいのやり口である。
ぶっちゃけ静岡なんて新幹線の通り道くらいにしか思ってない(それ以外の利益を全く見込んでいない)のがミエミエというか。
結果的に、静岡の利用者に売らんでもいいケンカを直球勝負で売りに行っているような感じで、その空気の読まなさは一種の殿様商売だろう。
まあ新幹線しかドル箱がないので、そこを生命線として可能な限りケアをするのは別にいい。
でも、一部の沿線民に「新幹線に乗らない貧乏人は知らん」みたく思わせるやり口である必要はないだろっていう。
ちなみに新幹線を長距離に渡って保有するJR東も西も、東北や中国の閑散線区は微妙ではあるが、露骨に地元民を軽視していると思わせないのが、東海とは明確に違うところ。
というかここまで静岡地区を雑に扱っている現状、いっそ島田か掛川辺りで分割して静鉄と遠鉄に譲渡するほうがまだマシじゃね?みたいに思えてしまう。
(ついでに言うなら大垣-米原間も養老鉄道か近江鉄道に譲渡したほうがいいくらい酷かったりするが)
JR貨物にとっても、未だにH級機関車を通させないJR東海なんかよりも融通利きそうだし。
で、そういうバックグラウンドがあって、リニア中央新幹線の南アルプストンネルの問題が出たと。
事実上の水利権を奪われかねないだけでも業腹だろうに、さんざんコケにしてきた末に…と感じてしまうやり口をかまされる静岡県民の心情は察するに余りある。
そもそも工事の前提となる大井川の水涸れリスクに対する、ガバガバな環境アセスからして、今までの静岡軽視路線の延長で慢心してたかナメてかかってたと、静岡県民じゃなくてもそう思うわ。
JR東海だって大井川の水返せ運動を知らないわけじゃないだろうし、しかも静岡地区に限っては、国鉄時代の丹那トンネルという前科があるわけで、むしろ最も重視しなきゃいけないところなのに。
http://kikuchidesu.hatenablog.com/entry/2020/11/27/181339 参考
ただし、ここの写真を見ただけで作るというMe163と秋水みたいな作り方ではあるので、味の再現ではない。
id:barringtonia 大衆食堂なのに、分子ガストロノミーっぽい独特なカツ丼
ドラマ版ゆるキャン△2期の制作が決定したので、記念に大垣城の思い出を書く。ドラマ版の大垣があまりにもアニメの大垣そのままだったことに感動して、大垣に関係するものを何かしてみようと思い、大垣を観光しようと大垣城へ行った。今年の3月のことだった。
岐阜県大垣市のJR大垣駅から歩いて10分で大垣城に到着した。当時は児童・生徒の入場はコロナ禍により制限されていたが、そうでない私は特に問題なく入場できた。大垣城は関ヶ原古戦場に近く、最上階の天守閣から西の方を眺めると、南北を山地で囲まれた関ヶ原が琵琶湖方面への通り道のように見える。もちろん大垣城内の展示では関ヶ原の戦いを売りにしており、戦いの様子を表現したジオラマの展示、当時用いられていた当世具足の展示、武器を手に取って体験できるコーナー、ビデオコーナーがあった。
私がその中でも気に入ったのはビデオコーナーであった。入口の立て札には「SEKIGAHARA」というタイトルと劇画調の石田三成と徳川家康の精悍な顔が描かれており、「関ヶ原の戦いはただの権力争いではなく、後世の武士の価値観を決定するイデオロギーの闘争であった」みたいな感じ(注:正確な文章は忘れた)の煽り文が異彩を放っていた。中を見ると、公立図書館の様な一人再生用の視聴ブースが5つほどあり、映像は全部で2時間と説明文にあった。大垣城以外にも「奥の細道むすびの地記念館」など市内をいくつか観光するつもりだったので、10分ほど軽く見るつもりでヘッドホンを装着してDVDの再生ボタンを押した。結論から言うととても面白くて、1時間ほど見てもまだ続きが見たかったけど、泣く泣く中断したほどだった。
私は高校で日本史を履修しておらず大河ドラマの類も見たことが無く、石田三成を見ても「誰だっけ?」と思ったほどである。関ヶ原の戦いは豊臣と徳川の争いであるとは漠然とは知っていたが、関ヶ原の戦いの時には豊臣秀吉がすでに故人だったことも知らなかった。そんな私でもDVDに夢中になった。
映像は豊臣秀吉の死から始まる。秀吉を豊臣財閥の筆頭株主兼社長に例えて、五大老は秀吉にM&Aで吸収合併された競合他社の社長としていた。五大老は自社の株式の全てを秀吉に売り、代わりに秀吉の会社から株式を譲り受けて豊臣財閥の取締役になったという設定である。五奉行は執行役員部長で秀吉生え抜きの社員だという。それぞれの大名の石高数は、豊臣財閥の持ち株数で表していた。
秀吉の跡を息子秀頼が継いだものの未成年で実権がないので、成人するまでは取締役である五大老が秀頼を補佐するようにというのが秀吉の遺言である。遺言に反して株式保有数第二位で副社長の徳川家康がクーデターを企て、それを社長室長兼企画部長の石田三成が阻止するというのが「SEKIGAHARA」の大きな流れだ。250万石もの大資本を持つ取締役副社長の家康に対して、わずか18万石の部長に過ぎない三成がどのように対抗するのか。この会社組織で例えた設定がナレーションや図表でわかりやすく解説されたので、歴史に詳しくない私でも現代ドラマを見るように楽しむことができた。
時間がなかったので飛ばしながら見たが、それでも全部見終わることはできなかった。この「SEKIGAHARA」は「原作:堺屋太一」とあったので、帰宅後に原作を読んで関ヶ原の戦いを調べることにした。原作小説の「大いなる企て」でも、五大老や五奉行を会社組織で例えており秀吉の死から物語が始まる。しかし、映像版と原作小説ではストーリー構成が大きく異なっていた。映像版では秀吉の死後に関ヶ原の戦いが始まり、合戦の様子を三成と家康のそれぞれの視点で描くのがメインであった。それに対して上下巻構成になっている原作小説では、朝鮮出兵の和平交渉と撤退に三成が中間管理職として苦労する描写に長尺が割かれている。朝鮮出兵から帰還した大名に対して三成が秀吉の葬儀を取り仕切り、それがようやく一段落ついたころには上巻が終わるという具合だった。関ヶ原の戦いはいつ始まるんだと思っていたが、残念ながら原作小説は関ヶ原の戦いが始まる前に完結してしまう。
原作小説は私の期待に反して関ヶ原の戦いは描かれなかったけれども面白かった。それにしても、原作では三成が中間管理職として苦労する地味なサラリーマン小説であるのに対して、映像ではドラマのようなエンタメに仕上がっているのはどういうことだろうか。気になって原作者を調べてみたが、堺屋太一がただの小説家ではないことが分かった。
堺屋太一は元通産省の官僚であり、大きな業績として大阪万博の企画立案に携わったことがある。通産省を退官後は、小説家・博覧会のプロデュース・ドラマなどテレビ番組のプロデュース・大臣・学者・政治運動とマルチに活躍しており、どれをとっても大きな功績といえるだろう。「SEKIGAHARA」のプロデュースも堺屋太一の活動の一つだ。「SEKIGAHARA」では単に原作のストーリーをなぞることにこだわらず、大垣城の展示作品としても、エンタメとしても楽しめる物を意識してプロデュースしてきたことだろう。
堺屋太一を知らない人でも、「団塊の世代」という言葉は知っているだろう。「団塊の世代」は元々堺屋太一の小説のタイトルで、当時「戦後っ子」と呼ばれた戦後生まれの世代が、将来社会でどのような役割を担わされるのかを予想した近未来小説である。この小説も私は最近読了したので感想を述べてみる。
1970年代中頃に連載した当作は80年代90年代のバブル景気とその崩壊を予測できなかったものの、団塊世代の出世が頭打ちになること、無駄に役職者が高い人ばかりになり組織のピラミッドが歪になること、人余りの団塊世代が関連企業へ出向されるなど、年功序列型の賃金上昇や終身雇用が維持できなくなる現在を予測している。
団塊世代は今でこそ巨悪と描かれることが多い。昨今話題になったドラマ半沢直樹もその一つだ。ドラマでは銀行マン無双というタイトルが似つかわしいほどの勧善懲悪痛快劇であるが、原作小説では「オレたちバブル入行組」のタイトルの通り、バブル世代である半沢直樹らが団塊世代に復讐をする世代間対立の物語である。ただ、原作でも世代間対立の色合いは作品を経る毎に薄くなり、三作目で「ロスジェネの逆襲」というタイトルで半沢らより下のロスジェネ世代の人物を多く登場させながら、ロスジェネ世代がバブル世代や団塊世代に逆襲をするというわけでもなくタイトルに反して半沢直樹無双となっている。四作目ではとうとう世代間対立は関係なく、その時話題になっていたJAL再生タスクフォースや民主党の事業仕分けをネタにして半沢直樹無双をやるだけになってしまった。ドラマ2期で過剰な演技や顔芸ばかりが取りざたされることに批判もあるが、原作もこの様なものである。
閑話休題。しかし、「団塊の世代」を連載した1970年代中頃では、団塊世代はまだ二十代の若造である。その頃から戦後っ子が老害へと変貌する未来を予測したのは流石としかいえない。「団塊の世代」の4話では1999年が舞台になっており作中では、団塊世代が既得権益をむさぼりレジャーにうつつを抜かして経済や技術の発展を妨げた、と批判がなされている。大阪万博など一大レジャーを築いた堺屋太一自らがこのように評するのは痛快にして皮肉でもある。
ちなみに、堺屋太一は1935年生まれで2019年に故人となっている。多くの業績を残したすごい人を亡くなって1年も経ってから私が知ることになるとは何て残念なことだろうと思ったが、それで堺屋太一の小説の面白さが色あせることもないので今も読んでいる。
ゆるキャン△ドラマ2期決定を機に大垣城の思い出を述べてきたが、関係ない話が長くなってしまったので、この辺で筆を折ることにする。
の増田です
ルートは以下の通りです
行き
------------------------------
乗換 6回
距離 527.3km
------------------------------
↓ 05:12~06:09
↓ 4番線発 → 1・2番線着
■茅ケ崎
↓ 06:15~07:08
↓ 6番線発
↓ 07:10~07:27
■沼津
↓ 07:30~08:16
↓ 2番線発
■静岡
↓ 08:18~09:32
↓ 4番線発
■浜松
↓ 3番線発
■大垣
↓ 1番線発
■米原
↓ 13:20~14:13
↓ 3番線発 → 8番線着
↓ 14:15~14:38
■新大阪
---
(運賃内訳)
帰り
07:34 ⇒ 18:00
------------------------------
乗換 7回
距離 560.6km
------------------------------
■新大阪
↓ 07:34~07:59
↓ 5番線発 → 6番線着
↓ 08:00~08:55
■米原
↓ 09:18~11:27
↓ 8番線発
■豊橋
↓ 7番線発
■浜松
↓ 12:51~14:02
↓ 3番線発
■静岡
↓ 14:13~15:36
↓ 1番線発
■熱海
↓ 15:49~17:08
↓ 4・5番線発 → 7番線着
■横浜
↓ 3番線発 → 2番線着
■桜木町
↓ 3番線発 → 1番線着
↓ 17:25~18:00
■相模原
---
(運賃内訳)
行き所見
沼津駅のライナー券自販機では行列ができていましたが2人目で買えました
旧式の221系でしたが立ち客が出るほどの混雑ではなく浜松まで座れました
静岡発の1本あとの電車が浜松に到着した乗り換え客ですぐに満員になりました
1分差の乗り換えが成功できてよかったです
2時間以上乗っていたので寝てました
ネックピローのお陰でよく眠れました
出発時間を5分後だと勘違いしてたため乗車時間がギリギリになってしまい座れませんでした
米原でもなんとか席を確保できたのでネックピローで寝てました
帰り所見は気力が沸いたら書きます