はてなキーワード: ウグイスとは
「つまようじから木のにおいがする」とクレームが入ったので「木製ですので」と回答したというニュースがあったけど、たぶんつまようじが何でできてるか考えたこともなかったんじゃろうなと想像できる。回答したらすんなり引き下がったってことだったので、たぶんクレームつけてきた人も「言われてみればそうか」と思ったんじゃないだろうか。
知り合いの会社でも「オーツ(燕麦)入りのクッキー」を販売していたら「クッキーに異物が入っている。厚紙か何かだと思う」とクレームが入り、営業が回収に向かい分析したところ問題なくオーツだったという事件があったという。オーツ入りクッキーだと箱にも書いてあるしオーツの説明も書いてあったのだが、こういうことは年に何度かはあるのだという。
イチゴ大福に生のイチゴが入っているというクレームでは話を聞くとイチゴを練り込んだ餡が入っていると思ったのに、本当にイチゴが入っていて驚いてしまったとのこと。言われてみればストロベリーシュークリームには生のストロベリーの果実は入ってねーしな。大福とあんこの食感に急にイチゴが入ってきたらビックリするかもしれない。
うぐいす餡ってウグイスが入ってるんですかとか言う笑い話みたいな電話がかかってくることもある。もろちん、うぐいすは入っておらず、エンドウ豆を甘く煮たものをうぐいす豆と呼び、それを使用して作られたものがうぐいす餡と呼ばれる。鮮やかな緑色のあんこである。うぐいすパンにはうぐいす餡が使用されている。
関西には鶯ボールという米菓があるんだが、これにはうぐいす餡は使われていない。もろちん、ウグイスも使われていない。元々は戦時中に販売されていたこともあり爆段ボールという名前だったそうだが、戦後になり爆弾は良くないよねということで形が「梅の花」に似ていることに着目し、「梅に鶯」から鶯ボールになったらしい。連想ゲームすぎるだろ……
3年ぶりに実家に帰った。
無人駅からの見慣れた帰り道。心なしか家が減ったような気がする。
実家の軒先にツバメが巣作りをしていた。今年は4家族。かわいい。
うちの町は朝と夕方に防災無線からメロディが流れる。メロディに合わせてチュンチュン鳴くツバメたち。うん、かわいい。メロディに向かって遠吠えをしていた、もう亡くなってしまった犬を思い出した。あいつもかわいかったな。
タケノコごほんと山菜の天ぷらをめっちゃ食べた。近所の人がくれたり、道の駅で買ったり。そういう良さがここにはある。
夜は信じられないくらいの暗闇。ときおり列車が通って、踏切の音が聞こえる。静か。カエルはまだいない。
突然、遠くの道路からパラリラ、パラリラとクラクションが鳴り響く。暴走族だ。人いたんだ……。それぐらいしかすることがないのかもしれない。
徒歩でいける個人商店が閉店していた。一番近いセブンイレブンがコインランドリーになっていた。買い物に行くには車がないと難しい。
朝は鳴き方を練習しているウグイスに起こされた。実家は光回線を引いたが20Mbpsしかでないので、読書でもする。
たまに帰ってリフレッシュするには最高だ。でもずっと暮らすのはどうなんだろう。10年後、20年後、地域として機能してるのかなとか考える。
親に送られて無人駅へ。ここに戻ってきたらペーパーだけど車買わないといけないかな……。Suicaが使えない駅だから車内で改札して帰る。
たとえば
「朝4時にウグイスが鳴くので目が覚める」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220405235338
とか、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220409125254
俺は面白いこと書いてるつもりはないのに、
「おもしろ」に分類されてると思う。
というか、おもしろカテゴリの記事じゃないと、ブクマがもらえないのかもしれない。
真剣に書いた記事は、ブクマもトラバもゼロになることがほとんどだ。
俺はそういうキャラなんだろうか。
そろそろ自分を受け入れる時が来たのかもしれない。
鳥好きさん!新宿での目撃情報ありがとうございます!!
増田の家の近くだと、立派な家のお庭からジャッジャッって聞こえたりします!あれに気付くと嬉しくて!
ちょっとウグイスの身近さと可愛さをPRしたくて書いてみました。
鳥ってどこにでもいて見飽きることがなくていいですよね!
https://anond.hatelabo.jp/20220214214531
このエントリ見て嬉しくなった鳥好きです。
メジロって鶯色なのにウグイスじゃないの紛らわしいよね!ということでメジロとウグイスの差分挙げます!
メジロは甘いものが好き!花の蜜とか果物とかをペロペロ舐めるよ!たまに虫も食べるらしいけど!
余談だけど、増田が怪我したメジロを一時的に保護したときは100%オレンジジュースをあげました。
ウグイスは虫さんが好き!やぶや葉っぱの影にいる虫をぴょんぴょんつつくよ!たまに果物も食べるらしいけど!
メジロはおひさまが当たって花がいっぱい咲く木の上の方が好き!花が咲き誇るとき、メジロも同じくらい咲き誇るよ!
ウグイスは日陰で虫がいっぱいいる地面に近いところのほうが好き!藪の中だと安心してくつろいでることもあるよ!
メジロはくっつくの大好き!他のメジロと一緒に行動してぎゅうぎゅうくっつくよ!他の小鳥と一緒に群れを作ってるとこも見たよ!
ウグイスは一人でいるのが好き!普段は他のウグイスとはあまりつるまないよ!
メジロは「チーチー」と鳴き交わす!まさに小鳥ってイメージの、細く可愛らしい声!さえずりはコロラトゥーラのようにチリチリコロコロと繊細だよ!
ウグイスは「ジャッジャッ」と独り言!意外と大きく響く声!さえずりはその小さな体でどうやって、というほど伸びやかにきれいに澄み渡るよ!
ウグイスはスズメより大きい!視界の端に見切れただけでも結構存在感がある!
雀より大きいか小さいかっていうのは個人的に結構違う印象を受ける!
ウグイスは渋い茶緑!胸も腹も白くておとなしめ!
メジロはパッキリとしたギャルメイク!虹彩の色素薄めで華やか系美人!
ウグイスはぼかしを多用したナチュラルメイク!黒く潤んだ瞳で奥ゆかし系美人!
どっちが好きかと言われると…選べない!
https://togetter.com/li/1844792
あらいたのねうふふくらいのノリで見守ってあげてね!
あとウグイスの可愛い顔をじっくり観察する方法じゃないのでご了承くださいね!
スリムなようなおデブなような体型、あざとすぎないキレイな瞳、スッと淡く入ったアイラインが可愛らしい。
少し暗いところが大好き。
虫さんも好き。
冬、あるいは春のはじめに探す!以上!
葉っぱが生い茂ってないので見つけやすい!
藪を鳴きながらがさがさ動き回っているので見つけやすい!
「ウグイスは春にならないとときにあらずと声もたてず」とツッコミが入りそうだがそんなことはない!
みんながよく知るホーホケキョは「さえずり」といって、オスが婚活のときに歌う一張羅の声なのだ!
婚活以外のタイミングだと「地鳴き」といって、ジャッジャッと舌打ちのような鳴き声を出していることが多い!
さえずる声を頼りに探すとメスは見つけにくいし、オスも踏ん張って鳴いてる=動き回らないのでやはり見つけにくい。
なので、ジャッジャッを頼りに動く影を追いかけてみるべし!気づくと結構あちこち、それこそさえずりの声をめったに聞かない都心の公園とかでもジャッジャッと聞こえるはずだ!
枝から枝に元気にぴょんぴょん飛び跳ねて、たまに日差しに当たるとオリーブ色が上品に輝いて、ウグイスに会うととても幸せ気分になるはずだ!!
みんな可愛いのでぜひ調べて探してみてね!
「本当に混乱したことがある」「国防色では?」ミリタリーオタクの言うカーキ色とアパレル業界のカーキ色は全く違う色なのかもしれない
https://togetter.com/li/1793680
カーキ(英語:Khaki)とは「土埃」を意味する言葉で、主として軍服に用いられる淡い茶系色を指す。
「軍服色」という意味合いで、森林地帯での戦闘を想定して採用された米軍のくすんだ濃緑色(オリーブドラブ) のこともカーキと呼ばれるようになり
と日本語版Wikipediaに記述があるが、英語版の説明では、英連邦諸国(コモンウェルス諸国)においてKhaki green をカーキと略すこともあるらしい。
<追記>
カーキ増田を見つけたので記す。
https://anond.hatelabo.jp/20230613182714
<追記終わり>
鶯色(うぐいすいろ)とは灰色がかった緑褐色を言う。(ウグイス由来)
抹茶色に近い柔らかな黄緑色を連想する人もいる。(メジロ由来)
ホーホケキョという鳴き声のウグイスは警戒心が強くなかなか姿を現さない。
春先に見られる鳥の関係が混同され鳥に由来する名前の色のイメージも変化した。
<追記>
鳥好き増田を見かけたので記す。
https://anond.hatelabo.jp/20220216120312
<追記終わり>
葡萄色(えびいろ)と海老色・蝦色(えびいろ)の色が近いことと葡萄(えび)と海老(えび)と音が通じるため、後に混同された。
緑色 (green) と青色 (blue) とを分節しない語彙を、言語学者はグルー (grue) 呼び、
緑色と青色を明確に切り分けない言語は言語はグルー言語とも呼ばれる。
浅葱色は青緑。
英語では亜麻の種の色のような淡い黄色。転じて明るい金髪の形容。
ドビュッシーの曲「亜麻色の髪の乙女」の元となる詩を書いた詩人ルコント・ド・リールはフランス人だが
フランス語では亜麻色(白)……亜麻の繊維の色のような薄いベージュ色と、
亜麻色(灰)……亜麻の花の色のような薄紫色。
仏詩人の亜麻色という表現は英語からの借用だったのではないかとの研究。
亜麻色の髪とは、淡い栗色ではなかった
朝、電線にオナガがとまっているのを見た。今年二度目の目撃。ここいらで見るしっぽの長い鳥といえば、もっぱらシジュウカラだったのだが、久しぶりにオナガが戻ってきた。
30年くらい前から、全国的にオナガの棲息域が山の方へ撤退しているらしく、今は市街地でオナガを見るのは珍しいとかなんとか。そういえば確かに、私が小学生の頃は電線にオナガがとまっている風景はごく当たり前だったけど、いつの間にか見られないものになっていた。というのは、単に私があまり外の風景を見なくなってしまったせいかなと思っていたけど、違ったのか。
市街地から姿を消し、山へ移住したオナガがその後どうなったのかというと、初夏の一時だけ棲息域のかぶる渡り鳥、カッコウの托卵のターゲットとなり、ずいぶんひどい目に遭わされた模様。
鳥というのは知能よりも本能優先で生きてるので、カッコウにタゲられるなどイレギュラーな事態になかなか対応できず、しばらく一方的にやられっぱなしになる。ところが、やがては托卵されていることに気づく時がきて、托卵対策を取るようになる。そして托卵するものとされるものの激しい攻防戦が始まる。
そうやって、托卵するものとされるものとが闘いながら互いに進化していくのだけど、その闘いの始まりが観測されたということは世界でも珍しいことであるらしく、日本のカッコウVSオナガは世界中の専門家から注目されているのだそうな。
などというバトルが私の知らない所で起きていたということを、最近まで知らずに、そういえばオナガいねぇなあ、とたまに思うだけで暮らしてきた。知った今となっては、電線とまっているオナガを見て、もしかしたらカッコウに巣を乗っ取られるのに嫌気がさして、平地に戻ってきたのではないかなあ? と私は思うのだけれども、真相やいかに。
でも、ここら辺は平地の住宅街だけど、実は近くの河原にカッコウが来てるはずなんだけれども。といっても、河原のそばからより街なかに引っ越して以来、カッコウの鳴き声を聴くことがなくなってしまったので、今もまだカッコウが渡って来ているかわからないけど。
カッコウは南の方からほんの短い期間だけ、日本に渡ってくる鳥で、現在は目撃例が減少傾向とか。日本でカッコウの好む森林と湿地の境界という環境が減少しているのと、カッコウの主な住み処である南の国の環境破壊が原因っぽい。
カッコウが減って、オナガが増えた、かもしれない? というのも、街にオナガが戻って来た一因だったりするのか? あるいは、私の住む市街地がややゴーストタウン化してきており、ひと気の無いことがオナガには住み易いのかもなんて考えた。
ところで、もう半月から一ヶ月くらい前に、やや時期外れのホトトギスの声を聴いたような気がした。鳥の声かと思ってよく聴いてみたら、近くの工場で旋盤の回転する音だった、なんてこともあったので、聞き間違いの可能性もなくはないけど。だがほんとうにホトトギスならば珍しいように思う。ホトトギスはカッコウに近い仲間で、確かウグイスに托卵する。ウグイスが繁殖するのは春先なのに、なんで今? と思わなくもなかった。
ウグイスはこの辺に時々出没するので、ホトトギスもこの辺に現れるというのも変ではないように思える。ウグイスがいて、ホトトギスがいる。ならばオナガがいてカッコウもいる、ということに、いずれなるのでは? という気もする。
カッコウが托卵するには立地条件がだいじで、低い所にカッコウよりも小さい鳥が営巣していて、その近くに小鳥の巣を日がな一日見張れるような、高い木がなくてはならない。
オナガがこの街のどこかに巣を作っているとしたら、カッコウにとってオナガの巣を見張れる場所は街の至る所にあるように思えるが。いずれ、街なかにいてカッコウの声が聴かれるようになったりするのだろうか?
今朝はオナガだけでなくツバメも見た。最近あまり多く見なかったので、もう南に帰っちゃったのかなぁ、寂しいなぁと思っていたが、まだいた。
何故だか、今日見たツバメは空をついーっと滑空してはおらず、コウモリのような動作で低空を羽ばたいていた。虫を捕って食いながら飛んでいたのか、それとも単に飛ぶのが下手なのか謎。
そういえば、私は小学校中学年以前は、このくらいの時期に家族で海に行ったものだけど、ある年、行きの車内ですごく沢山のツバメを見た。山あいにあった町の商店街を通過した時だ。
当時、その街は今のように寂れてはいなくて、休日となれば沢山の人々でごったがえしたものだった。人の多い場所の建物の軒下をツバメは好むから、沢山のツバメが住んでいるのは当然のことだった。だが、それが一斉に、まるで冬のスズメみたいに電線にびっしりとまり、その上空をやはり沢山のツバメが飛び交っていたのは、いよいよ繁殖を終えて南の国に渡ろうとしているまさにその時に出くわしたのではないかと思う。
あ、今回も鳩いなくてめんご!
俺は中学生くらいの頃から「ぼんやりと雲を眺める」とか「山の中で何もせずに過ごす」とか「海をただ眺めて帰る」みたいな行為に憧れを覚えていて、実際そういう類のことをときどきやってみるんだが、ちょっとびっくりするくらいすぐ飽きる
たとえば家の近くの川沿いを歩いて、河川敷に下りる階段の途中に座ってみる
薮がすげえ繁ってるんで川面は見えないんだが、せせらぎは聞こえるし、ウグイスはいい感じに鳴いてるし、ふと横を見るとサワガニもいたりして、大変よろしい感じがする
人も通らないし、存分にもの想いにふけれる
実際にふけるんだ
そんで、ああもう十分堪能したぞ、これは30分くらい経ってますねえ!と思って立ち上がり、時計を見てみるんだ
7分しか経ってない
マジでびっくりするんですよ 俺、豊かな気持ちになってたつもりで、7分で飽きてんじゃん!
いつもそうなんだ
都会にいた頃、夜に散歩してて、デカい幹線道路にかかった歩道橋を見つけ、なんとなく上ってみたら、下を通っていく大量の車をみるのが思いのほか楽しかった、なんてことがある
道路は都市の血管や!俺はいま都市の脈動を感じている!もう1時間くらい見てるんじゃないか?今回は景色に動きがあるし、少なくとも30分は見てますねえ!
そう思いながら一応時計をみたら15分も経ってなかった
万事その調子
「豊かな人間になりたい」って動機ありきで形から入ろうとしてるのがまずよくないんだろうし、よく考えるとそもそも雲を眺めるみたいな行為への憧れのもとがNARUTOのシカマルな気すらする
戦う前から負けてるのかもしれないし、そもそも何と戦ってるんだ
というようなことを、焚火増田をみて思いました
俺は夜の海に行って焚き火してる人がいても、カップルがいても、「ゲッ人おるやんけ!まあええわ」くらいのことしか思わず、多分15分もしないで帰るんだろうな
貧しい人生ですこと!
今日、夕方、すげー元気なくて、まあいつもないんだが、しかし元気なさすぎるのもよくねえなと思い、気合を振り絞って、せめて明るいうちに買い物に行くことにした
チャリに乗ってスーパーに向かう途中、川の横を通るんだが、その川沿いがジョギングロードになってて、なんとなく今日はそこを少し歩きたい気分になった
チャリ止めて、あてもなくジョギングロードに入って、少しでも開放的なほうに行きたいと思って、海側の方角に歩いてたら、河原に降りる階段があった
河原っつっても、メチャメチャ草が生い茂ってるもんだから、サンダル短パンで出かけた俺にとっては、実質立ち入れないような場所だ
なので、黒ずんだコンクリートの階段の途中に腰かけて、たまにはちょっと自然に触れてみようと思ったわけだ
ウグイスの鳴き声、生活排水が横の水路を伝って川に注ぎ込む音、そういうのを聞きながら、ただ草を眺めるということになった
しかし、草なんて見ててもつまんねーので、なんとなく横を見てみると、カニがいたんすよ
そんで、俺は弱っているんだ
別に何があるってわけでもない ただ純粋に、労働するのが嫌になってきたという話だ
休んでも休んだ気がしないし、気がついたら週末が終わっていて、何にも手がつけられてない そういう状況が心から嫌になってきて、もう、その辺に倒れて、そのまんま動かなくなってしまいたい そういう気分なわけだ
カニですよ
俺は弱っている 心は泣いていると言っていい
誰の歌か知らねえし、さらにいうと上の句も知らねえが、「われ泣き濡れてカニとたわむる」ってやつじゃないですか
もう、そういう、日々の小さな気づきみたいなのを楽しみってことにやっていくしかないってわけ
カニってそんなにその辺にゴロゴロいる感じではないと勝手に思ってるので、見かけるとレア感があって嬉しい
俺はひとつ、カニ観測スポットを手に入れたわけで、と同時に、いよいよ泣きたくなったら、本当に泣き濡れてカニとたわむることが可能にもなった
そうですよね