はてなキーワード: 元老院とは
でも、これを調べていたときに知ったんだけど、
ローマ人的には西ローマ皇帝の廃位(一般に西ローマ帝国消滅とされる西暦476年)は大した問題じゃなくて、
それ以降もローマ元老院さえ続いていたらローマ帝国だと思ってたらしいよ。
西暦600年に「元老院どうなったんだよ」って言ったのも、むしろ元老院が存続していたことの表れ。
完全に元老院がなくなったのは7世紀だって(まあ東のほうは続いてるんだけど)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E8%80%81%E9%99%A2_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E)
語源の楽しみ。家にいて、そこらへんにある言葉を拾うだけでいろいろ考えた気になる。暇なときに最適な楽しみである。
たぶん、それで得られる思索は、ほんとに言語学とかやっている人には当たり前のことなのだろうけど、まあ趣味ですから、許してほしい。逆にそういう専門の人の面白い語源の本もまた好みである。
アメリカ上院はSenate。この語源はラテン語Senatus、すなわちローマの元老院。その単語をそのまんま使っているということに僕は衝撃を受けた。つづりの違いは言語の違いに過ぎないから、たぶんアメリカ人は学校の歴史の授業で、ローマの歴史を学ぶ時とアメリカ合衆国の政治機構について学ぶ時に同じ単語Senateをもとに学習しているわけである。そこに歴史の一貫する深い流れを感じ取ることが、感覚としてあるのではないか。ちなみに下院はHouse of Representativesで、一般名詞で形成されている。
ところで、どうしてこのように名付けたのだろう。
たぶん、アメリカ民主主義が、設立当時はイギリスよりもフランスを継承している意識が強かったことに由来しているのだろう。イギリスは、貴族院と庶民院(下院)であって、それぞれHouse of LordsとHouse of Commons。それに対し、フランス上院と下院は、SénatとAssemblée nationaleであり、上院には同じ単語を使用している。フランス上院のことは日本語訳でも直接的に「元老院」の訳語をあてることもあるようで、Wikipediaはそうしている。単語としては同じなんだからアメリカ上院も時には元老院と呼んでもよさそうだ。
アメリカ上院議員はSenator。オバマ大統領が大統領選を戦っているとき、「Senator Obama」とよく呼ばれていた。
このときこのひびきは通常の日本語訳では「上院議員オバマ」であるが、原語では「元老院議員オバマ」と同じものなわけであり、これはつまり歴史を好むアメリカ人にとっては「元老院議員カエサル」と同じ響きをもって伝わっているのだろう。ここがうらやましい。
明治維新が起きてすぐのころ、明治4年の制度では正院の長は太政大臣であり、三条実美が就いていた。過去の太政大臣と言えば、藤原道長であり、平清盛であり、当然のことながら、豊臣秀吉である。なんで「太政大臣」の名前を廃したのかな、と残念に思うところ。
もちろん、より有名なところ(だが現在には継承されていないもの)として、ドイツ皇帝「カイザー」、ロシア皇帝「ツァーリ」は、それそのものがローマ皇帝または副帝の称号「カエサル」を引き継いでいる。
こういうのを見ると、欧米では歴史が単語レベルで地続きであることが多いのだなと思う。しかしもちろん日本でも、大連(おおむらじ)と大臣(おおおみ)の権力争いの末大臣家が勝ち残ったことが、現在でも内閣の大臣の名称に残っていることなどは、語源から歴史の深みを感じるところではあるのだ。
1~6巻は適当に読んで良い。
ガリア人部族が調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出す→だれかに扇動され調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出しておさまる。
→ガリア人部族が調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出す→だれかに扇動され調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出しておさまる。
→ガリア人部族が調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出す→だれかに扇動され調子に乗って挙兵→ローマ軍が来る→戦って負けるかビビって人質をさし出しておさまる。
展開同じ過ぎてつまらん。
だが腐女子大歓喜の百人隊長カップルとかくっそ勇猛な旗手とか出てくるからそういうとこに注目すると退屈しのぎにはなる。あとラビエヌスの有能副官感がたまらん。
7巻。本番。ガリアの英雄ウェルキンゲトリクス登場。かっこよすぎる。ぽっと出とか言うな! 全ガリアが蜂起。カエサルすらビビってる感バリバリで読者も興奮してくる。
ウェルキンが決断的焦土作戦で自らの街を全部焼く! カエサルもたまらず退却を決意! だが肝心の騎兵戦、歩兵戦でガリア負けちゃう! アレシアへ撤退! そのアレシアをローマ軍が囲む!!
みんな! アレシア救ってくれ!たすけt!
アレシアでガリア戦役がクライマックス!超盛り上がる。カエサルの演説もとても良い。興奮する。
良い。熱い。
ローマ軍によるアレシア包囲陣の弱点を狙い、全ガリアから集ったアレシア解囲軍とウェルキンのアレシア防衛軍が精鋭を集中!
カエサルも全軍から予備隊を抽出してここに投入! 自分もいく! 俺はここだ俺自身を狙え!で弱点から狙いをそらし守りきる! 帰趨は決した!ウェルキンがつかまる!捕まる時もかっこいい!
8巻。カエサルじゃない良くわからんやつによる補足。どうでもよい。ガリアの話は終わり!
近代の歴史的に言えば,二大政党からしか大統領は選出されていない.
人間は理性を持ち従来の権威から自由であり自己決定権を持つとの立場から、
政治的には「政府からの自由」である自由権や個人主義、「政府への自由」である国民主権などの民主主義、経済的には私的所有権と自由市場による資本主義などの思想
アミダラ「おう、ワレ、随分やってくれたな。議長の特使が来とるやろ」
アミダラ「まあ首洗って待っとけや」
ルーン・ハーコ「やべえよ兄貴、元老院が動いたらどうするんすか?」
ルーン「あのネーチャン、こっちが次にどうするつもりか分かってるんすかね?」
ヌート「そんなん考えても始まらんわ。それより、すぐにすべての通信を途絶させるんや」
阪脩「通信の途絶が意味するものはひとつです陛下、侵略(A communications disruption can mean only one thing...invasion.)」
アミダラ「い、いや連合もそこまでのことはしないはず…」
アミダラ「交渉を続けるしか…」
阪脩「交渉ですと?すべての通信が途絶えました。そして、議長の特使も行方不明なのですよ?(We've lost all communications. And where are the Chancellor's ambassadors?)」
参考・http://www.starwars.jp/script/ep1.html
もともとビブル先生は
というのを踏まえて発言している。
要するに通信途絶だけで判断してるのでなく、それまでの積み重ねで、次にどういう手を打って来そうかを予想している。
「But we must move quickly to disrupt all communications down there.」と言った直後にビブルが
「communications disruption」と言って、同じdisruptって言葉を使ってるので、ヌートの動きをビブルが読んでるのが自然に伝わる仕掛けになってる。
日本語版だとヌートの台詞が「だが、急いで地上のすべての通信を遮断しなければならん」となってて、翻訳ミスとまでは言わないけどニュアンス伝え切れてない感じ。
カリグラはこの馬に宝石を散りばめた馬具を与え、ローマ元老院議員の職を与え、大邸宅と奴隷を与えた。
インキタトゥスは人の言葉が分かるほど賢く、カリグラは彼を執政官にすることを約束していた。
ハンスに問題を与えると、彼は答えの数字と同じ回数だけ地面を蹄で蹴った。
だが実は、ハンスは飼い主や観客の顔色を窺って行動していたにすぎず、観客が答えを知らない場合は正解することができなかった。
赤ん坊の頃にイランで保護され、近くに駐屯していたポーランド軍に引き取られたあとは部隊のマスコットとして可愛がられた。
彼はまるで人間のように振る舞い、仲間たちの真似をして弾薬の運搬作業に従事した。
戦後はスコットランドの動物園に引き取られてそこで亡くなった。
イギリスの首相官邸には「ネズミ捕獲長」という役職があり、旺盛な狩猟意欲を持つと判断された猫が公務員として雇われている。
現在の捕獲長は財務大臣の飼い猫だったフレイヤ氏で、前任の捕獲長であったラリー氏が捕獲員として留任している。
この役職は1924年から存在し、その年収はおよそ2万円ほどである。
1889年以来、ハンサム・ダンという名は代々襲名されており、当代で17代目である。
運動部の試合の大観衆にも物怖じしないこと、ハーバード大学およびプリンストン大学の人間に対して猛烈な敵意を示すことが就任の条件とされ、選考委員会によって選ばれる。
201 ソーゾー君 [] 2011/09/03(土) 17:49:57 ID:dO/Ik/0oO Be:
ロスチャイルドが手柄をあげて仲間入りした組織の悪事を考えたら
一番の悪事は↓これ
「人の金を預かり利子付きで貸す」
キリスト教が出来て欧州の宗教になった後、起きた戦争・紛争・内乱・革命は
100%こいつ等が関わっている…欧州にキリスト教を広めたのもこいつ等…
こいつ等はユダヤ教もイスラム教も信者を装い入り込んで乗っ取っている。
ユダヤ教(サンヘドリン)は二千年以上前にイスラム教はイスラムが分断され欧州の
植民地になった頃に乗っ取っている。
金貸しで元老院を乗っ取りローマに囁いてイスラエルを滅ぼしたのもこいつ等
その後、欧州にキリスト教を広めてユダヤ教徒を迫害してマラノになるように勧めたのもこいつ等
ロスチャイルドはハザール汗国出身の偽ユダヤ=ハザール人である。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1329613996/
201 ソーゾー君 [] 2011/09/03(土) 17:49:57 ID:dO/Ik/0oO Be:
ロスチャイルドが手柄をあげて仲間入りした組織の悪事を考えたら
一番の悪事は↓これ
「人の金を預かり利子付きで貸す」
キリスト教が出来て欧州の宗教になった後、起きた戦争・紛争・内乱・革命は
100%こいつ等が関わっている…欧州にキリスト教を広めたのもこいつ等…
こいつ等はユダヤ教もイスラム教も信者を装い入り込んで乗っ取っている。
ユダヤ教(サンヘドリン)は二千年以上前にイスラム教はイスラムが分断され欧州の
植民地になった頃に乗っ取っている。
金貸しで元老院を乗っ取りローマに囁いてイスラエルを滅ぼしたのもこいつ等
その後、欧州にキリスト教を広めてユダヤ教徒を迫害してマラノになるように勧めたのもこいつ等
ロスチャイルドはハザール汗国出身の偽ユダヤ=ハザール人である。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1329613996/
相手が自分と同じ姿形をして、コミュニケーションを取れる存在であるにも関わらず、その相手の命を奪う事に何の躊躇も無いという点で一致しているように感じる。中にはそれが先天的なレベルで定着しているようなのも。
我々現代の日本人でも、命を奪うのに躊躇しない生物はそれなりにある。ゴキブリ、蚊といった害虫全般、家畜など。植物に至っては生物である事すら意識していない場合も多いと思う。しかし、もしそれらが全て人間の姿をしていて、我々と同じように言葉を交わし、知性や感情を持ってたら、それでも我々は躊躇なくそれらの命を奪えるだろうか?その時に我々の中に生まれるためらいを易々と踏み越え、踏みにじる事が出来るからこそ、彼らは「悪」である事が出来るのだと思う。逆に言えば、それほどまでに突き詰める必要に迫られるほどに、日本の漫画の表現は深くなっているんだろう(その是非はさておき)。
上記で挙げたタイプの「悪役」ってのは、説得とか良心に訴えるという手段が全く通用しない。だからこそ暴力を使う(戦う)事でしか止められないわけで、結局のところ「悪の表現の進化・多様化」とは「主人公達が暴力を使う事の正当性の進化・多様化」の裏返しなんだろうな。
http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/roman/lex.html
こんなにごつい法律で飴とムチをふるわなくちゃいけないくらい少子化が問題化していたんだと思う
下に引用してみたけど「女性の場合」の項目が随分大鉈ふるった政策してるよー
「第三子の誕生で初めて税免除」から推測するに、三人目を産むケースは珍しかったんじゃないかと。
大多数の女が三人産んでれば、優遇する意味なんかないし。
アウグストゥス提出の法案で、元老院議員階級と騎士階級に属する人が対象。男は25歳??60歳、女は20歳??50歳の圏内にある限り、結婚していなければいろいろな不利が課されるという法律。
(男性の場合)
第一子の誕生で初めて、法定相続人以外にも遺産を相続させることができる。
また、独身男性は以下のような公生活上の不利が課される。
1.市民集会での投票で決まる政務官職は、獲得票数が同じならば、独身者より既婚者、既婚者の中でも子を持つ者、子を持つ者の中でも数が多い者、という順で優先されるように変わった。
2.元老院での議席取得も、資格・能力ともが同一線上にある者ならば、上の順位で優先される。
3.元老院属州に赴任する総督の人選も、上の順位が準用された。
4.各政務官職間には休職期間が設定されていたが、子1人につき1年間の休職期間の短縮が決まり、子を多く持つ者が、国家の要職を次々に歴任することができた。
(女性の場合)
(1)未亡人の場合でも、子がいなければ、1年以内に再婚しなければ独身並とされる。
(2)子を持たない独身女性は、50歳を越えると、いかなる相続権も認められず、また5万セステルティウス以上の資産を有する権利を失い、誰かに譲渡しなければならなかった。
(3)2万セステルティウス以上の資産を持つ独身女性には、年齢に関わらず、結婚するまでの毎年、収入の1%を国家に納めなければならなかった。なお、第三子の誕生で初めて税免除された。
(4)3人の子をなした女性は、実家の父親に公使権のある「家父長権」から解放され、自らの資産を自由に遺贈することができ、他人からの遺贈も自由であるといった、経済上の男女平等が保証された。
また、奨励されない結婚として、次の二例が明記された。
(1)規定圏外の年齢の者の間での結婚。
法律で禁止されてはいなかったが、夫と妻の双方が規定の年齢枠外にある場合、また、夫と妻のどちらか一方が規定の年齢枠外の場合、夫の死後の遺産相続権は妻には認められず、没収された遺産は国庫に納められるという税制面の不利があった。
法律で禁止されてはいなかったが、正式の婚姻とは認められず、独身と同じ扱いをされた。
離婚については、公表が義務づけられ、この公表も7人のローマ市民権保持者の承認なしには受理はされない。義務を怠った場合、罰則が科された。そして、離婚の可否は、元老院議員を長とした委員会での採決を必要とした。