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はてなキーワード: ピカソとは

2023-10-20

ピカソより偉い

Mr.Christian Riese Lassen is the most famous painter, but his face is not well known among the Japanese public, contrary to the fame of his works.

Mr.Christian Riese Lassen is the most famous painter, but his own face is not well known in Japan, contrary to the fame of his works.

2023-10-12

anond:20231012113507

凡人は模倣天才は盗むとピカソ様をおっしゃっておられる

2023-10-09

anond:20231008180248

ピカソの例え、アートには文脈必要っていうのはその通りだけど、美術史においてあの時代ピカソがあの絵を書いたからすごい、という話であって、

ピカソがどのように試行錯誤してあの絵を書いたか」という背景ではないから注意だな(それはそれで興味深いが)

庵野秀明場合は、「君たちはどう生きるか」や「ミッションインポッシブル」新作といった邦画洋画が出ている2023年において、

あのシン仮面ライダーが出た、というのが評価重要なわけで

庵野秀明がどう苦悩していたかは、やはり評価にはあまり関係しない背景だろう

2023-10-08

anond:20231008195744

ピカソまともな絵書いてたけど売れなくてセルアウトしてあのスタイルになったらしいな

anond:20231008180248

ちなみに、というか的外れトラバになるけれど、

ピカソの絵はピカソの絵と知らされていなくても、

すごっ…、って思わさせられるよ。

ピカソとは別の作家美術展なんだけど、

時代性があるとかでたまにピカソの絵が混じってたりする。

私は全然美術に詳しくないし審美眼も全く無いけど、

ピカソの絵とか混じってるとやっぱり目を惹きつけさせるものがある。

美術知らないかピカソ作品ってキャプションを読んでようやく知るんだけど。

ああ、やっぱピカソとかって上手いんだなあ、って感心させられる。

右隣も左隣もピカソと似たような抽象絵画

別の作家が描いてるんだけど

その中でピカソけが浮かび上がるような違いがあるんでびっくりしてしまう。

シン仮面ライダーはつまらないけどおもしろ作品だったよ

邦キチで取り上げられてまた話題になってたシン仮面ライダー評価の話を書き残しておきたい。ネタバレなし。

自分最近アマプラで見て「は?」と思ったよ。

棒読み台詞共感のできない登場人物…つながりの変なカット割り…チープなCGアニメみたいな謎演出もツライ。

現代大人向けの作品だと思えなかった。

子供仮面ライダーマニアなら楽しめるのかもしれないけど…。

正直言ってつまらない。

でも「一体なんだったんだろう」と思って映画館で見た人からパンフレットを借りて読んでみたり、NHKドキュメンタリーを見たりしたらだんだん印象が変わった。

ドキュメンタリー話題になってたこ俳優愚痴る場面とか一部の切り取りで大げさに騒いでるんだろうなと思ってた。

実際はもっとやばかった。

なかなか決まらないアクションシーンの方向性スケジュール問題

アクション担当撮影してきた殺陣全否定したり、現場でもどかしさから声を荒げる庵野監督

みんな悩んで迷って苦悩して模索し続けて紆余曲折を経てあの映画はできていた

(もちろん番組としてストーリー対立構図が仕立てられている面はあるんだけど)。

パンフの方はそういう生々しさはないけど、ドキュメンタリーを見てから読み直すと俳優スタッフインタビューの端々にその苦労が読み取れて味わい深い。

邦画限界言及した監督コメントなんかもある。

システマチック映画作りとはまるでちがう、学生が自問自答して自分環境限界と戦いもがきながら卒業制作をするような作品だったのだ。

そういう背景や演出意図、やろうとしていたこと・出来なかったことを踏まえて本編を見返したら今度はおもしろい。

興味深い、に近いのかもしれないけれど。

なんなら愛着のようなものすら芽生えてきた。

本郷猛をはじめとした登場人物も愛おしい。

せっかく制作の終盤で進むべき道筋が定まったんだから続編が見てみたいなあと思うようになっていた。

やっぱり作品単体で見たらつまらないんだからダメじゃないかと思う人もいるかもしれない。

でも背景や文脈込みでの鑑賞・評価って普通なこと。

ピカソの絵だってそれだけを見せられても美術プロはともかくほとんどの人の目には留まりすらしないだろう。

それを「あのピカソの絵」だと知って初めて注意深く見てみようという気になる。

そして面白みや凄みを見出していく。

シン仮面ライダー無名監督作だったら駄作と切り捨てて終わっていたかもしれない。

でもこれは庵野作品で、庵野監督はそれだけの実績を積み上げてきた。

まあ読み解きが必要というのはマニアックというかアート領域に近い映画なのかもしれない。

監督エンタメとして作ったと言ってるんだけどねw

続編、ほんと見たいなあ。

あそこからの一文字隼人活躍を見たい。

アマプラお金出してやってくれないかな。

追記

ちょっと今更かなと思って投稿したけど反応が多くてびっくりしてる。

目が離せない作品というのはすごい。

トラバブコメぜんぶ読んだ。どの意見にも頷ける面がある。

本当は映画館で見るべきというのはごもっとも。

ちなみに私はシンゴジラ映画館で見たけどシンウルトラマンは(まだ)見てない、昔のエヴァは見てるけど最近エヴァは見てない(興味はある)、という一般人です。

2023-09-30

anond:20230930095356

>ずっと創作していたいというのが目的場合ずっと創作させてくれる環境

せやからそれが実家の援助があるのが前提やっちゅう話をしとんのやがな!☺️

ピカソ老年まで親から小遣いもろてた話も知らんのかな?🤔

2023-08-20

anond:20230820171119

マネとかクールベとかセザンヌとかの現代人に理解できる範囲でのブレイクスルーを起こした作家の絵が飾ってあると話のネタになって楽しいかなぁ

モネピカソもそうなんだけど印象派キュビズムは有名過ぎるしデュシャンは行き過ぎ

2023-08-08

博物館美術館金持ち優遇サービスしろ」←特別展がそうじゃん

通常展示 500円

特別展 1500円

大体どこもこれぐらいじゃん。

国立科学博物館だと今は恐竜展やってんじゃないかな?

恐竜だと多分だけど高いだけじゃなくてチケットが前日予約しないと駄目なパターンかな。

アレ当日行って「おっ、これいいじゃん」で入ろうとした情弱はそこで弾かれるんだよね。

俺も何度か経験したわ。

ピカソ恐竜カブトムシ辺りがマジでつえーんですわよ。

自身旅行先で時間余ったときにフラっとよる系だから「おっいいのやってんじゃ~ん」からのガッカリはちょくちょく食らった。

ちょっと話逸れてるな。

もし普通に特別展示行けたとするよ行けたとする。

でも、通常展示の半分程度の規模の特別展で3倍の値段取られる所で逡巡が起きるんだよね。

通常展示✕規模1.5倍=値段✕1.5倍じゃないぞ。+0.5倍なだけなのに値段は4倍だ。

4倍だぞ4倍(小島)。

やすげーよ完全に足元見てる。

というワケじゃないのは知ってるよ色々他所から展示品貸し借りして大変なんだろなって。

コンセプト系の美術館とか行くと「ゆーて今こっちの絵はあっちの美術館あるんすわ。気になるならそっちまで行ってくれよな!」みたいなこと書かれてのよく見るしさ。

でも0.5倍のプラスアルファで3倍はボってるだろ。

体感6倍だぞ6倍(小島)。

一期一会からしゃーなしで払うことは多いんだが、飛行機時間とか近いと「4倍出して焦って回るよりは、のんびり通常展示だけ見ればいいのでは💡」となるわな。

特別展にホイホイ金出せるのってやっぱ金持ちだと思うんすよね。

美術館チケット売り場でペイペイ使えっかな―とか小銭の確認先にしとこーとかやってると前の人がチャリチャリン買ってくのが目に入るじゃん。

そこで色んなタイプに合うんすよ。

特別展は追加でかかるっていうの事前に気づいてなかったっぽいのに実質6倍を何食わぬ顔で払う爺さんがいたりして金持ってんなって、

「たけーなー」「でも僕ここみたーい」「金ないし今度にしよー」「今だけだって―」「でもたけーよなー」と言い合ってる若い家族連れがいてやっぱ厳しいよなって、

イチャイチャしてるカップルの片方が「え?高くね?」となってるのを「いやこんなもんでしょ」みたいに片方がしてるのとか、

金が無いのか時間が無いのか腕組して行くべきか行かないべきか悩んでるるっぽいオーラの奴が一番親近感。

もうね十人十色なんすよ。

界王拳4倍出来ますか出来ませんかっていう戦いが入場前にもう始まってるわけですよ。

こ れ ぞ 格 差 社 会 

文化を味わう権利を破格で売るのは通常展示まで!

特別展から本来価格に戻します!

貧乏人は近所にある別の美術館常設展示を見てこい!

ですよ!

もうね既に始まってる訳ですよ!

なぜこれが視界に入らないんや?

それともこれをもっと強烈にして「更に10倍払った人しか見れない超特別展ゾーン」みたいのやればええんか?

たとえばティラノサウルス化石は10倍ゾーンだけですとかやったらええんか?

泣くぞ?

子連れマジで泣くぞ?

2023-07-28

anond:20230716093137

この内容、すっごいわかるんだよな!!!

まず、全くどんな話かも全くわからずに、映画を見るという経験自体が、もうないだろう(特に私は)と思うので、もうそれだけですごい経験をした気がしてしまう。

そしてこんなに映画を見た多くの人々にどんなことを伝えようとしていたかを考えさせることができるジブリの、宮崎駿の、すごさ。

シン・ゴジラ石原さとみが「本当に怖いのは私たち人間ね」みたいなことを言ったことに比べたら、わかるでしょう。何も言わないという手法のすごさが。私たちを信頼していることが。全員にわからなくたっていい。

で、感想ですがエントリ特に後半はすごく同意

わたしはこの映画を「君たちはどう生きるか」以上でも以下でもないと思った。それは感覚的な言語表象の超越みたいなことなんだと思う。

この話は宮崎駿自身人生でもあり、アニメーション業界言及でもあり、そして私たち人生でもあり、もっというと、そう、人間抗うことのできない何か大きなもの、を感じさせるのだ。

だってかい解釈は置いておいて、みんなの感想ってどこか本質的に似てるじゃん。何か近いじゃん。

わたし大人になってから、魂をかけた取り組みをみるといたく感動してしまう。ピカソだって自分の極めたひとつ表現方法を高めては壊し、高めては壊し、そのことに生涯をかけ、私たちはそれを知り、その過程を知らなくてもゲルニカに感動するわけじゃないですか。

今回の映画はそういった今までの人生の、アニメーションの、人間関係の、人間の発展の歴史の、国家の発展の、「破壊想像」を感じるわけです。

物語には無限可能性があるから、どう受け取ったかが違ったっていい。作品を世の中に公開した時点で、作品作成者本人の意図を離れ、解釈される。新しい解釈が生まれ続ける。新しく生まれ解釈は、作成者本人にも届き、作成者自身さらに新たな解釈を見出す。作成者がそれをインタビューで発信する。発信されたインタビューを見て、さら解釈生まれる。ずっと作品をめぐる解釈は、国を超え時代を超え個人を超えアップデートされ続ける。

まるでこの映画だね。映画感想のものも、映画の内容みたい。

今までの宮崎駿が作ってきた映画とかなり毛色が違う気がする。これが新たな挑戦の宣告だとすれば、わたしはもうすでに新しい挑戦の上で作成した映画をもう一本作ると思う。

いろんな人が解釈をし発信している。権威ある人の発信を見ると自分が間違ってたのかな?と思うこともあるけど,そう思わずに思ったことを書いてほしい。思うことは自由だ。わたしたちは「君たちはどう生きるか」のなかで巡り合うことができる。

2023-07-13

りゅうちぇるの死について思うこと

韓国俳優アイドルもしばしば自死を選んだりするよね

有名人ネットで叩かれるのはよくあることで、政治家スポーツ選手もそうなんだけど

彼らはそのことを苦に死んだりはしない

場所メディア以外にあるからだと思う

ピカソマティスが今生きていたとして、おそらく叩かれていると思うけども自殺はしない

知らんがなっていう感じ

インターネットが旧メディアメディアスクラム批判しながら、それ以上のスクラムを組んでいるのは皮肉だよな

2023-07-12

なんでLGBTQ+は「社会に認められる事」=「常識であり普通であり一般的」になってんの?

いや、マイノリティ普通じゃないからこそのLGBTQ+だろ?

ここでいう普通マジョリティ異性愛としてみるけど

異性愛普通としない社会って・・・人類滅亡しとるやんけー!(ズコー

異性愛者が半分、LGBTQ+が半分で男女・男女・女女・男男の組合仮定しても

人類の4分の1しかパートナーの子どもを産めないんだけど・・・

1異性愛夫婦でLGBTQ+2組が産まない分を最低4人産まないと人類存続できませんけど・・・

これは義務化して単純に計算したもので実際は結婚しても子ども産まない異性愛家庭はどんどん増えるから

子どもを産む異性愛家庭」の方が本当の意味保護しないといけないマイノリティになっていくんじゃないの?

というか今の時点で少数派だから先進国で減少してるんじゃないの・・・・・・???

 

ゲイカップルでも養子を育てられる!」その養子を産む子宮の数の話してるんだが。誰かゲイ子宮支給してあげてー?

レズカップルは産める!」子宮2つゲットで計算していいの?男を拒否したレズが男の精子を受け入れるケースなんて相当稀だけど2つ子宮ゲットできんの?

 

かに欧米ではゲイレズがバレたら物理的に危害を加えられて殺される歴史はあった

その反動過激なことをしているようだけど、それならば江戸時代からホモ容認していた日本を見習えばよくないか

今の時代西洋寄りになったかホモの風当たりはまだ強いけど、ホモバレしても腫物扱いされるくらいで殴られたり刺されたり殺されるようなことはない

本人が希望するならオカマキャラとして開き直ることも可能

日本ホモ文化欧米は学べばいいのに、彼らからすれば劣ったアジア人程度の認識のままなんだろうな

そもそも日本がどこにあるのかすら分からないだろう

 

個人としてはLGBTQ+の権利が認められること自体自由の拡大で祝福されるべきことだと理解している

一方でその新しい自由が強力かつ不可逆的に今の先進国社会破壊してしまう予感もある

その結果は異性愛者はもちろんLGBTQ+を含むこれからまれてくる全ての子どもたちが影響を受ける

今の世論の反対派も賛成派も真剣にその問題について考えているのか?

社会的に認めるけど、一般的ではないということを自覚してもらわないとこの流れは止まらない

けれどもLGBTQ+の人たちは元々が精神疾患を持っているため、理解してもらえない

この「精神疾患権利自由を認めることによって巻き起こる社会問題」がおそらく今世紀最大のテーマだと俺は思っている

ウィルス戦争AIなんかよりもこっちの方が圧倒的に社会を壊す能力がある

 

普通」って言ってるけど実際は「普通」も色んな普通があるんだよ

個人個人でどっかしら異常性を持っているけど、みんなはそれを隠して表に出さないようにして普通仮面かぶってるだけ

あなたたちLGBTQ+からみて普通だと思ってる人たちは、誰一人同じじゃないし普通ではないんだよ

から見て一見して普通そうに取り繕ってる、本当にそれだけ

あなたたちLGBTQ+は一層普通じゃないからこそ、外からみてできるだけ普通に見える文化を作らないといけない

異性愛者のフリをしろ」と言ってるんじゃない

男が男好きでも全然良いよ

でも好きだと告白して断られた人にしつこく付きまとうのはどう考えてもおかしいだろ

一緒に飯食ってるときに「俺、美人ゲロ吐かないと性的興奮しないんだよね」とかカミングアウトしてきたらキッショでLINEグループ拡散するだろ

「男が男好きなのをゲロだっていうのか!」そういうところだよ

何が相手にとって地雷になるか分からない、だから俺たちの地雷踏むんじゃねえ

これお前らがいつも他人に言ってることだろうが

デリケートゾーン踏み込む前に相手ゲロ好きか男好きかくらい、それなりに察しろ

なんで自分たちはできない、やろうともしないくせに全部相手押し付けるんだよ

理解してください」という前にまずお前自身相手理解する努力しろ

理解してたらトランスジェンダーの元男が女湯にも入りたいとか女トイレに入りたいなんて言えるわけがない

いや、そもそもの話、人間なんてそれぞれで事情があって違いがあるんだから理解なんてできっこない

何となくこういうルールを決めてお互い理解した気になりましょうね」という薄っすらとした幻想社会はできてる

それを積極的破壊しに行くもんだから色々とおかし問題が出てくる

社会問題だらけじゃなくてお前が相手理解しようとしないからどこいっても問題が起きるの自覚してくれ

普通」の人は実際は異常なのに理解しようと心掛けてるから普通のフリをしてるんだ、できるんだ

そんなときに突然理解する気が無いのに相手理解一方的に求めるやつが来たら排除されて当たり前だろ

自分普通だ」と思ってる人間10割がどっかしらに異常性を抱えていて、それが社会的に許された場合個性になり、反社会的になると異常性になる

エジソン人格破綻者でテスラ天才だが政治が下手でピカソ社会不適合者でクズ啄木だけどメリットがあれば社会的に異常でも許容される

普通人間は才能がないから何とかして社会に対してメリットを示そうとしている、これが資本主義社会の異常性の1面でもある

みんな必死普通仮面かぶってるんだよ、産まれつき普通なやつもいないし、普通なんてもんは幻想しかない

その幻想社会人で崩れないように守ってる、そうしないと社会崩壊するから

 

俺がコミケ打ち上げゲロフェチなことを話した相手腹パン好きの紳士相手見て話してるんだわ今でもそいつとは親友です

何が言いたいのかというとお前らは「性癖普通じゃないから迫害されている」んじゃなくて

空気を察したり何を隠さないといけないのか理解したり他人がしてる程度の我慢することができない」から精神疾患であり異常者なんだよ

レズゲイでも表向きは隠しながら生活して理解者を見つけて社会に変な影響与えないで人生を生きてる人が普通であり健常者なの

異性愛者も同性愛者も健常者なの本来

そういう生き方を女が好きな男も男が好きな女もみんな色んな我慢して生きてるの

ロリコンなんてすごくわかりやすいだろ、どうあがいても犯罪になるけど我慢して生きてたら表向きは健常者だろ?

そろそろ理解して欲しいよ、病気で無理だろうけど

2023-06-07

サルトールダリの他の芸術家採点表

モンドリアン

技術 霊感 色彩 主題 天才構成 独創性 神秘真実

レオナルド・ダ・ヴィンチ 17 18 15 19 20 18 19 20 20

メソニエ 5 0 1 3 0 1 2 17 18

アングル 15 12 11 15 0 6 6 10 20

ヴェラスケス 20 19 20 19 20 20 20 15 20

ブーグロ11 1 1 1 0 0 0 0 15

ダリ 12 17 10 17 19 18 17 19 19

ピカソ 9 19 9 18 20 16 7 2 7

ラファエロ 19 19 18 20 20 20 20 20 20

マネ 3 1 6 4 0 4 5 0 14

フェルメール 20 20 20 20 20 20 19 20 20

モンドリアン 0 0 0 0 0 1 0.5 0 3.5

2023-05-30

心のなかにキュビズム

俺は絵を描くのが趣味だ。独学で絵を描いている。

絵を描いていて割と最初に気がつくのは、視点を固定しなければ絵はぐちゃぐちゃになってしまうということだ。

例えば、人物の全身像を描いているとする。もしそのとき人物の顔を割と近くから真正面に見ているとしたら、その人の足は上から見下ろすように描かなくてはならない。そういうルールがある。

もっと極端なことを言うと、ある人物の左向きの横顔を書いているのなら、その人物の顔の右半分は描かない。視点は一つに固定するから、左向きの横顔が見えるとき顔の右半分が見えるわけがないのだ。

絵はこのように「どの視点から見ているのか」を気にして描くのが基本だ。視点が変われば見え方が変わるということを把握しなければならない。

視点が変われば見え方が変わるというのは価値観みたいなものもそうだと思う。

例えば「真実はいつも一つ」という言葉があるが、これは人ひとりの主観から見ればその通りだけれど、俯瞰して何人もの人を見てみると、その人の数だけ真実があり、決して一つとは言い切れない。

視点を語るとき、忘れてはならないのはピカソが創始したキュビズムと呼ばれる様式だ。

このキュビズムの何が革命だったのかというと、冒頭で述べた視点の固定をしていない絵を成立させた点にある。

左を向いた横顔と同時に顔の右半分が見える絵がキュビズムの絵だ。キュビズムの絵には、さまざまな視点が同居している。左を向いた横顔を見る視点と、顔の右半分を見る視点、それらが同居しているのである

そして人の価値観にもキュビズム必要だと思う。

神様でもなんでもいいけれど、自分の中で絶対に動かない価値観を設定し、そこから演繹するようにしてもの見方を構築していくのも悪くはないと思う。

けれども、幾つもの視点が同居していて、時にお互いが矛盾するような価値観を心に持つのも大切だと思うのだ。

2023-05-26

anond:20230526194534

自分の考える理論から間違ってるかもしれないが一応書いてみる。

絵の場合は0から1にするものから価値があると思ってる。

人力車や靴磨き(・・・なんで靴磨き?)は元々あるもの機械に任せた、つまり1を2とか3に増やしただけってことだと思う。

AIでも0から描けるじゃんっていう人もいるけど、

ピカソの絵に似たものをかけてもピカソみたいな評価を得られる絵を描けって言っても無理だと思う。

から人が描く絵は価値が出てると思ってる。

ちなみにAI絵師とか批判してる人もいるけど、パクリ系の人は論外だとしてもAIを利用して自分が考えた作品を作るのは良いと思ってる。

何故かと言うとペインソフト系で描いているアーティストとかがいるから。

ペインソフト系は設定を変えたら筆とかスプレーとか変更できるからAIの初期版くらいの認識なのよね。

こんなところかな?少数派の意見だとは思うけどこんな考えのヤツもいるよ。

2023-05-16

anond:20230516101354

買える金があっても、よくあんな絵欲しいと思うよな。ピカソってブランドだけじゃん。

2023-05-10

AI文句言ってる絵師AIに打ち勝つ方法を考えるべき

技術革新自分立場が危うくなるなんて話は昔からよくある話でさ

ピカソとかルオーとかの一見ヘタクソに見える絵、

あれキュビズムとかフォーヴィスムって言うんだが

ピカソルオーって写実的な絵を描かせたら若いから天才的なわけよ

なんだけど当時の写真技術の発展で

写実的な絵を描けるから何なんだって風潮になってきて

結果として写真とは全く異なる形で世界を捉えた絵画が登場したわけ

まあお前らがピカソルオーになれるとは思わんけども

お気持ち表明するだけじゃなく、何かあがいてみた方がいいんじゃない

2023-05-08

anond:20230508193918

大体写真機が出てきたのが1826年だから(これを中世近代の境と見るかはともかくとして)

少なくとも1つ目はE・マネ、G・クールベ辺り、2つ目はピカソかね。3つ目は芸術的視点とは異なるので、名前を挙げようがない

2023-04-29

anond:20230429203439

パクリ元とされる小学生探偵ピカソシリーズ主人公小学生とき事故病気で成長が止まって英国で13年治療を続けた後

日本でまた小学生として復帰して大人の知能と知識武器に病弱ながらも事件解決活躍するって設定だった

オリジナル現実的にはありえない話だがドラえもんひみつ道具みたいなのがぞろぞろ出てこないだけリアリティはある

オタクコンテンツは終わりです、残念でした

オタクコンテンツは終わりです、残念でした…

…とだけ書いて終わるのは雑なので、個人的偏見等を込みで色々思うところを書いていく。

おそらくここで語るもの陳腐凡庸面白みのないものであろう、しかしもし興味を持っていただけたら読んでもらえると幸いである。

オタクコンテンツ一般化とその弊害

オタクコンテンツはみなさんご存知の通り一般化した、街中にはアニメVtuberなどとコラボした商品散見され、街中でアニソンが流れていたりする。

アニメ漫画の話をしても嫌がられないし、むしろそのような話を積極的にしてくる人もいる。

オタクコンテンツ一般に広まったせいで過度に一般化してしまったと私は思っている(これはあくま偏見である)

というのもまずは売れるかどうかという数値が前提にくるからである

もちろんこれらは"商品"であるため、売れるのがいいというのは間違いがないし企業としては売れなければ価値がないというのは間違いないであろう。

そこで問題にしたいのはオタクコンテンツ精神性というふわっとしたものになる。

これらコンテンツ個人的偏見等込みではあるが迫害歴史であったと私は思っている。話をすればキモがられ、売っている場所隔離されるそのようなものであった。

しかしそのような状態であってもコンテンツを作り続けた人たちがいた、彼らは自身の溢れ出るもの解放させコンテンツを作り続けた結果今のように市民権を得ることができた。

このようなコンテンツ最初はごく一部の人間が面白がり小さいコミュニティ、もしくは執着に近い発掘欲を持つ人間にの評価されていた。

また自身面白いと思うコンテンツ他者に知らせたいものでさまざまな機会で、さまざまなツール面白いと思う感情を広げていった。

そして一般層にまで広がり市民権を得たということだ。

問題はここからで私は一般層はもの評価する能力がない、もしくはあったとしてもそこまで高くないと思っている。

動物悲劇があれば泣くし、子供が頑張れば感動する。弱者サクセスストーリで涙し、悪徳企業に怒り、永遠の愛でしんみりする。

しかしわかりやすい感動にしか反応しない、もっと正確にいうならばわかりやす感情の変化にしか反応しないのだ。

感動というものはさまざまなものがあるが大きくまとめれば感情の変化であろう。

感情の変化というものは各人のセンス知識経験依存するものだ。感動するという行為にも才能と経験必要になる。

例えばよくピカソの絵を見て誰でも描けるとかこれが芸術なんだとかい人間がいる。しかピカソ写実的な絵も描くことができ、キュビズム本来なら同じ平面上に存在しないものを写実性を捨て記号化することにより同時に存在させるようにしようとした試みであることを知ればそれは難しいことがわかる。

知識がなければピカソの絵を見ても評価できないのである

コンテンツというのは歴史の流れがあり新しい評価基準表現感性を探求するという性質がある。

しかしそれらを評価するためには今までのコンテンツへの理解などが必要になる。

一般層の人間はこの知識経験がない、そのため評価基準他者依存することになるかもしくはわかりやすものしか評価できなくなる。

さてさまざまなコンテンツの多くは営利活動の結果生まれ産物である営利活動評価を行う際に基準となるもの収益であろう。

当然のことではあるが収益性のみを考えた場合、新しいコンテンツ評価するようなオタクコミュニティ(ここではこのような人やコミュニティをまとめてオタクコミュニティと呼ぶことにする)と一般層、どちらの方が人口が多いであろうか。

考えるまでもなく後者だ、そして後者はわかりやすものしか評価できない。

ではどうなるか

企業としての答えは明白だ、わかりやすものを作れば良い。

ただ、わかりやすすぎるとそれはそれで消費者が怒る。

なので1手先しか考えていないようなわかりやす一見深そうで薄いコンテンツ生産されていく。

コンテンツ生産者の話

また、クリエイター視点に立ってみよう。

間違いなくオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター一般層に評価はされないだろう、わかりづらい作品を作るので歓迎されることはないだろう。

では誰がコンテンツを作るようになるか、これは間違いなく一般層のクリエイターになる。

というのも感情が近いので作りやすいのだ、またオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター比較して、コンテンツ自体に執着が薄い(無いわけではないし一部の方はとても強いと理解しているが集合として見た時の話である)ので仕事と割り切れたりするという強みもある。

企業からすると一般層のクリエイター収益も産みやすく優秀な金の卵であるが、オタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター収益を産まない腐った卵であろう。どちらが優遇されるかは明白である

このようにしてクリエイターの層が更新されていく(新陳代謝といえばそうかも知れない)

クリエイターが変わっていくとコンテンツ自体オタクコミュニティー向けのものから一般層向けのものへと大部分がシフトしていき、そのうち入れ替わる。

そうしてオタク向けのコンテンツ一般向けのコンテンツへと狂気希釈されていく。(私はこれを一般層の文化的侵略だと呼んでいる)

そのような状況であってもオタクコミュニティー向けのコンテンツを作る人は作るだろう、しか評価はされづらくなる。

もしくはそのようなクリエイター時代の変化などさまざまな要因で一般層向けのものを作ることもあるだろう、映画などにある細かいネタや裏設定はそのようなクリエイターの少しばかりの一般層への反乱ではないかと思えて仕方ない。

企業から観点を考える

さてオタク向けのコンテンツオタクコミュニティから一般層向けのコンテンツへと変わっていくという話をした。

ここで一般層の評価基軸をもう一度説明すると他社が評価しているか、わかりやすい感動かという軸で評価している。

後者と比べ前者は容易にハックすることができる評価基準である資本マーケティング勝負に落とせるからだ。

まり一般層のコンテンツは、芽が出そうなものに対して資本という栄養剤を投与することで完成する、そして一般層に収穫され消費されるのだ。

私は最近コンテンツ話題になる期間が短いのはこのような背景があるからではと思っている。短くしないと次のコンテンツを消費できなくなるからだ。

ここで一つ誤解を解く必要があるが、私はこのような企業行為に対して悪だと断罪するつもりはないし、営利活動を行う団体として収益を上げるのは正しい行為だと考えている。

ただその商品ターゲットが変わっただけである

最後

このようにしてオタクコンテンツは終わっていくし、すでにアニメ漫画などは終わっていると私は考えている。終わっていなかったとしても一般層にリーチしないのでそのようなコンテンツを知り得る人はごく僅かであろう。

これが悪いのかどうかと言われるとそうではなくただ集団の行動の結果であるしかいえない。

しかし、間違いなく言えることは一般層がオタクコンテンツに入ってきた瞬間にそれは終わるということだ。

もっと正確にいうならば物事評価できないもの多数決という言葉に負け評価基準を渡してはならない。

その先に待っているのはコンテンツ破滅であると私は考える。

ここまで長々と書いたが私の本心最後に書いておこう。

推しの子あんまりきじゃない、

2023-04-27

AIが無からピカソ的なサブセット無しから)ピカソの絵を描けるか

描けたら論文にして発表したらいいよ

2023-04-01

anond:20141009085651

今日ひろしま美術館ピカソ見てきたけどガキは「なにこれ〜」と笑ってたし親も「不思議だねー。よく分からいねー」と相づち打ってたよ

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