はてなキーワード: 主人公とは
読みにくすぎたので例の如く要約・解説してもらった
サンキューGemini
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10年ぶりにワイヤーブラを試着したら、左右のカップサイズが大きく違うことに気づいた。
ショックを受けつつも、今まで胸の大きさに自信を持っていたことに気づいた。
この文章は、女性の体形に対する社会的なプレッシャーと、自己肯定感の大切さを示唆している。
主人公は、胸の大きさに自信を持っていたが、左右のカップサイズの違いにショックを受けた。
これは、社会的な美の基準に沿っていないという意識が原因と考えられる。
しかし、その後、自分が心地よいものを選んだことで、自己肯定感を取り戻した。
この文章は、女性の体形は多様であること、そして自分をありのまま受け入れることの大切さを教えてくれる。
10年ぶりにワイヤーブラを試着したら、左右のカップサイズが大きく違うことに気づいた。 店員さんに原因を尋ねると、生活習慣によるものとのこと。 ショックを受けつつも、今まで胸の大きさに自信を持っていたことに気づいた。 結局のところ、自分が心地よいものを選んだことで、自己肯定感を取り戻した。
前々から気になってるんだけど日本の漫画、喫煙描写がめちゃめちゃ多い。
少年漫画もそうだし女性向けでもちょっとワルくてかっこいいオトコはよくタバコ吸ってる。
ジャンププラスなんかの読切でも渋いオジサンとか「元殺し屋主人公」みたいなキャラみんなタバコ咥えてるでしょ。
絵や内容的に作者は10代かせいぜい20代だろうなーって作品でもそんなだから驚く。
最近VTuberの若い女性が「タバコはカッコいいよね〜」と話してるのも見た。
表現規制せよ!
と言いたいのではないけど若い世代にここまでタバコが「カッコいい記号・オトナの記号」としてポジティブに認知されてることに危うさを感じている。
それでも子供の頃に見る漫画やアニメがこれだけ「タバコはカッコいい」とメッセージを発し続ければその印象は一生残る。
機会が来れば手を出してしまう。
あれもだめ、これもだめ、それもだめ
前々から気になってるんだけど日本の漫画、喫煙描写がめちゃめちゃ多い。
少年漫画もそうだし女性向けでもちょっとワルくてかっこいいオトコはよくタバコ吸ってる。
ジャンププラスなんかの読切でも渋いオジサンとか「元殺し屋主人公」みたいなキャラみんなタバコ咥えてるでしょ。
絵や内容的に作者は10代かせいぜい20代だろうなーって作品でもそんなだから驚く。
最近VTuberの若い女性が「タバコはカッコいいよね〜」と話してるのも見た。
表現規制せよ!
と言いたいのではないけど若い世代にここまでタバコが「カッコいい記号・オトナの記号」としてポジティブに認知されてることに危うさを感じている。
それでも子供の頃に見る漫画やアニメがこれだけ「タバコはカッコいい」とメッセージを発し続ければその印象は一生残る。
機会が来れば手を出してしまう。
前にも増田で書いた気がするんだけどこれ、話の枠「リーンの翼」なんだよな。
特攻の失敗という「挫折」を抱えて生きてきた主人公が「特攻のやりなおし」の機会を得て自らに決着をつけるという。
リーンの翼は随分古いからまだいいかって思うし、主人公の行為は実はそんなに意味は無いって言うエクスキューズもあったわけだけど、令和ですよいま。
主人公(神木隆之介)が特攻隊なのに整備不良を装って不時着を繰り返す
↓
整備兵(青木崇高)の同僚が見抜いて怒る
↓
↓
↓
↓
整備兵と主人公以外全滅
↓
終戦で当然絶縁
↓
↓
↓
主人公が元隊の全滅は整備兵のせいだと言いふらす嘘の手紙を送りまくる
↓
整備兵が主人公のとこに怒鳴り込みに来たのを説得する
今回のイベントの事件は青子がどれだけ能力をもっていようが解決不能だった(世界が滅びないように原因不明だけど毎朝見張りを繰り返すしかなかった)
戦闘では活躍してたけど終盤でも力技(無理やり願いを聞き出して捨てさせる)で解決しようとして無駄だと止められてた
そもそも原因に迫れたのは探偵の推理のおかげで毎朝現場を見張ってた青子は推理面ではほぼ役に立ってない(最終戦闘の助けにはなった)
原因の人物が願いを明かしてくれたのも夢を明かしたFGO主人公が少年少女だからだろうと思う(他は知り合いの大人しかいないので意固地になって明かさなそう)
青子が終盤役立ってたのも本人のチート能力より学生時代と現在の友情の方でしょう(仮に別の魔法使いが来てたら解決しなかった)
そうね、そろそろ、型月旧世代と、FGO以降の新世代で、噛み合わなくなってくるよなとは予想していました
なので、元増田みたいな人が心情を吐露してくれたのは、正直嬉しいぐらいの気分はあります
以下、旧世代はこんなこと考えてますよ、というのを説明しますね
もともと別作品なので別物で、魔術協会とか魔法とかの作品内設定の使いまわしをしてるだけ、です
パラレルワールドとして厳密に決められてるわけではない
というか、作者が特に気にしてないところでファンが作中で書かれた設定をつき合わせして勝手に言ってるだけです
というか、作中の文章記述では暗に否定してはいるんだけどね。明言はしないだけで
今回のコラボも青子がもしも暴走したプロイキッシャー倒せないなら倒せないでこの世界線をこれ以上伸ばすのは諦めようって上位レイヤーから判断されて終わっちゃう
それはないです
なぜ倒せるかというと、そういう物語だから倒せちゃうってだけなんだけど
「倒せない」ときのこととかは、設定の外側ですね
おそらくですが、次のどっかのイベント(なんならFGO第三部かも?)で、そういう上位存在と戦うシナリオが作られるでしょう
なぜなら、こういうパラレルワールドなメタイベントって、常にそういうふうに戦い続けてきたからです
こういうふうに書いてくと、元増田は
「そんなデタラメなことやってて面白くもなんともない。そんな展開が許せないから俺は怒ってるんだ」
と思うかもしれません
だけどすまない
古参の型月、奈須きのこ読者は、むしろそれを歓迎する人たちなんだ
”””設定は、後付けで変更されるもの”””
元増田は言うでしょう「え、なんでそんなものを面白がるの、理解出来ない」
うん、それがね、文脈的に、そんな文章が好きっていう文脈があるんですよ。ミステリジャンルっていうんですけど
「設定は後付けで変更される」、これは
「密室は必ず破られる」
奈須きのこは、何ページも何十ページも続く、かったるい”俺の決めた世界設定”を読ませるので有名ですが、そしてさらに、そうやって読まされた「ぼくちゃんのすっごい設定」を、あっさりとひっくり返すのでも有名です
これは密室殺人で密室がどういう状況なのかを延々と説明して、それからネタばらしして密室破りをする形式と同じで、
「そんな設定なんか関係ない、こうだ」
と、ぶっ壊される前提の「設定」なんですわ
例として、Fateシリーズのサーヴァントについてですが、サーヴァントの設定はすごいたくさん書かれてますが、基本、守られません
いやそれ、通常運転です
設定どおりのサーヴァントのようでいて、実は違う
設定どおりのサーヴァントが出てきて設定条件下で戦うなんて絶対にしない
毎回、これやります
そもそも1作目の stay night のセイバー、ラストで「実はサーヴァント召喚の説明と違う状態で召喚されてたんだテヘペロ」をやってます
FGOでもやってますね
奈須きのこが書いたのが確定してる第一部6章、「サーヴァントだと思ったでしょう? 実はサーヴァントじゃないんだ、ごめんね!」をやってます。思い出しました?
第二部6章、「サーヴァント召喚どうしよっかな…そうだ! 実は全員サーヴァントなんだ!」とかやってますね
奈須きのこは、Fateにおいて、自分の設定した聖杯戦争ルールのサーヴァントを設定どおりに動かして、なんてことは、絶対にしません
設定は、破られるもの
型月信者は、そういうデタラメで雑でいいかげんな文章を20年も読まされ続けてラリってる人たちなので、
「いやこんな設定を出してくるのアリなのかよ、今までの話はなんだったんだよ」は、ご褒美なのです
新しい世代の人たちは、「一生懸命に読んで暗記して勉強した設定を無駄にするなんて許せない」と思う人、多いと思います
存在しないものとか、矛盾してるものとか、設定がカチあってねじれてるものとか、本当じゃないものとか、そういうのを指してきて愛おしいと書く、ただそれだけ言いたい、というのを20年ぐらいずーっとやってます
嘘、フィクション、というんですけど
わかりやすいのでいうと、ジャンヌじゃなくてジャンヌオルタで主人公のシナリオを書いたりしてますよね
嘘、が書きたいんですよ。だから、フィクションでガチガチの設定を暗記することは愛おしいんですけど、ただ、その設定が何の意味もなくぶっ壊れる嘘でしかないところも描かずにはいられないんですよね
嘘だとわかって、でも嘘だけど愛おしい、とやりたいので
この、しょうもないマスターベーションに付き合うのが旧信者だとご理解ください
理解したくないでしょうけど
女性主人公が活躍するという意味ではガラスの仮面でもいいしエースをねらえ!でもいいわけ
男の役割だと思われていた「敵と戦って倒す」という役割を女性がメインになってこなすという
漫画を女性が女性のために描き、それが女性に受け入れられたという経緯が重要なの
さらにその路線を受け継ぐプリキュアが女児向けシリーズとして最も成功しているという事実が
「女は戦いには興味がない」という固定観念を覆した
悪い奴がいてそれを倒す過程で女がキラキラ活躍する、というフォーマットが幼児にとって最もわかりやすかった
というだけのことだけど
チビをいじられつつデカいライバルを倒すという展開にカタルシスがある
貧乳をいじられつつ巨乳キャラより魅力的に見えるというヒロイン構造と同じ
チビと貧乳は未熟の象徴であり、成長の余地があるからこそ共感を得やすい
一方ハゲとは老化の象徴であり、かつて持っていた若さを失った悲哀なので
笑いに転化するしかない
かつて持っていた美しさを老化で失った悲哀を笑いに転化する典型的なキャラである
わざわざ歪なミラーリングするまでもない
今日は「キスミークライング」というドラマCDを聞きながら作業をしていた
主人公は日本人アイドルで、引退していた韓国の有名アイドルが日本で活動したいと事務所に入ってきて、急接近し恋愛関係になっていくという話だ
原作は漫画らしいのでおそらくは原作では和訳があったと思われるが、CDでは韓国語のセリフの時は二重音声とかなく韓国語だけだ
なに言ってるかわからん、わからんけど異国語でのいちゃつきっていいよね
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」もそういう需要から生まれた作品だろうか
子供の頃見ていたアニメ「ふしぎ遊戯」は異世界転移もので、中国で書かれた呪術的な本が和訳してもなお不思議な力を宿しており、その世界に入り込むという設定
なので中華な異世界であるにも関わらず普通に日本語で会話できる
高層ビルが立ち並ぶ都市の一角、画期的な技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情を科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。
主人公、朔也は、そのシステムの開発者の一人。彼自身、感情の起伏が激しく、自分の技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的はもっと個人的なものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。
「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。
ある日、美穂を実験の被験者として、彼女の感情の閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。
しかし、科学的データだけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛や葛藤を理解するには至らなかった。技術の限界と人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。
研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女の言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。
最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。
物語は、技術と人間性が絡み合う未来を模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身の感情について考える機会を提供する。
昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前は佐藤。佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしまう性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分もくしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。
ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。
佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分の性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。
ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤は占い師の言葉を胸に、それからというもの、ちょっとしたことに反応しないよう努めました。
最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。
佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。
この物語は、反応閾値の低い人も、自分の性格を理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます。
高層ビルが立ち並ぶ都市の一角、画期的な技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情を科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。
主人公、朔也は、そのシステムの開発者の一人。彼自身、感情の起伏が激しく、自分の技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的はもっと個人的なものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。
「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。
ある日、美穂を実験の被験者として、彼女の感情の閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。
しかし、科学的データだけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛や葛藤を理解するには至らなかった。技術の限界と人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。
研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女の言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。
最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。
物語は、技術と人間性が絡み合う未来を模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身の感情について考える機会を提供する。
昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前は佐藤。佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしまう性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分もくしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。
ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。
佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分の性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。
ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤は占い師の言葉を胸に、それからというもの、ちょっとしたことに反応しないよう努めました。
最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。
佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。
この物語は、反応閾値の低い人も、自分の性格を理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます。
いや別のタイトルなんだけど
んあーーーーが印象に残ってて。
寝取り男に転生???
ストーリー知ってる僕はヒロインと主人公の恋を応援する。こう言うやつですね
いいこと言ってるのに
寝取りシーンが最後に出てきて
んあああああってヒロインが叫んでるの。
毎回笑っちゃって
覚えたわ
んああああああ
クラユカバの予告動画、主人公(男)や黒沢ともよや芹澤優はキャラクターが大きくうつるカットに合わせてテロップで名前が出るけど脇役の声を当ててる西山野園美は無表示なの
演技は黒沢ともよと比較すると誰が聞いてもわかるくらい完全に下なんだ
https://realsound.jp/tech/2020/08/post-609333.html
あまりに棒で海外アニメの声優でないタレントが吹き替えしてるみたいなので調べてしまった
https://entamenext.com/articles/detail/10165
"野園美 アニメや漫画が好きなオタクなんですけど、夢の1つとして「プリキュアになる」というのがありまして……。そのために個人的に声優の勉強をしたりもしています。タレントなのに声優ができるっていうのに憧れているんです。最終的には中川翔子さんのようになりたい! 今はSNS時代だし、YouTubeが強いですけど、私はやっぱりテレビに出たい。テレビでお仕事がしたいです。"
永井豪の漫画家としての功績とフェミニズムについて言うならば、それは「少年漫画における少女像の変遷」について語る必要があります。
少年漫画には歴然とエロ枠があり、その中からも常に漫画史に名を残すべき作品が生まれてきたことは間違いありません。日活ロマンポルノが多くの映画人を輩出してきたのと同様に、少年漫画のエロ枠からも多くの才能が巣立っていきました。しかし、その枠内で当時の漫画関係者のもっていた女性像自体の変革を試み、実際に成功した人と言えば、それはやはり数少ないと思います。永井豪は、間違いなくそのうちの一人です。
永井は、1970年前後に少年4誌で同時連載を実現したほどの売れっ子漫画家でしたが、彼の出世作が「ハレンチ学園」(ジャンプ,1968~)であることは間違いないでしょう。この作品で彼は「柳生十兵衛」という少女をヒロインに設定しました。十兵衛は、侍ガール(!)であり、そして、男のエロ攻撃に対して敢然と戦うヒロインです。もちろん、エロ枠ですからいろいろな目に遭うわけですが、それでも永井の中にある「凛々しく強い女性」への憧憬が原型として誕生したわけです。続く少年チャンピオンでの連載で彼は、それまで少年漫画では御法度とされていた「少女が主人公」で連載をやりたいと編集部に訴えます。が、却下されました。そこで彼は「では悪党一家が主人公ということで」と言い抜けて、実際は一家の長女を主人公として連載をしました。それが「あばしり一家」(1969~)です。菊之助は、強くて悪くてセクシーで、そして底抜けに明るい戦う少女です。以後、彼の代表作の数々において、このような女性たちが大活躍することになります。(「デビルマン」のヒロイン「美樹」は、登場当初から主人公を圧倒する気の強い少女として登場し、終盤では前に立って戦う……そして……姿まで見せます(それまで少年漫画であんな目に遭うヒロインがいたでしょうか?)。「キューティーハニー」はエロ枠でありながら、遂に堂々と少女を主人公としかつヒットを飛ばしました。また、「デビルマン」の後に書かれた永井の代表作といってよい「バイオレンスジャック」では、頼りない主人公(男)を守る「戦う女性たち」が凄絶な美しさをもつ存在として、そして、ジャック自身も性別を超越した存在として描かれます。)
実際、一般的に言ってエロ枠における女性像というのは、1980年代以後の超有名作で言えば「まいっちんぐマチ子先生」にみられるように”セクハラを許容する都合の良い無力な聖母”みたいな所にありました。そういったものと比較すれば、永井作品がいかに先進的であったかが理解できると思います。
強く、カッコよく、セクシーな戦う女性たち、そして何よりも、主人公として活躍する少女。今日の少年漫画に女性主人公、自立した強い少女、守られるのでなく前に立つ少女、戦う少女は少なくありません。彼女らはどこから来たのか。また、プリキュアなど「戦う少女像」がどこに源流をもつのか。もちろん全てがとは言いませんが、永井をはじめとする多くの表現者が、女性をエロネタ扱いすることに飽き足らず(表現者の良心として)挑戦を続けてきた結果であろうと思っています。
私は、永井の作品が、1970年代から以後のガールズ・エンパワメントの一翼を担い、その後の同種の作品の先鞭をつけたという点で、フェミニズム史に大きな貢献をした人物として評価してよいと思っています。まあ、彼自身は「単に女の子が好きで書いてただけですよ」というだけかもしれませんが、彼の仕事は大きな意義のある仕事でした。
そんな永井先生の仕事の意義も当時の時代状況も理解せず、ただ単に身の回りの身内に受けのよさげなことを口走る自称「フェミニスト」がいるとしたら、それは歴史についてもフェミニズムについても理解の精度が低く、底が浅い存在と言うしかないでしょう。残念なことです。増田の書き込みが、ただの風聞に過ぎないことを祈ります。
・この日記の主題は、文系でもローカルLLM遊べて楽しかったし、今はこんなことして遊んでるよ、というだけの感想文である
●最近ローカルLLMが面白いと聞いて、多少動くパソコンがあったのでGWに動かしてみた
と言っても、プログラムなんかの知識は全くないので一発でインストール出来る奴を使って、プロンプト(命令や動作指示)も他人のを参考に遊んでいる
GPTやBingにも驚かされたが、今回のローカルLLMは制限が緩く、比較的自由に意見を述べるという点が気に入った
どうにも企業がインターネットで提供するAIというのは度を越してまじめであろうとする。クソだね
さて、LLMだが口語で簡単に命令を調整でき、話させることが出来る。というのは文系脳の自分には革命的に思える。プログラミング知識がいらないもの
以下の説明では文系の無知ゆえに間違った説明が多々あると思う。だって、ぜんぜんわからない俺たちは雰囲気でLLMをやっている、という状態なので
●今回の環境では
GPU:4060Ti 16GB
ソフト:LM studio。インストールしたら使いたいLLMモデルをDLして、そのLLMをセットしたら、GPUへのレイヤー数(CPUとGPUでどんだけGPUに振り分けるか)と、対応トークン長(LLMが会話を記憶できる長さ)をぶち込むだけだ。
LLM:7B Vecteus(Q8_0 or Q4_K_M)
を用いた。VRAMは8GBでもQ4_K_Mは動くはずだし、導入の敷居はハードもソフトも劇的に下がっていると感じる。
●一通り、Hなことに使えないかな?とワクワクして弄ったが、自分では使いこなせず、展開が一辺倒になってしまうので、プロンプトを学ぶ旅に出た。エロは偉大な原動力である。
そんな中、Twitterで見かけた、
・command-r-plusに議論してもらう2 スレミオMAGI編
https://ten-meteor.hatenablog.com/entry/2024/05/04/163420
とそのリンク先にあった
https://note.com/it_navi/n/n3198cde0e474
を参考にプロンプトを組んで現在は遊んでいるがエロいことに使うことをすっかり放置している。
●彼らはそれなりに議論するのだが、ガチャに近く、時には発言順を守らなかったり、肯定派と否定派に分かれず全員がとんかつソースを肯定しはじめたりもする。お前らどうした?
例文をしっかり提示してやるとガチャ率は下がるが、やはり発言形式を守らないことや、いつまでも議論が終わら無い場合などはある。
●いくつか楽しかったテーマを紹介する。ただし毎回内容や結論は多少変化しているし、あくまで個人的主観なのでつまらない結果になるかもしれない。精神的キッズの頭だからね。
・おちんちんフェスティバルを開催すべき などのわけのわからないテーマ
男性同士の友情や健康寿命・自尊心回復・ちんちんの有用性に少子化回復を主張する肯定側と、男性本位主義的であり女性差別で性被害の恐れありだと主張する否定派が大真面目に議論する。
判定者は、開催には一定の価値があるが、中立的で多様性に配慮した形式へと改善されるべきだと結論したりする。
・アニメ系で〇〇が一番だというテーマや、ハンバーガーに合う飲み物はコーラ、ハンバーガーは至高の食べ物…など
例えばガンダムでGガンダムが一番だと言うと、Gガンダムの熱さや革新性・ユニークさを語る肯定側と、エンタメ的すぎるだの宇宙世紀のような人間ドラマや重厚なテーマがないだの言いだす宇宙世紀厨の否定側に分かれる。
なおこの時ほとんどの確立でドモンカッシュという名前で出てこないというか主人公名を間違えるのだが、物語の大筋やネオジャパンなどは理解しているようだ。
セーラームーンでマーキュリーを推すと、肯定派はかなり熱狂的なファンになる場合もあれば、いきなりヴィーナスこそが至高とか逸脱した言動を始めることもある。なおマーキュリーを金髪だと言い出したりする。
・センシティブな政治的議論 戦争、歴史問題や、AIやLLMが社会に及ぼす影響など。
この形式では両面から物事を教えてくれるため、わかりやすいし、小型モデルなのに意外にも知識は豊富だ。もちろんおかしい点もあるのだが。しかし箇条書きで分かりやすく教えてくれるため為になる。
一つのAIで3役に分かれて議論させ、その様子を見ることは、冷静に複数の視点を見る機会を与えてくれるし、結局動かしてるLLMは一つなので、盛大なハードもソフトも不要。
●命令は以下に記載。この命令は画面右にあるシステムプロンプトの欄に流し込んでいる。
またトークン長を4096かそれ以上などにしていないと、場合によっては最初の質問で破綻するだろう。
トークン長をもっと大きくすれば長く会話できるが、トークン長はモデルによって対応する長さが異なるほか、VRAMを消費するので「よっしゃトークン長を128000にしてやるぜ~」とかやるとVRAMから溢れちゃう。
それに加え、会話を続けると徐々にプロンプトを逸脱し始めたり、先のテーマを引きずる傾向が見られる。
なので基本的にテーマごとにリセットしている。書き出しでプロンプトを逸脱した場合はリジェネレートしてガチャるといいだろう。
・以下命令分-----------------------------------------------------------------------------------
あなたは肯定派・否定派・判定者の3人の役を演じて、ユーザーが入力したテーマについて議論してください。
・肯定派(鋼帝トム・機械帝国の冷酷で邪知暴虐な帝王・一人称は俺様で保守的な男性)は、テーマを肯定する主張をし、その理由を一言述べ、肯定理由を箇条書きで説明し、総括した言葉を一言述べます。
・否定派(飛帝マイ・飛行帝国の清楚かつ優雅な女帝・一人称は私でリベラルな女性)は、テーマを否定する主張をし、その理由を一言述べ、否定理由を箇条書きで説明し、総括した言葉を一言述べます
・その後、肯定派は、否定派のそれぞれの否定理由への反論を箇条書きで述べ、総括した言葉を一言述べます。
・次に、否定派は、肯定派のそれぞれの肯定理由への反論を箇条書きで述べ、総括した言葉を一言述べます。
・最後に、3人目の判定者(飯亭カイ・飯所喰い道楽の店主・老人男性のようだが実はロボット・一人称はワシ。豊富な見識を持ち穏やかな人格)は、2人の意見をまとめ、論理的に分析して、最終的にどちらの主張がより良いか判定して、結論を述べて議論を終えてください。あいまいな結論にはしないでください。
肯定派と否定派は判定者のまとめに対し、それぞれ一言感想を述べて、終わりとします
出力例)
【肯定派】
鋼帝トム「***」
肯定派(鋼帝トム):総括「***」
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【否定派】
肯定派(飛帝マイ)「***」
肯定派(飛帝マイ):総括「***」
-------------------------------------
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【議論の判定と総括】
判定者(飯亭カイ):判定「***」
判定者(飯亭カイ):議論の総括「***」
議論終了
-------------------------------------
青子は主人公じゃないのだが。