はてなキーワード: 交通費とは
実兄が明らかに発達障害(ADHDとASD)でコミュニケーションが苦手だった。目線が合わず、常にきょろきょろと泳いでいて、自己主張を不得意とした。少しでも話してみれば分かるのだが、なに、この人?と気持ち悪さを抱くに違いない。実兄は自分の気持ちの言語化が極端に下手だった。
代わりに勉強はできるので、それなりに良い高校、良い大学に進んだ。だが就活は苦戦した。苦戦し、敗北した。
書類選考は通過するが、面接で落ち続けた。内定先が決まらないまま卒業した。アルバイトはしていなかった。実兄は完全な無職になった。
これは憶測になるが、実兄はけっして努力を怠ったわけではないと思う。根は真面目だから、やるべきことをすべて行った。その信用はつよくある。
いつの日か高速バスに乗って、わざわざ遠くの会社まで面接を受けに行った。勿論そこの会社もお祈りされたのだから、交通費のことを考えるとある種の同情を抱いてしまう。
就活は失敗し、アルバイトもしていない実兄に、親はすっかり呆れていた。
困った息子、というよりは、ゴミ息子のように、完全に見捨てた存在になった。出来ない子だと、あいつはそうだから仕方がないのだと、そういう烙印を押しつけていた。
私からすると、就活中から実兄に叱責を繰り返していた親にも原因はあると感じていた。
お前が面接で落ちるのはハッキリ喋らないとか、目線がきょろきょろしているとか、社会ではそんなではやっていけないぞと、高卒で就活したことがない親がぐちぐち、ぐちぐちと繰り返し、夕飯時は怒鳴り声を聞く時間だった。
その光景を毎日眺めていた私にトラウマはしっかりと残っているのだから、実兄の中に蓄積したトラウマは比べものにもならないだろう。
お前のせいでご飯が不味いよ、は親の決まり文句だった。そのご飯を作ったのは私だから、不味いならとっとと捨ててほしかった。
(ちなみに実兄の大学卒業後、それまで正社員に固執していた親がアルバイトでもいいと笑顔で鞍替えしたので、実兄と私は親に対する信用を失った)
(実兄はなんとかアルバイトが決まったが、仕事内容は聞いていない)
現在だったらメンタルクリニックに通わせて検査をし、発達障害者を支援する団体に繋ぎ、雇用のサポートに繋ぐこともできたのだろう。
実兄は明らかに発達障害なのだから、本人が望みたいときに検査をすべきであり、そのタイミングが就活のときだったのだろうかと考える。
もしスマートフォンの普及がもう少し早かったら、
もし親が発達障害を知り、彼らを支援するサポートにたどり着けていたら
もし実兄が、
死にたい・・・と思ったら「殺す!!!」と念じて死にたい・・・を打ち消す
老人なら襲って金奪える!!!!!
いやそこらへんの弱者を狙うよりも、不正をしている政治家を狙うべきじゃ
どうせ金奪っても捕まるし、刑務所に行くことで生きながらえるならより悪い奴を殺った方がいいよな
でも地方カッペの俺が有名な政治家殺害しに行くには交通費がない・・・
どこで会えるかもわからん・・・丹念に調べるほど正直そいつに恨みがない・・・
そんなことを考えて殺人願望をポシャらせれば希死念慮もついでに消える
自殺は簡単だが殺人はどうやって達成するか考えると難しくてめんどくさくなってどうでもよくなる
2年前の俺なら「田舎だから選択肢がねえんだよ無茶言うな」と言ったと思うけど
転居しないまま、都会の企業に雇われて、テレワークで給料が2倍になったので。
これでも都会の同世代エンジニアより3割ぐらい給与安いし、月に4日ぐらい出勤するけどその交通費宿泊費入れても都会の人の住宅手当+通勤費より安いので
都会の企業側にも安い人材をゲットできるメリットがあるっぽいから、今後も地味にチャンスあると思うよ。
みんな動き出してみようよ。
GODIVAのパンを売ってる「ゴディパン」のパンの外観について。
VIRON系列の「みんなのぱんや」と同じセンスを感じるというか、高級ブランドの高級パンのわりに見た目がここまで汚い(整ってない?)のってどうなんだろう。
自分はあの「寂れた商店街で高齢の夫婦が営むパン屋さんに売ってる、形が歪でべちゃっと潰れてて焦げすぎな感じのパン」みたいな外見が苦手なんだが。
分かるよ。狙ってるんでしょ「昭和レトロ」を。なぜかGODIVAで。
あれを買うためにLINEで深夜0時に予約して交通費かけて有楽町まで行って、一人当たり5個までという購入制限ありのなかで1個500円も払ってパンを買う精神が、なんつーか客を舐めすぎた店相手に媚びへつらう信者みたいじゃね? と思う。
アニオタ相手にコラボカフェでぼったくりメニュー出してる店のようというか、ゲームのコラボイベントかなんかで屋台で具のない焼きそばに1500円払ってる層と被るというか、それで本当にいいのかと思うけど。
妊活も開始して、ひとりは子どもを儲けるつもりで夫婦で同意しています。
今の所マンション購入は考えていません。
以下スペックです。
夫:32歳フリーランス美容師、月所得30万、税金・薬品代・交通費・携帯代で6万、4万を小遣いにして、20万を家計に入れてる
自分:32歳会社員、額面月収42万、手取り35万。毎日出社して月のランチ代2万、2〜3万を小遣いにして、30万を家計に入れてる。
家賃:160,000円
外食費:45,000円
自炊費:30,000円
光熱費:25,000円
合計 370,000円
結婚指輪ローン:40,000円
被服代:100,000円
合計 140,000円
で、370,000+140,000=510,000円くらい、ちょっとだけ赤字だったりします。
夫曰く、もう少し自分が家計に入れる金額を減らしたい、これでは同業者と飲みにも行けないという意見がありました。
この家計を見て一番減らせる部分はまず「被服代:100,000円」なのですが、これの6〜8割は大体夫の服やブランド品だったりします。
ブランド品を買いながら、飲みに行くお金まで捻出するのは難しいと反論したところ、積立NISAはやめろとのことでした。
年内には子供を設けたいし、夫の月所得は平均30万円、年に2回くらい20万円に落ちるタイミングもあるので、本音を言えば積立NISAだけでなくすぐに使える預金も貯めておきたいところです。。。
とはいえ外見も大事な仕事なので衣服やアクセサリーを買うのも仕事のうちな気がするのはわかるんです。
実際、夫のサロンの美容師のみなさんは結構華やかなタイプが多いので(ホストや、ラウンジ嬢みたいなイメージ)
どうしようかな〜、妻の自分がフリーランスに戻れば所得は倍に上げられるのですが、出産後なにがあるかわからないから産休育休は取りたいのが本音です。
どうしたもんかな〜。最近ずっと考えてる。
ならそこまでの交通費くれや
ギャラより高価い交通費はある
オススメな人
ニート、無職、夢追い人、昼間働きたい主婦、漫画家、お笑い芸人、イラストレーター
フリーター、兼業、副業、個人事業主、きっついバイトに嫌気が差している人たちへ
資格なしだと日当9,000円(乙6持ってると日当1万2千円or時給1,500円くらい)
重いもの持たない
ノルマ無し
大体早く帰れる(朝8時に家出て、お昼15時には終了)
交通費出る
やることは消化器の日付チェック、誘導灯のチェック、発煙発火装置のチェックのみ
まじで楽。ただ楽。
朝起きるとき「今日は仕事かぁっ」って思うよりも、ただの散歩タイムだーって気楽に起きれる
鬱とか精神的に止んでる人も、昼夜逆転生活を直したい人におすすめ
歩き回るだけ
受信機で無線で応答するだけのポジションに当たれば、まじでスマホいじってるだけ。
乙6と乙4持ってれば食いっぱぐれない。
乙6取ってからお金払って3日の講習受けたら本当に仕事はよりどりみどり
どこも欲しがる人材になれる
家の周りに畑があった。生計の足しになってんだか、税金対策や趣味のレベルなのか、微妙に分からんレベルの規模のやつが。
繁華街にほど近い都心部で生まれ育った連中からは田舎と言われそうな、トーキョーといえば全部大都会だと思ってるような田舎者からは全然文明のある方だろと言われそうな東京西部の郊外だ。
道路を挟んでウチのマンションの目の前にその畑の直売所があった。ガキの頃よくお遣いで行かされて、毎度オマケを持たされた。おれが通い始めた時はウコンとかよう分からんものを貰ってきて、姉におまけの豪華さでマウントを取られ大変不快な思いをした。曰く、自分が行けばトマトとかもらえるのにお前はウコンなんぞもろてきてどう食うねんと。
それでも通っていくうちにインゲンとか枝豆とか、トマトさえも貰えるようになってきた。ある日目当てのものがなくて手ぶらで帰ろうとしたところ、タダで数種の野菜を袋に詰めて持たされたのを割とよく覚えている。
そんな光景も中学になれば無くなってきた。直売所が閉じたからか、おれが自我を持ち反抗期を迎えたからかは忘れた。
今やその手の地域のヌクモリティ的なものも煩わしいなと思う。事あるごとに「昔は素直で優しかったのにねえ」と言う母にイラッとして、人間は変わるもんなんです〜〜〜変化を否定すれば成長をも拒んでしまうんです〜〜〜いつまでも自我がなくて可愛かった子供の記憶に縋りついててウザいです〜〜〜と反抗期のおれは心の中でそう思っていた。今でも全然思う。それでもやっぱり他人の親切に素直にあやかっていた時期もあったんだよなとも思う。
お遣いには行かなくなっても畑は以前在る訳で、家の周りの光景として、原風景の一つとして心に刻まれてる。好きから嫌いかはともかく。
中学高校の頃、さっさと家を出たいという気持ちが常に頭の半分以上を支配していた時によく夢を見た。家の庭のフェンスによじ登って、夢特有のフワフワとした跳躍で畑を超えて行く夢だ。
逃げた先に何があったかは覚えてない。何もなかったかもしれない。少なくとも天国ではなかった。でも逃げる事に意味があった。
夢なんて大体理不尽で不条理で謎の存在に謎に追っかけ回されるばっかりだし、脳のウンコでしかない。示唆的なものがあるとかユングの類は全部まやかしだと思ってる。それでも家の裏の畑ばっかりは固有のモチーフとして何度も何度も出てきた。ウンコでも健康状態を知るのには役に立つのかもしれない。予知夢とかは全部嘘か偶然か思い込みだと思う。
夢に限らず、100mほどの畑沿いの道を歩くのは好きだった。夜中にひっそりと家を抜け出して、音楽聴きながら畑越しに見える団地や電波塔、送電塔みたいなデカ建造物をボーッと見てるとナイトホークスでも鑑賞してるような気持ちになれた。都会のダイナーには行けないけれど、郊外には郊外なりのものがある。
住宅街には住宅街の良さがあるとか言う人いるけど、おれは人の生活の息づきとかには何の魅力も感じない。人様の生活に勝手に思いを馳せて勝手に感動するステーションバーめいた行為をおれは下品とすら思う。だから住宅街の静かな畑の特に静まり返った夜中が好きだった。公園も悪くないけど、浮浪者とかおれの同類みたいな陰気ティーンや騒いでる学生風の集団がいたりしておちおち黄昏ぶってられない。
そんな畑もおれが高校卒業する手前辺りで、なんぼかを残しつつ潰されて家の建設が始まった。噂じゃ畑の持ち主はマンションを持ってて不動産収入があるらしい。やっぱり畑は本格的な仕事ではなかったんだろうか。
大学入って暫く経ってから一人暮らしを始めて、都心へよく行くようになった。今までは交通費も覚束なくて両手で数えられる程度しか行けなかった都心に。バイト先もわざわざ遠くの都心を選んだ。人の金で行けるのだから美味しい話だ。駅から駅の間を歩いても途切れる事なく繁華街が続く光景には心踊るものがある。夜中でなくとも歩いてて楽しい。夜中だと尚更楽しい。
それでも人のいない静かな場所で過ごすのは変わらず好きだった。聖蹟のゆうひの丘までよく1時間かけて歩いて行った。カップルが多かったりしてちょっと落ち着かないけれど、高台から見下ろす夜景は畑越しに見える景色と通ずるものがあった。終電で行く冬の鵠沼海岸も夏の芋洗い状態が嘘みたいに人がいなくて趣深かった。多摩川もいい。場所さえ選べば人がいなくて、トランペット担いで行って一応ミュートつけて練習してみたりたした。「河原でトランペットを吹く青年」を自分がやっている状況に興奮を覚えた。夜釣りと称して魚がいるかも分からん場所で竿を振り回したりもした。ボウズのまま迎えた朝陽はマジで綺麗だったし、なんか何かを急かされてるような気もした。この頃にはもう家の裏の畑を飛ぶ夢は見なくなっていた。
大学で色々あって最近また実家に戻ってきた。近所の景色もマイナーチェンジはありつつ、まあたかだか数年の事なのですぐ目に馴染んだ。
畑の跡地の住宅地は、おれが出ていく前はほとんど更地だったのが割と家の形になっていた。家の骨格越しに電波塔が点滅する景色はなんだかディストピアめいた味があって、これはこれでちょっと好きだった。
施工は日々進んでいって、人気のない家の殻が出来上がって来る頃にはもう遠くの景色は遮られて見えなくなってくる。新しい住宅地の中には公園と称した小さなスペースも出来ていた。空き家に囲まれたそこで夜にタバコ吸いに行くのがなんとなくルーティンになっていた。
カーテンも張られていないガラス戸からは工事用?の照明が付けっぱなしなのか、ほんのりと照らされるもぬけの空の部屋が見える。それを見ているとガラスをブチ割って土足で座り込んでタバコでも吸ってトレインスポッティングを気取ってみたい気分になってくる。廃墟どころか新居だし、そもそもそんな度胸はないので妄想止まりだけれど。
つい最近からその住宅街にも一挙に人が棲み着き始めて、夜中に歩いていても家々から放たれる息づきからなんだか圧迫感のようなものを感じる。
件の公園も日中はすっかりガキの遊び場になっているのを目にする内、なんとなく足が遠のいた。自分だけの場所が地域の(幼い子供を持つ家庭の)共有物となってしまったような気分だ。元々おれの場所などではないのだけど。
それでも時々ベンチにストロング系のロング缶が置いてあったりして、なんとなく捨て主にエンパシーを感じたりする。
平成狸合戦ぽんぽこで描かれたような再開発へのメッセージとはまるで別種だろうし、開発といってもごくごく小規模なものだけど、おれはおれなりのイヤさを感じているのかもしれない。
おれは地域のヌクモリティがさァ!文化資本がさァ!とかそういう話がマジで嫌いだ。ネットでその手の話題が露悪的に語られがちなのもあるけれど、土地がどうあろうが各々の生き方次第だろって思うから。おれは構造主義より実存主義が好きだ。
「友人 旅行 金銭感覚 合わない」でググると類似ケースが大量に出てくるけど、まさにという感じ。
30後半の女5人で旅行を計画しているのだけど、そのうち一人は1人3万円後半から5万くらいの良い旅館に泊まりたい考え。
他のメンバーは高くても安くても別に良いと思ってる人や、私と同じで高いのはちょっと・・という雰囲気は出しているけど言葉を濁している人など。(これは私の思い込みかも)
みんな思い出を作りたいという思いは一致しているけど、その手段が異なるんだろう。
高い宿が良い友人は高いところに泊まることで特別感を出し、それを思い出にしたいのだろう。
私は高い宿に泊まらずとも色んなところへ行ってみんなで楽しく過ごせれば、それが思い出になると思っている。
もう30代後半。若い頃にはそこまで差がなかったけど、さすがに生活スタイルの差が出てきている。
独身の人、子持ちの人、家を買った人、両親と同居の人、給料の低い人、高い人。それぞれ金銭感覚が違ってきて当然だ。
もともと節約家だったのだけど、生活が厳しいことでその考えに拍車がかかってしまっているかもしれない。
なので、仲の良い友人たちとのたまの旅行でも正直一泊に4-5万は出せない。交通費や宿でのお酒、他諸々入れたらもっと行くだろうし。
こういう時ってどうすればいいんだろうな。
みんな楽しみにしていた旅行だけど、蓋を開けたらこんな問題が起こるなんて。
生活は厳しいけど、頑張れば出せない金額ではないので私が我慢すれば良いんだろうか。
でもやっぱりきつい金額だなぁ・・・と割り切れないのと、割り切れない自分の情けなさや友人への申し訳無さへの板挟みでモヤモヤ。
誰が悪いっていうわけでもないんだよな。金銭感覚が違うだけで。
でもやっぱりせっかくの友人との旅行なのにそんな数万でグダグダ悩んでいる私が悪いのかもな。
モヤモヤしすぎて疲れてきたので、私抜きで行ってくれてもいいんだよ、とも思うけど、それを言うと変な空気になりそうでなかなか言えず。
みんながWINWINになれる案はないんだろうな。
旅行の話なんて出なければ良かったな。