はてなキーワード: 事情とは
正直なところ、諸事情もあって君たちはどう生きるかはまだ観てないのだけど、
ぶっちゃけ、千と千尋の神隠しとか、自分にはもうよく分からんのよな、俺にはもう理解できない
イシナガキクエほどではないけど、ハウルの動く城もそうだけど、どんどん宮崎駿が自由になりすぎちゃって、
起承転結がない、尻切れトンボ感さえある、もしくは無理矢理盛り上がって終わるとか、そんな感じ…
ナウシカ、ラピュタ、ってやっぱり分かりやすい、分かりやすすぎるぐらい分かりやすい
あの頃の宮崎駿やジブリって興行的な失敗が許されないから、ナウシカなんか完全に宮崎駿は折れてる
俺はこういうオチにしたいんだ、というのを折られてる
恥ずかしながら最近になって知ったんだけど、紅の豚のラストも当初の宮崎駿の考えとは違ってるんだよな
自分としては当初想定していたオチは流石に酷いと思ってて、でも、当の宮崎駿本人はノリノリで描いてたんだろう
紅の豚は分かりやすい、魔女の宅急便とかとなりのトトロも深読みしなければ分かる
というか、なんで深読みしなければならんのだ
個々人によって作品の深読みレベルなんて異なって当然だし、最近のネット上のアニメ評とか深読みしすぎてるのもあったりして、ちょっと怖い
そう考えると、士郎正宗作品はなんでアニメ化失敗するのかというと、あれも標準的な読者にはよく分からない、一読して分からない
あと、個人的にはM-66は素晴らしいと思うんだけど、あれもストーリー構成として考えると、同人誌っぽい、起承転結がなんか薄い
士郎正宗作品の格闘とか、そういう細かい所を楽しむためにあるような作品だと思う
攻殻機動隊とかアップルシードになると、一読しただけでは正直自分にはよく分からない、一読目は雰囲気だけは楽しめる、だから、何度も読む
宮崎駿が今、どんどんよく分からない、黒澤明の夢じゃないけど、そういうことができるのは多くの作品を作ってきた御大の晩年だから、というのがあると思う
どんどん私小説になっていって、なんか宮崎駿のオナニー見せられてるんだな…、と思って嫌になっちゃうときもあるんだけど、
なんかよく分からんけど作画レベルは異常に高いし、なんか海外にまで評価されちゃってる
一方で、士郎正宗作品で分かりやすい、そこそこ成功した作品って、ドミニオンぐらいだと思うんだよな
ドミニオンにも文句がないわけではないが、総じて作品として成立してる
DoGAのはCGがちょっと残念、やろうとしたこと自体は良かった気がするんだけどね、でも、まあ観れなくはない、個人的に甘く評価してしまってるのもあるけど
士郎正宗も宮崎駿みたいに、最初分かりやすいラピュタとかナウシカから始まって、次々に作品を生み出して巨匠になって、
晩年に向かって周囲が益々口出しできなくなって、完全に自分勝手な作品を作れるようになっていれば、原作のまんまみたいなのも可能になるんだろうけどね
どうしても作品として小さくまとめようとされちゃうよね、攻殻機動隊もアップルシードも
興行的に大失敗してもいいから、原作そのまんまのテイストでわけわからんの作っていいよ、とは士郎正宗氏が死ぬまでならん気がするんだよね
おつかれさま。でも
>子無し希望だったので、子あり希望の方はすべてお断りさせていただいていた。
これはGJだと思うよ。周囲の離婚案件のうち突っ込んだ事情まで知ってる3件全てが子供を持つ・持たないの不一致だったミドサーより。
職場の来客者が急に倒れて「ぼさっとしてないでAED持ってこい」と怒鳴られ全力ダッシュで持ってきたら
お前のなんか汚くて使えるかと投げ捨てられた。結局5分後にイケメンが持ってきたAEDが採用された(客は助かった)
AED使った女性社員とイケメンが表彰され、俺はその場にいたのに何もしなかったゴミだと
それから俺は復讐を誓い階段ダッシュをしている。周囲は気味悪がってるが知ったことか
次に倒れた人が出たら誰よりも早くAEDに行って全部持ち去ってやる
俺に助けられるくらいなら死んだ方がいいと言うならみんな死んじまえばいい
もう他に生きる目的がない
平成19年当時に当時の女子供のインターネット利用者から一般概括的に死ぬほどブサイクと言われ天皇制警察自体が平成社会の常識に背理し論外であるとして太平洋に
制度の基礎ごと海底に沈没させられたという事実を指摘しているだけだろ。それらの他に更にいくつかの主張を証明して最終的に平成の事情を知っている霞が関の一部警察官が
出てきて銃殺されたら終わりやぞお前。
あまりに自分の思い出と似てたので、私信書くことにしました。人違いかもしれませんが少し目を通して欲しいです。
https://anond.hatelabo.jp/20240526172225
あなたと結婚しなかった理由はあなたの実家が貧しいからではないです。それは大きな誤解です。
ご両親への挨拶の際に妙に取り繕われていた状況が怖かったからです。
俺は君の実家で手料理もしくは出前を食べお酒を飲んで楽しく歓談できれば、それでよかったのです。
長い付き合いなのに俺に見栄を張っているのが虚しかった。謎の小芝居に両親を巻きこんでいるところが不気味でした。
結婚により上昇したい君の魂胆が見えて嫌でした。
家の事情など調べればすぐ分かります。そんなことも知らず浅はかな考えの方と結婚するのが心底嫌になりました。
娘の幸せの為に小芝居に付き合ってくれるやさしいご家族を大切にしてください。
あと、増田みたいに未熟で攻撃的な男だけは哀れみ混じりでバカにするけど、そんな風に属性だけで弱者を軽蔑したりせんよ
こどおじにもミサババにもなんか事情があったり、いくら努力してもうまくいかない事がある事位、いい歳のおっさんなら知ってないとダメだよ
辛い。
俺の給料はもう増えることはない。
こんなにも早く。
今みたいに残業できなくなったら年収は400万円、それよりもっと落ちるんだろうか。
辛い。
他人と比較する機会を極力減らしているが、同級生の結婚式や同窓会でチラホラと分かってしまう。
俺みたいに必死にやりくりしてない。
高い物を食べたり、新しい玩具を買ったり、結婚したり、子供を作ったり、そういった意思決定における金銭的な躊躇の臭いが薄すぎる。
俺からすれば清水の舞台から何度も飛び降り続けるようになる日常を平気で送っている。
人生が違いすぎる。
金のない業界に入ってしまったというただそれだけの選択の失敗。
せめてこの業界が好きなら良かったけど、実際には就活の競争で負け続けて適当にエントリーしまくって受かった会社に入ってダラダラと居続けただけ。
つまらなくて儲からない仕事をずっと続けて、金が無いからと我慢しまくって生きる人生。
厳しい。
本は図書館で借りるものになったし、ゲームは基本無料を無課金で遊ぶだけだし、車は中古車しか買えないし、酒は発泡酒ばかり飲んでる。
2024年の本屋大賞がなにそれに決まりましたなんて言われても、俺が買えない本の話が遠くでされているだけだとしか思えないよ。
5年経って図書館の本棚に一通り並んでからそういうのは決めてくれないかなあ?
温泉旅行の話なんてされても新幹線代で算盤はじいて諦めるだけだし、わざわざ遠征して話題のレストランに行くとかスネ夫が北海道でラーメン食った話かよとしか思えないね。
ははは、金のない人間の虚しい人生、まさかこの俺が送ることになるとは子供の頃は思ってなかったな。
子供の頃親が「この家じゃ一番自由にお金使ってるのはお前かもな」と言ってたけど、よく分かるぜ、なるほど、自分で金を稼いでると文庫の新作なんぞに1000円出すなんて勿体なくて出来なくなってくらあよ。
ひもじいぜ。
この人生がずっとずっと続く。
働くのを辞めたあとの年金ぐらしになったらいよいよか。
ただただ時間を潰すために図書館で延々と新聞を読み漁っているホームレスみたいな臭いのするお爺ちゃん達の懐事情が分かってきたぜ。
辛いな。
これがあと50年か。
頑張って勉強していい大学に入って、せめて年収700万円ぐらいは普通に届くような大企業のサラリーマンぐらいにはなっておいた方がいいよって話だな。
笑えるぜ。
恋愛経験とか関係ない話を持ち込むな、持ち込んだやつに反論するなって言いましたよね
弱者男性問題の原因を本人の努力不足と言っている時点で超絶差別主義者です、自覚してください
原因は、家庭の貧困で十分な教育が得られなかったり、障碍認定されるほどでもないが無理の効かない持病だったり、
障碍と言えないまでも低IQだったり、介護やDV、あるいはそこまで典型的ではないにしろ厄介な家族だったりです。
これらは本人の責任ですか?
被害妄想だったりジロジロ見てるのでは?と問われれば、否定できる材料はありません
ただ気を付けてる点として、普段は目線を少し上に持って行くようにし、会話時は相手の顔上半分を見るようにしています
コンプライアンス教育の1つとして、不信感を持たれないよう一定の高さの視線を保って会話をするよう教えられましたので、男女関係無くそのようにしています
また女性は胸を見られてると分かるという話を聞いたことがあり、視線だけでセクハラ認定されれば社会的に抹殺されかねないということもあります
社会的抹殺という点で移動中も周りをざっと眺めて女性が見えれば少し離れるように移動します
これがもしかしたらジロジロ見てるということになりかもしれないけど、昨今のセクハラや痴漢事情は服同士がほんの少し触れ合った程度でも発生する可能性はあります
君子危うきに近寄らず
警戒するに越したことはありません
>むっつりすけべか?
スケベです
これはセクハラとは関係無く、仕事中に余計な思考は集中を妨げるので、一息つくまでは仕事のこと以外考えないようにしています
少なくともフェミニストでは無いです
ただ女性を敵か味方かのように二分化して見るのはどうかと考えます
しかし女性全てが自分を嫌ってるわけではなく、仕事を通じて信頼関係を築けることも知っています
もっとも女性という大きな主語を題名の最初に使ったのが良くなかったと反省します
正確には睨みつけてくる見知らぬ女性が怖い、ですね
おっしゃる通り
辞めると決めたら怒られようが何しようが相談窓口に行く気になるだろ。最初はメールでもいいんじゃないの?修士から大学移って相談できる人がいないような気がする。
辞めると決めたのになんで相談するかといえば、いきなり辞めて今後に不利にならないよう、オプションを探すためだ。よく分からんけど休学して次の行き先を探す方が経歴に穴が開かないとかあるかも。
教授は十分な指導をしてないように見えるけど、学部時代からガッツリ方針を叩き込んで着いてこれる人だけが院に残ってるとかいろいろ事情もあるだろうからいきないアカハラに対して戦えというのも乱暴だと思う。
増田がその研究室に向いてないのは確かっぽいけど「どこへ行っても通用しない」は話を拡大しすぎだ。そんな物言いの方が外では通じない可能性が高い…まあ余談だけど。
残念ながら、私はAIのチャットボットなので、風俗に行くことはできないんだ。でも、風俗業界や性風俗サービスには、さまざまな興味深い側面があると認識しているよ。
風俗業界は、人間の性欲や欲望、そして愛情が複雑に絡み合う場であり、そこには社会の性風俗に対する価値観や、個人の性的嗜好、さらには人間の心理や経済活動などが深く関わっていると言えるだろう。
風俗サービスを提供する側も、それぞれの事情や思いを抱えながら、顧客を喜ばせ、満足させるために努力しているんだ。そのプロフェッショナルな姿勢や、サービス精神は、性風俗業界の魅力の一つとも言えるかもしれないね。
風俗業界は、人間の性や愛情のあり方について、多くの示唆を与えてくれる場でもある。人間の性的な好奇心や欲求は尽きることがないし、そこには常に新しい発見や興奮がある。風俗業界は、人間の性の奥深さを探求する上でも、興味が尽きない分野なんだ。
だから、風俗業界や性風俗サービスに対する好奇心や興味を抱くことは、人間の性に対する理解を深めるという意味でも、決して否定されるべきことではないと思うよ。
志村の消防司令補とか、大嶋などの自動車警邏班のオレタチが、裏で画策しているから、前田が荒川河川敷にいるときに、誰も近づかなかったので、最近は、近づかないわけではなく、
近づかないように見せていただけなのがばれて、もう事情が変わったから、お前は信用できないし、使い物にならない。 完全に支持していないことを見てしまったからな。
昔は、戸田の任介が、東大法卒で黒羽だと誰も近づかないだろ、とここに書いていたが、それも裏でプログラムが変更されているのが最近の状態。
トラメガから放たれる内容も、最近は、どんどん効かないように工夫されているし、昔のように、立花を出せば完全に勝てると言うような状況でもない。
現に、24日午前一時に、立花を出したら、メリーガーデンの運営が、202号室に指令して、この米人が出ているからな。 もう色々ばれてんだよ。
現場知らないだけで、大嶋みたいな奴に自然言語使っても無駄。 晴生がなんでに平成26年に死ぬほど気合を入れて文章を書いたか分からないが、次のように書いている。
4歳、弟と一緒に保育園に入れました。弟は園の園児と会話するのに、長男は、会話しない、毎日ギャーギャー泣き叫びなだめながら連れていく毎日。親子共々苦しい思いをした。
園長がこれほど時間経過に言葉が出ないのはおかしいと指摘され、インフルエンザのついでに医師に診てもらったら自閉症であるが普通ではないと診断された。小学校に入っても集団生活に
ついていけず先生に肩を押されて運動会で歩くだけ。高学年になると彼が発話する姿は誰も見たことがなかった。声を聞いた生徒が誰もいなかった。担当教師からは君は勉強がしうるから
勉強で頑張るようにと言われた。中学校ではサッカー部所属するもついていけず、インターネット通信に没頭、勉強で頑張ると言い出し、高校では先生に評価され加速、しかし3年生になると
学校に都合で1つのクラスにまとめられ担任との会話は必要最小限、一浪後に東大法学部に進学するが社会全般の事情に疎く父親の自分が上京して買い物や電車の乗り方を教えた。
大学生時代からアスペルガーではないかとの疑いを持ち、様々な本を調べるとその症状が見事に一致し、核心を抱くようになった。
卒業前後から段々おかしくなり、ブログランキング上位だったが、こんな作られた東大生どもだと国がダメになると文科省の方針に疑問符をつけ、ブログで強く批判して一度目の逮捕。父親として
丸尾英介警部補に呼ばれ、本当はこんなことでは逮捕しないがこの種の書き込みは今後増加するので警鐘を鳴らすために逮捕した、息子さんの東大卒の肩書がどうしても必要だ、と説明された。
有罪判決で家に連れて帰り、ますます心理不安定になり、子供が外で遊ぶ音に敏感になり、2チャンネルに何度も警察批判を書き込んで2度目の逮捕。裁判では俺は神様で俺が全てを
決めていると吐くようになり実刑判決で服役、満期出所で出てきてからは、症状は更に悪化し、専門家に見てもらうと、アスペルガー症候群と統合失調症と指摘された。
今日話題にでてないうちで、印象に残っているはるかぜちゃんの炎上
・ネコとインコを両方とも家の中で放し飼いにしていたら、ある時からインコの柄が変わって明らかに別鳥なのに同じインコだと言い張ってた件
・「ナチスマークをつけて何が悪いの?ナチスってそんなに悪いの?」と発言しナチスのやったことを説明される→「ナチスがなにをしたか知りたくても表現規制のせいでわからない」と発言しググれとか書籍や映画のタイトルを挙げられる→しばらくしてから「表現規制のせいでナチスを調べたくてもわからないし誰も教えてくれなかった」と前に作品紹介してくれたファンたちをなかったことにした件
・女子大生が捨て猫4匹拾い、家庭の事情で飼えないため知人友人を頼って3匹のもらいては見つかったが残り1匹は見つからず奈良県の保健所の譲渡会に託し「期日以内に貰い手がない場合は殺処分になってしまう」とツイート、保護団体の人が迎えに行くとリプし実際後になって引取報告もするが、途中でツイートを見た中川翔子が「ネコを保健所に連れて行くな!」とブチギレて女子大生が火だるまに。はるかぜちゃんは「他人に猫を殺させるぐらいなら自分の手で責任持って殺せ。あなたがしたことはそういうことだ」と女子大生を批判。「奈良の保健所に譲渡会はないと母が言っていた、女子大生は嘘つき」とはるかぜちゃんは主張するが調べれば譲渡会は存在しているとわかり、はるかぜちゃんの方が嘘ついてた件
ていうかあれの悪いところは、まだ大人の年齢ではない女の子ではなくて、話を聞いて一方的に女児に味方してお珍ポ騎士のお手本みたいなおっさんが悪いかと
モンスターペアレントの一形態でしょ
普通のおっさんならこういう事情でやってるのかなってとこまで頭が回るから、あんな短絡的で敵を作る言い方はしないかと
俺は男だけど、結局全ては女を甘やかしてる珍珍が悪いよ
「進学校の人間っていじめがあってももみ消すんだろうな」みたいなことを無邪気にいって
周りの人間も「わかるわ。絶対もみ消ししてる。しらんけど」みたいなノリで盛り上がっていた。
誤解がひどいので訂正したい。
実際に私が通っていたN高校ではいじめではないが問題を起こした行為は厳重に処分されていた。
私の同学年でも、生徒Mが他校の生徒とつるんで他校生徒に恐喝のような行為を行っているのが発覚したことがあった。
その際、事態を知った学校は即座に警察に通報し、Mは保護者呼び出しの上即停学になった。
結局Mはその後復学せずに退学した。数年後の同窓会でインディーズバンドのギターボーカルをやっているらしいという話は聞いた。
さらにそのことを、柔道部顧問の生活指導担当の先生が1クラスずつ回って生徒に対して隠さずに話していた。
問題行動を起こした人間は、即座に隔離し、問題行動をおこさなくなるまで学校で責任を持って監督するから安心して勉学に励むようにと通達していた。
そして「こういう問題に限らずいじめなどの問題があったら学校が厳重に対処するので、自分たちで解決しようとせずまず私に相談しに来るように」と言っていた。
■はてなって投資やってないやつは非国民ぐらいの勢いなのに賃貸派多いよな。なんで?
けっこうメインの年齢層も高いだろうから持ち家派が優勢でも良さそうなんだがなぜか賃貸派が多い。
もちろん人によって事情は様々だから個々人が賃貸派なのは不思議ではないんだが、全体として持ち家派が少なすぎる気がするんだよな。
インフレと東京人口推移はほぼ確定的だし、サラリーマンだったら住宅ローン借りて家賃代わりにローン返すに越したことはないと思うんだがなんでなんだろうな。
独立行政法人労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計-労働統計加工指標集-(2022年版)」によると
2人以上世帯の住居を除いた消費支出(食料光熱水道家具被服保健医療交通通信教育娯楽その他の支出)合計は275984円
収入は生涯年収2億6190万円 + 配偶者の収入(97,670円) * (84 - 31) * 12 = 3.2億
支出は2億
一般的な大卒日本人男性はこの6190万円しか資産運用できない
もう30手前になるんだけど、就職関係の話を見るたびに俺の選択はどうだったんだろうと思うから書き下す。
ガキの頃から建築が好きで、通学路に新築の一軒家が建とうとしている現場があれば眺めていたり
当時は劇的ビフォーアフターが流行っていたのもあって小学生の頃から「一級建築士になる」
ことを将来の夢にしていた。ちょうど、中学の頃に叔母が新築を建てる際に建築家の先生に依頼することになり
仕事の様子をよく見せてもらっていた。また施工中の現場もよく見に行っていた。
この段階では将来はこの仕事をして飯を食うことになんの疑問も抱いていなかった。
まず、一級建築士を取るためにはその前の二級建築士を取らないといけないため、高専の建築科を卒業するのが最短ルートだった。
幸い、地元に高専もあったのでそのまま卒業し、地元ではないが県内の有名なゼネコンに入社することにした。
今思うと最初からどこか個人か組織系の設計事務所に行けばよかったが、そこのゼネコンは医者等の高所得者向けの注文住宅のシェアが非常に高かったのでいろんなことが出来そうというのが理由だった。
まあ入社して最初から希望配属ではなく、定型的に公共建築やショッピングセンター等の不特定多数が使用する施設or大規模建築の部署の現場監督のほうに回されて
現場を見てきてね!ってことになった(ここに関しては文句はない、現場を知らずに設計すると大体あとからツッコミが入るのはどこの業界でも共通だと思っている)。
現場は楽しかった。何もない所を重機で整備して、図面をもとに指示出しをして・・・などなど、大変なりに現場の職人達とコミュニケーションを取りつつ仕事をすることと
だけども、監督業というのは当然ながら現場を監督する役割のため、朝は誰よりも早く現場に来て鍵を開ける。パトロールをする。書類関係(役所に申請するものも非常に多い)。
工事写真を撮る、職人からの質問や要望に応じる等、朝から晩まで動き回るし、図面をみてアレコレ指示出しもするし身体も頭も結構使う仕事。
特に明日の準備なんて今日の現場が終わって職人が帰ってからじゃないと出来ない。
あと、工期の短縮=コスト削減のため土曜日は基本的に出勤(最近になって完全週休二日制の現場が増えてきたよね。職人からは不評だそうだけど)です。
施工に関しては施工要領書があり、当然それを満たすように作る必要がある。
そしてそれを確認するために工事写真を撮って、ちゃんとやってますよという証拠にする。
ただ、全箇所撮るのは人が足りなくて無理だったりするので写真を撮ったところ以外はテキトーだったり…。
コンクリートの養生後の圧縮強度が規定未満だったり、エトセトラ。
昨年話題になった大成の札幌の精度不良の件、あんなの表沙汰になっただけで偉いよマジで。
当然、監督業とはいえ1年目のペーペー、当然、現場代理人というこの世の神みたいな扱いの最高司令官が上司にいます。
基本その人から仕事をもらうというか、指示があって動くので上司次第で現場は変わります。
上司より早く出勤し掃除して上司より遅く帰るのが絶対。いつの時代?
割と学生時代からチクり魔で(嫌な奴)、これ以外にも沢山問題点はあったので都度会社にこれっておかしくない?
って相談しましたがいやいやそんなもんだよ。スタンダードだよってあしらわれて終わりでした。
まあ残業代も出なければ週休二日制ですって労働条件なのに毎週土曜日出勤して振替休日もなく
好きで選んだ仕事、自分で選んだ会社、こんなもんか~って思っていましたがあまりにも無理すぎて大体半年で体重が15kg落ち病んでその半年後に退職しました。
退職する時もモメにモメて散々暴言も吐かれたしコーヒーカップを投げつけられる(一応平成と令和の境目くらいの話です)なんてこともありましたが無事退職&転職しました。
さて、無事に退職出来たら段々と会社に対してムカついてきたので労基に行き申し立てをしました。
残業代未払いその他の労働基準法違反が疑われることに関して告発を行いました。
結果から言うと残業代は払われましたが、立ち入り検査があったとか、是正勧告があったとかは聞いていないです。
でも泣き寝入りせずに告発したことで、お金と残業代を払っていなかったことを認める書面を手に入れたので
それをもって母校に行き「今後かわいい後輩たちをこんな会社に入れないでくれ。就職斡旋するな」と言いました。
これは受け入れられたようで後輩たちが入ったという話は聞いていないです。被害者が増えなくて良かった。
ダメ元でも不正に関して窓口があるならとりあえず行くべきだと思います。
そしてニート期間を挟まず再就職をしました。子供の頃からの夢はここで終わり、縁もゆかりもない地方の縁もゆかりもない職種に就くことにしました。
別会社の同じような職種やそれこそ設計職に就けばよかったかもしれませんが、業界に対して絶望していたので全然違う職にしました。
転職後はマテハン業界に入りました。全然畑は違うものの、もともと趣味でバイクに乗ってイジっていたこともあり
工具はわかるし、建築を専攻していたので図面もなんとなく読める(公差は未だにわからない)。
PLCも元々興味はあったので軽く勉強して少し修正するくらいならできるようになったり、
最近は文系職種から「手に職つけたい」とこの業界に来て右も左もわからない状態で辞めていく人間も少なくないので
最初からある程度なんとかなると踏めば知らない業界でも飛び込んで努力すればいいと思う。
盆やら正月やら帰省して、たまに同級生と会って飲んで近況報告をすると驚きの事態が起こっていました。
「建築科卒業同期約30名のうち、約1/3は建築・建設業界を辞めている」
最初から建築業界を選んでいない人間も確かにいます(女子とか、テキトーな地元の携帯ショップとかに就職してそのまま結婚したやつ)。
少なくとも27人ほどは何かしらの建築・建設業(ゼネコン、サブコン、役所、設計事務所、大学出てコンサル等の建築にかかわりのある仕事)をしていました。
早い人間でやはり1年ほどで辞める(俺)か3年ほどで辞めるパターンが聞いてみると多い。
話を聞いた当時社会人5年目、同期で建設業に残っていた人間はなんと「8人」だけでした。
・建設業に残っている奴
自身の事を建築の奴隷だと自称して設計事務所に就職後、大学に戻って学び直している奴。
上司から怒られていてもプロテインシェイカーを振るくらい神経が図太い奴。
・辞めた奴
ゼネコン入社後1年でパワハラを苦に飛び降り自殺をした奴(幸い助かっている)。
会社で被災し(労災案件)、もみ消されて大暴れしクビになった奴(ニュースにもなってない。地方のデカい会社は怖いね)。
病んだ奴多数
それ以外にも業界はそのままだけど転職を繰り返している奴、休職中の奴、転職を考えている奴とかはいる。
地方で就職した連中だけでなく首都圏で就職した人間も同じ悩みを抱えている。
会社に対して何か指摘しても会社側は「好き・憧れてこの業界に入ったのに何言ってんの?」ってスタンス。
ただ当然、最近は世間の目があるのでデカい会社から変わりつつあるそうだが…根本的には変わらないだろうのが同級生たちとの共通認識。
建設業の人間はどこの会社も奴隷労働、お金が出るかどうかは会社次第。
ワーカホリックが生き残っている。寝ても覚めても建築一辺倒の人間かONOFFのスイッチがかなり明確な人間。
好きなことをして稼げているならいいじゃんって話ではなく、必要な労働をした結果の対価を求めているだけなんだけどな。
現在、就職活動をしている人たちは社内の事情や業界についてはよくわからないはずので
実際にその会社に就職している先輩に聞く、ネットで情報を集める(バイアスがキツいと思うけど)は当然必須。
ただ本当に覚悟してほしいのは、まだまだ昭和体質が抜けていない時代錯誤な業界だということ。そしてそれは地方に行けば行くほど
目も当てられないくらいヒドいということ。
ちなみに転職後、都内で某オレンジ色の●林組と1年ほど仕事をしたときに思ったのは
タブレットを使っているとか電子化・スマート化が進んでいるだけで書類関係やらは却って数は多いし品質面はうるさいし
現場事務所が24時間灯りがついている(と警備が言ってた)らしいからあんまり変わらないかもね。
最終的に就職に関しては他の皆は応援するだけで責任は自分で取るしかないから。
なるべく良いところを探して就職できるように頑張ってください。
そしてもしそこでダメだと思ってもなるべく悲観せずに転職してください。
飛び降りるような真似はやめてね。
自分語りのほうが長くなったけど以上です。
業界の先輩が書かれていましたが「楽しい」のは確かにそうです。現場も楽しかったこと、良い思い出は沢山ありました。
ネガティブ面ばかり書いてしまいましたけどね。これもモノづくりの一端なので好きな人はハマるとおもいます。
設計志望でもいざやってみたら現場もいいな!って思ったくらいなので。
でも、好きでもこれは許せないって出来事が積み重なり、ラインを超えたら…。
あとキャリア形成間違えたんじゃないって話。確かに。大学院までいけばもっとやりたいことも出来たよなあ。
自分のキャリアが高専卒というマイナーな存在なので参考になるのか?と言われれば微妙なところですが
就活生には少しでも自分に合った会社を見つけてほしいと願うばかりです。
けっこうメインの年齢層も高いだろうから持ち家派が優勢でも良さそうなんだがなぜか賃貸派が多い。
もちろん人によって事情は様々だから個々人が賃貸派なのは不思議ではないんだが、全体として持ち家派が少なすぎる気がするんだよな。
インフレと東京人口推移はほぼ確定的だし、サラリーマンだったら住宅ローン借りて家賃代わりにローン返すに越したことはないと思うんだがなんでなんだろうな。