はてなキーワード: オブジェクト指向とは
CSってそんな大仰なものじゃなくて、ちょっと時間を作れば誰にでも理解できる知識体系だよ。
計算量とかアルゴリズムとかの話だけじゃなくて、スレッドとプロセスとか、ヒープとスタックとか、そういう類の話だよ。
(通信路符号化とか圧縮符号化とかの情報理論はCSに含まないよ)
なので増田はすでにCSの素養はある程度身に着けていると思う。
高等数学のような、100人に1人しか理解できないような、難解な理論体系ではないのよ。
ただ、用語の響きが難しいように聞こえるだけ。
難しく聞こえるので「俺には絶対に理解できない」って思ってしまうけど、コンパイルのときにコードを置き換えているだけでしかない。
他にも、オブジェクト指向界隈の「継承より移譲」とかも、中身は拍子抜けするほどの簡単なアイデアである。
CSもそれと同じ。
この増田(anond:20221114191846)、服用による改善の個人差が気になっていたのですごい参考になった。
ストラテラを服用しているみたいだけど、私はコンサータを服用しているので、そのレビューをしてみる。
同じくコンサータを服用している人、もしくは治療薬を服用するか悩んでいる人の参考になれば幸い。
あと自分語り。
30代後半男性。ITエンジニア。20代はディレクター、30代からITエンジニアに鞍替えし、今に至る。
20代中盤でうつ病になり、サインバルタを処方される。その後ADHDやらパーソナリティ障害も発覚し、コンサータ含め色々処方され、現在も治療中、服用している。
ADHDの症状に記憶障害がある。鳥頭ってやつ?私はずいぶん苦しんでいたけど、コンサータを服用してかなり改善された。
プログラムを触る人にとってこの症状は致命的で、考えたことをすぐに忘れるから論理が成り立たなくなって構築していたプログラムがすぐに崩壊する。
コンサータを服用してから、ある程度だけど論理的思考が可能になって、業務効率も上がった。
余談だけど、今でもオブジェクト指向に則った構築はできない。
上とちょっと被るんだけど、記憶障害は会話のキャッチボールにも影響が出る。
今までは相手の会話が頭に入ってこなくてそもそも議論というか会話自体ができなかったけど、相手の会話をインプット、整理できるようになって、ある程度だけど議論できるようになった。
ただ長考することもある。
服用するまでは、2つ以上タスクがあると優先度を無視してあっちらこっちら気移りしながら業務をしていた。
服用後、ある程度は集中して業務をこなせるようになった。
ただ本当にある程度で、2時間くらいしかもたない。(個人差あり?)
これが一番大きいと思う。
服用前はそんなに意識はしていなかったんだけど、服用して「普通」を知ったことで、自分は劣っているんだという認識が強固になって、劣等感が増してしまった。
割り切れればいいんだけどね。なかなか難しい。
先の増田にもあったとおり、趣味が義務になって楽しくなくなったからなのかな。よくわかんない。
現在、36mgを一日二錠服用しているけど、保険適用で一か月分で7千円くらいかかる。
診察費とかも含めると一回の通院で1万オーバーになる。他の薬代も含めると1万5千円くらい。これには参った。
なので自立支援の制度を利用させてもらっている。薬代で困っている人は区の制度を見てみてほしい。
なんであんなに高いんだろうね。
当たり前なんだけどコンサータはADHDの症状を改善させる薬なので、ADHD以外の症状には変化がなかった。
コンサータ服用前後での変化に驚いて、これなら他の症状も治るんじゃない?って期待してしまった自分が悪いんだけど。
ただ、私はパーソナリティ障害も抱えているから変化がなかったのかもしれない。
服用して集中力が向上→私もやればできるんじゃん→自己肯定に繋がるから、人によっては変化はあるかもしれない。
先の増田では勃起力が弱まったってあったけど、幸いにも私にはそういった症状は出ていないみたい。
年齢相応の勃起力ではあると思うし、デイリーで性欲の発散もできる。これも個人差なのかな。
色々弊害はあるけど、服用してよかったと思っている。というか私の生業で生きていくためには服用するしかなかった。
ADHDの症状は概ね改善されて、業務もなんとか普通の人たちに追いつけている、たぶん。
ただ、自分が劣っているという劣等感が強くなってしまって、治るはずのうつ病をずっと引きずっている。
一昨年?にコンサータを服用するには特別なカードが必要になったんだけど、そのカードを持たされると、改めて私は劣っているんだなと考えてしまったっていうのあると思う。
もしコンサータ、ストラテラのようなADHDの治療薬の服用に迷っていたら、先の増田にもあるとおり、まずは担当医に相談するのがいいと思う。
もうどうでもいいかとも思ったのだけど、はてなブックマーク開発ブログを見ると
はてなブックマーク数ランキングのほかにも、ブラウザ版トップページでは「あとで読む」タグが多くついた記事の週間/月間ランキングを紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。
と書かれていた。この文章を見る限りあのランキングは[あとで読む]タグの数で順位が決まっていそうに思えてしまうが実態はかなり違うんだよな。
ホバーで解説されている『「あとで読む」タグが付けられたエントリーのブックマーク数ランキングです』のほうが実態と合致していそうに思える。この解説どおりだと実質的には集計期間を1ヶ月にしただけのホットエントリリストになってしまうのだけど。
開発ブログを書いている人とプログラムを書いた人の間で認識のずれがありそうだ。
10月のランク入りエントリの[あとで読む]タグ数を確認してみる。
はてな公式順位 | ブクマ数 | あとで読むタグ数 | タグ数順位 | タイトル | サイト |
---|---|---|---|---|---|
1位 | 2207USERS | 254あとで読む | 3位 | 【保存版】僕がこれまでにSNSで紹介したパスタレシピを全部まとめてみました(合計31レシピ)|鳥羽周作 「sio」オーナーシェフ|note | note.com/pirlo |
2位 | 1703USERS | 148あとで読む | 13位 | 働きたくないから生活保護を受けてみた。毎日が豊かになった。|相川計|note | note.com/kei_aikawa |
3位 | 1688USERS | - | - | 本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス! | omocoro.jp |
4位 | 1651USERS | 268あとで読む | 2位 | 東工大が無料公開しているPython解説サイト初心者の目線に合わせた丁寧な説明で、かゆいところに手が届く教材。基本的な文法、データ構造、ファイル入出力やオブジェクト指向、NumpyとMatplotlibの使い方などをひと通り学べる。 | togetter.com |
5位 | 1558USERS | 130あとで読む | 18位 | 25歳で年商40億円の株式会社アルゴリズム、事業実体はサイト貸しを活用したアフィリエイター集団か。過激化するSEOハックの実態に迫った。 | suan.tokyo |
6位 | 1535USERS | 188あとで読む | 7位 | 「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを集めてみた|JA全農 広報部【公式】|note | note.com/zennoh_pr |
はてなの集計期間 : 2022/10/03〜2022/11/03
自分の集計期間 : 2022/10/01〜2022/10/31 やる気がないので集計期間はちょっとずれたまま
あとで読むタグ数の1位は話を聞き出す技術 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/speakerdeck.com/murabayashi/hua-wowen-kichu-suji-shu (これは10/01初ブクマではてなの集計期間から外れてるのか)
これまでいろいろな書籍やサイトから情報を得てきて、オブジェクト指向のプログラムを、「知識とスキルを持った職人をいっぱい雇ったプロジェクト」というように理解している。
極論を言えば、オブジェクト指向=擬人化思考というように捉えているけれど、この理解はどの程度あっているのだろうか?
とすると、
職人は、会社の指示によって働き、持っている知識とスキルを使って仕事をする。
知識やスキルは、各職人が会社に指示されたマニュアルを読んで覚える。
とか
オブジェクト指向が特に有用なのは、特に複数の会社と協力して作業する場合である。
そのような大規模なプロジェクトであるならば、各企業の職人一人一人に指示するよりも、マニュアル一つで指示した方が簡単だし、間違いが少ない。
オブジェクト指向の三大概念として、いろいろな媒体で紹介されている「継承」「ポリモーフィズム」「カプセル化」も、それぞれ「一つのマニュアルを用意して、職人に利用してもらいやすくする」「各職人は、自分にとって必要なマニュアルの一部を読んで知識とスキルを手に入れる(ここの理解は自信がない)」「マニュアルは、職人によって勝手に書き換えられないようにするべき」みたいな感じでなんとなく理解している。
ただ、根本のオブジェクト指向がよくわかっていないため、これが合っているのかもわからない。
のだけれど、なんとなく色々勉強してきて、複数人とプログラムを組むとか、大きなプロジェクトとかでもない限り理解していなくても問題なさそうなので、回収率100%を超える競馬プログラムが出来上がるのを夢見て寝ます。
ましてや優れた人から教えて貰うことでもなく
ただただプログラミングを好きになってモノづくりに熱中することだ
小さい子供がプログラミングに向いているのはモノづくりが好きだからであって
これは大人でも当てはまることであって
何かのモノづくりをするという目的の元に手段としてプログラミングが選ばれ
それに熱中することでいつの間にかプログラミング能力は向上していくのだ
上司から命令されてプログラミング講座を会社の金で受講するとか
Googleを目指して学生時代にプログラミングに打ち込むだとか
そんなのは全然上手く行かないのに定年退職したジジイがラズパイ使ってロボ作りとか始めると上手く行くのはそのせいだ
GitHubが発明したPull Requestはこの楽しみを徹底的に阻害している
「ちょっとこの辺は微妙だけど他のことやりたいから適当に済ませよう」
こうした行為はモノづくりからはほど遠く必要無いものに見えてしまい
「早く動いているところを見たい」
やがて開発者はプログラミングそのものに従事して嫌いになっていくのだ
以前からプロの現場ではもっと厳しい品質管理がなされていたという人がたまにいる
PRによってアジャイルの現場に品質管理がもたらされたと主張するのだ
命名規則やコメントの書き方などルール化できるものは別にレビューなど必要無くツールで弾くことができる
バグがあるかどうかはテストで担保すべきであってレビューで見るべきではない
この手のレビュワーが好んで使う言葉として「技術的負債」というものがある
技術的負債を残さないためにもPRで品質を保つ という主張である
一方で技術進歩は止められるわけが無く10年前に必死でクラス設計したJavaのシステムは
またはレビュワーの考える言語化できない「品質」のために今日もPRはリジェクトされる
人はプログラミングを嫌いになっていくのだ
個人的にTcl/Tkの今の立ち位置は、これはこれでありというか、
例えば、何か新しい言語ができると、まずTkをバインディングしてGUIも作れます!するとかなんだけど、
Tclはオブジェクト指向なの作ってたけど、頓挫してしまったというか、
まあ、MacPortsがTclだったか、所詮シェルスクリプトの延長なので、
Tclはこれはこれでこのままでもいい気もする
TkとかFltkとか、GUI周りは動作するOSとか環境に振り回されがちだし、
独自のレンダリングとかlook and feelを貫き通してもいいんだけど、
それもまた夢がないというか、古臭いイメージが漂いすぎてしまうんで、
Tkもナウでヤングな若者にウケるようにしようぜ、って動きが20年近く前にあって、
こっちもほんのちょっとだけ手伝ってたんだけど、
最近、ネット彷徨ってたら昔懐かしい次世代Tcl/Tkの話を読んだんだけど、
まあ、Pythonだよね!
猫も杓子もPython!
蛇が嫌いなおいらはどうすればいいの?と思ったけど、