はてなキーワード: チェーンメールとは
オレのFacebookのタイムラインも、このチェーンメールみたいなのが回って
鬱陶しいし、さらに的外れなモヤモヤの原因究明記事が目について
アイスバケツチャレンジの一番の問題点は、同調圧力によって
やりたくない事を矯正させられる事。
本当は、氷水をかぶる事も興味の無い病気への寄付もやりたくない、
でも少しずつ忍び寄り、次は自分の番かも、、、
やりたくない人からしたら、回りで流行ってるだけでも気分が良くない。
で、我々はこう言う流れを、学校という狭い社会で散々見てきたはずなんよ。
人の気持ちが考えられないリア充と、それに合わせるキョロ充達によって
何度迷惑を被ったことか。
今回は、いい大人がやってる事だから、イジメに至ることは少ないと思うけど
実際に↓こんな事になったりしてる。
http://repsoku.net/articles/44934.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-35052704-cnn-int
■"やらない善より、やる偽善"だ!批判するな!と思っている人たちへ
学校でもリア充側、もしくはキョロ充だった幸せ(?)な人たちなんだろう。
でも、少しでも嫌がる人が出ていることに心を配れない人は、
批判だけして行動しないより良いだろと思う前に、自分の行動によって
傷つく人が出てこないか良く考えるんだ。
独善は、悪より質が悪いことがある。
"地獄への道は善意で舗装されている"んだよ。
いまだに優先席の近くで携帯を使えないのも、ペットボトルを捨てる時に
キャップを別に捨てるのも、君たちの"善"によって"改悪された"結果だ!
■アイスバケツチャレンジの流行へモヤモヤ、イライラしている人たちへ
世の中を回して行くことになる。
その結果、どんどん生きづらい世の中になるぞ。
今回のアイスバケツチャレンジは小さな話だけど、
放っておくともっと酷くなる。
この記事を読んで。
http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge
自分はアイス・バケツ・チャレンジには賛成の立場。
このページを見るとこう書いてある。
http://kenpou-jp.norio-de.com/koukyou-fukusi-1/
”人が二人以上いれば人権は必ずぶつかる”
今回の議論はチャレンジする自由と、そのチャレンジが不快だから抑止するべきという自由のぶつかり合いだ。
※公共の福祉ってのは基本的に自由権と自由権のぶつかり合いがほとんど。
ぶつかり合った時、一番建設的な方法はお互いが主張し、理解をし、歩み寄ることだ。
ただ、ブコメにはあまりにもバカが多すぎて、なんというか勝手に一人で萎えた。
もしリアルで議論できる場があっても絶対参加したくないと思わせてくれた。
そこでせっかくの機会なので、時間の浪費ではあるけどバカとの議論がいかに大変か記す。
びびるほどの上から目線で。
バカにこちらの主張を正しく理解してもらうためには当然必要なスキル。
ただし、十分にでかいホワイトボードを持ち運ぶ力をほとんどの人は持っていない。
思っていることと180度違う事を言ってしまったり、
文脈が迷路になってしまうため、類まれなヒアリングスキルが必要だ。
まれに360度違う事を言ってしまう事があるが、この時心の中で「ありがとう」を十回唱える事を忘れてはならない。
なぜならそれほどの懐の深さがないと議論は続けらないからである。
ポジティブなワードでポジティブになれるという原理をうまく使う効果もある。
圧倒的シリーズ
粘り強く議論をする必要はあるが、長期戦になるとバカは自分の頭の中を整理できなくなる。
これは恐ろしい事実でもある。
相手側にバカが一人でもいた場合、こちらは天才を用意しなければならないのだから。
※こちらにバカがいた時も、同様にして相手に天才を用意しなければならない
そういう人は会話のキャッチボールがうまくできないからどんどん社会性が乏しくなっていく。
地頭はそこまで悪くないと思われる人もいるけど、余計に惜しいと思う。
そうでないとおかしくなるケースが多い。
そしておかしくなっている事にはなかな気づけない。
おかしくなってしまっている人におかしくなっている事を気づいてほしいと思ったから。
これはまずいな、と思ったから。
※念のため言うけど、「反対 = おかしい」ではない。
”効果があるなら何をやってもいいという考え方は基本的にテロリストと同じです。”
⇒「効果があるなら何をやってもいいという考え方」ってのは元記事からは全く読み取れない。
⇒むしろ、元記事書いた人は少しスッキリしたと言ってるくらいだからね。。。
”チェーンメールっぽいって批判には応えてないような。指名された人に対して、氷水か募金か冷血漢のレッテルという3択を突き付けるのは、慈善活動という目的によって正当化されるのだろうか?”
⇒各批判に応えるための記事じゃないってのは一目瞭然。少しスッキリしただけの人になぜそこまで求めてしまうのか。。。
”文句を言う奴はこれより高尚なやり方でこれ以上か同等の金を集めてみろ、というお話。”
⇒どこをどう読めばそうなる。
”「やらないよりやるほうがまし」ってんなら理解するしそうだろうと思うけど「こんだけ金集まってるんだから黙っとけ」っていうのが一番モヤモヤするわw寄付活動はその成果で是非が決まっちゃうなんてヤな世界だわ”
⇒いい加減俺も気づいたけど、みんなあえて元記事とは違う話してるんだよな
”結果じゃなくて手段がイヤなんだから、「いやでも成功したし!」みたいな反論は意味ない。成果があったことぐらい分かってるんだよ。これで本当にスッキリ出来ると思ってるのなら相当おめでたいね。”
⇒これさ、価値観を思いっきり否定しようってスタイルだけど、こういうのって議論の余地がないんだよな。
⇒20歳以上でこういう発言をしてしまう人は社会性が乏しいと思った方がいい。
まあ、たまっていた不満がこの記事がトリガーなって溢れたんなら、文脈もくそもないのかもしれん。
でも、だとしても文脈関係なくぶちまけてやろうってのはやはりどこかおかしくなってる。
おかしくなっている人はそれに気づいてほしいし、周りにそうなっている人がいたら救ってほしい。
2013年の暮れ頃から?アメリカで始まった「ALSアイスバケツチャレンジ」がついに日本にまで押し寄せて、ご覧の通り大流行になっている。
Ice Bucket Challenge - The ALS Association http://www.alsa.org/fight-als/ice-bucket-challenge.html
アイス・バケツ・チャレンジ http://ja.wikipedia.org/wiki/アイス・バケツ・チャレンジ
マー君も氷水かぶるチャリティー参加 次に「ももクロ全員」ら指名 http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/08/21/kiji/K20140821008788720.html
「氷水チャレンジ」大流行に冷ややかな声 「意味がわからん」「強制性が嫌な感じ」… http://www.j-cast.com/2014/08/21213686.html
氷水をかぶるALS支援運動にモヤモヤしている人が少しスッキリするための図 http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge
ネットの記事を見ていると、有名企業家やスポーツ選手、タレントなんかが次々と参加して大盛り上がりな一方で、批判的な意見も結構目立っている。「売名だ」「氷水をかぶる意味が分からない」「強制的にやらせるのがおかしい」「悪ふざけしているだけでALSの理解は深まらない」というのが主なものだろうか。「飽きちゃった」というのもある。それに対しては、↑の4つ目のブログでも書かれているようにかなりの額の寄付金が集まったようで、「どんな形でも寄付金が集まったのはいいことだ」という反論がなされている。
ひとまず、仕掛けたALS Associationとしては大成功ということになるだろう。ALS、日本語で筋萎縮性側索硬化症のことを単に「体が動かなくなる病気」くらいにしか思っていない人も多いかもしれないが、少なくとも今回のキャンペーンで知名度が上がったことは確かだろう。
有名人の患者では↑のブログに挙げられたホーキング博士、日本人では徳州会病院の理事長の徳田虎雄氏が有名だろうか。簡単に説明すると、ALSは神経領域の疾患で、有病率は10人弱/10万人。患者の約90%は孤発性で残りは常染色体優性遺伝が指摘されている。症状は、まず指先を使う作業がしにくくなり、躓いたり物の重さを感じることが多くなってきて、発症から1〜2年で筋肉も落ちて腕や脚も使いづらくなり、さらに2年程度で嚥下障害、構音障害(うまく離せない)が出てくる。発症から3〜5年で呼吸筋も動かなくなり、人工呼吸器なしで生きられなくなる。根治療法は今のところ存在せず、進行を遅らせる薬物がある程度で他はリハビリくらいしか手立てがない。人工呼吸器を付けずに死を選ぶ患者さんも多い。先に述べた徳田虎雄氏は、眼の筋肉を使ってだろうか、文字盤を使ってコミュニケーションをとりながら業務を遂行しているという。(Wikipedia「徳田虎雄」)
このような難病はもちろん研究に金がかかるわけで、ALS Association も日本ALS協会も寄付金集めに必死になっている。そこで今回の「アイス・バケツ・チャレンジ」を仕掛けて今のところ大成功を収めつつあるわけだが、ネットで言われているような批判もあるし、どうも周りを見てもすっきりしていない人が多いようだ。もやもやと思ったこと、この運動の問題点を挙げてみたいと思う。
まず断っておきたい。この記事は「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加して氷水をかぶったり、少なくない額を寄付に回したりした個々人の善意を非難する意図は全くない。その寄付金は、ALS Association に寄付されようと日本ALS協会に寄付されようと、ALSの患者やALS研究に携わる医療者に役立てられるはずである。その勇気ある善意と善行に感謝の意を示しておきたい。ありがとうございます。
それを差し置いても、今回のキャンペーンにはシステムの上でも、関わった人の心情面でも、そして今後の募金活動に関わる点でも、問題があるように思えてならない。それを述べてみたい。
・チェーンメール性を帯びていること
インターネット上からこの運動を眺める人の持つ最大の違和感はこれではないだろうか? チェーンメールが(特にインターネット利用者の間で)忌み嫌われてきた歴史を考えると、「指名されたら氷水をかぶって3人を指名」という増殖のさせ方が、ネット民に歓迎されることは考えづらい。寄付や氷水といった内容に関係なく、このチェーンメール性だけで違和感を持つ人も少なくないのではないか。
「頭から氷水」は「飽きちゃったので」 「100ドル寄附」を選んだサイバーエージェント藤田社長 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/20/news117.html
サイバーエージェントの社長は上記のように「指名」をせずに寄附を選んでいるが、インターネットに関わる人間としてチェーンメールのようなものに荷担するのに抵抗があったのではないか、と個人的に感じている。
もとから募金活動や寄付活動に積極的に関わってきた人からすれば、この点は面白くないのではないか。指名された瞬間、その人は「寄附する」か「氷水をかぶった動画を公開する」ことを求められる。いくら強制的でないとはいえ、前の人に動画で指名された以上、何もアクションを起こさなければ「寄附をしない冷酷な人間」か「ギャグに乗れないツマラナイ人」というレッテルが貼られるかもしれない。そうした不安を感じない人はいないだろう。つまるところどちらかの選択肢に決めるしかないのだが、そこに「善意からの寄附」という自由意志ではないものが紛れ込んでしまうことは確かである。
また寄附というのは、特に日本では、パブリックに行うものではないという風潮があった。赤い羽根共同募金をはじめとした募金活動に、こっそりとお金を投じた経験を持つ人も少なくないだろうし、Wikipediaのジミー・ウェールズの熱意に押されて無名で1000円を払った人もいるだろう。これもあくまで心理的な問題だが、「寄附をして善行を積んでいます/運動の手助けとして氷水をかぶります」ということを自分から公開することに、そしてそういった人に抵抗を感じているのではないか。
最も大きな問題として考えられているのは、この「公開善行」キャンペーンは、関係者の善意を枯渇させるのではないか、ということである。氷水動画を公開して、少なくない金額を寄附に回せば「善行を積んだ」という気持ちは満たされるし、「善行を積んだ人間」という表示をすることができる。今回の運動で、世界中に「氷水をかぶって多額の寄附をした善人」が大量発生した。それはいいのだが、そう言う人は、そして「少しばかり強制性を感じながらも運動に乗って寄附をした」人は、次に善意からの寄附を求められた時、同じように寄附をするだろうか?私は、個人的には、しないのではないかと思う。「この前寄附したから」でもいいし、「強制的にやらされて不愉快だったから」でもいい、理由はどうあれ、今回の「公開寄附」に参加した人は、これまでのような匿名の募金には参加する見込みが下がるのではないか、と思うのである。↑のブログ記事で赤い羽根共同募金の募金額について触れられているが、今年度、これ以降の他の募金活動がどのような実績を出すか、かなり気になっている。もし今回の運動の結果、日本全体でのその他の活動も合わせた寄付金の額が変わらなかったら、そしてもしくは下がりでもしたら、今回の運動は成功だったと言えるだろうか。少なくともALS Association 関係者にとってはそうだろう。しかし、もし「善意の総量はかわらず、使いすぎれば枯渇する」のが正しいとすれば、今回の運動は限りあるパイの配分を変えただけで、無意味である。
このキャンペーンは自分には「○○ちゃんが臓器提供を求めています!拡散を!」系チェーンメールやRT爆撃のよくできたバージョンにしか見えない。
まさにこれだな。
http://topisyu.hatenablog.com/entry/icebucketchallenge
確かに寄付金は大幅に増えている。だが問題は寄付の額ではない。
善意にもとづけば社会のアテンションを奪う行為は許されるのかという話だ。
社会のアテンションは有限なのだから、あるところに人々の関心が過剰に取られれば他の問題に向けられるはずだった関心は薄れてしまう。
今回たしかにALSに関しては有益な結果になった。だがその影で割を食ってしまう慈善事業はたくさんある。
このキャンペーンは自分には「○○ちゃんが臓器提供を求めています!拡散を!」系チェーンメールやRT爆撃のよくできたバージョンにしか見えない。
つまり、他人に悪意でチェーンメールを仕掛けても構わない。っていう事を自分で証明したってことだよね。
どういう理由であれ、悪意を持ったチェーンメールは正当化できないと思う。
ネタに直球で申し訳ないけど。
「いまどこにいるの?」
『実家。』
「あ、そっか。○○市だもんね。でもそっちも放射線量多いんでしょ?大丈夫?」
『下手に他ん所行くと県の情報なんにも入らなくなっちゃうのよ。あたしパソコン使えないし。
行くなら臨時町役場がある加須市だけど、遠いし避難所生活になっちゃうでしょ?旦那とも離れたくないしさー。
とりあえずここには親もいるし、外出には気を使うけど今のところは気兼ねなく生活できてるからね。』
「ほんと…大変だったね。
大変て言っていいのか…、私、ごめん、正直いうと、なんて声かけていいか、迷ってる。
ごめん。」
『いやいや。あたしだって他の人がこんな状況ならあんたみたいになるよ。もうすごいびっくりよ。
まさか自分の家に帰れなくなる事態になるなんて、誰も思ってないもん。』
「うん。うまく言葉にできなくて、無事だって確認できたあとは電話もかけられなかった。」
『あんたみたいになんにも言ってこない人のほうが気楽だよ。こういうとき。
なんか知らないけどさー。あんま仲良くない人からいっぱい連絡きたよ。こんなときに限って。
チェーンメールとか一時期すごかったじゃん?あれとかなんか知らないけど、送ってくるのはずっと遠くに住んでる人達ばっかだったわ。
「危ないから今すぐ避難して!!」とか。あれ送るのでなんかやった気になるんだろうね。こっちとしちゃ迷惑極まりなかったけど。
逆に被災地に近い友達からは全然こういうのなかったんだよね。今宮城に○子住んでるじゃん?』
「うん。あの子多賀城の近くだったよね。」
あたし地震から1週間後くらいにmixiに1回ログインしたんだよね。したらその日に○子から「無事ならよし」ってだけのメールが来てさー。』
「ふふ。」
『○子かっこよすぎでしょ。旦那がいなかったら結婚申し込んでたね。』
「○子も車流されてアパートも傾いちゃってダメだって言ってたよ。」
『そうだってね。んだから落ち着いた頃に○子に電話したのね。そしたらそんときに「一緒にがんばっぺ」って言われたんだよね。』
「うん。」
『あたしもそんとき「んだねー!一緒にがんばっぺねー!」っつってさ。』
「うん。」
『でもさ。』
「うん。」
『あたし、心の中で、うちとは違うじゃん。って思っちゃったんだよね。』
「……。」
『いっぱいガレキ撤去してくれる車が来て、行方不明の人も自分達で探せて、今まで住んでた場所に行けるなんて、うちとは違うじゃん。て。』
「……うん。」
『テレビでさ、家なくした人がガレキの上歩いて、ここが自分の家でしたとか言ってるの見ても、だめなんだよ。羨ましいと、思っちゃうんだよね。
その人も絶対に辛いはずなんだよ、羨ましがる環境では絶対ないはずなんだよ。
でも、なんかだめなの。あたしだってあの場所に行きたいのにって。旦那のじいちゃんとばあちゃん探したいのにって。』
「……。」
『実家なくなってないし、頼る人もいるからあたしは恵まれてるよ。こんなこと、心の中でだって絶対思っちゃいけない。』
「……うん、そうだね。」
『子供がまだ小さいときさ、夜泣きひどいときによく散歩行ったんだよね。防波堤の上歩いて、波の音聞いてるとよく寝てくれるから。
冬の海はすっごい寒いんだけど、だんだん夜が明けきて、空が紫から黄色にグラデーションして、お日様が出てくるとさ、すごいよね、めちゃめちゃあったかいの。
耳がちぎれそうなほど寒かったのに、一瞬であっためてくれるの。
あの瞬間が大好きだったな。』
「……うん、うん。」
『ごめんね、なんか。こんな話するつもりじゃなかったんだけど。』
「ん。いいよ。」
『またみんなで集まろうよ。ゴールデンウィークは色々忙しくて無理だろうけど、お盆とかさ。』
『あたしそっち行くし。』
『あ、そっか。……うん。んじゃこっちくる?まあ気にしなければ、だけど。』
「いいの?行っていいなら行くよー。」
『来てきてー。子供も会いたがるだろうし。』
「やったー。んじゃ、またお盆ね。」
『うん。聞いてくれてありがとね。』
地震後の東電の電力不足問題で、関西電力や中部電力管内で節電して協力しようというチェーンメールが出回った。
その後、関西電力や中部電力はチェーンメールを否定し、ネット界隈では「周波数の壁があって送電の上限がある」ことは一定の周知を得るに至った(おかげで100万kWhの壁が有名になったが、現時点ではあの手この手の奥の手で少量の融通をしていいるのでこの数字は厳密ではない。200万には遠く及ばないが)。
これらの動きの中で、何人かが電力会社に「節電の必要性」について関西電力や中部電力に問い合わせた人がいるが、はっきりいって「そんな問い合わせは無意味です」。
なぜか
・電力会社は、電気をたくさん使ってもらうことによって利益を上げています。不要な節電をされてはこまるのです。
・かといって、会社として「電力をばんばん使ってください」などと省エネを無視したことが言えるわけもありません(社内ではちゃんとそういう教育はされます。しかし、営業で口がすべることはあります。環境にいいとか何か別の口実を見つけてセットで電力需要開拓をしていますが、何の前提もなく単体で「じゃんじゃんつかえ」とは原則として言えません)。
したがって、「何かの差し迫った状況」でもない限り、電力会社がはっきりしたメッセージなど出せるわけがないのです。
「西日本で節電したら、その分火力発電等の燃料を融通できて東日本にメリットがあるのでは?」と考える人もいて、実際に一部話題になり毎日新聞が静岡(の中部電力管内)での動きを取材して中部電力にも取材して「そういう意義はないわけではない」旨現地をとって記事にしたものもありました。
西日本で節電が無意味か?これは送電網だけ知っていれば答えが自明の問題ではなく結構複雑な話題です。詳細は私の知識の範囲を超えるのでが、東電管内と比べれば、経済委縮効果を招くような節電はデメリットが大きいでしょうという程度にとどめます。
ただ、「電力会社」に「節電って意味がありますか?」と問うたところで意味のある答えが返ってくることは期待しないでください。取材結果を載せているブログもありますが、その文言には「意味はない」と思う方がよいです。
地震発生後は散発的に活動していたようだが、本格的に開始したようだ。
=> http://anond.hatelabo.jp/20110316092703
~
http://anond.hatelabo.jp/20110316103650
までがワンセット。午後の部は、別のツリーをのばす。
http://anond.hatelabo.jp/20110316100557
興味深い反応である。
件の増田は、まだ死んでいないようですし、外にも出る予定はないみたいですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20110316162820
表に出ないならなんで多発してるなんて情報が飛び交うんだろうなー。
暗数がいっぱいあるにしろ、件数が増えたなら認知件数も増えるはずだけど
そういうデータもないし、阪神の時は24時間電話の前に張り付いても不可能な件数の
相談を一人で受けたって言い張ってたおっさんがいたっけ。
権威主義的な人たちはそうかもねー
Twitterやネットで知り得た情報のうち、冷静かつ蓋然性が高そうなものをテキストにしてオカンにメール送信。
送った内容は、有馬温泉には通常の4万倍の放射線(テレビの何十倍なんて報道はナンセンス)とか、
12ロールで1千人がトイレにとか、ワカメ買い占めても効果ないしヨーチン飲んだらダメとか。
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toオカン
放射性ヨウ素が大量に体の中に入った場合、健康への影響を低減するために、内服薬である『安定ヨウ素剤』を医師が処方する場合があります。
市販品としてヨウ素を含んだものはたくさんあります。ヨードチンキ、うがい薬、のどスプレー、消毒用せっけん、ルゴール液などです。これらを内服薬である『安定ヨウ素剤』の代わりに飲むのは絶対にやめてください。
理由は以下のとおりです。
・うがい薬などの市販品は内服薬ではありません。これにはヨウ素以外の成 分が多く含まれ、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれます。
・たとえ飲んだとしても、ヨウ素含有量が少なく、放射性ヨウ素が集まるの を抑制する効果がありません。
わかめ等の海藻にもヨウ素が含まれますが、これらも効果がありません。
・ 含まれる安定ヨウ素が一定ではなく、十分な効果を得られるかは不明です。
・ コンブなどは良く噛まなければならず、消化過程が必要であり、吸収までの時間がかかります。
以上のことから、消毒剤やうがい薬などのヨウ素を含んだ市販品は、 『安定ヨウ素剤』の代わりに飲んではいけません。また海藻等を食べても十分な効果はありません。
『安定ヨウ素剤』を医師が処方するものです。原子力災害などの緊急時に、指定された避難所などで服用指示があった場合のみ、服用してください。
ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません インターネット等に流れている根拠のない情報に注意
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
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fromオカン
ありがとう
明日流そうかな。
友達がイソジンでうがいしろの昆布やとろろ昆布を買ってきたのと騒いでます。
早いとこガソリンも入れ 水もワンカートン買ってきたと得意になってます
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toオカン
買い占める前に
トイレットペーパー12ロールで1千人がトイレに。バナナ1房で10人の子供にオヤツ。ガソリン10Lで怪我人4人を隣町に搬送。パン1斤で1家族が食事。ガスコンロ1本で10人が暖かいご飯。お米5kgでオムスビ120個。電池1個で100人がラジオ聞けます。あなたたちが買い占めているものが被災地でどのくらい使えるか想像してください。
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fromオカン
本当その通り!
買い占めてる友達に知らせてやりたいわ、その人がなんと○○○(自粛)なんだから何をか言わんや!
人柄がこんな時ばれますね。
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toオカン
100倍の放射線と聞いて周りに慌ててる人がいたら、通常の温泉でも通常の200倍、有馬温泉とか4万倍以上の放射線が出てるけど大丈夫って教えてあげて下さい。
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fromオカン
ラドンでも塩でも、OK
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・・・最後のは伝わってない気がするw
被災時に必要なものは何か?時間が立つに連れ必要なものは変わってくる。筆者は岩手県で今回の地震に被災したが、時間や場所によって変わってくるが、自身の経験を元にここにしるす。防災用品の準備や、被災地に救援物資を検討している方は、参考にしていただければありがたい。
この文章は、被災二日目にiPadにて作成した。電気と回線が復旧しだい、どこかに上げるつもり。
インフラがとまるので、食料や衣料はもちろん、燃料や情報を得る手段も確保しておきたい。今回は電気がなくても暖をとれる反射式ストーブ、これはお湯もわかせる、ガスが止まっても使えるカセットコンロが非常に重宝している。
固定電話は回線が生きていても停電していれば、最近の多機能なヤツはつかえないので、結局ケータイに頼ることになる。公衆電話が最近中々ないので。予備の簡易充電器や電池、車載充電器、iPhone用FMトランスミッターが役に立った。
いざという時の移動手段やカーラジオやカーナビのTVでいざという時の情報取得手段になるので、車がある場合はガソリンも出来る限り入れておく。携行缶などで保存する場合は、安全な場所に保存する事。
災害時に一番役に立つメディアはラジオ、次にインターネットとなり、最後にTV、新聞となる。ラジオは用意しておいた方が良い。ネットで情報を得る場合はデマや不確定な情報に注意する事。TwitterやFacebookなどで自分から発信する場合も、不確定な情報は流さない事。ヤフー知恵袋や2chなどは極力使わない。
当たり前だが、一番の被災地から離れていてもインフラが止まれば、店はまともな営業が出来なくなるし、道路も寸断されたり、信号機が止まったり、緊急車両優先などで渋滞する。
水は断水していなければ、早いうちに水を貯めておくこと。飲料用はペットボトルやヤカンに。トイレなどの水は風呂に貯めておくこと。
注意したいのは、ロウソクやコンロ、反射式ストーブを使う場合は余震に十分注意すること。当たり前だが、常にラジオはつけておいて揺れたり緊急地震速報がきたらすぐに消すこと。
余談だが大都市圏に住む人以外は、メインバンクは地元の地銀か農協、郵便局、信用金庫にしておくといいかもしれない。窓口対応がスムーズになる。
地震に限らず、台風でも水辺に近づく人がいるが、こういう人が一番最初の被害者になる。絶対に危険な場所に近づいてはいけない。
当たり前だが、沿岸部では揺れたらすぐに逃げる。ビルの出来るかぎり高い階層か、高台に。
また、心配なのはわかるが特に災害のひどいところに行ってはならない。阪神大震災の時の様な野次馬は論外。自分が被災するだけでなく、救助活動の邪魔になるから。
不要不急の外出は極力避ける。道路の寸断や信号機の停止で思わぬ事故にあうリスクが高くなる。
電話は極力しない、出来れば連絡はメールやtwitter、Facebookや災害伝言板、ラジオの伝言メッセージなどを使う。やむおえない電話の場合も、極力通話は短くすること。
デマを流すのは論外だが、意図せずにデマを信じてしまってもいけない。チェーンメールは無視し、拡散RTは慎重に行うとこ。デマは最悪の場合は人命に関わる。
ロウソクや反射式ストーブを使う場合は、そばから離れる場合は火を消すこと。一瞬でもそばから離れる場合は絶対に火を消すこと。ロウソクは使わないに越した事はないが、使う場合は周りに燃えやすいものをおかない。
よく何かあれば、千羽鶴を折って送ったり、古着等を送る、自分の小説本を送る俳優などがいるが、これらは役に立たないばかりか、ゴミにしかならない上に、輸送力の無駄遣いとなり、迷惑となる。地獄への道を善意で舗装しないように。
命の危険がなくなり、食事もある程度とれる様になると、非常に退屈になる。死傷者が多数でた沿岸部の方々や、原発関連で不安な福島県の方々には大変申し訳ないが、1次的な被害が少かった内陸部にいる自分は、二日目にはもう暇である。TVラジオは災害関係しか流れておらず、ブロードバンドは不通、携帯電話も不安定な為、webも長い時間見る事が出来ない。気を紛らわす為にも、何か簡単な娯楽はあった方が良い。昼間は文庫本を読んで過ごしたが、いよいよ退屈になってきたので、この文章を書いている。
余談だが、そういう意味ではある意味テレビ東京のスタンスは正しいとも言える。今回は岩手にいるので、テレビ東京が何を放送をしているのかは知らないけど。
お菓子、ジュースは非常用の食料という意味もあるが、気を紛らわすという意味で娯楽に共通する。自分はタバコは吸わないが、喫煙する方はタバコも用意しておくと良い。ただし、不測の事態に対応する為、飲酒は避けた方が良い。
モバイル関係やカメラは記録撮影や録音に使える。ただ、間違っても現在進行で危険なもの、炎上中の建物は津波などを撮影してはいけない。そんなものを撮っている暇があったら逃げる事。
人工透析や酸素吸入、糖尿病などの慢性疾患、妊婦の方はかかりつけの医院がどうなっているのか確認しておく。かかりつけの医師が診察不能な場合は、保健所や近くの総合病院、自治体の窓口などに相談すること。
スーパーやガソリンスタンドはかなり混雑し行列となる。そういうところで並んでいるのを無視し割り込んだりすると無用なトラブルを引き起こす。実際、筆者が給油のためガソリンスタンドの行列にならんだところ、何台かが無理やり割り込んでいたが、割り込んだ車両は全部店員によってつまみ出されていた。
水の節約やトイレを我慢するために水を飲まないのは、血栓などのリスクをよぶので、水分はとること。
ある程度インフラが復旧してきても、交通や物流の回復は更に時間がかかる。食料や燃料などは無駄遣いしないこと。また、電気や通信などのインフラも安定的提供には時間がかかるので、無駄遣いしないこと。
「何かしたい」と思って、古着や千羽鶴や自作の小説を贈ったり、慌てて炊きだしボランティアに向かってはならない。邪魔になるだけだ。善意を形に変えたければ募金をするか献血をすれば良い。今回は災害の内容から献血はそれほど必要無さそうだが、募金は最も有効な支援である。ただし、募金をする場合は信用できる組織・団体を介して行うこと。間違っても駅前の街頭募金などに小銭を入れてはならない。善意を装った詐欺や悪質な新興宗教などが関わっている可能性があるからだ。せっかくの善意が被災者に届かない可能性がある。
特に注意しなければならないのは、国連やユニセフなどを騙った振り込め詐欺だ。国連やユニセフはあなたの個人の電話やメールアドレスに、募金を依頼することはない。絶対に相手にしないこと。
↓
関西電力HPで「当社は当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。」と掲載
↓
グリコ・りんくうタウンアウトレットなど、目立つ企業が節電する
↓
「チェーンメールは送ってないが、節電の必要はあるのだ!」と理解され
↓
13日午後になって、やっと「今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく...」とのメッセージを掲載
「節電しなくていいよ」とは言い難かったんだろうけど、発信遅いよ…。
(総務省)
・日本放送協会に対し、「被災地では停電が続くなどしており、ラジオによる情報伝達が
重要になっている。地域住民が必要とする情報をレっかりと伝えるよう、NHKとして
・日本民間放送連盟に対し、「東北地方の放送による災害情報の伝達について、当該地区
の会員各社に対し・被災地の停零等の状況も踏まえ、特にラジオによる放送継続と災害
情報の伝達に最大限の努力を払って頂くよう、民放連としても要請頂きたい。なお、総
務省からも同様の内容で1東北地区のラジオ各社あて、口頭伝達する。」旨、口頭要請。
・東北のラジオ各社(青森放送、エフエム青森、アイピーシー岩手放送、エフエム岩手東
北放送、エフエム仙台、秋田放送、エフエム秋田、山形放送、エフエム山形、ラジオ福
島及びエフエム福島).それぞれに対し、「被災地では停電等が続くなどしており、ラジ
による惰報伝達が重要になってる。地域住民が必要とする情報をしっかり伝えるよう、
災害情報の伝達に最大限の努力を払って頂きたい。」旨、口頭要請
・7時39分以降順次、内閣府に対して、停電しているNTT,NHKの重要施設につい
・北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県及び茨城県全域あてのゆう
・(社)日本アマチュア無線連盟に対し、アマチュア無線の提共等について要請。
・宮城県及び新潟津南町から災害対策用移動通信機器の貸与要請があり、津南町
に対しては同日22時30分までに簡易無線15台を貸与済み、宮城県に対してはMCA
・日本データ通信協会及び携帯事業者等に対し、誤った情報を内容とするチェーンメール
等に関する注意喚起を要請。
・日本郵政(株)、ゆうちょ銀行およびかんぽ生命が、被災者救援及び被災地復興のため、
それぞれ義援金としで1億円寄贈することを発表。
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http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
以上、 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について (平成23年3月13日10:00現在)
から抜粋
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