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2024-05-02

学歴コンプレックス卒業した 3/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193039

大学3回生の頃~

この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。

就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイト巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。

リクナビとかあるじゃん。あれで友達かにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。

当時は、LINEとかTwitter一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。

5.学内TOEIC受験の思い出

 本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃からTOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。

 受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプ学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。

 人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。

 その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。

 これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動通用しないはずがない。祇園木屋町などの飲み屋街、東本願寺渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!

※そんなふうに考えた時期が俺にもありました

そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。

あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。

6.佛大就職の話

 いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌大学職員給料ランキングでは、慶應関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記趣旨ではない)。

 大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。

 あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。

 考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。

 まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOBOGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。

けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。

就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。

二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。

その組は、男子女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。

その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。

最後レポート仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっとかにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。

と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。

当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかい次元ではない。消失している。全然からない。

なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である

余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。

根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉教育に強い大学はそうなのだろうか?



大学4回生の頃~

就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。

うちの大学卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。

7.偉大な先輩方の話

 当時は社会学部政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。

 ほかのゼミ交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだからレベルが高い人は一定存在しているのだ。

 社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分入学する数年前に総合商社内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売仕事に明け暮れていたらしい。

 単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学学園祭ではパヒュームダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。

 学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴現在地位相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。

 アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分同意である。どんな中学高校大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。

 どんな瞬間だって自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているかそれが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。

就職活動の話に戻るけど……就職活動面接で問われる内容(志望動機自己分析自己アピール就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。

就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材会社方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。

若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。

自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」

就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。

経済社会バリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなた大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。

将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい

結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。

大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。

当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。

両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダール小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。

両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。

この年度の終わり頃、卒業間近だったか大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。

「うちの学校から、こんな会社内定が取れるんや」

「ん。どこどこ?」

「ほら、ここや。この会社

「ああ、それマンコやろ」

「……」

「女の一般事務職だって総合職ちゃうし。こんな掲載詐欺に近い」

俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。

こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。

https://anond.hatelabo.jp/20240502193041

学歴コンプレックス卒業した 2/4

https://anond.hatelabo.jp/20240502193038

大学2回生の頃~

学生時代は、健康づくりのために、鹿渓館(学生棟)という建物の地下2階にある【トレーニングルーム】に通っていた。授業が終わった後に、週に三度くらいかな。

ここでは、体育会部活支配(?)が圧倒的だった。柔道とか空手とか陸上とかラグビーとかウェイトリフティングはもちろん、数多くの部活トレーニングルーム使用していた。めちゃ狭かった思い出がある。

自分のように体育会でない者は、ひたすらにベンチプレスの順番を待つしかなかった。でも、なかなか空かないんだよな。ベンチプレス。あとは、体育会利用者が優先という空気があったし、実際そっちの方があるべき姿だと思っていた。

ただ、自分の番が周ってきて、ベンチ台でバーベルとか持ち上げたりするじゃん。その時にさ、ガーーーンッ!! という大きい音がするのだ。見れば、隣のスペースでアップライト気味に胸~頭上にバーベルを上げていた柔道部の人が、バーベルを放り投げるようにして床に落とすのだ。

あれは、マジでびびったわ。重さが50kg以上もある物体を放り上げるだけの筋力が俺にもあれば、驚かずに済んだのかもしれない。

結局、夕方以降にトレーニングルームを使うのはやめて、早朝にトレーニングする派に転向したんだっけ。朝だったらベンチプレスも、腹筋台も、エアロバイクも、大型鏡の前も空いている。

確か、カブトムシその他の甲虫類が、クヌギコナラの樹液を深夜に吸うのって、スズメバチ回避してるんだよな。日中スズメバチとやり合うと甲虫側がボロ負けするので、彼らは仕方がなく時間帯を変えて樹液を吸うのだ。俺もその仲間だった。正体は甲虫である

ただやはり、体育会の人たちはバックグラウンドが違うこともあって、正直無理なことがあった。特に野球部柔道部といった上意下達イメージがある部活は、当時の自分からするとヤベーことばかりしていた。

3.柔道部とそれ以外の部活の人

 夕方以降にキャンパスから下宿に帰ろうとする時、北側キャンパス中庭付近で、体育会の人たちがバイオレンスなことをしていた。例えば、誰かのTシャツの胸あたりを両手で掴んで、ブンブン振り回していた。後は、後輩にエレベータートイレの前のタイル貼りのところで、床オナをさせていた。あれは振りだったと信じたい。通りすがりの人は普通にスルーしていた。

 基本的に、体育会人達はやりたい放題だった。2024年現在と比べれば、あの頃の世界は「実績があれば何でもよかろう」の世界だった。実際、彼らはある程度の実績を出している。

 例えば、先ほどの鹿渓館の中にある部室棟について、2階とか3階の日当たり良好なスペースは体育会が占めていた。部室の出入口は中がいつでも見えるように、目線の高さの0.5㎡ほどがガラス張りになっているのだが、彼らはそれすら張り紙で覆い隠していた。たまに、男性女性の怒声や、うめき声や、金切り声が聞こえていた。一体、中で何が行われていたのだろうか……。

 ちなみに、【文化系部活】は地下1~2階に生息していた。ジメジメとした暗い空間である。そこで毎日部活動をしていた。最新の大学キャンパスを見る限りは、おそらく今でも其処に彼ら彼女らは生きているのだろう。

4.野球部の人たち

 今はどうか知らないが、大学の授業の出席確認に際しては、出席カードを提出する形式だった。時代の先を行っている大学だと、学生証をピッとやれば出席したことになるらしい。

 どうでもいいけど、今って授業は15回中10回以上出ないと単位をもらえないらしい。厳しいんだな。あと、年間に取得できる上限単位は42らしい。ちょっとなすぎるよ。俺の時だと、大学3回生の前期終了時点で最低110単位は取っていたはずだ。

 さて、あれは大教室での授業の時だったか。秋だったと思う。佛大の若き学生がこの日記を見ている可能性はほぼゼロかと思うが、6号館の101という大きい教室(余談だが同志社講義室に似てる)で、中国明朝歴史の授業中だった。当時の日記によると、倭寇とか康熙帝とか足利義満とか、そのあたりの絡みがある回だったとある。もちろん全く覚えていない。

 授業が始まると、出席カードが前の席から回ってくるのかな~と思いきや、一番前の人が一番後ろの席まで配り切る形式だった。自分が出席カードを受け取ると、すぐ後ろには野球部と思しき人達がいた。彼らは、「すんません、出席カード追加で5枚くれる?」と発言していた。

 出席カードを配ってる人が「すいませんね~」と言って去ろうとすると、「おいお前、待てやコラ!!」と野球部人達が彼に絡み始めた。出席カードを配ってる彼も引かず、収まる気配がなかった。

 これはいかん、と思って俺は、「ちょっとちょっと~」と騒いでいた。やがて中年ほどの先生がやってきて、彼らをひと睨みすると、何事もなかったように騒ぎは収まった。

後輩に「当たり屋やれ」 佛教大野部員、無期停学に

(以下は個人ブログURL長大のため短縮化)

https://x.gd/2hdl3

 上記ニュースは私が入学する前の出来事だが、大学体育会というのは、どこもこんな感じだろうと思う。佛大野球部も、京滋リーグという枠ではほぼ無敵だった。その線でいくと、日本大学もそういう感じだったのだろう。結果だけは出していた。

 結果を出しているうちはいいのだが、佛教大学だって、やりすぎるといずれは日本大学福山大学のように、不祥事(大麻とか)>実績となってしまい、とんでもない結末を迎える。

教職員に対する懲戒処分について(令和6年2月13日

https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/info/20240213-26933.html

 上記のように、今でも事件はあるといえばあるが、こういうのはいいよ。間違った人材(臨時雇いの研究者)を雇ってしまったんだろう。大学はいわば騙されてしまったわけだ。次から気を付ければいい。

 ただ、卒業生の一人としては、学生という本質的存在についてはキッチリ管理して、自分のように不愉快な思いをする学生を無くしてほしいと感じている。

不満ばかりを書いてる気がする。

大学生活、楽しいことはいっぱいあった。例えば部活がそうだ。文芸部とか文芸サークルである

文章を書くのが好きだった。それこそ子どもの時分から中学でも高校でも、そういう系の部活がよかったけど、運に恵まれなかった。大学生になって、ようやく文字作品創造する喜びを得ることができた。

あとは、学園祭だ。その名も鷹稜祭(おうりょうさい)というイベントなのだが、年に一度の楽しみだった。一度だけ実行委員になったことがある。みんなで何かひとつのものを作る、といったら大げさだけど、最初は何をしたらいいか全くわからない……という段階から、次第にステップを踏んでいって、尻上がりにイベントづくりが面白くなっていく。

最初の一歩を踏み出すのが早ければ早いほど、ドンドンと楽しくハイになっていって、最終日を迎える頃には、自らがイベントと一体になっている。自分仕事ひとつになっていく感覚

こういう感覚は、仕事はもちろん、趣味活動だってある。精神的な意味で、自分とナニカが溶け合ってひとつになっている感覚である。そのナニカは、人によって違う。パートナーや仲間だったり、参加してる社会のものだったり、取り組んでいる事柄だったり、特定空間だったりもする。

ひとつ、少なくともひとつ大学に進学してよかったと思えるのは――これまでの人生で一番、没頭できるものを見つけられたことだ。これだけで大学に進んでよかったって、そう思える。

あとは、アニメがそうだな。それまでのアニメって、安っぽい作画が多かった。特に子ども向けアニメはそうだ。ポケモンはまだいいけど、デジモンとかはひどいものだった。この頃から、なぜかはわからないが綺麗な作画が増えていった。

どのアニメかは忘れたけど、女の子ドンパチやる系の朝のアニメで、必殺技ダンスバンクがあったのだ。サンバを踊ってたんだけど、最後に「ウー!マンボ」ってやるんだよな。「サンバなのかマンボなのかどっちなんだよwwwwww」と、当時は大笑いした記憶がある。

え、そんなもの面白いのかって? 当時はまだ20代前半である。箸が転んでも面白い年頃なのだ

https://anond.hatelabo.jp/20240502193040

カスハラは増えているのか?民度は下がったのか?に対する答え

リアル店舗をいくつか運営する視点から答えてみたいと思います

結論から言うと、どちらもノーです。

正しく言うならば、一部に集中することによって以前よりも顕著に可視化されるようになった。が正解。

今の世の中は、ぶっちゃけ言ってクレーマーババ抜きしているような状況です。

その理由は、ただでさえネットショッピングで減少傾向にあった対面販売が、コロナ禍で一気に激減したから。

カスハラをしたい人間は、相手がいなければカスハラできないので、店頭に人がいるような店を探してわざわざ出向いていく傾向にあります

アドバイスおじさんがたまたま居合わせた人をターゲットにしているのではなくて、わざわざアドバイスできるような場所に出向いていくのと同じメカニズムです。

どっかでうっかりカスハラによって自己承認欲求を満たしてしまった成功体験を追い求めて、カスハラできる場所を探して彷徨っているというのが実情です。

今のはてなエコーチェンバーの吹き溜まりになっている状況を考えてもらえればわかりやすいと思います

彼らは他のサービスから追い出されては風に吹かれてどこともなく引き寄せられてきて、ちょっとした成功体験の積み重ねではてなに居座ってしまったというだけ。

笑っちゃうくらい似ていますね。

今まではいろいろな場所分散していたのでなかなか問題が表面化しなかったのが、対面販売が減ることによって残り少ない店頭クレーマーが集中するようになってきてしまった。

そういった対応限界を感じて対面販売を辞めてしまったり、早々に対策を行った店からクレーマーはいなくなるけど、クレーマー絶対数は減っていないのでまたカスハラできる店頭を探し彷徨う。

するとまた一部の対面販売クレーマーが集中するという悪循環に陥っているのが今の接客業界です。

実はこの話、接客業人手不足問題にも大きく関わってきます

はてななんかでは、高い人件費を払えば募集は集まるので給料を増やさな企業側の甘えであるという意見が星を集めていましたが、残念ながら世の中はそんなに甘くないです。

なぜなら、その分のコスト負担するのは誰かという問題になるから

人件費を上げろと言っておきながら、商品価格転嫁されると誰も買わなくなってお店が潰れる。

そうなることが目に見えているから今の人件費募集せざるを得ないのに、カスハラ問題さら採用を遠ざける。

そうなると企業側が人材を守るのが当然だと言い始めますよね。

これも当然守ってます。でも、それにだって当然コストはかかる。だけど商品コスト転嫁できない。

まり店頭販売を諦めるしか無い。

多くの企業イマココです。

これが人手不足倒産の内情であり、今日本で起こっている現実です。

お店がなくなって悲しい、対面販売がなくなってさみしい。

そういう声はたくさん聞こえてきますが、同じ口でネット最安最高!みたいな姿を観るとため息を禁じえません。

ただ、これはもう逆らいようのない流れですので、近い未来、気軽に使える対面販売のお店は絶滅すると考えてもらったほうが良いかと思います

まり定点観測している側からすると、カスハラが増えて民度が下がったと感じられるのは事実とも言えます

今までクレーマー対策必要なかったような店頭にまで、クレーマーは当然のように訪れるようになってしまたからです。

そしてそれに対応しきれないお店から対面販売がなくなっていきます

そうなれば残り少ない店頭クレーマーが押しかけるようになり、いつか対面販売は淘汰され消えてしまます

このバランスは、傾き始めれば加速度的に進んでいくので、事実として人手不足倒産が起こっている現状ではすでに歯止めのかからない段階にあると思ってもらって良いと思います

その流れを止める方法は、対面販売コストが含まれ商品価格消費者が当たり前に商品を買うだけです。

そのほうが人件費というダイレクト経済効果も得られて、結果的に景気が加速することがわかっていてもできないのが経済面白いところですね。

以後、接客業人件費問題カスハラ問題を口にする資格があるのは、ネット販売安値に飛びつかずに高くても文句も言わず店頭お金を落とし続ける人に限るということになってしまうわけですが、はてなの皆様は大丈夫でしょうか。

「値段が安ければ俺だって店頭で買う!」っていう理論は、カスハラ野郎と同じですからね。ご注意ください。

anond:20240421132347

ノーベル賞受賞者都内高卒は1人 開成筑駒ゼロ

https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM117YE0R11C21A0000000/

この記事思い出した。

都内の子供は受験勉強に明け暮れて、短期的成果だけ大事にして幼少期に子供らしい体験など積み重ねないから、ノーベル賞を取れるような粘り強くやり抜く力を持つ好きなことを徹底的にやる人材は育たないらしい。

まぁ今時地方の子供も公園ボール遊びも難しい時代だけど。

2024-05-01

anond:20240501094837

増田とタフカテに常駐してるのはインターネットゴミとしてはかなりエリートな方

これから増田を支えていく人材として今後の動向に期待したい

anond:20240430075102

これのトラバでも「大卒者が減ると人材の質が下がる」みたいなのがちらほら見受けられるけど、アホくさ(笑

大卒人材レベル若い時代の4年間を消費するのに見合ってないか問題だって言ってるんだよ

anond:20240430075102

これ高卒とそれ以上の学歴人間給料同じになると大卒以上になる動機が弱くなるので日本全体で人材の質の低下を招くよな。

実行の困難さを無視しても少子化解決する保証もないわりにリスキー手段やな。

2024-04-30

IT系展示会とコンパニオンに関する話題の補足とブコメへのレス

https://anond.hatelabo.jp/20240429083818

こちらについて、多くのご反応をいただきありがとうございます。ここまで反響いただけるとは思っておりませんでした。僭越ですが、補足とコメントレスさせてください。

 

 

1.「コンパニオン」の定義について

 色々な意見を拝見すると、この話題をするには、展示会における「コンパニオン」の定義を定めなくてはいけないな、と思いました。

 「コンパニオン」という単語だけだと、①モーターショーにおける水着女性、②ゲームショーにおけるコスプレをした女性、③様々なビジネスショーにおけるスーツポロシャツ着用の男女、等様々なイメージが出てくると思いますそもそもnoteにおける前提がIT Weekだったので、私としては無条件で③のイメージでしたが、ブコメでは①や②のイメージの方も多く、最初にそこを明記するべきだったと反省しています

 なおIT Weekは、Google画像検索していただければ分かるように、出展者の9割以上がスーツビジネスカジュアルとポロシャツの展示会です。私服のような女性コンパニオンも居なくはありませんが、それでも露出度普通に街中を歩いていて違和感のないレベルだと思います

 

 

2.今までに見た一番すごいコンパニオンについて

 20代半ばの男性コンパニオンでしたが、半日研修と1日接客していただけで、2日目からは見事に「私はプロパー3年目の若手営業です」という顔をしながら、オープンクエスチョンクローズドクエスチョンを巧みに使い分けて、アンケート以上の情報ヒアリングをしてプロパー営業に引き渡せるという稀有人材がいました。確かに質問で失敗するときもあったのですが、お客さんの反応を見て、すぐに言葉を変えてとりなしていました。

 一緒に見ていたベテラン営業プロパーが、本当に3日目なのかと絶句していました。後から聞いたところ、やはり劇団員で、あれは知識のみならず、演技力と、即興演劇真剣勝負コミュニケーションで踏んだ場数によるものだと思いました。彼以上の「素人」は見たことがありません。

 

 

3.歌舞伎町ばりの客引きについて

 ふと思ったのですが、展示会場入口付近を押さえるのは、概ね資金力のある大企業です。なぜ彼らが大企業になったのかというと、それは営業力があるからです。そうすると入口付近にいるのは営業力がある企業であり、来場者は必然的に入場直後に強い客引きを受けることになります。確かに最初にあの洗礼を喰らうと、色々と食傷するなぁ、と思いました。無視して歩くか、それでも罪悪感あるなら「また来ますね~」で受け流すのが良いと思います

 

 

4.ブコメへのレス(基本時系列です)

id:Outfielder 挙げられてる答えは全て「短期的な売上に繋がるから」であって、https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/watereng/n/na927d4b262da の「女性コンパニオン濫用企業ブランドイメージ毀損するのではないか」には答えてない

主観ですが、IT Weekを前提とした場合毀損する可能性は低いと思います。確かに、展示会における露出度が高い女性コンパニオンについては、バブル期以降問題になりました。それに対して各社が自浄した結果、B2B展示会においては、多くの方が問題無いと判断するレベルに落ち着きました。現に、ブコメや元noteやXでの反響を見ても、大半の方は問題無いと受け取っていると感じました。このレベルでもブランドイメージ毀損に繋がる、というのであれば女性コンパニオン採用しない、という判断しか無いと思います

 

id:number917 ゲームショウ、モーターショーとか、半裸コンパニオンがいる展示会はまだまだあるからね。増田含め、自分の半径5メートル知識生活してる人がほとんどだよな

いや、ホント女性向け展示会の状況を教えてくださった方もおり、大変勉強になりました。

 

id:tourism55 女性向けのビューティーショー、ネイルは出典サイドも女性ばかり、少数の男は確実にプロパーだった。宝石アクセサリー系はまた雰囲気違ったが。

id:mukudori69 メイク美容系の展示会でわざわざ男性コンパニオン外注は考えにくいんじゃないかな。私が仕事で行く展示会(男女比の偏りなし)も基本はその会社社員さんが対応してくれて名刺交換する。業界の偏りなんでしょうね

id:iheettkun メイク美容系の現場百貨店での販売ノウハウメイク技術が極まっていて、展示会があるとそういうのを理解した玄人しかまらないので綺麗所重視というよりもコスメガチ連中の天下一武道会になる。

id:haru-k 美容系は来場も出展雰囲気似てる。どっちも女性が主で提案接客プロで、結果やり取りが早い。雑貨系はどれだけシャレ込めているか両者共にスカウターでチェックされて、基準クリアしたら対話が始まる。

面白いありがとうございます勉強になります

 

id:motch1cm 展示会はリードの質がね…。リード単価が高い割にコンバージョン率が悪いかおすすめはしない。コロナ禍を契機にWebマーケで良くね?ってなった企業も多いはず

かに費用対効果は悪いのですが、3日間で1000件近いリードが得られるので、タイパは高いんです…。展示会でドカッとリード得て、そこからwebマーケで緩く長くフォローする感じでしょうか

 

id:udofukui でもさ、効果があるからって女性コンパニオン使い続けてたら、いつまで経っても女性性的搾取は終わらないんだから、何かしらの制限かけた方がいいと思うんだよねぇ。

性的搾取なんでしょうか。自分場合能力(外見含む)がある男性コンパニオン能力がない女性コンパニオンを選ぶ必要があれば、男性コンパニオンを選ぶと思います。そこに性別関係ありません。もちろん既に男性8人、女性1人が決まっていて、最後の1人を選ばなければいけない、とかのシチュエーションであれば性別を加味して考慮しますが。

 

id:MtAsuka みんなのコンパニオンイメージが擦りあってない気がする

すみません。まさにそうですよね

 

id:nekomottin 男の方が安いなら男がいいのでは? 色々書いてあるけど(女の方が声が通りやすいとか)どれも理由としては弱い でもこの文章を書いた人は変な理由女性を雇ってるんじゃないんだって思いたいんだろう、まともな人だ

ありがとうございます女性客が多い業界に行ったら、一回試しで男性コンパニオン主流でやってみたいと思っています。まぁでも女性向け展示会に関するブコメ見る限り、大失敗しそうな気もしますが…

 

id:kanimaster 名刺交換はどのタイミングで行うんだろう?

コンパニオンがチラシを配る→チラッとでも目に止める→「もしよければアンケートと交換でノベルティを~」とブース内に誘う→アンケート最後会社情報記入欄があり、そこまで回答が進んだら「お名刺でも大丈夫です」と誘導する。てな感じです。最近は、入場証に書かれた企業情報リーダーで取り込むケースも多いみたいですけど

id:white_rose コンパニオンでもそれなりに製品について話せるとか眉唾だなあ。/元記事に「下品とあるのだからすり替えてるのはむしろ増田では?

2.のように、すごいコンパニオンは本当にすごいです。正確には、「話せる」というか「的確なコミュニケーションができる」ですね。IT Weekについては、下品さは無いと思いますけどねぇ。こればかりは主観で比べるしかないので、何とも言えませんが

 

id:hisawooo男性社員士気があがるから」いやー、きづかなかったわー(棒)(令和の今、まじかーって感じ。)

男女比が8:2の会社だとマジでこんなもんです。男子校の延長的な。当たり前ですけど、立場を利用しての取引先へのセクハラはかなり厳しい罰を喰らいますし、事前にレクチャーもしています

 

anond:20240430091536

4年間のトレーニングが元の能力の差で覆せないほどの圧倒的な差を産まない限りはそうだと思うよ

トップアスリートみたいに元の能力が高い人に4年間トレーニングさせたら追いつけない差が生まれるだろうけど、高卒でそこまで優秀な人材雇える確率はとても低い

優秀な人材割合は圧倒的に大卒の方が高い

anond:20240430085809

優秀な人間大学に進学する

というのが前提にあり

優秀な人材が欲しい企業大卒を雇う

という結果がついてきて

良い企業に雇われたい人は大学に進学する

というサイクルが完成しているのが現状

高卒で優秀な人間を雇いたい場合、優秀な人材を自ら選別して大学よりも自社を選択してもらうだけの条件を提示しないといけない

そんな面倒なことせずに大卒雇うでしょ?

2024-04-29

anond:20240429115646

マナー道徳学校軍隊教育思考停止カルトみたいに信仰してるだけのアホしかいないから、アスペのことも正しく扱えないしな

悪事告発ができなくてすぐ流されて判断能力が低く説明能力が低い定型発達の欠点は見ないフリ、アスペ空気が読めない変な奴の一点張り

他の国ではアスペSE経営させれば天才能力の高い突き抜けた才能の持ち主をしばしば排出する違うタイプ人間なのに

日本だとほぼ例外なく適応障害起こして人材を潰しまくり

2024-04-28

頂き女子りりちゃん支援者選民思想が透けて見える

自分社会不適合者だったのは、実は自分IQが高すぎたから?!みたいな自己愛成功しちゃったパターンなんだな

俺にも潜在的に秘められた能力!?とか、異能異形であるが故の苦難、みたいなのが補強されちゃったから、

女装とか新宿区二丁目界隈とか、尖った人たち、優れた人たち、こそが自分の仲間であり正義であって、

学校自分バカにしてきた奴らは自分よりIQが低いか自分を認めなかったんだ、みたいな考え方を拗らせちゃってる気がした

なんか、そういう天狗になってるところと、頂き女子りりちゃんも尖っているといいえば尖ってる人材だし、

尖ってるが故に矢面に立ってるとも言えるし、

まあ、あと、わざわざこういう厄介ごとに首を突っ込めるだけ暇と、有り余った体力があるということは、

あん仕事ないのかな、とか、りりちゃんで一発当てたいんだな、みたいな小ずる賢い計算も透けて見えるし、

というか、自称giftedとかMENSAの人って、こういう感じの人が多い印象あるんだけど、なんなんだろうな…

わざわざ派手なこととか、計算して物議を醸しだすようなことをやって、仕事を作りたいんだな、とこっちは思うわけだけど、

giftedやMENSAからって反社会的なことが許されるわけでもないし、

発達障害とかをエクスキューズに使うことを計算した上で何かしでかす、のと同じような感じがするんだよなあ

病気言い訳にするのは悪いことではないと自分は思うけど、

最初から言い訳を考えたうえで何かしでかす、というのはちょっとどうかと思うんだよな…

anond:20240428135036

>ある程度のシニアマネージャー

 

人材管理と打ち合わせしかできなくなったエンジニアとしてのスキルポンコツの人やん

 

そんなやつ会社の外にでたら1ミリも偉くないのに

 

なぜか会社から離れても業務上ポジションコミュニケーション取ろうとするダメな感じ

 

会社から出たら社内限定ポジションで偉そうにするの恥ずかしい

返信するのもバカらしくなりそうな内容だがまあ

「お前の」上司はそうなんだろうね御愁傷様

anond:20240428133100

>ある程度のシニアマネージャー

 

人材管理と打ち合わせしかできなくなったエンジニアとしてのスキルポンコツの人やん

 

そんなやつ会社の外にでたら1ミリも偉くないのに

 

なぜか会社から離れても業務上ポジションコミュニケーション取ろうとするダメな感じ

 

会社から出たら社内限定ポジションで偉そうにするの恥ずかしい

anond:20240426070102

そろそろ「ググる力」とかい妄言は根絶した方がいい

従来プログラミング業界においては、やれ「ググる力が重要」だの、やれ「分からないことはググればいい」だのと言われてきたわけだが、もうそろそろこういう妄言は根絶されるべきだ。

そもそも、専門知識の要る分野でそれなりの水準の仕事をしようと思えば、ググって済むようなことはほとんどない。

実際、プログラミング以外のあらゆる分野で「ググればいい」なんて言われることはほぼ無い。その分野の仕事必要な基礎知識を身につける方が圧倒的にウェイトが高いからだ。

ググる力」とか言ってるアホは、じゃあためしに俺の手元に、タネンバウムの「コンピュータネットワーク」第6版があったから、これと同等の知識を、コーディング時の調べ物だけで身につけてみてくれないか

こんな知識業務必要ない?そりゃお前がその程度の仕事しかしてないってだけだろ(笑)

ネットサンプルコードコピペするしか能のないIT土方コンピュータサイエンス数学コンプレックス持ってる低学歴は、さっさとエンジニアやめろ。少なくとも、他人(とくにプログラミング学者)を自分と同じ水準に貶めるな。

色々的外れだなあと思ったことを書き散らかす


まず挙げられるのが、何でもかんでも言わなきゃやらない指示待ち無能への揶揄である、ということ

オブラートを剥ぐと、その程度のこと自力でやれカスが、であるがそんなこと言うと社会人として終わってるのでオブラートに包むのである



つぎにそこまでは無能ではないが初心者アドバイスとして述べられるパターン

こちらは単純、元増田にも触れられてるが専門知識で調べても出てこない部分はどうしても出てきてしま

ただしここで重要になるのは直面したその問題が、調べてできることなのか調べてもどうしようもないことなのか、の見当がすばやくつけられるかどうかである

このセンスを鍛えるのに欠かせないのがいわゆる「ググる力」であるのでやってみろと言われるわけなのだ


つぎにある程度のシニアマネージャー層としての視点

IT業界はよく言われるが技術進歩が目覚ましい

数年ですぐに新しいものが出て古いものが消えていく

その最新にある程度追従していかなければならないのは宿命となっている

優秀な人材はその辺のアンテナ感度が高く苦もなくやってのける

優秀でなくともある程度マシな人材に育てるにはその感度を鍛えてやる必要がある

ここで重要になるのは「自分から調べる」と言う行為は当たり前であり苦にならないような状態にする必要があると言うこと

結局いわゆる「ググる力」に戻ってくるわけである

もちろん当然であるググる比喩であり本当にググるだけでなく書籍勉強会など必要もの必要なだけ自分で手に入れる能力である

つらつら思いついたことはこんなところかなあ

2024-04-26

東京15区補選立憲民主党候補が相当香ばしい人材な件

立憲民主党公認

酒井なつみ(37歳)


生活保護被災者バッシング

働かなくても生活保障されるという状態

これは被災地でも起こっている問題でもありますが、人はどうなると思いますか?

憲法保障されている“健康文化的な最低限の生活”が送れる。

仕事趣味で「自己実現」「社会貢献」したいという高次の欲求がない人、状況にある人は怠惰になります


本人のTwitterより

https://twitter.com/sakainatsumi724/status/205899543789834240?t=9Q2zsyikHcq9NS831D7cHw&s=19


消費税減税の賛否に「回答しない」

東京15区 衆議院補欠選挙2024 候補者アンケートNHK選挙WEB - https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/hosen2404/survey/54852.html


ウクライナ支援継続に「賛成」

東京15区 衆議院補欠選挙2024 候補者アンケートNHK選挙WEB - https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/hosen2404/survey/54852.html


マイナス金利解除を「評価する」

東京15区 衆議院補欠選挙2024 候補者アンケートNHK選挙WEB - https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/hosen2404/survey/54852.html


大阪都構想に賛成

都構想実現ならず…かぁ。

つまんないなぁ。


本人のTwitterより

https://twitter.com/sakainatsumi724/status/599933966095757313?t=paHzaPWKew2WrQs819V_oA&s=19


増税に賛成

人口分布から10.20.30年後の労働人口が減り、医療介護費が増えるはわかりきっていること。

税収を増やし、国民平等負担して社会保障に充てる以外に方法はあるんですか?

早く増税すればいいのにと思う。

他のところからって言ってばかりではもうダメなのでは?


本人のTwitterより

https://x.com/sakainatsumi724/status/275487591640477696?s=46&t=ONQoH4qDuttoFUCI8dkD3w


討論会にはなるべく参加しない?

酒井氏の選挙を手伝う地方議員鼻息が荒い。


「折からの『政治とカネ問題のおかげで“ボーナスタイム”のような状況。ビラが次々にハケています東京15区は9人も出馬して乱戦状態ですが、野党共闘がまとまり共産社民支援も得られた。乙武さんは知名度が高いので当初は警戒しましたが、いまは悪目立ちしてしまっている。ただし、酒井さんの演説は正直“並”。討論も得意ではないので、討論会にはなるべく参加せずに『政治とカネ問題是正を訴え続け、投票日を迎えたい」


学歴詐称疑惑」再燃で国政復帰が黄信号!?…本誌直撃に小池百合子東京都知事の「ズレた返答」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - https://news.yahoo.co.jp/articles/e25c87557dd562ca2f701dff3f40e73ff9c46d9c

anond:20240426181254

ビジネスマナーを身に着け、朗らかに相談連絡会話ができて、飲み会幹事や告知を滞りなくこなせる人材必要とされる。

日本人賃金が上がらねえっていうけど

Excelできません

パソコン入力できません

英語読めません話せません

 

みたいな人が田舎では「標準人材」として存在してる。つまり都会以外日本ほとんどはこのレベル

 

これで国際的基準で見て稼げません貧乏ですって

それはそうだよねって思ってるんだけど

 

それ以外の感想持てる…?

2024-04-25

anond:20240425211627

キャラ面白さで言えば、ゆ与党全員まとめても立憲(民主)の足元にも及ばないと思う。

ポッポ鳩山をはじめ、口蹄疫赤松ブーメランマスター蓮舫Googleアース陰謀論原口とか、人材豊富過ぎる。

政治家としての手腕を完全に無視してキャラ面白さだけを見れば、

立憲のベテラン議員に勝てる自民党議員ちょっと思いつかない。

anond:20240424235835

公立中ならどうあがいても4割以上は非正規

さっさと人材会社登録させればよい

2024-04-24

anond:20240424172122

いや"人手"は割と充足してるよ

不足してるのは一定以上の能力を持った"人材"

人材不足なのに何故か人手不足って言われてるんだよな

anond:20240424085303

海原雄山は、美味しい料理の為の食材を確保するために、時には政財界圧力を利用する必要があった。

から美食俱楽部を主宰し、食材確保の役に立ちそうな人材接待した。

東西新聞大原社主はもう役に立たないと判断されて、退会させられた。

大企業複数集まって毎年人材会社経由で社員をローテーションで入れ替えすればいいのに

流動性を高めるってそういうことじゃん

2024-04-23

anond:20240423222528

今は人手不足なんですよ

待ってたってスキル持ちの人材なんか来るわけないでしょ

ウチの会社給料知ってるでしょ!

anond:20240423165955

MySQLDBデータ連携案件でしょ?

別にそんな無理難題を取ってきたようには思えんけど

問題人材がいないってこと?

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