「ニュートン力学」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ニュートン力学とは

2019-01-22

劇場版若おかみは小学生!」の謎「命の恩人のいうことは聞くもんやで

劇場公開も終わったので・・・

「命の恩人のいうことは聞くもんやで」

どうやってウリ坊はおっこの命を救ったのか?

ウリ坊は物理的・ニュートン力学作用を、現実存在する物体に及ぼすことはできない。

鯉のぼりを操ったり雑巾がけをしたりトカゲを石の落下から守ったりできる美陽(白ワンピース)とは違う。

可能性A

もっともらしい説明は「その時不思議なことが起こったから」であろう。生と死の境目に位置したものについては干渉することができるとか何とか。

実際、ノベライズではそんな感じのようだ。

小説版はおっこ一人称であり、ウリ坊がそう説明した、ということだ。

だが、我々は「信用できない語り手」という概念を知っている。

可能性B

・ウリ坊はおっこを救っていない

B-1

・おっこもあの事故で死んでおり、劇中のおっこは幽霊である

 主人公主人公相手が実はとっくに死んでいた、幽霊だった、というのは「(ネタバレ)」「(ネタバレ)」などいくつか先行作品がある。

 マンション引き払い、転校手続きなどを小学生一人で実行できたとは思えないことから、これには一定説明力がある。

 ただし、大女将、春の屋スタッフ宿泊客「だけ」に見える幽霊というのはあり得ても、学校先生同級生全員、秋好旅館モブスタッフあたりにまで全員見える幽霊というのはさすがに無理がある。

B-2

・おっこは偶然助かった。

 スーパーナチュラルな要素なく、偶然助かった。ループものでいえば100000000000000000000回に1回助かった、みたいな。

 あまりスマートではないがいったんこの説を保留しておこう。

B-2-1

・おっこが助かったのは偶然であり、ウリ坊は自分が命の恩人であると騙しておっこに旅館の若女将役を務めさせようとした。

 だが、ウリ坊が嘘をついたと決めつけてよいのだとすると、何でもありではないか? スマートではない。

そもそも「命の恩人のいうことは聞くもんやで」の謎について考えていた。

しかし、問いの立て方が間違っていたのではないか

「(おっこの)命の恩人(であるワイ)のいうことは聞くもんやで」

との解釈が間違っていたとすれば?

「(Xの)命の恩人(であるY)のいうことは聞くもんやで」

C

「(大女将の)命の恩人(であるウリ坊)のいうことは聞くもんやで」

 たしか自分がおっこの命の恩人であるとは言っていない。物理的にも不可能だ。あらためて述べるが、プリンも食べられない幽霊であるウリ坊にトラックにはねられた人体を動かす力があるわけではない。

 だが、幽霊になる前、たしかにウリ坊は若き日の大女将を救っている。  

 とはいものの、大女将の命の恩人だとして、なぜ?という問いが

D

「(おっこの)命の恩人(である祖母)のいうことは聞くもんやで」

 たしか一龍斎春水の声で「織子ヨ春の屋の女将になっておくれ」との台詞はない。

 だが、幽霊であるウリ坊にとって、声帯を用いて発せられた明示的な言葉と、内心の声の区別がつかないという可能性もあるのではないだろうか。

 ウリ坊が大女将の内心の声を「いうこと」と表現したとすれば・・・

可能Bダッシュ 触媒

 ウリ坊単独でおっこを救ったのではないとしても、勝手自然に偶然に助かったのではなく、ウリ坊が何らかの存在の助けを借りておっこを救ったとしたら、

 ウリ坊がおっこを救ったとも言えなくもない。

 それは両親や大女将(の生霊。美陽タイプニュートン力学干渉能を持つ)かもしれないし、春の湯(概念)かもしれない。

続く

2017-12-14

IVの不自然表現もっと進んでいる

乳袋を「不自然現実味がない」って言う人もいるけど、あんなのまだまだ秩序があるほうだと思う。

IV(イメージビデオ)の世界では、もっと露骨物理法則破壊が進んでいる。

実写作品であるにもかかわらず、ニュートン力学無視した現象が頻々と、そしてかなり堂々と発生する。

乳首両面テープを貼っている」とでも解釈しないと合理的説明がつけられない現象ばかり巻き起こる。

IV内で物理法則が崩れ始めたのはわりと最近で、ここ数年といったところ。十年はたってない気がする。

それまでは、見せ場となるギリギリシーンでも「物理法則確率論の枠内で説明できる演出」が中心だった。かろうじて着衣が引っかかっている。いかにもあやういが、惜しいところで肝心の部分は見えない。偶然隠れている。っていうあの演出

しかしある時期からそれが変わった。おそらく業界で何か物理学上の大発見があったのだろう、何もしなくても着衣が胸部に吸着するようになったのである

ひらひらした生地の小さな薄い服を着ているのに、モデルが動こうが走ろうが暴れようが、果ては四つん這いになろうが、乳首だけは洋服がくっついたまま離れないのである。四つん這いになったときなど、まるで「乳首から洋服が垂れ下がっている」ような按配になる。

もちろん両面テープなんだけど、リャンメンで貼ってることを隠さない。万が一にも見せないための予防措置ではなく、積極的に貼っていくスタイル。今やIV界ではこれはかなり定番化した表現で、すっかり当たり前になってしまった。

僕ねえ、これはもっと賛否を論じられていい問題だと思うんですよ。

https://anond.hatelabo.jp/20171213224507

2017-11-29

タイムスリップして無双するとして

ビートルズ時代タイムスリップして、ビートルズより先に曲を発表してしま漫画があるらしい。

100年前にタイムスリップして、アインシュタインより早く相対性理論を発表するとかムリだし、300年前のニュートン力学絶対むりだな。

1970年代タイムスリップしてビルゲイツより早くBASICを作るのは可能だけど、一流大学とかでてるわけじゃないしコネがないからどのみちムリか。

80年代ファミコンゲームボーイのヒットゲームを作るのは可能かな?

90年代以降のゲームが大規模になっていく時代タイムスリプしても無双はムリか。

2016-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20160907124009

いやだから理解できる(認識できる)段階まで生物進化(脳機能認識力の拡大)を行うべきだってこと。

蟻にもし人間並みの知能と認識能力(知覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)が備わっていればニュートン力学くらい理論構築はできるだろう。

でも実際に蟻ができないのは知能もそうだが認識能力が圧倒的に不足しているからどうあがいてもできない。

チンパンジーですら知能が足りなくてできないが、それだけ身体的な能力の差というのがこの世の真理に到達するための物理的な制約になっている。

今はまだ人間以上の知的生命体もしくは知的存在がいないか身体能力の強化を必要必須なことだと認識されていないがAI誕生する可能性がある。

AI代替してくれるかもしれんけど今の段階で量子論理解が完全でない人間

AIがはじき出した論理を参照しても理解できず停止してしま可能性がある。

なぜか有史以来テクノロジーは爆発的に進化し続けてきたのに人間身体機能強化特に機能の人的進化はまるで見られない。

これが、人間認識能力限界シンギュラリティの最大の障壁になると危惧している。

人間が蟻に向かって量子論を説いても蟻は認識もできないし理解することもできない。

恐らくAIがはじき出す宇宙の始まりの答えは人間が聞いても理解できない答えが返ってくる。

理解するためだけの器に人間側が進化しなければ利用もできないだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20160907123435

蟻がニュートン力学理解できないのは生きている世界スケールニュートン力学重要としないサイズだということも大きく関わっていると思う。

 

人間量子力学が「理解」できないのと同じように。

(理解できないから無理やりに自分たちが判る概念で「解釈」するしかない)

蟻と人間比較したら蟻はニュートン力学さえ理解できない存在

人間と神を比べても恐らく同じなので人間自身進化しないことには永遠に謎は解けない

2016-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20160224232509

誰かが別のところで「定義でも仮定でもなく計算上の便宜」って言ってたけど、うまいこと言ったと思うわ

どっちが現実的に正解に近いとかは関係なくて、

出題者と回答者がお互いにその便宜を合意してるという前提がある限り、

379.94のみが正解でいいでしょう。それ以外は出題者の意図を組めてないから×。

大学入試高校物理ニュートン力学を問うている問題に対して、

より厳密なアインシュタイン方程式試験用紙に書いたら

たとえ正しくても「問題意図を読み取ってない」と×を食らうと思うよ?

それの予行演習ってことで。

2016-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20160220120923

科学批判は、ニュートン力学観点から量子力学相対性理論を叩いているような見当違いが多いよ。

実際こんなに分かりやすくはなく、シュレディンガー方程式しか知らない人が、ディラック方程式批判したり、反粒子や粒子の生成・消滅批判したり、定義が厳密には異なるものを同じと思い込んで批判したり。

しかも、正義感から必死にやってるし、もっと科学知識に欠ける人が批判している。

2015-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20151006232806

素直に人類の勝利を喜べば良いではないか。

僕たちは全ての現象記述する究極理論を目指してきた。

その理論においては 重力電磁気力・強い力・弱い力 が全て統一されているはずだと考えられている。

1665年ニュートン力学誕生。1864年に電場磁場統一され電磁気学になった。

1961年電磁気力と弱い力が統一された。

電弱統一理論」と強い力記述する「量子色力学」を合わせ、現在標準理論」と呼ばれている。

そしてここで行き詰まってしまった。

標準理論実験と合いすぎるのだ。

人類はこれまで実験によって見つけた理論の破れを、次の理論を作るヒントにして発展して来た。

ニュートン力学説明できなかったマイケルソン・モーレーの実験相対性理論へのヒントになり、

当時の理論では説明できなかった光電効果実験量子力学へと繋がった。

次の理論に進むためには理論の破れ目を見つけるのが不可欠なのだ。でも、標準理論ではそれが見つからない。

g-2計算なんて3.6兆分の1の精度で理論実験結果が一致している。

長い間続いた閉塞感と絶望感。この状況に突破口をつくったのがニュートリノ振動だ。

標準理論を超える、人類初めての成果に人々は沸き立った。

進撃の巨人言葉を借りれば人類が初めて標準理論に勝利した瞬間である

標準理論という巨人を倒すのはまだ先かもしれないが、我々人類に取っての大きな進撃なのは間違いない。

数年前に発見されたヒッグス粒子に歓声の声があがったのも実は同じ文脈だ。

標準理論で唯一見つかっていなかったのがヒッグス粒子だったからだ。

それは予想されていた粒子で標準理論を超えてはいないが、その質量が決まるだけでも次のヒントになるのだ。

現在標準理論突破するための鍵はニュートリノ振動ヒッグス粒子それから超対称性粒子を・・期待していた。

標準理論の次の理論大統一理論候補の多くは超対称性粒子を含んでいる。LHC で見つかるはずだったのだが・・だめなのかな・・

ともかく今日は祝おうではないか。

人類はたった350年で標準理論までたどり着き、今、大統一理論に挑戦しているのだ。

2015-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20150802150750

マジな話、ガリレイ相対性原理電磁気学の話はややマニアックだと思うけど、ニュートン力学が成り立たないから相対論が作られたってのは本当に常識だと思うんだけど世間の人は実は知らないもんなのか?

http://anond.hatelabo.jp/20150802133403

ええ?いや、ニュートン力学が高エネルギー領域では成立しなかったり、ガリレイ相対性原理電磁気学矛盾したりしたか相対論ができて、

同じようにニュートン力学電磁気学ミクロ領域では成り立たなかったか量子論が作られたのはもう100年は前の話でこれは常識として話をしたんだが…。

http://anond.hatelabo.jp/20150802122533

結果からしかわかんねーだろ。

ニュートン力学時代だって物理学発見されるべきことは全て発見され尽くした、なんて言われていた。

逆に今ノリノリの情報科学だって実は行き詰まってて現在の体系の延長線上には進歩がないのかもしれないし。

それも結論が出てから振り返って見ないと分からない。

2015-07-11

憲法学者安倍首相感謝するべき

仮に憲法学学問の名に値し、科学的な態度を尊ぶならば、安保法制違憲と唱える憲法学者安倍首相感謝するべきだろう。

科学においては理論と観察された事実の二つが重要だ。

実験観測で得られた「観察された事実」を説明するのが「理論」。

現在、受け入れられている理論定説・通説)で説明できない事象が観察されたとき、それは学問が発展する大きな機会だ。

惑星の動きを説明するために天動説が唱えられていて長い間人々はそれに疑問を持たなかった。

ガリレオ地動説によればより簡単な理論惑星の運行は説明できたが、その精度は天動説の周転円による理論と同じだった。

だが、ティコ・ブラーエにより観測された火星の運行を天動説の周転円理論で説明するのは困難を極めた。

そしてケプラーは、惑星の運行は惑星太陽のまわりの楕円をたどるとする新たな世代地動説を唱えた。

さらニュートン万有引力法則を導入し、これに数学根拠を与えた。これが新たな世代理論となった。

さら時代を下ると、地球の自転する方向である東西方向と南北方向で光速度が同じになることが発見された。

これは物体の運動速度には加法(足し算)が成り立つとするニュートン力学の前提を揺るがす観察だった。

これを説明する新たな世代理論アインシュタイン特殊相対性理論だった。

さて、憲法学者たちが今日、持っている理論安保法制合憲性を証明できないとしよう。

しかし、安保法制自体現実政治のなかで必要であるし(そのことは民主党すらも類似の法案を対案として出さざるを得なかったことで分かる)、成立の暁に最高裁に100回持ち込まれても100回合憲判決が出るであろう。

これが「観測された事実である

今後、現実政治制度のなかで安保法制合憲合法のものとして扱われることになるのだが、それを現在憲法学理論は説明できないことになる。

すばらしいことではないか。

おめでとう。安保法制違憲論の憲法学者諸君

君らは今次の安保法制合憲性を説明する新理論構築という新たな大事業に取り組むことができる。

憲法学は現状を追認するだけのつまら学問もどきだという烙印世間から押されることになるかもしれない。

しかしそれは憲法とは何か、憲法がなんのためにあるかを考えるふりをして実は考えてこなかった報いだ。

甘んじて受けてほしい。

2015-05-03

データから統計モデルを立てるというのは、現象分析する系の学問にとってかなり本質的なようだ。

ニュートンのように物理法則を探す場合も、

学力年収関係を調べた~のような人文系調査であっても、

やっていることは、データによくあてはまる数式を探すということだ。

完璧モデルを作るのは不可能なので、当然誤差はでてくる。

取得データ不正確さによる誤差もあるだろう。

ニュートン法則は(常識的スケールでは)誤差がかなり小さく、人文科学では大抵誤差が大きい。

現象分析する系の学問の他には、

数学法律のように、ルールを決めてから推論する系の学問もある。

現象観測してモデルを立てた後、立てたモデルルールとして推論を行う流れもある。

例えば、ニュートン力学から統計力学に行くなどだ。

というようなよくわからないことを、統計学勉強しながら思った。

2015-04-19

否定された仮説

天動説

地球を軸にその周りを宇宙が回っているという説で、プトレマイオスによって体系化された。中世あいだは天体運行を最も高い精度で計算できる理論であった。コペルニクス地動説を復活させ、1627年にケプラー地動説をもとにした高精度の天文表を発表したことで、地動説が広く支持されることとなった。ちなみに地動説カトリック教会により迫害されたというのは真実ではないそうである

天動説 - Wikipedia

四大元素説

物の状態現象性質説明するための理論である。多くのバリエーション存在するが、アリストテレスの「温・冷・湿・乾の四つの性質の組み合わせにより火・水・空気・土の四大元素が生まれる」という説が広く支持された。これが否定されたのは1661年、ロバート・ボイルの著書『懐疑的化学者』によってである。彼は近代的な「元素」観を確立し、後のラヴォアジエによる化学革命を準備した。

四元素 - Wikipedia

フロギストン説

フロギストン燃素)という元素物質から分離することが「燃焼」であるとした説で、四大元素説のような迷信めいたものではない、科学的な理論として広く受け入れられた。1774年、ラヴォアジェは「燃焼とは物質酸素が結びつくことである」と看破し、フロギストン説否定された。

フロギストン説 - Wikipedia

ロリック説

「熱」が物質に起因するか運動に起因するかということは長年にわたる議論の的であったが、ラヴォアジェは熱物質説を支持し、熱の原因となる物質を「カロリック(熱素)」と名付けた。1843年、マイヤーによって運動エネルギーと熱エネルギー相互に変化することが明らかにされ、またエネルギー保存の法則が発見されたことにより、カロリック説は衰退した。

カロリック説 - Wikipedia

体液病理

古代ギリシャヒポクラテスが唱えたもので、人間の四つの体液のバランスが崩れることが病気の原因であるとする説である四大元素説とも結びついたこの四体液説は、批判に晒されつつも長らく信じられていた。1858年ウィルヒョウが「細胞病理学」を確立。すなわち病気とは細胞の異常によるものとされ、体液病理説は否定された。

四体液説 - Wikipedia

自然発生説

アリストテレス提唱したもので、「生物の中には親からではなく自然に発生するものがある」とする説である。たとえば虫やネズミなどがそうであるとされた。その後、レーウェンフックによる「微生物」の発見もあり、擁護批判が繰り返されたが、パスツールが行った1861年の「白鳥の首フラスコ実験」などにより、自然発生説は完全に否定された。

自然発生説 - Wikipedia

エーテル

ホイヘンスニュートンらにより提唱されたもので、エーテルとは光が伝播するための媒質として想定された物質のことであるニュートン力学とマクスウェル電磁気学における光速度矛盾説明するために利用されたが、最終的に1905年アインシュタイン特殊相対性理論によってエーテル説は否定された。

エーテル (物理) - Wikipedia

Category:否定された仮説 - Wikipedia

2013-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20130825004030

からどの物理法則重力は使わないんだよね?地球固定にして惑星のあの動きを再現することを考えるんだよ?

重力使わないなんていってないしそっちも認めてるように座標変換すれば地球中心になるんだが

逆に地動説からってどれでも重力想定してるわけでもない

ニュートン力学地動説混同してるようだから長々と変なこと書いてるんだろうけど

この記述場合でも、ただ座標をずらせば地球中心になるけど、それがそのまま天動説になるわけではないよ?

それはプトレマイオスとか特定の天動説モデルにはならんだけで地球中心モデルなら天動説の一つになる

2013-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20130824215406

いやこっちも天動説ですべてを記述するなんて言ってないという皮肉なんだが

???

別に天動説は完全に覆ったわけじゃないけどね。

空間における基準の取り方が複数(というかいくらでも)ありえるってだけで。

太陽を基準に取れば地動説だし、地球を基準に取れば天動説で間違ってない。

天動説「のみが」正しいっていうとそれは間違いだけどね。

速度の相対性勉強するとわかるけど、時速60キロの車で移動しているとき、実は車は移動していなくて、車以外のものが時速60キロで流れていると考えてもいいっていう。

天動説とはどの様なことを言ってるのでしょうか?地球を固定した場合現在知られてる物理法則では記述することは出来ません。勿論、それだけのために"モデル"を作ることは可能です。数学的に書くことも。

でもそこに何も物理的な意味が伴いません。

また、天動説地動説は、基準の取り方に基点するものではありません。実際に、地球固定で天体の動きを記述するか、太陽や他のものを固定して記述するか、で、

それらが論議になった時代には、天動説としては、実際に地球が止まっている、と言うことが重要で、基準の取り方どうこうの話だけではありません。

地動説ニュートン力学相対論区別はついてるの?

あなたはとりあえzう、上にもあるような車がどうこうが相対論の話だと思ってるようですが、それは違います

また、地動説、と言うのは、もともと単なるモデルからスタートしてます

ケプラーニュートンが出てきて、それらに物理的根拠を与えたわけです。その辺りはご理解いただいてるのですよね?

で、現状、天動説を支持するような物理はありません。

もちろん、100%無い、ということは誰にも言い切れませんが、あなたの言ってるような基準どうこうの話ではありません。

また、あなたホント相対論がなんなのかをご存知なのですか?

http://anond.hatelabo.jp/20130824214233

別にケプラーの法則が、万物すべてを記述する、なんて言ってないでしょうが。そのくらい分かってて、もう突っ込みようがないから変なツッコミいれてるんですよね???

いやこっちも天動説ですべてを記述するなんて言ってないという皮肉なんだが

一方、天動説地動説と言った場合数学モデル自体が根本的に変わります。そういった、相対的な話ではありません。

そういう風に俺様定義で話を進めるからこじれる

地動説天動説と言ってもいろいろあるわけで数学モデル自体が根本から変わるとは限らん

地動説ニュートン力学相対論区別はついてるの?

http://anond.hatelabo.jp/20130824201743

自然からダメとか言い出したら量子力学相対性理論だって自然だし数学的にもややこしいわけだがそれはどう思ってるの?

それらはこれまで得られてる理論体系の中で観測を正しく記述しているよ。

で、その中でも、「不自然だ」ということで、物理標準理論の中に、階層性問題などがあることは勿論ご存知ですよね?

自然なのは巨視的に見てるから自然が崩れてそうなっている、と言うのは現代物理学の1つの考えですよね?

量子力学相対性理論は、あなたが見れば不自然数学的にややこしいと思うかもしれないが、

きちんと学べば、数学的に美しいし、そこに不自然さを感じさせないようなものだよ。

数学的に無理矢理どうこうしてる、っていう話しならそれらの理論は信じられはしない。特殊相対論なんかは、その「自然さ」がすごすぎるでしょ。

ニュートン力学記述しようが天体の数考えれば近似しないと計算できないし正確にしようとするほど計算が複雑になるってのは天動説の頃と変わらん

何が変わらんの?世の中、それが正確だと思われていたものが、実はただの近似だった、なんてことはいくらでもあって、そうやって進化してるものだよ?

天動説」には物理的な意味合いが全く入ってないんだからニュートン力学が入ってきた後とは全く別だよ。



それに地球の周りをほかの天体が回ってると考える方が日常感覚からすると自然では?

から自然、ってそういうレベルの話じゃないよ。




相対性理論では絶対座標もなければ宇宙に中心もない

何かが何かの周りをまわってると決めつけないと困るなら相対性理論は困り者だな

周りを回ってる、といういいかたはおかしいかもしれないね、すいません。

ですが、地球が固定されていて、天が動いてる、とすると、その場合、どの様な物理法則で動いてるのでしょうか?

どの様な動きでも、数式で表すことは可能です。どんな複雑な動きであっても頑張れば記述できます

ですので、周期的な動きであれば、一度きちんと記述すれば予測が出来ます。それはそれで1つのアプローチです。

ですが、その次に、その数式が、何を意味してるか、を考えます。そうやって科学進歩してきました。

ですので、「数式」で書けたからといって、それが予測出来たからといって、それはまだ「物理」的な根拠は持っていません。

ニュートン力学は、その法則にもとづき、様々な事象記述しました。ある特定の動きを数学的に解析して行うものではありません。

一方、「天動説」が正しく記述出来たのは、「その星の動き」です。

根本的にやってることが違います

http://anond.hatelabo.jp/20130824193347

そこに不自然さがあったが、それでも無理矢理記述しようと思えばいくらでも記述出来るわけで。

で、その不自然さを疑問に感じて、もっと自然にできないかな、と考えて地動説が生まれた、というのは正しくないですか?

自然からダメとか言い出したら量子力学相対性理論だって自然だし数学的にもややこしいわけだがそれはどう思ってるの?

ニュートン力学記述しようが天体の数考えれば近似しないと計算できないし正確にしようとするほど計算が複雑になるってのは天動説の頃と変わらん

それに地球の周りをほかの天体が回ってると考える方が日常感覚からすると自然では?

その際、地球を基準に取るとか取らないとか関係なく、地球が他の惑星同様太陽の周りをまわって無いと困ると思うのですが?

その点で、どの様な数学物理を用いると、「天動説」は記述できるのですか?と聞いたのですが?

相対性理論では絶対座標もなければ宇宙に中心もない

何かが何かの周りをまわってると決めつけないと困るなら相対性理論は困り者だな

http://anond.hatelabo.jp/20130824144228

ニュートン力学も、電磁気学も、量子力学も、相対性理論も、一貫して、現実をうまくあらわすモデル数学記述である

この意味で分かった、というのは、この世界にうまく説明をつけられた、ということだ。

そして、物理は新しい現象に説明を与えることもできるし、まだ見ぬ現象を予測することもできるし、また新しい現象が新しい物理を生むこともある。

そして物理進歩し、それが人類全体の大きな知見、つまり人間の「分かった」範囲を広げるということ。

そういう意味で「分かった」と言っているのだ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん