はてなキーワード: バイトとは
資本主義は貧者に優しいよ
共産主義なんて実態は一部の特権階級以外は全員自由なんかないクソ貧乏社会だったし
それに比べたら金さえ払えば対等なサービスを選べる資本主義社会ってめちゃくちゃ弱者に優しい世界だよな
普通にバイトしたりサラリーマンやってればそれなりの選択の自由があるからな
たまにサヨっぽい思想のやつが雑な資本主義批判、不平等批判するんだけど
そういう奴らって大体無職とかニートとか精神病んでて働けないやつとか、お前の場合はどんな経済制度でも不自由だろ笑としか思えないやつばっかなんだよな
家賃を滞納していて、社会福祉協議会に生活福祉資金を申し込んだが、ダメだったと。
コロナ禍の特例貸付は終了している。
過去に有期雇用の作業員さんに貸付て、返済されなかった事例がある。
という理由らしい。
バイトでの理不尽な場面を導入に、仁菜の過去と桃香との喧嘩を絡ませる導線が気持ち良い。
自分のようになって欲しくないんだと和解ムード出しながら諭す桃香に「私はあなたの思い出じゃない」って一蹴するとこ良すぎ。
凡百のアニメなら、自分の気持ちを大事に抱えて尖るのもいいけど妥協やバランス感も大事だよね。ハイこの話終わり。とでもするような所を……
大人は自分の後悔を若い子供に投影して、やれあれをするなあれはするなと指図してくる。
それはあんたらの後悔であっておれの後悔じゃないよな。沢山の人間が同じような事言うから、確かにおれも同じような道を辿るのかも知れない。
でもそんなのは知った事ではない。そこにおれの納得はない。おれの納得は自分で手に入れる。そう思ってた。今も割と思ってるけど。
そこに「私の気持ちはどうなるんですか」と、いじめをなあなあにして丸く収めようとする場面もオーバーラップしてくる。
理不尽な場面でも周りに合わせて妥協する事に限界を迎えての放送室ジャック。吹っ切れたような爽やかな笑顔。ロールシャッハのように妥協を許さず日和った真似は許さないNEO井芹仁菜のオリジン。仁菜を見ているようでその実過去の自分を投影するばかりで、当の自分は牙を抜かれて逃げ腰だった桃香にお前はどうしたいんだと喝を入れるこれからの始まり。
よすぎ。
こういう話は他にいくらでもあるなんて言われても、そんなんか知るか。そんなのはおれにとってのガルクラの輝きが褪せる理由にはならねーんだよクソボケという事になる。仁菜にとってのダイダスがそうであったように……
ホーリーランドってリアル寄りの喧嘩マンガあったんだけど覚えてる?
イザワと対立していたヤンキー高校、世田谷商業のアタマのキャラ
それがヨシイ
イザワは作中時間ではクールなキャラだけど、作品の前の時間では悪そうな奴とともかく喧嘩しまくるヤバいやつだった
そこでぶいぶい言わせてるだけなら良いとして、ヨシイ率いる世田谷商業(セタショー)は触らないようにしていた
しかし主人公とセタショーが揉めた時に割って入り、ヨシイとセタショーのメンツを潰したのでヨシイはつけ狙い始める
ヨシイやイザワ、主人公が過ごす下北沢のヤンキーたちは、タイマンで強いと偉い
群れてボコるのは最後の手段であって、タイマンで勝てないと格好つけられない
イザワが街で好き勝手できてるのは、タイマン至上主義が蔓延る街だからであり、イザワをタイマンで倒してメンツを潰したい
ヨシイがセタショーのアタマになったころから一応の付き合いがあるやつ
関係ないけど、喧嘩でならした剣道って試合じゃ弱そうだなって思った
・タカが勝ったあと、ボコボコにして報復されないように心と体を折る
・勝ったタカがセタショー内でイキらないように釘を刺す(無理なら多少恥をかいても集団で潰す)
の4つが大事になってくる
セタショーの頭でも世論は気になるようで、ヨシイはまず世論の理解を得ようとする
イザワは強いけど、セタショー全員を相手どって勝てるほど強いわけではない
でもやっぱめちゃくちゃ強いので、囲んでボコるのもかなりリスクがある
セタショーの下っ端ヤンキーたちもそのリスクを理解してて、下っ端がそのリスクに怯えてるのをヨシイはよく知ってる
ヨシイはビビらないように叱責はするが、下っ端がビビらなくてもイキれるように心を砕いてる
そこでヨシイはまずタカをぶつけてイザワを潰す事を周囲に伝えて、その反応を見る
タカに負けたイザワを殴るなら、報復の心配はあっても、その場は安全にイザワをリンチにかけられる
ヨシイは反タカ勢力に決定事項であることを伝え、反タカ勢力がタカとぶつかるまで待つ
反タカ勢力もヨシイが怖いので、タカを直接襲撃し、タカはこれを返り討ちにする
タカはこれにより実力とヨシイの人選の正しさを証明し、イザワとのタイマンでもタカが勝てる期待感を持たせる
タカを襲撃したヤンキーたちもメンツを潰された形になるので、大人しくヨシイの方針に従うしかなくなる
素直にタカにタイマン張らせて負けたら困るので、イザワに不利な条件をなるべく揃える
セタショー全体でイザワと彼の仲間に圧力かけてイザワを孤立させ、セタショーに呼び出し、直前で怪我をさせる
イザワのバイト先にいる時間を把握し、イザワの友達を脅してタイマン場所を指定して呼び出す
バイト先からタイマン場所までの経路でヨシイは待ち伏せを画策する
散々圧力をかけられて冷静さを欠いたイザワは、まっすぐ指定された場所に向かい、途中の待ち伏せを受けて負傷する
負傷したままタイマンの舞台へ立ち、万全のタカとタイマンを張ることになる
セタショーが手を焼いていたイザワを、タカがたおしたとなるとタカの地位が上がりすぎて扱いにくくなる
ある程度狙ったとは言え、タカ嫌いによる暴発も起きた
しかしイザワを倒すほどの実力者なので「タカをボコるから集まれ」ではセタショー下っ端は怖がってしまう可能性がある
これで他校のヤンキーも含めて呼び出す
他校がどれだけ集まっても構わない
イザワに手下は殆どいないので、体を張ってイザワを守るヤンキーはほぼいない
イベントとしてヤンキーをかき集めれば、セタショーの出席率はより上がる
ヨシイが直接命令すればあとが怖くて従うから、ともかく会場にセタショーヤンキーを呼び寄せるのが大事
タイマンが済むと気の乗らないセタショーヤンキーたちにハッパをかけて、集団でイザワとその一派をボコるようにけしかける
ここまでお膳立てしたタイマンも、空気が変われば前座扱いしてリンチに持ち込み、セタショーと自分の地位を最大限まもる選択をする
切り替えが早い
ヨシイは校内での地位を守るために、校内の空気や力関係を非常に正確に把握し、その上でヤンキーたちを脅して宥めて動員をかける
ヨシイは敵対しているイザワの友達にも分断工作を仕掛けたりと、搦手も手を抜かずに行う
校内にも他校にも自分が絶対的地位にいるかのように見せ掛けるが、それは全くの虚構で、常日頃から行う地道な努力によって守っていた
これから書くことは、自分でも分かっているのだけど本当に趣味が悪い。知らない人の人生について触れるし、それについてめちゃくちゃ好き勝手考えるので、そういうのが嫌いな人は読まない方が良いと思う。ほんと、ひとつ宜しくお願いします。
動物実験を伴う昔の研究で、足のつかないプールに入れられたラットが何分間泳ぎ続けるか、ということを調べたものがあるらしい。
何の操作もせずただプールに入れられたラットは数分~十数分で力尽きてしまうんだけど、溺れる→少し休ませてもらえる→また溺れさせられる…を繰り返す操作を加えられたラットは、なんと数十時間も泳ぎ続けるのだとか。結果の違いは、一説には「いつか助かる瞬間が来るかもしれない」という希望をラットが持つかどうかだ、と言われているとかなんとか。実験について最初に知った時は(なんと残酷な…)としか思わなかったんだけど、昨日この話をふと思い出して、ぼーっと実験について考えていたら、ずっと前に見たブログのおじさんのことが浮かんできた。
そのおじさんは東大の医学部だか法学部だかを目指していて、その年齢でもなお「仮面浪人生活」をしていた(ような気がする)。50歳前後くらいだったと思うんだけど、定職には就かず(就けず?)学習塾のアルバイトをしていて、そして女性への(特に20歳前後の女子大生)強烈な憧れがあった。
おじさんは高校の頃男子校に通っていて、当時共学へ通う同級生をとても羨ましく思っていた。学校帰りに彼女とファストフード店に寄ってたわいもない話をするような、そんな生活にあこがれていた。それを易々と叶える同級生を横目に、そうできない自分へのコンプレックスを着々と形成。自分もチヤホヤしてもらうためには、一流大学に入ることだ!と一念発起した。そこから怒涛の受験生活が始まるのだけれど結果は全くついてこず、結局4浪?して「現役の時に受かっていた大学」に入学する。念願だった共学キャンパスライフの幕開けなわけだけれど、実のところは大学で"自分より年下でバカな男”が女の子とキャッキャとしている現実を見せつけられてしまう。かたや、4浪を経てねじれ肥大化した自意識を培ってしまったおじさんは彼女どころか友人もできなかった。やはり一流大学に行くしかない、行けば女の子の方から寄ってくるさと偏りまくった判断をして、そして現在に至る。つまりおじさんにとって「女の子の関心を得る」というのは願っても願っても手の届かない光で、そこに1度も(まじで1度も、女子との会話というレベルにかみ砕いたとしても1度も)到達できていないからこそ、過去に回収できなかった「青春時代」を取り戻すべく、現職場での同僚女子大生と仲良くなりたいとひそかに思っていた。
だけど、そもそも大学時代くらいから人とまともに関わってこなかったおじさんが、すんなり女子と仲良くなれるはずもない。そもそも50前後である彼が20歳前後の大学生にまじってバイトしている事態そのものが尋常じゃないと思う。
それで彼は職場で孤立しているんだけど、その「孤立している」っていう状況もブログの文面からこちらが推察しただけで、おじさんはあまりそのことに気づいていない様子だった。おじさんは、職場ではあえて「チョイ悪の孤高の人」を「演じている」と言っていた。だから人から話しかけられなくても自然なことだし、女子がおじさんと関わりを持つことが出来なくても仕方ないのだ、と。
なぜそう思えるのか、信じられるのかが理解できない。バイトに来て黙って仕事して何も言わない50のおじさんなんか、浮いてしまうに決まっている。でもおじさんにとってはごく自然に「孤高の人だから話しかけられないのだ」と思えていたようだった。
あるいは、意識のどこかでは「孤高」ではなく「孤立」なのだと気が付いていたのかもしれない。でもそれを自覚してしまうともうどうしようもなくなるから、直面化せずにいただけなのかもしれない。
ブログは、おじさんが実家を出て(追い出されて?)一人暮らしを始めたくらいで更新が途絶えている。多分おじさんは(何か大きな変革が自身の中に起こらなければ)これから先も女性と付き合ったり仲良くなったりすることはないんだと思う。そう確信させるくらい、そのブログは赤裸々に、そして正確に、おじさんについて正直に書かれていた。
そしてそんな彼の姿が、冒頭のラットの実験となんだか重なってしまうのだ。
おじさんは多分、目の前の女子大生と仲良くしたり付き合ったりできるかもしれないという叶うはずもない「希望」を持っていたんだと思う。だからこそ、20代のバイト学生に交じることができたし、彼らと一緒に青春時代を取り戻すことを夢見れたんだと思う。やってくるかもしれない「いつか」を心待ちにできたのだと思う。
念のために書いておくと私はおじさんのある種の”異常性”をあげつらいたい訳でも、馬鹿にしたい訳でもない。ただ、希望を与えられたラットも最後は力尽きてしまったように、おじさんがどこかの場面でしっかりと「絶望」できていますようにと祈るような気持ちにはなる。どうかどこかの時点で、「あぁ、もう過去は取り戻せないのだ」と、永久に失われたのだと、気が付き受け入れられますように、と願う。だって、ありもしない「希望」を胸に走り続けるのなんか辛すぎるもの。ラットのようにどこかの時点でちゃんと「死んで」いてほしい。それで初めて、自分の人生を引き受けるためのスペースが生まれるんじゃないかと思う。
実は手元にそのブログのURLがあるのだけどなかなか見る気持ちにもなれないし、ここに挙げることもしないでおきたいなと思う。おじさん、元気かな。美味しいものがたくさん食べられていると良いな。
もちろん小説家を目指す事を止めるわけじゃなくて
小説家を目指す為に就職せずにアルバイト生活しようとしてるのを止めたい
どう考えても小説家として飯を食っていくのなんか現実的じゃないし
というのも、何か少しでも成果出してるなら応援したいけど、マジでプロットしか書いたことなくて、まともな小説なんて書き上げたことすらないからどんな賞にも応募してないんだよ
社会や仕事からの逃避として小説家になるだって幻想抱いてるようにしか見えないんだよね
どうしたらいいものか
ちょっと前からバイトを始めたんだけど、残業割増が付いていない
いや、残業自体はしてないっちゃしていないんだが、週に40時間以上働くことがしばしばあって、40時間を越えた労働時間に付くはずの残業割増が付いていない
具体的な労働時間は、1日7時間50分勤務(8時間じゃないのは何なんだろ?なんかトリックでもあるの?)で、
今日忙しいから残業してね、みたいな残業はほぼ無し(あった場合はそこにはちゃんと残業割増が付いてる)
休みが2日ある週は週の労働時間が40時間未満だから問題ないんだけど、休みが1日しかない日は47時間労働(計算合ってるよね?)になるから7時間分は残業扱いになって残業割増が付くと思うんだけど、給与明細を見るに残業手当が付いていない
まあ労基違反だとしても期間限定のバイトだし残業代請求とかするつもりもないんだけど、週6勤務のキツさでモヤモヤっとしたのではっきりさせてスッキリしたい
労働基準法ってなに?36協定なにそれおいしいの?状態で上に書いてることはさっき適当にググっただけのにわか知識なんで、詳しい人教えてプリーズ
正社員は勿論、バイトのシフトですら明日仕事かと思うとめっちゃしんどいんだよな
だから、朝起きたときにやる気あれば仕事行くし、やる気なかったら休むみたいな感じで仕事したい
当然給料は最低限でいい
そういう仕事したい
社有車っていう概念がなくてな。
法律的にはアウトだと思うんだけど、わざわざ訴えて別の仕事につくのも億劫でな。
ネットの話を信じて保険に入らずいざとなったら高額医療費制度を使おうとか考えてはいるんだが、それが出来るだけの貯蓄があるかというと微妙なんだ。
なんでお前そんな安い給料で働いてるんだよって馬鹿にされるんだ。
セブンイレブンのバイトよりは貰ってると思ってたんだが、どうもアイツらも俺と同じぐらいボーナスが出てるらしい。
単純な時給換算では負けてないと思うんだが、残業代が全然出てなくてな。
結局アレコレ考えていくと同じ時間働くならセブンやマックのバイトのほうが給料いいっぽいんだよな。
しんどいわ。
整理していったらスッキリすると思ってたんだが、頭の中にモヤがかかっていく一方だ。
ヤバイぜ。
ハロワやマイナビの求人を見て結局今と大差ないような所しか見つからないぜ。
大手のファミレスやスーパーで死ぬまでバイトやってる奴らって何考えてるのか不思議だったが、よくよく考えていったら俺の方が不思議な働き方してるんだな。
辞めてバイトするか。
立ちっぱなしの仕事なんて日本だけの古い慣習!人権侵害!海外にならってレジにイスを置いて誰でもラクに仕事できるようにすべき!
なんていかにも現代の「アップデート」した人たちから絶賛される話で歓迎の声が多いようだけど、断言する。
これはたくさんの日本人を殺すことになるよ。
どの仕事にも特有の酷使する身体の部位というのはあって初めは誰だってつらい。
私も昔立ち仕事を始めた頃はこんなのムリと思った。
でもそのうち慣れた。
言い換えると身体が強くなった。
先輩も高齢の方もなんら苦にしてないしシャキシャキ歩いてた。
立ち仕事はじつは運動不足な現代人にとって貴重な運動のひとつで健康に寄与している。
椅子があれば足腰の弱い人でも働ける?
まったく逆効果。
椅子があると座りっぱなしになって社会に足腰の弱い人や肥満を増やすよ。
記事の椅子置け運動をしてるのが長年働いた従業員でもなくバイトの学生団体・試験的に設置もしたが反対意見が多かった結果ナシに、というのがあーねという感じ。
机とちがって脚が入るスペースがないのでムリな前屈みになり、台が高すぎて二の腕プルプル、右に左に色々な作業しているうちに腰を壊す。
海外で椅子に座って作業してるのはその前提でレジカウンターとサービスが作られているから。
じゃあ改修すれば・やり方見直せば、って一部の大手以外そんなことできる?
大半の所では義務的に置かれた椅子が腰痛破壊兵器になるか邪魔なだけで使われない置物になるかだよ。
【追記】
思わずしていろいろな方に読んでもらえて嬉しいです。
ただ、一部の私の言葉の使い方がまずくて気分が悪くなってしまった方には本当にごめんなさい。
祝ってくださった方、ありがとうございました!
【本編】
40歳の誕生日を迎えた日に私は、自称”地元の郷士”を名乗るご年配のご婦人に罵倒されていた。
なんでも、絹ごし豆腐と思って買ったそれが木綿豆腐だったらしく、絹ごしの気分だった喉が酷く傷ついたらしい。
何できちんと「これは木綿です。絹ごしではありません」と明記してくれなかったのか、と。
たしかにそれはたいへんだ、申し訳ないことをしたと思いながら無心で謝罪をしていた。
その心の裏側では今どきのゴーシさんって自分で豆腐を買いにくるのか、ゴーシさんもご多分に漏れず人手不足なのかなぁ、と余計な憐れみを感じていたことをあわせて詫びていた。
そんな心を癒してくれるのは、いない恋人でも友達でもなく、ヲタ活だった。
これさえあればどうとでも生きていける。
ずっと自分の推しを追うことに残りの時間全てを捧げようと決意した。
田舎住まいの私には、推しのコンサートチケットを入手する手段はコンビニ発券しかなかった。
コンビニ店舗に設置してある端末を使って引換券を発行して、店員さんにお金を払って紙チケットを発券してもらうやつ。
ある日、講演が近づいた某コンサートのチケットを発券するため、近所で唯一のコンビニに行くと
とてもびくびくした様子の店員さんがあたふたした様子で対応してきた。
「あの、私新人で、いまちょうど一人しかいなくて、わからなくて、、、」
毎日毎日、すげー”偉い”と自称されるお客様相手の仕事をしていた私はそういうの自分のことにしか思えなく、
「いいよいいよ、ゆっくりやってくれれば」
と本心から告げると多少は落ち着いてくれたらしく、その後、たどたどしいながらも何とか発券までたどり着いて
「おおー 券出たね やったね」
と口にしたら
「よかったー ありがとございますぅ」
と安堵した表情に何故だか自分自身が救われる気持ちがして、清々しく店を後にした。
と、多分普通はこれっきりのちょっと気持ちが和んだいい話で終わるところだろうけど、
発券できる場所が近所にたった一つしかないド田舎でヲタ活邁進を決め込んだ私と、
バイトできる場所といったら同じく唯一のコンビニしかないその人とが顔を合わせる機会が積み上がっていくのは必然で、
ある時「これ、すいません、ご迷惑かもとはわかっているんですけど、どうしても、、、」と泣きそうな顔してLINEのIDを渡された。
その時にはさらに年月が流れてて自分は41になっており、そこまで生きてきててもこんなことただの一度もなかったから。
与えられた好意。
実はその人もヲタ活盛んな人で、しかし推す方面が全く異なっていて、逆にそれがお互いを刺激し合い、
ますます惹かれる存在になることは付き合い始めて知ることになる。
これからもいろんな推し活を一緒にして、たくさん楽しい事したい。
推し活は軒並み中止。
私は当時働いていた偉いお客さま方が集う職場を急きょ解雇された。
あー
やっぱ私にはいい事なんてないよねー 知ってる知ってるわかってる。
対して、そんな昨今に立派な就職口が決まった元コンビニ店員さん。
身の程をわきまえて、自ら身を引くことを決意してそう切り出した。
そしたら、すごく泣かれた。
お客さんに怒られることが怖くて不安でたまらなかったレジ打ちバイトのときに、自分のきょうだいに接するみたいに優しくしてくれたこと、
全くのジャンル違いのヲタ活を尊重して一緒に楽しんでくれたこと、
優しくとか、尊重とか、正直全くそんなことを意識してたことはないんだけど、
”かけがえのない”と思ってくれていたことに感動して、もう何十年ぶりかに自分もアクビか足の小指をこっぴどくぶつけた時以外の涙を流して
こんなしょうもない身空な自分だけど一緒に生涯ずっといて欲しいと懇願した。
当時のパンデミックはそれはそれは酷いもので、結婚式場は軒並み経営難を強いられていた。
そんなときに「パンデミックおさまったら絶対に式を挙げるぞプラン!」というものをやってる式場をたまたま見つけた。
なんでも2020年を起点にした年数後分、割り引いた挙式費用を前払いすると、本当にその費用でやってくれるという。
最大は2024年まで、当時の4年後だ。
もしかしたらその式場自体が経営破綻してなくなるかもしれない。
そこでかけてみることにした。
2024年(4割引き)プランに申し込みして、式場も関係も破綻していなければ、本当に結婚してほしい。
私がそう言うと元コンビニ店員さんは「勝ったなガハハ」みたいな顔して快諾してくれた。
来月、2024年6月2日(大安)、結婚することとなりました。
2019年、それまで仄暗い毎日を過ごし、ヲタ活以外の残りの全てを諦めていた自分が、結婚。
ついでに仕事まで失っていたけれど、その後まぐれでホワイトな工場事務職に再就職できて
あー
生きていれば、
偏屈にならなければ、
こういう展開もあるんだ。
初めて知った。
ちょっと遅かったかもしれないけど、これからもいろんな推し活を一緒にして、たくさん楽しい事したい。
少ない手取りながら15年かかさず小遣いだけ残して、
給料を全部入れ続けてきたんだからそこから使ってよって言ったら、
そんなお金は一つも残ってないと言う。
どうやら妹の生活費に全額使っていたらしい。
その後、2人共定職についたって話は聞かなかったのでどうしてるのかと思ってたんだけど、
ほとんど絶縁してるけど兄がちゃんと結婚して子供も作ってるから、
血筋は途絶えないんだから、末妹にそこまで金かける必要ないだろって言っても、
もうどうでもいっか。
少ない手取りながら15年かかさず小遣いだけ残して、
給料を全部入れ続けてきたんだからそこから使ってよって言ったら、
そんなお金は一つも残ってないと言う。
どうやら妹の生活費に全額使っていたらしい。
その後、2人共定職についたって話は聞かなかったのでどうしてるのかと思ってたんだけど、
ほとんど絶縁してるけど兄がちゃんと結婚して子供も作ってるから、
血筋は途絶えないんだから、末妹にそこまで金かける必要ないだろって言っても、
もうどうでもいっか。
会社の同期が「俺は○○だからモテない」と繰り返している。○○には流行りに合わせて色んなネガティブなワードが入るけど、そこじゃない。
お前は、入社後すぐメンターの先輩女性にアプローチし、フラれたら次から次に連続で周りにいる「まともに接してくれる女性」に手当たり次第行ったから。ダダ漏れな「誰でもいい」でモテないのだ。
そして、お前みたいな奴、高校のバイト先、大学、大学のバイト先で必ず1人くらいいたよ。初手イキって彼女作ろうとして手当たり次第やらかし、年上や同期女子には情報回ってて相手にされない。後からその場に入って来た新人の女の子に先輩風を強風で当ててなんとかする。もう見た。