「原作厨」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 原作厨とは

2024-04-25

映画 陰陽師0見てきた感想。博雅が博雅だった

原作はとびとびで読んでる。

萬斎版も見てます

以下、過剰な表現感想はしないようにするため、多少感想は回りくどくなる。

先に言っておくが感想賛否であれば賛だ。

もともと今回の映画は期待してなかった。

実際問題として映画の出来は70点届かないくらいかなと。68とか69とか。

シネフィルぶった感じで★5の評価をつけるとするなら★3.6、もしかしたらもっと低くつける人もいるかもしれない。

かといって酷いわけではなく「GW家族で見に行く」のは超おすすめだし、なんか見るもんないしコナンも見たしなぁーって人がふらっと入っても楽しめると思う。

丁寧で難しくもないし、子供向けでもない。でも子供も多分いい経験になるだろうし、大人シニア世代も懐かしいなとか、美術的にも彩色豊かなので萬斎版と違った新しさは感じられるだろう。

原作過激派はネトフリのアニメだって受け入れられないんだろうし映画は見るなと言いたいが、原作ライト層なら楽しめると思う。

厳密に言うと設定は原作からちょっと変更してると思う。

しか原作ではまだ描かれてない部分であるし、原作者もがっつり監修している(監督原作指名である)。原作で二人の出会いが描かれるときは違うものとなるらしいが、それはエンタメ的、商売的な観点ということのようだ。

設定は変わっている。でも好感度は高かったのはなぜか。

世界観」と「主要キャラ関係性」が大きく変わらなかったことだ。

陰陽師という作品は晴明と博雅のシャーロックワトソンコンビで成立する作品だ。

から時代が変わってもこの二人がいれば夢枕獏陰陽師だと認識できる。映画にはちゃんと居た。

ただ今回、原作よりも若い頃の二人という設定なので安倍晴明キャラが少し違うように思う。青く泥臭く、また甘い。

しかしそこに染谷将太が「どうも原作から来た博雅です〜」って感じでやってくる。

まだ博雅を知らない晴明はツンケンしているのだが、映画が進むに連れ博雅を知ることで「原作の博雅を知った晴明です」って顔になってきて、ああこいつ成長したらちゃん原作の晴明になると感じられるのが楽しいのだ。

展開も原作でありそうなものだ。まあこのへんが夢枕獏呪術ワールドでもあり幻想映画にしてしまう部分でもあるので多少分かりにくくなるのだが…大体呪術廻戦の領域展開だと思えばいい。

最初にこの映画は中評価認定した。

しか映画とは作品としての出来を1歩引いた目線で見て総合評価するものではないと常日頃思っている。

この映画はバディ誕生物であり、昨今の話題作だと「ゲゲゲの謎」や「ヴァチカンエクソシスト」と同じ楽しみ方をしていいものだと思う。

ゲ謎やヴァチクソ(ええんかこの略称)は大傑作というよりは色んな前提を知っている人がキャラの二人を見るのを楽しむ感じで、カルト映画のような人気を博している。

陰陽師0にも確かにそれはあるので好きな人多いと思う。

違う点は先に書いたように「子供を含めて家族と見れる」という点だ。どんな因習のある村に住んでいようが陰陽師0は見れる。なんか久しぶりにそういう映画コナン以外で見た。懐かしさ…。

というわけで個人日記帳としてつける★の数は5点満点の5。ちなみにこの日記帳には1と5しかありません!

2024-03-28

変な家

雨穴ファン酷評してるけど、ホラーファンから結構評価もらってるね

原作厨じゃないなら観ても損しないのかな

(今週末タダ券あるから映画を観る予定)

2024-02-19

これは気の狂った原作厨のただの叫びです

原作が好きすぎてアニメを見ることが出来ない漫画アニメ映画化して、『原作は5話で脱落したけど映画は最高だった〜』って感想言われて、くそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!って思うけどツイッター友達もみんな絶賛してるので、ここで叫ばせて下さい。

原作最高なんだよ!!!!!

2024-02-08

anond:20240208191119

原作厨原作原作者の命だろうからそんなこと言ったら怒るんじゃね

完結しないから生かしてるだけで、終わったら別に命なんてどうでも良さそう

今は重課金・売り逃げ早期サ終のスクエニとして知られておるがの…

わしが若い頃は、IP使い潰しのリメイク商法スクエニとして原作厨からたいへん嫌われておったのじゃ、ほっほっほ

2024-02-03

メディアミックス原作通りであるべき理由

原作厨だが

原作は売れた結果メディアミックスしているのなら、その通りやるべきだというスタンス

もしバズってるわけではないなら原作通りでなくてもいい、原案ってことにしといてアイディアを借りる形でも良いと思う

 

原作が売れてるのに改変する意味ほとんどない、メディアの違いや番組構成の差くらいだと思っている

2024-02-02

anond:20240202122124

んー、今暴れ回ってるのって原作厨なの?

暴れ回る理由ができたからなんでも批判していいと思ってる層の話でしょ。

ハイエナみたいに日テレを叩けるぞーと群がるメディアもいる訳で。

脚本の通りにしない演出家監督もいるしセリフを変える役者だっている訳だから、張りついて噛み付くことにはしばらくは困らないよね。

anond:20240202122255

普通人間「○○のアニメ版はここの描写が甘かったり不自然だったりして出来が悪かった」

原作厨原作通りじゃない!!!!!」

もうちょっと頭つかお?

原作厨はいい加減にしろ

例の件があって以来、脚本家と名の付く者は問答無用ネットリンチしていい、みたいな風潮だが、お前らは何の権利があってそんなに偉そうなんだ。

原作者が「原作通りに」と要望するのは分かる。自分かわいい子ども」だからな。一方で、その辺の考え方は作家によるわけで、原作通りでないから無条件にダメなわけではない。

脚本家が「自分オリジナリティを出したい」というのも分かる。曲がりなりにも創作者だからな。原作者との約束は履行すべきだし、その自身感性解釈再構成したもの面白いか、それに見合った能力があるのかは別の話だが、「完全なオリジナルでないなら自我を出すな」なんて言い始めたら、世の中の大半の創作物は世に出せなくなる。

翻って原作厨は何なんだ。いや、お前らは高々消費者の分際で何様になったつもりなんだ。さしたる教養がなくとも、「原作通りじゃない」なんて批評未満のことは誰にでも言える。誰にでも言えるから棍棒になる。棍棒を持ったら日頃の憂さを晴らしたいよな。分かるよ。

だけどな、それで殴ってる相手が生身の人間だってこと、もうちょっと考えようや。棍棒で人を殴り続けると人は死ぬんだ。知ってるよな?

なら、どうすればいいのかは分かるな。お前らは「聖書に書いてない」っていう理由で人に殴りかかる奴らと同じことをしているんだ。作家は人を楽しませるために作品を作ってるんだ。お前らの棍棒を作るためじゃない。

2024-02-01

anond:20240201165406

そういえば今のドラえもんプロデューサーだかディレクターだかがすげー原作厨で、

アニメ(のぶ代時代)のアニオリ要素を徹底的に嫌って排除するんだよな

有名なところだと、アニオリのドラえもんズはなかったことにされてしまった

あとキャラの表情が、原作マンガ準拠になって、すげー違和感ある(目を白黒みたいな)

アニメマンガ表現は違うし、藤子不二雄もそれは許容してたと思うんだがな...

さらに、原作の話のアニメ化では、ストーリーはかなり忠実にマンガをなぞってるのに、

ブラックオチの部分だけ削除するから、なんだかオチのないエピソードもしばしば見かける

2024-01-31

anond:20240131124526

こういうのもオタクさんサイドから見ると、オタク叩き、ネット民叩きに都合の良い棍棒として「攻撃たかったわけじゃない」を使ってるなーって見えるわけよな

攻撃対象脚本家やらの日テレサイドか、加熱しやすネット民やら原作厨やらのオタクサイドかの違いで攻撃たかったわけじゃないを尊重するよ派にもすげえ攻撃的なのが混じってるのがインターネット味が濃くてすごい

そもそも悪者探しをするのが間違いという考え方はあるとして)

原作者小学館日テレ脚本家


登場人物がこれだけいて(実際にはもっと複雑かもしれない)、それぞれがどういうコミュニケーションしていたかなんて、いちいち考えたくない人がかなりいるっぽいね

もしこうだったら、このひとに責任があるし、この場合だったら、このひとが悪い、でもそこは明らかになってないから…

なんて、複雑すぎるのかもしれない

かなり多くの人が、色んな可能性を考慮するよりも自分過去に抱いた感情から

「好きな原作が改変されると悲しい、つまり脚本家が悪!」

ドラマ良かったのに、原作厨ウザい!つまり原作者が悪!」

TV局がそもそも碌でもない!つまりTV局が悪!」

って言ってるだけという

2024-01-30

anond:20240130232642

もうさ

原作厨が金出し合って映像しろ

2億あればアニメ1クール作れるし5億あればドラマ1クール作れる

10億あれば映画も作れる

そのくらい出せるだろ?

結局さ

金出してねえから相手されないのよ

原作通りに作っても売れそうにないなと思われたら改変されるのよ

商業作品である以上しかたない

それが嫌なら最初から映像化を諦めるか赤字を全部補填する覚悟責任とるかしかないのよ

anond:20240130142954

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

と書いてるからほぼ原作通りで契約反故にされてないやで

ただ、脚本家のプロットボツになったか脚本家がキレたのと、毎回毎回加筆修正必要原作者も疲弊した

ということとは関係なく、原作者のブログ曲解して脚本家ぶっ叩きに行ったバカ原作厨のせいで原作者が追い込まれて…

正直、脚本家に迷惑かけた認識もあったんだと思うで、原作者さんは

せやから自分意思とは無関係に動くバカファンネルについて普通以上に申し訳なさを感じたのではなかろうか

anond:20240130133246

本当に原作厨だったのかね

正義暴走の方が正しい気がする

anond:20240130132205

脚本家被害者だと思うよ

だって書いたものを誰かに勝手修正させられてそれを最終稿にさせられるんだから

原作者脚本家合意プロセスがなく、契約があるからというだけで原作者一方的意見のみが通ってしまったのではないか

契約を円滑に果たすことができるプロセスを局側が用意できなかったのが揉め事の発端

とはいえ、作者を殺したのは原作厨暴走で決まりだけどな

anond:20240130103330

そもそもの発端は「脚本家に泥を塗る対応をした」だからな、この件は

原作を守る云々じゃなくて

泥を塗りまくった結果キレた脚本家文句を書いたことで、原作者も自分立場を書かないといけなくなったこ

そして、その原作者のブログを見て突撃するバカ原作厨が原作者を追い込んだ

今回の原因は

脚本家原作者ともに軽視するようなドラマという製品マネージメント

頭の悪い原作厨の暴走

anond:20240130091353

そんなの関係なく原作厨は改変した人たちをセクシー田中さんを例にあげて攻撃すると思うよ

セクシー田中さんの作者は宗教的イコンになるだろう

原作厨聖母マリアとして、ドラマ映画で改変がなされた際に「また聖母悲劇を繰り返したいのか?」と製作陣を脅す武器になるだろう

契約が云々カンヌンという話も薄れ、ただ原作を改変することは悪であるという教典が広まるだろう

すでに「攻撃たかったわけじゃない」という言葉本心ではなくただ原作を改変されたことに心を病んだことが原因という解釈が広まっている

これから原作厨聖母マリアの遺志を継ぎ、原作改変者を攻撃して回るだろう

2024-01-04

映画あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を見てきた

女子に連れて行かれた、めっちゃ泣いてた

別の女子も泣いたって言ってたからどんなもんかなと思ったけど

結構しんどかった

いわゆる携帯小説のたぐいだった

なろうの異世界転生系に近いナニカであると言えばいいだろうか

 

太平洋戦争時代タイムスリップして特攻隊員に恋する話なんだけど

どうしても舞台となる戦中の描写が粗くて集中できなかった

あとヒロイン性格や悩みも良くわかんなかったし、どう惚れたのかもよくわかんなかった、男の方はちょっと不気味だった

気分はスマホ太郎を見たときのようだった

 

それでも若者には受けてるみたいなので、俺が間違ってるんだろうなと思った

 

多くの違和感の正体は、原作小説であり、主人公が中2であるためだった(映画では18歳、女優は25歳)

主人公発言が言ってしまえば幼稚なんだ、偏差値35の女子高生ならこんなかな?とも思うが、設定では頭がいいことになっていたので違和感がすごかった

元が中2なら納得だ

作者は元国語教師らしいので

もしこれがちゃんと中2主人公で、戦時下の難しい話や価値観の違いは脇に置いといて、愛にフォーカスを当てた文章イラスト付きであったら、しっくり来る内容だと思う

 

あと展開の改変も多かったようだ

小説の方では波乱があり、盛り上がる場所もあるようだが、映画ではごっそりだ

(一応ネタバレはしないが、あらすじをちょっと調べるだけでだいぶ削ぎ落とされたことがわかる)

まり私は原作も読んでないのに原作厨になってしまったようだ

 

でも実際若者には受けているようなので、そのチューニングは正しいのかもしれない、わからないけど

個人的にはちゃん原作通りの内容をアニメかなんかでやったら泣けたと思う

 

ところで、ゴジラ-1.0でも正直戦中戦後描写微妙だなとか、邦画特有の臭さとか、偽物感とかあったんだけど

ゴジラが出てきて全部ぶっ壊しちゃうから、「ああこれはファンタジーだ」と割り切れた面があると思う

 

あの花はそういう意味で、私にとっては不気味の谷に落ちていた

ショックだったのは、若者にとってアレが不気味の谷ではないということで

まり太平洋戦争というものが、ナーロッパ時代劇のような、ディティールを誰も知らないファンタジー舞台に近づいたということだ

例えばアニメ薬屋のひとりごと」ではファンタジー中華舞台なわけだが、アレは私にとって不気味の谷ではない

それは実際の中華全然くわしくないからだ

Z世代、α世代にとって戦中というものもそうなっていってるということなんだろう

 

しろ制作者がそれを見越して若者向けにチューニングしているんだとすれば、それはそれですごいなと称賛するところかもしれない

(ちなみに小説とは展開が違うが、漫画とは近いらしいので、チューニングした人は漫画編集かもしれない)

 

___

 

それにしてもゴジラでも感じたけど、今回もすごく舞台用の構成に見えた

舞台セットも数えるほどしかなかったし

 

あと福原遥萌え声ちょっと気になって集中できなかった

の子から艶がありすぎるから、助けてくれる男が下心あるようにしか見えなくなるんだよ

 

あと棒立ちで話すシーンが多すぎたんだけどこれは元が小説からだよね

もう少し動きをつけられなかったのかな

 

あと軍用食堂という設定なのにメインメンバー以外が全然出てこないの違和感あるしもったいない

たぶんこれも小説で描かれてなかったからだろうけど(それか予算不足か)

先に何人かが特攻に行ってしま描写があるだけで結構違うのにな

 

あとタイムスリップを受け入れるの早すぎ、今どきの子かよ

親との喧嘩の内容が雑すぎ

なんで親と和解できたのかも謎

「溺れた子を助けて亡くなったお父さん」のフックも回収してなくてモヤモヤした

2023-12-09

anond:20231209100426

キャラゲーHD化のせいでコストがかかりすぎる

しか原作厨がうるさいから手を抜けない

呪術廻戦もやっと来年発売という始末

3DS最後の砦だった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん