はてなキーワード: たかとは
とあるテーマについて話す場で、そいつらの話してた内容自体はそのテーマに関係なくはないって感じではあったのだが、そいつらがヒートアップしちゃってめっちゃ口汚く言い合ってたんだよ。
ほんでめっちゃログが流れるもんでいい加減迷惑になってたから、我ながら自治厨っぽいムーブだなと思いつつ「流石にちょっとこのテーマにそぐわない感じになってないですか」と口を挟んだら、レスバしてた片方の奴から
大人になっても朝早くに起きて忙しなく支度して急いで家を出て、朝の混んでる電車に乗って会社に向かう。
これ、学校と一緒じゃん。
会社は学校みたく甘くないっていうけど…それ、そもそも学校で遊んでる人の話だと思う。
学校でもやることをやっていれば会社でもやることは変わらないし、会社でも社内には明確なヒエラルキーがあるし社内恋愛の話を小耳に挟んだりする。
学校と一緒じゃん。
もっと違う世界を想像していたのに会社は学校からの地続きで、途切れていない世界観だった。
早起きも、朝の混んでる電車にも乗りたくなくて大人になりたかったのに全然変わらない。
会社勤めなんて、ただ時間が長くなった学校みたいでつまらない。
大人になったら楽しくなるなんて嘘じゃん。
女性って婦人科っていう病院があるけど男性にはそういうのないの?
泌尿器科がそれに当たるのかな、でもなんかチンチン特化って感じに見える
レディースクリニックがあるしメンズクリニックか?と思って調べたら、包茎・ED・パイプカットがまず出てくる。やっぱりチンチン特化だった
あとは薄毛治療もヒットした。まあそうね…そうなんだけど今求めてるのとはちょっと違う
私は女性に生まれて月経にまつわる悩みが尽きなくて、婦人科にかかったら月経治療のついでにメンタルの問題まで改善したんだ。ホルモンバランスを整えたら改善したから、男性にもそういうのないのかなって思ったんだけど、どうもなさそうだな…
性欲を持て余して異性の承認欲しさに苦しむ気持ちとかも、ホルモン由来なら医療でどうにかできないのかなと思ったけど、あんまり研究は進んでなさそうね
あるとしても、何科で相談できるのかもよく分からない。女性は感情的な生き物だとされたからこそ女性の感情をケアする技術もまた発展したけれども、男性のそれは長らく放置されてしまっているように思う
増田が道端で倒れても助けるインセンティブなんてないんだからさ
…え?救助してもらえることは俺にインセンティブだからアリだって?
そこで「そういう事もあるさ」「ショック受けた自分が悪い」と自分の内に留めるのが普通で、「アテクシにショックを与えた作者が悪い、表に出るな」と相手の行動を制約しようとする毒マロ主の異常さがひきたつね。
「性的表現で不快になったから表に出すな」とこれまで何度も繰り返されてきたネトフェミ達の主張といい、自分を被害者として捉え「自分に不快を与えた加害者」の自由を制限しようとしたがるのは女性特有の思考なのかもしれんね。
ああ、俺も経験あるわ。メチャクチャ綺麗な絵書いてる姉の友達が遊びに来たらとんでもないデブスでホントにショックだった。 学生だったから良かったけど、あれが社会人になってからだったらマジで寝込んでたと思う。 anond:20240510142012
現実問題として関係ないって言い張っても女性専用車両のように痴漢なんかしない男も利用に制限が掛かったりする不便が発生してるのもどうでもいいんか?
自分の利用鉄道は女性専用車両を採用してないとかで逃げることできるけど
鉄道会社は少なくとも自分の身銭切るくらいなら痴漢対策は男性利用者十把一からげに負担丸投げすればいいやって施策を打ったからこれが加速する可能性は充分にある
同僚は庭に置いてある仕事道具に用があったらしく、家の中には入らなかった。
ので、私とは顔を合わせなかったのだが、どんな人と働いているのかなと少し気になり2階の窓から少し様子を見てみた。
恰幅の良いおじさんと細身の若い女性が来ており、おじさんはともかく若くて綺麗な女が夫と一緒に働いてるのはなんか嫌だなと思った。
2人が帰ってから、旦那に「あんな子も会社にいるんだね」と言うと、女性は同僚の奥様だったとのこと。なんか暇だから着いてきただけだったらしい。
「結構な歳の差夫婦だね」と言うと、そんなこともないらしかった。
なんなら、おじさんだと思ってた同僚は夫よりも年下で、20代前半くらいかなと思っていた奥様は私よりも少し年上くらいだったそう。
なんか色々と間違えていて、恥ずかしいな。
同僚さんは太っていて毛量も乏しかったから老けて見えていたし、奥様は細身で髪がツヤツヤだったから若く見えた。2階の窓からだと、そう見えた。
それはそうなんだけど。
でも「自己責任論だ! 新自由主義だ! 社会保障を守れ!」だけで済ませていい話でもないんだぞ。
そもそも、社会保障とか人権の保護に必要なコスト自体が、90年代からずっとあがり続けている、という前提がある。
WW2後の時代に初期リベラル人権に基づく助け合い思想と人類平等を考えた時点と、2020年度の現在では、「福祉が守られた」の水準と困難さが全然違う。
例えばバリアフリーってさ、建物を改修する話じゃん。年間に何十億円かけてるか知ってる?
しかも高齢化とかいって、社会福祉にかける収入自体も減ってきちゃって。
そういう状況があるのに、リベラル思想は「金と人権を天秤にかけるなんて」とか言って。
あたかも無尽蔵に福祉のための金が湧いてくるように話す。今でも。
それでいて経済については論じない。天秤にかけないんだから、考える必要がないよな。リベラルは思想家から政治家まで経済に疎いのはいまではよく知られた欠点だ。
新自由主義、助け合いのコスパ論は、そういう状況に対しての揺り戻しなんだよな。
ただの善意にしては、コストが高すぎるから払いません。払えません。
ここで、新自由主義を排除したとするよ? それじゃあ何もかわらないんだよな。福祉と人権と助け合いに金がかかるという根元が変わってないから。
お前は皮肉で言ってると思うのだけど、でもガチな将来予測として、お前の言うような状況は進むと思うよ。
しばらく見てなかったから「アレは子供の頃、アイドルが好きって言いたいだけだったのかな?」とか思ってたのよ
「痴漢対策に男が何かする必要あります?」みたいな話って弱者男性やチー牛の話と地続きだよな。
こういう非協力的な態度の男が増えたのって、まさに弱者男性やチー牛への援助を世の中の女性やらフェミニストが徹底して切り捨ててきたからなんだよ。
女性支援ばかり拡充される中で、どうして男が排除されるのか、って話が起こった時に、フェミニズムは女性しか救わないって意見が主流派になってしまった。
男が困ってるなら男だけで声をあげればいいじゃん、それは正論だよ。正論だから男たちもそうすることにしたんだろう。男にとっては痴漢がいたところで別に困ってないからね。
もういいじゃんそれで。
弱者男性やチー牛が自殺しようと労災で死のうと恋愛できずに淘汰されようと、それは男の苦しみなので男だけでなんとかすればいいし、
女性がレイプされて痴漢されてストーカーされようと、それは女性の苦しみなので女性だけでなんとかすればいい。
これまで通り助けたい人は勝手に助けてればいいんじゃないすか?私は自分で助けようとはしないし、助けろって要求も断固として断りますけど〜みたいな。
もとの話は「被害者本人が反社と一味同心で警察がうっかりその用心棒」という見立てだろう。
俺が言ったのはメイン用心棒はやっぱり反社じゃないのかということ。
警察はチョロいからついでに利用したかもしれないが、メインの盾にはならない。
ポリと揉めるのなんて経験なかったらすごい心理的ハードルかもしれんけど
揉め慣れてしまったら屁でもないよ
実際、俺は今酷く酩酊しながらこれを書いているし、支離滅裂になっても構わないと思ってこれを書いている。
俺はまどろみが好きだった。
起きた時に未だとろんとしている情緒が、夢と現実の境目に居るかのようなまどろみが好きだった。
今の情報化社会には感謝しているのかもしれない。だがそのせいでもあった。
彼女が今、何処で何をしているのかを知ることが出来たのだから。
俺には幼馴染が居た。
小、中、高と一緒で、中学の時には一時距離を隔てたこともあったが、それ以降は以前のように仲が良かった。
俺は彼女のことが好きだった。しかし”関係を壊したくない”なんていうありきたりな理由でその気持ちを伝えることはなかった。
要はビビっていたのだ。
やりたいことがあったんだ。それがなにかはここでは書かない。身バレを怖れるという恐怖心は俺の中に未だまどろいんでいる。
俺はそのまま県外で就職し、彼女との連絡は続けていたものの次第に疎遠となり、連絡し合うのは正月ぐらいになっていた。
信じたくはなかった。それでも確かめないわけにもいかなかった。
それは地元駅から数駅離れた駅の近く。その駅からは歩いていける場所にあった。
商店街の隅、こじんまりとした階段が顔を覗かせ、ビルのテナントが表記されている。
俺はエレベーターを使わず、ゆっくりと階段を上った。足取りは重い。彼女の顔が幾栄にも脳裏をよぎった。
ただの噂だ。嘘だってこともある。俺は足を止めると顔を上げた。重々しい扉の前に立った。ひっそりと鼻で深呼吸をした。
扉に手伸ばし、中に入ると受付がまず目に入った。
先払いでお金を支払うと奥に案内され、顔写真が飾ってあり、俺はゆっくりと視線を漂わせた。
ある一点で止まるとそこで活動を休止させたように、俺の目には他に何も入らなくなった。
ソファに座って待つ間。俺は自分の手ばかりを見ていた。動悸は激しくなり、何も考えられない。
彼女が迎えに目の前に現れた時、彼女は目を見開いた。それから見たことのない商業スマイルを見せ「こちらへどうぞ」と俺を案内する。
個室に入るまでには一切口を利かなかった。
靴を脱ぎ、部屋に上がる。彼女はベッドに座り、俺は彼女の前に立った。
お互いに何も言わなかった。
どうして?と俺は言いたかった。久しぶりだね、と彼女が口を開いた。
俺は俯いたまま、床ばかりを見つめながら彼女の名前を口にした。
昔、ずっと好きだったことを告げた。
静かだった。物音一つしない。鼻をすする音が聞こえ、顔を上げると彼女が泣いていた。
その言葉、もっと早くに聞きたかったなぁ、と彼女が言った。俺は
彼女がそう口にするのを、俺ははっきりと聞いた。
俺は彼女の隣に座った。ごめん、と言った気がする。
彼女は俯いて静かに泣きながら俺に両手を伸ばし、俺の左手をその手で包み込んだ。
ごめん、と彼女も俺に言った。俺は泣いた。
それからのことは思い出したくない。
ただ俺にはどうすることも出来なかった。
戻ってきても仕事に熱が入らず今日もこうして休んで俺は酒を飲んでいる。
まどろみたいのだ。
今でも幼馴染は、彼女は俺の夢に出てくる。
それでも今の俺にできることはこうして酒を飲むことだけなのかもしれない。