はてなキーワード: プーとは
マジで最高ですわ。
ありがとうございますわ、過去のワテクシ。
気の迷いで公務員になったあと、すぐに正気を取り戻し、そこから転職活動を頑張ったの本当素晴らしいですわ。
中学受験も大学受験も就職活動も結局は通過点、本当に人生を左右するのは転職活動なのですわね。
これをちゃんとやらないと労働基準法的にマズいかららしいですわ。
それで適当やってるとたまに訴えてくる人がいるから頑張るんですって。
凄いですのね。
公務員は公務員法なんて全然分からないまま定年を迎えますのに。
正直増えた給料はほとんど残業代がちゃんとつくようになったおかげですわ。
ゆーて月の休みが1日ぐらい増えましたわ。
簡単にタダ働きさせられると気づくと組織は気軽に構成員をタダ働きさせるようになるのですわ。
本当にクソですわね。
弁護士代と手間を考えたらわざわざ訴えるのもダルいから放置しましたけど、ぶっちゃけ訴えた残業代を全額ぶんどりたいですわ。
人柄が凄く良くなりましたわ。
合理主義で話がちゃんと通じて、他人に必要以上にオラつかない人ばかりで助かりますわ。
公務員時代は、セクハラパワハラのギリギリ許されるラインを探ろうとプチハラスメントを繰り返してくる「お前のママを探してるなら地元にさっさと帰れよ赤ちゃんジジイ」って感じの連中ばかりだったからビックリですのよ。
これも大事ですわね。
公務員なんて長くやっても転職はしにくくなる一方で、職場環境がゴミになったときに逃げられないから舐め腐った扱いをされるんですわ。
逃げられない奴隷を囲っていたらそりゃ好き放題何でもするのは監獄実験によってQ.E.Dですの。
奴隷になるにしても主人を選ぶ権利のある奴隷でなくては話になりませんわ。
主人を選ぶ権利とは、長年同じ職場で務めたこと以外の何かを身につけられる働き方をするということですのよ。
公務員はそういうの全く無理プーってのはたった数年しか働いてないワテクシでも嫌というほど思い知りましたわー。
就活生の皆様ー公務員予備校のお花畑な嘘に騙されることなく民間をちゃんと受けなさいませ―。
貴方の大切な人生をゴミに変えたくて仕方ない奴らの下で働くなんて最悪のセルフネグレクトですわよー。
この声が届き遊ばせ―
新しくジャスコで買って来たそれは、
なんと3秒測定!!!
は、速すぎる!
測ろうとした矢先、電子体温計端末の電源が切れる。
電池切れかしら?
ガッデム!
昔使ってた電子レンジ、
説明書見ると音が変更できると言うことで、
ただのブザーに変えたわ。
その後窓から放り投げて捨てたけど。
ケーブルを出したり戻したりしてると
恐らく断線したのか、
ビリビリこなくなったのね。
思いっ切り窓から放り投げて捨てたの。
今日は何色の折り畳み傘を持っていこうかしら?って悩みが発生するのよね!
何だっていいじゃないって思うし、
あるときは一升炊きの炊飯器を炊けたご飯がパンパンになったままで渡されてどうしようかと思ったわ。
さすがに一升炊きのご飯の物量は食べきれないので、
これでも召し上がれ!
うふふ。
もうマスクいらない!って
窓から投げ捨てちゃったけど、
また拾ってくるわ!
うふふ。
ガラケーでツイート出来ていたメールのその仕組みは廃止されたみたいなのよ。
その機能が無くなった途端に
鍋肌に仕上げに潤いを足す加湿を怠ったばかりに
その地球で最古と言われる砂漠ナミブ砂漠のトカゲの味がするチャーハンの味だって言われるのよね。
もう迷いっぷり半端ないほどのジプシーさ加減が炸裂してしまって全然手に馴染まなくてこれは流石に買うのを間違えちゃった令和入ってからの一番のテヘペロ案件であることには変わりないぐらい窓から投げ捨てて放り投げたわ、
私もクリスマスプディングをノールックで匙にとって食べたもんだからこんなことになっちゃったのよね。
捨てるのは葉っぱの方のはずだけど、
人間が食べたらいけないと一瞬で感じる囓ったらヤバイ葉っぱをクリスマスプディングに乗せるなよ!って大にした声で言いたいぐらいの山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。
世の中パソコンがなければただの箱ね。
もう、本当に窓から放り捨ててやろうかと思ったけど、
うかつにそんなことできないわ。
これはさすがにどうよ?と思いつつ
またそっと扉を閉めたんだけど、
マラソンする人が走るときに腕につけるウォークマン入れも付属してたから、
ああこれスポーツマンシップに則ったやつかーって
選手宣誓しそうなほど私にはあまり使い道無さそうで窓から捨ててしまいたいところだけど、
破らなければ窓から捨てないようにするわ、って決めたところなのよ。
だから安直に直角を描くような放物線で窓から捨てるわけにはいかないから、
なんか持て余してどうしてもヒマなときに使ってみることにするわ。
新しく新調した折り畳み傘は
そう思っていたけど、
手に馴染まないのでやっぱり窓から投げ捨てました。
投げ捨てたのは嘘だけど、
戻ってきて自分の頭に当たりそうなので、
止めたのよね。
新しいキーボードはやっぱり段ボールにしまって引き出しに入れておくことにしました。
まあ使えないことはないので、
最近は
本当に物騒で
買い物カートだとかレンガだとかが落ちてくる事件が多発してるので、
私もうかうかイラないものを窓からポンポン捨てる癖を本当にどうにかしたいものだし、
今回はなんとか思いとどまって、
さすがにあれは重たくて私一人じゃ担げなかったわ。
まだまだ
ガスコンロでいっかなーって思ったワケなのよ。
古い灯油ってどのぐらいまで使って平気なのか?
平気じゃなかったらどこに流して捨てたら良いのかしら?って
流石にいつも窓から必要のないものを放り投げて捨てているようにはいかないわ。
みんなどうしてるのかしらね?
それが2本ってのもサラミソーセージ系だって事に気付かなかったら絶対に買わなかった
結局は食べたんかーい!ってなるけれど、
あっと言う間にタマネギは4玉分みじん切りになったのよ。
これどうしようかなーっていい加減に食べ始めないと減らないのよね!って
いっそのこと美味しいの出来たよ!って実家に鍋押しつけてみるか、
それともまた私の得意技でもある窓から投げ捨てる方法もあるけど、
その時はコーヒーとか買うときオマケが付いてる!ってションテンが上がるけど、
家に帰ってきたら、
もう気が済んじゃってそのオマケマグのことをすっかり忘れてしまっている自分がいることに早く気付いて!って
思って片付けることにしたわ、
踊りながら捨てるの窓から!
ロシアがウクライナに全面的な軍事侵攻してから2月24日で丸2年になる。ウクライナでは東部や南部の要衝を中心に今も激しい戦闘が続き、兵士や市民の犠牲は日々増え続けている。間もなく3年目に突入する戦争の終わりが見えない中、現地の世論調査では「停戦のために領土を諦めることもあり得る」という意見が以前よりも増えているという。
侵攻から2年 終わりの見えない戦闘 ウクライナ人の領土断念という「不確かな選択肢」の意味 #平和を願って(Yahoo!ニュース オリジナル 特集) - https://news.yahoo.co.jp/articles/66d439bc9f441d58e3b6e0b5c638751a0e51a764
えたいの知れない不吉な塊が私の腹を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――飯を食ったあとに宿酔があるように、飯を毎日食っていると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。結果した裂肛や神経衰弱がいけないのではない。また胃を焼くような粗餐などがいけないのではない。いけないのはその不吉な塊だ。以前私を喜ばせたどんな美しい音楽も、どんな美しい詩の一節も辛抱がならなくなった。蓄音器を聴かせてもらいにわざわざ出かけて行っても、最初の二三小節で不意に立ち上がってしまいたくなる。何かが私を居堪らずさせるのだ。それで始終私は厠から厠を浮浪し続けていた。
(中略)
ある朝――その頃私は甲の友達から乙の友達へというふうに友達の下宿の雪隠を転々として暮らしていたのだが――不浄が大壺へ出てしまったあとの空虚な空気のなかにぽつねんと一人取り残された。私はまたそこから彷徨い出なければならなかった。何かが私を追いたてる。そして厠から厠へ、先に言ったような裏通りを歩いたり、駄菓子屋の前で立ち留まったり、乾物屋の乾蝦や棒鱈や湯葉を眺めたり、とうとう私は二条の方へ寺町を下り、そこの果物屋で足を留めた。ここでちょっとその果物屋を紹介したいのだが、その果物屋は私の知っていた範囲で最も好きな厠であった。そこは決して立派な店ではなかったのだが、果物屋固有の香しさが最も露骨に感ぜられた。(中略)
その日私はいつになくその店で弄便をした。というのはその店で麗しい”檸檬”が出たのだ。(中略)いったい私はあの”檸檬”が好きだ。オリーブブラウンの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰まった紡錘形の恰好も。――結局私はそれを一つかみだけ拾うことにした。それからの私はどこへどう歩いたのだろう。私は長い間街を歩いていた。始終私の腹を圧えつけていた不吉な塊がそれを握った瞬間からいくらか弛んで来たとみえて、私は街の上で非常に幸福であった。(中略)
私は何度も何度もその果実を鼻に持っていっては嗅いでみた。それの産地だというインテスティンが想像に上って来る。漢文で習った「売柑者之言」の中に書いてあった「鼻を撲つ」という言葉が断れぎれに浮かんで来る。そしてふかぶかと胸一杯に匂やかな空気を吸い込めば、ついぞ胸一杯に呼吸したことのなかった私の身体や顔には温い血のほとぼりが昇って来てなんだか身内に元気が目覚めて来たのだった。……
実際あんな単純な温覚や触覚や嗅覚や視覚が、ずっと昔からこればかり探していたのだと言いたくなったほど私にしっくりしたなんて私は不思議に思える――それがあの頃のことなんだから。
私はもう往来を軽やかな昂奮に弾んで、一種誇りかな気持さえ感じながら、美的装束をして街をした詩人のことなど思い浮かべては歩いていた。汚れた手拭の上へ載せてみたりマントの上へあてがってみたりして色の反映を量ったり、またこんなことを思ったり、
その重さこそ常づね尋ねあぐんでいたもので、疑いもなくこの重さはすべての旨いものすべての美味しいものを重量に換算して来た重さであるとか、思いあがった諧謔心からそんな馬鹿げたことを考えてみたり――なにがさて私は幸福だったのだ。
どこをどう歩いたのだろう、私が最後に立ったのは丸善の前だった。平常あんなに避けていた丸善がその時の私にはやすやすと入れるように思えた。
「今日は一つ入ってみてやろう」そして私はずかずか入って行った。
しかしどうしたことだろう、私の心を充たしていた幸福な感情はだんだん逃げていった。
(中略)
「あ、そうだそうだ」その時私は腹の中の”檸檬”を憶い出した。本の色彩をゴチャゴチャに積みあげて、一度この”檸檬”で試してみたら。「そうだ」
私にまた先ほどの軽やかな昂奮が帰って来た。私は手当たり次第に積みあげ、また慌しく潰し、また慌しく築きあげた。新しく引き抜いてつけ加えたり、取り去ったりした。奇怪な幻想的な樋箱が、そのたびに赤くなったり青くなったりした。
やっとそれはでき上がった。そして軽く跳りあがる心を制しながら、その樋箱の底に恐る恐る”檸檬”を据えつけた。そしてそれは上出来だった。
見下ろすと、その”檸檬”の色彩はガチャガチャした色の階調をひっそりと紡錘形の身体の中へ吸収してしまって、プーンと冴えかえっていた。私は埃っぽい丸善の中の空気が、その”檸檬”の周囲だけ変に緊張しているような気がした。私はしばらくそれを眺めていた。
不意に第二のアイディアが起こった。その奇妙なたくらみはむしろ私をぎょっとさせた。
――それをそのままにしておいて私は、なに喰わぬ顔をして外へ出る。――
私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出て行こう」そして私はすたすた出て行った。
変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。丸善の棚へ黄土色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなにおもしろいだろう。