はてなキーワード: ヒューマニストとは
おい
当たり前だが、俺自身がユダヤ人大虐殺やシベリア送りや秋葉原通り魔事件を「良いこと」とは言ってないw
それらをやった連中は、「そいつらにとっての」良いことをした、そいつらが「良いことだと思い込んでいるデラタメな行為」を実行した
と述べている次第
連中の主観のなかでは善意100%、良心100%なのは間違いないですよ
俺 は い っ さ い 共 感 し な い け ど
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つけ加えておくと、たとえば排外主義ヘイトのネトウヨも、身内(同じ日本人)には徹底した理想主義的ヒューマニストで、自己矛盾をいっさい感じてない場合は多い
その手の連中てのは、本気で性善説を信じてるし、自分も善人と思ってる
だから、この世に悪は存在しない、存在するとすれば、それは自分と同じ人間ではない
犯罪者はすべて自分たちと根本から別の種族、宇宙人みたいな異性物であって同じ人間でないから、いくら叩いてもOK、むしろ叩くことが正義であり良心と思ってる
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https://twitter.com/i/moments/891659349579321344
「ダメな自分と結婚する未来が訪れないようにしずかちゃんを遠ざけようとした」って話なのに
なんで「のび太は恋愛至上主義のダメ人間でしずかちゃんはそれを超えたヒューマニスト」みたいな解釈が成り立つの?
のび太がダメなのは単に劣等生でドジってとこであって、別に心は邪悪な奴ではないんですよ?
まして恋愛主義者がどーとか言ってるけど、のび太まだ小学生ですよ?
あの意味不明な解釈の記事に誰も突っ込まないどころかこぞって拍手を寄せてて混乱する
え、みんなドラえもんのことよく知らないの?
それともフェミニズム?に都合がよければこれぐらい意味不明でドラえもんの設定無視した誤解釈でも
そんなことにドラえもん巻き込まないで欲しい
<当記事は『バットマン vs スーパーマン』の重大なネタバレを含みます>
男「……どうだった?」
女「……いや?」
男「……ん?」
女「だめでしょ……完全にだめでしょ……『バットマン・フォーエバー』よりダメだったでしょ……映画版『DOOM』よりダメでしょ……」
男「客あんま入ってなかったね」
女「むしろ観るべきでしょ。みんな観るべき。オススメしてもいいくらい。汝が敵を知る目的のために観ろと」
男「俺ならオススメされてもいやだね。単につまんないってだけじゃない。おれこれ嫌い。大嫌い」
女「上映中寝てなかった?」
男「寝れないでしょ。だってうるさすぎだし」
女「お酒でも飲んでたらアイゼンバーグの演技もすこしは真に迫って見えたかもね」
男「各所でいじられてるようだけど、バットマンを演じていたベン・アフレックは悪くなかったよね」
女「そうそう。ベンアフは悪くない。髪型もキマってたし、何より雰囲気がいかにもブルース・ウェインって感じだった。
演技よりは脚本がひどかった。
キャラクターが浅薄すぎ。登場人物全員。『マン・オブ・スティール』に出演した面々でさえそう。
初登場のバットマンについては前からファンの注目を浴びることはわかってたはずでしょ。絶対に『ダークナイト』三部作と何が同じで何が違うのか、比較されるのは避けられない。
それが何? あっちにふらふら、こっちにふらふら。『おれは孤独だー地下にひきこもるぜー」とかなんとか基地でやってた次のカットには、パーティで社交してる。スターク社長かっつーのお前は」
男「スタークのプレイボーイキャラはアル中の素でやってるけど、ウェインのは演技だよね。社交用の仮面をかぶってる。だからさ、アフレックが悪いんじゃないんだってば」
女「そう、全然悪くないんだけど」
男「そもそも俺、ザック・スナイダーの作品嫌いなんだよね。『エンジェル・ウォーズ』もクソだったし。何あのメンヘラの妄想。
今回のBvSには彼の監督としての弱点がほぼ全面に駄々漏れてしまっているように思う。
そりゃ、いいところもあるよ。ときどき素晴らしいアクションシーンを取るし、火の表現にはこだわりを感じる。観てて時々はいい映画に思えてくることもあるんだ」
男「そう撮影監督が良い。スーパー・ビーイング同士のバトル描写は新鮮だったし、ダークな雰囲気にもしっくりハマっていた。この暗いトーンというのがくせ者で、ノーランのときはちゃんと機能してたんだよね。
ところがワーナーはノーラン以外にもノーランみたいなトーンで描くことを求めてしまった。ジョークは入れるな。笑えるようにするな、ってね。『グリーン・ランタン』はその最たる犠牲者だよ。
ワーナーは、250億ドルもの予算を任せるにあたってスナイダーならノーラン路線を継承できるだろうと考えた。そして脚本家たちに今後シェア・ユニヴァースを展開できるように膨らみをもたせたホンを書かせようとした。
一方で、出資者たちが求めたのはマーベル/ディズニーみたいなヒーロー映画だったのさ。そして……」
女「ちょっと待って。『アベンジャーズ:AoU』も似たようなもんでしょ。AoUは『やらなきゃいけないこと』が多すぎた。ちょうど、マーベル・シネマティック・ユニバースが次のフェイズに移行するための大事な試金石だったから、AoUはむりくりなプロットにならざるを得なかった」
男「そうだな、たしかに同じ問題を抱えていた。
けど、AoUはなんとかそれを乗り切ってそれなりの支持を集めただろ。
理由は二つある。
一つ、AoUの監督だったジョス・ウィードンがザック・スナイダーより優れた監督だったってこと。
二つ目、各キャラクターが均等に、特に彼らの感情が均等に仕込まれていたってこと。
なんたって、どのキャラクターも『自分の映画』でキャラを掘り下げてきたんだからね。
ストーリーが多少薄かろうが、誰だってアイアンマンを知ってるし、ソーを知ってるし、ホークアイを、フューリー長官を知っている。
事前に他の積み重ねてきたキャラ造型を"収穫”すれば、『アベンジャーズ』ではキャラの説明に要する時間を節約できる。ところがBvSときたら……」
女「しょうがないところもあるよ。ここ十年のマーベルとDCのシネマティック・ユニヴァースを比べてみてよ。マーベルが順当に年輪を刻んできたのに対して、DCはリブートや路線変更や主役俳優の交代が相次いで、積み重ねなんかほとんど残らなかった。
DCはBvSただ一作品だけでマーベル映画十六年分の歴史においつこうとしているのよ」
男「そうだね、マーベルは長い時間をかけて準備してきた」
女「マーベルには一つの確かなメソッドが確立されている。新キャラが紹介されて、今後どう他のキャラと絡んでくるのか、そういうのが映画全編を通しで観なくてでさえわかっちゃう。セリフやカメオを拾ってるだけでもね。マーベルは観客を巻きこむ術を心得ている。
女「BvSの冒頭はすごくクールだった。
『マン・オブ・スティール』のバトルシーンをウェイン目線の別アングルから再解釈する。これはすごい良いアイディアだったと思う。そこまではほんと良かったんだけど、その後がもう陳腐の極み。
恍惚とした表情で天国に召されるブルース少年を観た瞬間、がっくりきたでしょ」
男「脚本がとにかく浅いし弱い。ファンは批評家の『暗すぎるトーン批判』を批判してたけど……」
女「だって楽しくないんだもん」
男「いやそれは問題じゃなくて」
女「問題でしょ」
男「いや『バットマン・ビギンズ』も楽しくはなかったよ」
女「あれは楽しいものだったたよ。『楽しい』の定義が違うな。『ビギンズ』はいっぱいアクションシーンがあったし、エキサイティングだった。次から次へといろんなことが起きて観ていて飽きないんだ。
でもBvSは『楽し』くない。キャラがお互い見つめ合ってるだけでしょ」
男「うんああまあ確かにそうだな。トロいんだよな全体的に。いらないシーンが多すぎるし、なおにプロットは穴だらけ。ワンダーウーマンが登場してからはアクション映画としてすごかったけれど」
女「それは本当に『すごい』と形容していいものかな。単にその前の部分より『マシ』だったってだけじゃない?
アフリカの村で大量虐殺事件が起きました。それでスーパーマンはみんなを救えるわけじゃないんですってんならまだわかるけど、『おい! スーパーマンが村人を撃ったらしいぞ!」ってのはどういうこと?
スーパーマンが銃で人を撃ったりするわけないだろが!
なに疑ってんのあの世界の人らは。
だいたいフィンチ議員が意味不明すぎるんだよ。なんであんなキレてるの? 彼女はレックス・ルーサーに対してどういう感情を持ってるの? 結局何がやりたくて動いてるの?
マーベル映画のキャラたちはそれぞれの拠って立つところが明確なのに」
男「ストーリーも感情も描写不足。演出もそんなによくない。まあ、結局しかし脚本なんだよな」
男「一番がっかりしたのはメインイベント――つまりタイトル曰くの『バットマン vs スーパーマン』のバトルだ。
バットマンが優勢で――スーパーマンを負かしつつあったんだけど」
男「いいんだよ。いいんだけど。
よし、このままバットマンがスーパーマンの野郎を吊るして処刑だ! ってなったところでさ、いきなりバトルを中断するわけ。
それでバットマンが『マーサって俺のママの名前じゃん! お前、ママを知ってるのか! じゃあ……友達ってことだな!』――仲直り!
……おいおいおい待てよ、と」
女「(爆笑)」
男「××すぞと思ったね。さすがにね。そして始まる例の回想シーン」
女「ほんともうかんべんして欲しいよね。もういいじゃん。もう観たくないよ。だってみんな知ってるでしょ? 『バットマンのクソ両親は殺されました』って。何回それやれば気が済むのって話。バットマンには悪いけど」
男「ドゥームズデイ倒したあとさ、二つの葬式が平行して描かれるじゃん。映画の演出の方向性としては、観客にあたかもスーパーマンがマジで死にましたみたいに誘導してるんだろうけどさ。
観てるほうは『ねーよ』ってハナから白けるよな。
スーパーマンの死で終わるスーパーマン映画がどこの世界にあるっていうんだよ。
いいか、アメコミの世界には絶対生き返らないキャラが三人いる。
そのうち二人はブルース・ウェインのお父さんとお母さん。
残りの一人はスパイダーマンのベンおじさんだ」
女「その三人、ほんとうんざりするくらい死ぬよね」
男「必要な死ではあるんだよ。そのヒーローのオリジンの深い部分に関わる死なんだから。この三人以外の奴らは逆に死んでも生き返りまくる。スーパーマンも当然生き返る。
だいたい『ジャスティス・リーグ』の予告見てるんだから、スーパーマンが死なないことくらいわかるだろ!!!
それなのに十分そこいらもちんたら葬式やって悲しいですね、って何の茶番だ!1!!」
女「『ジャスティス・リーグ』の前準備としてもガタガタだよね。
何あの十五年前のドラマみたいなしょぼいインターネット描写は」
男「おじいちゃんにとっては電子メールはいつも秘密めいてみえるんじゃないんですか」
女「ダイアナ・プリンスがバットマンを出しぬいてハイテク機器を盗みとるじゃん。それでいて、『あら大変。これわたしじゃ解読できないわ』ってなんだそれ女子か。写真をバットマンから送ってもらうために盗みを働くってどんだけ遠回りなのよ。いまどきアマゾネスでも Amaazon.com で買い物できるっつーの」
男「あー」
女「で、さあ、その機密ファイルにアクアマンが出てくるじゃん。沈没船から出てきてトライデントを振りかざしてワーっなるやつ。観てて、ほんとくっだんねーと思った。
あの場面にDC映画のひどさが凝縮してたね。脚本家の怠慢の象徴だよ。マーベルだったらクビ間違いなし。
繰り返しになるけど、マーベルのキャラはどこへ向かって収斂していくのかはっきりしているし、一方でファンが喜ぶ要素をよくリサーチしてる。だから私たちはネットで話題をシェアしたりリツイートしたりいいねしたりするんだよ」
男「もちろんマーベルだって完璧じゃない。現場と上層部がクリエイションの方向性の相違から何度もトラブルをおこしている。エドガー・ライトやウィードンが去ったのもその一端だ。それでも比較的いいものを作り続けている」
女「一番不出来なマーベル映画でさえ、一般的には『良い出来』だよね」
男「公平性を期して言うなら、DCはテレビドラマだと面白いエンタメを作れるんだよね。
いっそ、ドラマをそのまま映画にもってくりゃあいいのに。俳優もさ。そっちのほうが断然いいものが撮れるはずだよ」
女「アメリカではテレビの俳優は映画に出演しちゃいけないって不文律が存在するっていうよね。真偽はわかんないし、都市伝説みたいなもんだけど。
でも、もしDCがそのルールを自社の作品に適用してるんだったら……こんなにアホなことはないよ。
DCがモタモタしてるあいだに、ここのところマーベルもNetflixとのタッグを組んで『デアデビル』を筆頭にすばらしいドラマを量産しはじめた。
マーベルならテレビと映画をクロスオーバーさせるくらいのことは軽くやってのけるだろうね」
男「マーベルドラマはマイナーキャラも上手く扱っている印象があるね。『ジェシカ・ジョーンズ』なんか知名度のわりにはよく練られた、丁寧なドラマだよ」
女「ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグの演技はどう思う?」
男「なんであんないけ好かないガキになっちまったのかな。レックス・ルーサーじゃなくて『レックス・ルーサー・ジュニア』に変更されたのは何か説明があってしかるべきだったんだけど、そういうのもなかったし」
女「パパに虐待されて育ったから、スーパーマンにコンプ持つようになったみたいな感じだったよね」
男「アメコミの悪役っていうのは前もって完成されたキャラクターだから、実は性格俳優とあまり相性がよくない。良い役者と人気キャラの両立はむずかしいんだ。
アイゼンバーグがどんなにがんばって悪役を演じてみても、観客は『ああ、いつものジェシー・アイゼンバーグだな』って思っちゃう。
一番の問題はロン毛のまま出しちゃったことだよな。
まるで『バットマン vs スーパーマン vs マーク・ザッカーバーグ』ってかんじ」
女「わたしが懸念してるとこもそこ。BvSのアイゼンバーグは一人だけ別の映画で演じてるみたいだった。腰抜けぞろいの他のキャラクターと比べて明らかに浮きまくってたわよ」
男「シリコンバレーで調子こいてるIT起業家を悪役にしてみるか、程度の発想でしかないよね」
女「アメコミ映画のヴィランとしはキャラが貧相だった。ダークサイドに落ちるほどの動機もなければ、ヴィランとしてのヴィジョンも備わってない。
男「たしか、DCのライターで……ジェフ・ジョーンズだったかな? が言ってたんだけど、
『レックス・ルーサーがスーパーマンを憎む理由はこうだ。(ルーサーによれば)スーパーマンのせいで人類は自信をなくし、堕落してしまった。人類は自分たちが作り出した問題の後始末をスーパーマンに任せっきりにしている。
それこそが、ルーサーが『スーパーマンは危険だ』と主張する理由なんだ。ルーサーはスーパーマンを打倒することで人類に強さを取り戻させようとしているんだ。彼はヒューマニストなんだ』」
女「なるほど」
男「ところがこの映画では……」
女「あんまり頭もよく見えないよね。思わせぶりに暗躍しといて、バットマンとスーパーマンを対峙させるお膳立て以上のことはなんもやってない。どんな隠し玉が出るかと期待させといて、四十分前に観客に見せたもの以外は何も出てこない」
男「まあ、さすがにバットマンとスーパーマンがマザコントークでもりあがるなんてのはルーサーも僕達も予想できなかったけどね」
女「おもわずふたりともクリプトナイトで刺したくなったわ……」
男「ドゥームズデイとのバトルシーンはかっこよかった。ワンダーウーマンが登場した瞬間は『これこそ俺が見たかった映画だ!』と興奮したよ。二時間映画を観ていて初めてグッと来た瞬間だった」
女「ワンダーウーマンは余計な描写がないのがよかったよね。『ジャスティス・リーグ』が今から心配だな。DCのクリエーターたちって、自分たちがどこへ向かって何をしてんのか理解できてるのかな? 現場から上層部含めてさ」
男「最初の計画どおり、ジョージ・ミラーに監督させりゃあよかったんだよ。ジョージ・ミラーの『ジャスティス・リーグ』……想像しただけでワクワクしない?」
女「するする。私としてはベン・アフレックでもよかった。でもバットマン役として参加することになったからって、監督からは降りちゃった。もったいない」
男「周囲の非難を恐れたんだろうね。自分で監督して自分で主演するスーパーヒーロー映画って、どうしても嘲笑を免れないだろうし」
女「気にすること無いのに。ベン・アフレックはバットマンのキャラメイクを繊細に達成していた。声もちゃんとバットマンやってたし、演技もすばらしかった。そういや、ジェレミー・アイアンズのアルフレッドはどうだった?」
男「そこそこって感じ」
女「でも、そこそこ止まりでしょ。アルフレッドにしては暖かみに欠けていた。アイアンズがやるとアルフレッドってよりかはルシアス・フォックスっぽいよ」
男「あー、『GOTHAM』は観てる? ドラマの」
女「いや?」
女「『ゴッサム』はねえ……観たかったんだけどさ。CMでウェインの両親が死ぬシーンをやってるのを観てさ……ちょっと耐えられなかった」
男「三十分前からお前そればっか言ってるな」
女「別に言いたくて言ってるわけじゃないっての」
男「批評家から叩かれまくってる反動か、BvSを過剰に擁護する人たちがいるね。『人生で最高の一本』だとか」
女「何言ってんだか」
男「そういう人には『君はもっと映画を観る必要があるね』としか言えないね。人生で他に観た映画がこの前の『ファンタスティック・フォー』だけなのか? 『市民ケーン』を観てみなさいよと。どっかからダークスリラーの名作リスト探してきてさ、かたっぱしから鑑賞すればいいよ。そうすれば暗い世界観に相応しいキャラ造型やストーリーメイクが理解できるはずだよ
世の中にはもっとすばらしい映画があるんだって、増田にも知ってもらいたいな」
参考:
https://soundcloud.com/rottentomatoes/batman-v-superman-is-rotten
★★★★☆
2巻6話。
駅のホームで爆弾テロが発生し、容疑者が3人に絞り込まれるが、
5分しか見えるようにならないことと、
失敗することがわかりきっている手術をするつもりはないと一度は断る。
手術の結果、一時的に視力を取り戻した女性の言葉によって犯人が明らかになるが、
なんでかわかんないけどすごくじーんときた話だった。
BJが真面目に、失敗することがわかってる手術をやらないと語ったところと、
最後また目が見えなくなるところの描写がたった数コマなのにすごく印象的だったからかな。
驚きとかどんでん返しはなかったけど、「らしさ」が十二分にあって、かなり満足度の高い話だった。
ひとをなおすために手術をやるんだ
五分たってどうせ失敗するとわかってる手術をわざわざやるバカがいますかね
患者がかわいそうだよ
二度もつらいくるしみをあじわうなんて
しびれますわ
ピノコ愛してる
二度死んだ少年
アリの足
えらばれたマスク
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
閉ざされた三人
万引き犬
奇胎
からだが石に…
日本の人口は8000万人まで減少して、そのうちの46%が高齢者じゃよ
ちなみにわしは独身じゃ。男性の3人に1人が、女性の5人に1人が生涯未婚じゃよ
年金制度は崩壊して久しく、もうみんなそんなものがあったことさえ忘れている今日このごろじゃよ
ちょっと前に政府は慌てて東南アジア向けに介護労働者としての移民を受けいれる施策を行ったのじゃが
東南アジア諸国ぶっちゃけ今じゃ日本より栄えてるし、誰も来てくれなかったじゃよ
代わりにワシの介護をやってくれているのがこのセバスチャンくんじゃ。
セバスチャンくんは、京都大学霊長類研究所が生み出した、ゴキブリとゴリラのハイブリッド生物「ゴキラ」の三世代目にあたる
人間に勝るとも劣らない知恵と力を兼ね備えたゴキラたちは介護業界以外でも人気じゃ
今ものすごい勢いで増殖していて、10年後には日本国内のゴキラ生息数は1億を突破するとも言われとるんじゃ
ゴキラの一部は自衛隊にも導入されておる。中国様からは「いいかげんそのキモい生き物どうにかしないと軍事力行使するぞこら」と脅されておるんじゃけども、日本の総人口の四倍以上の高齢者を抱える中国様もかげでこっそりゴキラを輸入しとるから、あんまり強く言えないんじゃ。
そんなに賢いんなら人権運動とかうるさいんじゃないの?と2010年代の遅れたはてサのみなさんはお考えじゃろう
ご安心めされい。確かにそういう動きも少し前は活発じゃったが、2063年の桜田門前でゴキラデモ隊を自衛隊が戦車でぶっつぶしたおかげで一気に沈静化したわい。
それからのゴキラどもはおとなしいもんじゃ。人間様に従順に、粛々とつかえてくれておる。
同時に、わしらも彼らをすこしずつではあるが受けいれはじめておる
セバスチャンくんのお友達も最近はトヨ菱重工の兵器開発部門の総責任者に就任したり、自衛隊の将官にまで出世しておるそうじゃ
人間界に浸透するゴキラたちを危険視するヒューマニスト(そのままの意味で)もおるが、さすがに杞憂じゃろう
最近セバスチャンくんが夜な夜な「集会に出る」と言っては外出するのが不安といえば変といえば変じゃが……
まあいっか。
みなさん、50年後の増田もそんなに悪くないぞい? ぜひ一度いらしてほしいのじゃ
まってるぞーい
空前の大不況だ。どの企業も人なんか雇いたくない。人要らない。人余り。要らない人間でも、金は食う。医療・食料・住居。
(衣料は、今の時代、ユニクロがあるからそこまでかからないだろう。問題は衣料よりも医療費だ。)
日本は、今、人が減ることを求めている。どの企業も大声張り上げて「人いらね~っ!人うぜ~っ!」って言ってる。就職できなければ、君は、生涯にわたって、日本という国に自分が生きるのに必要な金を払わせることになる。日本が好きなら、今こそ、日本の求めに従うべき時ではないのか?時代のニーズに合わせるべきではないのか?「自分が生きたい」というエゴのために、日本にずっと自分の生活費を払わせるのか?
日本は、今、人が減ることを求めている。日本が好きなら、日本を愛しているなら、今こそ、日本の求めに応じて、自分の面倒を自分で見切れない人間は自殺するべき時なのだ。知識がないから皆、怖がっているだけで、自殺の方法は、首吊りが、周囲の迷惑・確実さ・苦しみの少なさ・死体の綺麗さ、どれをとってもダントツに素晴らしい方法で、他の自殺の方法なんか考える必要はない。ネクタイ1本首に巻いて、全体重をかける。その瞬間、意識が失われ、意識が戻る前に死んでいる。
周囲の迷惑といえば、重大なのが住宅内で実行した場合、不動産価値が半減することぐらいだろうか。自宅で自殺するのは避けよう。後は死体処理だが、首吊り自殺の場合は、別に肉片が飛び散るわけでもないし、死体処理は大して手間取らないだろう。死体処理に数十万円かかったとしても、どの人間も、数十万円の価値はある。あなたには、どんなに少なく見積もっても死体処理分の価値はないのだから、臆することはない。死体処理が迷惑だから死ぬな、という人は、人間に数十万円の価値もないと考えているエセヒューマニストだと思ってかまわない。
ネクタイ1本あれば、君は死ねる。今、日本は、人が減ることを求めている。生きるか死ぬかは、最終的に君の自由だが、稼げないのに生き延びるということは、日本より自分のエゴを優先しているということに他ならないことは理解しておくべきだろう。
Ubuntuを叩く人の気が知れない。セックスとかしたことないのかなって思う。彼が彼女を本当に愛してたからこその中出しであって、以前飲んでいた薬が影響しないレベルだったら確実に二人は幸せになった訳でしょうに。それこそ「ある個人史の終焉」じゃないけど、有名はてなー同士の美談で終わってめでたしめでたしだったわけじゃん。
なんかブクコメで文句言ってる馬鹿(空気の読めない野暮)がいるけどさ。
そもそも芸能人だろうがなんだろうが、この手のゴシップで詮索するのはゲスのやることだし、週刊誌系マスコミ=ゲスって認識が圧倒的に多数でしょうになにをホザいてるのあなたは?馬鹿でしょ?氏になさい。
nagisan28 あえていうとid:soulfireは中絶を日記に書くべきじゃなかった。この対応は欺瞞だろうが建前だろうがしょうがない気がするべ。僕でもこれ以上の対応はできないと思う。
書くことでスッキリすることだってあるし、「べきじゃなかった」なんて批判ならどうだって言えるわけだし、結果的にこの発言自体が彼女を傷つけてることを自覚してない最低の人間ですよあなた。
gothicgirl 看過できない恣意的な虚飾が一つある。「id:soulfireが望まない妊娠をした」ではなく、「id:soulfireに望まない妊娠をさせた」だろう。その「孕ませる性」としての自己責任の無さは非難に値する。
こういう微妙な言葉尻をとらえて叩く奴って本当にノイズでしかないなあ。あと理路歴然とした文章を書く彼がその点を考慮しなかったはずがないので、なんらかの不運によるものだろう。「させた」と書いて変な誤解を生むのを避けた点を私は評価したい。
elastica 欺瞞。全てが余りに裏腹。 // この人が、オギノクンのことを面白がっていた一群の一人だという事実が、可笑しくて仕方が無い。
何が欺瞞なのか詳しく説明してくださいね。あなた時々はてブで見ますがすごく偉そうな上から目線でとんちんかんなこと言ってますよね。非モテのひがみにしか感じられないし、全く関係ないおぎのくんを引き合いに出すとか議論する気ないでしょアンタ。それからあんた自体がここで群がって遊んでる一員という自覚がないのが一番の笑いどころですね。
Meat_eating_orchid うわぁあ……どん引き。あんな下品な中傷無視すればいいのに。なんで付き合ってる相手に、どんな薬飲んでるとかセックスしたのか中絶したのかなんてことを全世界にアナウンスされなきゃなんないのよ。
ドン引きした対象=Ubuntuって見えるけど違うよね?SchizoidManの方だよね?なんか誤解生むよその書き方。もしそうじゃないのなら、アナウンスとかある程度の説明はせざるを得ない状況になっちゃってたでしょうに。
suekichi-sun この様にはてな村で"殺人"が行われ、殺した死体の皮をはぎ、その皮を身にまとい、さも生きているかの様に振る舞う行為が横行してる。そして今日も死んだはずの人が僕に言葉をかける。猟奇殺人鬼が村人を付け狙うのだ
こうやって風刺に見立ててヒューマニスト気取ってるイタい人っているけど「中絶=殺人」なんて時代錯誤甚だしいし、あなたは中絶したことのある女性見たら絶対に殺人者呼ばわりしなさいね。白い目で見られるのはあなただけなんだから。
揉め事だからこそ公正な第三者に頼る必要があるわけじゃん。ホッテントリに入って多数の耳目を集めて事実とかけ離れたことを言われた訳で、完全に名誉毀損のレベルだよ??Ubuntuは裁判した方がいい。
mahal 基本的には当事者の安寧を祈るのみなんだが、今後暫くはぶくまでid:Ubuntu氏の名前を見る度に「兄(c)ムッツリだ??」と、とかち天国系のメロディが俺の脳内に鳴り響くのを、一体どうしてくれようか。
ゲスが。こういう後味の悪いことをのたまうくず人間は真っ先に死ね
Midas 嘘をつくな。私はこの弁明が事実無根だと知ってる。更に他人が君の為を思ってしてくれた説明は仮に事実であっても真実ではない。君はそれに乗っかり他人を利用してる。愛情を踏みにじって恥じない君の態度こそ原因だ
あなたってSchizoidMan以上にアレなお方なんですね。なんの根拠もなく「知ってるけど」って小学生かよ。毎回そんなことばっかり言ってるといつか手痛いしっぺ返しくらって人生がボロボロになるよ?
napsucks 最後の一行は不要だと思うんだ。殴るぞ、っていったときにはもう殴ってないといけないんだよ。
こいつもとんちんかんだな。順番の問題とかじゃなくて、それなりの対応したあとの決まり文句みたいなもんでしょうに。
二人に何の非もないし、それを勘ぐる人間はゲスだし、オーバーに宣伝して耳目を集めるゴシップ的なやりかたをする奴とそれをブックマークして便乗する人間、みんなまとめてクズだと思いますよ。はてなってもう少しモラルがあると思いましたが中出し一つでここまで騒ぐ奴がこんなにも多いのかと失望しました。二人には幸せになってほしいです。
手塚治虫といえば読み始めたころはもう大御所だったし、人格者、ヒューマニスト、というイメージがあったのだけど、ラジオでインタビューをされていて、NHKの朝の連ドラを「くだらない、くだらないw」とけなしてたのね。それはもう嬉しそうに、まさに見下しているという態度以外の何物でもなかった。
「で、僕、なんであんなくだらんものを毎朝見てるかといえば、あの引きを見てるのね。」と言ってた。つまりショートショートの結末、みたいなものの参考にしてるんだ、と。それ以外の価値はないよと。
この人は人の悪口をいわない人だと思っていたし、穏やかな人格者だと思っていたのでかなりびっくりした思い出がある。何もわざわざ人の作品の悪口を自分のインタビューで言わなくたっていいじゃないかと。他の事を話せばいいのに、と。
でも今はそういうものなのかもしれないなあと。手塚が変な人だという意味ではなく(いや変な人なんだろうけど)、何となくそれでいいんじゃないかと思う。
手塚のいくつかの作品はあれってところも多いし、「海のトリトン」なんてもう人間の悪意丸出しで、うわぁきもちわるい、というくらい暗いんだけど、そういう暗さが手塚の本質の一部である気がしてるし、その反面もあるし、だから描き続けられたんじゃないかと思う。ブラックジャックは、今は認められない描写があちこちにあるけど、思春期に読んだときは感動したし。
まあうまくは言えないのだけどそういうもんだよなと。