「チゲ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: チゲとは

2024-05-14

一人暮らしの最高ポイント

それは騒音さえどうにかしたらキチゲ解放(発狂して暴れたり非常識行為を行うこと)しても誰にも文句言われない事だ

大声を可能な限り消すボイトレ用の奴があるじゃん、口につけるメガホンみたいなのね

アレに向けて「日本滅べ!レイプ!!レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!!!核爆弾ボッカーン!!アポカリプスの日は近い!!!!!」みたいな意味不明キチガイ発言を大声で叫ぶ行為とかマジでキモチイイ

音漏れしてないかチェックしたけどぜんぜん漏れてないし最高、キチゲ解放し放題よ

他にも家のトイレウンコする際にトイレ用にもう一個買っといたそれに向けて「ロケット発射準備完了!!!ボボボ!!!ボヒャーン!!!」とか言ったりしても全然オッケーよオッケー

好きなだけ品性の無い言葉を叫んで悦に入るのはストレス解消法として最適なのよ

こうすることで俺は社会人間のフリ出来る

2024-05-13

実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後

そのじいさんが亡くなった。

昨年に父が亡くなり、私の実家は車を処分したので、実家帰省するときレンタカーを予約する。この連休もそうした。

安いので、地元自動車修理工場フランチャイズでやっているインディーズレンタカーにしてみたら、受付してくれた事務の親切な女性は、レンタカー約款を読み上げる間中修理工場から爆音で流れてくる演歌のUSENに向かって突然「ああうるさいっ!」とブチぎれ、「あなたもうるさいと思うでしょう!?」と私に同意を求め、同僚に修理工場につながるドアを閉めさせると、「最後に乗っていたのは平成15年式のBb(みんなの地元DQNがよく乗ってたやつ)です。令和になってもまだ乗ってました」というある意味SDGsでは? みたいなことを平気で言う私に、令和2年式フィットハイブリッドという、まさに隔世の感というほかない車の操作方法をとても丁寧におしえてくれた。

そんな調子で車を借りて帰ったところ、母に、「同じ町内会のじいさんと私を、車に乗せて買い物に連れて行ってほしい」と頼まれた。

正直、ちょっと嫌だった。母はよく知っている人に違いないだろうが、私はそのじいさんをほとんど知らない。まさにあいさつ程度のイチゲンじいさんであり、むこうも私を同じように思っているだろう。そのイチゲンじいさんを車に乗せて買い物に行く…気が重い。万一大事故になったらどうしよう、面倒だなあとか、そもそも知らない人が苦手…などと種々のことが頭をよぎったが仕方がない。年齢的にも立場的にもそんな子どもじみたことは言ってられないので、私は母の申し出を受け入れ、じいさんと母を買い物に連れて行った。母には一瞬「ええ…」みたいな顔をしてしまったが、じいさんの前では全力の快諾顔を心がけた。

実家所属する町内会は、会の中でまた数ブロックにわかれているらしいが、母らのブロックだけ会費が余りがちのため、いちど寄合(=飲み会)でぱっと使おうということになったそうだ。じいさんはブロック会計掛で、だから買い出しにゆくとのこと。90代のじいさんが町内会の財布のひもを握る、これが種々の法律目的条文に言うところの「少子高齢化の進展」ってやつだなと思った。なお、飲み会の予定は明日とのこと。何もかも急だ。

母とじいさんは、かごいっぱいに酒やつまみを入れた後になって、急に予算に収まるか心配しだし、その場で減らそうとするので、「レジ通して予算越えた時点で減らしてもらったらいいですよ」と私は横から口を出した。買い物は予算ぎりぎりにおさまっており、母は、じいさんのことを「さすが!」と謎にほめ、じいさんもまんざらでもなさそうだった。

じいさんは先述の通り90代、母は70代なので、畢竟ひとり30代の私が荷をせかせかとトランクに積み、これで一安心と思いきや、ついでに寿司の予約にも連れて行ってほしいというリクエストが出た。一瞬「マジか…」と思ったが、乗り掛かった舟というかもうすでに乗っている船なので、ニコニコ笑って「いきましょう!」とうけおい、ナビに寿司屋の住所を設定して寿司屋に向かう、その道々、寄合公民館ではなくじいさんの自宅でやることになっているという話になった。

じいさんは、「もう暑いから、たくさん人が入るとエアコンを入れないといけないかもしれない」と言い、私は「電気代とショバ代として、今日買った酒の数本くらいご自身晩酌にされても罰は当たらないと思いますよ。余っても最後みんなで分けちゃうんでしょうから今日先に飲まれたらいかがです? あ、私は絶対誰にも言いません」と真顔ですすめ、それをきいた母は助手席で、じいさんは後部座席で笑っていた。

寿司の予約がすんで車にもどったところで、私はじいさんに「ほかに寄りたいところはないですか?」ときいた。じいさんが大丈夫というので、家まで送っていき、大量の酒を玄関通り越して冷蔵庫の中までわっせわっせと運び込み、私はようやくそこでお役御免となった。

じいさんの家の下駄箱の上には「努力」と彫られた大きな飾り駒があった。それは木工をしていたじいさんが昔手ずから彫った工芸品だそうで、「努力」と書いた将棋の駒というまんがみたいな一品を掘れる人がこんなに近くにいることに、私はいたく感じ入ってしまった。マクロ組めるより努力って掘れるほうがぜんぜんいいな。

そしてその三日後、飲み会から数えれば二日後に、じいさんは亡くなった。布団の中で亡くなっていた。連絡がとれないことを案じた親戚がすぐにかけつけ、発見ははやかった。

その日にはもう私は実家から婚家に戻っていた。母から送られてきたLINEでじいさんの突然の訃報を知らされ、文字通りの突然の訃報ぶりにひどく衝撃を受けたが、母はLINEに「まあ~おとしにふそくはないでしょう」(原文ママ)とも書いて寄越し、その意外なドライっぷりにはちょっと笑ってしまった。

そうして私は、じいさんを買い物につれていくことを快諾し、道中ずっとにこにこして、精一杯ふたりを手伝ったことを、本当によかった…と思った。じいさんのために、というか、自分精神衛生のために、よかった。すげなくした直後に死なれたら、すげなくしたという自己責任良心の呵責と言い換えてもいいかも)を背負いきれない程度にはショックだったと思う。

それに、連休のよく晴れた日に、ちょっと妙な三人組ででかけたその買い物、なんだか私には結局楽しく思われたから。

死ぬということが、生きるということから決して遠くはなれてはいないように、死んでしまった人たちもまたそうである、と私は思う。つかずはなれず、なんとなく私の歩様にあわせて、今も隣を歩んでいるように思う。

最初に私をかわいがってくれた人を亡くしたのはまだ私が赤ちゃんの頃、母の親友のお母さん。とても愉快な人で、父との結婚を迷っていた母に、「母(はは)ちゃん、馬には乗ってみよ、人にはそうてみよ、よ」とはげました。そのうちこの世にやってきた私は、母以外の人に抱っこされると、せっかくやってきたこの世の終わりのように泣き叫ぶタイプの赤子だったのに、その母の親友のお母さんにだけはごく機嫌よく抱かれていた。そういう写真が残っている。私は、物心もつかないうちに、おしゃべりもできないうちにお別れした、母に伝えきいただけで自分では何にも覚えていない彼女のことを、いつもお守りみたいに心の中に持っている。赤ちゃんだった私に向けられたその無償の厚意を、つらいときの糧にしているようなところが今もある。

最初友達を亡くしたのは小学一年のころ、友達は前歯が抜けていて、永久歯が生えてくる前にいってしまった。その子のお母さんは今になっても私に会うと、生きてたらあの子もこんなふうだったのかと思うという。私の節目、節目に、そう思うという。そのとき友達わたしの隣にいないという人はきっといない。

父親は私のことが大好きだった。父と母と私の三人で、あるいは父と二人で、父の運転する車でいろいろなところに出かけた。ときには父にさそわれて、その仕事についても行き、こんなに大きな娘さんがいるのと客先に驚かれ、父はにこにこしていた。

父は死ぬ間際までほそぼそと仕事を続け、わたしは彼が亡くなる直前にアポをとっていた客先の数件に、父が亡くなったことを知らせる電話をかけた。はじめて話をした先方は、私が電話をかけてきたことによほど驚き、父が亡くなったとの知らせにしばし絶句した後、あなたのことを先生はいつも自慢そうにしていたと言い、最後には先生がいなくなったら誰を頼みにしたらいいか、本当にお世話になりました、と泣き出した。私は、涙する相手に、○○さんのおかげでほんとうに最後最後まで誰かの役に立たせてもらって、惜しんでまでもらえて、父はとても誇らしく、ありがたく思っていると思います、と言うしかなかった。でも父は、実のところ、そんなに殊勝な人間でもない上、けっこう変わってるよなというレベルでこだわりの少ない人でもあった。

父が亡くなる直前までLINEをやりとりしていた人たちに、そのままLINEで父の逝去を伝えようとしたのだが、父はLINEトークをある程度の期間が経つとかならず全削除するという、こだわりのなさを通り越して、ややサイコパスのような一面をもっていた。

亡くなるひと月ほど前、父は、免許を返納することにしたというLINEわたしに送ってきた。車というもの私たちの思い出の多くを占めており、驚いた私が父に電話をかけると、「薄暮時間帯に信号の見落としをした。今まで一回もそんなことはなかったんだから、もう潮時だと思った」と淡々と父は言った。あれだけ運転が大得意で、大好きで、アイデンティティの大部分をしめていたように見えたのに、引き際を悟ればもうしがみつない。その、ものに拘らない姿勢に私はいたく胸を打たれたし、これができない老人が多い以上、今もって、父の最も尊敬すべき美点の一つだとおもう。

ただ、電話を切ったあと、今までいろいろなところに連れて行ってくれて、たくさんの送り迎えをしてくれて本当にありがとう、と万感の思いをこめて送ったLINEも、父が、入院後(退院してくることはなかった)母とかわしあった感謝の思いを伝え合うLINEも、亡くなった時には父はすべて消しており、それを見て、私も母もあまりの父らしさに爆笑した。

(ついでに、父が亡くなる前々日まで、もはや執念のトークの削除を行っていたので、トークルームのどのあたりの人たちにまで逝去を伝えるトークを送るべきか見当もつかず、非常に頭を悩ませることになった)

そんな感じの人だったので、この世におおよそ未練というものがあったとは到底思えない。退院の手筈を整え始めていた日の深夜の3時過ぎという、家族がやや油断している上に一番身動きしづらい、マジでどうしようもない時間にいきなり息を引き取ったため、父の死に目にあえなかった母。父の逝去からしばらくして、急に「お父さん、最後に私に言いたかたことなかったんやろか」としんみり言い出したので、私は反射的にげらげら笑って「あるわけないやん」と言ってしまった。死ぬ間際まで律義にLINE全削除を続けた男にそんな情緒があるとはちょっと思えなかったのだ。母もすぐにげらげら笑いだし「そうやね」と言った。

こんなふうに父のことを思い出しているとき、私はやっぱり父がすぐ側にいるように思う、フロアシフトを挟んだスカイラインの、運転席と助手席くらいの距離のところに。

まれから今日にいたるまで、誰かの死はいつでもそばにありつづけた。だから死んでしまった人たちも、同じようにいつでもそばにいるように思う。

生きてとなりにいる人のように声をかければ答えるわけではない、電話をかければ出てくれるわけでもない。そうだったとしても、生きている人とはほんの少しちがう居方で、それでもわたしのとなりにいてくれているのではないか、と、わたしはいつも信じる。

じいさんは、私が買い物に連れて行った翌日の飲み会の日、つまり亡くなる三日前、近所に住むばあさんに、私のことを「車に乗せて買い物に連れて行ってくれた。あの子はとてもいい子だ」と言ったそうだ。

それを近所のばあさんから母は伝えきき、今度はわたしにそれを教えてくれた。じいさんがそう言ってくれたから、近所のばあさんは私に「会ってみたい」と言っているらしい。

ありがとうじいさん。よくわかんないけどばあさんも、私に会いたいと思ってくれてありがとう。会おう。

私は今、私に会いたいと思ってくれる人がいるなら、その人にとても会いたい。だから、次の帰省ときには、私は近所のばあさんに顔を見せに行くつもりでいる。

私の目にうつり、私が今生きている世界は、そのときには隣に、近所のじいさんがどうしたっていてくれる、そういう世界だ。

2024-05-01

anond:20240430220648

それこそキチゲ解放しろ

びっくりするほどユートピア小一時間やってトランス状態になってきたらそのまま森に突入しろ

anond:20240501071136

それこそキチゲ解放しろ

びっくりするほどユートピア小一時間やってトランス状態になってきたらそのまま森に突入しろ

2024-04-10

anond:20240410012226

チゲ発散にはこういう内容のない書き込みが向いてるってのは分かるけど、やっぱ慣れないもんだな

2024-04-02

anond:20240402170844

増田がこういうところなのはわかってるけどちょっと傷付くな

まぁ全く内容がない書き込みからチゲ発散にはちょうどいいってわけか

2024-03-31

ワイにとっての美味いラーメン基準

日高屋チゲ味噌ラーメンより美味いかどうか。

チゲ味噌ラーメンスープは美味い、でも麺が不味い。

総合評価では「美味い」の一番下。

からこれを超えたら美味いラーメン

2024-03-27

チゲ溜まると家の中でマンコマンコ言っちゃうんだけど悪化すると汚言症になっちゃうのかな

2024-03-14

とある界隈、一部のキチゲェ層が極めて高度な変態プレイをするお陰で配信するような人達謙遜して脳筋プレイ自称してるんだけど、脳筋に見せる為の脳筋キャラばかりを使う結果、高度な変態プレイになっていることもままあるので、結局変態しかいない。尚、脳筋キャラ定番サポートを混ぜた本当に誰でも使える真の脳筋向け編成でプレイしている人間空気である

2024-03-11

anond:20240311191736

カーッ!気色わりぃ!

オメェ、キチゲェか?

2024-03-06

anond:20240306044517

長文かいセルクマでバズさせてる奴は24時間張り付いてる

人間一人で24時間張り付くのは不可能だしキチゲエ一人にしては統率がとれてるので金もらってやってる複数

文書く→バズらせる→逆らう奴を短文で攻撃

って流れだな

昔はにちゃんしかいなかったのに今は大手どこでもいるんだよな

2024-03-05

anond:20240305195113

反反AIと称して絵師叩きをしまくるキチゲェが暴れてるのよねえ…

ここぞとばかりにルサンチマン開陳しまくっててしょうもない

2024-02-29

anond:20240229193825

チゲーだろカスそれはお前の勝手感想だってお前が認めたんだろうがよ証明だっつってんだろうが同責任取るつもりなんだ?あ?

2024-02-17

この世の終わりみたいな時間の潰し方してる

増田を見たあと、好き嫌い.comを見て、気が向いたらキチゲ発散兼ねて支離滅裂書き込みをする、ってしてたらこんな時間になった

こんなところに書き込んで暇を潰す人生価値はないと向こうのやつには言われたが本当にその通りだ

だが他の趣味も友人との会話も最近は全く楽しくなく、やることが本当に掃き溜め見学しかないのである

終わりだ、おれは

匿名での暴言に弱い

スレチでキモいから活動者向いてないよ、引退しろ」って言われたのがかなり効いて困ってる

向こうは俺のチャンネルのことも、そもそも俺が誰かも知らないだろうし、匿名でキチゲ発散しにきてるだけなのだが、言われると弱い

2024-02-07

anond:20240206191448

オタ垢でそういうのフォローするのキチゲェか極端にリテラシー低い人だと思うの

フツーにアカウント分けるでしょ

ワクチンは隠すべきもの、変な目で見られるっていう自覚はあるタイプの反ワクチンもいるのか。意外。

2024-02-06

anond:20240206191552

これは深刻な知的な断絶を感じますわね

 

でもオタ垢でそういうのフォローするのキチゲェか極端にリテラシー低い人だと思うの

フツーにアカウント分けるでしょを考慮に入れない最高学府(わざと。誤用とか要らん)ですし

多少はね?

ワイ、ウマ娘やってるオタクだけどフツーに反ワクですけど?

オタ垢でそういうのフォローするのキチゲェか極端にリテラシー低い人だと思うの

フツーにアカウント分けるでしょ

 

これが話題になるとか地獄みありますわね。しか最高学府(わざと。誤用とか要らん)かぁ

anond:20240206180507

2024-02-04

邦画でボロ泣きするようになった

ガキの頃は邦画なんて過剰演出で泣かせようとするばかりだと馬鹿にしていたんだが

あい演出受け手側が普段抑えている感情を掘り起こすことに意味があるということが最近分かるようになってきた。

歳を重ねると「できなかったこと・ならなかったこと」が澱のように沈澱してくる。

中でも悲しみにまつわるイベントは顕著で、俺たちの忙しい社会配偶者や親子供が死のうがそれを長く悼むことを善しとしない。

ハリウッド映画が心の中の厨二とかキチゲ解放してくれるのと同じで、やたら泣かせようとする映画自分らが日常の中に置き去りにしてきた気持ちを代弁して解放しているんだなぁと思いました。あーオッサンになった。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん