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2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

[]ITを極めるとは

社会人になってからぼんやりした目標ITを極めたいという思いがある。

一分野に特化したタイプではなくIT領域におけるオールラウンダーのような総合格闘家のような存在

まずITを極めるとは具体的にどういう状態なのか。そのためには何をすればいいのかを考察する。

まずITを主要トピックに大別する。必ずしもMECEではない。

そしてどういうことができたらITを極めたと言えるかを思いつく限り列挙してみる

次は具体的に列挙した例について解像度を上げてどの要素に分類されるものかを考えた上で、それを極めるには何をすればいいかを考える。

2024-05-09

anond:20240508235502

市場に出回る作品のすべてがSFでありえるということだよ。

ファンタジーやら魔法世界ですら、その世界におけるサイエンスがあるし、

日常系にも恋愛モノにも、どんな世界であっても、そこにサイエンス存在する。

2024-05-08

若い子がSFを読まなくなったのはではなく、そもそもSF全然まれてなかったのに声だけデカいから皆読んでると皆勘違いしてただけ

こういうこと言うといまだと「三体」「オデッセイ」「シュタインズ・ゲート」みたいな単語だけ挙げて「ドヤァ・・おれのかちぃ・・」とかやってくるアホが湧くけど、じゃあそれらと同じレベルで売れてる小説映画ゲーム全体のうちSFって何%なんすか?って話ですよ。

そもそもね、元々SFなんてものがまともに流行たことはないの。

でもギミック中心のコンテンツから、なんらかのギミックが用いられた作品が出てくると類似作品としてSF名前がよく挙がって、それによってさも皆がSFに親しんでたと勘違いしてるわけ。

つーかね、何らかのギミックがあったら何でもかんでもSFだし、サイエンスしてるかスペースしてたら全部SFと言い張るからね奴らは。

未来ガジェットが出てきたらSF宇宙が出てきたらSF超能力SFモンスターの生態もSF未来舞台ならSF過去舞台でも架空要素があったらSFジェンダー扱ったらSF政治を扱ってもSF、仮説が出てきたらSFファンタジーは全部SF、とにかくSFっていう暴力的理由恋愛者だろうが魔法少女だろうが怪文書だろうがなんでもSFと言い張って全部SFにして勝手に「SFってめっちゃ流行ってるなあ」とやってるだけのアホの集団から

マジでアホ。

クソデカ承認欲求を満たすために自分の好きなジャンルがクッソ流行ってることにするために何でもやるバカ集団から

マジで相手にしなくていい。

2024-05-03

anond:20240503063707

具体的な作品名は?

SFとかでハイテク技術が出てくるのが好み

 

煽り抜きにサイエンス要素よりも、フィクションファンタジーの方が強い作品のが多いからな

2024-05-02

anond:20240502133606

なんでお前って、ニュースも碌に見てないのに「開発が進んでない」とか言っちゃうの?

 

人工臓器で受精卵着床再現 細胞の融合観察、東北

2024/02/24/04:00

 人の胚性幹細胞(ES細胞)と、子宮内膜を模した人工臓器を使い、受精から成長した「胚」が子宮に着床する瞬間を再現することに成功したと、東北大や熊本大などのチームが24日、米科学誌サイエンスアドバンシズ」に発表した。着床時に胚の細胞子宮内膜の細胞が融合する様子が観察されたという。体内でも同様の現象が起きている可能性がある。

 

2024-04-29

自称インテリサイエンスという言葉貴族を表す語として使う

思ったんだよね俺、コンピュータサイエンスプログラミングは含まれないとか言うアホを見てさ

いや、アルゴリズム数学であり、それを設計するプログラミングは明らかにコンピュータサイエンスの一部だろと思うわけだが、なぜこいつらは「プログラミングコンピュータサイエンスではない!」と言いたがるか

それは自称インテリという言葉がすべてを説明できる

企業で働くキラキラWebプログラマープログラミングないしはコーディングをやっているのをみて「アイツラと一緒になりたくない」と自称インテリは言う

「そうだ、サイエンスにはちゃん定義があるはずだ、その定義で奴らと俺らのボーダーを引こう」と考えて、自称インテリコンピュータサイエンスプログラミングを含めないのである

当然、日本だろうと海外だろうと自称インテリ存在するので、「コンピュータサイエンスプログラミングは含まれない」と言うと、負け犬自称サイエンティスト共感イイネを押すだろう

「俺達はサイエンティストあなたとは違うんです」というわけである

anond:20240429165250

そうだね

サイエンスであるからには、数学的に裏付け必要だよね

数学的な裏付けがあるのであれば、コードがなくてもサイエンスだし

「こう書いたらこうなりました」エンジニアリングではあるかもしれない

anond:20240429164203

はいブラウザ実装は確かに**コンピュータサイエンス**の一部です。以下に、その理由をいくつか挙げてみます

1. **アルゴリズムデータ構造**:ブラウザは、効率的検索ソートデータの格納と取得など、多くのアルゴリズムデータ構造使用します。

2. **ネットワーキング**:ブラウザは、HTTPHTTPSなどのプロトコルを通じてインターネット通信します。これらのプロトコル理解実装は、コンピュータサイエンスネットワーキングの分野に直接関連しています

3. **レンダリングエンジン**:ブラウザレンダリングエンジンは、HTMLCSSJavaScriptなどのコードを解析し、それをユーザーが見ることができる視覚的なウェブページに変換します。このプロセスは、計算理論グラフィックスプログラミング言語理解必要します。

4. **セキュリティ**:ブラウザは、ユーザーデータ保護するために、さまざまなセキュリティメカニズム実装します。これには、暗号化サンドボックス化、同一生成元ポリシーなどが含まれます

これらすべての要素は、コンピュータサイエンス基本的概念に基づいています。したがって、ブラウザ実装は、その「サイエンス」の部分を明確に示していますブラウザ設計実装は、これらの理論を実際の製品適用するための実践的なフレームワーク提供します。それらは、問題解決効率的設計、そして最終的にはユーザー価値提供するための方法を探求します。これが、ブラウザ実装コンピュータサイエンスである理由です。

2024-04-18

anond:20240418102229

steam.fm

長崎大学教授STEAM領域の内容でアレコレ話すラジオ

サイエンス蘊蓄が溜まってなかなかおもしろい。

経済番組 グリーンビジネス

DACとか再エネとか食料問題とかをビジネスにしてる会社取材する番組

ESG系VCの話とかが面白い

相対性理論

本をアホみたいに読んでるパーソナリティ達が答えの出ない話題について延々と話す番組

ネガティブケーパビリティを楽しめる人向け。

2024-04-07

anond:20240407151505

素性のしっかりした情報が欲しいなと思うので、

ブログでもフミコフミオさんとか勝間和代さんとかやしおさんとか割合クリックしたら最後まで読んでしまます

logmiとかQiita掲載内容なんかも結構最後まで読みますね。

アート文化関係サブカル以外のちゃんとした話がもっと上がってこないかなと思いますはてブだと無理っぽいですね。

サイエンス関係あんまり読まないですけど、ナゾジー頑張ってるな、と思います

DPZ神職の人とかソムリエの人とかちゃんとした素養のある人のちゃん取材構成された記事面白いなと思いますちょっと最近新味に乏しい感もあります。「ネット芸人」的な立ち位置の人たちはみんなYOUTUBEに行ってしまったのでしょうか。

NISAとかお金管理関係ちゃんとしたルート情報を取ることが必要かなと感じています

結局業界紙とか専門誌を購読するのがいいのかなと思っています

2024-04-05

anond:20240405140847

この場合の異常者ってお前のことな

フェミニズムなんて世界では百年以上前からちゃん解決してきた人権課題なんで

サイエンスより魔術を信じたい異常者は滅んでください

100年前ならともかく、いまだに2024年でツイフェミがどうとか言ってる18世紀価値観(笑)

科学の停滞(笑)風邪を引いたら悪魔祓い(笑)

2024-04-02

マッドサイエンティスト×方言

京都水族館研究室バイオハザードアンブレラ社っぽい、っていう話の画像の中でスタッフ関西弁云々ってのがあって、「この設備関西弁って面白いな」となんとなく思った。

関西ラボ関西弁なのはよく考えたら当たり前で、そこに面白さを見出したのは、(特にマッドな)ラボスタッフ標準語を話す、というステレオタイプを持ってることの現れだろう。したがってここでおかしいのはラボではなく自分認知である

とはいえラボ標準語っぽさはどこから来るのか。「自閉症津軽弁を話さない」という研究からすると、ASD者の特性が有利なマッドサイエンスでは標準語に偏りそうな感じもあり、なんとなく理系より文系の方が方言が強い感覚がある。(とはいえ私の通った大学理系もみな関西弁だったから、ラボ=標準語というのはまるっきりテレビ世界の話だ。)

そういうわけで、方言を話すマッドサイエンティストというキャラを作るのは面白いかもしれない。

その際、単に方言を話させたり、そのお国ステレオタイプを塗り付ける(例:軽薄な関西人、寡黙な東北人など)のでもそれなりに面白そうではあるが、ここにさらに「自閉症津軽弁を話さない」の理論を踏まえたそこのラボ方言が使われる理由のようなものを付け足しても良いかもしれない。

自閉症津軽弁を話さないのは、ASD者は会話よりメディアから言葉を覚えるからだという。

そうすると、そのマッドサイエンティストは組織に育てられ組織メディアで育ったのかもしれない。

組織は、言葉が違う=地域共同体的な側面があることからすると、政治経済支配する中央から冷遇される、「南部」とか「少数民族」とかであろうか。

しかしそんな組織の中だけで高度な先端科学者を育成するのは難しいから、その科学者英語圏中国留学したのだろう。だから母語標準語汚染されず、組織の使う方言のままになる。

何となくだけど、組織の設定も込みで、「方言を話すマッドサイエンティスト」キャラが出来てきた。

(余談だが、ASD者が方言を話さないのは会話よりメディアから言葉を学ぶからという理屈からすると、ネットメディアから言葉を学べばネットスラングに染まったASD者が発生しそうだ。理系研究室、会話でネットスラング使いがち問題の遠因だろうか。)

2024-03-30

Netflix版の『三体』

めっちゃ単純化してエンタメ寄せだと思うんだけど、難しい・わかりにくい・気楽に観れないって、あぁ↑た↓ね

Netflix版で難しい・わかりにくい・気楽に観れないって言ってる人、そもそも観てない(1話途中で離脱した)説、

あると思います

 

しかし、なんだろな~、人々のSF嫌いよ

サイエンスフレイバー程度のもんで、ほぼ99%の成分ファンタジーじゃん!ファンタジーはそこそこ成功例あるでしょ

勝手甘ったれエリートに対する嫌悪だとしても(ワイもきら~い)、BIG BANG THEORYはウケたやん(恋愛物興味ないので未視聴)

 

これでダメって、萌え絵風の絵柄の時点で拒否レベルの厳しい判定よな

ゾンビセックス(恋愛)とファンタジー(宇宙人不可)以外はぜんぶダメか?

 

anond:20240330111023

起源を辿るとMATLABよね

MATLABクローンが欲しいってことで、numpy、matplotlib、scipyが勃興、

機械学習データサイエンスコミュニティに浸透した

2024-03-28

anond:20240328182246

日本プログラマソフトウエアエンジニア)で稼ぐのは難しい

アメリカトップテックなら数千万から数億を狙える

日本でいうなら一番いいのは外資のプリセール

その他外資コンサルタントと名のつくやつ

これはインフラ含めてなのでアマゾンAWSソリューションアーキテクトとかもこの枠

あとセキュリティエンジニアはおそらくこれからどんどん需要がある

データサイエンスAIは地続きだけど日本に数百人くらいしか需要がない

AI専門はさらに少ない

どれも英語必須

2024-03-23

IT国家資格を作って最難関資格にするには

出題科目

■必修科目

1. セキュリティ

2. ネットワーク

3. アルゴリズム

4. AIデータサイエンス

5. PMマネジメント・開発技法実務

6. Webアプリ開発実務-バックエンド

- Rails, Laravel, Django, Spring

7. Webアプリ開発実務-フロントエンド

- React, Vue

8. OS

- カーネルドライバコンパイラ

選択科目(1科目選択

1. クラウドインフラ開発実務

- AWS, Azure, GCP, Firebase

2. ハードウェア組み込み実務

3. 3Dゲーム開発実務

- Unity, UnrealEngine, WebXR

4. アプリ開発実務

- Flutter, Swift, Kotolin

5. IoT, メカトロニクス実務

- ROS, CAD, C++

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