はてなキーワード: ミードとは
さっきtwitterで仮面ライダーの最終フォームがダサいというのが話題に上がっていたので。
子供向けのデザイン、昔からひどすぎるものが多くない?武者ガンダムとかパチンコの台のデザインと同じ思想だと思うし、映画の邦題がおかしいという話ももとをたどればこういうところが悪影響及ぼしているんじゃないかなと思ってる。
任天堂のゲームもスマブラのメニューデザインやカービィのスーパーデラックスのメニューは本当に酷いと小学生のころから思っていた。ゲームデザインは本当によくできていて面白いのに。
ウルトラマンのデザインはスケッチ段階では最高にクールだと思うけど、着ぐるみだといまいちだし、あのシワが許せない。
イカとかは世代交代されてかなりいいデザインだなって思う。時代が少しづつ変わりつつあるのかな。
ちなみにサンダーバードは子供の頃からデザイン最高だなって思って見てた。今でもブレードランナーのシドミードとかと比べられる程度に最高だなと思う。
子供の触れるものを親の価値観で制限するのはマッチョでいけてないという指摘はもっともなんだけど、どーしても見せたくないなって思ってしまう。子供はそんなにバカじゃない。
※http://anond.hatelabo.jp/20170121150445の続きです。
〜ここまでのあらすじ〜
「就活失敗!無い内定!私、これから一体どーなっちゃうのー?!」
どうにもなりませんので、とりあえずは働かざるもの食うべからずな我が家にて人権と美味しいご飯を得るため、地元にてアルバイト生活を始めた私。
社食はA定が安くておいしい、職場はゆるふわガーリー、あなたと肥えたい天城肥え。
しかし「このままでいいのか?」という疑問がふつふつと湧き上がり、ついに東京での就活リベンジを決意する。
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「おら銭コさ稼ぎに東京さ行ぐだ」
と決意表明した私に、母はこう言った。
「ッカー!!超絶無謀非現実的!」
と、出前迅速落書無用みたいなライムで切り返してきた母であったが、私は親譲りの無鉄砲である。学校の二階から飛び降りて腰を抜かしたことはないが、「ラブミードゥー!」と言いながら8段跳び箱に衝突したことくらいならある。
とりあえず、
その日からというものの、人生で一番質素に暮らした。今までは暇さえあれば熱帯雨林や中古レコード屋でのレア盤ウキウキウォッチンからの散財を趣味にしていたのだが、それも我慢した。
そして、時は流れ約束の二月。
テレビのダイエット企画でいう、スタジオでの体重測定的なノリである。
………10万ほど足りない。
「転居目前の時期に君は 額をどうこう言うの」と、TMレボリューションみたいなことを言い始める始末。
そんな私に
「まあこんなことになると思ってたわ。
「マンマ…」
こうして無事、時の神殿でマスターソードを抜いてオトナモードになることができた私は、アルバイトを11ヶ月ほどで退職。
ダンボール6箱程の荷物と共に東京某所のボロアパートでの生活を始めた。
初めての一人暮らし。何もないサラピンな部屋に爆上げなテンション。
ジャミロクワイのvirtual insanityごっこだのなんだのしていたら、本来の目的を忘れそうになった。
私就活やり直しに来たんだよ…。
パチパチパンチからのポコポコヘッドでストリートファイターのベガの負け顔みたいになりつつ正気に戻ったところで。
就活リベンジってどうしたらいいのかしらん?と、なんでも知ってるインターネッツに尋ねた。
インターネッツ「転職エージェントが…いいと、お、思うよぉ〜」
との答えを頂いた私は、
「おぉ、そうかそうか。早速登録しようかね」と、3つくらいの転職エージェントに登録。
数日後、メールで登録した3つのうち2つの転職エージェントから同じ日に返事がきた。
おっ!仕事の紹介をしてくれるのかな。と勇気りんりん元気はつらつ興味津々意気揚々!な具合で開封。
そこに書いてあった文言を私は一生忘れないと思う。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
どうなるの。これ。無いって何ですか。
あれ。っべーよこれ。っべー。マジっべーって。後輩の前でズボンがずり落ちるより数百倍ダメでしょコレ。
やっぱりアルバイト上がりはお呼びでない…?
>ミードの社会学に照らしてIとmeに置き換えてみたんですが、なんかちょっと違うような。
うんなんかちょっと違うような。
ニコ動っていうのは社会の「一部」であって決して社会そのものではないから、そもそもme形成に至るような「動かしようのない他者性」って発揮しえないんじゃないですか、という話でもあるし、ニコだけ切り離して「社会」単位とするとそれはそれで独特のme形成があるんじゃないのとも言えそう。
「化膿してる」っていうのはどっちかというと後者的な意味でヤバいってつもりで言ってます。でも社会がヤバいっていうレベルじゃなくて、ボカロだけで形成した社会単位が通用しない場面に適応できないタイプの個性みたいなものを純粋培養するかたちになりかねないのでそうなっちゃった本人がつらかろうみたいな感じです。
そもそもボカロだけでme形成っていう時点で相当特異だし。ボカロのプラットフォームと言えば当然ニコニコ動画ですがあのサイトはボカロだけでなりたってるわけじゃなくて、生放送だの討論だのニコニコ技術部の野生のプロ動画だのとオモシロかつやや社会派みたいな動画番組もないではないのでニコ巡ってるだけでも言うほど社会性欠如しなさそう、というのが体感。
>一般論としても公共の場で鬱々としたことを言うなって感じ
これも暴論。そんなこと言い出したら既存のアーティストのうち一体何人が曲を引っ込めねばならなくなるか知れたもんじゃないw
谷山浩子とか倉橋ヨエコあたりニコでも人気ですが全滅しますね。
ニコ動って基本的にライブ会場的な「公共」性を持ってるサイトであるわけなので「イヤなら見るな」でおしまいです。
>社会的な役割を放棄している以上、社会の総体をコントロールしてる側のやりたい放題ってことにもなりますし。
何か飛躍していませんか。ボーカロイド曲にハマることと「社会の総体をコントロールしてる側のやりたい放題になる」ことの関連性がわからないしその仮想敵みたいな「コントロールする側」が何者かもよくわからない。
ビートルズやマイケル・ジャクソンならいいの?
ImagineもMan in the mirrorも社会派ソングで熱狂的に支持されましたけど未だに宗教弾圧や戦争やホームレスの問題って根本解決に至ってないですよね。
>こういうのがボカロ曲と同じ土俵(ありていに言えば無料でフルで聞ける状況)でもっと対等な状況になるといいんですけどね。ボカロ曲がIに埋没してるのと同じくらいその他の場所でmeたる活力を得るような曲が流行ってるわけでなし。
「ボカロと同じ土俵」っていうのはタダでフルで聞けるだけじゃなくてそこに聴き手が関与する余地が必要で、その点では既存型のアーティストは物凄く不利なので無理です。あなたの主張としてはむしろ逆で、ボカロをアーティストの土俵で対等にさせるには、という風にもっていくべきところだと思います。そう考えるとボカロはたちまちただの楽器に堕してしまって人間と同じ土俵に乗せてはっけよいしたところで何も起こりませんけどね。
今思いついたことですがボーカロイド曲の流行り方っていうのはどれくらい関与可能であるか(派生動画が作りやすいとか面白いとかテーマや歌詞であれこれ言ったり考えたりしてどれくらい遊べるか)にかかっているので、テーマが暗い方が関与しやすい=流行りやすい傾向はあるのかもしれません。暗い曲や裏がありそうな曲の方が解釈余地が広がるしifが作りやすい。で、そういう遊び方をするとなると前向きな歌の勝機は薄いです。同調してアツくなって終わりなので。
環境だけなら既にponponponはyoutubeで無料でフルで聞けるし現に3000万再生の大台に入ろうとしてるレベルです。今調べたらニコにもあって120万再生くらいだった。
ただしニコの方はボカロカヴァーが本家を上回る再生回数、かつそのまたカヴァーである「歌ってみた」が再生回数最大だったりしてます。これは流石に予想外。
ニコニコ動画のランキングは社会の一部でありながらIがmeとならずに垂れ流しになる場所で、恐らくそういった意味でランキング自体は別にI垂れ流しの状況でいいんじゃないか。ただ、その内容を見ていると、全体的な傾向としてmeであることに嫌気が差しているように見える。「傷を舐めあった結果化膿してる」=このままmeが放棄されてIに埋没すると「ぐずぐずとした破滅」を迎える=社会自体が(個人的に付言するとすれば「主体の上には」)成り立たなくなるのではないか=これってマズいんじゃないの?
ミードの社会学に照らしてIとmeに置き換えてみたんですが、なんかちょっと違うような。一般論としても公共の場で鬱々としたことを言うなって感じですが、音楽という暗示効果のある媒体でそれが発信されて、しかもそれが(かなり熱気を持って)評価されているというのは、けっこう危ない状況だと思います。繰り返しになりますけど、meが放棄されてIに埋没する問題とか、そうやって社会的な役割を放棄している以上、社会の総体をコントロールしてる側のやりたい放題ってことにもなりますし。
ポスト現代の歌については、古典的なロックが流行らないのはわかってるし、だからと言って今のままIを受け入れてmeを放棄するユートピアを提供し続けると間違いなく「ぐずぐずとした破滅」を迎えることになるから、前代よりIに依った形で再びIをmeたらしめる作業が出来るほどの活力を生み出せるようなあり方って無いんですかね、という議論です。ponponponは私の持っているイメージに近いと思いました。こういうのがボカロ曲と同じ土俵(ありていに言えば無料でフルで聞ける状況)でもっと対等な状況になるといいんですけどね。ボカロ曲がIに埋没してるのと同じくらいその他の場所でmeたる活力を得るような曲が流行ってるわけでなし。