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2024-05-12

詩とか俳句短歌について思うことメモ

もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事書類ばかりとなった昨今。

でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。

書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。

まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。

頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初感想だった。普通に文章だったからだ。

調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで

「韻」という言葉もその時初めて知った。

井上靖詩集を手に取ったのは、国語教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。

というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初詩集だった。

小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。

季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなもの短歌俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。

特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉ニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。


井上靖の詩のなかに

幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。

自分世界表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。

例えば、雪という詩がある。


 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

 こういう二行の少年の詩を読んだことがある。

 十何年も昔のこと、『キリン』という童詩雑誌

 みつけた詩だ。雪が降って来ると、

 私はいつもこの詩のことを思い出す。

 ああ、いま、小学校教室という教室で、

 子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。

 この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。

 勤勉、真摯調和

 そんなものともどこかで関係を持っている。

井上靖詩集運河」より

中学生の私は、なるほどと思った。

詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉なかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。

鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。

井上靖の次に手に取った詩集もよく覚えている。

武者小路実篤だった。やぱり散文詩だった。

当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。

いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。


ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。

山頭火面白い普通俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。

定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌エントリーポイントとなって、

新聞の俳壇や短歌欄に時々目をやるようになった。

いわばお勝手からこっそり入門したような形だ。

しか俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。

いつしか手にしていたのは、興津要解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。

剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。

エロい川柳結構好きだった。今でいうサブカルチャーだ。

その後は巴毎晩組み敷かれ

木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代川柳妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい

一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。

俵万智サラダ記念日ベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。

例えば、こんな一首。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり

あさま山荘事件を起こした連合赤軍幹部坂口弘収監中の東京拘置所から毎週のように短歌朝日歌壇投稿していた頃だ。

朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。

そして渡辺松男太田美和が常連投稿者として名を連ねていた。

風花って知っています

さよならも言わず別れた陸橋の上

渡辺松男太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇リアルにみていた人にしかからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱発酵すると詠んだりする太田美和。

生活で恋をしていた私は太田美和の言葉自分を重ね合わせた。


でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。

大学卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。

生活が一変した。

書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。

購読紙も朝日新聞から日経新聞に代わり、東洋経済となった。

世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。

山頭火武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接資格だ!という日々。

就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。

たまに思い出しては、現代短歌最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。

若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。


それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。

そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。

思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。

中年になっていいかげん自分限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。

ふと思い出すのが、最初に買った井上靖詩集

 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖感覚がとてもよくわかるようになった。


これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。

詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。

どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。

鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯子供の姿を思い浮かべる、という

文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワイン食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。

ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種ビンテージ気候土壌などさまざまな情報がある。

しかワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのとき話題、体調などに大きく左右される。

だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。

マリアージュという言葉があるように、ワイン一種調味料として機能するため、食べ合わせ重要だ。

またワインプロファイル情報あるかないかも味を左右する。

ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見ワインしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。

逆に偽の情報表現かに補完してしまえば、コンビニ販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。

ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的規律として表現することはできない。

詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。

井上靖が「小学校教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。

その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。

どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときメンタル、いわば偶然の力だと思う。

渡辺松男太田美和が並んで歌壇掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。

失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会

先ほど、卒業してから詩どころではなくなったと書いた。

そのとき自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。


ところで、先日、Yahoo芸能ニュースをみていたら、TBSプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人俳句先生から5点と酷評されたと報じていた。

お題は「文房具」で彼女が読んだのは

消しゴムが 白き水面に ボウフラを

というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。

ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人俳句酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組演出脚本としてはそれがオチなのだろう。

演出もさることながら、これは、他の出演者俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。

迎え梅雨 紙端に滲む 友の文字

虹の下 クレヨンの箱 踊り出す

天王山 黒ずむ袖に 薄暑光

薫風や 隣の君と 教科書

こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。

バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージ作品クオリティが補完されてしまうのだ。

しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。

消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月番組文房具からまだ気持ちフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。

ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。

それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。

いかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。

一方で白い水面(ノート隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。

ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。

と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ

ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。

また、どんくさいもの弱者がボウフラというノート上のより小さい存在視線フォーカスする、という手法小林一茶方法とも通じるところがある。

番組の評者は、この芸人俳句酷評したうえ、次のような添削をしたという。

しかすはボウフラみたい夏休み

夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。

しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組からね。

ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界一種ルッキズムだ。夏休みかいって勝手おめかしさせようとするんじゃねーよ。

そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつ動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語川柳で身につけたものだろうからゆりやん一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。

300円でおいしく飲めるワインもあれば、駄作でも楽しめる作品もある。そういうことだと思う。

2024-05-11

身長165cm以下男性は自身日本人男性の下位1割しかいないチビなのを自覚していないのが改めて浮き彫りになったキムタク身長ネタ

5ちゃんねるを筆頭に、アラフィフアラカン以上年齢層の高い匿名の場でキムタク話題になると以下の書き込み無限に連投される

キムタク木村拓哉)は人前では常時シークレットシューズを履いてる」「キムタクを近所で見たけど170cmの俺より小さかった」「とにかくキムタクの実寸は170cmない」

年取ればみんな経年劣化していくからハゲ不細工といったコンプレックスは薄れる

しか身長だけは変化ないから165cm以下の男性死ぬまで日本人男性の全人口の下位一割のまま

明菜BOØWYGet Wildだので盛り上がるネットアラフィフアラカン層でも身長コンプレックスは消えない

から自分達はハゲ不細工より需要がないのを認められず、チビウーバーナンパを嫌がるたぬかなを大挙してリンチ

チビ男のナンパ迷惑」と本音を口にしたたぬかなを無職に追い込むまでリンチした平均身長165cmのアラフィフアラカンおじさんが、岡田井上などの小物のリアルチビ無視してキムタク稲葉学生時代身体測定で171cm)を170cm未満認定するのも判るだろ

男のチビははハゲ不細工より女から需要がないのを認められないから「170cm未満でもイケメンで常に上げ底靴履けば女が群がり覇権を取れる」と妄想するしかないんだよ

しかし165cm男性日本人男性の全人口の一割しかいないから靴以前に一般社会でも浮くんだよ

日本人の女も平均身長158+ヒールデフォから

芸能人ならなおさら男も女も平均身長以上あってもヒールのある靴でより脚長にスタイルよく見せるからチビ上げ底靴履いても結果的に埋もれる

から性加害騒動前の一強ゴリ押し放題のジャニーズですら、岡田准一や山田涼介を主演やソロでヒット出せるスターにできなかっただろ

堂本剛は主演俳優としては10代で終わったし

チビの居場所工場などのブルーカラー職場か、人前で常時上げ底ブーツ着用でも許され高身長男女と並ばなくて済むミュージシャンしかないんだよ

森高千里蓬田美奈子163cmより大きい工藤静香

https://i.imgur.com/cEeLI3S.png

https://i.imgur.com/HyQf7Tv.jpeg

人前に出た時のリアル165cm男性

https://i.imgur.com/2gQgmgY.jpeg

https://i.imgur.com/REr5Pqh.jpeg

チビ男性脳内の165cm男性

https://i.imgur.com/r5pc4jn.jpeg

https://i.imgur.com/vlW8zBc.jpeg

anond:20240510002230

2024-05-10

anond:20240510134652

ストーカー規制法立法の時に散々言われてた事だけど

「女様が悪用するわけねーだろ!!俺は女様の善意を信じてるぜ!アバヨ!」

と可決してしまったアレ。

尚、その危険性を指摘した専門家ワイドショー週刊誌だでリンチされた模様

人を死なせる簡単方法

https://x.com/talk_Nobu/status/1788541587917865337

うつ病母親投稿した部活顧問愚痴拡散されて叩きまくってる人の中に教員も多いけど正気か…うつ病ですよ?もし今回の件で命に関わる事態になったらどうする。そんなつもりなかったと謝る?学校いじめ自殺問題と同じです。腹が立つのは分かるけど、人の命に関わる危機感が薄いのが怖い。

これ見て思った。誹謗中傷までいかなくても、単純な批判だけでも大量に受けたら人って病むし死に追いやられるよね?あれだけ誹謗中傷を苦にした自殺問題視されていたのに、誹謗中傷にも侮辱にもならないラインでの批判(でも大量だからリンチになる)があまり問題視されないのは何で?それで自殺する個体は淘汰されて当然ってこと?

2024-05-08

anond:20240508175340

性の喜びおじさんをリンチして殺した桜新町リーマンは誰一人として名前公表されてないよな

2024-05-07

anond:20240507070001

リンチじゃなくて『人気者』にしてあげてるんだけど。

感謝してほしいね

anond:20240507070001

当たり前でしょ

多数派に逆らうやつはリンチされるべき

嫌なら黙ってるか多数派に加わればいい

文句を言うと仲間を率いてリンチしてくる界隈

割と多い

発言力の大きい「教祖」を持ち、その「教祖」の犬笛によって信者が一斉攻撃を仕掛けたり、「教祖」の悪口を言った人間信者攻撃したり

※この「教祖」たちというのはまぁ実例があまりにも多くて一つ一つ名を挙げてたらキリがないのと、「教祖」によっては目ざとく見つけて早速攻撃してきたりするので出しません、なので「教祖」という概念します、あなたの気に食わない「教祖」を当てはめてください

あとは不謹慎ネタを好む界隈

HIKAKIN下ネタMAD動画好きとか浪人であることを一種の誇りにしてるやつらとか弁護士殺害予告して遊んでるところとか、そこら辺の連中は人にクソリプ飛ばしたり不謹慎ネタで周囲に不快をばら撒いてる

それへ文句をいうと「俺達に逆らったな?お前もオモチャにしてやる〜〜〜!」とゲラゲラ笑いながら集団ネットリンチしてくる

こういうのも名前出して文句を言えない

2024-05-06

anond:20240506171408

そもそも「同等レベル中傷」がものすごくハードル高いんだが

ネット左翼でもなければなかなか他人のことを犯罪者呼ばわりしてノーガードでリンチとかしないぞ

わかってる?

草津町事件リベラルブクマカはてサ)はどう反応したか

はてブは極めてリベラル左派色の強い(共産党立憲民主党の支持が多いなど)と言われることが多い。

それでは、草津町長が性加害を行ったとして虚偽の告発をされていた件で、当初ブクマカがどのような反応をしていたか残しておこうと思う。

この問題でのブコメの1位である群馬県草津町の「町議リコール住民投票はらむ、性被害事実以前の大きな問題」(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hbol.jp/233731/)と2位である「「町長からセクハラ告発女性町議懲罰動議で失職:朝日新聞デジタル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASMD261GBMD2UHNB00M.html)を参考に見ていこうと思う。

群馬県草津町の「町議リコール住民投票はらむ、性被害事実以前の大きな問題

(以下、上位ブコメ

セクハラの訴えが虚偽だったとしても、公共施設リコールを訴えるポスター貼ったり街宣車を走らせたりするのはとにかく異様。リコール住民運動であるべきで、政敵攻撃するためのものではない。

公共施設はそのとき行政を仕切ってる人のものじゃないよな

◯"① 警察捜査裁判の結果が出ていない段階での住民投票である。 ② 公平性担保すべき自治体が、一方の側に投票誘導している。 ③ 超デリケート問題にもかかわらず、一切の配慮が感じられない。"

ちなみにこの記事を書いたちだい氏は、元町議の虚言が明らかになってからも「もっと陰湿で闇だらけの真鶴町でさえ草津町のような公平性を欠いた住民投票にはなっていないし、町をあげてのリンチ状態にはなっていない。」(https://twitter.com/chidaisan/status/1721282877881737323)などとの発言を続けていた人物で、ブクマカの多くはそれに賛同してしまっている。

「「町長からセクハラ告発女性町議懲罰動議で失職:朝日新聞デジタル

(以下、上位ブコメ

◯その理由はないわ。性的問題での追及が出来なくなる。>「新井氏が「町長室で町長と肉体関係を持った」と発言した点などが「破廉恥で、議会品位を傷つけた」とされて懲罰対象となり、新井氏は議席を失った」

セクハラを訴えられただけなら「まずは事実関係を」ぐらいのテンションで見てるはずの世の人々も、この意味のわからない懲罰動議で一気に「町長怪しい」に進化してしまうよな。

◯いや、事の真偽も明らかになっていないのに懲罰おかしいでしょう。/そして、被害の訴えが議会品位を傷つけるというロジックおかしい。/まずは事実確認が必要事実なら、懲罰撤回されるべき。

分量が多くなるので3つずつしか取り上げてないが、それ以下のブコメも星の多いものの大部分は草津町草津町長への非難だった。

ブコメ論調

大きく2点だろうか。

リコール態様おかし

裁判においてリコール合法ものであったと確定判決がでている。

裁判などで事実関係が明らかでないのにリコールするのはおかし

そもそも裁判リコール独立している。また、事実関係についてもこの虚言のみではなくそれまでの積み重ねでリコールになってる。

いずれも、今回のリコール事案はそれまでの元町議が行っていた数々の非違行為が前提となって行われているものであるにもかかわらず、それを踏まえずに草津町を悪とするブコメが上位となっている(その時点で明らかになっている事実だけで十分にリコールに値するものであり、だからこそ住民投票では圧倒的多数リコールが認められた)。
中立ぶっているブコメについても、当時調べればすぐ分かる内容も調べずに草津町草津町長を悪とするものは、単に元町議の発言に乗っかって草津町草津町長を悪役にしたかったのだろう。故意無意識かは知らないが。

というか、「仮に本当だったら」などと前置きして誹謗中傷するのって本人は中立とか理性的なつもりなんだろうけどバレバレだよね

まとめ

草津町議の虚言に乗って草津町草津町長を貶めたものが多かった。

その理由が、はてブ蔓延する親フェミニズムジェンダー論)的なものなのか、地方差別からくるものなのか、親リベラル共産党等。そういえば元町擁護デモをしてたのも共産党だったよね)からくるものなのかはわからないが。まぁ合せ技なんだろうけど。

いずれにしてもブクマカはてサ)にとって、男性人権ってのは女性のそれに比べて劣後すると考えていると明らかになった事案と言っていいだろう。

余談

この両記事のどちらかで草津町草津町長を誹謗中傷したブクマカ謝罪したのかな?

草津町長は草津町まで謝罪に訪れるべきでは?と提案してくれてるし、和解のチャンスでは?

2024-05-04

ルッキズムで人を差別するなら

そこに追いつくために整形した人間はむしろ称賛されるべきだろ

ところが、ただでさえブサイクだのチー牛だの言ってた奴らは、整形した人間に対して「詐欺」「嘘つき」「ズル」「卑怯」「金で買った美貌」とより馬鹿にしてリンチする

顔面にメスを入れて苦痛と共に改造した顔だぞ、努力結晶でもありお前達が化粧したり着飾るのと変わりないはずだ

anond:20240503155117

ポリコレ棒で他人リンチしまくってる奴らに「ポリコレ」(政治的正しさ)を求めなくても良いだと?

どんだけ汚ぇ思想なんだよ

2024-05-03

謝ったら死ぬ病?違うな、お前らが「謝らせないと死ぬ病」で

「謝った奴を殺したい病気」だろうが

謝罪したら、許したか

そんな事無いだろ?むしろ叩きを激化させて余計に燃やすよな?

コイツ謝罪した!つまり悪人!さぁ魔女裁判だ燃やせ燃やせ燃やせ!と嬉々として叩きを加速させてるよな?

誠心誠意心の底から反省して頭下げた奴を全員で嬲って楽しんでるよな?

お前らのほうが病気だよ、人に謝罪させなきゃ気が済まず、謝罪したら仲間と共にリンチしたくなる病気

謝ったら死ぬ病気じゃなく、謝ったらお前らに殺されるんだよ、だから謝罪したくねえの

開き直って煽ったり無視してるほうがはるか安全だわ、人をこうしたのはお前らのせい

病気が脳まで達して正気を失ったゾンビ共が

2024-05-02

"チー牛男性叩き"の何が問題なのか?

おい、文章なげーんだよチー牛!と言われる前にポイントを書く。

曖昧概念社会的弱者を生み出し、強者弱者を叩く弱いものイジメの構図が平然とまかり通っていること

ルッキズムに基づいた弱者イメージ商業主義において利用されやすく、チー牛顔に限らず今後も資本家による弱者イメージの流布・それを利用したビジネスが展開され経済的搾取を招きやす

以下、チー牛男性(概念)のことをチー牛と省略して書く。

一. 弱いものイジメの構図

チー牛に限らず、大衆にとって"叩いて良い対象"となったもの相手人間だろうと平然と"リンチ"のような誹謗中傷が行われてきた。

例えば不倫が発覚した芸能人詐欺を働いていた実業家など。

しかしチー牛はそれらとは大きく異なる。チー牛男性というあの一枚絵に象徴されただけの曖昧概念であり、一個人や団体ではない。

では概念を叩いているのか?それは違う。叩きたい人がチー牛男性という概念引用し、社会的弱者として扱い叩く。ここにチー牛叩きの問題本質がある。

真の問題はチー牛という概念でも、ルッキズム至上主義でもなく、社会的弱者を誰でも簡単に作り出すことができ、レッテル貼りによるリンチが平然と横行している点だ。

そしてもはやチー牛という概念を使ったリンチネットに留まらず、現実社会においても表出しつつある。

やがては子供学校社会にも影響するだろう。子供コミュニケーション能力成熟していないし、キャッチーワードに引かれやすいのでチー牛が合言葉のようにイジメキーワードになっても何ら不思議ではない。

ここまで書けばもう理解していただけるだろう。「なぜイジメダメなのか」を一から説明しなくとも、曖昧概念によるレッテル貼りで誰かを叩くというのは誰でも被害者になり得るし、加害者が許されて良い理屈はないことは自明である芸能人叩きでも、学校会社イジメでも自殺という最悪な結末によって事が収まる事があるように、チー牛叩きから人が死ぬこともあり得るのだ。


二. チー牛叩きは、ビジネスに利用されやす

全く別の観点での問題がある。ルッキズムに基いた社会イメージというものは「簡単に作り出せてしまう」ということである

ファッションが分かりやすいだろう、「今年のトレンドは〇〇」のように多くのメディア企業によって簡単イメージというのは作り出せてしまう。

恐らく直近数年以内に、「脱チー牛」を促すための邪悪広告メンズサロンか、美容院か、美容外科か、出てくるだろう。

恐怖心や劣等感を煽る広告効果がある。

ではその流れが終わったらどうなるか?

チー牛効果商売が繁盛すると分かれば次の弱者イメージを作り出し、それをネタにまたビジネスをすれば良い。美容系でなくとも、一時期バリバリ財布がネタにされたように何かを貶す風潮さえできればそれがお金になるのだ。そうして企業による不安を食い物にした経済的搾取を受けるのは一般人である


どちらの問題もチー牛男性叩きに限った話ではなく、過去似たような社会潮流はあるだろう。

この文章で伝えたいのは「強者側に回りたい人間私利私欲に加担してはならない」ということだ。あなた安易に加担してしまうことで被害を受ける人が生まれるし、あなた被害を受けない保証はない。ちょっと叩きたい、馬鹿にしたい人がいたとしても、その小さな悪意の集合体が呼び起こす邪悪について、今一度立ち止まって考えて欲しいものだ。

2024-05-01

anond:20240430211551

選挙ウォッチャーちだい

表現の自由戦士たちは、草津町がどれだけ異常だったのかがわかっていない。もっと陰湿で闇だらけの真鶴町でさえ草津町のような公平性を欠いた住民投票にはなっていないし、町をあげてのリンチ状態にはなっていない。オジサンたちの感情剥き出しの住民投票いかに異常だったのかを記録することは重要

https://twitter.com/chidaisan/status/1721282877881737323

現実問題として、草津町問題で今もフガフガしている表現の自由戦士どもは、たいてい「Colaboガー」をしているので、ミソジニー可視化をしている。

https://twitter.com/chidaisan/status/1722484932159901804

捏造して叩く方の「性」

フェミリベラル草津温泉誹謗中傷

「トレパク」警察

AIプリキュア炎上

 

これらの共通点わかる?

全部「女・腐女子」が中心ってこと

妄想集団ヒステリーを起こして誰かが悪いことをやっている、やっていないなら証拠を出せと法精神の欠片もないことを言い出し、欠席裁判リンチを行い、それが間違っていたとわかった後も謝らない。あまつさえ、疑われる方が悪いと更に攻撃をする。

こんな方の「性」。

 

痴漢冤罪」って、本当にフェミの言うほどないの???? ちょっと信じられなくなってきた。

あ、上のリストに加える他の事例、募集します。

2024-04-26

石を投げる男はモテるという現実

もちろん石を投げない男もいる。

俺みたいに。

しかし石を投げない男は男社会の一員とは認められずリンチされイジメられ負け犬人生

石を投げた男だけが社会成功している。

そして何より石を投げる男は女たちに愛される。

投げない男は一生モテない。

生物としての闘争本能があるオスだけがメスから選ばれるんだから当然だ。

この人たちはみんな女性と見えるが奇跡的に文明化された女性たちだから石を投げる行動を叱る事ができたようだが

世の中の大半の女は石を投げるような「ヤンチャな男の子♥️」が大好きでめちゃくちゃ可愛がり猛烈に甘やかす。

から男どもは大人になってもそういう幼児的かつ暴力的行為を一生やめない。

一方、石を投げなかった男たちは全ての女からキモがられ、詐欺被害者になってもまるで犯罪者かのように攻撃される。

これが社会現実なのだ

2024-04-25

anond:20240425124947

すげえなぁ・・・

パヨさん的にはあれはイジメにならないんだ・・・

なんのバックもないいち個人弁護士7人たてて

国家権力との繋がりをこれみよがしに議員会館

お仲間マスコミ大勢集めてお手盛り全開公開リンチみたいな会見やってんのに・・・

2024-04-22

創作においての、迫害を受けてた奴らの成功が気に食わねえ

過去トラウマメディアや偉いやつ相手に語り、同情を買う

そしてそれを聞き義憤した奴らは怒りに燃えて、成功者を虐げた者を探し出して正義の名の下にリンチを実行

いじめっ子はどっちだ?迫害者はどっちだ?お前も同類

同じ穴のムジナ、ようこそ「加害者側」へ

お前はこの瞬間から醜悪いじめっ子だ、それも自覚のない一番悪質なタイプのな

腹立つ、腹立つ、腹立つ、現実じゃ報復すら許されないのに、なんでうまくいくんだよ

なんで本人は善人のまま、手を汚さずに、苦しめた奴らへ最大限の復讐が出来るんだよ

腹立つ!!!現実もそうなってくれよ!!!迫害された側は一生迫害されて、いじめられた側は一生トラウマ抱えて生きてんのに!!!!!!

報復復讐は罪とされる!!!!!扇動すら許されない!!!!!虐げた奴らは「若気の至りから(笑」と許されたのに!!!!!!

不公平!!!!!そして不公平世界で「得をする側」に一生立てない!!!!!






やってらんねえよ、今日も報われない毎日を送らせてもらう

俺はこの世の邪魔者弱者男性、みんなに死を願われる惨めなゴミ

昔のイジメを引きずってずっと塞ぎ込んだ、人型の生ゴミ

増田ブクマも、お前らを見てるとなんでそんな肩肘はって人を殺しかねない勢いで無責任に熱中する必要があるの?としか思えない。

俺にはたまに来て脳から垂れてくるエッセイを雑にまとめて放置するだけの場なんだが。

それで十分楽しいだろうに。

なんでわざわざ無理して意味不明なことをしたりリンチみたいなブクマつけたりするんだ。

石でも眺めてた方がまだ生産的(頭が整理されるという意味で)じゃないかそんなん?

差別リンチの果てがガス室や絞首台だったとしてもな

そこに至るまでに嫌いなものを沢山ガス室や絞首台、ギロチン電気椅子送りに出来たら

その時点で差別者の勝ちですよね

2024-04-20

暇空茜「”銀の弾丸”という難しい言葉を使うのは東大教授

避難所が暇空とスペースで対話しようとしたところ、「町山さんの二の舞いになるからやめなさい」と新人カルピスミルージュが公開説教し、正気を取り戻した避難所ギリギリでスペースを回避

新人なのに避難所制御できる大物としてミルージュが注目され、文章力が高くて礼儀正しいことから大学教授だと暇空が認プロ

めたまんやカルピスマンゴー相互フォロー大学教授東大情報学環所属社会学者)を見つけたと暇アノンが虚偽の報告をする(本当は相互どころか一切接点なし)

嘘に騙された暇空がその教授を掘ったところ、SKY-HI若者に一番人気のラッパー)のポストRPしていたことが発覚し、その教授ミルージュはマイナーラッパーについて知っているという共通点があるから同一人物だと認プロ

アノンバサラキックが「銀の弾丸」という言葉使用したところ、「銀の弾丸」が情報工学で使われる言葉だと知った暇空が、バサラキック本体東大情報学環所属(ただし専門は社会学)のミルージュだと認プロ

堀口くんが過去東大大学院進学を夢見ていたこからミルージュが進学を餌に堀口くんをスカウトして空気を入れた主犯だと認プロ

ずっと暇空に仕えて堀口くんを叩き続けていたバサラキック東大教授スパイとして暇アノンたちにリンチされる

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