はてなキーワード: 企業家とは
anond:20200530164357 の記事で年収1000万のリアルが書かれていて、中身を見て確かにそこからそんな変わらんな…と思い、
マウンティングしたいとかそういうことじゃなくて、色々現実を教えたく書いてみました。2000万だって大したこと無いぞ。
家は持ち家(マンション)なので、ローン返済。
年収1000万弱台の時は家賃わたしも都心1DK14万弱でしたが、今は関東圏(都心40分程度で出れる)のマンション3DK。
都心にずっと住んでたけど、住みやすいのはやっぱり郊外だった。
ローン返済額的には管理費入れて同じぐらい。35年ローン組みましたがまぁ既に1/3ぐらいは返済です。
いわゆる3人ぐらいの家族向け住宅で70平米ぐらいかな。幹線道路沿いなので多少うるさいですが、わたしは気にしないのでOK。
仕事が忙しいと、ご飯は作れないので適当にコンビニです。たまにUber Eatsとか頼みますが。
ここは年収1000万の方と近い…けど、まぁお店は普通じゃないかな?
1回行ったら1万ぐらいが基本です。別に何でも美味しいければいいと思うよ。
串カツ田中とかも好きです。個人経営のバーとかに行くのも好きですけど。
ほしい物を買いますが、価格と品質が見合わないものは安いほう買いますよ。っていうか昔からそこら辺は変わらない。
ただ違うかなーと思うのは、買う時の合計値はあまり気にしません。
だからコンビニで買い物すると、飲み物だけほしいとかそういう時を除くと毎回1000円以上払ってるかな。
海外出張した時にまとめて買ったり、後はアウトレットに行ってまとめて買ったりしてます。
っていうかファッションとか難しい。なんかスタイルに合ったものをそれっぽく着れればいいと思う。
あんまり興味も無いし、いい思い出もあまりないので特に遊んでいません。
年収2000万にもなると、遊べる人は結構遊べると思いますが…
とはいえ1000万の方も書いていましたが…なんかみんなが想像してる豪遊は2000万クラスでも全然居ないと思います。もっと上かな。
まぁ女性とデート行くなら全部自分持ちなのは変わらず。まぁそのぐらいは別にね。
東京都内ではないので、車は持ってます。でもめっちゃ大衆車です。
車の運転苦手なので、バックモニタとか安全装置MAXな新車を250万ぐらいで買いました。
そしたら車の運転楽しくなってきたので、今度車買い換えようかなとか思ってます。
収入は基本が額面100万よりちょい上あたり(残業代や各種補助込み)です。
そこからボーナスとか時間外労働の超過分、あとは若干の副収入や株の利益等。
上みたいな感じなので、毎月そうですね…50万ぐらいは最低でも貯金できてるかな。
趣味にお金も投じてますが、でもそれも毎月5万ぐらいなのでこんな感じ。
ちゃんと言及元入れたつもりなんだけど、あんまり書いたことないので書き方ミスってるのかも。やりかた教えてください…。
で、なんかみんな学歴とか書いてるのでそこはちゃんと書いておきます。
ただ、大学入学後の大学での成績はいいです。今なら趣味として楽しめますが学生の時にあの勉強内容は全くと言っていいほど実学じゃなくて楽しくなかった。
大学や社会人になってから、いわゆるお金や知見になりそうな勉強はずっとしてます。
なんかみんな学歴で収入が決まってると思うなら、それは違うと思うよ。
ちゃんとやってればこのぐらいまでたどり着けます。ここから上は正直わかんない。
もしくは企業家側行くとかね。お金がほしいなら方法はいくらでも…とは言わないですが、戦略はいくつかあります。
土地建物、有価資産、現金をざっくり足すと8000万ぐらい?かな。
30代でこれぐらい用意出来たのは良かったかな。
ざっくりですが、IT系です。でもこの記事の言及に入ってるN○○コムとかそういうところじゃない。
転職は結構してますよ。転職は給与を上げる作戦の一つでもあります。
助っ人外国人のような感じで異動先で成果を出せば上がるで。
あと、稼げてる背景に時間外労働も多いのでまぁなんだろ…みんな稼いでる人遊んでるって思ったら間違いだと思うよ。
稼げてる人って、自分とかへの投資(時間、お金)が多いです。例えばグロービスとか大学院、MBA取る…とか。趣味側でもお金かかる趣味を敢えてやるとか。
夫(36)は家事は一切やらないが、手のかからなくなった子供の世話は多少する。
赤子の頃はワンオペで散々苦労した。
夜の営みはほとんど無くなり、夫の加齢臭や遠慮のない屁こきに呆れている。
運動神経抜群、酒はそこそこ強い。
引っ張ってくれる男らしさは皆無。
・車あり。たぶんすごい金持ち。
会話の切り口がおかしい。ただ金には困らない。
おしゃれ?なにそれおいしいの?
聞き上手なのでメンヘラホイホイ。
会話のキャッチボールが出来ない。
性癖が狂ってる。
1週間に1度くらいしか連絡来ない。
細々とキープされてる感。
・コミュ障。人が増えると萎縮している。
おそろしく几帳面かつ潔癖。
知識の幅が広くて話は面白いが、たぶんサイコパス。無意識に言葉で人を殺してる。
・忙し過ぎて全てのことを放棄している。
その割に見た目は普通。
連絡なく、生きてるか死んでるか不明。
イノベーションは生産を拡大するために労働,土地などの生産要素の組合せを変化させたり,新たな生産要素を導入したりする企業家の行為をいう(コトバンク)
技術革新とも言われる。ただ、新しい知見、革新だけなら大学や研究所で日々生まれている。
日々生まれている研究と何が違うのかというと、問題解決につながって商売になるということだろう。
1つは強み。強みを作るのは自分側が持ってる強い技術でしかできないということ。
もう1つは。市場へのマッチング。問題解決と、収益構造を作れえるということ。
自分でこの強い技術と、市場へのマッチングを作れれば、新しい知見を元に市場が開かれる。
これがイノベーションだ。
今までにない強い技術、あるいは市場へのマッチングにより、新たな市場が生まれた。
結局はこれだけのところである。容易に作れる強い技術や市場へのマッチングにより解決し、それがイノベーションだと言われることもあろう。
しかし、容易に作れない強い技術、あるいはこういうものが出来れば市場にマッチし得ると言えてもその姿が全くないこともある。
応用研究は基礎的な技術や理論を現実の製品に結び付けるための研究活動。(コトバンク)
基礎研究は学術的な知識や,製品や利益に直接結び付くことのない技術と理論の発見に関する研究活動。(コトバンク)
応用研究は金が出やすい。ベンチャーキャピタルでも企業でも。競争的資金も応用的なものなら出してもらえる。
強い技術か、市場へのマッチングが欠けている場合。別の言い方をすると、商売が見えているがやり方がわからない場合、あるいは商売が見えない場合。
この場合は民間の金はでない。基本的に国の資金となる。基礎研究となる。
国の資金も、出すことを決めた連中の出世や将来も関わっている。ましてや新自由主義で成果を吟味して出せという話になる。
と言っても、やり方がわからないか、商売が見えてないわけだから、成果もクソもへったくれもない。
研究している最中に欠陥が見つかってこんな面白い結果がでました(ただし、こういう欠陥があることがわかりました)ぐらいのものが言えたが、それで終わりということもあろう。
もちろん、こういう欠陥があるということを確定すれば、その次の段階でその欠陥を潰す研究というのが生まれ得る可能性もある。
何かを狙っていたが欠陥が見つかった技術なんかに命をかけてれば、ベンチャーや企業内でやってりゃベンチャーは潰れるし、企業であればそいつの出世はとまる。
なんか変な現象が起きたんだけどちょっと調べさせてくれない?実用化まで24年かかるけど。なんてもの言い出したら首だな。競争的資金も絶対通らないだろう。
なお、これはノーベル賞をとった免疫チェックポイント阻害剤オプジーボ。現象の発見が1990年、実用化が2014年。
となると、革新的イノベーションは基礎研究の充実をもってしか為せないということになる。
更に、少額でもいいから競争的資金もなしで使える研究資金が必要だ。
どこかに探しまくれば楽に実用化出来る革新的イノベーションの種があるはず。
それを見つけ出して石を投げまくって、万が一にも失敗したらその遂行者を殺して周りを震え上がらせればたら革新的イノベーションが生まれるなんていう発想は終わりにしてほしい。
BBCで昔、「100名の最も偉大な英国人」て企画があったけど日本だとどうなるかね?
イギリスだと一位から、チャーチル、ブルネル、ウェールズ公妃ダイアナ、ダーウィン、シェークスピア、ニュートン、エリザベスI世、ジョン・レノン、ネルソン、クロムウェルと二位のブルネル以外は日本でも有名で政治家、軍人、王族、科学者、芸術家などで、まあそうだなって感じ。
日本だと、うーん、徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、あと各幕府の創始者や足利義満、北条時宗、天皇だとどこから史実認定していいか微妙だけど、桓武や天智、明治昭和平成あたりが候補かな?宗教だと空海、最澄など仏教の開祖あたりかね?芸術だと、前近代だと北斎、松尾芭蕉、紫式部、近代以降なら夏目漱石、宮崎駿、黒澤明、手塚治虫、ギリで鳥山明くらいかな?科学だと湯川秀樹や江崎玲於奈などのノーベル賞受賞者たちか。
近代の政治家だと、田中角栄、佐藤栄作、伊藤博文あたりが入りそうだが、山県有朋や岸信介はかなり微妙?
軍人枠だと東郷平八郎と山本五十六、あと秋山真之、西郷隆盛、土方歳三?
企業家だと、河村瑞賢、岩崎弥太郎、本田宗一郎、豊田佐吉とかあたり?
逆だって
弱者を守るというイデオロギーを掲げたのを見て投票したんだから
に応えなきゃいけなくなるんだろ
御旗にそう書いてあるから、突っつかれるんだよ
そこにそんなこと書いてあるから動けなくなるんだよ
足りない餌はどう綺麗ごといったって足りねえんだよ!!!!!!!!!
自分で言ってて気づかないのか
合理的な判断ができないて終わらせるんじゃなくて説明責任があるだろ政治家には
全ての政治家にはある
お前ら豚だから救わないときもあるけど最後はハッピーエンドにする成果出すから投票してくれ
って言えばいいから
株買ってくれ、豚ども
政治家は企業家のように能力がないやつが金と顕示欲欲しさでなるから
イデオロギーでの票集め自体が実務能力に目を向かせない暗黙のルールと化している
現実を見ろ
ツーカこんだけ政治してきたのにそれぞれの政治活動が数値化されて比較されてるデータがないっておかしすぎんだろ
文系に国任せると終わるなやっぱ
頼れる父と専業主婦の優しい母の元で、何不自由なく育った姉妹。私は妹の方。
私は自分で言うのもなんだが出来が良く、姉は出来が悪かった。
具体的に言えば、学年トップクラスと平均やや下くらい。
加え私は主要五科目以外も得意で、絵で賞を取ったり、やっていたスポーツで入賞したりと文武両道、何かと目立つ子供だった。
姉を甘やかし常にサポート。金に糸目をつけず高度教育を与えた。
一方私は「あなたは出来るんだから大丈夫よね」と割と放置され、やりたい習い事など我慢させられた。
お姉ちゃんがうらやましいなって思ったことは何度もある。
過敏な思春期の頃は、親は私を愛していないんだ、姉ばかり可愛いんだって毎日一人で泣いていたくらい。
でも、私は一人でもできるということをプライドに、努力して努力して常にそれなりの結果を残しつつ大人になった。
良い子でいたら親がこっちを見てくれるとも勘違いしてたし。
結果、女ながら企業家になった。
一方、常に甘やかされた姉。
それでも親がサポートしてくれるから全く困ってないみたいだけど。
姉のことは身内だから仲良くしようと思うけど、
同じ血を引きながらなんて愚図で駄目な女に成長したんだろうと思う。
親に惜しみなく愛情を注がれた彼女は、与えられて当たり前だと思っており、
何も考えない。
「なんで妹ちゃんがそんなに頑張るのかわからない。うちは裕福なんだから頼ればいいのに」と笑う。
そんな人生を、今では全く羨ましいと思わなくなった。
私に子供はまだいないけど、どんなに愛していても無条件に与えることだけはしないと固く誓う。
これなぁ
増田の言い分分かるけど厄介よ
カネかかるだろ?
このリアルを指摘したところではぶられるのよ、やる気のある地方の土着企業家とかは。
「郷土愛がない」みたいなことを言われて。
そんな状況下で地方盛り上げようって無給で働いてくれるマンは有り難いからなぁ。
付随したいろいろめんどくさい仕事も「やってくれる?」って投げられるし。
コンサルと帰省先の地方どっちもニコニコなんで、しばらくは搾取されまくるだろうな。
地方から若い人間がどんどん脱出するのは、若い人間には鐚一文払う必要はない、という深い心性があるからだぞい。
伏字が嫌い、問題であるという指摘について。引用部分は【伏字の文化史】という本から引いたものです。
現在マンガなどで行われている伏字は、人名・商標などに対してお遊び的に行われている1文字伏字だと思いますが、日本の歴史上、伏字は検閲逃れとして、元の語が分からなくなるように行われていました。
新聞紙上に伏字が登場した頃、読者からの次のような投書が掲載されました。
此頃諸新聞に文字の代りに何だか○○○点がよく書て有ツて分りませんから或る学校の教師に尋ねましたらあれハ算術で○(本では「れい」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)の処へ遣ふ符微だから大かた算法律から代用したので有らうと申されましたが如何でございますヱ新聞屋さん 麻布市兵衛町 長屋平太郎
検閲で発禁処分(言論弾圧)を受けないために使用された伏字ですが、投稿者も教師も伏字の意味が分かっていなかったようです。
明治十年には伏字に対しては下記のように違和感を表明し、使用を止めるように新聞社へ促す投書が見られます。
どうも了簡が少し卑屈で「うづく○(本では「まる」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)」様に見えるから此丸々の新聞は止て貰ひたいと貴社へせ○(本では「まる」のルビあり:匿名ダイアリー執筆者注)もの
このように、卑屈で蹲るような文体は止めて下さいと、新聞社に対して駄洒落つきで求めています。
と指摘されました。
内閲制度改正運動の発端を作った藤森成吉は、後に「亀のチヤーリイ」という作品の文末において、次のように書いています。
附記、「争う二つのもの」について。あまり伏字は多くなるので、その掲載をやめる事になりました。どうも住みにくい国です。同作者
小説家である上林暁は、戦前に改造社にて編集部員をしていた人物でした。著書「伏字」では、伏字の対応が記述されています。
結局、どんなに手を尽してみても、伏字といふものはきれいなものではなかつた。紙面を汚くしたといふより、紙面を滅茶苦茶にする場合もあつた
当時は、「革命」「平和」「反戦」などの言葉や、それらを匂わす章句も全て駄目でした。
小林多喜二は、伏字が多いために作品が読みにくくなることは避けるべきであり、そのために作家としては伏字が少なくて済む作品を書き、編集側は一文字でも伏字を少なくした出版をするよう説得を試みています。
読書論・読者論と言った研究においては、大前提として、読者が入手したテキストは完全なものであることが必要です。