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2022-12-31

米国は、中国アジア圏をどうしたいのか

冷戦時代ソ連と対抗するため、キッシンジャー親中路線がそのまま続き、

途中からマイケルピルベリー筆頭に親中派から転向し、対中路線変更となって、今の状況になっているわけだが・・・


  1. 米国の一番の貿易相手国は中国米国から中国への直接投資も多い。(米国から日本への直接投資は少ない)
  2. 米国内に中華アメリカ人は沢山いる
  3. 米国で学んだ中華移民中国に戻り、中国活躍している


日本からは、米国ラブであり、好きな相手自分も好きになってくれるはずと思いがちだが、

米国からはいつまでもキワモノ扱いのままだし、いつの間にか韓国文化の方が広まっている。


なんだかんだで、米国に合う物を作れているのは、米国内にいる中華移民と、

そこからの繋がりのある中国国内へのネットワークだろう。

切り離しなんて出来るのか?

世界中中華ネットワークは凄まじく、儲かりそうなこと、補助金などの制度情報など広まっている。


米国からすると、本土から遠い、アジア圏で軍事衝突が起こる/起こらない、どちらでも米国利益になるのではないか

2022-12-16

中国はどれくらい戦争したいのか、どこまで戦線拡大したいか、わからないんだよな

中国側論理想像してみる。

  1. ロシアとは仲がいいとはいえ侵略される可能性は捨てきれない。軍事面で対等にならなければ外交上不利になる。
  2. やがて台頭してくるインドは核保有、軍備を増強してくるのはわかっており、中国としても軍備を備える必要がある。
  3. パキスタンも核保有。脅威度はインドより劣る。インドに対して西側も抑える形で2正面を取りたい。パキスタンを通り、アラビア海に出る経路が出来るのもよい。
  4. 台湾だけに関しては、ロシアインドなど陸続きの国から離れている。
  5. 米国に対しては、海を隔てていることと、距離が離れていることから強気に出ることが出来る。


中国から見てみると、米国日本相手にしてられんという感じではないか

日常業務として、相手の出方を伺う必要があり、国境付近戦闘機などで侵入するというのは起こるのはあるが、どこまで戦争したいのか、

実際に戦争始めたときにどこまで戦線拡大したいのか、よくわからない。


今の日本で言われていることの背景としては、

親中派キッシンジャー中国支援してればいつかは民主的になるというのを進めて、

2049年中国米国を抜き覇権国になるという論文を出した親中派から態度を改めたマイケルピルベリーと、

キッシンジャーの対中認識は遅すぎたと指摘した中国ウォッチャーであるジョセフ・ボスコ、

このあたりだろう。


ただ個人的アジアに対する米国の状況認識は常に正しいか?というのがある。

古いところだと日本特殊論とその反動だろう。


2022-09-09

イギリス政府は『マーガレット・サッチャー葬儀4月17日セントポール寺院で、エリザベス2世女王エディンバラ公フィリップ王配の参列を賜る準国葬にする』と発表した。その一方で、イギリス各地では首相在任中のいわゆる『サッチャリズム政策によって圧迫された、労働者階級や元教員の間で『彼女の死を祝賀するパーティ』が見られた。

多くのロンドン市民が沿道に詰めかけ、『鉄の女』の最後の別れを見送る一方で、『サッチャー葬儀のために我々の血税を使うな』という大規模抗議デモロンドンで起きた。

マーガレット・サッチャー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

エリザベス女王が出席する国葬に準じた扱いで、国内外要人ら約2300人が参列。女王が英元首相の葬儀に参列するのは1965年チャーチル氏の国葬以来となる。

葬儀にはキャメロン首相英国政界要人をはじめ、米国のチェイニー前副大統領キッシンジャー国務長官日本森喜朗元首相らが参加。

鉄の女サッチャー葬儀要人2300人 英女王参列で国葬に準ず: 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM17069_X10C13A4FF1000/

このへんが先行事例としてちょうどいいんちゃうかな。

2022-05-26

戦争終結に向けた領土の譲歩、ゼレンスキー大統領が一蹴

5月25日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争終結させるために同国が領土を巡り譲歩すべきだとの案に強く反発した。写真は23日、スイスダボスで開催されたダボス会議でビデオ演説するゼレンスキー氏(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[25日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシアとの戦争終結させるために同国が領土を巡り譲歩すべきだとの案に強く反発した。

動画ロシアウクライナ東部ドンバス地方で総攻撃 避難する住民

米紙ニューヨーク・タイムズは5月19日の論説で、決定的な軍事勝利現実的でないことを踏まえると、ウクライナ政府は和平に向けた交渉で難しい判断を下す必要があるかもしれないと指摘した。

また、キッシンジャー米国長官は今週世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で、ロシアが2014年に一方的併合したクリミアについて、ウクライナロシアに維持させるべきだと示唆した。

ゼレンスキー氏は、ビデオ演説で「キッシンジャー氏のカレンダーには2022年ではなく、1938年の日付があり、ダボス会議ではなく、当時のミュンヘンの聴衆に話しているとの印象を受ける」と述べた。

1938年に英国フランスイタリアドイツミュンヘン協定を締結、ナチスドイツヒトラーさらなる領土拡張を断念させるため、当時のチェコスロバキア領土を与えることになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/388aeba48ed56ff944a54adbafcd1d5ece465f25

橋本弁護士の「領土を譲って数年後に取り返せばいいじゃない」発言を思い出した

あれはヤバすぎた

あれで彼の政治家キャリアは終わった気がする

2022-03-15

クリントン政権てほんとにゴミだった

そもそもアメリカ国内でも外交専門家からNATO拡大に強い懸念があったわけよ。ロシアが暴発するよと。

そもそも東欧諸国政権がどうなるかも分からないのに、東欧小国NATO全体が引きずられることになるよと。

それを無視して、よっしゃよっしゃで東欧圏を受け入れてきたのがマデリーン・オルブライトよ。クリントン政権下の国務長官ね。旦那苗字なのっているんでいかにもアングロサクソンな姓だけど、ユダヤ系チェコ人よ。こういう帰化人外交トップに据えるのは本当危険まりないわ。

20世紀後半のアメリカ外交は、キッシンジャーブレジンスキー、オルブライト東欧ユダヤ人に牛耳られてきたのね。こいつらの優先順位は「祖国安全」だから。そして祖国とはアメリカ合衆国ではない。

で、NATO拡大がこうして結局、ロシアの暴発を招き、世界第三次大戦瀬戸際にいるわけよ。

チェコNATOに入れたせいでね。

2018-06-14

anond:20180613144440

北朝鮮への非核化寄付金だけど、韓国は払わないんじゃないか?まず同じ民族ミサイル打ってくるはずがないと思っているし、統一したら核ミサイル自分たちのものだぞ。払うふりはしても、朝韓団結して蛮行だの慰安婦だの持ち出してのらりくらりして払わないだろう。もっとも、韓国人は今まで充分日本人の盾になってきたのだから冷戦構造は、戦争のウマミアジア人分断目的で、白人戦争屋の勝手で作られたものであり日本人は悪くないのだが)

日本は、核ミサイルを自前で持って軍事的に自立する道も絶たれた。北に核ミサイル放棄を迫って、自分たちは持つ、なんて出来ないもの

アメリカも、対日貿易赤字なのだし(経団連外国人株主経由でアメリカ還流されているかもだけど)日本に払わせて当たり前だと思って不思議はないね。実際、アメリカ国家社会戦争屋やソロスみたいな悪魔に財源吸い取られてしまたから大変でしょう?

日本人人間と思っていないキッシンジャーあたりが計画した筋書きかな。要は米中朝韓みなで日本からいろいろ吸いつくすつもりだ。日本人としては、諸事情承知で、来月にでも北朝鮮安倍さん横田さん曽我さんと一緒に乗り込むくらいの勢い、駆け引きに持ち込ませないでさっさと拉致問題を終わらせる行動をしたいところ。

日本から北朝鮮を取り込むくらいしなくちゃね。拉致問題を長引かせて足を引っ張る連中はキッシンジャー派のスパイかもな。

anond:20180613144440

北朝鮮への非核化寄付金だけど、韓国は払わないんじゃないか?まず同じ民族ミサイル打ってくるはずがないと思っているし、統一したら核ミサイル自分たちのものだぞ。払うふりはしても、朝韓団結して蛮行だの慰安婦だの持ち出してのらりくらりして払わないだろう。もっとも、韓国人は今まで充分日本人の盾になってきたのだから冷戦構造は、戦争のウマミアジア人分断目的で、白人戦争屋の勝手で作られたものであり日本人は悪くないのだが)

日本は、核ミサイルを自前で持って軍事的に自立する道も絶たれた。北に核ミサイル放棄を迫って、自分たちは持つ、なんて出来ないもの

アメリカも、対日貿易赤字なのだし(経団連外国人株主経由でアメリカ還流されているかもだけど)日本に払わせて当たり前だと思って不思議はないね。実際、アメリカ国家社会戦争屋やソロスみたいな悪魔に財源吸い取られてしまたから大変でしょう?

日本人人間と思っていないキッシンジャーあたりが計画した筋書きかな。要は米中朝韓みなで日本からいろいろ吸いつくすつもりだ。日本人としては、諸事情承知で、来月にでも北朝鮮安倍さん横田さん曽我さんと一緒に乗り込むくらいの勢い、駆け引きに持ち込ませないでさっさと拉致問題を終わらせる行動をしたいところ。

日本から北朝鮮を取り込むくらいしなくちゃね。拉致問題を長引かせて足を引っ張る連中はキッシンジャー派のスパイかもな。

2013-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20130901220935

幸せになるのを逃げてるだけな気がする。

・30歳くらいで安くても年収500万円くらいは貰えて当たり前(←彼氏大学大学院の友だちとの基準)。

→女でも都内看護婦なら30手前で500万行くだろ

旧帝大早稲田慶応クラス大学に行くのは当たり前(←「え、女子短大行くのはありかもしれないけど、男で高卒の人ってほとんどいないでしょ?」って真顔で信じている)。

→相当上位の高校なんだな

英語は読み書きできるのが当たり前(←彼氏英語勉強なんだって言ってイギリスニュースサイト毎日見てた。しか普通に辞書なしであたしに要点を解説してくれてた)。

→いいやつじゃん

歴史上に名前を残すような有名作家が書いた有名どころの作品を読んでいるのは当たり前(←ごめんよ、サリンジャー名前自体知らなかった)。

キッシンジャーはともかくサリンジャーなんて知らなくてよろし、

日本史世界史の知識があって当たり前(←生類憐れみの令うろ覚えだったあたしが馬鹿なだけ?)。

→男なら馬鹿だと思うけど女に知識は求めないな

近代日本の主要な政策とその政策を実施した首相くらい知ってて当たり前(←田中角栄日本列島改造論知らなかったあたしが馬鹿なだけ?)。

近代日本の主要な政策て何さ

2012-05-10

H・キッシンジャーが……

米国長官(当時)のヘンリーキッシンジャー

かの有名なニンジャ外交世界中を飛び回っていたとき

立ち寄った日本たまたま伊勢神宮の遷社に居合わせ

日米の友好のしるしとして多額の費用援助を申し出た。

これがホント

 

 

  寄っ進じゃ~~!!!!!!!!!!!!

 

 

最近、誰とも会わなくて気が狂いそうだ。

すでに狂い始めているかも。

2011-06-20

食料をコントロールする者が人々を支配し、

エネルギーコントロールする者が国家を支配し、

マネーを支配する者が世界を支配する

ヘンリーキッシンジャー

2010-01-10

日高義樹ワシントンリポート100110

(BSジャパン16日土曜日16:00)

テレビ東京サイト(実際には日経新聞のように第3部と第4部が入れ替わっていたり微妙に第2部のタイトルが違ったり)

日高義樹ワシントンリポート

番組内容

2010年日本世界に大変動か~キッシンジャー博士に聞く

番組内容

第1部「中国の時代が始まるのか」・第2部「アメリカドルはどこまで弱くなるのか」・第3部「中東から石油が来なくなるのか」・第4部「米中は軍事同盟に向かうのか」・第5部「日本平和憲法を変えるべきか」

出演者

司会者日高義樹ゲスト】米元国務長官ヘンリーキッシンジャー

番組概要

2010年は、世界アメリカによってではなく、中国に動かされるようになるのか、イランが核装備に動きだして、中東に大動乱が起きるのか、アフガニスタンアメリカが敗れ、基軸通貨ドルを維持する政治力をなくすのか。こういった様々な大変動が予測されるなか、キッシンジャー博士に2010年の予測を聞く。

東京ニュース

日高義樹ワシントンリポート2010年日本世界に大変動か」

日高義樹ワシントンリポート

●日刊

[文]日高義樹ワシントンリポート中国の時代が来た?米は弱体化?2010大予測

●角川

日高義樹ワシントンリポート 2010年日本世界に大変動か キッシンジャー博士に聞く

[文] ニュース報道/国際・海外

中国の時代が来た?米は弱体化?2010大予測

出演者/日高義樹

2009-12-13

2010年1月日高義樹ワシントンリポートTXN 10日BSJ 16日

2月は14日(日曜日)って日経新聞に。

追記するかも

第172回

2010年日本はどうなる

キッシンジャー博士に聞く~

1月10日(日)

午後4時から放送

2009-10-12

飛び込んできた今年度最大のジョークオバマ大統領ノーベル平和賞

次はオサマ・ビン・ラディンが受賞しても不思議でなくなった

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テロリストノーベル平和賞が与えられたことがある。故アラファトPLO議長だ。

イスラエルとの和平交渉にのってオスロ合意に至ったのは、弱体化したPLOの最後の選択だった。それ以外、選択の余地はなかった。ラビンペレスイスラエル指導者と三人同時受賞だった。

それ以前まで米国はしばしばアラファトを「テロリスト」呼ばわりしていた。

オサマ・ビン・ラディンはCIAの手先だった。

アフガニスタンからロシア侵略軍を撃退し、米国パキスタン経由の武器援助をやめ、反ソ活動家への援助も打ち切った。

政治環境が変わると、かれはテロリストと認定され、世界指名手配された。

ならばもう一回転向し、和平交渉に乗ってきたら、オサマだって受賞資格がある。

バラク・フセインは「核なき平和」を訴えた。

理想を述べたにすぎず、ロシアは同意するそぶり、手をたたいて喜んだのは北京だった。バラク・フセインオバマ路線によって、もし米ロが戦略核兵器を削減すればバランス上、中国の核戦力が突出することになるからだ。

オバマは受賞を聞いて「これは『行動を起こせ』という呼びかけだ」と受け取った。

ノーベル平和賞が、つぎの国際政治パラダイムオバマに強制することになる。露骨な政治的思惑だが、ノルウェー政府の考えそうなことである。もっともキッシンジャーカーター、スーチー、金大中と、へんな受賞がつづき、もはや「権威」は雲散霧消しているのだが。。

ロシア核兵器削減に前向きなのは、じつは「過剰」な在庫の中に旧世代の核兵器事実上、もっていても仕方がない)からプルトニウムを取り出して、原発原料に回したいからである。

米国も「過剰」なICBM在庫を削減し、管理コストを下げたい。そうした経済コスト意識が裏面に潜んでいる。

手放しで喜んでいる人たちは偽善者の本質を、その打算と汚らわしい打算とを軽視するか、無視する。

ちょうと筆者は福田恒存氏の「文学戦争責任」を読んでいた(下欄、書評参照)。

偽の英雄を、現代世界はまたでっちあげた。その人の名はバラク・フセイン

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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)10月10日(土曜日

         通巻第2736号  

 
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