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2024-01-31

いささか唐突申し訳ないですが、質問があります

大型二輪免許バイク)という国家資格がありますが、

教習者が平均的身長男性向けに整備調整したものしかなく、

1,000cc, 2,000cc (さらには 8,000cc といったバイクもありますが)

体の大きな私からしたら、同額の教習料を支払っているのに、不公平状態です。

男女共同参画バリアフリー女性の権利・・・

そういった観点からも、よくないと思えています

このような現状を改善するために、

行政指導をいれる、法制改革する、といったことができたらと思うようになりました。

もう少し踏み込めば、大型二輪免許は400~で、

750ccの約250kgのバイクで教習するのですが、身長の高い男性(または程よく訓練された肉体)には軽すぎる場合があります

車体の重量は調整してしまうと操作性にも影響がでてしまうので、

普通二輪免許区分を移動し、~250cc(小型二輪)、250cc~750cc普通二輪)、750cc~(大型二輪)とすれば、

より理想的なのではないかと、思えています

750ccに満たない車体は身長180cm以上(または程よく訓練された肉体が)ないとかえって扱いにくいです。

でもこれは行政指導ではなんともできないので、法制化が必要なのかと思います

250ccは、バイク安全担保する必要のない車検不要の排気量であるのに

高速道路を走れるのは恐ろしいです。

それで高速道路走行の分割の分岐点として、最適であると、私は考えています

2023-09-17

警察行政と4輪・2輪メーカースピード違反容認している

と、このエントリで主張したい訳ではありません。本当に容認しているといえるかどうかは、増田を読んでから、ご自身で考えていただきたいと思っています

どうも、「山道制限速度でチンタラ走り続けるドライバー運転が下手」(https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)で炎上した増田です。先日は大変お世話になりました。山道の走り方を指南する増田https://anond.hatelabo.jp/20230913120412)を寄稿していただくなど、大変勉強になりました。

さて、本日校則違反にまつわる増田https://anond.hatelabo.jp/20230916165514)が人気エントリに上がっています炎上した増田に引き続き、ルールを守ることと破ること、そして、その程度と倫理にまつわる話題が、最近増田では絶えません。ルールを守ることが絶対であるという意見に対し、ある程度柔軟な対応必要だという意見がぶつかり合っています

スピード違反に対する警察企業、そして行政対応について紹介することを通じ、この問題提起を行うことが、この増田目的です。

なお、スピード違反の程度や罪の重さについて、この増田個人的に主張するつもりはありません。私はこの増田で、スピード違反断罪しないし、擁護しません。警察行政、そして自動車オートバイメーカー対応をこの増田で紹介しまから、それを踏まえてご自身で考えていただきたいと思います

なお、コメントブコメの際は、本文を最後まで、よく読んでからお願いいたします。本文が長く分かりづらい場合は、せめて最後の章だけ読んでほしいです。

よろしくお願いしますね。

その1 警察の取締事情について

スピード違反についてですが、先日炎上した増田https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)でさんざん炎上していたとおり、「1km/hたりともスピード違反をしてはならない」という意見が多く寄せられていました。しかし、炎上していた増田でも触れたとおり、警察は15km/h以下のスピード超過をほとんど取り締まっていません。令和4年の結果では、15〜20km/hの取締が約28万件に対し、〜15km/hの速度超過は200件以下と非常に少ない件数に収まっています

ちなみに、2017年ごろは100件にも満たない件数でしたが、2020年に入ってから増加傾向にあります。それは、移動式オービスによるゾーン30(通学路などに指定されているような非常に狭い道路で30km/h制限)での取締が行われるようになったからです。おそらく、制限速度40km/h以上の道路では、15km/h未満の速度超過は全く行われていないと思われます

また、全国の公道では、10km/h程度の速度超過が常態化している道路が非常に多くあります自動車運転を少しでもする方なら、この現状をお分かりいただけるのではないかと思います

その2 行政メーカー自主規制対応について

スピード違反話題では、自動規制速度にリミッターが効かないようにするべき、という意見ネットなどでたびたび目にします。

トラック場合、大型トラックと一部の中型トラックで90km/hのスピードメーターの装着が法的に義務付けられていますしかし、乗用車オートバイは、法的な規制はなく、メーカー自主規制として規制が行われているのが現状です。ただし、自主規制行政から要請で始まる場合が多く、メーカー独自規制というより、行政メーカーが一体となった規制であると言えるでしょう。

さて、その自主規制の内容ですが、普通自動車は180km/h、軽自動車は140km/hのスピードリミッターが自主規制で装着されています現在制限速度の最高速度新東名などの120km/h区間なので、スピードリミッターは制限速度に対しかなり余裕がある値となっています。なお、改造によりリミッターを解除することは合法です。

一方、スピード違反につながる過剰なパワーを抑えるための規制については、239月現在軽自動車以外には行われていません。しかし、過去には自動車オートバイの両方で、自主規制による馬力制限が掛けられていました。

自動車場合馬力競争の激化を受け、1989年ごろから280馬力に出力を抑える規制が行われました。オートバイ場合80年代走り屋ブーム問題視され、排気量により細かく馬力規制が敷かれました。オートバイの3ない運動もこの頃です。

しかし、自動車2004年ごろに、オートバイ2007年ごろに規制撤廃され、現在軽自動車以外に馬力規制存在しない状況になっています

また、オートバイに関しては1996年に、免許制度の規制緩和が行われています大型二輪免許教習所で取得できるようになり、取得難易度が大幅に易しくなりました。その結果、大型二輪免許保有率が急増し、高性能な大型バイク販売台数が大きく増加しました。

その3 自動車オートバイメーカー対応

最後に、自動車メーカーや、オートバイメーカー対応についてお話したいと思います。前述の自主規制を各メーカーは行っていますが、実際にどのような製品を作っているのか見てみましょう。

スピード違反助長すると批判されがちなスポーツカーですが、最近スポーツカーラインナップが充実していますトヨタスポーツカーを5車種ラインナップしているほか、日産は「フェアレディZ」を、ホンダは「シビックタイプR」を新たに発表したこと記憶に新しいですね。いずれも、かつての馬力規制280馬力)に近い、もしくはそれを越える性能を誇ります

さらに、高出力化はスポーツカー以外の場合でも最近トレンドになっています

例えば、今年発表された新型のトヨタ・プリウスはのPHEVモデル場合、最高出力は223馬力、0→100km/h加速は6.7秒です。これはスポーツカーである、先代のトヨタ86/スバルBRZを上回るスペックです。日産スカイライン特別グレードであるスカイライン400R」に関しては最高出力405馬力を誇り、これはランボルギーニ・カウンタック(4.8Lモデル、377馬力)を優に越える出力です。スーパーカーでもなんでも無いオヤジセダンなのにですよ。

さらに、オートバイに関してはこういった点がさらに顕著になります

1990年代ヤマハ発動機は「ツイスティーロード(=峠)最速」のキャッチコピーを引っさげ150馬力スーパースポーツバイクYZF-R1」を発売。カワサキスズキ市販車最高速バイクの名をほしいままにするべく、熾烈な性能争いを繰り広げました。スズキが送り出した「GSX1300R Hayabusa」のスピードメータは350km/hまで刻まれていましたが欧州問題視され、300km/h以上出せないようにすることと、スピードメーターは300km/hまで、という自主規制が敷かれることに。ホンダも似たようなもので、「CBR900RR FireBrade」や、「CBR1100XX SuperBlackbird」など、前述のヤマハYZF-R1スズキハヤブサと同じようなコンセプト、性能のオートバイ販売していました。

しかし、こういった出来事あくま90年代で昔の出来事企業社会的責任が重く問われる令和の時代になり、だいぶ様相が変わりました。オートバイメーカー各社は、「高性能なスポーツバイクは、サーキットを走るために買ってね」という方針シフトし、カタログにはサーキット走行するイメージ写真ばかりが並びますしかし、サーキットを走るためのオートバイにも関わらず、依然としてナンバーを取得し公道走行できる仕様販売されています

最後

私がこのエントリを書いた理由は、速度超過を容認しろ、と主張したいからではありません。スピード違反というルールを破る行為について、それを取り締まるべき警察行政、そして社会的責任を負うべき企業が、なぜある程度ルーズ対応をしているのか。それを考えてほしいのです。

ルールは厳しく守るべきだ」と考える人にとって、警察行政メーカー対応は生ぬるいと言わざるおえないでしょう。警察は15km/h以下のスピード違反バンバン取り締まるべきだし、自主規制スピードリミッターは義務化して規制速度を下げるべきだし、メーカーは高出力で過激製品を作るべきではない。そう思うのではないかと思います

では、なぜ警察は15km/h以下の速度取締を行わないのでしょうか。自動車メーカーオートバイメーカーは、なぜ過激製品を作り続けるのでしょうか。そして、それに対して行政規制をかけるどころか、なぜ規制緩和を行うのでしょうか。

なぜ、世の中ではルールを軽視するかのようなルーズ対応が取られているのか。それを考えることは、盲目的にルールを守ること以上に価値があることだと私は考えますルールを守ることこそが絶対の正しさだと考える方が一定数いらっしゃると思いますが、なぜ世の中は、その絶対的な正しさにまっすぐ向かっていかないのか。その理由を考えた先に、ルール倫理本質が見えてくるのではないでしょうか。

2021-04-27

anond:20210426201223

乗りたい車種にこだわりたい気持ちわからんとは言わないが、すこし傾けてすら足がつかないのは体格的に制御不可能からやめろとバイク乗る側でもいうレベルのはず。

というか、大型二輪なのかな? 大型二輪はまず倒したバイク引き起こしから始めるはずだけど。

2020-04-18

10人に一人

タモリさんがCMで言ってた。

10人に一人が都民

10人に一人がニート

10人に一人が水虫

10人に一人が腰痛持ちで

10人に一人が性交渉経験がなくて

10人に一人がパニック障害にかかって

10人に一人が毎年インフルエンザになって

10人に一人が肺炎で亡くなって

10人に一人が大型二輪免許持ってて

10人に一人がギャンブル依存症予備軍で

10人に一人がメルカリを使っている。

2020-04-16

anond:20200416145621

MTバイク乗りつつ普通免許AT限定アラフォーおっさんだけど、必要になったり欲しくなったりしたら限定解除しようと思ってたけど全く必要にならなくてそのまま

そもそも四輪って、UIが悪い(アクセルクラッチブレーキシフトレバーを同時に操作できない)からMT乗ってもバイクほどは楽しくないしね

普免はAT限定で、MTよりちょっと安い分で大型二輪取る方が人生楽しい

2018-11-07

SV650Sほしいよーせっかく大型二輪免許とったのに乗りたいバイクが現行モデルだとないんだよお

ハーフカウルで2眼の丸っこいヌメッとした感じのスポーツタイプ、ってないんだよなあ、あってもストファイっぽくて奇形ライトばっかりで萎えるわ

FZ6-Sあたりが現行だと一番理想に近いんだけど、これでもちょっとシュッとしすぎてる感がなあ

2018-10-27

anond:20181006125741

MT教習所に入所してから全然行かずに放置プレイしてた俺。

しばらくすると教習所から電話がかかってきて、「早く卒業しないと退所になりますよ。」との事。(教習所お金は帰ってこない)

これはやばいと急いで教習所に通いだしたけど、ちょっとでも落ちると退所になるというプレッシャーに負けてATコースに切り替え。

必死でなんとかAT免許を取得したけどなんか悔しい。。

というわけで2年後に発起してMT限定解除を受けに行って無事合格

今では大型二輪免許も持っています

人生リベンジだ!

2018-05-29

バイク業界消滅寸前なのは、「戦後教育」が悪い。

https://anond.hatelabo.jp/20180528235911

若者の〇〇離れとかって色々な業界が苦しんでいるけれど、二輪業界は本当にもう消滅寸前だと思う。

若い10代~20代、全くバイク乗らないし興味も無い。

 若い新規さんが入ってこないジャンルがキツいのは確かなわけで、その点ではバイク業界はかなり大変。

 二輪車国内販売台数は、1982年に328万5000台→2016年338000台。

34年間で10分の1になった訳だから産業としては破綻している。ベトナムなど海外販売は顕著だからホンダヤマハは持続できているでけです

 原付排ガス規制強化などで販売価格が高騰。若者は買えなくなった。中型二輪のは中途半端位置づけでラインナップが激減。Harleyなど輸入車大型二輪ブームがあったけど、それも5年前に終わった。昭和生まれの中高年のバイク熱も醒めてしまったみたい。

 原付二種の免許規制緩和が、今年夏行われることになったが、「最短2日間で取れる」ようになるだけで緩和された気がしない。

 国内バイク業界、総崩れは変わらない。

 じゃあ、誰がバイク業界消滅させたのか。

の3者です。

 「3ない運動」とか言って、高校からバイク排除し続けた。免許は16歳からとれるのに権利を奪い、バイク罪悪論のみ垂れ流していった。

 タイトルに「戦後教育」としたけど、70年代の中高が荒れた時代管理教育を望んだ高校PTA警察の合わせ技だったんです。右も左も関係ない。

 やがて平成となり、21世紀となり、街から暴走族は消え、交通事故は激減した。

 「臭いものに蓋」をして、高校生たちを「去勢」していった。

 

 まあ、交通事故の死亡者数は30年で3分の1になったみたいだし、暴走行為をする連中が激減して町中は安寧になったし、それはそれで良かったんじゃないですかねえ(除くバイク関連産業)。

 と、「若者バイク離れ」には、「若者セックス離れ」(少子化、草食化、晩婚化……)などと同じ根があるんです。

2016-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20160616210833

なるほど確かにそういう理解ならおかしくはないか保険会社によるのかな。

以前、売却のため大型二輪任意保険中途解約しようとしたら要求されたのでな。

あとから考えると果たして必要だったのか?と。

2012-07-30

バイク置き場のある賃貸物件を探した話

住んでいるアパートを引っ越すことにした。

物件を探すとき懸案になったのが、自分が既に大型二輪を一台所有していて、手放すことなど考えられなかったこと。首都圏で、賃貸で、バイク駐輪可能という物件は意外と少ない。バイク駐輪可で掲載されていても実は原付のみ可、という物件もあるし、バイク駐輪可でも実際に物件を見てみると物理的に停めるスペースがなかったりということもある。

あるバイク駐輪可の物件を見た。そこは不動産屋の話では、特に駐輪するバイク管理はしていないが、皆バイク駐輪場に自由に置いているという話で、実際バイクも多数置かれていた。バイク駐輪料が別に必要物件も多い中で、バイクの買い増しも考えている自分としてはフリーバイクを置ける物件は魅力だったし、その他部屋の条件なども自分にあっていたのでそこに契約することにした。引越しの手配なども行って、物件クリーニングなど準備も進み、荷造りもぼちぼち始めている中、不動産屋に賃貸契約を結びにいったら、不動産担当氏曰く、

「来月以降の契約者はバイク駐輪不可になった、あなたは今月契約なのでギリギリ大丈夫だった。買い増しについては別途不動産管理会社相談して欲しい」

とのことだった。引越し半月後に迫っている今、新たに部屋を捜し直す余裕も気力もなく、まあとにかく一台置けるならいいかと思いその部屋に契約した。

まあ結局、賃貸物件に関しては貸し手の提示する契約内容次第だ。あるいは、なにかオートバイについて近所から苦情でもあったのかもしれないし、単に台数が増え過ぎたのでこれ以上増やさないということなのかもしれない。しかし、仮にも自動車(二輪の軽自動車、または軽二輪だ)であるオートバイの駐輪について、あまりにもバイク乗りの立場脆弱じゃないかと思ったのだ。今のアパートでも、バイクは「アパート駐車場としてのスペースに間借りして置かせてもらっている」状態なのだ。もちろん、車庫証明必要で公的に管理されている四輪の自動車とはまた違ったところがあるだろう。にしても。賃貸物件の駐輪スペースだけではなく、たとえば市街地の駐輪スペースにしても、四輪と同じ料金を払うからと言って立地の良い店舗の有料駐車場に置かせてもらえることはまずないだろう。まあ、市街地の駐輪スペースについては最近流行りのコイン駐輪場改善の兆しはあるが、例えばツーリング先の観光地の施設や、レストランなどで、駐車場自転車駐輪場がととのった場所でも、バイクは「駐車場だか駐輪場だかよく分からないスペース」に何となく停めることになることが多い気がする。

もちろん、バイク乗り側の問題もあるだろう。なんとなく、路上歩道に停めてそれでよしとしていたバイク乗りが多かったつけが回っている(バイク駐輪場は金にならないという判断がされた)のかもしれないし、バイクのものがうるさい、危険反社会的といった目で見られていることも関係しているのじゃないかと思う。が、それにしても、なんとなく他人の気持ち次第というか、お目こぼしみたいなものバイク生活は成り立っているのかなあと思って何となくもやもやした。

2010-04-07

二輪の教習所初日行ってきた。

我ながら緊張してたせいか他の人とはあんまり話をしなかった。

あとで気付いたけど、二輪免許をとろうというのは趣味の人。

大型二輪ならすでに二輪が趣味でさらにドツボにはまろうという人なんだよな。

もっと話をしてもよかったかな。

 
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