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はてなキーワード: ギミックとは

2024-05-11

他人意識して描くときはヒット作をそのままなぞると良いと言うが

趣味長編ラノベ(ライトノベル)を書きたい増田をみたので、ワイも考えてみた

(以前、カクヨムなどで長編を完結させたというすごい増田もあったけど、今回はそれ以前の問題の『何を書こう』)

 

ワイが他人意識せずに、自分自身のためだけに書けるのは、マンガでも小説でも、50ページくらいがエネルギー限界。このページ数はとても長編とは言えない

50ページ以上書き進めるには、外部からガソリン必要だが、他人に読んでもらうためには、他人を楽しませようと意識する必要がある

他人意識すると、へっぽこなのを誤魔化そうと見栄を張ることになり(なお、誤魔化せる訳がない)、結果として筆が進まなくなるので、長編作ろうが未達で終わる

 

趣味なのに自分技量無視して無駄な見栄を張ろうとする問題・・・まぁさておき、他人意識して描くとき(楽しませようとする時)は、ヒット作をそのままなぞると良いと言うが、

ワイが好きな万人向けヒット作はドラゴンボール以外に無いんだよなぁ・・・ドラゴンボール鳥山明の超画力でなければ成り立たない

ドラゴンボールを題材にせんでも、バトルもの空間認識能力が高く、人体構造を考えて描くのが楽しい人にしか向いてないが、空間把握能力が死んでいるのは元より、骨格や筋肉、関節にも死ぬほど興味がない

 

ワイは死ぬほど運動音痴なので、ダンス新体操を見て、人間本来はこうやって動くことも可能なんだなァ・・・ってなるのは好きだ。ついでに、映画時代劇ゲームで、たびたび魅せてくれる映え殺陣(たて)も見るのも好きだ。でも、骨格や筋肉、関節には死ぬほど興味がない。そのため、現実格闘技武術剣術には微塵も興味はない

じゃあ、銃になら興味があるか?と言うとない。なぜなら基本的に銃には殺す以外の目的が無く(スポーツとしての銃もいちおうあるが・・・)、いままで書き連ねてきたことと比べると、人間身体ってこんな風に動くことも可能なんだなァ・・・ってなる要素が薄いかである

クレーン射的とか実際に体験したら、きっとスカッとはするのだろうけど、自分が描きたいか自分3Dキャラ操って楽しいか?と言われたら別だ

 

強いて言えば、人がそれぞれの自然姿勢で歩く様子を見るのも好きなので、その文脈なら骨格や筋肉、関節に興味が持てるが、それはバトルじゃないし、

スポーツテーマにしたマンガ小説映画で好きな作品ひとつもないので、競歩をやろうって気も微塵もしない(日記エッセイならいいだろうけど、長編を書こうの目的からは逸れる)

 

 

鳥山明以外では、ONE も好きだ。ONE も万人受けする大ヒット作家だ。ONE ならバトル描写のもの以外がメインになっているが、ワンパンマン村田雄介の超作画じゃないとマス受けはしなかったよなぁ・・・

というか、『マッシュル』の前に、ジャンプで『努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。』という作品があって、ワンパンマンスタイルで描かれていたにも関わらず、ウケなかったもんなぁ・・・

なお個人的には『魔法世界を余裕で生き抜く』はとても気に入っている。イヤな奴、悪い奴がいっさい出てこないコメディで、めちゃくちゃ単純な話だから

主人公はサイタマと同じく何でもワンパンで倒せるチートフィジカルを持っているが、魔法に関しては絶望的に才能がない。それでも魔法が好きで、魔法使いを目指すという大変分かりやすストーリー

結局、主人公はすごい魔法使いになることはできないが、ささやか魔法は使えるようになる。主人公はそれにめちゃくちゃ喜んで満足し、今日よりも明日!少しずつでも能力を向上させよう!と前向きに努力を続けてマンガは終わる

(ただ、『魔法スターマジカルエミ(1986年) 』でも、主人公の舞が魔法を捨て去り、自分自身の力で本当のマジシャンを目指すみたいなのが、マス受けしてる感じしないし、作画以外の要素もありそう)

 

マッシュル』もワンパンスタイル作品かつ、海外で大バズりしている。魔法世界フィジカル全振り+すごい魔法使いになるっていうコンセプトは、『魔法世界を余裕で生き抜く』と共通している

ボーボボ彷彿とさせるギャグシーン/良いヤツばかりの日常パート差別や困難に立ち向かう前向きな姿勢ボースティング、これらはワイも超好き

ただ、主人公マッシュワンパンで敵を倒すシーン・ギャグで圧倒するシーン以外のバトルは、個人的にはあん面白いとは思えんのよな・・・

週刊少年ジャンプ作家なので、一定クオリティが保たれているから、見るのが苦痛とまではいかないけど、正直、マッシュ以外のバトルは別に無くてもよくね?みたいな・・・(まぁ、バトルなきゃこんなに売れなかっただろうけど・・・)

結局のところ、ワンパンギャグじゃない正統派バトル漫画は、超画力の選ばれし者にしか描けないよなぁ・・・と改めて思うばかりよ

小説でも多分同じだわね。ワンパンギャグではない、読んでて楽しい、映える正統派戦闘描写なんて、気が遠のくわ・・・

 

 

とりあえず、ワンパンスタイルは頭の片隅に置きつつ、バトル/アクション描写がメインではない自分の好きな作品について考えてみる

でも、やっぱ、マス受けしているヒット作の中で好きな作品ひとつもないんだよな・・・。まず、マス受けする恋愛ものが好きではないし、特定フェチ推したいという情熱も無い

バトル/アクションがメインでなく、ウケそうな恋愛描写もメインでなく、フェチ特に無いという時点で、かなり対象者が絞られる

何かないかな?と思うが、何度考えても何もない。昔のハリウッド作品2010年以前)なら、それなりに好きな作品があるけど、うぅ~ん・・・

なお、他人を楽しませようとして、マス向けヒット作を模倣しようとする理由は、対象者を絞った作品で作者の技術が極端に稚拙だと、最終的に読者との文通のような形になってしまうから

ワイがやりたいことは、稚拙・未熟ながらも、読者に何かを感じさせる"物語を書くこと"で、文通ではない。ついでに、日記や観察報告を誰に見せることでもない(趣味長編ラノベを書きたいと言っていた増田もたぶん同じだと思われる)

ちなみに、鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外で好きな作品は、モノクロ時代日本映画小津安二郎作品、重苦しかったり淡々としているインディペンデント映画アキ・カウリスマキケン・ローチフィリップ・K・ディック川端康成遠藤周作いがらしみきおsink/かむろば村へ/Iなど)、海外ヤングアダルト作品児童文学名作劇場系(日本アニメーション制作系)のアニメあたりがぼんやりと好きだ。つまり鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外は、対象者が絞られる作品が好き

いわゆる巨匠大御所/名作/お子様も観てOK以外では、トッド・ソロンズ岡部閏、明智抄奥瀬サキなど、やはり対象者が絞られる作家作品が好き

ワイがこれらの作家作品をそのままなぞったら誰かとの文通になります・・・

 

 

ワンパンスタイル、昔のハリウッドスタイルで、ワイがなぞれそうなのないかなぁ・・・は、まぁ暇な時に考えつつ、

 

なんかヒット作でワイも好きなのないかなぁで思い出した、岡部閏の『グッド・ナイトワールド』、対象者が絞られまくっている作品から、せっかくアニメ化したのになんかすげ〜無風だけど、脚本パトレイバー横手美智子なのよ。『ネトゲSFギミックになってるサバイバー再生物語り』で興味が持てそうな世界中の人に届いて欲しい

グッド・ナイトワールドの絵の作り方も印象に残ったけどね。プラネットAI幻想的で無機質な描写や、ピコちゃんプラネットオフった後の日常パート描写よかったし、キャラのお目目の表現良かった

クソのクソの解説演出も、中学生(の見た目だが実はそうではない)ってぽくて、とてもよかった

 

横道にそれたところでおわる・・・

anond:20240511083634

あの頃のミニ四駆、頭悪いギミック満載でロマンあふれてて大好きだったわー!

最近ミニ四駆って良くも悪くも実車的なデザインやコンセプトばっかでロマンが無いんだよなぁ・・・

2024-05-10

はてな伝説 マスダーソード(22,000円)

はてな伝説シリーズに登場するマスダーソードが登場。

全長約8107cmの大迫力の造形で圧倒的な存在感を放つ。

はてな伝説シリーズ増田文学を8話収録。

さらはてなブックマークボタントラバギミックも内蔵。

ソードという名前ですが、実際は手斧です。互いに投げて遊びましょう。

2024-05-08

若い子がSFを読まなくなったのはではなく、そもそもSF全然まれてなかったのに声だけデカいから皆読んでると皆勘違いしてただけ

こういうこと言うといまだと「三体」「オデッセイ」「シュタインズ・ゲート」みたいな単語だけ挙げて「ドヤァ・・おれのかちぃ・・」とかやってくるアホが湧くけど、じゃあそれらと同じレベルで売れてる小説映画ゲーム全体のうちSFって何%なんすか?って話ですよ。

そもそもね、元々SFなんてものがまともに流行たことはないの。

でもギミック中心のコンテンツから、なんらかのギミックが用いられた作品が出てくると類似作品としてSF名前がよく挙がって、それによってさも皆がSFに親しんでたと勘違いしてるわけ。

つーかね、何らかのギミックがあったら何でもかんでもSFだし、サイエンスしてるかスペースしてたら全部SFと言い張るからね奴らは。

未来ガジェットが出てきたらSF宇宙が出てきたらSF超能力SFモンスターの生態もSF未来舞台ならSF過去舞台でも架空要素があったらSFジェンダー扱ったらSF政治を扱ってもSF、仮説が出てきたらSFファンタジーは全部SF、とにかくSFっていう暴力的理由恋愛者だろうが魔法少女だろうが怪文書だろうがなんでもSFと言い張って全部SFにして勝手に「SFってめっちゃ流行ってるなあ」とやってるだけのアホの集団から

マジでアホ。

クソデカ承認欲求を満たすために自分の好きなジャンルがクッソ流行ってることにするために何でもやるバカ集団から

マジで相手にしなくていい。

2024-05-07

スイッチ後継機新機能予想

画面がFHDになるのとコントローラマグネット式になるのはほぼ確定だが

絶対隠してる新機能があると思うんだよね

複数スクリーンが使える。携帯モードTVの二画面でWiiUDSゲームが遊べるようになる。

本体二台以上を接続して複数スクリーンとして使えるとか。

・お裾分けプレイにも新機能がありそう。コントローラ同士をマグネット接続するとか。

マグネット使ったリングフィット系のフィットネスに使いやすい新ギミックはあるだろう。

リングフィットの続編がロンチの目玉ソフトになる可能性は高い。

3Dマリオ続編とフィットネス系新作でロケットスタートを狙うか。

すれ違い通信GPS位置情報ギミックの強化。心拍センサー

スマホでやり尽くされた感もあるが一度試みたことを何回も蒸し返すのが任天堂なので、

故・岩田社長の置き土産であるバイタリティセンサーを復活させる可能性がある。3D立体視もまだ諦めてないと思う

2024-05-06

anond:20240506170756

ジ・アンダーテイカー(The Undertaker、本名Mark William Calaway、1965年3月24日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラーテキサス州ヒューストン出身

ギミック上の出身地は死の谷とされている。リングネームの "Undertaker" は墓堀人(本来意味葬儀屋)を意味し、転じて「地獄の墓堀人」と表されることもある。TV中継では「テイカー」とも略された。

2024-05-04

PS2の頃に「FC時代の超名作は今やってもずっと面白い!」と言われてたけど、今やったらどれも微妙だよな

テトリスでさえ「レスポンスがクソ。落下速度に対して回転の反応がついていってない」と言われとるやん。

技術が発達しても変わらない名作って存在しないんやなあ。

SFC時代ゲームでもしょーじき今はもうやれたもんじゃないよ。

DQカービィデータ消える。

RPGレベル上げて殴るだけか、弱点あてクイズのどっちかばかり。

パズルゲームレスポンスもまだまだカス

アクションゲームでさえ容量制限ギミックレパートリーが絞られてる。

ドット絵が凄いと言っても「技術制限の中で頑張っているのが凄い」であって、やっぱ全体としては画質が低すぎる。

ぶっちゃけさ、PS2やWII時代ゲームも今やったら微妙なのばっかだよね。

ゲームとしてのデザインが大味だったりカメラコントロールカスだったり、端的に言ってグラフィックがカクカクすぎたり。

2050年に遊んで面白がれるゲームなんてほとんどないと思う。

2024-04-29

永劫館超連続殺人事件というミステリを読んだのだ

主役の一人が超能力者死ぬ直前に両眼を合わせた相手と一緒に1日前に戻ってループするファンタジーありのミステリ

ループの多重構造で本筋がわかりにくくなるというところから配慮なのか、作中描写ノイズがなさすぎて、それに気が付いた中盤からなんか笑っちゃった。

など

anond:20240429001511

あのギミックは怖くてもちゃん注視して周らないといけない葛藤キモなのに肝心のホラー演出はチープだしルール運ゲーごり押し可能だしでなぜ話題になったのかわからないレベルだった

2024-04-14

情熱的なイベントがあって、その誰かと友達になるという物語上のギミック

なんか好きだ。

現実のように、学校なり塾なりの集団に入れられて形成される友達ではなく、ツイッター(旧X)のポストに惹かれて誰かと友達になったり、同じイベントに参加してて気があったりとか、そういう偶然に満ちた友達作りをしてみたい。

なので、とりあえず散歩に行く。

2024-04-10

時間停止したモノに衝撃が蓄積されるやつ

あれの歴史を調べたい

あの概念は凄い発明だと思う

ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風クラフトワーク

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのビタロック

あと時間停止モノのエロ漫画快感が蓄積されるやつ

SFにおける時間停止モノの歴史H・G・ウェルズ「新加速剤」が元祖だろう……

SFにおける「時間停止」ギミック歴史としては先行研究として以下の私家翻訳を見つけた

#ライマン・フランク・ボーム #翻訳 捕まった《時の翁》 - カスガの小説 - pixiv

▼『オズの魔法使いシリーズの作者として知られるライマン・フランク・ボーム(1856年~1919年)の童話集“American Fairy Tales”(1901年10月)に収録された“The Capture of Father Time”の拙訳。私が知る限りでは、世界最初の「時間を止めてイタズラをする話」です(ウェルズの「新加速剤」は1901年12月)。

▼「透明人間になってイタズラをする話」の元祖紀元前4世紀プラトン著作にまで遡れるのに対して、「時間を止めてイタズラをする話」の歴史は意外に浅く、時間停止ジャンル古典とも呼べる上の両作ですら1901年、「性的なイタズラをする話」となると、1962年のジョン・D・マクドナルドの『金時計の秘密』まで待たねばなりません。あるいは、これより古い時間停止作品の例があるのかもしれませんが、今のところ私には見つけられていません。

うーむ、「時間停止したモノに衝撃が蓄積される」というサブジャンルについてはなかなか情報が見つからない

いわゆる「ステイシスフィールド」「停滞フィールド」と呼ばれるギミックとも隣接しているんだよな

というか、こちらが知りたいジャンルにより近いか

停滞フィールド - Wikipedia

「停滞フィールド」のWikipediaクラフトワークもビタロック言及がある

英語版Wikipediaの「Stasis (fiction)」にも有力情報なし

ジョジョ5部の連載期間が1995~1999年

それ以前で見つけることが出来るかどうか

DLSite同人誌で「時間停止」タグが付いたものを古い順にみてみるか……うーん、2000年より古くは調べられないのか

しかし古めの作品快感蓄積系はぱっと見だと見当たらないように見える

エロジャンルにおける時間停止モノで快感が蓄積されるギミック歴史はもうちょっと浅いのかもしれんな

関係ないが、同人誌で取り扱われたもの流行の変遷って後世の人が調べるの超大変だな……資料散逸している)

ドラえもんひみつ道具時間停止系のものはないか?そのなかで衝撃蓄積するタイプは無いか

タンマウォッチ」は……蓄積しないか

タンマウォッチ | ピクシブ百科事典

pixiv百科事典の記載が全網羅しているとは思わないが、簡易的に調べるにはまあいいだろう

ウルトラストップウォッチ」「狂時機」「時門」「むだ時間とりもどしポンプ」「ちょっと待っタイマー」「わがまま時計」「タイムコントローラー」「倍速時計」どれも蓄積しなさそうだなあ……

ドラえもんひみつ道具で無いなら……もうないんじゃない?という気もするが

星新一ショートショートだとどうだ?いや、結構読んだけどちょっと覚えがない(忘れているだけかも)

え、まさかクラフトワーク」が元祖?そんなわけないという勘が働いているんだがな……

調べ方が悪いな……

時間停止能力を持つキャラの一覧みたいなリストニコニコ大百科かにあるから、上から順番に見ていくしかいかもしれない

あるいは時間停止にこだわらず衝撃を貯めておけるギミックガジェット呼び名を考えるべきか

呼び名が分かればそれを検索ワードにできる

ワンピースの衝撃貝みたいな(そういえばノロノロの実もまんま衝撃蓄積できるタイプギミックだ、2004年

帰りの電車内で調べながら書くのはこれが限界

一旦調査ここまで

日記です

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あっ

ジョジョ3部の「ザ・ワールド」の時間停止中にラッシュ突きして相手が吹っ飛ぶってことはこれも時間停止中に衝撃蓄積してるじゃん!

スターダストクルセイダーズは1989〜1992年

発想としては加速装置タイプの時止めからの発展なんだろうなあ

発動者が超高速で動いているから発動者が100回殴れば通常速度世界側では一瞬で100回殴った衝撃がやってくる(スタープラチナザ・ワールド時間停止中オラオラ相手が吹っ飛ぶのも納得だ)

加速装置ギミックも一応調べるか……サイボーグ009だと衝撃蓄積みたいなことはしてなかったと思うんだがな……

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ある程度昔の時間停止ギミックを片っ端から見ていくしかねえ

ロックマン2(1988)のタイムストッパー、これは時間停止中に他の武器使えないから衝撃蓄積できない

しかもっと昔のゲームでなんかありそうな予感があるな

キャラ時間停止させて(凍らせて、みたいな)攻撃叩き込むみたいな……

概念が育つ条件が整ってる雰囲気がある

逆にSF小説だと時間停止中に衝撃蓄積の概念は育ちにくいんじゃないかという予感もある

衝撃蓄積and解放ビジュアルイメージが伴ったほうが面白いと言うか文章オンリーだと映えないというか

……いや、いやいや早計だぞ

まずは「新加速剤」読むべきでは?という勘が働いた

ここで既に衝撃蓄積概念がある可能性はあるぞ

加速装置系だしな

Kindleでサクッと買って読みましょうね……Kindleに無い!はぁ〜

明日ジュンク堂行くわ

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4/11本屋行く時間がない

一旦この件は保留

2024-04-09

ウマ娘が苦行と呼ばれる所以

簡単な話ではある。

ストレスがかかる嫌がらせギミック豊富だが、それを解放する、カタルシスを覚えるギミックが用意されていない。

まりウマ娘ゲームと呼ばれるための条件を満たしていないのだ。

よって、苦行と呼ばれるのである

2024-03-20

ストカスティックとゾルラークコスパダイパ

内田先生お話で好きなものひとつに「ストカスティックなプロセス」というものがある。

それは、目的志向的に物事をこなすことを指す言葉であり、例としては、ハサミで紙を切る場合バイクカーブを曲がる場合などが挙げられるだろう。

ハサミで紙を切るときは、手元ばかり見ていると、真っすぐに切れない。

その先の、切り終わった自分を思い浮かべ、そこにハサミを進めていく。そうすると真っすぐに切れるのだ。

そんな感じで、物事を終えている未来自分という幻想を持たないと、今現在ある仕事をこなすことができないという現象がある。

それを、内田先生は「ストカスティックなプロセス」と呼んでいるのだ。

さて、もう一方の「ゾルラーク」とは、マンガ「葬送のフリーレン」に登場する魔法ひとつだ。

マンガでの魔法の考え方には特徴があり、それは、自分想像できない魔法は使えないというものだ。

例えば、水を操る自分想像できれば、それを可能とする魔法が使えるし、何かを切る自分想像できれば、それを可能とする魔法が使える。

そして、同マンガアニメ最終回を迎えるにあたり、私は、それって「ストカスティックなプロセス」と考え方が同じだな、と最近気づいたのだ。

どちらも、将来に何かを実現する自分想像して、実際にそれを成し得るという考え方ではあるわけだ。

そのことを私は、全く別方面から同じ考え方が出てくるってなんか新鮮だなと感じたのだが、

それと同時に、現代ではなぜ、そういう考え方が多方面で扱われるのだろうとも思ったのだ。

そういう考え方が、お話のひとネタだったり、ストーリーギミックだったりし得るのは、

人々がその考え方を好ましく感じつつも、それが目新しさとして、人々の中にまだ定着してないからだろう。

でも、一方で、「コスパ」「ダイパ」と呼称して、目的以外にはリソースを振り向けない人々も居る。

そういう人は、目的志向的とは言えるわけだが、「ストカスティック」とはなんか違う感じがする。

いや、「ストカスティックなプロセス」が好ましく感じられれば、「コスパ」「ダイパ」も同じくらい好感を持てそうな気もするのだが…

「ストカスティック」が好ましくも定着せず、「コスパ」が好ましくなく定着するのは何なんだろうとも感じた。

と、ストカスティックでない文章を書いてしまい、なんか申し訳ない。お花畑を作る魔法とでも思って、軽く流してくれ。

2024-03-18

ナルタジの戦闘……難しくね???

現在まさに7リバースやってる最中なんだけど、前々から薄々感じていたことなんだけれど、ドラクエと並ぶ国民RPGでございみたいな顔して実はナルタジの戦闘って難しくないか

難しいというか、妙にゲーマー向けのスパルタンな設定してないか

ドラクエの強い敵が単に「めっちゃ殴ってくる」なのに対して、ナルタジは搦め手

自分はこれまであまりシリーズをやって来てない人間なんだけれど、ここ最近で数作やって改めてその思いを強くした

普通に即死ぶつけてくる雑魚いるだろ。ちょっと前にやってたクライシスコアでも、ボス級とかじゃなく平場のサブクエで出てくる量産型ヅラ回避困難なデスかましてくるんだよ。こんなの無理じゃんってなるんだけど、実は即死魔法マテリアを工夫して装備して耐性つければ一切死ななくなる。確かにそうやってちゃん対策すれば怖くないんだけど、国民RPGのくせに解決方法が理詰めすぎんだろ。昔のPCゲームじゃねえんだぞ

今やってる7リバースもそうだ。よく相手の行動パターン理解してその都度適切な攻撃手段をとればクリアできる中ボス戦であっても、めんどくさいからと力押ししようとするともうSEKIROかってくらい苦戦する

もちろん自分アクション戦闘が苦手というのもあるが(15でも空から湧いてくる帝国雑魚兵に迂闊に攻撃してカウンター瀕死にさせられまくった)、近年遅ればせながらプレイしたコマンド選択式の10でもやはり似た苦労をしたかシリーズ伝統なんだろう

なんかずっと100とか200とかくらいのダメージをぶつけてきてた敵が、その次にいきなり3000!みたいな馬鹿ダメージ与えてきたりするでしょ、ナルタジ

サボテンダーから当たり前なんだが?ちゃんと警告文読んだか?」みたいな顔してっけど、ギリメカラだったら殴ったら駄目ってわかるけどサボテンダー知識なんてそんなねえよ

サハギンとか物理で殴り合いしてたら普通に殺されるでしょ。お前はそんな強攻撃していい顔じゃないんだよ。わきまえろよ

ラビガ唱える敵3体くらい同時に出てきたりするでしょ。無理無理無理!って一瞬なるんだけど、相手詠唱中に弱点攻撃したりすれば中断するんだけど、ちょっと詠唱時間短い上にリバースって行動予定コマンド文字表示小さない?俺のテレビが小さいのが悪いのか?

いや、実際7リバース戦闘結構面白いんだよ。敵のギミックもよく練られてる。ただちょくちょくスパルタンすぎる塩梅プレイしていると疲れる

実は高難易度扱いされがちなメガテン戦闘って、昔はバフデバフゲー、今は属性殴り→駄目ならクリ殴りor状態異常ゲーだから全然優しいんだよね。世界樹も「敵が普通に強い」だけで、わざわざ裏ボスかに挑むのでなければ決して難しくはない

2024-03-15

[][]SpaceChem

2024-03-07 SpaceChemゲームクリア

2024-03-15 SpaceChem全実績解除(DLCの『63コルビ』クリアも含む)

プレイ時間 106時間(全実績解除時点)

あぁ、やった。

とうとう終わった。

しかったし、苦痛でもあった。

今はとにかく達成感に満ちあふれている。

印象に残ったステージ感想を忘れないうちに書いておこう。

ちなみにゲームの紹介は書かない。調べればわかることだからだ。

ネタバレをするつもりはないが(文章パズルネタバレをするというのも難しいけれど)、攻略する上でのヒントになってしまうかもしれないので、これからゲーム自力攻略したい人は読まない方がいいだろう。

あくまでも自分のための備忘録として書くつもりだが、すでにSpaceChemをクリアした人あるいはとっくに挫折した人は共感を得られるかもしれない。

(4番目の星)アルコノスト『[生産]ただならぬ頭痛

これまでのステージは、左側にある分子右側に運ぶだけの(ムーディー勝山的な)作業が中心だったが、このステージからはそう単純にはいかずに悩まされるようになる。

ステージ名の『ただならぬ頭痛』な伊達ではなかった。ちなみに2つ前のステージ名は『片頭痛への序曲』である。てっきりストーリー上での登場人物のことかと思っていたら、まさかパズルを解くプレイヤーのことも含んでいたとは。

このステージでいろいろと試行錯誤しているうちに、赤レイヤーで下側の入出力(inputβ、outputω)と青レイヤーで上側の入出力(inputα、outputψ)が可能なことに気が付いた。inputもoutputもシンボル右クリックすれば入力や出力の場所を変えられることに気が付いたのだ。

逆に言えば、これまでのステージはこんなにも基本的なウォルド(赤と青の2つある遠隔操作装置)の操作ができなくてもクリアできたというわけだ。

後のステージに比べたらまだまだ簡単な方だが、このステージきっかけにSpaceChemの難しさを実感することになる。以降は、パズルを考える時間苦痛が増えるとともに、攻略した時の達成感が大きくなっていった。

(6番目の星)ヘーパイストスⅣ『[生産(サイドストリー)]実験:KOHCTPYKTOP』

目標生成物が3種類もあり、しかも3種類とも原子が9個も必要であり、見た瞬間に難しいなと思ったステージ

サイドストリーであり攻略しなくてもゲーム進行が可能だったが、これまで全ステージを攻略したプライドからスキップをせずに挑むことにする。

実際にやってみたら意外と苦労せずに、目標生成物を気持ちよく出力できた。

(7番目の星)アトロポス基地『[研究]美しく青きドナウ

7番目の星の最初ステージ

チュートリアル的なステージ簡単クリアできたが、クリア後にReseachNetというオマケコンテンツが解禁されるときの画面が印象的だったので、強く記憶に残っている。

その画面に表示される頓痴気(とんちき)なメッセージ面白いのだ。

まりにも気に入ったので、こんな再現もしてしまったくらいだ。

ttps://anond.hatelabo.jp/20240211180709

ゲーム全体は問題なく日本語訳されているのに、なぜここだけヘンテコな翻訳になっているのだろうか?

(7番目の星)アトロポス基地『[研究]事故は起こるもの

ステージクリアするのに、挫折しかけたので印象に残っている。

入力も出力もシンプルであり、ぱっと見で簡単クリアできそうだった。

しかし、これには苦労した。

6番目の星は複雑そうに見えて意外と簡単クリアできるステージが多かったのと比べて、このステージ真逆だ。簡単に見えて難しい。

パズルを解くためにシンボルを設置していくうちにスパゲティ状にこんがらがってしまい、これ以上ウォルドを操作できなくなってしまった。そして、リセットして最初から組みなおしたが、それでもやはりスパゲティになってしまいうまくいかなかった。

2~3日に渡って数時間は考えて、最初から組み立てることを計3回はやったがそれでもうまくいかなかった。自宅の中で何度も頭を抱えて奇声を上げた。クリアしなければ次に進むことができないので、自分限界はここまでかと挫折しかけた。

SpaceChemはもう終わりにして他のゲームをしようかなどと思い始めたが、仕事中にこうすればスパゲティはもう少しはシンプルになるんじゃないかなぁと思いつく。

そしてギリギリクリアできた。

実力ではなく奇跡的なクリアだった。

使用シンボル数」は76で、ステージクリアランキングではグラフのほぼ右端だった。

シンボルをこれ以上配置するスペースは無かったけど、既存シンボルを利用してなんとか処理できたという感じだ。

クリアした瞬間に幸福感を感じたのか否かはあまり覚えていないが、ただただ解放感と安堵感に包まれたことは記憶している。

自分限界はもう近い、おそらく次かその次か、クリアできずに詰んでしまうことだろうと思った。それでも、たとえ詰むとしてもその瞬間までは全力を尽くし攻略情報などは絶対に見ないようにしようと、自分自身に誓いを立てた。

この時の誓いを破ることなく、ゲームクリアどころか全実績解除までできたことは我ながら意外なことだった。

(8番目の星)フリデイス『[生産]Ω-疑似エチン』

挫折しかけたステージその2。2~3日ほどかけてクリアした。

第一の反応装置でこれだけ多彩な入力対応しなければならないのかと、心が折れそうになった。

そして第二の反応装置パイプ構造意味が分からなかった。

反応装置が出力したものをそのまま反応装置入力とするループ処理に、一体どんな意味があるのかと。

第一の反応装置優雅さの全くないスパゲティ配置を奇声を上げながら作って、なんとか入力をさばくことができた。

そして第二の反応装置ループ処理の意味が全く分からないので無視したら、なんとかクリアすることができた。

今、YouTubeで『Ω-疑似エチン』のクリア動画を調べていろいろ見てみたら、やっぱりループ処理を無視していて草。

(8番目の星)フリデイス『[防衛]選択の自由

優雅さのまったくないスパゲティ配置で、2~3日ほどかけて奇声を何度も上げながらもギリギリ攻略できたステージだ。

ゴリ押し的な配置でなんとか三種類の目標生成物を作ることができたが、防衛ステージは出力タイミングがやはり重要となっている。三種類の目標生成物を作れるようになった後で、ギリギリのスペースで出力を制御する「分岐シンボルを組み込むこともできたが、そのタイミングにも苦労した。

ただひたすら出力を繰り返すだけでは、敵に効果的なダメージを与えられずにやられてしまうので、生成物の出力をわざと止める必要があった。サイクル数がXXXXになるまで出力して、敵に攻撃が当たったら出力を止めて、次はサイクル数がXXXXになったらまた出力して…という具合にである

そして、パイプに生成物が詰まったら反応装置内で原子が衝突してエラーになることが判明した。衝突を防ぐには最後の反応装置の出力を「sync」シンボル制御する必要があるが、もうシンボルを配置するスペースはなかった。

赤・緑・青のそれぞれの出力順がたまたま効果的だったので、「分岐」で出力を手動で止めてパイプに生成物を詰まらせないようにすることでなんとかクリアできた。

敵の行動パターンがもう少し多彩で、出力順序やタイミングを変える必要があったら、ステージクリアのものが詰んでいたかもしれない。

(最終ステージ)『[防衛]そして結末へ』

先ほどの『[防衛]選択の自由』をクリアしてへとへとになった後だったので、もう勘弁してくれと思った。そして、ステージを見た瞬間に心が折れかけた。目標生成物の種類が多くて何から手を付けていいのかわからなかったからだ。しかし、全力を尽くして詰むまではあきらめる気はなかった。

とりあえず、チラシの裏目標生成物と必要な原料の数をメモしていくうちに理論的には可能だと確信を持つことができた。入力となる原料と出力すべき目標生成物を全て列挙して、必要な原料の個数(入力回数)を決める。その際に原料の余りは最小限になるようにして、それでも生ずる余りはVGMレーザー反応装置で消すことにする。

そんな風に手書きメモ方針を決めてからは、奇声を上げることもなく着実にメモに基づいて進めることができた。

とはいえ全ステージの中で最もクリア時間がかかったステージでもある。4~5日ほどに渡って10時間はかかっただろうか。

目標生成物を全て作れるようになったら、プロメテウスの操縦でさらに苦労するのかと思ったけれども、意外とすんなりクリアできた。

これが2024-03-07のSpaceChemゲームクリアであった。

ゲームクリア以降

チャレンジ」を気にせずステージを進めてきたが、せっかくここまでやってきたからと思い残りもクリアした。

中でもやりがいがあったのは、反応装置の数に縛りのあるチャレンジだ。

『ただならぬ頭痛』の反応装置1個クリアは、ウォルドの動きがスパゲティになってしま頭痛になるほど苦労した。

『止まらない落下』の反応装置2個クリアは、入力と出力のパイプ配置に悩んだが、まさかという組み合わせを思いついて思い通りにクリアできたのが楽しかった。

チャレンジ」を全てクリアしたら全実績解除かと思ったら、ReseachNetの20クリアと63コルビ(DLC)のクリアがまだだった。

これらはゲーム本編および「チャレンジ」に比べたらあまり楽しいものではなかった。

ReseachNetと63コルビでは、原子テレポートさせる「量子トンネル」に、原子を分裂させる「核分裂レーザー」という本編にはないギミックが登場する。

最初のうちはやってて楽しかったが、「量子トンネル」も「核分裂レーザー」も他のギミックとの相性が悪いことに気がつく。

核分裂レーザー」は本編に登場する「核融合レーザー」の逆の発想で生まれもの想像する。「核融合レーザー」が「sync」や「FLIP FLOP」のシンボルと組み合わせることによってウォルド操作シンプル記述できるようになる一方で、「核分裂レーザー」はシンプル操作することが難しくスパゲティになってしまうので楽しくない。

「量子トンネル」も効果的な場面は限られており、63コルビでは「量子トンネル」を使わせるために狭い領域でのウォルド操作を強いられるばかりになってしまい、あまり楽しくない。

他にも、ReseachNetの問題はただただ複雑な操作をさせるばかりになっており、見るだけでやる気をなくすような問題ばかりだったのもあって、20クリアしてからはもうやっていない。

ゲーム本編及び「チャレンジ」の完成度は非常に高いものだと感じている。チュートリアルはしっかりしており、難易度の上昇幅も急すぎも緩すぎもしないので心地よいし、新ギミックの導入も丁寧だ。

ReseachNetと63コルビというおまけコンテンツはその犠牲となったのだろう。ゲーム本編の完成度を高めるために、ボツになったギミックステージはおまけ扱いされたのだろう。

最終ステージまでのゲーム本編全てのクリア及び「チャレンジ」の全クリアは非常に達成感の強いものだったが、その後の全実績解除までは消化試合のような気持ちだった。

いま思い返してみても、やはり最終ステージが最も達成感のあるステージだったと思う。

なにはともあれ、全実績解除するまで楽しみつくしたわけだ。

もう当分の間パズルゲームはやりたくないが、まだやっていないパズルゲームはZachtronicsゲームを含めてたくさんある。

数週間もすれば禁断症状が始まり、またパズルゲームがやりたくなるはずだ。

そうなったら、何のパズルゲームをしようか……。

2024-03-13

ミミック戦で開幕アストロンでザキ無駄撃ちさせてMP切れ狙いって

JRPGの悪いところの煮凝りみたいなギミックだと思う。

これをやるには①ミミックはザキを使ってMP切れになるという完全情報と、②敵はこちらのアストロン中に稀少MP無駄遣いするという敵にとっての不完全情報必要なんだけど、敵のHPMPも見えないゲームでそれは無茶だし、そういう情報を持ってるならミミック開けないだろって。

ストーリーがあって周回には不向きなゲーム性で、妙に周回させる作りだったりするし。

2024-03-10

[]3月10日

ご飯

朝:ロールパン。昼:ロールパン。夜:ナポリタンコーンスープ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

○ 幽限御界堂探偵社 2章

ロケットスタジオが開発したコマンド選択アドベンチャーゲームで、死相を見ることが出来る御界堂守丸が新型AIロボットのお披露目会に参加したところ、殺人事件捜査に巻き込まれるというあらすじ。

倒叙ものになっていて、犯人視点ストーリーも展開する。

1章とは完全に地続きのストーリーで前作で助けたヒロイン桜子ちゃんと一緒に事件捜査する。

縦筋となる謎の呪詛使いや桜子過去などの前振りもあるが、この感想を書いている2024年初頭には3章以降の発売は予定されておらず、所謂打ち切りっぽくなっているのは残念。

今回のエピソードAI搭載ロボットという、オカルト正反対ギミックが目を引く。

しかし、この辺はかなりあっさりそういうことじゃないことが開示され、1章と同じようにオカルトエピソードが展開する。

正直、今作はかなり読み応えのあるパートが少なくあまり褒められる点がない。

捜査途中に取ってつけたような脱出ゲームにおける“謎解き”パートがあるのは致命的に面白くなかった。

倒叙パートある意味もハッキリ言って全くなく、不自然犯人暴走することもあるし、そもそもオカルト能力によって犯人当ても殺害方法主題じゃないしで、かなりとっちらかっていた。

やりたいことはおそらく、ホワイダニットめいた被害者とあるキャラ関係なのだけど、手垢が付きに付きまくった展開なので、予想の範疇しかなかった。

もちろん、前例のある展開だから良くないと言っているのではなく、その魅せ方が淡々と展開するだけで楽しくなかったことがよくなかった。

縦筋になる桜子主人公青春エピソードもまだ前振り段階で、お互いが何かを意識する部分も無いので語るところがない。

プレイ時間も短く文量の薄いなりの工夫もないので、いくら低価格ゲームとはいえ未完成感が否めない残念な作品だった。

2024-03-07

anond:20240307090629

DQから続く悪しき伝統だよなあ

PC人格があるゲームPC名付けさせるのは不適切なのに、いまだにそんなことやってるのがあるんか

DQ1とか2みたいな人形遊びの時代は終わったやろ

名前を付けさせて何がたのしいねん、しかも9割9分付けたらそれでハイ終わり特に活用はなし ふざけんな

わざわざ付けさせるならOneshotぐらいのギミックを持たせろといつも言ってんだよお

2024-03-05

クトゥルフTRPGがこんなやばいシナリオでてきてる。

クトゥルフからしばらく離れてたんだけど、

Xで流れてきたシナリオ鬱病てんかん精神病諸々のキャラを演じるというものを見て、いよいよヤバいなと思った。

そもそもロールプレイなんだからてんかん病のキャラを演じることになると思うんだけど、プレイヤーの大半はそういう病にかかったこともないだろう。

もし、そういう病に苦しむ人たちがこういうシナリオを見たらどう思うか、全く気にならないのだろうか。

しかも、そのシナリオに対してのインプレッションが「エモい」という感想ドン引きした。

エモさって何か知ってる???

本当にエモいシナリオギミック純粋シナリオライティングで感じるものであって、キャラの特徴に感じるものではない。

まあオタクワールド流行りに流行ってネタも切れてそういう方向に走っていくんだろうなと思ってたけど、こういうので推しカプ作ったりとかするんですかね??

やばいですよそれ

2024-03-02

[]ラチェット&クランク パラレルトラブル PS5

とりあえずクリア

難易度は一番低いやつ

プレイ時間わからんが多分15時間くらいか

途中詰まりそうになったときもあったけどなんとかクリアできてよかった

ps2の1はラストステージで詰まってクリアできんかったからなー

ロックマンのワイリーみたいな立ち位置なんだなラチェクララスボスって

リベットがかわいかったなー

声もあってた

逆にラチェット眉毛ぶっといしもさくてきもかった

画面のきれいさとロードのなさはすぐ慣れて、後半は逆につまんなかったなー

クランクメインのパズルステージもつまんなかった

最初の1時間くらいの楽しさだけで十分だったかなー

まちとかステージオブジェクトもやたらリアルで数おおいけど、逆にそのせいでどれが壊せるものかとか、

大事な隠しアイテムかとかがすげーわかりにくくなっててイライラした

最後最後アクセシビリティってオプション設定あることしって、インタラクトできる箱とかゴールデンボルトとかギミックとかの色を変えたらすげープレイやすくなったわ

最初からしとけばよかった

距離レンチなぐりはなぐってる感あるからいいけど、

わりとメインのはずの遠距離武器の爽快感いまいちだったのは微妙だったなあ・・

イージーでも敵硬すぎたから余計にそういう感じした

距離攻撃とどかねえから遠距離必須みたいな敵やボスが多いから余計に感じた

ベルトスクロールみたいにエリア内の敵倒さないと次に進めないのが結構あるけど、

終わってるかどうかがすげーわかりにくくて、終わってないのに進もうとして死ぬってのも何回かあってうざかったなー

まあ1回やればいいかなって感じ

スターオーシャン6とかもこういう感じで交互に見せてくれればよかったのになと

ラチェットリベットで2週させられてたらクソうざかったと思うわ

こんな感じで1周で両方みせてくれたらいいんだよ

2024-03-01

増田独断偏見国産MMORPG評価してみるよ」

なんか評価損がどうこうってゲームも新章入ったし、PSO2(NGS)とFF14とブルプロの3本を独断偏見でざっっっっっっっくり評価します。

タイトルの現役プレイヤー増田からの忌憚ないご意見、待ってるよ。

DQXFF11あんま触ってないのと、今主流なゲームか~?って考えるととほら…ね?(前述タイトルプレイヤー皆様ごめんなさい)

ストーリー

FF14 >(10年の壁)> PSO2(NGS) > FF14(新生分のみ) = ブルプロ
  • 流石に10年分の重みで殴りかかるのはズルいよ吉田
  • ブルプロもNGSも後発っつーことで「正しく評価するなら新生まで」…ならこんな感じ?

しかし両タイトルから今後パッチ3.3とか4.3とか5.0~5.3とかに匹敵するお話が来るかな~???って考えると難しいかも。

グラフィック

PSO2 ≧ ブルプロ >> FF14

今度の拡張(黄金レガシー)でグラフィックアップデートが予定されてるので、評価が化けたり化けなかったりするかも???

プレイフィール

FF14PSO2 > ブルプロ

お財布への優しさ

FF14PSO2 >>>>>>>>(バンナムの壁)>>>>>>>> ブルプロ

そのうち50%マジで使い道のない消費アイテムが出てくる。当たりの商品は合算で3%しかないぞ。正気?????

でもXのハッシュタグとかmisskeyのフィードを見ると毎回のように天井してる人達が居てヒエッ…ってなります。なんで???

2024-02-29

FF14やらかしてた話

結論から言おう。遠隔DPSで先釣り無意識にしてしまっていた。

冷静に考えたらデメリットしかないのである自分DPSでは受け止めきれないダメージが飛ぶし、よく攻略に「タンクは端っこにボス誘導しましょう」みたいなのがあるのにそれがしにくくなるというのもある。

初心者の館(複数人プレイ向けのチュートリアル)はちゃんと受けたし、新生分のコンテンツコンサポ(NPCと一緒に攻略できる機能)で終わらせていた。

その後、善王モグル・モグXII世討滅戦をはじめとした8人レイド蛮神攻略が始まった。

他の人に迷惑を掛けないよう、ちゃんギミックを調べるようにしていた。

しかし、灯台下暗し的に先に殴ってしまうことがあった。フィールドで戦う感覚をそのまま持ってきてしまっていたのだろう。

一発殴られて「あ、やば」となることはあったのだが、それからタンクの人がすぐ敵視を取るので次回まで意識し続けられないことがあった。

ゲームシステムから考えたら絶対気を付けるべきNG行為自然に導けるはずなのだが。

それである時「先釣り」という単語を知り、かなり強い非難対象になってるのを見て「うわー、やっちまった」と思った。

恐らく自分、やることが全く分からない時に調べる用心さはある。昔から真面目だとは言われていた。

でも、そもそもの前提を忘れているタイプの大ミス発見し、その上で「重大なことである」と意識し続ける能力が低い。多分。

例えば日常生活でも、足音が大きいとたまに注意されるのだが、他のことを考えていると無意識に大きくなってしまっていることがある。

強烈な非難を見たが故に先釣りはとりあえずしないようにできるかもしれないが、今後もFF14に限らずこういう行為するかもと思うとな……自分の集中や思考の向け方のコントロールのやり方を模索しなければ……

2024-02-23

anond:20240223133532

ここ最近(と言っても結構長い間)のトレンドは、英雄末裔若しくは後継者ペンディングになってた過去因縁に決着をつけるって話だよな。

ワンピース呪術も鬼滅もナルトもみんな先人が仕留めきれなかった過去の巨悪を主人公が完全に滅ぼすってストーリーやろ。

話の盛り上がり所作やすいし、過去編を差し込んで話の引き延ばしとかもし易いし、その気になればスピンオフも作れるしな。

バトル物は作者が意識して話の骨子やギミックを作り込まないと編集にこのテンプレ誘導されちゃうのかなって思うわ。

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