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はてなキーワード: ゆきゆきて神軍とは

2021-11-09

どうせ感染が下げ止まったなんて今日だけだろ…

明日からはまたどんどん下がって、

12月頃には感染者は負の数になり、

正月頃には虚数になってると予言しとく

雨は夜更け過ぎに、ゆきゆきて神軍だよ

2019-05-29

anond:20190529161730

あんたが、自身快楽も感じず

大事な主張を毎日世の中に繰り返し投稿反論しているのであります!と主張するなら

やり方が下手くそすぎるし、行動方法意味不明だな

そろそろ主張の発信の場所方法を少しは変えないと駄目だろう

ここではあんたが変人狂人だとイメージが固定されちゃってるから

ゆきゆきて神軍とかセブン犯人方面だな

逆に嘘ついてまで暇つぶし快楽目的投稿を繰り返して

はてな匿名ダイアリー投稿してるなら、ネットよくいる愉快犯だろう

ただ執着性が半端ないから、こっちだとしてもなにかしら病んでると思う

どちらの性癖も持ってるというのもあり得るが

それだと低能先生方面だな

2016-08-23

ちょっと待て、「野火」こそ過大評価されすぎだろ

シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった

なぜあんなに好評なのか謎である

良くなかった点のまとめ

映像

NHK再現ドラマっぽいハイビジョン感というか、RGBギラギラな緑(自然)にギラギラな青(空)

そこにわざとらしく墨を塗られたようなボロい日本兵がくっきり映る

それはそれでいいとして、時間の経過を表すために挟まれる、内容とまったく関係無い「移り変わる雲」「夕陽の海」とか、ダサい上にダルい

映像オーバーラップ手法とか、あえてやっているとしても何の効果も感じない

内臓飛び出たり四肢が舞う感じの殺戮シーンも、特に印象に残るほどではない

・演技

これといって迫力あるシーンがない

(わりと重要な役である若い役者の下手くそさは再現ドラマ感を際立たせ、

ブランキードラムの格好付けたキャラクターには既視感がある

リリーフランキーも、別にいいとこなかった

山本浩司ちょっと好きなんだが、ちょい役すぎてすぐ消えた

若い役者リリーの役、山本のほうが良かったのでは)

ストーリー

普通だった

予想通りの話(別に急展開を望むような題材ではないが)

ただ、上記の映像と演技がベースで話も普通だとすると、どこを見ろということである

そしてやはり今年「ゆきゆきて神軍」を見たのだが、面白かった

一部ファン神格化されてるサブカル映画ってイメージだったので、全然期待せず見たのが逆に良かったのかもしれない

内容としては「野火」の後日談的なドキュメンタリーとも言えるわけだが、

戦争でのやましいことを忘れて生きようとするおじいちゃん達と、それを許さぬ奥崎さんとの取っ組み合いの喧嘩とか、

こっちのほうがちゃんと地獄を感じる

http://anond.hatelabo.jp/20160822214815

2007-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20070428135830

アメリカではベトナム帰りの米兵がPTSD患ったりして社会問題になったりしてたのに

そこまでの地獄絵図を見ながら、生還した元日本兵たちは何の精神的外傷も持たないかね?

【旅の恥はかき捨て】ということじゃないのかな。

あるいは精進落としと同じ理屈で、マツリ的な非日常から日常へ戻るときに、マツリの時空間で通用していた別の論理を遮断しようとする。

きちんと調査したわけじゃないからやっぱり憶測なんだけど、戦地での戦争体験を決して語りたがらない人たちの心的な傾向というのは、戦地での論理現在の日常に接続することにって日常の論理が混乱するからなんじゃないかという気がしている。

だからしかたがなかったんだ、という幕をひきたがる。

ゆきゆきて神軍」のなかで奥崎健三がなぜあんなにも吼えていたのか。彼の関心は戦地での振舞いをすっとぼけていられる我々のメンタリティそのものだったように思う。彼の要求のエキセントリックさは、暴力的である一面だけではなく、やっぱり私たちのメンタリティにドスを突き刺すようなところがあるからなんじゃないかというふうに思う。

他方、戦地での振舞いと日常をアイデンティティとして連続的にとらえる傾向が強ければ強いほど、自分自身の自律性が問われ続ける。

恐らく、日本では、個の自律性が相対的に弱かったからこそ、戦後すぐに頭を切り替えていち早く日本復興を進めていくことが可能だったんじゃないかな。

 
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