はてなキーワード: 下平とは
A(私):STAP細胞問題についてある大学教授や研究員がこんなことをつぶやいている。
これから査読を引き受ける際に、捏造や剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。 https://twitter.com/hirokagi/status/442575902942035968
理研のSTAP細胞問題で驚くのは、倫理観の欠如だ。ここまで滅茶苦茶だと、何を信じてよいのか分からない。写真を使いまわされても、画像を操作されても、レフェリーが見抜くのは難しい。全ての著者の過去の論文に全部目を通すのは無理だ。 https://twitter.com/galois225/status/442623715348455424
インチキ論文を査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース(時間)が無駄になる。上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体が捏造であるのは、許容されません。 https://twitter.com/buvery/status/442577799451119618
B(歴史学者):それは学問に身をおくものとして怠慢だ。そのような発言を学者や研究者がしてはいけない。
A:しかし実際にこの問題をきっかけに今後チェック体制が厳しくなると、時間やお金や人員を余分に割く必要が生まれるので、彼らの発言は愚痴ではあるがもっともでは。
B:このような学問の妨げとなるような発言をしてはいけない。あのような論文を上に通さないためにも査読とは時間をかけるものだ。
A:現存する全ての論文や写真を把握するのは無理だ。だから不正はないというある程度の信頼性によって成り立っていたはずが、この一件でそれが崩れそうになっている。改善するために新たにリソースを割くことで効率も落ちる。彼らはそれを愚痴にしている。
B:愚痴を言うべきではない。論文というものは時間をかけて多くの人が査読し審査するものだ。今回は気付けずにNatureにまで通してしまった理研内部の怠慢でもあるし、Natureにも厳しく審査をするレフェリーがいるはずなのにこうなってしまった。
A:では愚痴の必要性については個人の主観なのでこれ以上議論する気はない。ただ彼らの言うように剽窃を完全に見抜くのは不可能だ。本来ならばNatureは剽窃を100%完全に見抜くことは可能だと?
B:可能だ。Natureほどであればしっかりとしたレフェリー体制が整っており、何重にも審査している。しかしながら今回はそこの怠慢で起きてしまったミスだ。
A:Natureがどの程度の人員と時間をかけているかは不明だが、完全に剽窃を見抜くのは物理的に不可能ではないか。
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実際にNature の査読ポリシー(Peer-review policy : authors & referees @ npg)には以下のような記述があります。
(私なりの日本語直訳を併記、正確には元の英文を参照してください)
"If the manuscript is deemed important enough to be published in a high visibility journal, referees ensure that it is internally consistent, thereby ferreting out spurious conclusions or clumsy frauds.
(対象とする論文が)雑誌に掲載するに値する重要性があると認められるならば、査読者は誤った結論(spurious conclusions)や不器用な不正(clumsy frauds)を探し出した(ferret out)上で、論文が首尾一貫していることを確認する。"
"Journal editors do not expect peer review to ferret out cleverly concealed, deliberate deceptions.
巧妙に隠された意図的な虚偽(cleverly concealed, deliberate deceptions)を査読者が見つけ出すことは期待しない。"
ただし、巧妙な不正を見抜くことは無理。
「論文の査読ではデータ捏造などの不正を見つけることはあまり期待されていない」 http://masa-cbl.hatenadiary.jp/entry/20140311/1394548424
日本のマスメディアはなぜか『nature』を金科玉条のように扱っているんだが、同誌に掲載された論文の半分はのちのちの検証で間違いだったことが判明するそうです。もちろん『nature』では専門家らに論文を査読させ、ある程度の裏付けを取ってから掲載します。しかし、それも完全ではあり得ない。これまで世界中に出ている全ての論文や画像データに目を通し、それらを正確に記憶している研究者などいません。
「なぜ『nature』は「STAP細胞」論文を掲載したか」 http://agora-web.jp/archives/1585914.html
A:これらのように、Natureは査読する上で完全に不正を見抜くことは想定していないとしている。
B:それならばNatureの査読システムは腐っている。もしくは自然科学という分野が腐っている。査読の過程で不正を見抜くことを放棄してはいけない。
A:しかしながらこの査読ポリシーは合理的だ。やはり現存する全ての論文を把握し不正を見抜くのは現実味がない。時間がかかりすぎる。
B:自然科学の分野においてはそうかもしれないが、人文科学、たとえば歴史学の論文においては査読は正確に行っている。
A:分野の問題ではない。どの分野であろうが、膨大な数の論文がある現状で剽窃を100%見抜くのは不可能だ。
B:不可能ではない。一体Natureの何を守ろうとしている?
A:今の文脈のどこにNatureを擁護する要素があったのか。自然科学と人文科学の間に優劣をつけているわけでもない。剽窃を完全に見抜くのは不可能だと言っている。
B:あの論文を上に通してしまった人達に責任がある。なぜチェックできなかったのか。このせいで世間から学問の根底が疑われてしまう。
A:Natureに通すまでにあの論文を通したあらゆる人に責任は生ずる。この一件により、今後査読者は「この論文は剽窃ではないか」ということを念頭に置かなければいけなくなり、本来不必要であった労力を費やすことになる。
A:労力を費やしていないとは一言も言っていない。さらに別の労力が必要になると言っている。
以下平行線
橋下氏の政治姿勢、パフォーマンスを抜きにしても、大阪都構想というのは
★大阪「都」という響きが、大阪府民(市民)のプライドをくすぐった
人口では神奈川(横浜)に抜かされ、「日本第二の都市」と主張する論拠が
失われた大阪にとって、「神奈川も名乗れない、都という響き」は、
自尊心回復に必要
法人税収が豊富な大阪市の税収をあまねく府下全域に還元したり、
大阪市域に限定されている各種サービス(例:大阪市地下鉄)を府下にも
あまねく拡げられるのでは、との思惑で、大阪都構想に「損得勘定」で賛成する
★では、税収が奪われる側の大阪市民は大阪都構想に反対するのか、というと、そうでもない。
大阪都構想では、大阪市、堺市に加え、大阪06地域、豊中や吹田も含めて
従前の「大阪市域」は、言ってはなんだが、雑然とした低地の住工混合地域が中心で、
全国47県庁所在都市の中で、「一人当たり県庁所在都市所得が県全体所得を
また、用途地域で「第一種低層住宅専用地域」を市域に抱えていない県庁所在都市は、
沖縄の学者が「県庁所在都市とそれ以外だと、所得水準や医療水準が違うから、
県庁所在都市の方がそれ以外より寿命は長いはずだ」との仮説を立てて、実際に検証してみた。
その結果、46都市では仮説が証明されたが、唯一大阪だけは仮説が否定され、
その学者は「困った困った」と悩んだそうな。
大阪市と大阪府下は、通常の県庁所在都市と県下の関係とは真逆で、
梅田のような商業地の地価は兎も角として、大阪市内の住宅地の地価とか
マンション価格より、豊中とか吹田とかの住宅地の地価の方が高いのである。
今までみたいな「大阪市内の方が大阪市外より格下」のようなステレオタイプな扱いは受けない。
「足立区も世田谷区も同じ23区、同じ東京特別区」なのと同様に、
「新東成区と新豊中区も同じ大阪特別区」の扱いを受け、従来よりも「偏見扱い」が薄まってくる。
ということで、豊中や吹田を巻き込んだ大阪都再編がなされることで、
36:下平 兵:2009/10/17(土) 12:24:58 ID:l8MnNo1W0
気温が・・・℃の時、フィンランド人はどんなふうにふるまうか、そのとき他国では何が起きているか」
+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。
0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。
-5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。
-10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。
-20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。
-30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。
-40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。
-50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。
-60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
(コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)
-70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。フィンランド人は、
コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。
(コスケンコルヴァはフィンランドの蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)
。フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。
94:名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 13:23:55 ID:2OFvHedX0
103:名無しさん@十周年:2009/10