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2024-02-17

ボー、恐れるな 俺がついてる【ネタバレだらけ】

ボーはおそれているを見た

  

本当ははてな匿名ダイアリーに書こうと思ったのだが、初の試みすぎてどこからいけば入力ホームに飛べるのかも分からなかったので、こうして一旦自分エディタに向かって書く。ちくしょうめ。

お前たちがこれを見ているのなら、どうにかうまいこと投稿できたんだろう。

  

あのミッドサマーを作った、嫌な人間関係を描くことでお馴染みの男アリ・アスター作品だ。

彼の妙に女側の鬱憤描写に自信がありそうな感じは、まあきっと他の人が論じることだろう。

  

以下は、ボーと同じく母子関係問題のある増田がどのようにボーと旅をしたか備忘録である

もちろんネタバレたっぷりだ、各々で注意してくれ。

物語は、ボーが母親誕生日パーティドタキャンしたことから始まる。

ボーはいつも恐れていた、母親の機嫌を損ねることを。傷つけることを。

わかるぞ、ボー。

女手一つで息子を育てるというのは、どんなに大変なことか。

大人になればなるほど、それが途方もない献身の末にあったことが身に染みるようになる。

そんな彼女気持ちを裏切るのは、いつも最悪な気分になった(これは増田の話)

  

それにボーは、母親経済的援助の元にある(はっきり書かれてはいないが、増田はボーのカード母親名義のものだと推測している)

自立できればよかったのだが、母親がアレだもの

就職先とか全部潰されてきたりしたのだろう。

  

アパートで鍵を奪われたりしたのは、なんだったんだろうな。

母親誕生日パーティドタキャンを受ける前から、ボーに試練を与えるつもりだったのか。

それとも、母親の一味の中にボーに害意を持つ者が個別にいたのだろうか。

あるいは、「お前はこれで終わりだ(うろ覚え)」と語りかけてきた男は、ボー自身破滅願望だったのか?

  

ともかくここからボーの辛い旅が始まる。

家にたどり着くまでのやつは割愛しよう。

あれはほとんど昔話で言う「三回正しい行動をしたものけが生き残れる」みたいなお約束パートに見えた。

その中でも、医者の妻や森の痩せた男など、ボーに同情的な人々は少し居た。

彼らはどんな気持ちであの寸劇をやっていたのだろうか。

あの医者の家の娘、その気の毒さ。

突然やってきたボロボロ中年男性に、居場所を奪われるのは苦しかっただろう。

もしかしてあのペンキを急に飲んだのは、ボー母から内密な指令だったのかもしれない。

例えば誰も逆らいようのないボー母から「ボーと恋人関係になれ」などと命令されたなら(もちろんもし従ったところで、きっとボー母は彼女を始末しただろう。ボーにセックス禁止呪いをかけていたわけだし。つまり彼女が本気でボーを誘ってボーがそれをちゃんと断るところを見たかった。試したのだ)、あのヤケクソも理解できる。

ティーンエイジャーがそんなことを強いられれば、死にたくなったって仕方がない。

追記最初の推測は上の通りだが、よく考えて「ボーを本当の息子として扱え」が命令だったのかも)

  

個人的な推測をさらに進めるなら、ボーの母は彼を裁くに足る証拠を集めたかったのだろう。だから彼が罪を犯すチャンスをたくさん与えた。

そういえばボーの居住地区の治安が終わってるのも、母の采配なのだろう。

から離れた罰が、非常に明瞭に存在している。

彼女はボーが自分を愛していないことを、確認たかったのかもしれない。

    

ペン自殺きっかけに、ボーは次のステージへと追い立てられる。

ここでの話はよく分からん割愛しよう。

舞台の筋を書いたのは母親だろうから、母の愛(鎖)を断ち切ったところで幸せにはなれないという話だったのだろうか。

結構序盤からボーの妄想劇場っぽかったから、あれは単に彼の内心の探索だった説の方が強そうだが。

そういうお母さんの話(舞台)を途中から流すようなところが、母をイライラさせていた可能性はある。でもあのお母さんイライラ範囲デカいからな…。

    

その後、また追い立てられて舞台は最終決戦の葬儀場(家)へ。

セレモニーが終わってみんな帰った後っぽかったのは、フェイクだったからだろう。元々死んでない葬式なうえ、目的はボーのリアクションを確かめることだ。

弔問客がいっぱいいたってノイズになるばかり。

  

クルーズ出会ったあの子(たぶんボー母がセックスに至る前に追い出した)が、葬式に現れる。

彼女はボーと可及的速やかにベッドインするし、死んだ母親アクセサリーとかもいじくり回す。

正直、これが母親殺害意思を固めたんじゃないかと少し思う。

絶対このタイプの女、ボー母は嫌いだもんな。明らかに遺産目当てだし。

あのおっかない母親が死んだ今、ボー一人を籠絡するのは楽勝だと思って現れたのだろう。

でもこういう金目当て女に易々とハマるのは、ボー母の責任だ思う。

お前がボーに恋愛セックス)を禁じて、免疫を得るチャンスを与えなかったから……

そしてボーは母親に言外にしかし固く禁じられていた射精を、彼女の中で果たした。

ボーが母親に決定的な不信感を覚えた瞬間だと思う。

それはそのまま同時に、母親がボーを殺す理由だったのだろう。

  

口論の末、ボーは屋根裏で「本当の父」と対面させられる。

察するにボーの父親普通に浮気者だったのだろう。

あの外観を与えたのはボー母であるし、自分の中で射精した瞬間死んだみたいなエピソードもそれっぽい。

ボーを宿したあの瞬間までで夫の物語を止めて仕舞えば、美しい話で終われる。

隙を見せたお前が悪いので自分語りをするが、私も過去浮気をされたことがあり、ボー母のこの気持ちはよくわかる。

ある一瞬以降の「あいつ」を死んだことにしてしまえれば、どんなによかっただろうか。

ここに関しては、ボー母は自分のやりたいようになったことだろうから、少し羨ましくもある。

アリ・アスター監督は女のこう言う感傷部分への理解が異様に深い。

私も無限の金があったなら、昔の男のことは好きなだけボロボロにした上に殺したと思う。

ボー母の不幸は、それができてしまう力があったことだ。

なんでもできるが故に、諦められない。

彼女にとってどうしようもできないのは、人の心だ。

父親の心も、ボーの心も彼女は全く思い通りにできなかったのだろう。

  

一度、彼女の側に立ってみてボーを見る。

多分父親に似ていたのだろう。

今度こそ自分一心に愛する男に育てようと心を砕いたのに、ボーは何度でも「私」を裏切る。

友達と一緒に自分を貶め、自分以外の若く美しい女と寝ようとする。

自分に愛しているという口で、カウンセラーには不満や憎しみを言い募る(聞いてる母が悪いのだが)。

愛しても愛しても(少なくともそのように認識していても)、男は決して満足のいく愛を返してくれはしない。

可愛さ余って憎さ100倍ということわざが向こうにもあるのかは分からないが、そんな心境だったろう。

  

父と息子を混同するの、やめた方がいいよ。

  

ともかくそんな感じの母は、ボーに向かって死刑を宣告する。

「私」をとうとう完全に裏切った「あなた」なら、安心して殺せるから

  

正直言って母の父への憎しみはわかるものの、「子供」としての増田はボーと共にある。

経済的援助を受けていたやましさ。

日記帳を覗かれていたおぞましさ。

母を拒否した時の、たとえようもない罪悪感。

他にも色々あるが、ボーにシンパシーを受けるのはこの辺の過去があるからだ。

私の母は経済的援助についてはもちろん恩を感じるべきだというし、

日記帳に関しては母の愛だったのだから、私が許すべきだと主張する。

そして彼女の様々な誘いを拒否すると、哀れっぽく嘆いて見せるのだった。

これは、このタイプの母を持つ人間しかからない強制力だろう。

ボーよ、私はお前の気持ち結構わかるぞ。

特にお前が母親に「自分あなたの死を悲しんでた、超泣いたし」みたいな言い訳してるとこすごい分かったぞ。

自分でも嘘なことはわかってるんだけど、悲しめない自分に罪悪感もすごいしそれが母にバレた日にはすごいことになるから、とりあえず口先だけで母親想いをやるんだよな。

  

昔は金と罪悪感のコンボで割とコントロールされていたものの、最近すっかり距離を取るようになった。

物理的に距離を開けたのもあるし、一念発起して母に直接様々なわだかまりを伝えたからもある。

まあ全然分かってはもらえなかったのだが、幸いにして私の母には100人の狂った部下はいないし、経済的自立も今のところ果たせている。

このままボートには乗らず、本物の葬式しか近づかないつもりだ。

  

ボーよ、お前には全然選択しなかったと思うけど、こういうオチもあったよ。

次のお母さんは異常金持ち女性じゃないといいな。

  

映画自体は徹底的にバッドエンドだったし、スタッフロール中にも転覆したボートを延々映し続けて終わる最悪さだったが、その後のことは私が勝手想像してもいいだろう。

  

ボーはあの後、きっとボートの中にあった空気で助かって、うまいこと脱出できた。

観客席のみんながはけた後、最後に残った私のところにボロボロで泳ぎついて、私は「よく頑張ったなあ」ってボーの手を掴んで引き上げる。

そのあとは小汚いボーを連れてその辺でホットドッグとか買って齧って、公園で「いやお母さんやばいね」みたいな話をして、話も尽きたし寒いから私は普通に家に帰る。

ボーはお母さんの手から逃げることはできないだろうけど、まあなんとかトボト暮らしてお母さんが死んだら、遺産とかもらって急に派手な暮らししたらいいよ。頑張ってお母さんより長生きしな。

人より苦しい時間は多かったかもだけど、もしかすると本当にもしかすると、その苦労に見合った価値のある時間がいつかくるかもしれない。

そういうのって、生き残ってみなきゃわかんないから。

  

ボー、恐れるな。

もついてるし、意外と似たような境遇のやついっぱいいるからさ。

な、しぶとく行こう。

2024-02-16

女の子の髪留めのバッテン表現

何日か前TBSの午前中バラエティ番組ラヴィットをちらっと見た

女性アイドルグループメンバーであろう人がゲストで出ていたんだけども

髪の毛にX字型のアクセサリーをつけていたのが目についた

それも一人はヘアゴムのような柔らかい素材が表側でクロスしてるような感じで

別の一人はヘアピンのような硬質なものを2本クロスさせた感じ(プラス上に横一本)

マンガアニメで髪束を留める意匠としてバッテンが流行してた時に

アゴム巻いたとしてX字の部分が常に見えるとは限らないだろう

などという些末な議論があったことを覚えているものとして

クロスが常に見えるようにしようと思えばできるしやり方も一つではないし

意匠表現現実の方に持ち込んでるのかと

少し感慨深いものがあった

2024-02-12

アクセサリーの使いどころ

数は多くないがイヤリングを少し持っている。が、あまり活用できていない。

普段メガネマスクをしており、そこにイヤリングをつけると「なんか顔らへんごちゃつくな・・・」と感じてしまい外すことが多い。

あと職場アクセサリーつけていいのかよくわからない。多分つけていいのだろうがあまりつけている人がいないので冒険はしない。

かわいいのが好きなのだが服と合わせるのが苦手だ。シンプル長方形とか長めの形が自分の顔に似合うなと思うが、シンプルイヤリング自体に興味がわかず、何を選べばいいのかわからない。

唯一人から「細いね」と言われた首が自分チャームポイントだと思っている。首や鎖骨を出す服はそこそこある。ネックレスをつけたほうが締まるかなという時もあれば、職場で入館所を首から下げるときダブルネックレスは変では?という気持ちもありつけない時も多い。

ピンキーリングが昔かわいいなと思い、つけていたがなくした。別のものをつけていたが指の感覚がなくなってきたので辞めた。

私服はどうでもいい服ばかりなのでアクセサリーもつけない場合が多い。

先日バレッタを買ってしまった。使いこなせるだろうか。

[]2月12日

ご飯

朝:スナック菓子。昼:なし。夜:ハンバーガー。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ

眠い。めちゃくちゃ眠い

睡眠のことしかえれない。

平日はそうでもないから、なんなんだろう、怠惰かなあ。

探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話配信されていたアプリニンテンドースイッチに復刻したADVで、シリーズ化されているものの第十二弾にあたる。

癸生川探偵事務所小学生依頼人が訪れることからまり、幾つかの謎が同時並行的に展開していく。

学校に来ない小学生ウサギ殺害事件、数ヶ月前のプールでの事故死、そして殺人事件

目まぐるしく次々と事件が起きていくが、シリーズいつもの面々が事件解決のために右往左往するオーソドックスシナリオになっている。

小学校中学校が主な舞台になるので、聞き込みの対象も生徒や先生学校関係者が中心となる。

生徒サイドは良い意味で今までのシリーズらしくない、キャラクタの可愛らしさが強調されたパートもあり、この辺は結構好みな展開。

個人的には、ウサギアクセサリーを弄る癖がある北村ちゃん可愛いと思ったのでもっと出番が欲しかったところ。

何故ウサギが殺されていたのか、という魅力的な謎が開幕早々に提示されるので開幕の引きはバッチリ

ただ前作と同様にトリックらしいトリック、興味深い論理の飛躍などはないのは好みが別れそう。

この魅力的な謎も、解決を読んだときの納得感は薄く、腑に落ちなかった。

地に足を付いた聞き込みと証拠から犯人を少しづつ浮き彫りにしていく様はゲームにはなっているが、探偵・癸生川凌介事件譚らしさがあるかと言われると悩ましい。

しかし、トリックロジック以外の、小説的な情緒を語る部分もまた探偵・癸生川凌介事件譚のらしさが映えるポイント

そちらの方面バッチリ決まっていた。

今作は人の身勝手な悪意に文量がしっかり割かれていて、犯人が最低で嫌なヤツだからこそ、憤りつつ読み進められた。

小学校中学校舞台なので序盤は朗らかで可愛らしい雰囲気で進み、殺人事件が起きてもなおどこか優しい空気感がある。

ところが、それらの可愛らしさがとある証拠発見を境に一転するのが恐ろしい。

この人間の底知れぬ悪意を端的な文章で切り込んでくれるのは、興味深く楽しめたポイントだった。

シリーズとしては、シーズン2はこれで終わりで、13作目からシーズン3としてまた別のライターさんが手がけることになる。

前作あねの壁も今作も、ミステリとしてはあっさり目ながら、情緒的な部分で探偵・癸生川凌介事件譚をやろうという気概は感じられて、これはこれで楽しめたシリーズだった。

2024-02-09

自問自答ファッション功罪

「自問自答ファッション」って言葉を知っている人はどれぐらいいるだろうか。

自分がどうなりたいかを自問自答しながらコンセプトを決めて、そこから自分ファッションを決めて制服化していく…みたいな感じ。

最近では結構有名になってきた、ファッションとの向き合い方である

主催者のAさんが講師の少人数制のファッション講座はいつも予約が取れないほど人気で、そのレポを読むとファッションのものよりカウンセリングに近いものを感じる。

私はこの「自問自答ファッション」の考え方が好きだし、予約が取れたら講座も受けたいと思うぐらいだった。

しかしよくよく調べていくうちに、どうもこの自問自答ファッションファンに当たる人たち、「自問自答ガールズ」という名前がついている界隈の人たちが苦手になってきた。

そもそも自分ファッションについて、にあうものが知りたいとか深く考えたいと思ってる人が集まるわけだから、大体似たような性質の方が集まる。

そして多くの人が自問自答ファッションについて言語化する人が多い、というかそういうのが好きな人が集まる。

その結果「プライド理想が高く、承認欲求が満たされていない理屈っぽい人」がとにかく多い印象がある。

そして自問自答ファッション自体の人気が高まるにつれ、コミュニティ的な側面が強くなってしまったがゆえにそういう人が幅を利かせてると感じて苦手になっていった。

しかし、ファンは鏡というかなんというか、そういう人を引き寄せているのは主催のAさんだなと思うようになった。

きっかけは、自分と向き合う感じのファッションの考え方のはずなのに、みーんな主催者Aさんが関わってる刺繍ブランド・パ●リーひらひらした指輪をつけていること。

主催のAさんはハイブランドの良さをブログで語るぐらいだし、シャネルは特段好んでいるはずだけど、ジュエリーに関してはブランドに触れない。

シャネルは安めのアクセサリーから貴金属ファインジュエリーまで幅広く展開しているし、ファッションを考えていくうちにジュエリーに興味を持ったので、Aさんもジュエリーブランドの話してほしいなと思っていた。

なんならなぜジュエリーの話出ないんだろうとすら思っていたけど、自問自答ガールズがパ●リー指輪つけてる人だらけで、これ答えじゃね?と思ってしまった。

Aさんの好みにケチ付ける気はないけど、Aさんを崇拝する自問自答ガールズがパ●リーを買わなくなると思えば、そりゃジュエリーの話は出来ないよなと思った。そのぶん売上減るんだから

ビジネスから当たり前だと思いつつ、何とも言えないもやもやが残る。

Aさんの考え方は素晴らしいと思っているし、私も本来なら自問自答ガールズだったかもしれない。

だけど、世の中は信者ビジネスが最も儲かるというのを、Aさんから知りたくなかった。

2024-02-05

anond:20240120113950

長年ADHD傾向で、遅刻はおろか、これのせいで仕事評価を上げるチャンスもダメにしたし、出会いも不意にした女がいうけど増田彼氏/彼女のことをあきらめた方がいい。

彼氏君/彼女ちゃんの態度は自分もどうかと思うし、自分彼氏君/彼女ちゃん立場なら自分は謝る。(上記の例のアクセサリーなら自分ならなくすと思うから大事しまっておいてつけたりしない)

けど、仮に恋人がもしこれについて謝ったとしても恋人の、なくしたり迷惑かける障害自体マジで本当に直らないし繰り返すよ。

ADHDのパワー系ソリューション使えばある程度は減らせると思うけど完全ではない)

くりかえしてあなた迷惑をかけ続ける恋人に対してあなたは本当にめちゃくちゃイラつくと思う。

ブックマークがついた↓の回答も正論だとは思うけど、恋人のその態度は長年の障害でできたその人なりの防御パターンだと思う。

一筋縄はいかない話なのよ。

https://anond.hatelabo.jp/20240120190246

(あえて言うなら「気にしないで」と返されたときにブチ切れて詰めるを繰り返すなどで嫌子を与えるぐらいしか思いつかない。

そしたらさすがに「謝る」の行動ぐらいはやるようになると思う)

最終的に、あきらめるか別れるかの二択になると思う。

2024-02-04

自分では着ないけどほしい服とかを美男美女に着させて眺めてたい

年とか体型とか顔立ちとかで欲しいけど買わない服、アクセサリー類を着させたい欲

自分が金が余ったおじさんだったらパパ活でやりたい

2024-01-29

anond:20240129142710

当方女ミドサー。化粧を自分にすることには興味ないな。相手をきれいにするとか見立てるのはとても好き。

 

理由はまず肌が弱い家系なこと。祖母がとにかく化学製品ダメで、それでも真っ白な髪の毛がすんごくキレイな人だったんだ。

それでもお化粧そのものに憧れはあって、中学1年生のときに、すでに化粧してた友達(姉がいるからか少し大人っぽい子)にダイソー連れて行って一揃い見立ててくれ!って頼み込んでスタートした。

周りに合わせて高校生くらいまではフンバってメイクしてたし、少ない小遣いをアイメイク中心にコスメに浪費してた。キラキラしたものが好きでね……

だけど、かっこよく見せれば見せるほど、落としたあとのケアお金がかかる。もともと顔が濃いのもあって「やってんな感」を出すくらい乗せないと変化がないのもデカい。

同じ金額出すなら基礎化粧品だ!と方向転換した。彼氏できたらお泊りして、寝起きすっぴん見せることを前提にメイクするとなるとマジでつまんないもん。

もともと顔の造形のコンプレックスはない、肌のコンプレックスは多い。その着地がここ。

 

でも!お洋服アクセサリーは大好きだよ!バッグとか小物も。簡単ものだったら手作りもする。ネイルケアセルフでできる範囲

2024-01-25

anond:20240125010739

こまけーこたぁ気にすんな

制作者がそういうのを描きたかったんだろ

そういう描写フェチがあるんだよ

作り手の世代はまだまだそういう時代根暗ムッツリオタク気質を持ってるから

ねちっこい描写こそ芸術だと思ってるんだろ

必ずラブシーンを入れたがるハリウッド映画や、必ず男女のねちっこい愛憎劇をいれて痴話喧嘩をさせたがるテレビドラマと同じ

お決まりのもんだと思えば良い

ただそれを見てる側の人間を、作り手と同じ趣味常識を持つ者とみなす必要はない

どんな表現があったとしても、「作者がやってるだけ」だ

その作品がどれだけ売れてようと、創作ってのは結局「作者が思う世界観表現」でしかない

それは作者の内面だけにあるもので、作者本人を表すものですらないかもしれないし、まして消費者思想を決めつけられるもんでもない

作品に触れてる」ことで作品自分ステータスの一部にする、自分を飾るアクセサリーとして作品を見なす、そういう軟派な発想をしてさえいなければ

自分消費者の嗜好と、制作者の嗜好とを峻別できるはずだ

逆に、作品自分アクセサリーにしようとさえ思わなければ、気にする必要は無いと思うんだが?

違うか?

どんな作品も、自分の中の見えない「引き出し」になるだけだ

自分の顔に貼り付ける宝石箱じゃあない

引き出しの中には、その時代やその文化的文脈に基づいた、今の自分から見て輝いて見えるものも汚く見えるものも入ってる

すべての作品にはそういう両面、いや多面性があるんだ

そのように認識すればいいんだよ

2024-01-20

俺が…理解のある彼くんに…?

お互いアラサー出会いから交際も1年未満。

診断済みADHDパートナーとの関係にどうしたもんかなと悩んでいる。

付き合ってしばらくして、ひょんな会話の流れでADHDであることを聞いた。

あ~あれは多動、衝動、不注意、過集中だったんだなと、今までの出来事を思い返して合点がいった。

しろ、それらの行動が「増田に対する好意や信頼が足りないから」ではなかったことで安心できる部分も大きかった。

問題特性由来のハプニングが起きた際の態度だった。

例えば増田プレゼントしたアクセサリーパートナーがなくしてしまったとする。

それが「アクセサリー(あるいは増田)に対する思い入れのなさによる」不注意なのではなく、

「どれだけ気を付けていてもなくすもんはなくす」特性なのだから仕方ないとは思うし、さして怒ることもない。

しか現実としてプレゼントしたものをなくしたのは向こうなのだから、せめて「ごめん」の一言くらいは欲しい。

かに仕方のないことではあるが、あるのだが、

「仕方ないじゃん」と向こうが言うのは筋が違うだろうと思ってしまう。

これについてADHD特性というか、ASDが混じっているのでは? とも思うのだが

恋人はおろか友人にも言わないだろうというような、いわゆる配慮の足りない発言も気になるようになってきた。

今の言い方は傷ついたのでやめてほしい、思っていてもせめてもう少し柔らかい言い方を選んでほしいと頼むと

やはり「ごめん」の言葉はなく、代わりに「これが自分性格なので気にしないで」と返された。

瞬間、コミュニケーション当事者意識のない、とても相手任せな発言だなと思ってしまった。

注意をしていてもものをなくしてしまう、言葉を選んでほしいと言われても選べない、

からこその発達障害だし、パートナーであればなおさらできる限りのフォローはしてあげたいと思う。

でもどうしても「仕方ない」も「気にしないで」も、言うのは増田であってあなたではないと思ってしまう。

謝罪と同様にありがとう一言もかなり少ないように感じる。

一対一の関係なのだからよりよいコミュニケーションを図れるようお互いに協力していこう、という意識が見えないのがたまに腑に落ちない。

これも障害による特性で、仕方のないことなのだろうか。

それともパートナー自身の根っこの性格問題なのだろうか。

もういい年齢をしているし、遠くない将来には結婚もしたい。

パートナーとは話していて楽しいことも多い。

学も職業も申し分ない、増田にはとてももったいない人だ。

からなのか、上記の態度さえ改善されればと思わざるを得ないことが多く、どこか気持ちに熱が入り切らないのが正直なところだ。

今までも周りに発達障害者は複数人いたし、扱いが難しいと言われる人とも人並みよりはうまく付き合えていると思っていた。

でもパートナーとなるとこうも話が変わってくるんだなと日々感じている。

もちろん増田自身発達障害への知識理解が不十分なのはあるだろう。

世の「理解のある彼くん/彼女ちゃん」はどうやってこの感情と折り合いをつけているのだろうか。

不満にも勝る愛の力で乗り越えているのか?

だとすれば、そこまでの力は増田にはないのかもしれない。

2024-01-18

anond:20240116194927

一方でアジア圏では日本人男子めちゃくちゃ人気だったよ。

オレがベトナム行った時は、現地のメコン川ツアーで一緒になった台湾韓国の子たちが積極的にオレにだけニコニコしかけてきて、やらなくていいよと言っても生春巻きを代わりに巻いて渡してくれたりまでして、ちょっと引くくらいちやほやされた。

もちろん、一方的にちやほやされすぎるのはまずいので、飲み物おごったり注いであげたり似合いそうなアクセサリー買ってあげたりで対等になるようにちやほやし返したけど、大変だったわ。

対等になるようにってことを意識すると、あまり優しくされたりちやほやされすぎるのも考え物だね。

イケメン美女の悩みを一瞬理解した。

anond:20240118181219

勝手虫歯治療足してて草

何?君、子ども男の子だったら虫歯治療すらしない気なの?

気が付いてないかもしれないけど、それ虐待だよ?

 

元増田のここが面白い

普通に暮らしてりゃ歯科矯正してる小学生女の子のほうが多いくらいすぐわかることなのに(なんせ2倍となると30年前の4年制大男女比くらいだからね)ソース要求して出されたら話をすり替えようとする(無理やりすぎて寒気がするレベル

唐突アクセサリーの話をしだしたかと思えば、「どこからアクセサリーの話が出てきたのかも意味不明」と言っている人に対して「華美なものだと思い込んでいる」と謎マウント

性別透視(なおハズレ)

anond:20240118095952

ほんで「とか」てなんなん?虫歯もいれて歯科かかってる人数なら同数みたいだけど

装具(ブラケット)は歯科矯正のときに歯にずっとつけることになるよ 

アクセサリー日本語だと装身具)」って華美なもんばっかじゃないよ、こういう日本語感覚をおもちのお方はイヤホンモバイル充電器なんかのスマホアクセサリーも華美に違いないとおもうのかな

顔まわりにつける眼鏡にしてもあぶなくてつけてはいけない場合もあるから

しかメガネなんかも小学生だと女の子のほうが多いイメージあるからうなずけるわな

男児は三分で壊す(ツル逆ヒンジとかする)

まあ釣りなんやしn=1で好きにかいてる元増田イメージの中での世界(とへんなおじさんのつっこみ)はどうゆがんでてもオレはかまわんのでこの話はこれでおわりね

anond:20240118001702

どこからアクセサリーの話が出てきたのかも意味不明なら、結果いらなかったかもとかなら私立も塾もそうだし

無理にレスしなくても…という感想しか出てこない

anond:20240118000955

釣りくささは同意

活発な子はそれ以前に顔から転ぶケガとかするからどんなアクセサリーも装具もよほどでないと非推奨やろね

青年期なって顎できあがってみたらもう矯正いらんよになっとるかもしらんしな

2024-01-08

anond:20240108142308

スパイ映画とかそういうのありそうだね

アクセサリーに見えるけどじつは武器とかそういうの

2024-01-07

量産型女子意味が変わった

量産型女子という言葉、今は地雷女子と同じ意味で使われている

黒髪ツインテールリボンハートキラキラアクセサリーフリルたっぷり

10年くらい前には、周りから浮かない万人受けする無個性な服だったはず

ベージュジャケットに巻いた茶髪花柄スカート茶色ショートブーツみたいな

今の量産型女子って万人受けはしないし、元の意味全然違うのなんでなん?なんで地雷系を量産って呼ぶん?

今みんな着てる服って、毛の長いもけもけのカーディガンに台形スカートとかだし、それが量産型なんだと思ってた

動物アクセサリーじゃありません、命です」←虫は?

じゃあ、蚊を殺すなよ。

2024-01-04

今さっき「災害支援物資を扱っております〇〇(業者名)です、奥様はご在宅ですか?」って電話が来た

以前にしつこい電話でクソ不愉快な思いをしたから覚えているんだが、お前が扱ってるのはご家庭で使われなくなった時計不要になったアクセサリー貴金属、その他、相手の家にある金になりそうなもの全般だろうがッ!

100歩譲って申告通りの業者だったとして、千羽鶴と使い古しは送られた方が迷惑だってのはもはや常識

災害をダシに押し買い稼業とか、いったいどんな親に育てられたらそういうことができる人間になるんだ?

2024-01-01

anond:20240101113745

イケメンと私の友人とアクセサリーズは見ていいけど、ブ男は見んな』をカマトトぶってるだけだから深く考えないでいいし、

TPO考えずに露出してるバカ別にガン見していいぞ

2023-12-28

anond:20231228013736

こういうセンスって一朝一夕に身につくものじゃないから、一緒にショッピングしながらはっきり「こういうのはこういうところが好きじゃない」「これのこういうとこが好き」とか言葉に出して理解してもらうしかないのかもね。それまでは当たり障りのないプレゼントを所望しては?家電とか食べ物とか…。でもこういう相手ってアクセサリーとか贈りたがるんですよね。しか普段こんなのつけたことないだろ!?というようなものを。

ドラム乾燥機と綿100%素材の服とのつきあい

綿100%トレーナーをこよなく愛してる者だけど

ドラム乾燥機使うと縮む

アメリカサイズXLトレーナーを買う→ワイ「オーバーサイズすぎる!!!チュニックか!!」

乾燥機何回か使う→ワイ「ちょうどいいオーバーサイズや!!」

日本メーカー日本人体型に合わせたXLトレーナーを買う→ワイ「メンズXLちょうどいいオーバーサイズ!!!!」

乾燥機何回か使う→ワイ「あれっジャストサイズになってしもうた。しょうがない。アクセサリーとか合わせて綺麗目に見せるか……あぁ、腰がいい感じに隠れてあったかかったのに縮んで腰も尻もでるやん!!最初はゆったりした部屋着のつもりでオーバーサイズかったのになあ」

トレーナー乾燥機でどこの部分がどれくらい縮むのかわからないし

実際のところトレーナーが何回縮むのかもわからないし(ある程度のところで縮む現象は止まるらしい)

綿100%の服は冬は外干しだと乾きにくいか乾燥機助かるけど

サイズ迷子で困る。

チャンピオンリバースウィーブは縮まないと宣伝してるけど綿でできてたら乾燥機で縮むじゃんね

2023-12-27

はじめてのプレゼント

母は猫を飼いだした。俺の一人暮らしきっかけに。

そいつは人懐っこい性格なのか、たまの帰省でやってくる見知らぬ俺にも触らせてくれるいいやつだった。

猫を挟んだ母との会話も自然、その子の話が中心となり、母は楽しそうで。俺の代わりというよりはもはやかつての俺以上に猫中心で暮らしているんじゃないかと羨ましかったり、母を頼んだぞといった気持ちでいた。

 

そんな愛の独占者からはじめてプレゼントをもらったのは数年前のお盆だった。

まだ暑い季節。築50年は超えてると思うボロい実家。猫類から人類への贈り物はGだった。Gの死体だった。

フィクションだけの話だと思っていたが、まさか本当にGを咥える猫がいるとは!

俺はGが大嫌いで、ボロ屋で毎年Gが出ても一目散に逃げて母に退治を依頼する軟弱ボーイだった。視界から外れることの方が恐いがそれでも目視も耐え難いので丸投げ一択。依頼して外出だ。一人暮らしをするときも何が一番不安だってGが出たときに一人で対処しないといけないことで恐怖に震えていた。まあガチガチ対策してなんとかシャットアウトしているのだが、毎年夏は憂鬱になる。

閑話休題

当然俺は飛び起き距離を取り母に報告して玄関で爆発物処理を待ったのだった。

 

また余談なのだが、俺にもわずかながら彼女といふものが居た期間がある。軟弱学生ボーイだったころだ。そして軟弱学生独りよがりボーイでもあった。

今でも4℃やピケ、ダサピンクサイゼリヤ問題などの話題が盛り上がるとチクりと胸が痛むのだが、そう、俺は初めてプレゼントでどう考えても喜ばれないアクセサリープレゼントしてしまったのだった。当時はそれが彼女に似合うと思っていたんだ。本気で。俺は頭がわいていた。舞い上がっていた。独りよがりボーイだった。

当時これはイケると思ったプレゼントは思ったより喜ばれず(露骨に嫌がられなかったのは感謝しかない)、それが原因じゃないにしろなんだかんだで別れてしまった。

 

Gをくれた、人の心がわからない哺乳類モンスター。それでも俺はあのキャットが嫌いではなかった。なんせ猫は猫であるだけで愛らしいのである

一方、人間やらかしプレゼント被害甚大だ。俺がGの死体笑顔プレゼントしたらその人は俺と絶交を返礼してくれるだろう。あ、爬虫類飼ってる友達はGが餌とか言ってたけど。それでも人to人じゃ喜ばないだろう。

Gを贈られても愛される。猫ってすっごくズルくないか?あるいは人が猫に寛大すぎないか

俺が猫にはなれないのか?彼女ネコミミ贈ってもダメだろ?

人が喜ばないプレゼントを贈っても苦笑されつつ許されるような、そんな猫のような人に私はなりたい。できればついでにあのときに戻ってプレゼントを選びなおしたい……。

 

なんてことをつらつら考えていた。なぜ今そんなエピソードを書いているかというと、明後日帰省ときにはもうそいつは居ないからなんだな。Gをプレゼントしたあいつが居ない実家は寂しいなと感じているので、やっぱり猫はズルいよな。

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