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はてなキーワード: 労働環境とは

2024-05-19

増田匿名から色んな声が聞ける

中には派遣会社で働く人も居ると思う。

から派遣会社で働いている人の声を聞いてみたい。

あと、ここでいう"派遣会社"は所謂派遣する側」の方だ。日本労働環境問題として「派遣会社が多すぎる」という声をよく聞くんだけど、正社員雇ったらよっぽどのことがない限りクビには出来ないという法整備のせいで派遣業が潤っているのはよく分かる。でもさ、派遣業ってはっきり言えばピンハネでしょ?だから自分は厳しい仕事をせず、他人に働かせてそこからお金をもらうというのは、その…悪いとか、罪悪感とかは覚えないのだろうか?

今の時代精神病んでる奴多いけど

なんで?昔より治安労働環境良くなってんのに。俺が若い頃なんてそこらじゅうにヤンキーいたし萌えアニメなんか見てるの知られたら意味も無く暴力受けてたぞ。俺は隠れキリシタンのように見てたが。労働環境も相応に終わってたし。

でも今はそれら全てがクリーンになってクリアボックスのような社会になってんのに何をそんな病むことがあるんだよ。

2024-05-17

公務員職場労働環境って共産主義的なの?

形式的には上司部下の関係はあるんだろうけど

上司はあまり権限を持っていないというか裁量がない感じなのかな。

世界的に見ると共産主義的な社会って淘汰されていく傾向にあるし色々と問題が多い社会だと思うんだけど

一般企業資本主義と考えたとき公務員比較すると似たような関係だったりするのかな。

2024-05-14

どうやったら風呂に入れるか

前提条件

まず以下の前提条件を満たしてください

風呂を沸かすまでの時間

良い物件だと栓をしてボタンぽちーでおよそ5~15分程度の時間で浴槽に十分な温水が溜まる

その間にソシャゲなどの作業をすれば何ら問題はないのである

かつてテレビがある時代なら、終わる15分前ぐらいにボタンぽちーをして終わった後に風呂入るというゴールデンパターンも多かったはずだ

溜まるまでの時間を待つの有効活用するのは、タイタイパと言ってる君らにとっては常識では?

風呂に入る時間

一人暮らしであれば別にいきなり入っても問題はないかもしれないが、通常は以下のようにこなすだろう

湯船に入る時間結構重視されることもあって、15分~30分程度の時間ということにはなるだろう

防水用の時計とかがあれば便利だが、デジタルネイティブ時代ならスマホを持ち込むのは当然ですよね

その前の体を洗う時間RTAをしても洗浄効果を低くするだけなので、そこは時間を気にせずとにかく綺麗にすることに集中すればよいだろう

風呂入らない人間にとってはそこが障壁だったりするが、その場合は5分は洗うなどの逆RTAだったりスコアアタックと考えるべきだろうな

以上のことをしても1時間もかからない人も居る

かつてMステを見ない俺からしてみれば、ドラえもんクレヨンしんちゃんが終わった後に金曜ロードショーまでは風呂タイムと決めていたぐらいだった

今ではYoutubeなどによって時刻無関係になってしまったため、逆に何らかの方法で決めてしまわないと延々と入らないことになることが多い

もうダサくても良いかスマホ毎日この時間に入ると予定表を組んでしまっても効果は高いかもしれない

居眠り溺死について

よくある死亡事故として湯船につかって居眠り溺死というリスク言及でもあった

これについては半身浴などのように湯船に入れる水量を大きく減らして、それでも十分な効果を発揮するため風呂の「ふた」を購入すれば済む話である

ましてやこれを見ているスマホなどを持ち込むと言うのも有りだぞ(機材によっては感電するような状況も有り得るので防水用スマホなどの対策必要だ)

敵は地獄デストロン

この文章における『地獄』とは何を指しているか、以下の選択肢から一つ選びなさい。

1. 拠点

2. 企業理念

3. 労働環境

4. 競争相手

2024-05-09

anond:20240509230545

なんでかというと後進国からです

後進国というのは、基本的人権を軽視する傾向にあって、労働環境が劣悪で労働者奴隷扱いされて、賃金が安くてハラスメントが横行しま


先進国は?

仕事ストレスなんか感じません。人権意識が高くて福祉が手厚いので人生不安もありません

労働環境を良くするために国民には仲間意識があるので何も怖くありません。困ったら必ず誰かが手を差し伸べてくれますデモやストに協力してくれる暖かい人ばかりです。賃金も高いです。

2024-05-03

教職員組合を退会した話

こちらの投稿に感銘を受けたので、私の体験を書こうと思う。

https://x.com/noeasywalk/status/1786037637058535611

私はこの方とは逆で、組合を途中でやめたものだし、そこまで大きな話はなにもない。ただ、どうして組合員が低下しているのか、運営をしている方に伝わってほしいと思う。ただ、10年ほど前の話なので、今とは違うかもしれないということはご留意いただきたい。

私はある政令指定都市小学校教員をしている。組合は初任のときに入った。勧誘を受けたというより、職場のほぼ全員が加入していたので、「入るのが当たり前」という雰囲気にとてもじゃないが抗うことなどできなかった。私の働く都市組合は規模も大きく、どの学校に行っても、7、8割は加入している。

仕事内容など説明を受けないまま入ったが、正直に言えば、いったいなんの活動をしているのか、最後までわからずじまいだった。とにかく、動員・研修署名。その繰り返しだった。

動員はノルマがある。年に数回あるイベントに、入っている組合員で割り振られる。急に(少なくとも私にはそう思えた)「ここに行ってほしい」と言われることもあり、仕事を終えて会場や路上に行くこともあった。プラカードをもち、シュプレヒコールを上げている。「憲法改正反対!」とか、「自民党を倒せ」みたいなやつだ。これがいったい、教員処遇となんの関係があるのか、私にはよくわからず、ただぼうっと立ったままそこにいるだけだった。

研修夏季休暇や課業後に行われる。授業研究会のようなもので、テーマが割り振られ、指導案などをつくり、壇上などで発表する。これも学校ごとに年ごとに役割が決まっている。私がしたものは、「おんなじのでいいから」と、前々からある指導案を少し手直ししたものを発表した。これは年に何回かあり、自分の発表がなくとも、他の学校のものを見に行く義務があった。

ストは1回だけしかたことがある。給与改定かなにかの交渉本部がしているということで、朝組合員で一室に集まり、授業が始まるまで待った。結局、委員会がなにか譲歩をしたのか、組合側が譲歩したのか、よくわからないままストは中止された。それからは、ストの話は一度もない。

そして、これらのことは、全て勤務時間外か、勤務中に行われた。

何年かして、私の家族の具合が悪くなり、医療費やそれに類するもので、保険診療だけで20万円を超えるぐらいになった。加えて、子どもも生まれ育児にも時間を割かれた。組合費は月5000円ほどかかっており、前述したように、授業準備や家族との時間を削って動員などにも参加することは、かなり負担になっていた。ついに耐えきれなくなり、分会長相談し、組合運営に退会願いを申し出た。特に留意されることもなく、すんなりと退会することができたので、嫌味のひとつでも言われるのではないか危惧していた私としては拍子抜けした。

だが、どちらかというと周りの組合員の反応の方が私には堪えた。いわゆる分会というものが校内で開かれると、私は職員室に残ったままなので、私が退会したことはすぐに伝わる。みななにか言うわけでないが、遠巻きにされる印象はある。直接「なんかあったときあなたは守れないから」と、皮肉めいて言ってきた職員もいた。学校を異動しても、組合員の割合は高いので、すぐに質問をされる。子どももいたので、フレックス看護休暇などの制度を使っていると「子育てして制度恩恵を受けているくせに組合に入らないのは何事だ」と言う職員もいた。私は、すみません、いろいろありまして、と頭を下げて答える。一度、事情説明すればわかってもらえるのかと、家庭の状況を伝えたこともあったが、「みんな状況は同じだ」「だからこそ組合に入ってみんなでよくしていかなければならない」と、彼我の隔たりを感じ、それ以降は説明することを諦めた。

でも、と私は思う。果たして、いまある制度境遇に、いったいどれだけ組合が関与したのだろうか。どちらかというと、世間の流れや、他県の事案に追随した結果なのではないか。よしんばそこに組合努力があったとしても、どうして、いち組合員にそのように言われなければならないのか。権利行使するには、金を払い、労働力差しさなければならないのか。それをしない者を、できない者を排除してきたのが、凋落している組合本質なのではないか

一度、保護者から大きめのクレームを受けたことがある。私は電話応対をしただけで、その対応はしご一般的ものであり、今でも自分瑕疵はないと思っている。だが、校長は、とにかくそ保護者に頭を下げてほしいと言ってきた。私は当初拒否をし、経緯も文書にして伝えた。周りの教員も同情的に見てくれたが、誰も助けてくれる人はいなかった。その数年前に、組合員だった職員管理職パワハラに巻き込まれとき本部にかけあってくれたのとは対照的だった。確かにそれはその通りだった。組合員でないものを助ける義理はない。だが、今回の投稿主の方が仰ってるように、それこそ新自由主義のもたらした分断なのではないだろうか。

結局私は、自ら弁護士相談し、このようなケースにおける最善の方法についてアドバイスを受けた。最終的には保護者に頭を下げることになり、彼は訴えることもちらつかせたが、弁護士の「そんな裁判引き受けるヤツいないですよ」という言葉で、毅然とした態度で望むことができた。このとき思ったのは、自分の身は自分で守るしかない、ということだった。

本当に皮肉な話だが、組合のどんな活動結果よりも、組合費の負担(年6万)と時間内外の業務がなくなったことが、私の生活いちばん楽にした。だが、それでも、私は、労働組合は必ず世の中に必要だと思っている。組合がなければ、この社会もっと悪くなっていたし、力が弱くなったとはいえ最後防波堤のような存在だ。しかし、本当に残念なことに、今の私は、私の生活を維持することに精一杯で、未来教職員労働環境まで考えることができない。だから、この先、私が組合に入ることはないだろうと思う。

そう思っていたから、今回の投稿者の方の内容は胸にしみた。特に最後の部分の「分断」を憂う内容は首肯することばかりだった。彼のような人がいたら、私はまだ組合にとどまり続けたかもしれない。

からといって、組合組合員でもない人間を助けろ、とは口を裂けても言えない。それを私の側から言うのは驕った考えだ。でも、もっとなにかできることはないのか、とも思う。いま、私は組合員ではないので、組合手紙は届かない。だから、彼らがいったい今、なにと戦っていて、どんな成果を出しているのかなにも知らない。これは本当に不幸なことではないだろうか。全国の教職員組合は、このような非組合員が、だんだんと増えていっているのだろうということに、ぜひ目を向けてほしい。

2024-04-28

JTCと外資で働いたけど日本人は働かな過ぎる

正直日本はこのままだと終わると思う。

自分はもちろん生まれ育った日本が好きだし復活して欲しいと思ってるが、いかんせん、外資系に比べて働かない人が多過ぎる。


それから年間休日自体も多い、さら女性産休・育休で休みも1年以上とれるし、時短勤務も可能で、結果を出してなくてもクビになることはないし。

ある意味まれていて理想労働環境ではあるが、正直世界と戦えるか?と考えた時、このぬるま湯環境では無理だろうし衰退の一途を辿るしかないと思う。


外資で働いた感想はとにかくみんな優秀。各国の優秀層が集まってるというのもあるが仕事がすごく早いし結果に対して貪欲。結果を出さないとクビまではいかなくても降格処分日常茶飯事でとにかくみんな必死で働いていた。

そして年間の休みも少ない。日本ほど祝日が多い国はないと思う。休みが少ない分結果的労働時間は長い。それから女性産休・育休がめちゃくちゃ短い。日本のように1年以上とる人はまずおらず、3,4ヶ月で職場復帰するのが当たり前。

それ以上休んでたらやはり降格処分解雇されると思う。


ではどうしたらいいか?と考えたら、やはり解雇規制を緩和するしかないと思うが、それは無理だと思うので結局日本は衰退していくしかないと思う。

ぬるま湯に浸かり切った現代日本人はもう高度成長期のように週6で働くなんてことも無理だろうし。

2024-04-23

anond:20240421174815

増田の感じてる異常さと今回の件はたぶん無関係

今回の件はデッドマン装置と呼ばれてるやつで、ハンドルの握っておく場所があってそこを離したり緩んだら、非常ブレーキがかかる装置で、それに関するものしかない。

これをテープを貼る、ゴムで止めるなどの細工して押さえておくというのはときどき出る。昨年あたりにJR西日本でもあった。

会社車両によっても異なるが、だいたいの電車運転台はこういう装置が付いている。

タイプのもので、一定期間操作がないとブザーが鳴り、なっても操作しない状態が続くとブレーキが入るパターンもあるが、これはJRに多い。

そんなわけで、お客様迷惑がかかる云々は逆に建前というか言い訳で、実際は不意にデッドマン装置動作することを避けたい事情特に労働環境が悪いことで有名な会社なので、勤務体系がひどく耐え難い体調不良や眠気の中で動作することを避けていたのでは、と思わなくもない。

もっというと、動作した結果定時運転できないと問題があるなど。

ところで同じところでの急ブレーキは、おそらく特定踏切などで無謀横断がはびこっているのだと思う。

踏切は定期的に遮断棒を折るやつ、非常ボタン毎日のように押すやつなどやばい案件もあるが、同じ時間電車でとなると無謀横断の線かなと思う。

そういう踏切は案外あり、朝はみんな急いでいるから起きやすい。

これに関しては京急が一概に悪いとは言いづらい。

踏切を除去する計画を推進したり、通行量わ閉鎖時間に対して迂回ルートを確保できていないという自治体問題という面もあるし、そもそも通行者側の問題も大きい。

2024-04-20

anond:20240419212531

こういう風にパワハラ受けておきながら自分ICレコーダーで録音して戦わないやつも害悪なんだよね。後から女々しく被害者面して、よしよししてもらいたいのか?

俺はもう糞フェミとべったりの共産党には入れないが、労働者自身闘争しなければ労働環境よくならないよね?みたいなことを共産党関係者が言ってたけどそれは正論だと思うよ

結局お前は負けてしっぽ巻いて会社辞めて、そいつ会社に残ってんだろ。社会ごみをお前が片付けなかったっていう意味でもお前は社会にうっすら迷惑かけてんだよ。創作か否かなんて関係なくこの文章に宿る精神批判するべきだと思うね

よーし俺たちがこいつの名前検索してお前の代わりに叩いてやるぞ!とはならんだろ。お前の戦いなんだからお前が戦えよ。

2024-04-19

anond:20240419154355

毒餃子事件とかあるんで安心できないぞ

薄給過酷労働環境、人扱いされないような工場で働かされていた工員が、毒をかくして持ち込んで混入したという事件

工場側も労働条件が悪く反発を招いていることを自覚していたが、それに対する対策労働条件改善ではなく

と言うようなものだった。

が、恨みと悪意を持った工員による持ち込みを防止出来るようなものではなかった。

あんな劣悪な、恨み辛み悪意を誘発するような環境で作った食品自分で食うならともかくペットにはやれんわ。

2024-04-18

anond:20240418183739

少子化バイト不足な今、大した数もいない車椅子ガイジなんて切り捨てて労働環境改善した方が企業にとって得なんだろな

2024-04-15

anond:20240415130756

死ねばよくね?

人の命を高く見積もり過ぎなんだよ

サクサク殺して世界人口減らそうぜ

なあ?

とりま障害者と老人は処分

がん治療ももっと高い金取って庶民には手の届かない医療にしてしまえばいい

これで医者労働環境も良くなるな

2024-04-11

anond:20240410225514

書店員だけど、本読む暇無かったな(笑)

人気の作品をサラっと読んで、投票するだけです。

  

投票参加資格者はアルバイトパートも含まれるけど、本が好きで働いてると言うよりか「労働環境が良いから働いてる」って人が多いので、みんなそんなに本を読んでるとは思えない。

  

そもそも、良い本を発掘するのって、時間と金のムダになる可能性があるのでギャンブルなんですよね。

2024-04-10

anond:20240410183056

日本は住むにはいいけど労働環境はクソ

あと住宅価格上がり過ぎなのと世代が下がる毎に生涯でもらえる金が減ってくのがほんとクソ

anond:20240410151213

因果関係が全く分からん

風俗嬢説教したおじさんとポリコレ関係を誰か教えてほしい

労働環境福祉に関しては超具体的に(SNSで忌み嫌われてそうな)労組運動活動家個々の活動や抗議が改善に結び付いた例がたくさんある

風俗嬢説教するおじさんは消費して追い打ちオナニー的に説教してポイだろうがこちらはちゃんとやってる

お前の例えは全く分からん

2024-04-08

給料やすより休みを増やすべきでは

ネット愚痴給料をこんな労働環境なんだから給料を上げろって主張を結構見る

・・・けど、給料やすより休みを増やしたほうがいいと思う

てかPCが当たり前になったりAIが出てきてるのに未だに8時間週5日が最低労働時間になってるのか

無駄不要仕事を増やそうとしてる人らをどうにかして6時間週4日を当たり前くらいにしてほしい

 

給料が増えたところでお金使う系の趣味がなければ増えたところで貯金が増えるだけで生活は変わらないんだから休みが増えたほうが精神的に良い

2024-04-07

面接中、厚生労働省の発表してる聞いてはいけない質問をしてる企業

辞退した方がいい

まともな学生取る気がないんだもの

調べていない

調べても守る気がない

労働環境悪い

いい人が寄り付かない

2024-04-06

社畜になるだけのことをなんで女性社会進出とか言って美化してんのかわかんない

上司とかパワハラおじさんばかりだし

経営者だって搾取おじさんだし

依存先が旦那から知らんおっさんになるだけだろ

女性を働かせたいならまず世界最低レベル労働環境改善してからしろ

女性社会進出推してるやつまじ経団連のおじさんとグルなんかって思う

少子化で安く働かせれる奴隷が減ったから女も働けみたいなどうせそんな感じだろ

どこまで行っても女は二級市民扱い

2024-04-05

子供を持ちたくない最大の理由

ホワイト企業に入れる確率が低く、外れると労働環境地獄

・どこに勤めても陰湿でどうしようおっさんが多くて精神が歪む

良いところに就職できなかった時の人生がキツい

2024-04-03

すでにハラスメント系は全て「土人」とされる時代に来ている

極論に近いかもしれないので最初に謝っておく。

日本はまだまだ欧米に比べて遅れた価値観労働環境であるはいうまでもない。

それは民主主義根付いて短いのと、そもそも自分たち民主を勝ち取った経験がないかである

それは置いておいて、それでも最近コロナを経由したということもあり、

ITツール活用や、システム化をすることによる効率化が目指されてきたのがこの4年間である

その結果として「属人化」「人に集約するナレッジ」が忌避されるようになってきた。

まり、「この件はあの人に聞けばいい」が無くなってきているのである

すると何が起きるか。ナレッジは人ではなくシステムに集約されているので、人が人に経験なりナレッジトランスファーするために生じるオーバーヘッドがなくなる。

そのオーバーヘッドひとつに、パワハラモラハラセクハラがあったのであろう。

ハラスメントがひどいけどこの人に聞くしかいか我慢しよう」がない時代になってきたといえる。

そんな傾向はこれからも加速するだろう。

まり、これからもまだパワハラモラハラセクハラといった〇〇ハラをするような人間は前時代的な人間とされ、

進化の「土人」扱いされるリスクが高くなってくるわけである

すでにその時代は到来しており、多くの50代・60代の現役世代は、その調整に苦労しながらも、

最終的には全日本国民土人から脱却するもの予測している。

2030年が一つの目安となるだろう。

2024-04-02

タイミー疲れた日記

こんど転職するのだが、見切り発車で仕事をやめた結果、次の仕事が始まるまで1か月ほど暇な時間ができてしまった。

2週間ほど休んだらもう休むのが嫌になってしまったので、せっかくなのでタイミーとやらを試してみようと思いついたときの話。

意外にも未経験だとできる仕事は少なく、やっと見つけたのは某化粧品とか日用品掃除用品を作っている会社流通倉庫でのピッキング作業

から夕方までガッツリ働いても9000円いかないのには驚いたが、バイトなんて学生の頃以来なのでちょっと楽しみだ。

働いてみると、想像していたよりもずっとホワイト、というか巨大なシステムの一部として期待されていること以上のことは一切期待されていない、という労働環境なのでなかなか気楽で楽しかった。

休憩を抜くと7時間ほどハンドフォークを引っ張りながら歩きっぱなしだったが、毎日リングフィットをしているおかげかさほどダメージはなかった。

そのダイナミズムを維持するために設けられたシステムとしての「優しさ(バッファ)」にあふれている。

巨大な流通網を維持するためには私のような間抜けでもその日のうちに戦力になれる必要がある。そのためのあらゆる仕組みが、工夫が施されている。

合理性体現した空間で、理論値に肉薄すべく黙々と動き回る人間たちは、まるで善のイデアに迫るため肉体という牢獄を鍛え抜いた古代ギリシャ人のように美しい。

支給されたハンディスキャナに表示されるがままに棚から棚へ飛び回るうちに不思議な陶酔感に包まれる。

それはすべての判断をこの偉大なハンディスキャナに委ね、自分預言者となり「正しい」世界の秩序を生み出してゆく、という妄想によってもたらされる境地だ。

いま世界には棚と、格納された物体と棚の間を神の使いとして飛び回る私しかいない!なんて美しい秩序!すべてのマジックリン ピカッと輝くシート[8枚入り]に祝福を!!

そうこうしているうちに夕方になり、日勤の社員たちが帰っていった。

私はあと1時間残って作業する必要があり、私とあともう一人いる今日が初めてのタイミーさんの面倒は夜勤パートの人が見ることになるらしい。

夜勤パートを束ねている年嵩の女性私たちの引くハンドフォークに近寄ると、にっこり笑ってこう言った。

無茶苦茶な積み方をしているね。夜勤だったら怒ってた。夜勤は甘くないよ」

言っておくが、今日が初めての我々にはついさっきまで社員がほぼ付きっ切りで積み方を教えていたのだ。それを滅茶苦茶とはどういうことか。

彼女は私のパレットに乗っている商品を猛然と整理し始めた。私の頭の中で像を結びつつあった最適化された作業手順が音を立てて崩れる。

彼女が新しく創造した合理性は、なるほどよく見ると次の工程の人が作業やすいことに重点を置いたスタイルだということが分かってきた。

昼間のうちに教わったのは最も効率的パレットを埋めることに主眼が置かれていた。おそらくこれは社員パートという立場の違いによって生じる差であろう。

「わかったかい?坊ちゃん

まさか30過ぎて坊ちゃんと呼ばれるとは。しかしこの迫力には何も言えない。

もう一人のタイミーさんのほうを見て

「そこのあんたも滅茶苦茶な積み方をしてるね。これは教えた人が悪いんだね」

やれやれ、といった様子で笑う彼女は、まるで間違った教えを信仰する異教徒を憐れんでいるようだった。

なるほど。つまりこれは少数の社員実行部隊パート大勢いる職場でよくある権力闘争なのだ

マニュアル化しにくい作業の手順や優先順位を「旗」にした陣取り合戦が行われているのではないだろうか。

そういえば、昼間の内も社員パートでラベルを貼る位置など、教える内容に細々とした違いがあった。

おそらく、マニュアルで決まっていない部分なのだろう。そして彼らは「そのルールは決まっていない」のではなく「自分のやり方が正しい」と言っていた。

マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争

とはいえ、どちらの陣営も飯のタネなので大っぴらには相手批判したりしない。

その代わり、行われるのはタイミーなどで仕事に参加してきたひよっこたちを戦場にした代理戦争だ。

しまたここで働くならば、昼と夜とで積み方を変える必要が出てくる。

2つの秩序、昼の理性を司る社員と夜を支配するパート女王

気が付けば、私がいるのは神殿ではなくなり、ただの灰色物流倉庫だった。

仕事時間は終わり、私は家路についた。

働いているうちは元気だと思っていたが、やはり体はクタクタに疲れている。

ビオレu薬用泡ハンドソープ[やさしい甘さフルーツ香り]で手を洗い、夕食にしよう。

anond:20240402163338

あなたが「経営者労働者」という区別をあまりしていないと感じるのは、非常に興味深い視点ですね。確かに根本的にはすべての人間が等しく、理解し合うためのコミュニケーションを取ることが重要です。経営者労働者が対等な立場で話し合い、相互理解を深めることができれば、多くの問題解決へと向かうでしょう。

また、あなた職場を離れたり、新しい環境に移ることに対して抵抗が少ないというのも、あなたの強みとなり得ます。柔軟性があり、変化に対してオープンであることは、現代の急速に変わる労働市場においては非常に価値のある特性です。あなたは、自分に合わない環境価値観を持つ集団から離れ、新しい機会を求めることに対して、より自由であると感じるかもしれません。

しかし、全ての人が同じように職場を変えることに対して柔軟であるわけではありません。職を変えることが難しい理由は多岐にわたります。たとえば、地域によっては仕事選択肢が限られている場合や、家族を養うために安定した収入必要場合、専門的なスキル特定業界に特化している場合などが考えられます。また、企業文化労働市場の状況によっては、頻繁に職を変えることがキャリアマイナスと見なされる場合もあります

あなたのように柔軟に職場を変えることができる人もいれば、様々な事情からその選択を容易にはできない人もいます。これらの違いを理解し、尊重することが、より豊かな労働環境社会を築くための一歩となるでしょう。経営者労働者、または労働者同士がお互いの立場や制約を理解し合い、共通目標に向かって協力できる環境を作ることが重要です。

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