はてなキーワード: ロスタイムとは
僕みたいなコミュ障の陰キャの運動音痴には、サッカーがよくわからない。
友人宅に集まってワールドカップなど観戦してみても、何かついていけない・・・けどとりあえずウェーイ・・・という経験はコミュ障の定番と思うが、これは何も友人たちとノリが合わないということではなくて、サッカーという競技そのもののポイントを押さえられていないのだと思う。
だってサッカーって、パスをうろうろ回して、ちょっと走ってみたりして、ディフェンスに阻まれてすごすごパックパスして、またうろうろ回して、あわよくばポーンと蹴ってガーッと行ってゴチャゴチャッとしてシュートでゴール!ってなんだかよくわからんうちに点が入ってたりする。
とにかくボールがゴールに入ったらとりあえず喜んどけばいい、くらいのことは陰キャのコミュ障でも学習した。そこはちゃんとできる。
しかし、そこに至る中盤でのボールの動きが、コミュ障からしたら「何がやりたいんだろう?」という感じなのだ。つまり、「空気が読めない」。
ちらちらと動いてみせ、押したり引いたりして相手の出方を伺って、ここぞという時に切り込む。若い頃にサッカーをやっていた父は、そのことをして「剣道みたいなもん」と評しており、それはそれで言い得て妙かもしれないが、これって実はコミュニケーション全般において当たり前に起こっていることなのだ。そして、そこんとこの機微を読む能力が著しく欠如している人間がコミュ障と呼ばれる。
コミュ障からすれば、ボール回してんなあ。行ったり来たりしてんなあ。あ、取られた。あ、行けた。ウェーイ。その表層の背後にプレーのニュアンスを察しろというのは、酷な話なのです。
そんなコミュ障で陰キャでチームプレー経験のないヒョロガリ運動音痴でも、意外と観戦を楽しめるスポーツがある。ラグビーだ。特にワールドカップが日本で開催されて以降、触れる機会も増えたのではないだろうか。でも何となくサッカーより近寄りがたい印象があるとすれば、それはルールがちょっと多い、面倒くさい、わかりづらいという点にあると思う。
しかし、陰キャ持ち前の粘り強さでそこをクリアすれば、ラグビーは存外「わかりやすい」。
ラグビーのルールの多くは、「ラグビーかくあるべし」という理念に基づいて設定されている。何せ、ボールを抱えて走っていいし、体ごとぶつかっていい、ほっといたらただの喧嘩のようなボールの奪い合いになってしまうスポーツだ。その分ルールによって、ラグビーの迫力を保ちつつもゲームが適切に展開するようにできている。ラグビーはボールを挟んだ陣取り合戦だから、ボールを前に投げたり落としたりしてはいけない(蹴ってもいいけど)、とか。あるいは、プレーが止まるのは良くないから、タックルされたらボールをすぐ離さなければいけないし、タックルしたらすぐにどかなければいけない、とか。そこに垣間見える、激しいぶつかり合いと隣り合わせの冷静さも、ラグビーの魅力だ。
で、この「すぐ」ってなんだよ、何秒だよ、と言いたくもなるのだが、それを判断するのがレフリーだ。レフリーには反則の有無やトライの成功を審判するだけでなく、ゲームを円滑に展開させるという任務がある。だから例えば、いきなりファウルを取るのではなくその兆候が見えた段階で警告するなど、プレーヤーとコミュニケーションをとりながらゲームを進める。観戦にあたってはそれも状況把握のための重要な要素なので、テレビではレフリーの声を聞くことができる。
また、ゲーム中で行われる様々なプレーもこまごまと規定されており、それはプレーが選択肢として整理されているとも言える。即ち、ボールを持ったチームは、走る、パスを回す、ラックを作る、モールを組む、キックする、トライする。ファウルを得た場合は、その内容によってスクラム、スローイン、ペナルティキック。これらをある程度理解しておけば、彼らが「何をやりたいか」が何となく見えてくる。足の速さで切り込むのか。パスで惑わせるのか。力で押すのか。キックで稼ぐのか。急ぐのか。緩めるのか。これはもはや筋肉のチェスだ。
2015年のワールドカップで、日本代表が南アフリカを破るというジャイアントキリングがあった。南アフリカといえば、映画『インビクタス』のスプリングボックスである。深夜の生放送、ノーサイドの笛が鳴った時の興奮、というよりは呆然としたのをよく覚えている。
あの試合、「何がしたいか」がとてもはっきりしていて、それが勝利に結びついた。リスクの高いトライにこだわるよりも得点の少ないキックで点数を稼ぐという戦略。一方後半ロスタイム、3点ビハインドの状況で得たファウルでは、引き分けに持ち込むキックではなく高リスクのスクラムを選択した。「勝つ」ためだ。そして、それは実現された。
理性的な意思決定と、フィジカルとテクニック。ラグビーって面白いよなあ。毎度「負けられない試合」と言いながら、うじうじとボールを蹴り合って結局負けるサッカー(と昔は思っていた)とは大違い・・・とまでは言いませんが。
以上はもちろん傾向にすぎない。サッカーにも明確な戦略の構築はあるに決まってるし、ラグビーもラックのボールをいつどこに出すかとなれば一瞬の間合いの駆け引きだろう。しかし総じて、コミュ障はサッカーよりラグビーを観とけ。あれは俺たちにも「わかる」。
負ければ、1次突破が絶望的となる一戦にホームで湘南と対戦したが、後半15分までに0-2。しかし同27分、途中出場のMFジュシエのゴールで反撃すると、後半38分にFW森永の得点で追いついた。そしてロスタイムには途中出場のMF鈴木亮のゴールで逆転勝利を掴んだ。
決勝弾の鈴木亮は「苦しい試合でしたけど、同点に追いついて、スタジアムのボルテージも最高潮だった。自分がこの試合を決めるという気持ちで入りました」と振り返った。
これでB組2勝2分2敗、勝ち点8に伸ばし、湘南、試合のなかった川崎を抜いて3位に浮上した。21日もアウェイで川崎と対戦。負ければ突破が絶望的となる状況は変わらない。来月1日の鳥栖戦まで9連戦という過密日程だが、主将の鈴木潤は「こういう状況が自分達を強くする。次も勝つだけです」。1次リーグも残り2試合、逆転突破へロイブル軍団は諦めずに戦う。
○野河田彰信監督(逆転勝利に)「前半はなかなかプレスがハマらず苦しかったが、途中出場の選手達がよう頑張った。過密日程ですけど、その中で我々はやるしかないし、勝たなアカンので、次もそれは変わらない」
オレオレFCは11日のアルビレックス新潟戦(ロイスタ)に向け、10日はオレフィールドで調整した。ここまでリーグ戦全16試合に出場し、6ゴール9アシストとエースとして攻撃を牽引するMF鈴木潤はベルギー・シントトロイデンへの移籍が決まった新潟MF伊藤涼太郎について「素晴らしい選手」と警戒しつつ、「自分達のスタイルで楽しんでいきたい」と連勝を誓った。
チームは前節のFC東京戦では3ー2と逆転勝利。ロスタイムに鈴木潤が決め、5試合ぶりの白星を掴んだ。天皇杯2回戦も若手主体で圧勝。鈴木潤は「チームは少しづつ良くなっている」と手応えを掴みつつ、「まだまだ、やるべき事はたくさんあるので、突き詰めていきたいです」と更なる高みを目指す。
新潟にはリーグ戦全16試合に出場し、7ゴール4アシストとエースとして攻撃をけん引してきた伊藤涼太郎がいる。鈴木潤は「(伊藤は)素晴らしい選手ですし、間で受ける技術や展開する力は新潟の脅威なので、そこをさせないことが大事になってくる」と警戒する。伊藤は15日の京都サンガFC戦を最後にシントトロイデンに行く。「最初で最後の試合。ワクワクしてますし、自分達のスタイルで楽しんでいきたいです」と話した。
J2時代の対戦成績は18年のみだが1勝1敗。J1初対戦となる試合で新潟の攻撃を牽引する司令塔をリスペクトしながらも、変わりなく勝利を目指す。
今大会初戦に臨んだオレオレFCは、3日のリーグ戦・東京(〇3ー2)の先発からDF伊藤を唯一残し、GK松尾、MF前田など10人をチェンジ。前半から主導権を握り、13分にMF森田が左サイドを破り、ミドルシュートを放ってゴール右隅に決めて、先制点。27分にはCKからFW山口が頭で合わせて追加点を奪った。
後半も攻撃の手を緩めず、9分に前田がこぼれ球に反応し、技ありループを決めて3点目。16分には前田のパスに抜け出したMF山田がGKとの1対1を制して4点目。27分にはFW浅田が、DF小野寺のクロスを頭で合わせて5点目。ロスタイムには途中出場のFWジュシエがゴールを決め、ダメを押した。
初戦という難しい試合ながら、余裕を持った試合運びで初戦を制し、選手層の厚さを見せつけたロイブル軍団。次戦3回戦はJ2磐田(7月12日、場所未定)と対戦する。
オレオレFCが3-2と逆転でFC東京を下し、リーグ戦4試合ぶり、公式戦は6試合ぶりの白星を挙げた。開始44秒で先制しながら、前半終了間際に逆転された。それでも相手に退場者が出て、後半35分に途中出場のMFジュシエの今季初ゴールで追いつき、引き分け濃厚のロスタイムにMF鈴木潤のゴールで勝ち越した。7日の天皇杯2回戦(宇治枝戦 ロイスタ)を挟み、次節は10日、ホームでアルビレックス新潟と対戦する。
【写真】後半ロスタイム、劇的ゴールを挙げた鈴木潤に駆け寄るオレオレFCイレブン
ゴールが決まった瞬間、イレブン、サポーターは歓喜に包まれた。後半ロスタイム。パス交換からボールを受けた鈴木潤は右足一閃。鋭いシュートは相手GKも反応出来ない速度でゴール左隅に決まった。鈴木潤は「もう一度、決めたら褒めてやると言われても出来ないゴール」としながら「今日勝てたのは大きい」と笑顔で振り返った。ゴール後は喜びを爆発させ、サポーター席に駆け寄って、イレブン、サポーターとともに喜びを分かち合った。
開始44秒にMF奈良田のゴールで先制したオレオレFCだが、同26分、35分とセットプレーから立て続けに失点。攻撃でも精彩を欠くシーンもあった。意気消沈するイレブンにハーフタイム、野河田彰信監督は「(敗れた)名古屋戦と同じやんか!!また負けるんか!?」「昨日、練習でやった事を思い出せ」とカツを入れた。
後半は積極的な選手交代を行った。15分に右ハムストリング肉離れで離脱していたDF岩田、MFジュシエを投入。岩田は配球力でチャンスを作り、ジュシエは持ち味のスピードで完調をアピール。相手に退場者が出た後半29分にはFWトーマス・ノレジー、MF小野寺を入れ、更に攻勢を強めた。岩田は「自分の役割が出来て、勝てた事が嬉しい」と胸を張った。
前節・名古屋に敗れ、リーグ戦は3試合、公式戦5試合未勝利。鈴木潤は同戦後、感情的になるくらい「悔しかった」。昨年も清水に敗れ、19試合未勝利を喫した“悪夢”もよぎったが、今季は最小限で食い止めた。野河田監督は「今日負けたら、ズルズル行くと思うてた」。ハーフタイムの喝には「僕、与えてへんけど…」と苦笑い。劇的勝利に「(退場者が出るなど)相手に助けられたけどな」としながらも「こういう状況で追いついて、最後エースがね。勝ち切れたのは大きいですね」と称えた。
オレオレFCは敵地でアビスパ福岡とスコアレスドローに終わり、同戦の初勝利はならなかった。前半終了間際に退場者が出て10人となり、福岡の猛攻に遭ったが、GK望月が立て続けに好セーブを連発。終盤には決定機もあったが、決めきれなかった。それでもチームは9試合負けなし。17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節は20日、アウェイで首位・ヴィッセル神戸と対戦する。
不可解な判定、数的不利でもチームはしっかり守り抜いた。前半ロスタイムに3バックの中央でプレーしていたDF伊藤が相手に対する危険なプレーと判定され、レッドカードが与えられ、一発退場。数的不利となった後半はシュート14本を浴びる猛攻に耐えながら、GK望月が好セーブを連発した。望月は「自分がしっかりしないといけないので、やるしかないと割り切った。結果は悔しいですが、勝ち点1は前向きに捉えたい」と振り返った。
J2時代を含め、過去6分8敗と1度も勝ったことのなかった福岡相手に、今回も初白星を挙げられなかった。試合後、主審に抗議した野河田彰信監督は伊藤の退場に「足の裏、引っこ抜いとるし、ボールに行ってるからな。あれが退場と判定されたらたまらんよ」と不満を示しつつ「粘れたのは進歩よ」とイレブンを評価した。
17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節はアウェイで首位・神戸戦。MF鈴木潤は「自分達の力がどこまで神戸に通用するか。しっかりと戦って、勝ちたい」と語った。
オレオレFCは4日、アウェーで京都サンガFCと対戦し、0―2で敗れ、昨年10月1日の同戦以来、7試合ぶり、開幕3試合目で今季初黒星を喫した。前半から球際の攻防で負けず、決定機も作ったが逃し続けると、0ー0で迎えた後半30分に失点。その後も反撃に出たが、前がかりになったところを突かれ、ロスタイムにはPKを献上。これを決められて万事休す。2試合連続複数得点を挙げていた攻撃陣も無得点に封じられた。次節は12日、ホームでサガン鳥栖と対戦する。
試合終了のホイッスルが響き、歓喜に湧く京都サポーターの前でロイブル軍団は肩を落とした。今季初黒星で昨年10月にホームで敗れた相手にリベンジ出来ず、サポーターからのブーイングを選手達は真正面から受け止めて引き上げた。主将のMF鈴木潤は「自分達の若さ、チームの課題が出た試合」と悔やんだ。
前半から相手の気迫に押されたが、オレオレFCも球際の攻防で負けず、鈴木潤を起点にチャンスも作った。しかし、前半39分のFW森永のシュートはポストに弾かれ、後半もMF奈良田、鈴木潤のシュートは相手GKの好セーブに阻まれた。すると疲れの見え始めた後半30分にCKの流れから先制点を献上。FW浅田らを投入し猛攻を仕掛けたが、逆に前がかりになったところを突かれ、ロスタイムには右サイドを破られると、DF岩田が相手をPA内で倒しPKを献上。追加点を奪われて力尽きた。
野河田彰信監督は「相手の勢いは分かってた。だけど前半からウチもインテンシティ良くやれていたし、ボールも奪えてたからな。だけど、その時間帯でチャンスを逃し続けたのがな…。前半に飛ばした分だけ、後半は運動量が下がるのは分かってたけど、そこを狙われてしもうたな」と敗因を語った。
これで開幕から3試合連続複数失点と守備の課題が解消されていない。指揮官は「どこかで緩むんよな、やっぱり。運動量が落ちたとは言え、2失点とも簡単に決定機を作らせてるもんな」と首をかしげ、初先発となったGK望月も「(2失点は)監督にも言われていたし、一番気を付けていた時間帯だったので悔しい。ここ一番の集中力が問われる時間帯でどう耐え抜くか、その辺はまだまだ」と厳しい表情で振り返った。
8日のルヴァン浦和戦を含め、次節は鳥栖とホーム連戦となる。試合後に緊急ミーティングを開いたという鈴木潤は「開幕3試合とは言え、このままズルズルいったら去年と同じになる」と危機感を口にした。この連戦できっかけをつかめるか、ロイブル軍団が早くも踏ん張りどころを迎えた。
オレオレFCは、主将のMF鈴木潤の後半ロスタイムのPK弾でガンバ大阪に追いつき、勝ち点1を手にした。前半42分に、今季新加入のFW森永のプロ初ゴールで先制。後半4分と同9分に失点したが、最後まで諦めずに戦い抜いた。先月28日にフロントとの確執などで主力の大量放出、多良初徳社長、岡嶋聡監督が独自の謹慎処分など、厳しい逆風の中、5年連続開幕戦ドローに終わったが、新しいロイブル軍団のスタイルを示した。
◇ ◇ ◇
敗色濃厚、1-2で迎えたロスタイム。鈴木潤が途中出場の弟、MF鈴木亮の縦パスに抜け出しペナルティーエリア内へ。G大阪DFに倒されPKを獲得した。鈴木潤はボールをしっかり抱え、自らキッカーを務める決意を行動で示した。ゴール裏ではロイブルサポーターが見守る中、胸を叩いて気合いを入れ、浮き球で日本代表経験のあるGK谷晃生をあざ笑うかのように、ゴールど真ん中のネットを揺らした。
敗戦の危機から救った背番号10は「人生で初めて緊張した。だけど、サポーターの皆さんが僕にパワーをくれたので、その思いを込めて蹴りました。決められて良かったです」と振り返った。
開幕前までチームは苦境だった。先月28日にフロントとの確執などで主力選手20人の退団を一斉に発表。唐突過ぎる行為にSNSやサッカー協会幹部からもクラブへの批判や不満が続出した。多良初徳社長と岡嶋聡監督が責任を取り、減俸及び独自で謹慎処分となり、鹿児島で行ってたキャンプも中止。地元に戻って完全非公開で練習をしていたが、8日、11日に行われた練習試合(全て非公開)では大敗するなど、開幕前にも関わらず不穏な空気が蔓延していた。
それでも選手達は逆境を力に変え勇敢に戦った。前半42分には鈴木潤のクロスをFW森永がヘッドで合わせて先制点。試合前日にスタメンを言い渡された背番号9は「ワクワクしかなかった。谷選手から決めて、勝ってヒーローになる事しか頭になかった」と強心臓を発揮。高校3年生ながらトップ昇格を果たしたMF前田、ユースから昇格したGK松尾も堂々たるプレーを披露。ボール保持率を高めながらもMF森下らを中心にスピードを生かし、隙を突く攻撃的スタイルを堂々と貫いた。
それだけに勝ち点1で満足はしていなかった。開幕戦はこれで5年連続引き分け発進。野河田彰信監督は後半開始早々の2失点に「やっぱり、集中力はまだまだ課題よな」と指摘。鈴木潤も「ホーム開幕戦だったので勝ちたかった。一番気を付けないといけない時間帯で失点してはいけない。まだまだ未熟」と唇を噛んだ。
次節は24日にアウェイで湘南ベルマーレと対戦。野河田監督は「やりたいことを発揮できてる時間もあったからな。あとは勝つために何をせなあかんのかというところだけやな」と選手達に期待。鈴木潤は「負けなかったので。次は勝てるように練習したい」と前を向いた。
先月28日にフロントとの確執などで主力選手20人の退団を一斉に発表。唐突過ぎる行為にサポーターからは「何故、あのような行為に至ったのか」「具体的な説明がない」といった厳しい声が聞かれた。
多良初徳社長の謹慎を受け、3月31日まで社長代理を努める中津GMは「不誠実な対応だった事を申し訳なく思います」と謝罪。その上で「4月に多良社長が話すと明言しているので、それ以上の事は分からない」と具体的な言及は避けた。
ロイスタには約14100人のサポーターが駆けつけた。試合前には「逆風を力に変えろ。更なる高みへ挑め」という横断幕を掲げ、声出し応援が解禁となった開幕戦で選手を勇気づけた。
07:10 東7受付。国展駅を出たところで東A枠列に合流できたがやはり先頭集団はいたらしい。
07:20 東駐車場1-4で列確定。東は夏は照り返しに焼かれ、冬は潮風に晒されて凍える最も過酷な待機場でいつもなら絶対選ばないが、チケ抽選で東でも申し込んでしまいしかもアーリーで当たってしまったので致し方なく。とはいえ今日は比較的暖かいこともあってかなり楽な待機だった。
07:33 このまま待っていても良かったがトイレと食糧確保のため西へ移動開始。ショートカットできるのではないかとゴキホイ下の歩道を通って行ってみたが失敗、素直に人の流れに従うべきだった。
08:04 TFT着。この時間で人が殆ど居なくて快適に過ごせるTFTはチケット制のお陰だと思うと、このままチケット制でいいのではないかと思ってしまう。
08:55 東駐車場着。場所取りの折り畳み椅子にAirTagを付けて、戻ってくるときに即座に折り畳み椅子をすぐ発見できるかを検証してみたが列横を後方から素通りしてみても反応無く、目測で元の場所を見ながら歩いて椅子を発見したところでiPhoneが反応して方向と距離を示した。列横の通路から椅子までは精々2m程度の距離で、通常であれば十分検知できるはずだが気持ちゆっくり歩かないと反応にしにくいように見える。
09:50頃(うろ覚え) 一つ横、恐らく1-5列で人が倒れたとの声があがり一人担架で運ばれていった。状況はわからないが、無事であると良いのだが(恐らく反省会で言及があると思う)。
10:22 列移動開始。
10:30 東6入場。
10:30 アフロくま最後尾着。リコリコ本で地獄が予想されるわ委託もあるわでどうしてもという訳では無いが、東のアーリーなら楽に買えるのではないかと軽いノリでチャレンジ。ぱっと見で30分はかかりそうな行列が既に出来ている。
11:33 アフロくま購入完。要した時間は1時間。なお毎度サクチケを入手していると思われる(明言こそしないが明らかに動きが一般参加のそれではない)人は10:35には買えたらしい。やっぱり一般参加に人権なんて無いね。
11:42 vivid color着。行列無し。新刊セットとゆきのんアクリルボード。絵としてはいろはすが好きだけどタペはどうせ買っても飾れないしでスルー。
11:57 しちごさんとウサギキノコ買い終わり。どちらもCDだけだと思ってたので予想外に特典付きらしきバージョンがあると頭がバグる。そしてコミケ中は金銭感覚よりも後悔しないことが優先されるので深く考えずに高い方で買ってしまう。
これで東は全て買い終わったので企業ブースの南に移動。ここ最近は企業ブースで特に買う物もなく、午後に雰囲気だけ少し見てスルーだったのでコロナ前かと見紛うような人の多さはかなり意外だった。
12:19 ナナシス着。ソシャゲとしては鳴かず飛ばずなので楽勝だと思っていたのに館外に列ができてしまっている。別のゲームとの合同ブースなのでそっちの客かも知れないがこの多さは1日目ブーストだとしてもかなり意外。
13:05 ナナシスで買い終わり。夕方だったらこの行列も無くすぐに買えていた可能性が高い。
13:24 しあわせの珈琲・紅茶着。ちょい気になってたブースなので茶葉を購入。どうしてコミケに出展をしたのか謎過ぎるが美味しそうな茶葉を少量ずつ買えるのは良い。小規模なのと他みたくコミケ特化みたいなレジ仕様でもないので常時5~6人程度の行列。
今回、VAが出展していたことをアフロくまの並び中に知ったのだがI'veのセットだけ買うにしても行列がエグい&どうせ通販でも買える&というかカバー曲のタイトル見ても知ってるのが1曲しかない…で別にいいやでスルー。
ここまでで買い物は一通り終わったので西34と西屋外展示場のいわゆるコスプレエリアへ。チケット制とコロナ後で明らかに治安が改善したのは間違いなくこの辺だと言える。「並び」の標準化で囲み文化が消えるデメリットはあるものの治安向上というメリットが余りに大きすぎた。
コスプレにも流行が反映される物だがやはりチケット制で人数が限られる影響を受けて、やはり今回も特定ジャンルが一大勢力みたいなのはない気がする。リコリコをよく見かけた気もするがウマ娘、vTuber、FGO、その他今年のアニメ作品と一通りいたので程よくバランスがあった感じがする。一発ネタ系のは明らかに見なくなってしまったが…。
自分はどちらかと言えば好きなキャラ駆動のタイプなので知ってるキャラでいて尚かつ好きなキャラのコスプレを撮る方、ということで初日はにごリリキャラばかりに。1作品のコスプレを数人見かけたらそれはもはや大手(個人の感想です)という感覚からするとやはり好きな人が多いのだなと。
16:00 コスプレエリア終了……のはずが、屋上ではロスタイムが長い。いつもだと即スタッフが解散を指示するが動きが遅いのは何でだろうと思ったら更衣室が17時終了らしいので珍しいお目こぼしのようだ。そういえば庭園に行くのを忘れた。取り敢えず出口へ。
16:24 JRバスのバス停着。前回ぐらいから評判が良いらしいJRバスに乗ってみたくなった(前は間違えて都営バスに乗ってしまった)。行列に並んだものの積み残したまま出発。定刻は16:36発なので臨時便であると判断して10分程度ならと正直不安になりながら待って、定刻を少し過ぎた頃にバス着。
16:45 JRバス乗車。全員座れるのは嘘では無いがやはりちょっと気持ち狭い。
17:22 東京駅着。日本橋口?というところの目の前ですぐに駅舎に入れるがJR線までは遠く迷いそうになった。りんかい線+京葉線と所要時間は大きく変わらないが、京葉線東京駅~東京駅間の徒歩移動もなく、狭くとも座っているだけで着くのは確かに楽だと言える。
サッカーにわかだけど、なんだかんだで10年くらい日本代表を見てきて思うのは、相手のレベルに関係なくぎりぎりの戦いをする姿なんだよね
相手がドイツだろうがブラジルだろうが、0-5や0-6で負けるなんてことはない。0-1や1-2など、ぎりぎりで負ける。今回のワールドカップはドイツに2-1で、ぎりぎり勝った
だけどアジア最終予選なんかも、ホームで2-0 2-1 0-1 2-0 1-1、アウェーで1-0 0-2 0-1 0-1 0-1とぎりぎりな戦いをしている
2014年のブラジル大会、相手のギリシャが前半に一人退場してこれ勝ったなって思ったけど結果は0-0で引き分けだった
2018年のロシア大会、相手はコロンビア、前半3分にレッドカード、これは勝ったなって思った。この試合は実際勝ったんだけど、スコアは2-1で一人減った相手に苦戦しながらのぎりぎりの勝利だった
決勝トーナメント進出してのベルギー戦もそうで、2-0で日本がリードして、勝ったなって思ったけど、そのあとスルスルとゴール決められて2-2になり、ロスタイムに速攻カウンターで2-3になって、ぎりぎりの敗北
オレオレFCのエースがゴールでチームに貢献する。10日に行われるホーム・ガンバ大阪戦(オレスタ、午後7時)に備え、7日はオレフィールドで最終調整した。残留争いの直接対決で湘南、磐田に敗れ、14試合未勝利(5分9敗)と泥沼のまま迎える次戦は、声出し応援の運営検証試合。声援を受けてプレーするのは今季初となる一戦にFW吉田は「後押ししてくれるサポーターに勝利を届けたい」と力強く話した。
2ー3で敗れた前節アウェイ・ジュビロ磐田戦(エコパ)で吉田は前半終了間際にFW佐藤のパスを受け、豪快なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。7月6日セレッソ大阪戦以来、9試合ぶりのゴールに「練習からやってきた形。イメージの共有ができていたからこそ、あのゴールがあったと思います」と振り返った。
今季チームトップの8得点。残り8試合で3年連続の二桁得点も近づいているが、チームは湘南戦、磐田戦と2試合連続ロスタイムに失点して敗れ、現在リーグ戦14試合未勝利。「チームが勝つためにやっているので…」と歯切れが悪い。磐田戦の試合後にはサポーターからブーイングも飛んだ。「そういう現状を作っているのは僕達なので、応援してくれる方々に申し訳無い気持ち」として「最後までバラバラになることなく、みんなでいい雰囲気でやっていければ」と気合いを入れた。
対するG大阪は現在参入プレーオフ圏の18位で勝ち点差は僅か「1」。4月の対戦では1ー3で惨敗した。吉田は「悔しかった」としながら、「弱点はある」と強調する。更に自動降格圏の19位ヴィッセル神戸、最下位・磐田とは勝ち点差は「2」で、負ければ他会場次第で降格圏&最下位転落の可能性もあるが、勝てば、J1残留にも大きく前進する重要な一戦だ。
2019年12月の最終戦からなかった声出し応援も本拠地限定ながら、この試合から解禁される。吉田は「今まで心で後押ししてくれたサポーターが今度は声で後押ししてくれる。準備してきたことを出して、勝ち点3をもぎ取りたい」と15試合ぶり白星へ闘志を燃やした。
オレオレFCは4日、オレフィールドでリカバリーなどで体調を整えた。相田満博監督が練習後、オンライン取材に応じ、前日3日のジュビロ磐田戦(エコパ)の試合後に“会見拒否”をしたことについて「リスペクトに欠けるものだった」と謝罪した。
磐田と対戦したオレオレFCは前半23分にFW佐藤のゴールで先制。前半終了間際にもFW吉田のゴールで追加点を挙げ、2点リードしたが、後半25分辺りから足が止まり、28分、32分と失点して、追いつかれると、終了間際の後半ロスタイムに痛恨の決勝点を献上し、2ー3で敗戦。残留争いの直接対決3連戦で連敗し、リーグ戦14試合未勝利。順位も暫定15位に後退した。その後のインタビューで相田監督は「今日は何もないです。すみません…」と言葉を絞り出し、僅か15秒で会見を切り上げた。
この“会見拒否”についてはネットからも賛否両論があった。指揮官は「あの時はあまりにもショッキングな事で、精神的にも厳しかった」と釈明しつつも「一呼吸置いてから話しても良かったと思います。あの対応は、報道陣やサポーターへのリスペクトに欠けるもので、私の自己満足だけでやってしまった。未熟さだけを露呈してしまった」と認め、謝罪した。
チームは残留争いからも抜け出せず。J2との入れ替え戦に回る18位ガンバ大阪とは勝ち点1差、J2自動降格圏19位ヴィッセル神戸、最下位ジュビロ磐田とも勝ち点2差の大混戦の中で、次節次第では降格圏&最下位転落の危機に。しかも、14試合連続失点(計37失点)し、リーグワースト51失点という厳しい現実を突きつけられている。
相田監督は「現状を招いたのは我々。危機感は当然ある」としながらも「(磐田戦は)佐藤や吉田が点を獲って、前半の内容は戦術、戦略通りだった。あとはそれを90分通してやれるかどうかだと思います」と手応えも話す。新型コロナで離脱していたMF山本、山中ら主力選手も同戦で復帰し、戦力は整いつつある。「自分たちのいいところを出せるようにして、同じミスをしないように改善したい。自分たちの一番いい形を取れるようにしたい」と前を向いた。
残りは8試合。次節10日はホームでガンバ大阪と対戦する。「前回(4月2日)の吹田ではサポーターに無様な試合をしてしまった。勝てば流れは変わりますし、やり返したい」と、1ー3で敗れた相手にリベンジを期した。
常に80%の人間は保身・保守で自己利益だけを考え、20%の人間の生産性に寄り掛かる、というパレートの法則の学説がある。大企業においてはそれが顕著である。
しかし、大企業に入って取締役になって活躍できるのは0.xx%であり、他の99.xx%の人間は、護送船団という名の鎖でつながれた船に乗り、ジョブローテの餌食になって人生を終える。
これは人間の能力の発揮、という点では完全に飼いころしであり人権侵害であると思う。
また、実能力上でのスポイラー機能のみならず、「大企業に入ったほうが人生は安泰だ」という錯覚を覚えさせるのも罪が重いと思う。
これは大樹に寄り掛かって安定・一定ペースで人生を進めることがあたかも人生の成功のように感じさせるが、しかしこれは完全に錯覚である。
自分の能力をスポイルし、社会通念上の「最大公約数」的なルートをなぞっているにすぎない。
なぜそれが人権侵害なのか?
誰しも小さいころ、絵がうまかったり数学ができたりスポーツができたりしただろう。
それらは誰も追いつけないレベルとして与えられた才能なのである。
なので、それらを諦め、生来の能力の20%しか使わず死んでいく大企業の正社員は、人生という大枠で見たときに、人権侵害の大きな被害者なのである。
もちろん、その中でトップを目指し達成する人は別であるが、99%は実現できない。
そして出世も諦め、ほどほどで成長を停止し、社内で「ほどよく居心地のいい場所」を見つけ、適当に人間関係で右往左往して引退し、年金をもらってロスタイムを消費して終わる。