「原宿」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 原宿とは

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 1



黒沢

 こんばんは

 脚本家たちの深夜密談です

 今週はちょっと先週からの予告を変更しまして

 急遽セクシー田中さんの話をしたいと思っております

 と言いますのもですね

 やっぱり脚本家の深夜密談ということで

 脚本家名前を返している以上

 ちょっと脚本家立場からこの話をして

 ご理解していただきたいところもあるなというところから

 はい急遽決めました

 なかなか勇気のある決断だったので

 私たちだけでは心もとないので

 40年にわたってテレビドラマ活躍されている

 伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました

 伴さんどうかよろしくお願いいたしま

 伴さんのお話

 お伺いしたいと思います

 お伺いする前に

 一応ちょっとここまでの経緯を

 簡単にお伝えしますと

 まずこの件の発端というのが

 12月24日に脚本家の方が

 そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが

 それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を

 原作者である芦原さんが書くに至ったのかという経緯を

 SNS投稿されるんですね

 それを受けてニュースWebニュースなどでも取り上げられたり

 SNS上で大炎上

 で当初は9割方脚本家を攻めるような

 原作クラッシャーだのと酷い攻撃があがっておりまして

 28日になって原作者の方が攻撃たかったわけではなくてごめんなさいというツイートを残してアカウントを消されてるんですよね

 その段階で私自身も伴さんにこの話したいんだとお願いしてはいたんですけれど

 やはり当事者の方がもう触れてほしくないのかなというツイートアカウントを消されてるってことは

 もう取り消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと考えたりもしていたんですけれど

 今日になって芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして

 やはりここはちゃんと取り上げて

 脚本家ドラマに関してですね

 この件に関して私たち当事者ではなくて

 あくまでも報道SNS上ご自身たちの発信で知ったことが全てですので

 憶測ものも言いたくないですし

 業界関係者から新たな情報確信もなく確認することもなく

 手に入れてお話しするつもりもありません

 あくまでも今分かっている事実に基づいて

 ドラマ作りなどあるいは脚色の仕方など

 どんなことを脚本家がしてどんなトラブルこれまで起こってたのかなどを

 お伝えできればなと思っております

 はいということなんですけれど

 伴さんもこれまでの経緯をかなり

 チェックされたりされているかと思うんですけれど

 

 はい

 僕もツイートポスト化したんですけど

 原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで

 進んでしまってるのが一番の原因かなと思ったんですよね

 そこはだから僕は全く原作者とは違っているんですけど

 僕は揉めたことなくて

 そうですね

 お友達になって飲みに行ってっていう方の方が多いんですけどね

 その時もだから別に責めるっていうか

 番組って脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

 監督勝手に取れるわけだから

 やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね

 番組方向性だとかどういう本にするとか誰に書かせるとか

 そういうのは全部プロデューサー仕事なので

 僕の見えないところで原作者といろんな交渉をして

 ドラマを成立させてくれたんだなとは今振り返って思っててね

 つまりトラブルをなくすのが

 プロデューサー仕事という風に思ってるんで

 ただ原作者意図とか分からない時に

 話し合いをしたいとこっちが言ってるけれども

 間に入る編集者とかプロデューサーがそこは合わせない方がいいと思ったのか

 お互い忖度してくれてるのか

 合わず

 話が進んじゃう

 最後打ち上げか何かでお会いした時には

 記者会議記者会見の時かお会いした時には

 面白かったですって言ってくれたりみたいなことがあったので

 もっと早く、まぁ多忙作家さんだったんで

 会う時間がなかったのかもしれないけれども

 何かあったら直接会って話すっていうのは一番誤解もとけるし

 やりたいことも再確認できるしいいんじゃないかなと思います

 

黒沢

 そうですよね

 私もテレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど

 やっぱり私の感覚からすると

 脚本家原作者ってやっぱり作家同士ですのでね

 性質上どうしたって対立したりするしがちっていうか

 私はしがちですけどね

 私はして当然だと思ったりするところもあるんですよね

 ただそんなに何だろう

 トラブルになる

 トラブルが全くなかったってわけではなく

 やっぱりこちらで書いたもの

 原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構あります

 そこで意見がぶつかって

 ちょっとうちで話しましょうみたいな

 呼びつけられて

 あなたって本当に私の原作のこと全然わかってないわねみたいなことを言われてたこともありましたけど

 ただ基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね

 それはやっぱりですよね

 だからそんなのを合わせたらお互い対立するに違いないみたいなこともあったり

 プロデューサーが間に入り調整した結果

 だから原作者要望10聞くのではなく

 5聞くことにして5は原作者の方に納得していただいて

 持ち帰った5だけはこちらが説得されて直すとか

 そういうことで仕事をしてきた経験があるので

 やっぱりツイッター上でX上でね

 脚本家原作を全部変えているみたいな発言を見ると

 とっても心が痛んだんですよね

 で伴さん経験上ご自身勝手

 このキャラクターこっちに変更しまからって言って通るって

 どれぐらいの確率であります?

 

 いや僕の場合結構そういう意味では原作から変えてることが多いんですよ

 例えばツイッターにも書きましたけど

 クリカンとか

 原作歴史小説家なんですけれども

 それも辞めて探偵事務所にして

 探偵助手がいるんですけど

 それも原作だと女性だけなのを2人男女にして

 あともう1人子供も加わってみたいなことまで

 ほとんど原作エピソードも使ってないんですよね

 でもそれに関して寺澤さんっていう原作者の方からは何もなく

 それをプロデューサー止めてたのかどうかもわからないんですけれども

 最後スタジオ収録の日

 最終回スタジオ収録の時にいらっしゃって

 僕はちょっとキドキしてたんですけれども

 本当に面白かったみたいに言っていただいて

 それから結構一緒に飲みに行くようになって

 あの演出家悪口を言ったりとかね

 みたいなことまで

 だしあと*****(不明)も原作ほとんど使ってないし

 多分ちょっと大分忘れてきましたけど

 犬がパートナーっていうのも

 あのこっちで作ったやつだと思うんですよね

 あの国際の森本とかが書かれても

 あの森本昌子さんっていう方が原作者なんですけれども

 あのそう何回目か進んだ時にスタッフルーム

 手書き漫画付きのファックスをいただいて

 それが参りましたみたいなね

 本当に面白いこういう漫画を書きたかったみたいなことまで書かれてたんですよ

 

黒沢

 なるほどね

 そのお二人の原作

 入る時にですよ

 その仕事を受ける段階でプロデューサーから

 原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました?

 

 いやあ 特になかったと思います

 これをやるんだったらこうしたいとかね

 こうしましょうみたいなのを企画会議でやって

 で大体そこでまとまったら

 そういうのをやったと思います

 

黒沢

 やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て

 なんか決定することですよね

 そうでその企画会議でいやいやこれは原作通りにやってくださいって言われた時に

 伴さんであったとしてもなかなか変えられるものではないですよね

 

 えっと原作通りにやれっていうことですか?

 

黒沢

 まあまあ会議

 つまり伴さん一人の力で変えられるものなのかなっていう

 

 まあそれはもちろん同意がないとできないですもんね

 できないですよねっていう

 あの僕がやる時は大体プロデューサーと一緒に本を作ることにしてて

 で監督は後から入ってくるんですよ

 出来上がったもの

 

 でただ****の場合はもう現場の周りもすごい面白監督なんで

 現場で思いついたことを入れてきたりとかね

 まあやったんですけどそれもまあ僕のシナリオからはみ出してない

 原作からははみ出してると思ったんですけれども

 それも面白がってくれてたんですよね

 

黒沢

 あの原作者の方の中にはやっぱりなんか2種類いるなと思っていて

 まあ一つはね原作原作映像化は映像化で全く別物なので

 もうご自由にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ

 原作者さんも少なからずいらっしゃる

 まあそういうタイプの多分今のね2ケースの場合は2ケースの場合は多分そういう原作者さんだったのかなっていう気もするんですけど

 その一方で特にあの

 初めて書いた本ですとか小説ですっていう原作者さんに多いのがやっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので

 原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうようなケースもありますよね

 まあ以前前々回かな深夜密談でもちょっと話題に出た柔らかい生活のね

 原作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうのが

 小説なのでっていうことでまあちょっと裁判になってしまったりとか

 

 いやいやでも僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか

 

黒沢

 私は東野さんやったことないのでよく分からない

 ただあの作家の方でも作品によるケースも結構あるんですよね

 この作品だったら自由にやってくださいでもこれはっていうのがあって

 だから私の場合原作企画ができた段階で原作者の方ってどれくらい変えていい方なんですかっていうのはまず聞くようにしてます

 そういうぐらいちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう以前よりも感覚として

 という感じは

 

 で実は東野圭吾さんが**賞を撮って放課後っていうのを脚本してるんですよ

 あの木曜ドラマストリートだったか

 それは高校舞台のやつだったんでもうちょっと青春よりな青春ものっぽいノリで書いたんですけど

 それに関しても東野さんと会ってもいないし

 なんか*****も聞いたこともないんですよね

 

黒沢

 うんうんうんそうなんですよね

 ただやはり今回の場合すごく実は特殊なケースだったんだなって後から分かったのが

 そのドラマ化を許可する段階の条件として原作通りにやってくださいという条件が出されていたっていうのが

 ちょっと今回の場合かなり特異なケースだなとは思います

 ただそれを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって

  原作まんまみたいな

 

  何をもってまんまっていうのかだってもう媒体が違うわけだから絶対同じものにはならないじゃないですか

 

黒沢

  同じものにはならない

  そうですね

  なんですけれどやっぱりそれをどこまでならないですよ

  だけどできる限り原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか

  やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと

  あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点が分からないので

 

  脚本家のインスタ見るとそれは全く伝わってない感じですもんね

  それは丸山雅樹さんが書かれたけれどもこれだから約束ごとの問題ですよね

  なんか良い悪いとかじゃなくてそこがちゃんと伝わってない

  両方が思ってることが違うっていう違ってたっていうことですもんね

 

黒沢

  こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか?

 

  えっと僕とは多分交わしてると思うんですけど

  僕は一回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです

 

黒沢

  脚本化側が見れるものではないんですね

 

  どういう約束しまたかみたいなことは聞くことは可能かと思うんですけど

  僕は聞いたことはなくてそういう質問したこともないんですけど

  ただえっと

 **せ再びって

  筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど

  その時にはもうプロデューサー筒井さんにこういう風に変えたい

  なぜならこういう理由でみたいなことを愛を込めた文章メールを送られて

  そういったところから始まったみたいですね

  ***っていう黒人が出てくるんだけど(間聞き取り不明

  それはちょっとまずいかなぁって日本人に変えたんですね

  それもこういう理由でみたいな

  そういったことを言って多分テレビ化をOKしてくれたと思うんですよ

  筒井康隆さんの場合は本当に台本を隅から隅まで読んで

  原作者チェック以上にここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回メールをいただいて

  それはプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね

  でそれで直したまんま直したかちょっと忘れましたけれども

  そういうやりとりをやりました

  始まる前にちょっと原宿のお家にも挨拶というか説明に行ったこともありますけどね

 

黒沢

  いやだけどなんか伴さんの今の話を聞いてなんとなく問題点が分かってきたなって ちょっと感じたのがですね

  とある原作者の方がすごくドラマ化に当たってもめている最中にその原作者の方と

  あってお話する機会があったんですよ 私はかからなかったんですけど そしたらその原作者が言うには別に変えてくれてもいいんだけど

  変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう そういうあたりをふわっとしたまま変えられても納得いくわけないじゃないですか

  その方がおっしゃってて うんまっその通りだなと思ったんですよねうん こっちだってね他の方の原作を変えるには 変えた方がいいっていう確信がなかったら

  安易に変えてるわけじゃないじゃないですか でそれをどれだけねお伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧な

  プロセスだし時間必要なんだと思うんですよ だけどやっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見る

  ともうそういうスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られている場合と多いかなと思うんで なんかまあねー

 でもそこは時間かけるべきところですよねぇ

 

 佐野

  ほんとそう思いますねーどってそこに時間掛けなかったら その原作者にも意図も伝わらないし

  うーん脚本家にもにもう 何ですか原作者にも意図が伝わらないか

  結局、齟齬が発生してそのままずーっと行っちゃいますよね

 

黒沢

  そうなんですよだから不信感だけが募ってって ことなのかなってちょっとコメントいただいているので

  木村さん、芦原さんは最後の2話をご自身脚本を書かれていますが、全話ご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました

  いやそれは多分ご自身もなんか出ているニュースを読む限りは本当は書きたいよ 書きたくて書いたわけではなかったという

  うんでねえまあを推測はしないというは言いましたけど 多分最初約束として提示されていたんですってこれを憶測じゃなく事実として出てるん

  ですけれど 完結していないかドラマの完結するその話に関しては

  自分の通ストーリーを使ってほしいし、セリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんです

  企画の時に でただその最中ですごく加筆が多くて時間的なことも考えて自分で書いた方がいいん

  じゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね だからやはり脚本脚本家最初のうちはきちんと任されていたんだろうと思います

  そんなになんか色んな要求をされていたわけでもないしいただ やはり

  何て言うんでしょうね その芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃる

  その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけでそのファンの方々がそれぞれね自分の好きな脚本家さんあるいは原作者さんに期待するものが多いしその期待に応えたといと

  思うのってやっぱりそれはねお二人とも当然 じゃないですかだからあい説明に至っ

  たんだろうと思うんですよね でそれぞれのファンの方はそれ読んで納得

  すればそれで済むことだったのに そうじゃない人たちが

  なんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのは

  ちょっと感じましたね

 

  まあね芦原さんの最後ツイートツイートっていうかポストがね攻撃たかってわけじゃ

  なくてって そうなんですよだからこれね

  **なんだから 脚本家の方に非難が集中してるけれども

  原作者非難っていうのは なんと僕見たことがないんですけど

  それなのに原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱり

  あのSNS誹謗中傷

  心を痛められたのかなぁと思っちゃいますよね

  まあ 推察なんですけど

 

黒沢

  その辺りはあれなんですけれど

  そうなんですあのなんでしょうねやっぱり ここ最近本当に私自身がもういけない風潮だなーって

  やめてもらいたいなと思っているの がすぐに対立構造ものを語りたがる

  いうだからこれだって別に

  そうそこまで 本家さんと原作者さんが直接的に2人で

  対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ

  まだわかりやすいか原作者バーサス脚本家みたいな

  なんかそれで脚本家が意地悪をしたとかねー

  原作者側につきますみたいな

  で 何かそういう対立構造

  語ってしまっているからこういう 原作者さんにしても胸を痛めるような

  なんか攻撃意図なんかないのにっていう

  になってしまったのじゃないかと思いますし なんか意見を言うのは本当にねまあ

  憲法保証されている 言論の自由みたいなものを重ねておっしゃる

  方もいらっしゃいますけど 匿名でそのドラマがどういう形で

  作られるのか先ほども言ったように脚本家1人の独断でなんて絶対改編できないのに

  そんなことも知らずに なんか脚本家が一人で

  な原作を変えたかのように決めつけ 避難するっていうそこはやっぱりしてはいけないことだと

  私は思いましたし それは本当に皆さんにお伝えしたいなと思って

  うーん今回時間を設けさせていただいているんですが

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204953

 

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-01-25

anond:20240125034225

東京観光都市だが、東京人間地方からやってくる観光客に媚び売るなんてしないな。

東京都心3区にたくさんある大企業本社群で儲けているので、観光業なんてオマケみたいなものからだろうか。

「おのぼりさん達は浅草渋谷原宿にでも行ってろ。こっちは丸の内大手町大企業さえあればいい」と思っている。

原宿東京ディズニーランドに行きたかった子を見てると

興奮するわ

2024-01-24

anond:20240123222424

都会だよ。満員電車は最悪だよ。

ひよこお菓子は食べないよ。あれを東京お菓子だと言うと福岡の人が怒るよ。パンダ10年に一回も見ないよ。

テレビそもそも見てないよ。

ドラマロケはたまに見かけるよ。

写真は撮らないよ、おー、おるおると思ってるよ。

渋谷はあるよ。

新宿駅西口から東口まで貫通するでかい通路ができたからもう迷わないよ。

古本アマゾンブックオフで買うよ。

秋葉原行って「昔とは変わったよな」とか言えるよ。原宿でも渋谷でも言うよ。

スカイツリーは料金が高いし、どうせ上から見てもきれいな街並みでもないから上らないよ。

ディズニーランドは日帰りで行けるよ。

お台場で遊べるよ。

行かないからわからないな。今度歩いてレインボーブリッジ渡るよ。

東京住んでても知らないよ。

テレビ東京見れるよ。SHUTUPってドラマ面白いけど普通にtverで見てるよ。

タワーレコードあるけど行かないよ。

ライブはたまに行くよ。

Spotify聴いてるから世界どこにいても同じだよ。

オタクはいっぱいいるよ。

コラボカフェは不当に高いから行かないよ。

コスプレ仲間は作ろうと思えばできるんだろうね。

2024-01-17

anond:20240117165556

古くは浅草だの東京タワーだろうけどお台場はいまは工事中なんだっけ

スカイツリーだのなんとかヒルズでもいいけど面白みはないだろうな

まだ秋葉原行きたい人ならそこでいいし上野新宿渋谷原宿銀座の人はそこでよさそう

アニメ好きなら聖地(舞台になったどこか)でもいけばいいのかね

皇居とか大きな公園(新宿御苑代々木公園)でもいいけど観光としては面白くはない

2024-01-04

交通の便がいい街

今住んでるところ、

池袋まで約20

新宿40分

原宿40分

渋谷40分

横浜1時間20

で行ける。全て乗り換えなし、乗ってれば着く。

主要な街にアクセスいいのが本当に便利。

本当に何一つ不満ないんだけど、諸事情で今の家を出ることになりそう。

今の家賃は2LDK10万。築15年くらい。

家賃はそのままか、少し下げたい気持ち

他の街でこのレベルのとこある?

おすすめの街があれば教えてほしい。

住みやすさや治安についても教えて欲しい。

2023-12-30

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

2023-12-25

anond:20231225114126

隣の町に買いに行くことなんかないだろ、街の中にケーキ屋なんかいくらでもあるんだから

高野ケーキ買いに行ったり、銀座なりの千疋屋行ったりとか、青山いったり原宿目的持って買いに行くことはあるけど、それは隣町にたまたまあるだけで、有名店だったりそこで買う理由があるから行ってるだろ。

2行で矛盾してるけど大丈夫

anond:20231225113853

隣の町に買いに行くことなんかないだろ、街の中にケーキ屋なんかいくらでもあるんだから

高野ケーキ買いに行ったり、銀座なりの千疋屋行ったりとか、青山いったり原宿目的持って買いに行くことはあるけど、それは隣町にたまたまあるだけで、有名店だったりそこで買う理由があるから行ってるだろ。

2023-12-20

6時に起きて、ゴミ出し。

息子と娘をベッドから引きずり出してリビングに連れてく。

前日に焼いた鮭と作り置きの牛肉こんにゃく炒めを温めて朝食。

俺が食べ終わる頃にソファごろごろしてた子ども達が食べ始める。

妻と子どもが出かけたのを見計らって玄関の掃き掃除リビング掃除機がけ、バルコニー掃き掃除

バルコニーは2年掃除してなかったから砂ぼこりが固まってなかなか落ちない。

昼までスト6。30年前から格ゲーやってて一回も昇竜対空出来なかったけど、モダン操作のおかげで出来るようになって30年来の不満が解消された。

サッポロ一番と朝飯の残りで昼飯。子供の前でインスタントラーメンは食べないようにしてるので、一人の朝食はラーメンになりがち。

妻に晩飯を作っておくか聞いたら、材料買ってあるから作らなくていいとのこと。

言葉に甘える。

電車に乗って有明

ずとまよトラック写真撮る。

午後4時ホテルチェックイン

ホテルの部屋でコーヒー飲みながら、来る途中の成城石井で買ったサンドイッチアップルタルト食べる。

有明ガーデンシアターでずっと真夜中でいいのにライブ。楽しくしゃもじ振る。

有明ガーデンの海鮮食堂刺身定食と真澄。

なんとなく飲み足りなくてコンビニハイボール冷凍ミックスベリー冷凍マンゴー買う。

部屋で少し飲みなおし。

冷凍マンゴーおいしい、ミックスベリー微妙ブルーベリーだけのやつで良かった。

バブルバス作って入る。

翌日、朝飯食べて出発。

竹下通りでずとまよポップアップストア。

バッグ、ポスターキーホルダー買う。

ラフォーレに移動して、ずとまよコラボクリームソーダ食べる。

田舎者なので原宿やら新宿を歩いていると精神がすり減る。

RF1弁当買ってそそくさと電車に乗って帰る。

平日一泊二日の外出に特に文句を言わない女性結婚したのは最良の選択だった。

2023-12-15

anond:20231214134205

そりゃもう、アン・ルイスの「六本木心中」でしょ。おぎのめちゃん以前にアン・ルイス姐さんだよ。

大学広告研究会がパー券売って、六本木ディスコでやるパーティーで一番盛り上がる曲。

あと本田美奈子の「マリリ~~ン」ってやつ。

頭数がそろわないときに、タダでいいから来てよって、パー券が回ってきてたから、よく知ってる。

 

そういうのと、ブルーハーツナゴムレコードトランスギャルなどが同時代ね。全くの異世界

あたしは後者側で、友達彼氏(KOか何かの広研の人)のつながりで

六本木パーティーに頭数として動員されてた。というかタダ酒飲みに行ってた。

尾崎豊チャゲアスなんかも同時代。あたしはどっちもろくに聞いたことない。ダサくって。

若者の気分」として広く共有されてたのは、あとはサザンの「いとしのエリー」かな。

ドラマで使われてたし(山田太一の「ふぞろいリンゴたち」)。

同じ時代に、ものすごいおしゃれだった人たちは

原宿の「ピテカン」や、六本木なら「Jトリップバー」で、

ハウスとかで踊ってたんじゃないかな。

2023-12-13

anond:20231212144916

まあお似合いっすね

ただ、花火大会とか原宿渋谷の街中の様子を見るに、こういう倫理観カップルくそほどおるんやろうな。現実として

2023-10-26

昔は良かった

秋葉原パソコンパーツとエロゲを買って、原宿青山を歩いたり自転車乗ったり電車移動したりして

今は服もPCエロゲ通販で買えてしまうから都心に出ても食べるくらいしか目的が無い

街に出る楽しみが減ってしまった

2023-10-02

「ゆるく」、「長く」、「相対的な」不遇にさらされている を社会ベースで喰らわされる

会社で壊れちゃう人」エントリ( https://anond.hatelabo.jp/20231002142653 )に出てきた大見出し、これここ6年かそこいらくらい市井に出たり生活の中で喰らってんだけどどうしたらいい?

から出ても出なくてもコレだぜ

2023-09-30

こち亀時事ネタ、例え話の元ネタ(51巻)

暴走族「御粗魔Ⅱ」退治のことか?

聖飢魔Ⅱ」と「おそ松くん」の合わせた名称

連載当時(1986年)、「聖飢魔Ⅱ」は「蝋人形の館」の大ヒットにより一躍有名になっている。

おそ松くんはこの時点でとくに動きはないが(アニメ第二期は1988年)、単に作者の趣味

 

「すきよ!すきよ!キャプテン

「古いギャグをやるな!!てめえら!!

 小学4年生以下の読者には何がおこったのかさっぱりわからんだろうが!」

1975年双子女性アイドルザ・リリーズ」がリリースした「好きよキャプテン」の一節。

https://www.uta-net.com/song/41024/

当時の小学4年生が生まれた年なので、小学4年生もたぶんわからないのでは……。

ちなみに曲を聞くと「すきよ」の後に「!」は付かないと思う。

 

三匹の侍そっくりさんみたいな恰好しやがって!

三匹の侍」は1963~1969年放送された時代劇

当時時点でも例え話として出すには古すぎる気がする……。

ちなみにかなり似ていたりする。

 

「あれ?先輩は!?

トキにされちゃったのよ」

1986年にはトキのアオが亡くなり、国産トキミドリのみになってしまう。

このトキ両津市捕獲されたものなので、その辺を意識したものか。

ちなみにトキのもの中国で生息しており、後に寄贈してもらい、人工繁殖成功することで、現在は生息数を回復している。

 

Back to the 江戸時代の巻

前年(1985年)にバック・トゥ・ザ・フューチャーが公開されている。

 

斉藤由貴テレホンカードが500万円で売れただと!?

前年(1985年)に発売された斉藤由貴シングル「卒業」テレカ高額取引され、テレカブームに火が付いた。

ネット確認できる情報だと30万円なので、実際に500万円で売れたのかはわからない。ちなみに今でも10万円くらいはするそうだが……。

 

数年後に本物のニセ札事件がおきるぞ!

それが原因で聖徳太子千円札は消えたんだから

30年前(1956年)にタイムスリップした両さんが発したセリフ

実際にこの数年後の1961~1963年にかけて、戦後最大の紙幣偽造事件(チ37号事件)が発生し、1963年から伊藤博文の新紙幣が発行されている。

 

わずかな間に強引に開発した街だから

原宿って所は!

原宿東京オリンピックを境に開発された街であり、両さんタイムスリップした時点(1956年)では明治神宮以外では米軍やその家族向けの店くらいしかなかった。

原宿が本格的にオシャレな街になるのは1966年から

 

金(キン)!!金だ!

ならいつの世でも不滅だ!

メチャクチャ金が値上がっている今から見ると、物凄い先見性のある考えに見える

 

でも最近コメディアン政治にでる時代

漫画主人公だって出馬してもいいんじゃない!?

1986年には西川きよし参議院出馬し、当選している。

 

むかし鴛鴦鸚哥丸 鬱男という立候補者がいて、覚えられず本人の一票しか入らなかったという話があります

ググってみると「鴛鴦鸚哥丸 鬱男」なる人物存在せず、フィクションだそうで。

実際の選挙では個人認識できる票であればカウントされるので、一票ということはさすがにないか

 

原爆落とし」以上の必殺技パニック放射能もれ落とし」これは強い!

世界中がびびるぞ

1986年チェルノブイリ原発事故が起こった年なので、そのネタかと。

こうしてみると、放射能は恐れられると同時に他人事感がこの時点でかなりあったことが伺える。

 

だいじょうぶ

昔、堀江謙一という男は

ひとりで太平洋を横断したことがある

堀江謙一1962年太平洋を横断している。

ちなみに昔話のノリで語られているが、堀江謙一氏はまだ存命中である

https://www.suntorymermaid.com/

 

だいたいヨットハワイに行くには3ヶ月以上かかって

とっくに部長たちには日本にかえっているのに……

前述の堀江謙一氏は、ヨット太平洋を横断するのに94日掛かっている。

 

最近激増してきたのが終夜営業スーパーをねらう強盗

この時点ではコンビニという呼び名はあまり浸透していないのか、あくまでもスーパー表現されている。

作中(51巻)でもコンビニエンスストアという単語は1度しか登場していない。

2023-09-29

大人には、東京だって一瞬で飽きる

高いビルと高いビルと高いビルがたくさんあるし、多種多様なお店もたくさんある。

でもその内の、マンションオフィスビルは全て、あなたは入る事すらできない。

多種多様なお店も、あなた永住の地ではなくお金を払ってせいぜい数時間いるのが関の山

人とビルが夥しくあったところで、それらの全てはあなたには何も関係してくれない。

川や堀は例外なく悪臭を放ち、海は泳ぐことなどできない。

原宿渋谷の活気溢れる女子学生達も、同性でも同類でもないあなたには目を合わせるのすら危険になる。

家族と一緒に住んで知り合いや友達がいるなら違うかもしれない。

無敵女子高生なら違うのかもしれない。

原宿クレープ屋の超イケメンお兄さんなら心象風景は違うのかもしれない

東京で明るく生きれる人間が羨ましい

2023-09-22

自転車に乗ってたら危険運転だって赤切符とやらを切られたんだが

追記

ブコメでもしつこく書いている人いますけど、交通違反は悪いことです。ルールは守れという話ですし、危ないことは良くない。

そこに疑義を呈しているつもりはないですし、実際に呈していません。

でも赤切符というもの位置けが、なぜ自転車自動車で違うのか、時速5kmで路地を渡ることが

ひきにげや無免許運転と同じ処罰になる、そこに腹落ちがてきていないという話をしているだけなんです。


なお、50cmや1mの道路なんて嘘だってコメントありますけど、新宿池袋上野秋葉原御徒町原宿神田有楽町

どこでもあると思いますし、知っています。。。路地なので。

でも50cmは狭すぎるか……そこはすみません。心情的なしこりが50cmと大げさに書いたのかも。けど1mの路地は本当に普通にありますよね?


で、片側2車線の道路歩道は人が2人通れるぐらいの歩道、そこに50cmだか1mだかの路地みたいな道があって、歩道は一旦切れていて交差点という形です。

上側の縦の道路は50cmだか1mとかで、下の縦のは車1台は通れますし、通ってます。(人で溢れかえってますけど)

で、自分は車通りは多いし、人通りも多いしで、自分普段歩道普段は押して歩いてるのと、今回もそうしていたのですが、

図のとおり青信号でも赤信号でも人がずっといて、人通りが凄いのと、加えてここは路地の延長なので、青信号でも赤信号でも

この交差点の上の車道に、右にも左にも上にも下にも行き交っていて、歩行者チャリでも徒歩でも右側に抜けるのが大変です。

途中から「増」と書いているように、歩道車道の境目(ですが車道なのでもちろん自分が悪いんですけど)に降りて、

歩行者信号が青になったタイミングで、(人で常に溢れかえっているので青も赤もないんですが)すっと通り抜けようとしたんですね。

でもスクランブル交差点で、歩行者側は縦方向横方向も青に変わって、一方、車道側は赤に変わってた、という話です。

ぐんぐん飛ばしてたって話でもなく、すっと通り抜けるために時速3-4kmの歩行者と同じ速度で足をついて移動していましたし、

歩行者信号を見るこうした自転車乗りがいないかと問われれば、ネットで調べたら結構ますので、特別不思議とは思っていません。

(繰り返しますが、自分歩行者信号を見たと言うだけで、良くないことだと思っていますし、車道に降りたら車の信号を見ろというのはどこまでも正論です。)


この図うまく書けてるかわかりませんが。。。

      │ │

      │ │

――――――│人│――――

人人人人人人│人│人人(歩道

――(増→)┘人└――――

車→→   車→→   車→→

車→→   車→→     車→→

――――――――――――――

←←車  ←←車  ←←車

←←車  ←←車  ←←車

――――――┐人人人┌――――

人人人人人人│人人人│人人人人(歩道

――――――│人人人│―――

      │   │

      │ │

追記ここまで】


昨日、自転車に乗ってたら赤切符とやらを切られた。

かにルール上は信号無視ってことになるし、良くなかったなと反省してるんだけど、


・数秒前まで歩道で押して歩いてた

・小さい方の道路が50cmとか1mしかない路地みたいなところで、みんな道路上に立ってて歩道を押して歩いても渡れないし、赤でも青でも移動できないほど混んでるので、仕方なく車道に出てその50cmの道路を渡ろうとした

・その瞬間、スクランブル交差点というのか、縦方向横方向どちらも歩行者信号が青になった、つまり車道は赤なのだが、自分歩道を歩いてたので歩行者信号を見てた

 (まあ車道に出たので車道信号を見ろと言われたらその通りで、ここが確かに悪い)

・他の歩行者スピードに合わせて時速4〜5kmで自転車にまたがって50cmの移動

別にぶつかってないけど混んでたので邪魔だったなと反省してる


で、これで危険運転信号無視だって捕まって赤切符とやらを切られた。

まあ自分が悪かったんだなと反省して、30分ぐらい供述書みたいなのを作ったんだが、そしたら簡易裁判を受けてこいと。

で、厳重注意みたいな話じゃないのかと思って、家に帰ってネットで調べたら、そもそも自動車赤切符というのは、ひき逃げとか無免許運転とか飲酒運転とか事故レベルで切るもので、シートベルトの締め忘れの現行犯でも白切符(白切符青切符赤切符と重くなり、駐禁は黃切符)だと書いてたんですね。

で、気になって更に調べると、

自分の捕まった日から「 秋の全国交通安全運動 2023 」が始まってたり、

9月警察学校の卒配(卒業&配属)前のインターンがいる(インターンかどうかは知らないが若かった)とか、

奇数月はノルマがあるとか、

・下のNHK記事を見たら、信号無視などを含めて「警告カード」というものがある

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014151611000.html

という話で、もちろん形式上は「信号無視」という話になるんだけど、なぜ自分が警告カード青切符じゃなくて、赤切符という、

ここまで厳しい切符を切られているのか、よくわからないというか、疑問・不満が出てきてます

信号無視というのも、時速5kmで、直前まで歩道で押してて、渡ったのも50cmとかの路地と同レベル道路で、だから危険だと思ってないし、実際事故ってない。

もちろん悪いというのはわかるし反省してるんだけど、ひき逃げとか無免許運転とか飲酒運転と同じレベル切符を切られて、簡易裁判とかで半日費やして、

さらに下手したら前科がつく、という扱いなんだというのがわかり、これが果たして適切な処罰なんだろうか、

自分は卒配前のインターン練習に使われただけなんじゃないかノルマ達成の犠牲なんじゃないか、って疑問が拭えない。

明日、近くに警察署に行って聞いてくるけど、自分は車もペーパーで全く運転せず、当然自動車自転車問題を起こしたことがなく、どう考えたら良いでしょうか?

違反したんだから黙れ」というのは、わかってるから黙っててくださいね

罪の重さと赤切符というものの重さのバランスに、もやっとしている、納得感がない、ということです。

自転車厳罰化という話は聞いているが、シートベルトを締めてないのが白切符で、時速5kmで50cmの道路を赤信号で渡ったのが赤切符、というのがどうにも納得がいかない。


なお、直前まで歩道にいたとか、移動するために一旦車道に出ただけという認識なので歩道信号を見てたと正直に供述?したけど、

それは「信号を見ていませんでした」という供述書?になってた。自分はこう言ったはずだとも伝えたけど手書きで書き直すのが面倒なのか変更してもらえず、

こういうのはパターンがあるから、お前の供述を素に警官自分で書くからそれにサインしろと言われてたから、まあそんなものかとサインはした。

だけど、なんで供述したことが都合良く? 書かれてなくて、それにサインしなければならないのかも納得が行っていない。

その時は会議が迫っていて、さっさと終わらせたかったし、処理が終わらなくて再度どこかに出向くのが嫌だったので諦めたんだけど。

2023-09-14

anond:20230914085613

俺も姉に履歴書送られたり原宿竹下通りスカウトされたか

あの時ジャニーズにならなくてよかった、って共感するよ

そういう人、多いんじゃね?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん