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2023-04-17

「おじ様」って呼ばれてみたい

現実的だし、別におじさんとかおっさんって言われて怒る歳でもないけど


「おじ様」って呼ばれて

「どうしたんだい、お嬢さん」ってなけなしの紳士感を出してみたい

2023-04-06

ウーイッグの商家お嬢さんスイーツバイキングに行ったんだよね

僕が美味しそうにケーキを頬張ってたら、彼女がこう言ったんだ

2023-04-05

anond:20230405083415

昭和中期までの企業労働についてはサザエさん読むといいよ。

江戸

 企業ではなく財閥社長ではなく番頭

~~~明治維新

明治昭和初期:

 企業につとめてサラリーもらえてるだけですごくえらい(高杉晋作とか坂本龍馬のように藩主でもない人間事業おこして社長やっただけで名前が後世にのこってる)。

 女性大学に行くとニュースになる。教員医者作家など汗を流さなくてよい職業を「先生」といって尊敬の念を抱く。給料が高いので書生・秘書家事手伝いさんを雇える。

 ※ちなみにこの職業に貴賤をつけるやり方が偏差値教育をうみ、今の大学進学メインの学校にまでつづいている。

~~~第二次世界大戦

昭和中期:

 団塊世代。オーモーレツサザエさん企業につとめて三種の神器洗濯機冷蔵庫テレビかな)をおいた団地にすむのが若い男女の夢。

 家に自動車もあるとなおよい。女性大学生になる事例が増えたが都市部のみ。

 田舎だと高校うかっていかせてもらえただけでも頭いいね実家も太いんだね)レベル

 頭がいいと、なんとか地方唯一の商業高校にいけて、そこをでてすぐ働く人が多い。

 義務教育を終えただけの中卒で働くとか、中学卒業もだいぶお目こぼしされてた(本来なら卒業できてないけど義務教育には留年がないか卒業できました)という人も田舎には多い。

昭和後期:

 労働者のサラリーマンが8割。景気がよくてどんどん元が取れるので私立高校私立大学も増え塾もふえる。

 子供全員大学いかせないなんて正気か?

 そろそろクーラー自動車などが標準装備になる。「二十四時間働けますか」 

 パソコンでいうとPC*801MK2が出た。ハードディスクなにそれ。記録といえばフロッピーディスクだよ?

~~~平成3年リーマンショック…じゃなくて「経済バブルがはじけた」か

平成前期:

 ICチップ産業コメインターネットがそろーりそろりとはじまる。電話線のメタル回線テレホーダイからですね。

 ポケベル、ISDN、PHSなどスマホ前身になる技術がどんどん発達。テレビゲーム(据え置き型家庭用ゲーム機)が盛ん。

 パソコン市販されるけどたいていの人はまだキーボードのものに慣れてない。ダブルクリックムズカシイ

 エクセル方眼紙だろうが、「なにか」つくれれば尊敬されてた。

 ていうかワープロword機能と感熱紙プリンタけが入ってる機械ファックスのような通信機能はない)が現役だった。工業めちゃさかん

平成後期:

 ご存じIT革命スマホ世代リーマンショックって平成20年だったのか

令和

 今だよ

 

さて

・過重労働 

 ↑昭和スマホパソコンがないので仕事に即時対応することが物理的に不可能

 小学校で習ったそろばん電卓が使えればパソコンのかわりに足し算という単純な仕事を延々とやっていられて感謝もされる。のんびりしたもの

 あとは人脈と移動力ものをいう。つまり電車に乗って駅弁たべて「出張してました、〇〇さんに会ってきました、こういう感じでいってました」といえばかなり働いたことになる。営業職つよつよ。

 ※ちなみにメタル回線電話はすべて従量制課金だよ。長電話すると営業でも怒られるんだよ。長い話をするときは紙にまとめてファックスにしておくろうね。←令和になってもこれやってる不動産多い

残業代が出ない 

 ↑そのかわり働かない。公務員教員も)は定時で帰るし。

 土曜日半ドンといって昼までで家に帰る職場もけっこうたくさんあった。

 まあ最初リーマン先生たち、週休1日だったりもしたけど、どうしようもなくみんな貧しいんだから仕事もそうそうこないだろ的舐めプしてた。

 あくせくせずに遊びながら席に居るだけ居て、上のものがきたときにだけへこへこしようぜみたいな集団サボりが許されてた感。

 なんか親睦草野球大会飲み会みたいなのも多かったしな。

ハラスメント多め

 ↑ハラスメントなどという横文字言葉のもの日本企業風土にないが、

 そのかわりネクタイしめて会社に通ってるエリート、だの、美しいお嬢さん、という型にはまってくれる人間にたいする親密さや敬意はあった。

 要らないのにお見合い写真をもってこられたり、寿退社必須だったり、お子さんもっと産めばいいのにとか。今でいうハラスメントだが本人たちは親密のつもりでやってる。

 今でいうとさしずめ銀盾ユーチューバーくらいじゃないだろうか。

 「一般人の皮をかぶった厄介ファンがつくのも予測できてたはず。

 自ら選択してなったのだからサラリーマンやOLは、人格者でなければならない。」みたいな。

 今はお医者しか残ってないタイプのいらん敬意だね

 

から昭和でいうブラック企業はね、

ブラックでもなんでもなく、昭和の人の言うところの「あら~いいところにお勤めですね」だよ。

管理職になったらもう社長もすぐそこですねって取引からつけとどけのお中元お歳暮、お世辞がバンバンとどく。

そんななかでちょっと残業したり経営が苦しかった時期の苦労をいえばもはや美談、自慢話なんだよ。プロジェクトXだよ。

農業だの家業手工業だのをやらされてない当たり前のサラリーマンという時点で勝ち組なんだ。

まあ、あとは令和でもそういう「ブラック以前に自営業ばっか」の田舎については「セケンのハテまで」という漫画でもよんでくれ。今でも都市部以外はそんな感じだから

それこそ「まだ東京で消耗してるの?」は事実の一面は突いてた。

 

reiwa

平成令和はやっぱインターネットオリンピック級に仕事ができる人が可視化されちゃったからな。

荒木飛呂彦とか、AKBとか、どうみても常人じゃない人が「だれにでも見える」「目標に据えられる」「自分でもできるかもとおもわされる」。

昭和ってのは全員知らぬゆえ仏だったよ。

 

労組

ああ、あと昭和ならではの労働事情としては、労組もあったな

学生闘争活動してた人が頭いいか背広きて社員になって労組に入って労働闘争して、

何も知らずに搾取されてる同僚たちを企業経営陣の搾取から守ってくれてた部分もあった。

そういう労組から会社への指摘は「ブラック」だなんてふんわりした色だけの言葉ではなく「労基法違反」だの「経営陣は社員Aに残業代労災を払え」のような、

きちんとした要求になるから、「ブラック企業」に直接相当する言葉はやはり労組にもなかっただろう。「弊社経営陣は違法」といった、長めの告発タイトルならあったかもしれない。

元弊社を「ブラック企業」って命名してことたりちゃうのって、SNSでの、素人にもわかりやす内部告発私的労働闘争のほうが労組より効力が強くなったから、それで「ブラック」がようやくなりたったんだろうな

ツイッターがこのまま崩壊したらやっぱり労組が力をとりもどすのかもしれないけどどうだろ。

 

社員からすると労組経営かって結局どちらも選べない。どっちも歯車になれる強者おっさん理論なんだよな。

今は労組から管理職いける不思議労組ばっかりのこってる。結局企業論理に染まり切ったバカしか企業には残れない。

労基法だの業界基準だの行政だのも、結構いろいろ詳しく仕事のやりかたを(外部のくせに)指図してくるから

労組があっても経営と手を組んで黙って身内だけで法律かいくぐることに必死になってるタイプブラック企業もある(不祥事とかでしょっちゅうバレる。大成建設とか)

社員としては時間や魂を売り渡してる以上、金と地位くらいは見返りとして欲しいわけだからどっちのいうこともわかる。

経営陣はお客様代弁者だし、労組は「こんなやり方では迷惑だ」と社員やセケンを代弁してる。

でもどっちもそもそも働きたくない個人(今でいう発達障害とか個性のある一人一人の人間お気持ち)の味方ではないんだよ。

労組弱体とかそういう問題じゃなく、お気持ちを吐き出せるところとして現在最強なのがツイッターだという話。

 

 

あとブラック企業って呼び方

個人的には「黒人企業蔑称」みたいでいやだ。

「黒=悪」というイメージを植えるのはぽりてぃかりーコレクト違反だとしてアメリカなどではもうだいぶ禁止されていると思う。

まあ昭和だと「赤=労組テロ共産、悪」というこれも悪口ひっくるめた扱いだったし。

色にイメージをつけてわかったつもり・けなしたつもりになるってのはわかりやすくて訴求はできるけどやっぱり頭は悪いわな。

 

追記

・1桁ブクマが今さっきみたら2桁も後半になっててびくーりした。俺増田史上5本の指に入りそうだね。

バブルはじけとリーマンショックまちがえてたり、PC名前(買ってもらえなかったからどっちでもええんじゃコラ)まちがえてたのでちょこちょこと訂正した。

 もうどっちでも新入社員にとっては恐竜と大差ない大昔だからなぁ。

 というか「バブルがはじけ、第一就職氷河期がはじまった」というのを歴史家はいつまでも一言でいえる言葉にしないんだな。

 俺が命名していいなら「1991バブルショック」か。

 1971が石油ショックで、

 2008がリーマンショックなら、

 およそ18-20年に一回なんかそういう失業氷河期祭りがあるんだな。

 次は2025あたりにAIショックとかあるんじゃねえの。

漫画資料

理解するための漫画の追加ありがとう。たしかにそういうのもあったな~とおもった

 ・平成初期あたりの週刊モーニング作品

  (釣りバカ日誌クッキングパパOL進化論

 ・フジ三太郎東海林さだおコボちゃんなどのサラリーマンもの

  (絵柄が大体あの感じのやつ)

 ・YAMAZAKIっていう漫画があるんだって

 

 ※ただ、結局漫画家ってのはサラリーマンを途中でドロップアウトしてるし編集に「こんなのモデル企業に訴えられる」といって差し止められるので正確にはかかない。

  島耕作プロジェクトXも、イメージ向上してるからというだけで訴訟は乗り切れてるけど。

  金と社員だけみれば現実もっとド汚ねえ。だから読める程度には美しく書くんだけどさ。やくざ漫画でいう「ザ・ファブル」みたいなもん。売れるのは毒抜きしたものだけ

  一番サラリーマンの本体をしってるのは父親母親をみていた子供だよなとおもう。(なので一番最初サザエさんをすすめたし、「セケンのハテまで」もおすすめする)

  俺は、ここ二十年タバコの吸いすぎ闘病でずっとおまる使っててママ氏に介護の世話ばかりかけてるうちのパパ氏、

  外からみると島耕作に、だいぶ近いことをしていたんだなと改めて感じている。

  (部長には一時期なってたんじゃないかな。取締役とかはなってない)

 ちなみに俺のなかでは釣りキチ三平の作者(市役所…じゃなくて銀行、のだいぶえらい人だったのが「ドロップアウト」して漫画家に)と手塚治虫医者を「ドロップアウト」して漫画家に)が出世からの転身組漫画家の双璧だとおもいます

 

追記

・俺史上2本の指に入った

PC買ってもらえなかったっつってんだろ、ワイルドカードじゃコラ。最初は8801って書いてたんだぞちゃんと。マッきんとっしゅクラシックよりは安いけど、あのくそたかいのに数MBしかハードディスクがなかったおもちゃ買ってもらってたやつは今頃何してんだ、まさかブックマーカーなんかしてないよな。

・しゃぶでもやってるのかっていったやつは大成建設にでもつとめてんのか

・うちのパパがいよいよ危篤。結局あまり企業については話せなかったけど、まぁなんとなく雰囲気はわかるよ。

 花々しい企業づとめも、「宮仕え」「エリート」も、社内政治理系にとっちゃ全部ひかえめにいってクソでありうんこだよな。

 腰かけ程度に中小につとめてすぐやめたママはわかってないお嬢様OLだったんだなとおもうことが多々あった。

 というか子供からみて高校以降のママアドバイスは全部見当違いだったんだが、社会人ならとおもったらやっぱりだめだった。

 ママには大きな組織に働いてすりつぶされる感覚愚痴れないなとおもったのは就職して半年もたたないうちだった(見当違いな対処法を提案され余計につかれる)。

anond:20230405032001

この元増田事実誤認が多いので、訂正しておくぞ。

最初から分かっていたことのはずなのだが、若者はむしろ自民党支持であった。18歳選挙権によってむしろ左翼は不利になってしまった、


若者層で与党支持が多いのは、18歳選挙権実施から各種のサーベイで分かっていたこと。その調査結果があったからこそ、与党も18歳引き下げの実施に踏み切ったんだよ。与野党わず、そのことを事前に理解していなかった既存政党関係者はいないはず。

日本左翼は、若者自分たち陣営だと勘違いしていた。アメリカでは若者民主党支持層が厚いから、自分たちは「弱者」の味方だから

若者代表シールズだと本当に思っていた。

からあれやこれやと理由をつけて若者投票するべき理由を説き、選挙権年齢の引き下げも達成した。  



日本左翼があれこれ理由をつけて、選挙権年齢の引き下げを達成した? 「日本左翼」にそんな力があるわけがない。冷静になれ。当時の経緯を振り返ろう。選挙権年齢の18歳への引下げは、議会では、与党自公)主導に、野党の一部(民主維新)が相乗りした共同提出法案行政では、当時の官邸特に強力なパイプを持っていた文科省清和会)と総務省菅グループ)の旗振り。野党勢はこの流れに対して後手に回っていた。2000年から選挙権年齢引き下げを求めてきたNPO法人Rightsの高橋亮平は、以下のように述懐している。

18歳選挙権実現にあたり、本気で踏み込んだのは、2つの政権しかない。1つが第1次安倍政権であり、2つ目が第2次安倍政権である

ここのところの自民党対応を見ていて思うのは、「まさかここまで踏み込むとは……」ということと、「選挙のためにはここまでやるが自民党なのか……」というのが率直な感想である

与党がここまで踏み込んでいるのだから野党には、世代間格差是正なども含め、さらに踏み込んだ政策の反映を期待したい。



この流れを作ったのは、自民青年局と日本若者協議会(JYC:官民の有識者会議若者代表としてやたら声がかかる室橋祐貴氏が代表やってる団体)との深い連携関係。JYCは基本的超党派方針で各党とまんべんなく付き合っているが、自民公明のことは明らかに物事を変えることができるパートナー」とみなしており、他野党より格段に深い関係を築いている。

公明党の際にも紹介したが、各党の若者政策の転換の背景には、若者の声を政党公約に反映させようという「日本若者協議会」(http://youthconference.jp)による取り組みがあった。

今回の自民党青年政策提言の中にも、日本若者協議会提案した政策から

(1)「被選挙権年齢引き下げ」の速やかな検討

(2)国政選挙における供託金の早急な引下げ

(3)選挙におけるインターネットの更なる活用

などが入った。

日本若者協議会は、昨年12月に「日本版ユース・パーラメント自民党編)」(http://live.nicovideo.jp/watch/lv244173560?)を実施して以来、自民党青年局と政策協議を続け、2月25日には、こうした政策反映の中間報告をもらっていた。

今回の谷垣幹事長発言では、被選挙権年齢引き下げだけでなく、供託金引き下げについても党内で調整が進んできていることが明らかになった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/20160330-00055994

自民党という政党は、常に「選挙で勝つこと」を軸に自党の持続可能性を考え実行できるDNAを持つ。地方利益再分配重視型の政党から都市型政党に脱皮したときもそうだったし、本来野党支持基盤だった連合と急速な関係改善を図っているのもそうだし、いまの高齢者支持重視の政党から若者世代重視の政党へのシフトもそう。「既存支持層が弱体化していくときに、どう票数を補完していくか」ということについては、極めて真摯かつ計画的物事を進める。そのひとつの結果が、選挙権の18歳引き下げ。自民党青年局とJYCが連携した時点で、ほぼ勝負はついていた。

というわけで、元増田の「選挙権の18歳引き下げ」が左翼野党側の悲願だった、という認識自体そもそも事実と違う。


あと、元増田は、たかまつななの政治的スタンス左翼右翼という軸に回収するところに無理がある。そもそもが「自宅に部屋が10室」「外食といえばフランス料理のフルコースしか知らなかった」「芸人になるまでラーメン屋コンビニに入ったことがなかった」的な持ちネタがウリの、典型的エスタブリッシュメント階層、いいとこのお嬢さん東大名誉教授東京ガス社長だった高松豊吉の曾孫)である彼女自身政治的主張も、右派左派という軸では整理しにくいものが多い。彼女は昔からの持論として「平和」を重視する一方で、その平和の実現方法については、ウクライナ取材の折に、以下のように現地の声を紹介しつつ、既存平和教育批判してもいる。

日本だっていつ攻められるかわからないのだから、備えるべきだ」「他国との同盟外交努力をすべき」「食糧供給などを見直すべき」「政府に泣きつく前に、自分たち領土を守るという強いコミュニティを持つことだ」「今こそ台湾支援することが大事ではないか」「北方領土を取り返したほうがいい」

(略)

私たちが受けてきた平和教育とは、まずは太平洋戦争時に、「日本戦争を始めてしまった」ことへの反省があり、次にどうすれば戦争をしない国になるか、であった。しかし、時が経ち、それは「アメリカ戦争へ巻き込まれないこと」に変わり、現在は、「他国から攻められないこと」に変遷していった。

日本台湾有事がもし起きてしまったら、巻き込まれ、最悪の場合、攻められる可能だって予測される。だからこそ、ウクライナの人々の「自国を守るための後悔」には耳を傾けるべきではないだろうか。

https://shueisha.online/culture/109026?page=4

なお選挙啓発に関して、民間彼女積極的に登用している団体ひとつが、青年会議所(JCである

衆議院選挙では、全国で公開討論会実施されるといいなと思います私自身も、公開討論会の司会などは積極的に引き受けますので、ご連絡ください。JCという地域をよくしようという社長さんたちの集まり主催することがおおいのですが、地方紙やメディアもっと主体的にできるといいですよね。

https://note.com/takamatsunana/n/ne8700998fe6e

地域をよくしようという社長さんたちの集まり」というまとめ方には諸方面から異論ありそうだが、まあよしとしよう。

ついでにいうと、元増田は、たかまつななの政治的立場の変遷についての時系列理解おかしい。たかまつななが株式会社下村塾を設立したのは18歳選挙権の導入「後」である

3年前、18歳選挙権が導入された時に、「笑いの力で若者たちに政治への関心を持ってほしい!」「芸人100人を教育現場派遣したい!」とお笑いジャーナリストの「たかまつなな」が株式会社 笑下村塾を設立現在、全国の高校企業主権者教育SDGs出張授業を行っています



という経緯。instagramなどのSNSでは、2015年以前は18歳選挙権についての発信は全くといっていいほどしていなかった。2016年を境に、彼女主権者教育若者教育という分野にフロンティア見出し積極的にこの方面開拓していった。そしてこの過程で、「世代間の対立」という軸を立てたうえで自分が「若者」側に立つ(反「シルバー民主主義」)というスタンス明確化していった。つまり先に触れたRightsやJYCなどに比べれば、最後発に属しており、しか現在はかなり偏った立ち位置に到った、特異なアクティビストなのである

まとめよう。

選挙権年齢の18歳引き下げは、与党主導で進められ立法化された施策

たかまつななは、もともと一般的意味での「左翼」「左派陣営」には属していない、特異な立場

たかまつななは、選挙権年齢の18歳引き下げ「後」に主権者教育若者啓発に取り組みだした後発組

おわかりいただけただろうか。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20230405183906

という反論コメントがあったので、こちらも https://anond.hatelabo.jp/20230405210928 を書いた。元増田は、なぜたかまつななは叩かれるかというストーリー面白おかしく語ろうとする中で、「日本左翼」がすごい政策的影響力を持っていて、あれやこれやと理由をつけて、与党自公選挙権の18歳引き下げを飲ませたのだ、という奇妙な歴史観に陥っている(そうではないことを示すために、実際の経緯を上に書いた)。

さらに、元増田そもそもトピックとしていたたかまつななは、背景的にも主張的にも一般的意味での左派とは言いがたく、また選挙権の18歳引き下げの「後」に主権者教育の分野に関わるようになった後発組である。にも関わらず元増田は、彼女が「以前からずっとこの問題に関わっていた」「左翼」だという、彼の最初書き込み見立て破綻させる致命的な勘違いをしていた点については、何ら反論も弁解もしていない。0点です。

2023-04-01

aiくん、増田学習したの?こういうのって自分の目で確かめないとわからないものなの?信じらんないなー 俺の女のコ。年齢非公開でも公開でも年齢差不問でどうぞ。ただ、仕事柄色んな顔のキレイお嬢さんと会うことが多く、男性からも「若い。」って言われることがある。あの方も仕事柄服なんて格式ばったものは着ないんだって。でも綺麗だね、似合ってるね、って言われて悪い気持ちになったことはない

Anond AI作成

2023-03-24

anond:20230323211531

入り口がホスクラってのは好奇心とか寂しさドリブンなんで、同年代普通友達とか彼氏かいたら入っていかない世界だと思う。

一方、入り口が金欲しさからパパ活とかJKビジネスで、そこからホストにハマる子もいるから、経済観念が違う子との付き合いを避けるのは案外大事。

純粋培養にしたくて頑張って名門の中高一貫行かせた結果、周囲が金持ちばっかりでお金欲しさに転落する子が結構いる。

お金に限らず、自分の周囲に自分とは及ばない文化資本力があって一周回先を走ってるような子がいるということを知り、劣等感をこじらせて病む子もいる。

そういう子は頭も回るし、親も安心してる分、かなり進行するまで騙し通せたりする。

くれぐれも無理に背伸びさせないことが大事。良くも悪くも、その子バカにされたり逆に浮きこぼれないような身の丈にあった環境を用意することが大事だと思う。居場所なくなると横道にそれやすいから。

進路は可能であれば理系男子がそれなりにいる方向に進ませる。女子校には行かせない。身近に同世代の男がいて普通に仲良くしてたらホストになんか走らない。

あと、親の愛が足りない説は半分本当で半分嘘

親の愛が足りないとしても、思春期になって友達とのコミュニティの中で自分の居場所があり周囲から承認されてたら普通自己肯定感は育つ

逆に、親が可愛がってチヤホヤ育てても、思春期になって「え、私ってそんなに可愛くなかったんだ、よその親はもっと子供に金かけてるんだ」みたいな事実を知ると、子供によると親に騙されてたって思うからね。

親の承認だけじゃ社会でやっていけないって事実を知った時の反動がけっこうやばい

ちゃんとしたお家のお嬢さんホストとか変な男にハマるのってたいていこれ。親から評価世間から評価乖離で傷ついてるから、高く評価してくれる親以外の他人についてっちゃう

2023-03-15

anond:20230315150726

九州中のええとこのお嬢さんが「東京みたいなチャラチャラしたとこにはやらん!都会で一人暮らししたいなら福岡にしなさい!」っていわれて来るからスレてない美人が多いって聞いた

ほんまかどうかは疑わしい

2023-03-14

漠然とした。多分私の人生の話。

急に昔の話をしたくなったので衝動ではてぶに登録した。

多分春だからだと思う。これは花粉症の症状の一つ。

そもそも、真夜中にこのブログを開設するあたり、私はもう正気じゃない。

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漠然とした。多分私の人生の話。

5歳の頃、家族旅行アメリカへ行った。国外旅行へ行くのはこの20数年間でこの一度だけ。知らない言語に囲まれて、知らない文化に触れた、初めての経験

私はそれまで、父親よりも背の高い人間がこの地球にいるなんて知らなかった。

幼稚園キリスト教系だった。でも園の中に十字架とかそういう「偶像」がなかったので、私が日々の中に神の存在を感じる機会は非常に限られていた。お弁当を食べる時になると手を合わせて祈りを捧げた。「神よ、日々の糧に感謝いたします。アーメン」。この時間くらいじゃないだろうか。

先生たちは定期的に聖書の話をしてくれたけれど、当時の私には理解できなかった。そして多分先生たちも私たち理解することを求めていなかった。卒園式で綺麗に装丁された聖書記念品にもらった。字が読めるようになり、心に哲学概念が沸いた年齢になった時に初めて読み返した。そしてようやく何かしらは理解できたと思う。多分。…。時間差があるね。

でもこれだけは覚えているのがある。園長先生という方は非常に柔らかいお話の仕方をなさる方だった。わかるようなわからないような、でもそれはそれとして言葉がスーッと染み込んでいくようなお話をなさっていた。

先生はいつもこうおっしゃっていた。唇に歌を忘れずに。光の子として歩みなさい。

前半は知らない。でも後半は聖書の一節だ。「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。光から、あらゆる善意正義真実とが生じるのです」

小学校の頃は全く覚えてない。

中学時代勉強はできるような、できないような子供だった。

英語音楽国語だけできた。でも国語担当教師と年がら年中喧嘩してたので評定に定期テストの点数が反映された記憶がない。

英語は楽しかった。小さい頃漠然定型分だけ覚えて旅行に行ったあの「英語」が、形ある理論知識として目の前に再び現れた。いうなれば、旧友との再会のような。互いに少し成長していたけれど。

音楽は、心の拠り所を得るために気まぐれで合唱部に入ったら急に歌えるようになった経緯がある。何それって話なんだけど、私もよくわからない。ただ、ある日ある時急に突然「声の出し方、響かせ方」が分かった。2年生の時、ソプラノソロパート担当させてもらった。嬉しかった。あれは、私が自分の実力だけで勝ち得たもので、そして私にもできるものがあるのだという証明になったから。音楽先生卒業式の日私の母をとっ捕まえて手を握ってこう言ったそうな。

お嬢さん音大に行きたいと言ったら、どうか止めないで入れてあげてください」と。

周りの子供たちは「自由」が増え、レンタルショップビデオを借りた。麓の街に行って、友達同士で服を選び合った。私にもそんな自由が欲しかった。漫画の貸し借りをしてみたかった。アニメ情報を共有してみたかった。

ある日、一緒にピアノを習っていた友人から楽譜を借りた。

彼女は「あなたが弾きたい曲が入ってる楽譜、家にあるから貸してあげる。家まで来て」と言った。彼女の家は私の家とは少し離れていた。やや逆方向寄りなのだ。でも私は彼女について行った。そして楽譜を借りた。

家に帰ると母は非常に機嫌が悪かった。ただいま、という挨拶に対して返ってきたのは「どこほっつき歩いてたわけ?」だった。確かに帰宅時間は通常より20分ほど遅かった。

正直に話した。友人の家に寄って楽譜を借りてきた、と。楽譜没収された。

ちなみにその友人は時々漫画も貸してくれていた。しかし母はそれを目敏く見つけて隠した(母はよく私が学校にいる間に私の部屋に入って物を漁っていた)。そして3週間ほど経った頃にクロゼットから出してきて「あの子に返してきなさい、今すぐに」と言ったのだ。

少し考えればわかること。この家は、何かが少しずつ狂ってる。

私にも自由が欲しいとゴネた事がある。他の女の子みたいにガーリーな服(当時は少し露出があるのが流行っていた記憶がある)が着たい。髪を伸ばしたい。休日友達とお出かけをしたい。バレンタイン友達チョコレートの交換をしたい。

ことごとく跳ね除けられた。

おしゃれがしたいなら家でやらないで外で自己主張して頂戴。学校お菓子を持ち込むのは校則違反でしょ?(それをバレンタインの日だけは黙認されてるから私にもやらせてくれと言ったのだが。)お出かけして遊ぶ暇があるならピアノ練習して勉強したらどう?アンタは目の前の遊びを取って将来を失うつもり?それに私たちがアンタのピアノ習い事にどれだけの月謝を払ってると思ってるの?その分ちゃん練習してよ。

そんな言葉で私の心はポッキリだった。でもその時はまだ幼かったので「高校生になったらきっと変わる」と思っていた。

ちなみに上記言葉を言われた後で私は一度だけ地域お祭りに友人と行ったことがある。

一言で言えば、つまらなかった。目に映る何もかもがくだらなく見えて、そんなくだらないものにはしゃげる友人たちが寧ろ一周回って羨ましく思った。その日の私はピアノ練習もしなかったから、鍵盤が恋しかった。結局皆より一足早く帰宅したはずだ。

…そんな私の感想に、母は非常に満足げだった。こればかりは癪にさわる。

高校私立女子校入学した。良い大学に行くことだけが目標だった。それさえ達成できたなら、きっと私の人生は報われると思った。おしゃれらしいおしゃれをしなかったことも、友人と行ったお祭りを楽しめなかったのも、バレンタインの日にお菓子作りをしなかったのも、全部全部。

周りの友人は有名らしいアイドルにどっぷりとハマっていた。週末になれば電車に乗って遠くへ行き、グッズを買い、ブロマイドを買い、皆で見せ合って楽しんでいた。

街のお祭りを楽しめなかった女は、アイドルの良さもわからなかった。女の子たちが「ねえねえ、このひとカッコいいと思わない?」と見せてくるのを適当に「ほんとだ、カッコいいね」と返した。

ちなみにミュージカルをやる部活に入ったが、言わずもがな母は私がそこに入部するのを死ぬほど嫌がったし、門限は昔よりもシビアになった。当然遊べなくなったし、部活も毎回早退していた。それは舞台本番の1週間前でも変わらなかった。先輩も同期も私の家の事を理解してくれていたことだけがいである。あの人たちは皆優しかった。でもその優しさに永遠に甘えるわけにもいかなかった。当時私はスマホを持っていなかったから「今日だけは門限を伸ばして」と公衆電話から家に電話をかけた。「それなら家に入れてやらない」とだけ返されて電話を切られた。私は職員室の前で泣きながら「どうしろって言うんだよ!」と叫んだ。

その部活は1年生の冬に廃部になった。まあ色々あったのだ。晴れて私は本当に勉強しかすることの無い暇人になったのである

英語にのめり込んだ。きっと海の向こうの人たちが喋ってる言語は私の住む世界を広げてくれると思った。

音楽は私の心の拠り所だった。親には「私たちがアンタのピアノ習い事にどれだけの月謝を払ってると思ってるの?その分ちゃん練習してよ」と言われていて、それでよくピアノが嫌いにならなかったな、と思わないでもないが、それはひとえにピアノ先生の教え方が非常に上手かったからだ。あの先生は一生の恩師と言っても良いだろう。ピアノ技術だけでなく、音楽を体全体で楽しむことの大切さを教えて下さった。

必死勉強して、そこそこ良い大学に受かった。当時は大学入試の定員規定が厳しくなったばかりだったか絶対浪人すると思ってたけど、受かった。第0志望、希望希望通りの学科

高校生の頃(というか小学校中学から)ずっと母は私に「アンタみたいに頭の悪いやつは、私の時代なら商業高校に行ってたよ。今はいいね、アンタみたいなバカでも人並みに高校に入れて受験できるんだからさ」と言っていた。

何度も娘をバカだと言わなくて良い。言われなくても本人がちゃんと分かってる。

大学は色々な地域から色んな人たちが入学していた。

同じ地域に住み、同じ景色を見ていた小中、その延長線上にあった高校とはまるで違っていた。私のような実家住まいもいれば、一人暮らしで頑張る人もいた。

でもこれだけは断言したいが「明日屋根心配しなければならない人」は私以外あの空間には存在しなかった。

大学講義は遅くて6時に終わっていた。母は言った。

「7時半には返って来れるでしょ」

まり、7時半が門限だということだ。大学生の、門限が、7時半。

あんまりだよ、と泣いた。父を説得しようとし、父方の祖母を説得しようとした。大学生なんだよ、大人だよ?と。でも父は母のイエスマンだったし、祖母(と叔母)は如何せん価値観が若干古かった。「7時半は十分遅いよ、お母さんは譲歩してる方だと思う」と言って譲らなかった。

遊ぶことはなかった。化粧もしなかった。ファンデーションだけだった。化粧なんてね、若いうちは要らないの。それが母がいつも言うことだった。

少し考えれば分かること。あの時の母は、私を完全にコントロールたかったのだ。

大学2年生の時、母に内緒彼氏を作った。

その年の秋、私はこれまた突然、手首を痛めた。関節炎だった。ピアノの弾きすぎ、PCの打ちすぎで利き手ではない左手に過度の負担がかかったらしい。もうピアノは弾かないでください。と言われた。

あの時の絶望といったら。私は身近な人を突然亡くした経験はないけど、多分親友がある朝突然死んだらこういう気分なんだろう、と思った。うまく使えない左手、もう弾けないピアノ。虚無感、なんて言葉じゃ補いきれないものだった。

私にとってピアノはそれほど大きな存在だった。嬉しい時も辛い時も一緒にいたのが、ピアノであり、音楽だったから。

その時急に現れたのが昔の知り合いだった「彼氏」だった。

少しずつお互いのことを話す中で私は小さな打ち明け話をした。休日が大嫌いなんだ、と。

当時母は土日のたびに癇癪を起こしていた。やれ私の歩き方が気に食わない、やれ私の話し声が気に入らない。どうしてアンタは私の気に入るように振る舞わないの?と。当時私は土日の早朝6時〜9時でコンビニアルバイトをしていたので、その早朝勤務の後に母の喚き声を聞くと言うのはどうにも「来る」ものがあった。

さて話を戻すと、私の打ち明け話を聞いた彼は私を週末のお出かけに誘った。電車の向こうの街でかれこれこういう催し物があるらしい、行ってみようよ。気分転換にさ。と。そういう具合に。そして私はその誘いに乗った。

母には「友達と出かけてくる」とだけ言った。情報は不足しているかもしれないが、嘘はついていない。少なくとも当時は彼はまだ「友達」だった。

そしてその友人は彼氏になった。

から告白された時、私は一種のチャンスを感じた。きっと私は自分証明できるとお思った。私の人生は私のもので、私の人生の決定権は私が握っているのだと。

しかも、当時の私が心から欲していたのは「絶対的な安全」だった。そして痛めた手首によって失われた「心の拠り所」だった。

きっと彼ならそれらをくれるだろうと思ったので、私は彼の告白同意した。

まりにも、身勝手


彼はそれ以来ちょくちょく私を外へ連れ出した。

その度に私はまるで世間一般に溶け込んだ気分になっていた。世間一般の「普通の子」になれたように思った。そしてその時私は心から喜んだ。「生きてる!」と無邪気に思えた。

私が勝手に出かけ、挙句彼氏まで作ったので、母は怒った。最初父は「別にいいんじゃないか?」と言っていたが、母があまりにも怒るので父も手のひらクルリと返した。

彼の名前学歴を言わされた。ひどく侮辱された。

母は私から家の鍵と財布の金、銀行カード没収した。お前に鍵と金を渡すと碌なことにならない、と言いながら。(ちなみにこの銀行カード、取り返したら今度は月に3万、家に入れる事を要求された。当然今度は私の生活費が足りなくなってバイトを増やしたら、要求される金額がまた増えた)

母は、アンタがどこへ行ったか全部わかってるんだからね!と怒鳴った。最初意味がわからなかったが、どうやらあの時の母は私をスマホGPS機能で追跡していたらしい。それが判明した時、私は泣いて彼氏に詫びた。どうしようもないものに巻き込んでしまったと思った。ざっくり言えば、母のやったことは犯罪に近いのだ。

彼は「気にしてないよ」と言った。

私は「いや、そこは気にしてくれ」と思った。というか、そう言った。

彼は「お前がかわいそうだ、どうにかして救いたい」と言った。

その心はありがたかったが、ありがたがると同時に私はそれを拒絶した。

「かわいそう」と軽々しく言えた彼はどこまでも温室育ちだった。4人家族ペット付き、平均的かそれよりも幾許か上の環境で、ぬくぬくと、二親に愛されて育ち我らが王子様のような扱いを受けてきた彼が言ったのは、永遠に「かわいそう」な立場にはならないであろう人間の、無意識傲慢だった。

「救いたい」と言った彼は、きっと人間人間を救えると信じていたのだろう。確かに信じるものは救われるとは言うけれども、彼氏とはいえ第三者立場人間他人を救えるのなら、今頃イエスキリスト聖母マリアもこの世から用済みだろうし、仏典聖典も要らない。でも世界にはそういうもの存在するのだ…。彼はそれをちゃんとは理解していなかった。

私の状況も、世界の状況も、「聞いて知ってはいる」けど「理解」はしていなかった。

彼氏母親という人は、息子から私の家の状況を聞いて、こうコメントした。

「あそこの大学の子だと聞いて安心していたのに。それじゃあ全く、訳アリのお嬢さんを拾ってきたってこと?」

…ってうちの母がいうんだ、面白いよな、訳アリだなんて。と彼は笑いながら言った。少なくとも彼の中で「訳アリ」という言葉一種ネタとして消費されたらしい。

私は彼氏ができた、とか勝手に出かけた、とかそういう「罪」で度々家を追い出された。そんな時私を匿ってくれたのは大学の友人たちだった。

追い出されるたびに顔色が悪くなる私を見て友人は私の目を閉じさせ耳を塞がせ、その間に家中刃物という刃物を知らない場所に隠した。彼女曰く「今のアンタに刃物を見せたらすぐさま死んでしまいそうで怖い」。当時の私は一体どんな顔をしていたのだろう。

結局、私は彼と別れた。

彼は普通の家で育った普通人間だった。そんな温室の彼を「私」という人間に巻き込み、異常なものを見せ、その一部だけでも経験させてしまたことは、私が負うべき「罪」のように思った。そして、そんな異常な場所から彼を一刻でも早く遠ざけようと思った。「かわいそう」という言葉も「訳アリ」という言葉も、ネタとして理解できる世界に戻そうとした。

それが正しいかどうかは本当にわからない。でも身勝手だったとは思えど、あの時の私にできた「最善」の判断は、それだった。

どうか彼には「普通」の彼女ができていてほしいと思う。そして、私の視界に入らないところで幸せになってほしい。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

大学3年生になり、2つの喪失、「普通」の概念について考える日々、加えてコロナ禍。最悪だった。それでも秋までは保った。そして秋になって体調を崩した。

感情がわからなくなった。楽しいとか、嬉しいとか、悲しいとか。

指先から血の気がひいた。四六時中まるで体全体が後ろから引っ張られているような感覚だった。

ほんの少し正気に戻ったその瞬間に病院に行き、うつの診断を貰った。ついでに精神安定剤も貰った。(本来抗うつ剤をもらう予定だったが、そういう精神に効くタイプの薬を飲んだことがなく不安だったため、安定剤からスタートになった)

家族はまるでお手本のような否定言葉をぶつけてきた。

仮病だ、とか、考えすぎだ、とか、甘えだ、とか。診断をした医者はヤブだ、とも言った。そして私から保険証現金没収した。よって私は途中で治療が止まっている。


正直、大学3年4年をどう過ごしたか記憶がない。

ちなみにかの「原神」を始めたのは4年の最初だったか、それくらいだったはずである。(タブレットデバイス様様で、こういうゲーム自分スマホに入っていれば「実体」が無いので、両親は私が流行りのゲームを始めただなんて夢にも思っていない)





うつの診断を受ける前だったか後だったか、とにかくその辺りの時期に私は数回手首を切った。そのうちの一つだけ、鮮明に覚えている。

衝動に任せて切って、うっすらと血を滲ませた。最悪だったのはそれが金曜日で翌日にはバイトがあったということだ。(※この時は体調の限界やらシフトの都合やら色々なものが重なって、私のシフトは早朝6時〜9時ではなく、9時〜12時に移っていた。そこには私の幼馴染の男の子も一緒に働いていたので、早朝から働いていた時よりは幾分気が楽ではあった)

さて左手首を切って血を見て1時間、なんとなく冷静になった時に気が付く「待てよ、明日バイトじゃん」は本当に最悪だ。急いで薬をぬり(強めのステロイドだった気がする)、ガーゼを乗せて包帯を巻いた。

翌朝幼馴染の彼は「それ、どうしたんです」と聞いてきたので、私は笑って言った。

「関節炎の湿布


この幼馴染、私が怪我をしたとなるとまるで問診か何かのように問い詰めるのである。どこで怪我をしたの、どうして怪我をしたの。その時何があったの、いつもと変わったことでもあったの。

手首は数回掠った。そしてもし、もう一度でも金曜日にそれをやった上で「どこで、どうして怪我をしたの」と問い詰められたら、私は誤魔化せる自信がなかった。

そもそもコンビニアルバイトなんて、いつヘルプ要請が入るかもわからないものなので、それが金曜日じゃなくても、手首を切るのは普通にアウトだった。いつか誤魔化せない日が来ると思ったし、その調子で切ってたら取り返しのつかない事になるのは目に見えていた。

それ以来、手首を切るのは自制している。少しばかり、褒めてほしい。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

先日、この幼馴染と少しばかりの遠出をした。

出かける予定を作ったことを正直に母親に白状し、許可を得た(これがまたハードルが高かった。)母は私たち電車で行ったと思っているが。

私は彼が運転する車に乗って遠出した。





帰りの移動だった。彼は、夜の暗闇が一番好きだと言った。

私も夜が好きだと返した。夜は良いなと思う。あの暗闇も、程よい明るさも好きだ。

その日すっかり疲れてしまっていた私はぼんやりと、彼に少しばかりの昔話をした。

まだ私が早朝6時のバイトシフトに入っていた頃、5時に起きて支度をしていたから冬の早朝は真夜中みたいに真っ暗だったのだと。そして少し季節が春に近づくにつれて日の出時間も早くなり、西の空は暗く、東の空は明るくて、私はその真ん中に立っているような錯覚を覚えたのだと。まるで、昨日と明日の境目にいるような気分だったと。

ある時私は親に家を追い出されて、月曜火曜ならまだしも金曜日に追い出されたのなら翌朝のバイトは始発電車に乗らないと間に合わなかった。まだ空が真っ暗な時間にそっと友人の家を出て、電車の窓の外がうっすらと明るくなるのを見ていた。

そう言った。話し終えてからようやく自分が一体なんの話をしたのか、一体彼に何を聞かせていたのか気がついた。

変な話してごめん。私の家の騒動を知ってて私を家に泊めてくれた友人くらいしか知らない話だ、多分他人に初めて話した、幼馴染の女の子ですら知らない話だ…。と途方に暮れながら謝罪したところ、彼は「そうだろうね」と言い、こう続けた。

「よく、怪我しませんでしたね。危ないでしょう、色々と」





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


今も私は「普通ってなんだろう」と考えている。

家では相変わらず母がつまらないことで喚き散らしているし、私の髪の一本一本にすら執着し干渉している。そして相変わらず父は母のイエスマンだ。


幸せになりたいな、と思う。

でもまず私は「幸せってなんだろうな」から思考を巡らせなければならい

そもそもはいまだに感情の生成についての問題解決していない。

たぶん私という人間も私の家族も、私の家の一族も何かしらが「おかしい」のだ。皆が皆で、それぞれ違うベクトルで狂ってるから、その異常性に気がつきにくい。

でも気がついた人が気がついた時に「終わらせなければならない」。母は自分自分母親と絶縁した。もしかしたらそれはいつか来る自分未来だと思う。

それはそれとして、もし誰かが私の幸運をほんの少しでも願ってくれているのなら、多分、私はまだ幸せだ。

2023-03-12

anond:20230312154731

資産家のお嬢さんとかも家事手伝いって肩書きになるんじゃないの

増田が腐したい対象はそうでは無いだろうけど

2023-03-09

anond:20230309173621

>>やっていくうちに要領を得ていったようで徐々に学校の成績は好転していった。

というなら、本当にとても賢いお嬢さんですよ。存分に褒めてあげてください。

2023-02-27

anond:20230227105359

なにを口ごもっているんだね?良いセレクトではないか増田紳士おじさんが口ひげをひねりながら)

わたしにいわせれば

彼方から はやたらにいちゃいちゃしないがマッチョ長髪露出少な目眉ふと男子がこっそりなついてくるという意味でかなりよい趣味をしておられる

ふしぎ遊戯 は評判もよいときいている

魔法騎士レイアース はカードキャプチャーさくらと並んで2大クランプであろうかと

今日から (マ) のつく自由業! はNHKアニメ化するときにびっくりするほど健全な歌がついたが男性にもみやすギャグマンガでよかった、ヘタリアの素地をつくっていたね

 

うーん、この。ワイ。この。 とおっしゃるお嬢さんは今30代かな。いい道をとおってきたんじゃないか? 転生しなくても魔法少女魔法男子よりどりみどりだが転生したっていいものはいい。

アニメでは魔神英雄伝ワタルとかエスカフローネ はおねしょたみを感じるよ これからもいい道をとおってくれたまえ

2023-02-25

なぜおじさんは1人でいる女に話しかけるのか。本物のフェミニズムとは?

人類に話しかけてるならいいんだよね。


しつこく話しかけてきて、弱者人類愛を強調するんだよ。

「助けてほしい」「教えて欲しい」「今とても困ってる」「話を聞いてくれないか」「人は助け合いだよね」「旅は人情世は情けというじゃないか、少し親切してほしいんだけどいいかな」

そう言われて愛想笑いで付き合ったら、



若い女の子と話せて嬉しかった」「若い美人さんと話せて楽しかった」「こんな素敵な人とまたお話ししたい」「彼氏はいないの?自分彼女いないよ」「彼氏を作ろうと思わないの?彼氏がいる方が楽しくない?」「いつからいないの?」「こう見えて良い男だからいつでも連絡して」「電話しても良い?番号聞いて良いかな」「今度は一緒にご飯に行こう、奢るよ(サイゼ)」「もし俺が素敵な奥さん結婚したら遺産が残せるよ」「どんな服が好き?それ着ていこうかな」「こんな真面目で素敵なお嬢さんならどんな男も結婚したいだろうねえ」

などと結局言われたわけ。

やっぱりか。お前もか

少しの人助けのつもりなのに、どんどんセクハラみたいなことも言われる

こんなに長々と話しかけられて何時間もずっと絡まれるのは、向こうがただ「女と話せて舞い上がって、もっと話したいし仲良くなりたい性欲を抑えきれなくなったから」なんだなってどんどん気分が悪くなる



こういうおじさんがどこにいてもやたら現れる

趣味仕事真剣になってても若い女けが邪魔されて公共の場を使えなくなる

こんなことが何回もある

ボウリング1人で練習したくても知らないおじさんが話しかけてきていらないコーチングし始める。多分私の方があなたより上手いよ。もしコーチが欲しければ自分で雇ったり上手い人に頼んだりしてる。

今日カフェ仕事がしたいなと思って外に出ても、知らない人に邪魔されて仕事にならない

誰も友達を誘わずにわざわざ1人でカフェに来てるのは、仕事に集中したいからなのに。1人でカフェに来て、話しかけられて集中できないことがあるなんてまさか思わないよね


困ってる人を時々助けるのは構わない。

でも男の人はこんな目に遭わないんだよね?

女の人だけが「何故か」困ってて助けを求める人に高頻度で遭遇して「何故か」いつも話しかけられる。

このおじさんはいくら口では男でも女でも話しかちゃうと言ってても、結局、女の方が捕まる時間は長いし、女の方が話しかけられる頻度は多いし、ただ女と話したいだけで女を口説きたいだけじゃん、性欲で周りが見えなくて、他人の都合より自分の欲を優先させてる人じゃん


本当に困ってて本当に助けを必要としてるだけの人のためになら仕事の手を少し止める気はある

こんなこと繰り返されると、そういう人を助けられなくなるよね。





こういうことを言うとたまに「それだと男性女性とは仲良くなれないじゃん」「男は2度と女に話しかけるなってこと?」「困ってる人を助けることもしない冷たい社会になる」「本当に困ってる男性がいたらあなたは見捨てることになるんですよ」

みたいなクソコメやクソ発言されることがある。

別に男の人がみんなそうだと思わないし、話しかけること全てが悪なのでもない。これが男性とのスタンダードな付き合い方だとは思わない。

でも「女性として生きてたら、男性とはそういう生き物なのだから、こういうことが起こるのは当たり前」だとも思わない。



とにかく1人でいる女におじさんは話しかけるな、男性に助けを求めない人を女性が助ける必要はない、というのも何か違う。

それはあくまで今の日本社会女性迷惑を被らない為にできるベター対処療法であり、応急処置手段であり、集団防衛であり、今はそういうやり方で気をつけるしかないこともあるけど、

それが最終形ではない、と思う。



例えばアメリカにいた時はとても楽だった。

エレベーターでもバスでも列でもどこでも知らない人から普通にしかけられるけど、女だけじゃなく男にもおじいさんやおじさんにも話しかけてる。

本当に助けを求めてる人や世間話をしたいだけの人が男女問わず時間しかけてるのが殆ど


性教育が充実してるからセクハラされないし、マイクロ女性差別にもすぐに気づいてすぐに怒ってくれる。

仕事でも職業でも勉学でも差別に気づくと、どんなに小さな差別でも、まだ言語化できない些細なもやもやした気持ちでも、「何故モヤモヤするか、それは差別からよ」と、すぐに大きく対応してリカバリ改革してもらえる。

お気に入り女生徒女子職員にだけ距離を詰めたり変なサービスえこひいきをしてくる上の人がいない(多分すぐ辞めさせられるんだと思う)。

差別的なことを言う男の人がいると、日本みたいにその場では丸く収めて、後で小声で文句言う人もいない。男性女性もすぐその場で立ち上がって怒鳴って怒り始めてくれる。当たり前のことを当たり前にしてくれる。

「私は少しくらい差別されても嫌じゃないよ」「気にしすぎじゃない?ネタだしジョークなんだから流しなよ」「自分ネタにできるくらいにならないと」

などと、クソなbullshitを言ってくる人もいない。




リスペクトしてくれて、女性に対して無理に距離を詰めようとしない。

「君が友達でいたい時は、僕は最高の友達になるし、僕は君の意思を常に尊重する。仮に君に振られても僕の態度はずっと変わらない。恋愛として女性としての前に、君のことが人間として好きだし、僕たちは人間同士、何があっても友人同士として、素晴らしい関係を築けると考えている。僕は君をリスペクトする」

という考えがあることが伝わってくるし、そういうことをきちんと説明もしてもらえる。

ちゃん言葉気持ちや考えを言語化して正直に伝えようと努力してもらえる。だから「助けを求めてるふりしてるけど内心は女と話したいだけ」みたいなことをされない。

こちらの気持ちや考えを知ろうとしてくれる。

無理強いしたり、女を「女」「性対象」として見て、無理やり女と話して女に話しかけた数をカウントして自分に自信をつけようとしたりしてこない。失礼なことやセクハラをしてこない。

うっかり家に連れ込んでうっかり触ろうとされるようなことは絶対ないのだと、疑って生きなくていいのがとってもラク。まだまだアメリカ社会にも女性差別はあるけどね。

相手からの信頼や相手意思を大切にしてくれていて、信用されるために、紳士的な男性たちが必ず女性の前では両手を挙げてくれる。

武器を持ってないし、君はすぐ逃げれるし、君を卑劣手段で追い詰めたり、無理強いしたり、見えづらい方法プレッシャーをかけて僕の望むような方向に誘導したりしない。僕はまず君の意思尊重したいから。

何よりもまず君との間に隣人愛があることを保証する。

こういう態度を常に心がけていてくれる。

もし君が僕を信じられないのだとしたら、それは君ではなく、安全保証して見せれなかった僕が悪い。Noを言える女性が好きだし、それが1番大切なことだ。僕の顔色を伺ったり、僕の気を悪くさせることは考えずに、自分気持ちを話してNoと言ってほしい。と言ってくれる。


アメリカでの生活は、生まれて初めて男性に対して必要以上に警戒しなくてよくなった素晴らしい生活だった。

差別的な声かけやキャットコールには女性男性もみんなでNoと言うのが当たり前、Noと言われて逆ギレなんて有り得ないフェアな環境から

おじさんに話しかけられることの不快感はそんなない。ある種ナンパされても、不快ナンパをされないし、不快にはならない。


そんな世界が100年後や150年後に日本にも訪れてたら、普通に男性女性に道端で話しかけても嫌な顔をされない日が達成されることもあるかもしれない。

逃げ回る野鳥が、手に止まる日が来るかもしれない。

人に近づかない野鳥が、人の肩で囀る日がくるかもしれない。


日本女性差別はひどすぎて、正しく女性差別をしないことの意味理解してる人はあんまりいない。


フェミニズムは、「女性だけは自分たちが差別に反対して声を上げるんだから他の差別にも声をあげる義務が他の人より特別大きくある」だとか、「差別を優しい猫撫で声で訴えること」「女性積極的男性に対等に話しかけること」だと勘違いしてる人までいる。

社会全体の教育就業と昇任や司法経済的評価における格差是正自尊心人権差別性教育と、女性身体精神的な安全性を高めるための警察福祉

まずは本当に基本的なところからだよね。

差別がないよと口では言っているのにお金は渡さなかったら、とんでもない裏切りだよね。

社会は、今はもう安全で素敵なところだと女性たちに信じてもらえるように、差別がない誠実な社会だと信用してもらえるように、もっと頑張らないといけない。

社会は、今はもうジェンダーロールはないよ、誰もそんな偏見を許さないよ、女性が従的な立場になることはないよと、アピールしないといけない。

全ての人は生まれながらにして対等で平等人間から女性男性には、多少の生理機能の違いしかないよ、本当にそういう社会になったよと、間違いを沢山侵してきたけど、女性に許してもらえるように、女性に信用してもらえるように頑張らないといけない。

社会女性差別のない安全世界であることを証明し続けるしかない。社会女性に信用の貯金をどれだけ貯め続けて、信用をどれだけ獲得できるか。信用は失ったら簡単に戻らない。

そういうことなんだと思う。

少しずつ繰り返すしかないのかもしれない。




少しオタクっぽいような人と話すと、2chからまれたようなレイシストやセクシス文化流行っててそれっぽい雰囲気がある。差別的なジョークネタ普通にまかりとおっている。誰もそれにNoを言わない、どころかお前も笑えよ、ネタだろ冗談だろ、空気壊すなよと同調圧力をかけている。

ツイフェミとおそらく侮蔑的蔑称で呼ばれる人たちがいて、オタクはなぜかその人たちを馬鹿にしているが、フェミニズムの話をすると彼らはあんまりフェミニズムに詳しくない人が多くて、ツイフェミと言う割には彼女たちが何を言っているかはよくわかってないぽい。

いわゆるひろゆきしぐさというか、「相手言葉いか理解できるか、読解力に基づく、相手意見をより深く理解する目的の話し合い」ではなく、「読解力がないこと、無能武器化することで、無理やり相手議論を諦めさせて勝手に勝ちを名乗る、相手意見理解することに目的がなく、議論ができないことを論破と呼ぶネットミーム」のメンタリティが伺える。

実際の性差別事件も多いし、ネットでそれに反論することすら許されないのだとしたら?

こんなにも女性安全性は担保されていない。

性教育人権教育のあまりの乏しさに、そして性教育執拗に潰してきた、それを絶対に行おうとしない為政者に、議論のできなさに、為政者を疑わない従順大人しい国民が育ってることにがっかりする。

女性差別とは別に障害者差別や、ルッキズムがあること、ソーシャルトレーニングが乏しいことで苦しむ精神障害当事者がたくさんいる。

社会には本当にたくさんの問題があるけどそれもそのうちの一つ。


パパ活してるタイプの女の人と話すと、真面目で昼職してる女に見えるからか、「私たちみたいな人はあなたみたいな女性からしたら、軽いと思われてるかもしれない、男にだらしなくて見下されてるかも」という気構えのようなものも時々感じる。

男性に対して差別的かも」という自虐的女性も見る。

今の日本だと、「環境適応するなら」それが1番正しい、正解だよねって思ってる。

若い女にだけ助けを求めてる人を助けて、暇なおじさんの無料キャバクラになっておじさんの性欲と自尊心の満足のために仕事の手を止めて時間を浪費することばかりだし、機会損失お金払ってほしい気持ちになるのは正解だと思う。じゃないと搾取される。

男に対して差別的なのもそう、それは全然差別じゃない。元々の社会がフェアじゃなくて女性差別的だから搾取されることから逃れるためになら最も賢い方法だと思う。

女性たちの自尊心も足りてないかもしれない。

社会の傷は深いなあと思う。

2023-02-24

寝る寝る詐欺ダメですよお嬢さん

そろそろ寝てくだちゃいよ・・・明日仕事だよ・・・保育園泣いても連れてくよ

2023-02-02

どうぶつの森みたいなことが起きた

から習い事を初めて、その都合で特定曜日の同じ時間にあるコンビニに行くようになった。

最初普通に買い物をして、行かない週もあったりで、でもなんとなく常連、みたいなかんじ。

夏頃セブンとある冷凍パスタにどハマりし、1週間分買って帰るみたいな客だったため、シフトリーダーのお姉さんから「いつもありがとうございます」と声をかけられるようになった。

次の週に「これ美味しいですか?いつも買ってるから気になるんですよ〜」と話しかけられ、これは裏で蟹クリームとかあだ名つけられてるなと恥ずかしくなった。

だんだんパスタには飽きが来たけど、その日の夕飯や好きなキャラ食玩、新商品お菓子を買ったりして、その度にレジスキャンしてる間に雑談をしてくれた。

秋になると「どうして◯曜日にいらしてるんですか?」とか「オーナーコロナになって時短なんです〜」みたいなことを話したり、たまに習い事休みだったりすると「先週いらっしゃらなかったですね!」と言われたりするようになった。

年が明けて「◯◯(よく買う食玩)の新商品入りましたよ〜」とか「今週の新商品お菓子はこれです!」とか話しかけてくれるようになって、ついに「お姉さん年齢聞いてもいいですか?」と言われた。

(可愛らしいお嬢さんだなと思っていたけど一回りも年下だった!)

こうして一つの店舗に通い、段々と話すようになり、心を開いてくれるようになる過程どうぶつの森マスターであったり、あさみちゃんを思い出した。

本当に気持ちよく接客してくれて、いい店員さんだなあと思う。

いつもありがとうございます

2023-01-27

おっさんお嬢さん大腿四頭筋の内側広筋見えてますよ」

おっさん「そんなスカート丈じゃ後ろから半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋が丸見えですよ」

おっさん腓腹筋が弱いね、カーフレイズしてる?」

2023-01-21

anond:20230121210801

こころのKかな

こころのKに転生したけど、運命変えてお嬢さん結婚します!「私」が向上心のない奴はバカとか言ってきたけどもう遅い』

2023-01-20

anond:20230120140309

そういえば、ランドリー出会った奥さんが、

お嬢さんが近所に住んでくれたらいいのに

年代が多い少し遠い地域のあたらしい分譲地にすんでしまったと

仰ってたなぁ。

同じことをみんな繰り返しているのかもね。

素敵な家が見つかりますように。

2023-01-19

anond:20230118091559

おじさまもおじさんも心に来るんだよな。そう言う歳なのはわかっていても。

お兄さんで頼むわ。悪い気しないって

みのもんたお嬢さんはさすがだったよ

2023-01-18

なんかおもしれえな

大正時代だったらめちゃくそおもしろいのになw

 

みんなから怖いだのとおそれられている陸軍軍人に「庶民女性が恋して自分陸軍従軍看護婦になろうとすると話とかみんな好きなのに現代政治になったとたん文春砲で「裏切りw」wwww

文春は庶民の味方だもんなwww

その女性の「庶民」といいつつお嬢さんだったとこも文春さんざんたたいてたのになwww

主体性ある女性のことが結局嫌いなんだよなwwww

2023-01-14

太宰治的な破滅文学は、主人公がイイトコの息子でないと話にならない

しかし貧しい若者IT王になりました、などの話は日本ではありえない

現実的なのは、一部上場企業社員国家公務員になるために、イイトコのお嬢さんを頑張って落とす話ぐらい?

2023-01-13

ちびまる子ちゃん成人式ブス炎上

ちびまる子ちゃん成人式回で、ブスは晴れ着を着ても残念と、いじり倒して軽く炎上していた。

私は偶然そのシーンを見ていたのだが、性格が悪いわけでもなくブスなだけで、ブスは晴れ着でも残念だの写真撮りたくないだの、このいじりようは…成人式前のお嬢さんだって見るだろうにと軽く引いていたので、燃えたのもそりゃそうじゃって内容だった。

さくらももこ脚本回だったので時代に合わせようがなかったのだろう。

ちびまる子ちゃんは元々ルッキズムの強い作品だ、美人性格が良くブスは性格がゆがんでいる。

そしてさくらももこ自分容姿へのコンプレックスが強い漫画家だ。

作品でも度々美人の姉と比べ自分容姿へのコンプレックスを書いている。

ちびまる子ちゃん炎上を眺めていても、擁護している中に、容姿へのコンプレックスが強そうなアカウントがぼちぼち見られた。

だって世界は実際にブスに厳しいじゃないかと。

誰よりブスに厳しい世界に生きている人に、ブスに優しい世界など嘘でしかないのだろう。

でも世間の人は普通ならブスが晴れ着で成人式に行き写真を撮ったりする程度でいちいちドン引きしたりしない。

ブスはブス故に普通より性格の腐った一握りの人に加害され、それが現実一般的認識だと呪いを受け、このような成人式直前にブスの晴れ着に呪いをかけるような残念な加害をしてしまうのだなと、もの悲しい気持ちになった。

2023-01-12

anond:20230112074451

中谷先生中谷宇吉郎先生お嬢さんで御年89歳、訴訟するようなお年かなぁ。いろいろよくわかんないよ

2023-01-09

anond:20230109092411

非本番風俗で本番するとき

こういうのあればいいなあと思うことは1回だけあった。

ちょっとメンタル不安定そうなお嬢さん

入れてもいいっていってくれたんだけど、

あとからややこしいことにならないかなあ?

って腰動かしながら心配になったことがある。

つーのは、以前同じ店の爆サイスレ

名前は伏せられていたけど

あるお嬢さんの方から本番持ちかけられて

セックスしたんだけど

あとから店に通報されて

厳重注意された、

あいつ頭おかしいのか?

ってことが書かれていたからだ。

 

たぶん、この子がその子じゃないのかなあ?

とか思ってるうちに気持ちよくなってきてどうでもよくなったんだけど

まあそれでもこういう契約書があるに越したことはないよね。

ちょっとコンビニプリントで刷って持ち歩くことにします。

2023-01-08

この一年マッチングアプリ婚活しててわかったこ

俺は「飯炊きオナホ」が欲しいんだとわかった。(知らん人のために補足すると飯炊きオナホってのはクソフェミ界隈で結婚したい/してる女に対する蔑称だ)

正確には、ある時は飯炊き、ある時はオナホ、ある時はルンバ、ある時は食洗機etc…そういう女と結婚したいんだ。別に働いてくれなくてもええんや。要はある程度一方的セックスが出来て、都合よく家事してくれる女だ。

そして、出来れば可愛くて乳がデカい、愛せる飯炊きオナホであって欲しいんだ。

俺どんだけ欲張るんや……。だが文章にすると結構高望みだけど、意外と結構いるってのが恐ろしいところだな。

少し話逸れるが、そんな飯炊きオナホでいたがる女が居る以上、そら日本差別後進国であり続けるわな。

年内にお気に入りオナホ(乳はデカくない)を試用から正規契約にするで!!ただ、こんな事を考えた上で相手の親にお嬢さんを僕にくださいとかどのツラ下げて言うのだろうな。

どうせそれっぽくいけしゃあしゃあと言う事にしかならんのだろうけど。

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