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2023-08-22

甲子園熱中症対策で別会場に!って話を聞くたび思うのさ

耐震強度が足りず全国大会会場が変更になった普門館をね

2023-08-21

いい加減清原勝児くんを持ち上げるのは辞めて欲しい

慶応野球部がここまで躍進してきたのは勝児くんのお陰だと言わんばかりに連日その活躍ぶりが各紙で賞賛されてるけど

地方大会1安打全国大会である甲子園での成績は何とノーヒット。しか代打など途中交代でありスタメンですらない

それなのに勝児くんの姿勢慶応野球部を奮い立たせた!として監督にも長々とインタビューをしててその殆どが勝児くんに関する与太話だった。

慶応野球部がここまで頑張って103年ぶりに決勝の舞台に立てたのは球児たちの日々の努力の成果でしょ

何で勝児くん一人の成果によって勝ち進んだかのような誤解を招く報道が目立つの

これ以上勝児くんを持ち上げるのは辞めて欲しい。本人も清原和博の息子って事で過大評価されてる事には気付いてると思うし留年もあって立場上悩んでると思うんだけど

マスコミ清原夫妻も世の中も勝児くんフィーバーで負い目がある感じが勝児くんの本人のインタビュー記事を読む度に感じられて居た堪れなくなる。

マスコミによるキヨハラというか、清原勝児・ハラスメントにも困ったものだね

清原の息子だからってドラフト候補の目玉扱いするのもちょっと度が過ぎてて不愉快だし本人仮に望んでてもプロの目に留まってるかどうかも判明してないのに騒ぎ立てて可哀想だよ

もはやイジメでしょ!高野連も何とかしてやってよ!可哀想!!

anond:20230820072257

甲子園コミケは、どちらも多くの人々が集まるイベントです。しかし、甲子園高校野球全国大会であり、コミケ同人誌の展示即売会です。この違いが、熱中症に対する対応に影響を与えていると考えられます

甲子園は、高校野球全国大会であり、毎年夏に開催されます。夏は暑い時期であるため、熱中症リスクが高くなります。また、甲子園は多くの人々が集まる場所であるため、熱中症集団発生する危険性があります。そのため、甲子園では、熱中症対策に力を入れています。例えば、水分補給を促すアナウンスや、熱中症対策パネルの設置を行っています。また、熱中症の症状が出た人には、すぐに医療機関搬送されます

一方、コミケは、同人誌の展示即売会であり、毎年夏に開催されますコミケ甲子園よりも多くの人々が集まるイベントですが、甲子園ほど熱中症対策に力を入れているわけではありません。例えば、水分補給を促すアナウンスや、熱中症対策パネルの設置は行われていますが、甲子園ほどではありません。また、熱中症の症状が出た人には、すぐに医療機関搬送されるわけではありません。

甲子園コミケ熱中症対策の違いは、イベント性質によると考えられます甲子園高校野球全国大会であり、多くの人々が集まる場所であるため、熱中症集団発生する危険性が高いです。そのため、甲子園では、熱中症対策に力を入れています。一方、コミケ同人誌の展示即売会であり、甲子園ほど熱中症対策に力を入れているわけではありません。

甲子園コミケ熱中症対策の違いについて、甲子園コミケを同じ基準評価するのは、適切ではないと考えます甲子園コミケは、イベント性質が異なり、熱中症に対するリスクも異なります。そのため、甲子園コミケに同じ熱中症対策を求めるのは、不公平です。

2023-08-20

金魚すくいって全国大会ってあるんだな

いやまあ知ったからって何か人生が変わるとかはないんだけど

2023-08-18

甲子園神聖視されすぎ問題

暑さ対策の日程調整で他球場でも試合をやるという案に、甲子園に行けない球児が出てくるじゃないかって反論

全国大会に出られるんなら球場はどこでもいいだろって感じだが関係者あいだでは甲子園球場プレイしないと箔がつかないらしいw

大会正式名称が「全国高等学校野球選手権大会」らしいけどこれを「甲子園選手権」とかに変えたら、甲子園球場プレイできなかった高校生も「甲子園出たよ」って言えるようになるんじゃないか

2023-08-17

儲け話全国大会ってないの?

口が上手い人なんていくらでもおるでしょ

2023-08-13

いや・・・甲子園批判ってバカなのか

what about...

サッカー全国大会野球より数倍過酷運動量とより長い日光下の時間

コミケ野球より数倍の時間が拘束される、人混み

ディズニーランドコミケの数倍外で時間を過ごし、夏の間中ずっと開催されている

激しい踊りや神輿を含む夏祭り野球より数倍過酷運動量

報道しない自由を発揮するメディアインターネット市民論客様にもいらっしゃるのですね。

2023-08-07

高校野球夏の甲子園)と他の部活について

毎年恒例、夏の甲子園選手権大会)がネット上で話題になっている。悪い意味で。

自分が言いたいことはどこかの誰かが既にネットで書いているので、思いついたテーマで少し書きたい。


夏の甲子園は毎年8月に開催されており、他の部活でいうインターハイとは全くの別物。

高野連高校野球連盟)と新聞社朝日)が主催となって、夏の甲子園が開催される。

一方インターハイ高体連高校体育連盟)が主催となって開催されるようだ。(詳細は知らん)

インターハイの時期としては7月後半から8月にかけて実施されるようだ。(球技毎に日程違う)

「なんでほぼ同じ時期に開催されるのに、いつも甲子園だけ批判されるんだ!」というお気持ちは、いつもの流れなのでここでは書かない。

野球甲子園固定に対して、インターハイは毎年場所変わるので全然別物。


自分が着目したのは、他の部活夏の甲子園(もしくは春のセンバツ)みたいなインターハイとは別にピークが存在する部活はあるのか?という点。

すぐに思いついたのは、サッカー選手権大会バスケウィンターカップ春高バレー、冬のラグビー花園のやつ)。全て冬休み全国大会12月1月)に開催される。

高校野球比較していってみたい。

夏の甲子園擁護したい訳では無いのであしからず



大会ピークについて

まず高校野球については、夏の甲子園ピークだと言って問題ないと思う。そうでない高校も多少あるが、ほとんどの高校野球部がそこに向けて日々練習に励んでいる。6月~7月に地方大会が開催され、そこで敗れると3年生の最後大会となることが多い。つまり引退時期は6月~8月と明確。

※全員が本気で目指している訳では無いとかは、本題とズレるから虫。

一方上記で上げた部活高校サッカーバスケバレーラグビー)は、学校によって方針が大きく異なると思っている。

冬の大会ピークと書いたが、正確にはピークの一つでしかない。学校/部活によってインターハイピークにしているところもあれば、冬の大会ピークとしているところもある。

インターハイピーク(3年生の引退時期)としている学校は、冬の大会は2年生中心で戦うしかない。冬の大会ピークとしている学校は、それまで3年生が残っており、冬の大会では圧倒的に有利に戦える。インターハイはもしかしたら逆かもしれないが。

注目度の高い冬の大会に絞って考えれば、勉強もある進学校は不利で、スポーツ強豪校は有利だと考えられる。進学したい高校生にとって、3年の冬、センター直前まで部活なんて無理。

なのでピーク2部制を整理すると

メリット

 ・学校/部活によって、ピークを自分たちでコントロールできる(俺は冬まで残るなど、個人レベルでも選択できそう)

デメリット

 ・注目される冬の大会では、学校/部活によって有利不利がどうしても生まれしま

高校野球比較をすると

メリット

 ・どの大会ピークという観点では学校/部活によって戦力差は生まれない(公平性がある)

デメリット

 ・インターハイピークの他の部活よりも、引退時期が1~2ヶ月遅い(これは体感

別にどれが正しいとかではない。



ピークの時期やスポーツ特性に関して

上記でも書いた通り、サッカー等の部活の大きな全国大会ピーク)は年2回あり、その特徴は高校夏休み冬休みに開催されるという点。

それはスポーツ特性として、季節・天候に強い競技だということも関連している。時期に関わらず試合ができ、多少天候が悪くても中止になることは野球より少ない。

野球はとにかくそういう面でデリケート/脆いスポーツだ。冬にはまともな練習もできない、プロでも冬は休みか、温かい気候場所にわざわざキャンプ自主練として行くほど。

天候にも弱く、雨の日は基本中止になるケースが多い。グランド状態判断するケースも多いので、前日の天気にも左右される。(頑張ってやる時もあるけど)

四季があり、梅雨もある日本野球に向いていないと思う。大会の時期をズラすのも結構難しいのではとも思う。

冬に試合ができないスポーツのため、春(センバツ)と夏(甲子園)という、偏った時期に大きな大会が2つもある。


話を大きく戻すと、高校野球に限らず他の部活全国大会夏休み/冬休みに開催される。これは高校生への色々な配慮の結果だと思うが、真夏に開催するのは仕方ないのかもしれない。

また高校に限らず、中学生も、もしかしたら小学生全国大会夏休みに開催されると思う。甲子園が目立つため矢面に立ちやすいが、ネットで書かれていることは根本的なことではない。

とはいえ、じゃあ全部廃止だ!となってしまっては、大人存在する意味がない。子供を守るという一面もあれば、チャンスを奪う一面も大きい。

こと甲子園においては朝日NHK批判されることも多いが、そういう小さい問題ではないので難しい。どうすればいいんやろね。

2023-08-05

薬物問題に悩む学校吹奏楽部を強化すべき3つの理由

ここ数年、学生薬物汚染が酷い。特に大学運動部大麻汚染が酷い。

そんな薬物問題に悩む学校に対する処方箋として「吹奏楽部の強化」がある。その理由説明しよう

理由1:警察とのコラボにより薬物汚染防止の旗印になれる

「薬物 吹奏楽部」でググると分かるが、地元警察地元学校吹奏楽部コラボによる薬物防止キャンペーン結構行われている。つまり学校の薬物防止活動の旗印を作れるのだ。

強豪吹奏楽部を抱える近畿大学ではラグビー部薬物汚染されてしまったが、これは警察とのコラボを怠っていたかである警察コラボするのが重要だ。

2.コンクールを通じて学校の名を売れる

これは言うまでもない。例え地区予選落ちだったとしても、天下の朝日新聞学校の名を出してくれる。全国大会まで行ければ大々的に扱ってくれる。

3.万が一大麻汚染されても検索避けになってくれる吹奏楽部実在している

試しに「吹奏楽部 大麻」で検索してみよう。すると、トップに「北海道大麻(おおあさ)高校吹奏楽部」がヒットするはずだ。過去にはコンクール全国金の経験もある古豪だ。

まり大麻までなら大麻高校検索避けになってくれるので、仮に吹奏楽部員が大麻警察沙汰になったとしても、その直後はともかく、翌年以降はその事案をなかったことにすることが出来る。覚醒剤まで行くとさすがに無理だが。

吹奏楽部が強い大学はあまり多くない。今こそ、全国の大学薬物汚染対策として吹奏楽部の強化を図ってみてはどうだろうか。

追記

ブコメで「日大警察から薬物対策講座を受けていたので意味ない」とあるが、そんなのは今日日そこら辺の小・中・高校でもやっている。高校以下の学校の8割がやっている。https://www.nichiyaku.or.jp/activities/activity/support.html

そのレベルではコラボとは言えない。

コラボすることで、講座を聞くだけ(大半の学生は寝てるだろう)という状況から、講座を一緒に演出すると言う立場に変わるのだ。これと「薬物対策講座を受けていた」は同列には語れない。

2023-08-04

愚痴

思ったまま書く。この気持ちを吐き出さないとやってられない。

引退試合が終わった。生徒も保護者も泣いていた。感情は冷めきってたがいちおう笑顔挨拶した。

今まで試合会場まで車のひとつも出さずに、感動の上澄みだけすくって泣けていいですね。

顧問が車を出すのおかしいと思い続けたし声も上げてみたけど変わらなかった。無料で、金も足も出さずに最後だけかよ、みたいな気持ちでずっと見てた。

運動部顧問なんかやりたくない。土日試合に全部潰されてまた5日授業して次の土曜も部活、日曜に疲れ果ててⅠ日ぐったりしてすごす。

そんな生活をずっとしてきた。楽しいと思うときがなかったわけじゃない。でも自分専門性もないし、なんならスポーツ全般興味ない。負担感だけすごくて部活大嫌い。

好きでやってる人、無償でもやりたい人正直迷惑。なんでこっちがやる気ないと思われるのか。いや、やる気ないですよ、実際。でも部活を熱心にやる先生はい先生で、やる気ないとだめな先生みたいな、おかしくね?

ダメ押し熱中症の件。本当に胸がいたんだ。部活なんか、しんでまでやることじゃないでしょう。こんなことが起こりうること、誰だってわかってたでしょう。なんで死者が出るまで動かない。出ても動きが遅々としすぎてイライラする。

ずっと、暑すぎて危険ですよ、って言い続けたけど、暑熱順化とか何とかごまかされてきた。それに試合自体が止まらいから、練習をやめると逆にリスクがある。それはわかる。じゃあ試合やめましょうよ、夏の部活動、もう無理ですよ。

熱中症のこと言い続けたけど、変えられなかった。変えられなさすぎて、諦めてしまった。不甲斐ない。亡くなった子に本当に申し訳ない。わたしたち責任です。

一応熱中症に注意するよう通達は来た。WBGT31越えたら原則中止、の「原則」が取れた。ずっと曖昧からやめてほしいと思ってたのでそれは良かった。

でもじゃあどのタイミングで何回測るのか、何も言われない。ログも残さない。結局責任顧問ですか。

全国大会をやめてほしい。それがなくなれば、無理なスケジュールで予選をやらなくてすむ。

でも個人としてはもう運動部顧問をやめたい。

やりたくない。逃げてごめんなさい、でも本当に嫌だ。

でも逃げられないんだろうな。強制でないというポーズとった強制からな。

2023-08-02

anond:20230801214058

「あれが安達太良山

あの光るのが阿武隈川

――「樹下の二人」高村光太郎

オレは一回しか福島行ったことない。けど、そのたった一回だけでも、福島文化がないなんて言わんで。





そのたった一回は、高校の全国総合文化祭、2011年の夏やった。震災から半年経たんうちにマジで全国大会やる根性に驚いたし、開会式の冒頭演劇でいきなり全員ぶったおれた状態からレクイエム流して、ド直球で震災テーマにした演劇やったことに魂打ち抜かれたで。そんでもってクライマックスで一人の子が、これからこの土地がどうなるのか、自分たちはここで子育てしていけるのか、と、秋篠宮はじめ全国の人間が見てる前で「それでも私らは福島で生まれて育って、この土地死にたいんです!」と叫んだとき、「土地」に命賭けるというそ感覚カルチャーショック受けたで。その後、個別会場への移動の途中、バスで高速走りながら、オレは、ああ、「あれが安達太良山……」と授業で習った詩を頭の中でリフレインしながら、想像以上に綺麗な風景を眺めつつ、「福島すげえなあ」って、思ってたわ。





思うに、文化というのはどこまでも人間が生み出すもので、しかしそれはどっかからパクってきた物でなく、土地風土と一体となって織りなされる人間の営みそのものやで。福島文化がない? 歴史がない? あん人間普通に居て、あん自然があって、文学があって、歴史があって豊かな土地を「文化のない土地」と思うなんて、そんなん、成金が金払ってかき集めてきた、博物館ガラスケースにおさまったもんだけを文化やと思っとるような、どっかの阿呆だけで充分や。文化って「生まれる」ものであって「買い集めて鑑賞する」もんではないのよ。文化は文華、風土という土地に花開くもの文化なんや東京という土地ももちろん地に足のついた「文化」はあるけど、同じように地に足の付いた「文化」は、それ以外の土地にもいくらでも転がってるんやで。旅に出たら、その辺のスーパーに入ってもおもろい。地元人間が「当たり前で普通」やと思ってるものの中から文化というのは生み出されるもんなんよ。





「(東京のように金払って買い集めた)文化がない」というのは、それはまあそうかも。消費するのは楽しいからな。でも、消費だけして生きる人生が本当に幸せなら、誰も文化を買い集めたりせんのやで。文化というのは、「生み出し支える側」にまわって初めて、意味もつ……人の心を豊かにして、人生意味あるもんにしてくれるもんなんや

2023-07-30

田舎出身音楽に打ち込みたかったが不遇な日々を送った話

地方文化がないとは思わないのだが、特定の分野に強く打ち込みたい場合、分野によっては地方に住んでいることが非常に不利になることがある。

特に移動の自由のない子供にとって、住んでいる場所による格差は顕著に表れる。俺にとっては音楽がそれだった。


昭和末期に地方山間部の村で育った俺は、幼少期からクラシック音楽全般特に演奏作曲に強い興味があり、

自分作曲した曲を五線譜に書いて小学校音楽先生に見せたり、テレビで聴いた曲を耳コピして鍵盤ハーモニカ演奏したりしていた。

しかし周囲にクラシック音楽理解のある人はおらず、ピアノ教室に通うのを切望しても通わせてもらえず、演奏会などは遠くて行けず、やりたいことがほとんどできずに燻っていた。

まだネットなどもなかった時代である


やがて中学校に進学した。地方山間部の中学なんて公立一箇所しか選択肢がなく、医者の息子からヤンキーまでみんながそこに通う。俺も当然そこに通った。

その中学校では全生徒が何らかの部活動強制加入させられたが、選択肢運動部数種類と吹奏楽部しかなく、

かつ吹奏楽部男子部員は一人もおらず女子しかいなかった。なので男は強制的に運動部に入るしかないような状態だった。


しかし俺は男だがどうしても音楽をやりたかったので、周囲の反対を押し切って吹奏楽部で唯一の男子部員となった。

教師すらも俺を奇異の目で見たが、俺が音楽に熱意を持つのは有名だったらしく、まああいつなら…と認めてくれたような形だった。

しかしまあ、部内で馴染むことは最後までできなかった。部内でも異端中の異端だった俺は孤立し、一人黙々と練習する日々を送るしかなかった。

自体レベルも低く、コンクールで良い成績を残すこともなかった。そんな環境の中で、俺の音楽への熱意はすっかり薄れてしまった。やがて中学を出て高校に進学したが、俺はもう音楽をやることはなかった。


音楽と無縁な高校生活を送った後、大学に進学した。そこで管弦楽団勧誘が目に止まり、また音楽をやってみるかという気持ちになって管弦楽団に入ってみた。

しかしそこで俺は、他の団員たちと自分の差に愕然とすることになる。

小学校の頃からバイオリンをやっていたという人、中学生の時に全国大会に出たという人、親が音楽家だという人。

幼少期から豊かな音楽に触れて、環境にも仲間にも指導者にも恵まれ音楽エリートたちがそこに集っていたのだ。俺が生まれ育った村ではまず見ない人種の人々であった。

音大ではないにも関わらず、そこの楽団からプロの奏者もけっこう出ているので、レベルの高い楽団ではあったようだ。


俺は初めて、自分環境面で恵まれていなかったことを実感した。

これは住む場所問題だけではなく、家庭環境問題でもあるだろう。しか小学生のうちから子供バイオリンやらせるような環境や、全国大会に出るような活気のある部活動などは、

俺の住んでいた村にはほとんど存在できないものだ。それらはやはり、ある程度の規模以上の都会にしか存在できない。今にして思えば、これこそが都会と田舎格差であった。


結局俺は、他の団員たちの話に付いていけず、疎遠になり、半年ほどで楽団をやめてしまった。それ以来俺は、音楽活動はしていない。

今は都会に住んでおり、近くには楽器店やコンサートホールなどもあるが、もうどうでも良くなってしまった。


もし俺が打ち込もうとしたのが、地元伝統芸能とか自然の中での屋外活動のような、地方アドバンテージがあることであればこうはならなかっただろうと思う。

ただ、俺の興味の対象と、住んでいる場所の相性が悪すぎたのだ。

田舎者がクラシック音楽に興味を持つのが不相応だったのか、もっと別のことに興味を持つべきだったのか、それは分からない。

2023-07-10

anond:20230709084602

既に複数書かれてるけど即刻妹さんを退部させて、これ以上夏コンクールに響く時期に部員たちに要らない負担をかけないであげて〜。

吹奏楽部員にとっての夏コンクール高校球児甲子園みたいなものから特に三年生にとっては最後なんだから本当にお願い。ハッキリ言って妹さんの障害の有無とか、どうでもいい。真剣に打ち込んできた吹奏楽部員達に罪はないし、仮に地方代表候補全国大会金賞候補クラス学校だとしたら残念だけどそこは初めから妹さんみたいなコが居ていい場所じゃない。

演奏技術シビア評価されるコンクールで完成度を競い合うガチ部活動なんだ。遊びの延長みたいな音楽クラブと一緒にしないで。

2023-06-23

anond:20230623182045

アザできるほどやったゲームに関しては全国大会出場したぐらい実際は強かったけどね

羽生善治も言ってたけど負けて悔しくならないやつは強くならないってこういうこと言うんだよね

まぁ俺は負けたとき自己嫌悪が激しくなる(このゲームを選んだことに対する自責の念からゲームじゃなくもっと実のあるもの勝負したいけど

2023-06-15

体育もスポ少部活も大嫌いだった。

脳筋、なんて揶揄されてるのを見るたびに思い出すけど、まともな指導者に当たったことがない。

小学生のころの体育の成績は「励ましたい」←励まされたことがない

中学生のころの5段階評価はいつも「2」

高校生のころの10段階評価はだいたい「3」か「4」

課題全然こなせなかったのは事実だけど、それに向かい合ってくれるような指導者は皆無だった。

成人してだいぶ経ってからスキーをやってみた。

思いのほか滑ることができて驚いた。

自分身体能力はすこぶる低いと思っていたから。

苛立つことなく、諦めることもなく、根気強くアドバイスをし続けてくれた配偶者には本当に感謝している。

スキーだけは、好きなスポーツだと言えるようになったのが嬉しい。

振り返れば、私の出会った体育やスポーツ指導者は、私のようなできない人に対してできるように教えようとしてくれたことがなかった。

親が勝手に決めてきてやらされたミニバスは、ルールを知らなかった。

小学4年とか、それくらいの時期だった気がするけど、私は低学年の子たちのグループ指定され、ペアを組んでなんとなくボールパスし合っていた。

それ以外に何をしたらいいのか分からなかった。

ゴールに向かってボールを投げる機会があっても、私のボールがゴールに届くことはなかった。

ボールの投げ方もよく分からなかったのだ。

何度投げても入らないこの競技は、ちっとも楽しくなかった。

1,2回、試合に出させていただいたことがある。

お情けであることは子どもの私にも十分理解できた。

当然のことながらポンコツな動き、なんの役に立つこともなく、周りのうんざりした雰囲気が刺さる。

その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。

コーチは上手な子にしか眼中になく、彼らに厳しい指導をしていたけど、

特に自分には何も教えてくれないこの人の存在がこの時はよく分からなかった。

なぜこの人に皆頭を下げるのか?

なぜこの人に「ありがとうございます」と言っているのか?

今ならばとりあえずそうしておくのがいいと分かるし、スポーツ世界は厳しい上下関係存在するということも知っているけど、

自分の知らないルール基準で進んでいくこの集団に属していることが、みじめで苦痛だった。

お礼を言うべきことを私は一度でもしてもらっただろうか?

入団したとき挨拶くらいはしただろうけど、「コーチ」と何かやり取りをしたことはほぼなかったことに気づいた。

時代的な背景もあり、水も満足に飲めない環境地獄だった。

結局ミニバスは辞めた。

体育の授業では、校庭に半分埋められたタイヤや馬跳びはなんとか跳べる(またげる)けど、跳び箱は跳べない。

踏切板を置かれたところで、分からない。

周りの動きを見ても、「上手に跳んでる」事実が分かるだけで、どうしたら跳べるのか結局分からなかった。

中学生になると、跳び箱の奥行は更に伸びた。

小学校にある跳び箱も跳べないのに、こんな細長いの跳べない。

マット運動身体をどうしたらそうなるのか分からなかったし、体力測定のボール投げは最低ラインの線までいかなかった。

小学校の担任体育教師も、見ているだけ。きっと安全管理のためだろう。それは必要なことだ。

たまに上手な子が何かを挑戦しようとしているときには手助けしてたけど。

私にかけられた言葉は「やれ」「なんでできないの?」だった。

こっちが知りたいくらいだ。

まあ分かる、分かるよ、できる子を更にできるようにする方が簡単からね、達成感もあるだろうし。

でも指導する立場としてできない奴にそれができないならせめて黙ってろ。

あれかな?できない奴をこき下ろして恥さらしにすることでストレス解消してたのかな?

サンドバッグかよ。

教育者とは何だろうか。


競技ルールは知っていることが前提で、みんなどこでそういう知識をつけていたのか不思議だった。

今ならインターネットで調べればすぐに出てくるけど、当時はどうやって調べたらいいのかも分からなかった。

部活運動強制だった。

田舎学校から選択肢もなく、しぶしぶバレー部に入ったものの、ここでもやっぱりルールが分からない。

やたら人数の多いこのバレー部は、だいたいの人が球拾いと、走り込みと、腹筋背筋。

ボールに触れる機会はない。

この時点でかなりの運動嫌いになっていた私にとって一番マシだったのは球拾いだった。

単調で時間永遠にも感じられる走り込みや腹筋。ただ苦しいだけだった。

競技をする方がまだ気が紛れていいけど、参加に値する身体能力がないからひたすら苦行に徹するのみ。

ここに所属する意味とは何か?

お片付け要員にしたって多すぎる。

ただぞろぞろとついていくだけの、休日試合

何もできないし、できるようになることもないし、得るものもないし、苦痛と拘束と息苦しさばかりの体験だった。

オリンピックスポーツ大会にも興味がない。

他人がやっているのを見て何がそんなに楽しいんだろう?なぜそんなに熱狂できるのだろう?

アイドルかにも興味ないけれど、友人に「それは推しからだよ」と言われて、概念として納得できた気がする。

プレイヤー自身ファンであるならなるほど、確かに夢中にもなるだろう。

ただ、ファンでも推しでもなんでも構わないけど、

なぜ公的というか、全国大会とか世界大会とか、テレビの独占放映だとか、交通規制してまでやるのだろう。

それって随分と押しつけがましいと思わないか

スポーツからの「みんなスポーツ好きだよね!協力してくれるよね!応援して当然だよね!」という圧を感じる。

歴史を見れば、肉体賛美や競技場での決闘に湧き上がるのも理解できるのだけど、

少なくとも「全員がスポーツ界や競技好意的ではない」ということは知っておいてほしい、と思う。


結論というか、提案として、

スポ少に限らず何等かのスポーツをする団体は、ぜひとも目的や応募条件を明示してほしい。

ルールも知らねえ運動音痴はお断り、としてくれればこんなみじめな思いをすることはなかった。

学校の体育も部活も、エンジョイ勢ガチ勢(とできればゆるーいグループ)に分けて運営してほしい。

教員不足や労働環境に関する問題は別の深刻な問題なのでここでは置いておく。

その競技を思いっきりやりたい人たちにとって、私のような運動音痴は足を引っ張るだけの存在だし、こちらも楽しめるはずがない。

お互いにとって不幸なのだ

教育カリキュラムとして身体を動かすことがマストなら、運動音痴には基本的身体の動かし方だとか、そういうところから教えてほしい。

学校教育地域環境で体育嫌いになる人が一人でも減ることを願う。

2023-06-09

文学部入学してしまった哀れな人へ

この文章24卒の文学部所属している私が書いたもので、同じ文学部の人たちや学部を悩んでいる高校生、その親御さんとかに向けて書いているつもりです。キャッチータイトルにはなっていますが私は文学部が好きだしここで勉強できて良かったなと思っています。主に文学部での大学生活と就職活動について正直に書いていきます。進路選びの参考にしてください。構成を決めず、思ったことの羅列なので読みにくかもしれません、すみません。読んでいるうちに私の所属にピンとくる方がいるかもしれません。その時はおすすめ東京ご飯を教えてください。

自己紹介

24卒私文。都内近郊生まれ都内近郊育ち、中高一貫からMARCHへ。やや厳格な家庭だが進路や普段学習・成績ついて厳しくは言ってこない環境で育つ。

サークルなし、体育会なし、大学友達(と呼べる関係の人)マジでゼロ、長期インターンなし、普通バイト特殊バイト

大学選びについて、文学部という学部を選んで

 一言でいうと文学部おすすめしません。やめておきましょう。なぜなら文学部の授業で聞くことは基本的にやる気があれば調べたり本を読んだりすることでみにつけることができるからです。特に国文系や史学系は新しい事実が追加されることがあまりなく、すでに体系化されたものをその科目のオタク先生楽しい感じでおしゃべりしてくれるだけだからです。要するにうんちくマンにはなれますご飯を食べていくための能力は授業だけでは身につかないかなと通って思いました。いつか忘れましたが阪大文学部(?)の卒業式部長っぽい人が言っていた「文学部の学びは金にならないけど人生の節目節目で生きてくる」(意訳、ググって読んでください。これを読んでいる人には刺さると思います)の通りだなと思います。うんちく(笑)がたくさんあるに越したことはありません。けれど考えてみてください。あなた面接官だとして、マーケティングを学んできて神話文学知識にも明るい商学部の人とレポート文字数を稼ぐのが異様に得意で国生み神話を事細かに話せる文学部ではどちらの方が欲しいですか?(泣)私はこのことに大学4年の春に気づきました。「イザナミイザナギが空からぐちゃぐちゃにかき回したらできた島が淡路島なんですよ〜!」っていう知識会社顧客の獲得に大きく貢献するでしょうか(涙)。あなた文学部での研究面接官にまったく刺さらなかったらどうでしょうか(涙)。私は広告に関する卒論を書いていますマーケ的な視点ではなくシンプル趣味で調べましたみたいな内容なので全然ウケないです!

なので今進路に迷っている高校生はよっぽどの確固たる動機がない限りは文学部を選ばない方がいいと思います理由は①やる気さえあれば本やネットで十分に学習できる、②会社で直接役に立てる知識が身につきにくいからです。数学ができるなら商学部経済学部、そうじゃなくても文学部以外だったら基本的会社仕事に直結できるようなスキルが身につきやすいのではないでしょうか、知らんけど。たとえば法学部とかだったら薬の会社法務職とか、マーケ勉強してたらマーケターの採用もあるので学びと結びつけやすそうだなと就活して思いました。

 では私には確固たる動機があったのでしょうか。ありました。高校生時代のある経験から広告をつくりたい」という強い思いができたこと、その経験から文学部勉強するという動機がうまれ進学を決意したのです。今思うと大学入学時にすでになんとなく行きたい業界(広告)が決まっていて、かつ広告関係することで卒業論文を書こうと決めていたのでなんとか納得のできる就活ができたのかな、と思います。結果として行きたい業界で満足できる会社内定をいただけました。ふわふわした感じで「歴史が得意だから」「源氏物語が好きだから」「神話もっと詳しく知りたい」みたいな趣味ベースで行ったら苦労すると思います。その好きや趣味の先に「こういう仕事業界で働きたいか文学部で〇〇を勉強するんだ」というビジョンがない限りは文学部は選ばない方がいいと思いますマジで文学部就活成功するのは基本スポ薦でゴリゴリ体育会ウェイか授業最低限で長期インターンハマり奴か公務員になろうという意思を持って1年から公務員就職に関する勉強情報収集をしている奴です。何も考えずに大手受けても普通に落ちます(笑)パンフレットに載っている大手や勝者で活躍している先輩の紹介はマジのマジで一握りです。各大学が出している学部別の「就職企業データ」をみましょう。何も考えず王手を受けるのはMARCH文学部では心もとなさすぎます運動部全国大会ガクチカ、長期インターンガクチカなどが作れない(作る気ない)けど文学部趣味の延長線上みたいなことがしたいならとにかく上位の文学部に入りましょう。

 教員志望は学芸大学とか早稲田教育とかとりあえず知名度とか偏差値の高いところに行くべきだと思います理由は周りの(っていっても友達がいないので雰囲気でだが)教職履修者は大体途中で履修をやめているからです。文学部というのはおそらくどこの大学も専攻がわかれていて、国文とか史学とか色々あってそれらの必修をなんとなくとっていれば教員免許に必要選択単位自動で取れるのですが教職のための科目を取らなければいけません。教職科目は履修人数が多くてテストありきで(レポートや出席点がない)落とす可能性があったり、土曜だとか平日の遅い時間か1限に授業が入っていて「とりあえずとっとくか〜」のノリでとった人は大体やめます教職保険代とかであまり課金せずに取れる資格課程なので辞めるのもハードルが低いのでしょうね。教職履修者で残るのはマジの教員志望と親が教員でとりあえず受け続けている真面目なやつくらいです。なので「1年の時は教員になろうと思っていたけれど3年になってやっぱ一般企業にしよ」とか言う人も多いと思います。なので高偏差値教育学部に行っておけば教員という道をやめても就活市場で戦える可能性が高くなるのではないかと思いました。

ここまでできれば文学部はやめとけの路線で行きましたが、文学部でできること(いいところ)をいくつか挙げておきます

レポート簡単にかけるようになる。

 文学部経済や法と違って知識の定着を問う試験はあまりありません。(もちろん試験ある科目も一定数ある)基本的に14回分の授業を通して考えたことやそこから発展して自分で決めたテーマに沿ってレポート(最低2000字くらい)を書くことのほうが多いです。文学部はどちらかというと知識や体系を詰め込むところではなく「ここまで色々話してきたけどじゃあ貴方はどう思うの?」と問われることが多いところなのかなと思います文学部入学するということは基本的に中高時代に作文などで苦労したことが少ない人が多いと思うので元からある程度の作文スキルがあるでしょうがそれがより強くなります難解な表現カタカナ語を駆使して中身がないのに文字数のある文章を書けるようになったり、参考文献を読む機会が多いので要約する力や全然関係ない学部の他校の友達レポート代筆ができるようになります。多分3年生くらいになると最低2000文字レポートを課されても「ツイート15個分カァ」くらいになると思います。授業の感想を毎週数百文字で求められる授業も多いので文字数を稼ぐ文章力や考えを整理する力、あとはブラインドタッチができるようになります。(逆にこの力を4年かけて400万で欲しいですか?笑)

②ずっと日本史とか世界史教科書の端っこのコラムみたいな話が聞ける。

 文字の通りです。その分野のオタク先生コラムみたいな話を100分盛りだくさんで話してくれます。考えてもみてください、文系(人文社会学)で院行くだけでもかなりのキテレツなのにそこから大学教員研究者になるってよっぽどの厄介オタクですよね。先生質問とかすると基本ニコニコされるし気に入られます。中高の頃先生と仲良くなるのが得意だった人(仲良くなりやすい人)は中高の延長線上みたいな授業になるのではないでしょうか。

一般教養科目がめちゃくちゃある。

 どこの大学文学部でも大体当てはまると思います。専攻や専門以外の文学部の授業がたくさん取れます国文系でも哲学歴史心理宗教など幅広く授業をとることができるので(めちゃくちゃ偏見だけど)楽単度合いで選ぶよりも内容で取りやすい、しかも大体が出席とレポート簡単単位が取れるのでおすすめです。あそ文学部所以ではないでしょうか。

パッと思いついたのはこれくらいです。基本的高校時代までの趣味嗜好がそのまま勉強なるみたいな感じなので授業そのものは満足できると思います

就活について

 就活広告テレビ出版映像などクリエイティブ系を見てました。また好きな商品サービス宣伝するのも楽しそうだという思いかメーカーもいくつか受けました。メーカーは全て「ES落ち」でした(笑)保険などの無形商材と不動産と金融、コンサルなどは「私如きが人様の人生に口出しできない」という思いとウェイ系が多そうということで受けませんでした。文学部大学によっては教員公務員志望がほとんどで大3の夏になってもサマーインターンの話が全く出ないみたいなこともザラなので仲間が欲しいとかなら他のコミュニティに入るか文学部はやめましょう。就活を始めたのは大学3年生の春で、といっても春は片っ端から興味のある会社マイページを作って本格的にやっていたのはサマーインターンの応募からでした。ちなみによくtwitterとかでみるサマーインターン経由の優遇内定を勝ち取れるのはごくごく一部です。期待するのはやめましょう。また、twitterゴリゴリサマーインターンを勝ち取った報告をする人がいますが病む必要はありません。意識が高いかtwitterをしているのです。いい結果の時しか呟かないでしょうし、心配する必要はありません。夏インターンに参加できたのはテレビ局(単日開催→上級参加)と誰でも参加できるキモいベンチャーのふたつだけでした。キー局電博、読広、D2C、NTTとかの大手ミーハーで出してました。インターン参加しなくても本選考が始まると説明会や座談会がたくさん組まれるので大丈夫ではあると思います。20社参加した!とかいうのもあまり気にしないようにしましょう。

私が就活を終えたのは6月に入ってからでした。ありがちな秋〜冬の大手に落ちまくってバリ病んでいたところ、たまたま行きたい度が高かった会社選考とんとん拍子で進んで内定をいただくことができました。大手だけ見るのはマジで精神病みます。行きたい業界大手業界10位以内くらいまでの会社をとりあえず出して、あとは駒を増やすために逆オファーサイト(オファーボックス、ABABA、ネオキャリアなどなど)を登録するといいと思います。逆オファーは有名な(かつブラックである)飲食チェーンとレバや某ハウスみたいなウェイベンチャーと零細意識他界ベンチャーしかないので、逆オファーサービスメインでの就活はやめましょう。

 あとは話せる人がいるって大切だなと思いました。学校環境就活モード低そうであれば夏秋冬のインターンに参加して居合わせ学生とインスタなり交換して情報交換できるようにしましょう。私は大学での友達がマジのガチゼロでしたが夏インターン出会った子と励ましあったり情報共有をしたりしていてメンタルが保てました。有名かつ人気の企業インターンに「選抜」されているということはそれだけである程度優秀なのでぜひそこの繋がりも意識してみてください。大学が違う方が僻んだり妬んだりしないのでなるべく違う環境で生きている子の方が精神が安定するしモチベも保ちやすいです。

ガクチカ

 ES面接ガクチカ特殊バイトをしていたことと特殊ゼミに入っていたこと、地元でのボランティアでの活動を出す会社によって分けていました。これらの活動をしていたのはサークルなどに入っていなかったのでガクチカ代わりになると思ってやっていました。ゼミの方は結構ウケて、特殊バイトの方は広告エンタメ系ではウケました。結果として行く会社内定をいただけたのは特殊バイト面白がってくれたからだと思っています文学部の人は学部に華がないので大学+自分しかできないような経験必要じゃないかなと思います。商とか経はよくゼミ大会とかゼミでコンペに出すこともあるのでゼミガクチカになりうると思います自分趣味を発展させただけの文学部でのゼミ活動は「で、なんか役に立った?(笑)」になってしまいがちです。クリエイティブ系を目指すのであれば変なバイト特殊バイトしましょう。特殊バイトというのはタピオカ屋やスタバ、高級焼肉などある程度のハードル必要飲食もいいですがライター特殊清掃、ラブホ、街ゆく人の数数えるなど人とのコミュニケーション人間観察ができる、価値観に影響しそうな仕事を選ぶといいと思います。私は上に書いたようなバイト経験しました。話すと結構興味を持ってもらえました。SNS運用インターンもいいですが、特殊経験をうまく話したり表現することができると食いついてくれる(おもしれ〜女・男認定される)のではないかと思います

ガクチカについては「これまでの学生時代」や「いつでもいい」などがない限りは基本大学での活動にしていました。高校時代のを話すとき文化祭でのリーダー経験でした。ガクチカを「作る」のはお勧めしません。せめて経験を「盛る」くらいにしておきましょう。周りの話や感覚としては「サークル活動」は弱いです。圧倒的に「体育会」が強くて次点で「長期インターン」です。行きたい業界に関連した会社インターンおすすめです。おそらくその長期インターンベンチャーが多いと思いますが間違えてもそのベンチャー魅せられて就職したりベンチャー就職するのはやめましょう。

個人的ヤバい(ヤバそう)会社の見分け方は①20代で人事、②HP会社説明文をみて一発で何をしている会社かわからない(成長・やりがい・仲間みたいな単語で内容が薄い)のは要注意です。特に①で外したことはないです。(D◯M、〇―〇〇〇〇〇、すか〇〇―◯など飲食全般)ベンチャーベンチャーでも出資元が老舗企業だったりキャリアのある中途が多い人は結構印象よかったです。(タクシー配車アプリ会社とか)

最後

 ここまで読んでいただきありがとうございました。文学部受験を考えていた方は考え直してくれたでしょうか。推薦で文学部を考えている人も私の文学部での生活をぜひ参考にして自分でもイメージしてみてください。教員公務員志望の方は文学部でいいと思います。結局文学部だけに限らずどこでも大学では「自分意思」が非常に大切です。周りに合わせていたら詰みます。一緒に行動している友人が就活を始めるのが4年の4月だったらあなたもそうしますか?面白くなさそうだけど友達がとるからその授業をとりますか?ぜひ自分意思で行動してみてくださいね

文学部に行きたいと思っている後輩へ

 考え直してみましょう。〇〇について詳しく知りたいな〜くらいの動機だけじゃないですか?大学文学部ではその〇〇を知った上で何か新しい視点をみつけなければいけません。自称進に通うあなた先生に穴場学部として文学部を勧められていませんか?早慶くらいならまあいいかもしれませんがMARCH以下ならやめておきましょう。MARCH文学部に滑り入るくらいなら勉強して文学部以外に入れる成績に持っていくかランクを落として法学部に入ったほうが就活楽そうに思います。(個人の感想)旧帝以上なら学歴に箔がつくと思うので文学部でもいいと思いPermalink | 記事への反応(30) | 15:34

2023-05-26

サッカーできるだけじゃ人生ダメなんだな 1/3


先日、不惑(forty years old)を迎えた。今では草臥れたおじさんだけれども、昔はサッカーが大好きで、自他ともに認めるサッカー馬鹿だった。

小学校から始めた。当時は、とにかくドリブルが大好きで、どんな形でもゴールを決めたら嬉しくて、勝っても負けても楽しかった。何も考えずにサッカーやってた。そんないい思い出もあるが、人生トータルでは辛い思い出の方が多い。

この日記は当時の個人情報でいっぱいだけど、俺はもういいよ。十分に生きたと思ってる。どうなってもいい。特定されても大したキズじゃない。クビになるのを恐れるような会社勤めでもない。

小学校中学高校も、部活一筋だった。中学時代にユースに誘われたことが一度だけあるが、自分は超一流にはなれないと何となくわかっていた。本当に才能がある奴は輝きが違う。自分サッカーを楽しめればそれでよかった。全国優勝とかには興味なかった。

高校は、京都府内にある名門校だった。懐かしい。思い出すにつれ、いい思い出と悪い思い出とが交錯するみたいになって、感傷的な気分になってくる。今はトニックウォーターを飲みながら書いてるけど、気分がいい。

それでさ、高校で補欠or正レギュラーに選ばれるようになったのは高二の秋以降だったんだが、最後の年になると1回戦から最後試合までフルで出場できた。国立競技場で戦えなかったのは残念だが、あの時の自分は輝いていたと思う。輝いていたのだ……。

大学は、とその前に、当日記は、いわゆる人生の落後者の振り返り日記になる。たまに、増田とかはてなブログでもそういうの投稿してる人いるだろ。自分もやってみようと思ったのだ。

俺という人間が落っこちきっかけは、大学だった。これから書く文章を要約すると、高校卒業後はスポーツ推薦(セレクション)で同志社大学に入った。そこでも、運や努力甲斐があって人並以上に活躍ができて、チアリーダー彼女ができて、学業も順調で、アルバイトも楽しくて、四回生になって、さあ就職活動だ、、、というところで人生の敗北を味わった。そこから転落していった。

俺より凄い奴なんて、世の中にはいくらでもいた。その一人が、当時の大阪大学サッカー部でキャプテンをやってる奴だった。以下アイツとしよう。

これがまた凄かった。価値観大人びていて、熱血漢で、スポーツは当然できて、面白い小話ができて、総合商社内定して、それで最後に、俺の彼女そいつに取られてしまった。あの時は、そりゃあキツかったよ。

俺がいい会社内定できていればもしや、という思いは当時あったがその線は薄いだろう。俺がアイツより優れていたのはサッカーだけだった。俺とアイツは、サッカーで対戦したことが一度だけある。高校時代に府大会でやり合った時、圧倒的な差で点をもぎ取って勝利を収めた。

ピッチ上で1on1にもなったが、俺の勝利歴然だった。見え見えの目線トラップに引っかかって、アイツは筋違いの方向に足を蹴り出した。それで、スルッと抜いてやった。高二の春季大会だったと思う。

大学以降は、リーグが違ったので対戦することはなかった(うちは一部で、阪大は二部)。しかし会場で見ることは稀にあった。

まあ、これから昔の日記を読みながら、ちょっとずつ書いていく。辛い思い出にはなるけど、他者から見たら参考になることがあるかもしれない。そう願っている。

今回、この日記を書こうと思った最初の切欠は、先日まで放送されていたアニメブルーロック』の影響だったりする。あれだけ見事なサッカーアニメを見せられて、つい昔を思い出してしまった。

今の自分は、アニメの後半で出てきた、サッカーを諦めた馬狼照英が自宅テレビサッカー試合を見ながら発泡酒を開けるシーンがあっただろ。まさに、あれだ。あれが今の自分なのだ契約社員で、ワンルームマンション暮らしで、あんまりお金がなくて、実家も太くないから帰るわけにもいかない。

それでも、人生一度くらいは筆を取ってみたい。思い立ったが吉日ということで、ちょっと書かせてもらう(4/27時点)。どれくらいかかるかな。三週間くらいか。みんな五千字は書いてるイメージがあるから、それ以上の文量でいくことにする。ほとんど大学生になってから体験記になる。



1. 高校大学に入ってから

 運のいい人間だった。サッカーというのは、誰でも想像はつくだろうが足を酷使する。高校時代全国大会活躍するような選手でも、ある時から怪我に悩まされてしまい、まともに練習ができなくなり、実力が落ちて試合に出してもらえなくなり、ハード練習をしてまた怪我を……といった悪循環に陥る選手が少なからずいる。実際、俺の同期の一人はそれでサッカーを辞めた。

 高校と違って、大学場合セレクションで入って部活を辞めても大学生をしていいのだが、律儀だったそいつは、出身高校に詫びを入れたうえで潔く退学していった。

 幸いにも、そういう怪我とは無縁だった。かといって、そこまで実力があるわけでもない。府のトレセンに選ばれた経験もない。選ばれかけたことは何度もあるらしいのだが。ポジションは……すまないが内緒でお願いしたい。フォワードみたいに目立つポジションじゃない。

 大学回生までは順調だったかな。部活毎日キツイけど成長している感覚があったし、トレーニングメニューとか選びやすかったし、アルバイトも始めた(木屋町居酒屋だった。どんがまと、さざんか亭と、あとはジャンカラでも働いたっけ)。

 本当に順調だった。学生生活は楽しかった。サッカーの腕前も上がって、二回生秋季にはベンチ入りして、三回生になる頃にはスタメンが基本だった。関西サッカー一部リーグ活躍してる大学生、といえば聞こえはいいけど、実際、精神的にはそんじょそこら学生と一緒のレベルだった。

 練習中に調子に乗ることはあったし、アルバイト先で後輩にマウント取ることもあったし、体育会の悪い連中に至っては、女遊びに夢中になって、今だと警察沙汰逮捕されてニュースになるようなこともやっていた(俺は無縁とは言わないが、断じて犯罪は冒していない。むしろ、やりかけた先輩も後輩も止めていた)。

 勉強部活もマジメにやったつもりだ。普通大学生だった。でも、三回生の夏前だったかな、幸せ大学生になったのだ。

 関西地区での試合だと、応援団チアリーダー部がやって来ることが稀にあった。本当に稀だったけど。それで、ある交流試合だったんだが、その日は調子がよくて活躍できた。敵味方の動きを読んだポジショニング完璧だったし、要所要所で相手ドリブルカットして、俺が蹴り上げたボールセンターラインを飛び越えて味方のところにドンピシャで飛んで行った。ただ、ゴールを決めることは叶わなかった。ゴールを決めるポジションじゃないので、どうしようもないのだが。

 試合が終わった後で、帰りのバスを待つ最中チアの子達とちょっとした話になったんだが、その時にメアド(※TwitterLINEは当時ない。GREEmixi黎明期だった)を交換した女の子がいた。

 その子(千亜子とする)の見た目は、そりゃあ可愛かったけど、英語が話せるところとか、知的なところとか、お酒に酔ったら暴れがちなところとか、某飲食チェーン店花形店員だったのとか、品のあるところがよかった。性格は明るかったりドライだったり、区別が難しかったな。演技するタイプだった。

 体型は普通だった。ふくよかとか、細いとかは何ともいえない。胸はそれなり。好みのタイプではあった。オムライスとか作るのうまいし、たまに唐突に泣き出したりする。

 千亜子は、恋愛積極的な方だった。デートではよく手を繋いだ。セックスの相性はよかったと思う。最中はよく緊張してたけど、段々と気分が乗ってきて、いろんなことを言ったり、やったりしてくれた。

 交際期間は、三回生の秋から一年と少しだった。まあ、平凡なカップルだったと思う。喧嘩とかもなくて。終わりはあっけなかった(最後のあたりに後述)。単位をほぼ取り終えて、学生生活最後満喫してる一月頃に遠回しな言葉でフラれてしまった。



2. キャプテン君のこと

 三回生の秋頃だった。ある男子学生と知り合った。阪大サッカー部でキャプテンをしていた。上で説明した『アイツ』のことだが、さすがに失礼なので以後はキャプテン君とする。彼とはリーグこそ違えど、顔を合わせる機会はたまにあった。といっても、こちからしかけることはなく、せいぜいすれ違ったり、試合を遠目で見たりする程度だった。

 それで、ある時に知ったのだが、そのキャプテン君は、千亜子と同じアルバイト先だった。二回生の時に同時にその飲食店に入って、それから一緒に働いていたらしい。

 俺がそのキャプテン君と千亜子が一緒にしゃべっているのを見たのは、ある試合場での一度きりだった。まあ、普通アルバイト友達みたいな感じだったな。千亜子マイミク繋がりで、俺のアカウントにもキャプテン君の情報が表示されていた。

 ところで、キャプテン君の試合風景だが、圧倒的闘志でもってプレーするスタイルだった。反則スレスレチャージは当たり前であり、プッシング(相手を押す)やトリッピング(相手を蹴る)も恐れなかった。本人がどんなつもりなのかはわからないが、とにかく闘志が凄かった。

 ただ、残念ながら……実力が足りなかった。キャプテン君は反則っぽいプレーをするにしても、審判からするとモロバレの位置取りで、かつ見えるようにやっていた。相手身体に触れることで反則を取られていた。あれではダメだ。

(注)

サッカーでどこまで相手接触してよいかだが、概ね次の三点に要約できる。サッカー試合を見ることがあれば意識するのも面白い

自分から接触するのは、肩だけで押す行為に限って可。腕や手や足はダメ

自分から触れない不可抗力とみなされた場合は、相手接触しても反則にならない。。

ボールを狙った行為でも、真後ろからスライディングなどは危険行為とされる。

 そのうえキャプテン君は、まともなプレーについても大学レベルに達してなかった。いや、そこらの高校生に比べると遥かにうまいが、大学サッカー活躍できるレベルにはないという意味だ。

 当時の阪大は、関西二部リーグと三部リーグを行ったりきたりだったと思う。大学練習設備もおそらく不十分であり、練習時間だって他の部活と融通を効かせてやっているようだった。そんな環境だし、受験勉強サッカーも一流の選手なんて、そうそういるはずもない。

 キャプテン君の試合最後に見たのは大学四年の時だった(リーグが違うと試合を観る機会がほぼない)。相手選手と1対1になってる時に、ボールを取るために肩をぶつけに行っていた。右足でボールを手繰り寄せようとしたらしいが、相手ふくらはぎを蹴ったうえ、身体をぶつけて吹き飛ばしていた。わざとか……? と思ったが、それにしては迷いがなかった。

 レッドカードと思いきや、イエローで済んでいた。が、その十分後にはまた相手の足を狙ったスライディングをかまししまい、さらイエローを食らって……しょっぱい試合になった。

 当時、俺はある意味キャプテン君を尊敬していた。これまで俺がいたサッカー部で、あそこまで勝利にこだわる人間を見たことがないからだ。下手ではあったが、精一杯にボールを取りに行って、仲間に檄を飛ばして、試合を終始いいムードにしようとする。

 ある時などは、試合が終わった直後の屋外ミーティングだったと思うのだが、別の選手試合場の壁に押し付けて怒号を発していた。「俺らは本気になる力が足りとらん。もっと自分を主張せんと!!」みたいな要旨だった。

 人に対して、ここまで熱くなれるヤツを見たことがなかった。中学でも高校でも大学でも、ここまで自分言葉自己主張できるヤツはいなかった。キャプテン君は、俺の心に爪痕を残していた。

 続き

 https://anond.hatelabo.jp/20230526212235

2023-05-06

公立中に大学レベル学問部活設立義務付けるべき

大学が無い自治体は無理してやらなくていいが優秀な中学生は例えば大学があるだろう県庁近辺に移住させるべき

例えば北見中学校工学研究部を作り大学国内外YouTubeで学ばせ工学研究全国大会を目指すように仕向けるべき

2023-05-01

握り寿司全国大会(U-18)

北海道水産 449 (87-49-135-178)

豊洲第一 451 (94-48-127-182)

各チーム5名の部員がそれぞれ 捌き(20)重心(10デザイン(30)味(40)一人最大100点の配点で競う

満点は北水の主将手稲豊洲天王洲ブライアン

2023-03-18

ツイッター炎上させた人などに謝罪したい


若かりし頃の話だ。ちょっと語らせてほしい。気持ちの整理がついたのだ。チャンスは今しかない。

当時、大学四年生だった俺は、いわゆるネトウヨに堕ちた。就職活動に失敗し、大学受験にも失敗し、にっちもさっちもいかなくなり、卒業後はフリーターとして生きる未来がほぼ確定していた。

悲しいかな、自惚れが強い性格だった。ネット上で言うのは最初最後になるけど、十数年前に慶応義塾大学法律経済のことを学んでいた。専攻は不動産登記とか、土地建物取引関係がメインだった。成績はまずまずで、サッカー部(※厳密には違うがサッカー部という名称を使う)では補欠だったけど全国大会に出た経験があったし、就職活動が失敗することはないと思っていた。、結果はこのザマだ。

日系企業を主に受けていた。第一志望だった総合商社はもちろんのこと、メーカー系もマスコミ系も金融系も20〜30社受けたけど、ぜんぶダメだった。大手も中堅もすべて。中小企業内定は取れたが、プライドの高い俺はすべて辞退した。

面接まではとんとん拍子なのだ大学名がよかったからだろうか、エントリーシート適当に書いても、SPI勉強をしなくても、とにかく面接までは辿り着ける。しかし、内定を取ることはできなかった。

今思えば、あの時の自分程度の実力では、まともな会社から内定を取ることはできなかった。30代半ばになった今の率直な感想だ。確かにサッカーはできたけど、精神はぜんぜんなってなかった。今やっている『ブルーロック』のアニメでいうと、実力のない馬狼照英みたいなものだった。

で、結果がネトウヨだった。大学四年の秋〜25才頃までなので、約三年ほどネトウヨに堕ちていたことになる。

今では黒歴史だ。『国民の知らない反日実態』とか、圧倒的眉唾感のサイトがあるだろ。ああいうのを見て、中央省庁テンプレメール送ったり、韓国人中国人応援をしてると思われる国会議員をディスったり、mixiGREE反日活動認定されたアカウント突撃をかけて垢停止になったり、とにかくクソみたいな人間だった。

今思えば、いろいろと失ってしまって自暴自棄というか、自分他人大事にしない状態だったんだろうなぁ。当時の俺は。

ここで、大学時代に読んだ本を引用したい。約二千年前の、ローマネロ帝の家庭教師ポジだったセネカの書いた『生の短さについて』だ。

長いけどすまんな。先に要約しておくと、苦しい立場に陥った人間は何かにつけて逃避行動に出る、みたいなことが書いてある。なにげに現代異世界転生ブームを予見している感がある。特にオーバーロード』なんかの異世界転生+光属性人間が死にまくるようなコンテンツ流行理由がわかった気がする。

すごく長いけど、可能な限り要約してここまでだった。

さらに、さほど移り気ではないが、その一貫性が恒心のゆえではなく、懶惰のせいであり、自分の意欲するとおりの生を送るのではなく、始めたとおりの生を送る者も、この範疇に加えるとよい。症例を次々に数え上げればきりがないが、この病態の結果は一つである自己に対する不満がそれだ。その由って来る因は、心の平衡の欠如と臆病な欲望、あるいは完全には満たされない欲望である。望むだけのことを思い切ってできなかったり、望むだけのことを達成できなかったりして、すべてを希望に託す場合がそれに当たる。そのような人間は常に不安定で流動的であるが、何事においても中途半端な者の必然的な結果である。彼らは自分の願い事を手立てを尽くして達成しようとして、不名誉なことや困難なことまでみずからに唆し、強いるが、苦労が報われなければ、願いが叶わなかった恥辱感に苛まれしかも、歪んだものを望んだことを嘆くのではなく、望みが徒労に終わったことを嘆くのである。そのとき、彼らは挫折した目論見への後悔の念にも、また、新たな目論見に着手することへの恐れの念にも捉えられ、その精神には、欲望制御することもできず、かといって欲望を満足させることもできないために、出口を見出せない心の動揺や、思いどおりに展開しない生への躊躇、断念したさまざまな念願の中で無気力になっていく心の沈滞が忍び込むのである。苦労の挙句蹉跌に嫌気がさして、閑暇の生や孤独学問研究に逃げ場を求めたとしても、こうした心的状態はどれもますます耐えがたいものになる。公人としての務めを果たそうと意気込み、行動を望む、生来落ち着きのない精神は、当然、みずからの内に見出せる慰めがわずかなために、そうした閑暇な生や孤独学問研究には耐えられないからだ。世間的な仕事に奔走しているときにまさにその仕事から得ていた喜びが取り去られると、みずからの家に、孤独に、取り囲む壁に耐えかね、一人取り残された己の姿を嫌々眺めるのは、それゆえである。落ち着き場所をどこにも見出せない精神の揺れ、そのような精神への倦怠や不満、そしてまた無為の生に耐える悲しくも病める忍耐は、ここに起因する。そうした状態の真の原因を認めることを恥じて、羞恥心が責め苦を内に向け、心の片隅に閉じ込められたさまざまな欲望が捌け口もなく互いを窒息させ合う場合がとりわけそれに当たる。そこから生じるのは、悲哀や憂鬱であり、また、希望を抱いた当初はどちらともつかない不安状態に置かれ、やがては挫折を嘆く悲哀を味わわされる、千々に乱れる不安定精神の揺れである無為の生を厭い、自分にはすることが何もないといって嘆く人々に特有の例の感情他人の栄達を蛇蠍のごとく憎む嫉妬心は、そこから生じる。不幸な無為の生は嫉みを育むからであり、自分が進展できなかったために、誰もが滅びればよいと望むからである。この他人前進への嫌悪感自分前進への絶望からは、次には運命に怒り、時代をかこち、片隅に退嬰し、みずから招いた責めにくよくよと拘泥し、そうする己の姿に辟易して嫌気がさすまで考え込む精神生まれる。実際、人の精神生来動きやすものであり、動きへと向かう性向もつものである。そのような精神にとっては、みずからを刺激し、どこか(別世界)に連れ去ってくれるものなら、どんなものでもありがたいと思う。その才知を世間的な仕事にすり減らして嬉々としている最悪の人間(の精神)にとっては、なおさらそのようなものはありがたいのである。ある種の腫れ物は潰してくれる手を求め、触れられることを喜ぶし、身体に出来た汚い疥癬は引っ掻いてくれるものなら何であれ歓迎するが、それと何ら異ならず、さまざまな欲望があたかも厄介な腫れ物のように吹き出た精神にとっては、苦しみや悩みは(ある種の)快楽となると言ってよい。

生の短さについて 他2篇 セネカ(著)大西 英文 (翻訳)  P.77-P.80



そんなわけで今回、若かった頃の俺がやってしまったネトウヨ行動を取り上げて、自分断罪したい。ネトウヨ活動では多くの人に迷惑をかけてしまった。ふたつだけ取り上げるが、どちらも個別案件だ。まずは、この一件から

それは、2011年だった。当時、ツイッターを始めたばかりの俺は、タイムラインとか、検索のやり方とか、連携の仕方とか、いろいろと勉強していた。そんな折、『炎上』というキーワードが眼に入った。炎上自体は何年も前からネット上で起こっていたのだが、自分が直接関心をもったことはなかった。

なお、この頃の俺は、都内サイゼリヤで働く一介のフリーターだ。毎日レンジオーブンIHヒーターで厨房仕事をするのが仕事だった。ムカつく年下の女社員から、「増田さん慶應卒なのwwwマジすかwww」みたいな感じでディスられていた。

それで、ある時ツイッターで見たんだよ。炎上の場面を。有名ホテル芸能人が来ていた時、そこのアルバイト従業員が「芸能人の○○が二人で泊まるみたい」とかなんとかをツイートして、「客の個人情報暴露すんな!!」みたいな恰好炎上したのだ。俺は、それを間近で見ていた。

当時は、炎上騒ぎに参加する人間が実は少数である、という科学的知見はまだ得られていなかった。本当に多くの人間炎上騒ぎに参加しているのだと思っていた。それで、当時はストレスが溜まりまくって、シロクマ先生でいうと承認欲求に飢えた若者だった俺は、誰かを炎上させたいと心に決めた。

自分でいうのもなんだが、知能が高い自信があった。中味はクズだったが。それから毎日、俺は炎上の種を探し、それらしいものを見つけてはツイートしていったけど、ぜんぜん炎上に至らなかった。ダメだった。

何週間か経って、もうダメかなと思いかけた時、あるツイートが目に留まった。プロフアディダス社員であることを明記している人物が、あるツイートをしていた。要約すると、都内アディダス店舗アディダススポンサーになっているサッカー選手が訪れたのだが、その人の容姿侮辱するツイートをしていた。

「これだ!!」

と思った。俺だって小学生の頃からサッカーをしていた。サッカー選手を馬鹿にするのは許せない。

サッカー試合で、「いまだ!!」と思う場面がやってきたとするだろう。この時、「いまだ!!」の「い」の場面で行動を起こす必要がある。「いまだ」と心の中で叫んだ時にはもう遅い――

そんな、大学時代サッカー部コーチからメッセージを思い出した。実際、俺のルーレットスピンは大変狭い界隈ではあるが知られていた。三人抜きをしたこともある。その指導を正しいものだと信じて努力した結果だった。

そして俺は、そのアディダス社員の行動を咎めツイートをした。

……その次の日、俺は大好きなハムスター速報を観ていた。ツイートのことは忘れていた。そしてある瞬間に、マウスクリックする手が震えたのを覚えている。

それはもう、見事な炎上だった。アディダス社員ボコボコに叩かれまくっていた。コメントの数をカウントしてみると、軽く数百はいっていた。

ツイッター確認した。俺と同じ時刻にツイートをした人間の数は、確か二人だったと思う。1人は準アルファツイッタラーと思しき人で、フォロワー数がけっこういた。でも、確認できた中では俺のツイートが一番早かった(その二人、もしかして俺のツイート参考にしたんじゃね!?)。いや、絶対とは言い切れないが。そのはずだ。※俺のツイートは削除済み。

あの時、俺は世界で一番賢くって、一番運がよくて、一番強い人間なんだ!! と心の底から思った。全くそんなことはなく、ただそういう運に当たっただけだった。

その日から数日、ハムスター速報に夢中になっていた。その記事ばっかり見て、コメントが貯まっていくのを観ていた。今では思う、俺がやったのはクソみたいな行為だ。具体的には、畑の隅に捨てられた白菜の欠片だ。茶色いカビが生えてしまって、もはやハエすら寄ってこないほどに腐りきったカス野菜だ。そんなレベルに堕ちていた。

から俺は今日、ここで謝罪したいのだ。俺の行動が原因のひとつで、炎上を招いたかもしれなかった。俺だけが原因ではないけど、でも、あの時ツイートをしなければ運よく炎上回避できていたか、あの子若気の至りで済んだのかもしれない。



あともう一つで謝罪は終わりだ。気が付いたらけっこう書いてるな。ここまで筆が進むとは思ってなかった。

同じく20代の頃、ニコニコ動画にハマっていた。ようつべよりニコニコ派だった。で、その中のサービスひとつニコニコ大百科というのがある。端的にいうと、wikipediaもっとバーリトゥ―ドになった感じだ。なんでもあり感が満載のネット百科事典ということになる。

ここに電通記事があった。やはり『国民の知らない反日実態』などのネトウヨサイト巡回していた当時、なにかやってやりたいという情動に突き動かされることになった。例えば、一集団内の駒として、都内某所で花王不買運動とかのネトウヨデモに参加するんじゃなくて、もっと大きいことがしてみたかった。

それで、ニコニコ大百科にある電通記事編集することにした。当時は、スパッとした端的な記事内容だったのだが、俺が編集を終える頃には、圧倒的ネトウヨ臭の漂う記事へと変貌していた。

こんなことをしていいのか、という認識はなかった。ただ、電通反日企業として認定されていたから、鉄槌を下すべきだと信じていた。俺を役員面接で落とした逆恨みもあった。

さて、編集後はとんでもないことになった。コメントの数が増えたのだ。それまでは10件くらいしかコメントが付いていなかったのが、その後1年間で百件以上のコメントが付いた。

内容はお察しのとおりだ。俺と同じネトウヨ連中か、または『国民の知らない~(略)』が引用元だから信じなくていい、みたいな二極的なことになっていた。

残念ながら、要編集記事指定されてしまった。その解除には約五年を要した。俺は、編集してから一年も経つ頃にはネトウヨ活動に興味を無くしていた。もうどうでもいいと思っていた。

というのも、内定を得たからだ。しがないファミレス店員だったが、数年間フリーターとして努力し続けた俺には、わずかずつではあるが、社会人としての力が身についていた。準社員マネージャーみたいな役職があったのだが、アルバイトでも正社員仕事やらせてもらえる。それで、組織の下部階層における事務管理とか、オペレーションの指揮とか、コーチングやティーチングを学んだ。それが活きて、就職成功したのだ。

あの時、俺を馬鹿にして、「あんた、それで慶應卒すかwww」とほざいていた女子社員も、俺のことを見直していた。あの時からはいろいろあって、なんやかんやで一緒にご飯に行くようになっていた。内定を得た時には交際していた。公園デートの帰り道、俺の方から「ねえ、付き合おうよ」と言ったのだが……おっと、けれどもこれは別の物語だ。いつかまた、別の時に話すことにしよう。

それで、ネトウヨの道から遠ざかった。ネトウヨ卒業したのだ。



今は、都内のどこかでカタい仕事に就いている。この物語舞台はずっと都内だ。思えば、勉強自体はできるのだから、これが一番効率のいい道だったのだ。この道は、父親に教えてもらった。マジで感謝している。やっぱり、こういうところだけ要領がいいのが俺だ。2023年3月になった今も、人として生きるにあたっての知性というか、そういうのが足りない人間なんだと感じる。成長していない。ネトウヨ脱出できたのと同じく、いつか成長を遂げることで、こういう気質ゼロにしたい。



終わりに、この日記を書くにあたっては、大学時代に書いたサッカー部私生活日記とか、フリーター時代サイゼの卒店式でもらったみんなの寄せ書きとか、mixitwitterマイページとか、公務員試験学習記録とか、とにかくいろんなものに触れて自分を振り返ってみたつもりだ。

ネトウヨにならない方法簡単だ。毎日食事と、朝に日光を浴びて仕事に向かう、ただこれだけで解決するものと信じている。

まらなかったのなら申し訳ない。ほんの少しでも、あなた暇つぶしになれたのなら嬉しいと思う。読んでくれてありがとう

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2023/3/18

明らかに問題のあった箇所を修正して再度投稿

お気に入りに入れてた人がいたらごめん。

2023-02-26

anond:20230225160843

飲食店ならコロナ前の大阪体験がいいな。

京都の着倒れは感じたことがないな。

東京はなによりも大事な職がある。

職がある忙しい人のために「金さえだせば平日夜にも手軽につまめる高度な体験」も大量にある。

料理のみならずコンサート全国大会、お芝居、めずらしい趣味教室(シャルウィダンス)、などなど。

それに、「他人趣味にいちいち首をつっこまない」アティチュードもある。

地方だと家族でもない近所の人間からでも、かならず、どこいくのそれおもしろい?がついてくる

スポーツ生観戦と温泉だの山登りだのアウトドア体験だけは土地の安い地方のほうがおもしろそう。

2023-02-21

ぼざろも期待したよりリアリティラインが低かった

 

ぼざろを見たんよ。

きらら作品特有のざっくりしたキャラデザとやや類型的なキャラ造形の中から

リアルライブハウス演奏空気とかを出してくる侮れない作品

みたいなイメージ期待感で。

 

で、確かによくできてたんだけど

なんか思ったより青春リアリティラインが低かったなーて感じた。

その辺はもう作者の実体験をいかにぶちこんでくるかってところだけど

そういうのはアニメからはあまり感じ取れなかった。

描写されてる駅とかは俺が昔住んでたあたりなんだけど

まりリアルにグッとくるような場面てなかったな。

 

ライブシーンもタイミングとか滅茶苦茶凝ったカット演奏表現されてるんだけど

そこまでやるのになんでボーカルはこんなに安定してるんや?ってとこで乗りきれなかった。

 

学生ライブなんだからもっと汚い声でいいのにね。

ていうかプロライブでもこうはならんよね。

整いすぎ。破綻なさすぎ綺麗すぎ。

ギターに拘る割になんでボーカルでもうちょっと臨場感さなかったのかな。

声優必死に歌った一発撮りでよかったし録音環境も悪くしてほしかった。

ぼっちの方に気を取られて歌いだしが遅れたりとか当然あるはずなのにそういうのもない。

  

十分完成度高い作品への贅沢な文句だし

好みの問題が多分に含まれる話だけどね。

俺はあと一歩リアリティラインが高いのが見たいっていう俺の趣味の話。

  

反応来てた

mahinatan リアリティがあれば売れるというわけではなく ある程度綺麗なパッケージにしないといけないので…アニメリアリティを求める人あんまりいない説

2023/02/21 リンク yellow59yellow

俺は「俺の事前の期待はああだったけどぼざろはこうだった」つってるだけで

セールス的に俺の期待通りにすればもっと売れたんだ」とか

道義的に俺の期待通りにするべきだったんだ」とか

そういうことは一文字も書いてない。

 

あなた方の反論はどれも外部的な基準依拠したもので、

一方俺は純粋に俺の趣味の話をしてるだけで

外部的な基準を持ち出したりそれによって自分趣味擁護したりしていない。

から俺の趣味の話に反論するなら自分趣味の話をすべきだったと思う。

「これこれこういう目的基準でぼざろの描写はきちんとまとめられておりそれは私の美意識叶うものだった」 

みたいなね。

 

そこに鋭い好き嫌いを持っていない人はそもそもこんな話に反論することが出来ないわけで、その意味で話の嚙み合ったレスポンスは1割ぐらいしかないと思う。

 

 

    

といううえで

この人はリアリティって概念を何か勘違いしてると思う。

 

コンテンツにはリアリティは常に存在して、設定されたラインの高低があるだけ。

この人の主張を正しい言葉に直すと「アニメに高いリアリティラインを求める人はあんまりいない」となるんだけど

あんまりいない」ことはなくて基本的にはディテールリアリティ要求ラインは一貫して上昇傾向だし、ぼざろも未見の人間への惹句として「リアリティ」「解像度」という言葉を盛んに使ってたよね。

わかりやすいのは逆にこのへんをもっと下げていったらどうなるか考えてみるってことで、その場合だるいアニメになって今ほどヒット出来ない仕上がりになっちゃうでしょ。

 

リアリティの設定にはみんなすごく影響されるんだよ。

  

nbr-bnbr-b そもそもリアリティというのも個人差があるし、そこを追及し過ぎることにはメリットが無い派。自分の求めるリアリティが無かったからといってわざわざ主張することでもない。

2023/02/22

この人も言葉ガバガバしてるけど

主張を正しく直すと「求めるリアリティライン個人差がある」だよね。

で、「追求し過ぎると」ってどのラインで追及するかという議論しかない。

そしてどの辺が自分の好みであるか述べることの何が問題あるのかわからない。

 

sovereignglue スポーツは弱小からのし上がっていく話が成立するけど、音楽リアル志向で下手なとこからスタートだと観たく(聴きたく)無くなるから難しいね

2023/02/21

俺は別に「下手糞な段階をじっくり見せろ」って言ったんじゃなくて(俺の趣味でもそれは別に見たくない)

「(歌が上手いのは結構だが)安定しすぎてて臨場感表現足りて無くねーか」つったんだよ。

歌が上手い人でもライブの時は色々あるしスタジオ録音とは違うだろ。

(だからドラムも安定し過ぎてるぞ」みたいなブコメツッコミはその通りだと思う。)

  

uk_usa_tv ぼっちは、見せ場のはずの文化祭ライブステージの照明の素人感(喜多ちゃんぼっちの顔が影になるほどヘタクソ)をあえて出した時点で完敗だったので、歌唱が多少うますぎても気にならなかったです。

2023/02/22

これはよく見てるいい感想で俺への反論足り得てると思う。

俺はこれをベストブコメにしたい。

(逆に言うと上の人達は俺の話にかみ合ってない反論で会ったりそもそも話を理解してなかったり「リアリティ」という言葉への注意がガバすぎたりしている。)

 

fried-tofu リアルで下手な歌を聞きたいかと言われると……上手い方が自分は嬉しい。 アニメ

2023/02/22

「うますぎる」なんて書いてなくて「安定しすぎてる」って書いたのにこれだもん。

反論してくれるのは嬉しいけど相手が何て言ってるか理解して反論してくれよ。

 

yujimi-daifuku-2222 バスケ始めたばかりの素人全国大会活躍する荒唐無稽からスラムダンクには乗れなかった的な。/美人ばかりが集まる時点でご都合主義なのは分かっていたはず。

2023/02/21

ご都合主義ダメだなんて言った?

全体的にやけにうまいのは結構

でもギター作画の細かい不安定芝居臨場感芝居の割にボーカルが安定してんね

っていう俺の感覚と俺の趣味の話をしてるんだ

作画見てるとぼっち心配して目線やってる奴とやってない奴の差まで描いたりしてるからね)

 

俺の趣味に対し「私の趣味はこうだ!」って激突してきて否定してくれるんならい

けどこの人の反論そもそも俺の話を完全に取り違えてるだろ

こういう感じの「反論」が多すぎないか

  

 

masa_w 大谷くんとか藤井くんいる世界線でのリアリティラインとは

ぼっちの非現実的設定について俺は一言も触れてないだろ

 

これもブコメの多くで見られたけど

「非現実的な設定をぶち込むこと」と「リアリティライン」は全然別の話であって

そこの区別がついてない人が多いんだよね

 

「凡人しか出てこないけどリアリティラインの低い世界」も描けるし

将棋星人が襲来してるけどリアリティラインの高い世界」も描けるでしょ

  

あと「主人公の髪の色がピンク色だからリアリティを問うことは無意味」とかも

もはや何からどう言ったらいいかわからん

努力が報われなくて悔しい

一生懸命勉強して高い偏差値高校大学に入って、部活も辛かったけど辞めたりしないで全国大会行くぐらいまで頑張って、ちゃんと適齢期で結婚できるように大学生ぐらいか彼氏を絶やすことなく生きてきたのに新卒で入った会社上司アルハラと性暴力で心身共にボロボロにされたの悔しすぎる

12社も内定あるうちの1番条件の良い企業選んだのに

会社辞めてしばらく経つけど身体も心も治ってないし、治る見込みもない

労災も認められてないし社内でのハラスメント調査すらされなかった 加害者は何のお咎めもなしに現在年収千万円を稼いでいると思う

なんで被害者精神科カウンセリング通ったりしなきゃいけないの お金かかるから加害者に出してほしい

貴重な新卒カードを潰した責任とってほしい 死ぬほど就活頑張ったのに

加害者と似た見た目の人を見るだけでフラッシュバック起きる 死にたくなる

死にたい気持ち消したい 毎日健康に過ごしたい

2023-02-12

前十字靭帯を切った

部活練習中に膝を痛めた。病院検査をして、前十字靭帯が切れたのだと分かった。

特定を避けるために競技は書かないが、春の全国大会団体メンバーとして行くはずだった。でも、行けないと医師に言われた。

おそらく手術が要るとのことで春休みディズニーに行こうって人と約束していたのも全てだめになった。体育も今年度はできないだろう。

周りの人が気遣ってくれる優しさが痛い。部活の人に怪我の詳しい話をしたくない。残念だねって言われたくない。

これまで漫画が好きで沢山読んでいたけど、怪我してから登場人物が元気に動いてるのにすら嫉妬してしまうし、上位大会を目指す、みたいなのを見ると「行けるはずだったのに」という気持ちが湧き上がって苦しくて読む手が止まるようになってしまった。スポーツ漫画に限らずなんでも運動するシーンがあると自分の脚を思い出して大好きな物語も楽しめなくなった。

今まで凹んだことがあっても上手くいかないことがあっても推しが頑張っているんだから自分も頑張ろうって思えたのに、物理的に頑張れなくなったらどうすればいいんだろう。

じゃあ勉強すればってさ…そっちもしなきゃだってテスト近いって分かってるけどこんな状況で切り替えられるかよ。無理だよ。なんで今なんだよ。

2023-02-04

anond:20230204011818

でもゲームって本来そうじゃね?

買い切りゲームゲーム実況もしくは一流投資家なみの先見の明があってプレミア化すればいい

無駄にしたなかではってことよ

ゲーム普段やらないけどやるからには一定の成果を出してる

買ったゲーム公式全国大会招待されて出たりしたよ

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