はてなキーワード: 倖田來未とは
タイトルの通り。
FFX-2をクソゲーとして批判してる奴、ただのキモオタだろ。
だいぶ極端で偏見に満ちたことを言ってる自覚はあるが、大体上の一行のようなデカイ主語と偏見で書いていくので、お気を悪くされても知らない。
あとネタバレ注意。
「Xのユウナが好きだったのにX-2のユウナはキャラが違いすぎて嫌い」という意見が非常に多く散見されるが、そもそもXのユウナを本当に愛していればX-2のユウナも愛せるに決まっているのだ、という主張をしたい。
あんなに名作であるX-2がやれ「ストーリーが寒い」だの「ギャルゲー」だのボロクソに批判されていて悲しくなってしまったので、X-2がいかにXファンにとって無くてはならないゲームであるかを語ろうと思う。
Xでは「召喚士ユウナ様」としておしとやかに、言うなれば清楚に、落ち着き払って振舞っていたユウナだが、それは召喚士として周囲から丁重に崇められている状況であるから、そう意図的に振る舞っていたであろう節が見えた。
召喚士の使命(=いずれ死ぬ運命)が重圧となり、沈痛な面持ちだったユウナだが、そもそも当時17歳だったのである。
自ら選んだ道とはいえ、いつか死ななければならないという状況は17歳の子供にはあまりにも酷だ。そりゃあんな暗くもなるわ。
そんな中、同世代のティーダと一緒の時間、(割と寒いと言われがちなイベントの)ルカでの「笑顔の練習」の時に無邪気に笑うユウナこそ、本来の年頃のお嬢さんとしてのユウナなのではないだろうか。
そして2年後、問題のX-2。
シンという脅威は消え、召喚士として死ぬ必要も無くなり、その代わりにティーダやアーロンといった大事な仲間がいなくなった世界。
Xのエンディングで、「いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから…… 思い出してください」と残したユウナ。
そのユウナがあんなにお転婆になって、同世代の女の子と一緒になってはしゃいでいるのである。
いや、泣くだろ。勿論いい意味で。
前作のラストではあんなことになって、悲壮漂う面持ちだったユウナが、たくさんの物を失ったユウナが、数々の喪失を乗り越えてあんなに明るく仲間と笑っているのである。
「ほんと、よかったねえ…」と泣くしかない。
普通のメンタルだったら、一緒に冒険してきた大事な仲間(兼・好きな男の子)が急に目の前で消滅したとなれば、下手したら一生塞ぎ込んでも仕方がない。
それを、ユウナは(周りの助けもあって)乗り越えて、歌姫として、また快活なスフィアハンターとして空を飛び回る暮らしを送っているのである。ユウナは相当強い。いやあ、ほんと、よかったねえ……。立派になって……。
ギャルになったんじゃない。チャらくなったんじゃない。ユウナは強い子なんだ。
極め付けは語尾の「っス」だ。最早言わずもがなだろう。「いなくなった人たちのことを思い出している」のだ。
彼女がそれを心掛けるために、意図的に語尾に付けているのだとしたら本当に涙ぐましい(勿論、いい意味で)。
相当の精神力が無ければ、再び旅をすることなんてできないだろう。でも、ユウナは旅をすることを選んだ。
何故なら、成長したユウナが、喪ったものを取り戻すためのストーリーなのだから。
だから、X-2のストーリーは全然寒くなんかないし、薄っぺらくなんかない。
終盤のヴェグナガン戦の前、犠牲を出すしかないと判断したヌージに「納得しないで、却下です」ときっぱりと言い放ったユウナ。
召喚士の旅で、たくさんの犠牲を背に向けて進むしかなかったユウナ。
その誰かを犠牲にしなければならない運命に立ち向かうことができるようになったユウナ。
彼女は2年の月日を経て成長した。
そもそも、X-2で最も賛否両論分かれている、あのユウナの派手な服装。
あれも「リュックがこれまでの荘厳な大召喚士ユウナ様のイメージを変えるために、180度印象の違う衣装を用意してきた」という設定がある。
だから、ちゃんと理に適っているのである。ユウナがあんな服を着ているのには理由があるのである。スタッフがユウナのおっぱい見たかったからとかじゃない。いや分かんないけど。
確かにXのあの袴の衣装のデザインが完成されすぎているというのもあるけれど。
好きですよ、あのガンナーの衣装。似合ってるし。そもそも人間2年も経てばヘアスタイルも服装の趣味もガラッと変わるだろ。ましてや17歳から19歳だぞ。お洒落したい真っ盛りだろ。今まで召喚士として慎ましく振る舞っていたのから解放されたんだから、それくらい好きにさせてやれよ。
髪型を外ハネにしてティーダに似せているのも、「いなくなった人たちのこと(以下略)」なのだと思うと感慨深いものがある。
可愛いじゃん。X-2のユウナ可愛いじゃん。現代的だけど、ちゃんとFFらしいデザインだし。
何が「大人しかった清楚な子がギャル化した」だよ。お前らが陰キャすぎてギャルが怖いだけじゃねえか。
余談だけどX-2のリュックのデザインも好き。シンがいなくなって明るくなったスピラを端的に表している感じがしてとても可愛い。
ユウナは強い。強いからこそ、己を内側から変えたんだ。勇気がなければ、あの慎ましい和服を脱ぎ捨てて露出のある派手なあの服装に着替えることなんてできなかった。
2年前の、召喚士としての旅をしている頃のユウナだと決して似合わなかったと思う。
あの派手なパーカーにショートパンツ姿、ヘアアレンジは、ユウナが前に進むための決心の証なんだ。
それを「大人しかった女の子がギャルになった」とかいうくだらないニュアンスで片付けないでほしい。
そして、X-2の冒険の果て。コンプリート率100%を達成した先に待ち受けているもの。
あれは紛れもなくユウナや、Xのパーティーメンバー、ティーダ自身、そしてプレイヤーへもたらされた救済だ。
あのエンディングがあるだけで、X-2をプレイした価値があると言い切っても過言ではない。
「はぐれた時は、指笛で」をちゃんと覚えていたユウナとティーダ。
ご都合主義とかでもなんでもいい。ティーダとユウナが報われるというだけでなんでもいいのだ。
ティーダとユウナが再会した瞬間なんてボロボロに泣きすぎて画面が見えなかった。
本当に、X-2を作ってくれてありがとうと言いたい。
総括すると、X-2は「前作の喪失の悲しみを乗り越えて成長したユウナの物語」ひいては「今までシンに怯えていたスピラの人々の平和な日常」なのである。
正直、Xでボロクソに泣いてしょげた自分はX-2で救われた。
それでもなお、「X-2のユウナの変わりぶりが受け入れられない」とか「あの和装でおしとやかで清楚(笑)なユウナ様がよかったのに」とかいうキモオタは、所詮ユウナの顔しか好きじゃないのだと思う。
「和服で可愛くておしとやかで清楚なヒロイン」にしか興味が無いのだろう。X-2なんか触れずに一生清楚なユウナ様にブヒブヒ言ってろよ。
別にXのユウナをdisっているわけではない。Xのユウナが好きだからこそ、X-2のユウナも好きなのだ。
というか、XのユウナもX-2のユウナも、どっちも同じユウナだ。同一人物なんだ。
「あんなビ○チ、ユウナじゃない」って言うな。X-2のユウナは、紛れもなくXのユウナなんだ。
ようは、ユウナの本質とは清楚で大人しくておしとやかなところなのではなく、その内側に秘めた芯の強さや熱い心なのであると言いたかった。
あと、戦闘システムもX-2は全然悪くなかった。というか素晴らしかった。スピーディーで疾走感のあるバトルシステムだったし、ドレスフィアをチェンジする時に挿入されるムービーも美麗だった。
新キャラのパインも、シンがいたスピラの闇を抱えていた一人でとてもいいキャラだった。ぽっと出とか言われてて悲しい。
確かに100パー完璧なゲームではなかった。シューインとレンの設定とか、たった2年でユウナ様銃の扱い上達しすぎやろとか(まあFFだし…ガンナーだし…)、途中どうしても粗のある物語進行はあった。アンラ=マンユの理不尽すぎる強さとか。
けれど、「X-2のユウナはユウナじゃない」「X-2は寒いだけのオタクゲー」と批難している奴らは、お前はちゃんとXのユウナと向き合ってからそんなこと言ってるのかと、声を大にして言いたい。
これを読んで、少しでもX-2を見る目が変わる人がいれば嬉しい。
ただ、「Xの仲間を喪ってひっそりと悲しみに暮れるユウナ像を大事にしたい」という人がいたら申し訳ない。
Xが好きだけどX-2は受け入れられないという人も、X-2の成長したユウナに向き合う気持ちができればそれだけで嬉しい。
これは決して「X-2をやれ!」と強制しているわけではない。ただ、薄っぺらいクソゲーなんかじゃないということを言いたいだけだった。
あと普通に音楽が神。「久遠」もそうだし、倖田來未女史の「Real Emotion」「1000の言葉」は名曲。聴くべし。
がいしゅつ (←なぜか変換できない:きしゅつ)
そのとうり (←なぜか変換できない:そのとおり)
すくつ (←なぜか変換できない:そうくつ)
げいいん (←なぜか変換できない:げんいん)
ぜいいん (←なぜか変換できない:ぜんいん)
たいくかん (←なぜか変換できない:たいいくかん)
はなじ (←なぜか変換できない:はなぢ)
しゅみれーしょん (←なぜか変換できない:シミュレーション)
こみにゅけーしょん(←なぜか変換できない:コミュニケーション)
げっきょくちゅうしゃじょう (←なぜか変換できない:本来は「つきぎめ」)
きむじょんいる(←なぜか変換できる:金正日)
とうしょうへい(←なぜか変換できる:鄧小平)
ちょんどふぁん(←なぜか変換できる:全斗煥 ※本来は「ちょんどぅふぁん」。「ぜんとかん」とも)
ちょうしよう (←なぜか変換できる:趙紫陽)
せんたっき (←なぜか変換できる)
うーろんちゃ (←なぜか変換できる)
だいがえ (←なぜか変換できる ※本来はだいたい)
といざらす(←なぜか変換できる:トイザらス)
ニート (←なぜかやめられない)
勉強 (←なぜかできない)
やればできる(←でもやらない)
空気 (←なぜか読めない)
現実 (←なぜか見たくない)
二岡智宏 (←9800円)
見つめあうと (←素直におしゃべりできない)
俺の青春時代 (←もう戻ってこない)
Romantic (←止まらない)
8時だョ! (←全員集合)
借金 (←何故か増えて完済できない)
正解は (←越後製菓)
○○ですか? (←いいえ、ケフィアです)
50,80 (←喜んで)
おばさんを下に見る女に共通してるのは、男性から性的な目線を集めることを自分のアイデンティティにしてるってことだろう。
倖田來未なんてまさにその象徴で、色気がなくなったら芸能活動で売っていくものがないと言ってもいいくらいのキャラだったし。
多分身近にいる「おばさん」を連呼するタイプの若い女性は、薄々自分の魅力は若さしかないということに気づいているからそういう攻撃的行動に出るんだよ。
痴漢とかセクハラとかを嫌がる女性が大半ではあるけど、その反対にキモオタ含め不特性多数の男性から性的対象に見られること(=自分が注目されること)を嬉しいと思う生育環境に問題がある女性もいるのも事実なんだよね。
でもそれ以外がかなり微妙だった。
やっぱり書く。
当日、
めちゃくちゃ楽しみにしてたんだ。
それ以来大好きだった。
今回13年ぶりの復活で武道館。
すげー楽しみにしてた。
偶然にもアリーナ席。
超ラッキーで楽しみにしてた。
18:30開演。
始まった瞬間、新アルバムの曲でめちゃくちゃテンションが上がった。
「これから盛り上がるぜいー!」と思っていたらいきなりキックが
「はいー。どうもキックですー。続いてのアーティストはこちらー!」
とか言って司会を初めて。
まぁわかる。キックと仲良いし。
歌ったのが5曲。いや長くね?
「続いてはこちらですー!」ってキックが司会して、謎の藤井隆。
それ以外は申し訳ない知らん。
藤井隆も出てきた瞬間からずっと「なんかキック待ってるのにごめんー!」ってずっと言ってた。
藤井隆がまさかの5曲。このあたりで雲行きが怪しくなってきた。
まぁいい加減キック歌うだろと思ったら、
5曲歌う。いや知らんし1曲も。
その次、倖田來未。
倖田來未の時が本当に可愛そうだった。
2階席は座ってるし、
その瞬間周囲が「あ、アリーナでも座っていいんだ」って空気になって、
ど真ん中みんな座ってた。武道館アリーナでみんな座ってるのはじめてみた。
倖田來未もMCで「キック待ってたのにごめんなー!」って言ってて藤井隆も倖田來未も、
みんなかわいそうだった。この時点で開始から1時間45分経過。
倖田來未の時、アリーナで寝てる人いたからね。ビビるわまじで。
その後、キックは出てきて歌ったんだけど、
それはそれで最高だった。
キックさん。
私はすごくすごく楽しみにしてたんだぞ
私の周りもすごくすごく楽しみにして上京してきたんだぞ
なのに「テレビの前のみなさんは〜」
「今度ツアーに来るみなさんは〜」
お前たちの一番のファンは 今!目の前に!いるんだよ!!!カネ出して!!!!
それを無視して!!!!倖田來未を!!!聞かせて!!!どうする!!!!!
いやー嫌な予感はしたんだよなー
しかも発券前後にいきなり「本アプリは終了しました。今後は〜」みたいなアナウンスでていきなりアプリの運用終わるし。
楽しみにしてたんだよーーー!!!
あれだけ誰も聞いてない場所にでたくないだろうに
だから来たのかな
無理だって。
ライブがひどすぎた。
そんなことないよね?
めちゃくちゃつまんなかったぞー!もう一回やってほしいレベルだぞー!!
もう一度ちゃんとしたライブをやってほしい人はシェアおねがいします
それが無理でも運営まで届いてくれ〜
悲しかったんだよー!
これが大変良いのだ。
セフレに恋をしているのだが、恋人認定されず、穴を消費されている女の感情が溢れていて、それをおもいっきり歌い切っているので清々しい。
もうこんな関係辞めよう辞めようと思っているのに、相手のテクニックに翻弄されてがんじがらめになっている生々しい感情が吹き出ているのだ。
それでいて相手や相手の本命の女への攻撃の感情を持っていないのも好感が持てる。
かっこいいよなあ。
聞いていると
「くうちゃんも、こんな辛い思いしてるんだ!」
と思い、仲間意識が芽生え、一人でメンヘラの沼へ墜ちるのを防いでくれる。
「ウチも強く前向きになろぉ」
と明るくなれる。
そんで露出度高めの服をきてメイクバッチリで、運命の恋しよお!とアゲアゲな気分になれるのだ。
くうちゃんはビッチがメンヘラビッチの闇に転げ墜ちそうになったら、捕まえてくれるんだ。
「ラブホテルで捕まえて」
マジリスペクトですよ。