はてなキーワード: おサイフケータイとは
連絡用と作業用でAndroid2台持ちしてるよ
連絡用は通話と連絡アプリとおサイフケータイ機能が使えればいいので携帯性とバッテリ性能重視
作業用は写真・動画撮影とか編集とかゲームとか隙間時間にポケットから取り出してちょいちょい弄る用なので性能重視でフラッグシップモデルにしてる
連絡用スマホがあるからバッテリ気にせず作業できるし切れても焦らなくて済む
タブレットでもいいんだけど持ち歩くのも鞄から取り出すのもだるいからスマホ
スマホなくした!って気付いた瞬間にもう片方から探せるし何度か救われた
あと分けて良かったのは通知ね!
・ WAON(ワオンステーションで逐一現金入れてチャージするタイプ)のカードは持ってる
・ Suicaは使ってない、札幌地下鉄のSAPICAは持ってるがポイント付与が1%になったのでSuicaで乗ってもいいが現金チャージ場所がJR駅で遠い
・ 手元にあって持って歩いてもいい(紛失しても涙が出るだけで済む)銀行のカードにはVISA DEBITって書いてある
・ 最悪、VISA DEBITに紐づいた銀行に毎月○万円振り込んでその範囲内で使う(残高は銀行アプリで疑似的にわかる)でもいい
・ あーそれでいいかも
・ いや地下鉄乗れないじゃん
今の40代オタクがボクの師匠、プログラムもCGもDTMも師匠のおかげを書いた増田です。
お前が技術を中心に情報補完しろよと言われたので知っている範囲で情報を補完します。
ただやっぱりネタバレするとゲッサン編集部や作者氏から叱られそうなので、まったく本編には影響しないであろう部分を中心に情報補完させて貰います。
先に謝っておきますがネタバレ回避を考えたら第1話で語れる部分がココしかなかったっす・・・。
主人公の和田一馬が所持するガラケーはデザインに微妙な違いがあるけれど、おそらくはau W41CAで2006年の春モデル。
W41CAはペンギンケータイとも呼ばれたCASIOのヒット機種で、外観はCASIOらしく少々無骨、旧機種のW31CAでは赤外線通信やおサイフケータイへ非対応だったものの、W41CAでは対応を果たし全部入りケータイになった。
ペンギンケータイの由来ともなるマスコットキャラクターのアデリーペンギンが画面上の様々な部分で演出として登場し、ポップなオレンジの筐体色とも合わせてその可愛らしさから人気を博した。
W41CAは無骨さの中にある可愛らしさで人気となったが、CASIOのWn1CAシリーズは本来サラリーマンに高い評価を受けていた端末で、WordファイルやExcelファイルを閲覧できるPCドキュメントビューワーやPC向けWebページを閲覧できるいわゆるフルブラウザを搭載しつつ、USBマスストレージ接続が可能な端末であり、更にはFMラジオを受信できるなど当時のギークからも非常に高い評価を得ており、CASIOガラケーの銘機としてガジェット界隈では歴史に刻まれている。
当時を知る者であれば常識的な話だが、CASIOというか当時のauは学生へ対して強く訴求する携帯電話通信キャリアで「学割と言えばau」という認識が世間でなされており、auや携帯電話へ搭載する機能や展開するサービスも学生を意識したものが多かった。
取り上げているW41CAも着メロの最大発音数は128のステレオ再生、PCM音源の再生機能である着うた(AAC/48Kbps)にも対応していた。しかもSD Audio Playerを搭載しておりminiSD(microSDではない)にUSBマスストレージ経由で保存したAAC(96Kbps)の再生が可能であった。
ちなみにヒロイン(?)が使っている携帯電話は現在でもINFOBARを生み出したとして話題となるau design projectの第3弾端末であるau talby。2004年冬モデルで製造は三洋、型番がA5508SA。デザイン以外に語る部分がぶっちゃけない。
というか当時からハードウェアスペックに関して語られることがあまり無かった機種で、掲示板などで携帯電話のスペックを誇ったり最大限に活用するための情報交換などをするギークなユーザが選ぶ機種ではなかったので殆ど知らないというのが実情。
INFOBARは目新しさもあって結構いろいろ情報交換されたものだけれど第3弾ともなると正直言って失速気味になっていた。
ただ、主人公が最新の携帯電話でヒロインが型落ちのデザイン重視な携帯電話、学生なのでauという細かな描写は作者の意気込みを感じる。
個人的にはこの時期の携帯電話を挙げるならauではなくVodaphoneとNTT DoCoMoから発売されていたNokia 6630を推したく、これがまたSymbian S60で・・・と話が逸れるので別の機会に。
W41CAに搭載されている音源はYAMAHA AudioEngine MA-7i(YMU791)で、前述の通りFM音源の最大発音数は128でステレオ再生が可能であり、AACやMP3のデコードへ対応するなど非常に多機能で多くの携帯電話端末に採用されることとなる2005年に登場した最新LSIによる音源だが、W41CAでは何故かMP3デコードなど一部機能が制限されている。
着メロ形式はSMAF(MMF)で150Kbyte(153,600byte)まで、FM音源の使い勝手としては4オペレータの最大発音数128で、更にFM音源側の最大発音数を減らすことで最大16bit/12,000HzのPCM音源データを使うことが出来、同様にFM音源側の最大発音数を減らすことで着うた登場前後に一瞬だけ流行ったボーカル付き着メロで活用されたHV(合成音声)も使える。
エフェクターなども内蔵しておりMA-7シリーズは当時の着メロ職人からはかなり評価の高い音源であったものの、NTT DoCoMoしか注目しなかった頭内定位を利用した仮想サラウンド再生のための3Dポジショニング機能も実装されており、いつの世も空間に対するオーディオというのは経営者と技術者の心を掴んでしまうんだなと林檎マークを見て思いを馳せる。
ただ人気だったW41CAにも欠点はあり、当時のケータイアプリ開発者から悪名を欲しいままにしたezアプリ、つまりBREWアプリが採用されていた。当時のauは野良アプリ(勝手アプリ)開発者を締め出すことへセキュリティの都合上から躍起となっており、公式ez web以外の経路からのアプリインストールを著しく制限していた。
この制限が無くなるのは平成ヲタク リメンバーズの時間軸で言えばほんの先の未来である2007年に登場するオープンアプリプレーヤー(OAP)を待つ必要があり、W41CAは、というかau端末はその点からギークに毛嫌いされることがよくあった。
BREWアプリの欠点はそれだけでなく、これはBREWアプリよりも前のezplusアプリ時代からそうなのだが1日のアプリ内携帯電話パケット通信3MB制限という謎の縛り(後に6MBまで上限緩和)が設けられておりユーザとケータイアプリ開発者双方からヘイトを買う一因となっていた。ちなみに他社は1度のパケット通信量の上限はあったが1日の上限は無い。
いやそもそもQualcommからカフェインよりもアルコールだよと騙され酔っぱらいJAVAからBREWへ乗り換えたこと自体が愚かで、他社はJAVAのままなので単に開発負担が増え、auで公開されるケータイアプリが減るという結果しか生まなかった。これが解消されるのが前述したOAPであり、OAPの正体はBREW上に構築されたJAVA VM環境であった。
しかしこのOAPもBREW側のセキュリティパーミッションのせいでパケット通信するたびに通信を許可するためのダイアログが表示されるなど不便極まりない仕様であったためユーザの反感を買ってしまう。
マニアックなネタばかり詰め込んでもアレなので、平成ヲタク リメンバーズの本編に影響しないよな?とビクビクしながら選んだのが当時流行っていた携帯電話を活用した位置ゲームのコロニーな生活。当初はウィルコム端末向けだったが後に他の携帯電話通信事業者にも対応し、2005年にコロニーな生活☆PLUSとして改称アップデートされた。
このコロニーな生活☆PLUSはブラウザゲームの一種でコロニーな生活☆PLUSのURLへアクセスするだけでゲームへ参加できた。1km以上の直線移動距離を稼いでゲーム内通貨を貯め、自分の土地の施設を充実させ住民人口を増やしていくというゲーム。
当時を知っている人ならばオチが直ぐにわかっていると思うので間を置かず言ってしまうと、コロニーな生活☆PLUSの略称はコロプラ、現在では白猫プロジェクトやディズニーツムツムの開発元で知られる株式会社コロプラの祖業である。ちなみに今でも一応はスマートフォンアプリでサービス継続しており名称も「コロプラ」へ改称している。
平成ヲタク リメンバーズの世界の時間軸にプレイヤーは存在するだろうけれど今後ネタ被りしたら申し訳ない。
ネタバレ回避も必要だし始まったばかりの第1話でとやかく言えることはないですね。読者の興味を惹こうとする単語が現れたりするので走り出しとしては及第点なんじゃないかなと。
むしろ前述したように登場するガジェットをしっかりと時代に合わせたものにしていたりとセリフやキャラクターだけでなく登場する小物にも注目したほうが楽しめるのかも知れないというのが第1話への感想と今後への期待です。
作者氏は同年代だと思われるので、敵に回すと恐ろしいが味方につけると頼りないと言われるVIPクオリティを発揮してくれたらなと楽しみにしてます。うはwwwおkwwwww
念のため調べてみたらサ終してたわ!
iDを海外でご利用のお客様へ(「iD/NFC」サービスの終了について)(2018年5月25日更新)
海外でもかざして支払えるドコモの「iD/PayPass」を体験!
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/629641.html
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/630219.html
この“日本で使えて海外で使えない”壁の突破口として期待されるのが、2014年2月5日から正式にサービスを開始する「iD/PayPass」。日本のおサイフケータイによる決済がそのまま海外でも通用するようになる、というもの
日本はおっくれってるう〜でなく、早すぎたんだね。
わいもさNFCとかおサイフケータイ?あんなの使うわけ無いじゃんって思ってたけどさ、もう時代は変わったんだよ
マイナンバーカードのICを読み込むにはNFC対応スマホが必須なわけ、社会情勢が変わってしまったからもうNFCは必須なんよ
なのにグーグルお前アホか?もしかしてマジでPixel7ってNFC非対応なん?時計に付けたらかいいだろとかそういうこと!??
って思ったんだけど、仕様ページ(https://store.google.com/jp/product/pixel_7_pro_specs?hl=ja)を開発ツールで調査したら、ネットワーク仕様の折りたたみのなかにFelicaって書かれてたわ
これ見つけられる人いるのか?そもそもFelicaをネットワーク機能だと思ったことないし、たしかによく考えると非接触技術だからネットワークかもしれんけど、一般人にそんな感覚ないし
そもそも仕様一覧だっつってるのに折りたたみで仕様を隠してるのも意味不明だしなんな?売る気あるんか?
とりあえず手元に利用中のPixel4あるから下取りで購入してみようかしら。でもこんなんだと炎上予言増田の言うとおりになりそうで心配w
ふるさと納税をお得に使うための手段としてペイペイでポイントを貰うのが最高効率となっていたのでペイペイを始めようとした。
ペイペイを始めるために個人認証を通そうとするとマイナンバーでの登録がおすすめされたのでそれを選ぶ。
顔認証が通らない。
またばきチェックのために10分ぐらいまばたきをスマホ相手に繰り返すも失敗。
仕方がないので免許証で登録しようとすると、スマホのNFC(おサイフケータイ)が死んでいて免許証のチップが読み込めない。
嘘だろ?
よくよく考えるとこのスマホは大手のボッタクリで契約したままダラダラ使ってきていて最近流行りの格安コースにも切り替えていない。
いい加減買い替えと格安への更新を考えようと調べだすともう何が何やら。
キャリアメールを続投する方法もよくわからんしSIMロックの状態とやらも意味不明。
なんかもう疲れた。
・格安SIMへの変更
・電力/ガス会社の切り替え
クレカの明細を見ながら一度全部解約してみたが、結局再契約したのはAmazonプライムだけだった。
「関東外へ出る時のため」と契約しっぱなしのradikoエリアフリーとか、fanboxでの推し作家への支援とか、惰性で続けていたものもあった。
料理は少し多めに作って冷蔵庫保存することで、「家におかずがある、食べなきゃもったいない」という状態を作れるので、外食欲に耐えるいい武器になる。
料理の基礎については、この本がとても役に立った。
https://www.amazon.co.jp/dp/B082M2FPTV/
https://www.amazon.co.jp/dp/B081DCHP4Z/
名前のある料理は未だにそんなに作れないが、味付け×食材の組み合わせで調理のパターンがかなり増えた。
水筒を持ち歩くのは節約の王道だけど、やっぱり何か甘いものやコーヒーを飲みたいので
サーモスのタンブラーを買って粉末のコーヒーやラテを楽しむようになり、満足度を変えずに費用を下げることに成功。
カレコとタイムズを両方契約しておくと、休日のピークタイム以外はだいたいどこかは空いてる状態になっている。
月2回以上乗るなら一回ずつ乗れば月会費の無駄もない。
おサイフケータイになったのでモバイルSuicaまで一枚のクレカに集約している。
使用したポイントが翌年現金で返ってくる上に返礼品までもらえるというお得っぷり。
同じ会社のプリペイド型クレカにチャージして寄付していたが、サービス終了のためポンタポイントで寄付できるサイトを使うことにした。
節約は少しずつやっていくのではなく、やれる事をリストアップして一度徹底的にやる方がよい。
(節約効果を翌月により大きく実感でき、モチベーションが続く)
思ったより反応があった。みんなの知恵ありがとな。
・クレカどこの? → オリコの ザ ポイント(ゴールド)。特定シチュではもっといいのあるかもしれんけど、iDとQUICPayの支払いで1.5%になるのでリアル支払いがほぼiDな自分は重宝してる
・家計簿つけたら? →Zaimの無料版使ってる。車を手放す決断ができたのも支出の可視化のおかげ
やはりメイン電話としては使えないけどおもちゃとしての用途、そしてソフバン回線の安さにひかれて買ってたんだなぁと再認識した。
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周りから「アイフォンどうなの?」「俺も買ったほうがいいかな?」的な質問を受けることが多いので、
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【料金】
友達と一緒に買うと5ヶ月間1000円引き。MNPでも5ヶ月間1000円引き。併用可。
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【良い点】
・インターネットが出来る
FLASHは見られないものの、各種PC用のページが見られます。
twitter、mixi、youtube等もok。ただし携帯用サイトは×。
自分の好みに合わせて様々なアプリをインストールできます。無料から有料まで。
地図は今日新宿で迷って使ってみましたが、便利。自分の場所がすぐわかります。
(参考:http://iphonewiki.info/index.php?%E4%BE%BF%E5%88%A9%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080924/1018986/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/41709.html
・無線LANが使える
・音楽が聞ける
まだ試してないので割愛。
mp3プレイヤを持ってない人ならこのメリットは大きい、かもしれません。
【悪い点】
・レスポンスが悪い
タッチパネルで感覚的に使える(タッチした瞬間アイコンが動き出すとか)ので、
アプリの起動がもっさりだったり、ページがすぐ表示されなかったりするのには閉口します。
おとなしく3GSを買った方が無難なんだろうなぁ。という気になります。
・バッテリーが少ない
ずっとメールをしていたりインターネットしていたりすると、恐らく6時間かからず落ちます。
・たびたびブラウザが落ちる
電波が弱い場所だったりすると、人によってはかなりイライラすると思います。
自分のアドレスをQRコードで表示させるアプリがあるのでそれを読み取ってもらう、
という手はあります。
・細かいところの融通が聞かない
設定がわりと大雑把にしかできません。
返信しようとすると相手のメールの本文が勝手に入力されてる(手動でいちいち消さなきゃいけない) とか
メーラーを起動すると前回の表示画面のまま とか
メーラー開かないと本文受信されない とか
一覧から見えるのが相手の名前ではなく相手のアドレス とか・・・
まぁメーラーを使わずSMS/MMS使えば解決する問題ですが・・・
それはそれで使いづらい点も。
・回線がつながりにくい
iphoneに限った話ではないですが・・・softbankは思わぬところで圏外になります。
建物の中とか。
【その他】
(似たような形式でも打てますがタッチパネルだとやりづらい部分も・・・)
慣れるまで時間がかかりそうです。
(参考:http://blogs.yahoo.co.jp/engineer_ryuseigun/48824989.html)
少なくとも現段階では歩きながらだと満足に入力できません。
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【総評】
正直言って3Gはメイン携帯として持つのには難有りかもしれません。
メール打ちづらいし・・・電池持たないし・・・レスポンス悪いし・・・
アプリ豊富ですしPC用のインターネットが場所を選ばずできますし。
不便な点を補って余りある・・・とまではいかなくとも値段相応くらいの働きはしてくれます。
もしメイン携帯としてiphone持ちたいなら3GSをおすすめします。
電池はやっぱり持たないそうですが・・・予備バッテリーでカバーはできます。
レスポンスが大分改善されてるようなので恐らくメインとしての使用にも耐えるでしょう。
日本の携帯に比べると、痒いところに手が届かない感じがありますが、
それに・・・最近のau、docomoの携帯でも機種変更が4万程度かかることを考えれば、
iphoneに機種変更する、というのは十分にアリな選択肢だと思います。
また、通常の定額だと毎月5、6千円以上とられますが、
iphone for everybodyキャンペーンによって4千円前後で済むのも大きいかと思います。
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僕の場合だとAndroidスマホなんで、新しい端末を用意したら、Googleアカウントでログインすれば、連絡先とGメールは復活できる。
次にLINE。これもメールアドレスとパスワードを登録しておけばアカウントは復活できる。トークのログはバックアップしてなければ消える。
おサイフケータイは調べたら事前にデータを預けて新しい機種でデータを受け取るとか書いてあるからもしかしたら諦めないといけないのかもしれない。
その点PayPayはログインすれば復活するから便利かも。というのもAndroidスマホ以外にiPod touchにもPayPayアプリ入れてるんだけど残高とかが同期されてるんで。
まあそういうことで、ある日突然スマホが壊れたらデータが引き継げないもの、事前にアカウントなどを登録しておけば復活させることが出来るものがあるので
https://anond.hatelabo.jp/20211029020120
iPhoneがウケたのはAndroidがコケたのと表裏一体なので、Androidについてもうちょっと書いてもいいかなと思う。
スマートフォン黎明期(2008-2012年くらい)において、ソフトバンクがiPhone全推し、KDDIが完全に出遅れ(KCP+に全振りしてたからね……)という状況だったのは有名だけど、ドコモなにやっとんだというのは疑問に思うところだろう。
2008年7月にSB独占でiPhoneが発売されたのを見たドコモは、まず右往左往した。
(ちょっと前後するけど)2008年6月にPRADA phone by LGを発売しては撃沈し、2009年7月にHTC Magicを出しては撃沈(流石にこの頃のAndroidはiPhoneに全然及ばなかった)。なにかやるたびにiPhone+SBに対する勝利宣言をしながらも、その実は惨憺たるものだった。Bulldozer時代のAMDが虚しい勝利宣言を繰り返していたのを彷彿とさせる。
この頃、もう本当に日本特有の現象なんだけど、就活生の間でスマートフォンに対する需要が急激に伸び始めた(←これ非常に重要なポイントなので、将来スマートフォンに関する歴史書を書く人がいたら忘れずに書いてほしい)。当時既に就職活動は就活サイトとメール(キャリアメールじゃなくてGMail)が最重要なツールとなっていた。しかし、彼らの持っていたガラケーではGMailは読み書きできなかったのだ(できたと思うけどすごい不便だった記憶がある)。スマートフォンは、出先でメールを確認したい、急ぎのメールには早急に返事をしたいという彼らの切実なニーズにぴったりだったのだ。
ここで、Androidは彼らへの浸透を失敗してしまった。就活生たちが「("スマートフォン"ではなく)iPhoneが良い」という形で口コミを広げていったのも原因の一つだが、携帯ショップに行ってもAndroidはちっとも推し端末として売られていなかったのだ。2009年4月に初代Xperiaが発売されたことで、ようやくドコモはiPhoneに引けを取らない端末を手に入れてはいたものの、携帯ショップに行ってもちっともXperia推しの雰囲気は感じられなかった。迷走を重ねていたドコモは、当時何を売ったらいいのかわからなくなっていたんだと思う。とはいえ、どう考えても2in1(一台の端末で2つ電話番号を持てる)なんかやってる場合じゃなかった。
失敗したのはマーケティングだけでなく、品質面でもだった。当時のAndroid+ドコモの使用感は最悪で、時々全くモバイルネットワークに繋がらなくなるから再起動が必要、ネットワーク側に問題が頻発、無線LAN接続時にはキャリアメールにつながらない(Android老人会の人に「IMoNi」って何?って聞いたら十分くらい昔話をしてくれるはず)など、連絡の繋がる繋がらないで運命が大きく変わる就活生たちのミッションクリティカルな用途には耐えられるものではなかった。
その状況に輪をかけたのが、2011年秋から発売されだした有象無象のゴミ国産Androidだった。この時期にAndroidを使い始めた人たちは一様にAndroidに対する悪感情を募らせたことと思う。
これは、もちろんメーカーも悪いのだが、無茶な仕様を要求したドコモがまずいちばん悪い。おサイフケータイ、赤外線、ワンセグ、ドコモ絵文字(アニメーション付き)、2012年からはNOTTV、のような重い仕様を詰め込んだせいで、Androidフレームワークに対する大幅な変更が必要となり、必然的に品質の悪化を招いてしまったのだ。
マーケティングの先見のなさ、技術的品質の低さ、その相乗効果によるゴミAndroid端末の量産。これらによって、日本のスマートフォン市場はiPhoneに牛耳られることになったのだった。後に屈辱的な条件でしかiPhoneの販売契約が取れなかったのも、無能に対する懲罰と理解していいだろう。
歴史にIFを持ち込むとするならば、KDDIがKCP+なんて手がけずに古いOSでギリギリまで持ちこたえる(Androidに注力する余力を維持する)という選択肢をとっていたら、2010年あたりのiPhoneによる一方的な攻勢はなかったかもしれない。が、ドコモは何度歴史を繰り返しても同じようなこと(特にゴミ端末の量産)を繰り返すような気がする。
ブランドとかどうでもいいけどiPhoneは未だになんだかんだいいとこある気がする
ちょっと都市部に行けば電池交換くらいはその場でやってくれるのはでかい
未だに6sをサポートしてるの意味あるのかわからんがすごい。親には勧めやすい
俺が選んだandroid機は電子コンパスがほぼほぼ死んでる機種が多かったんだけど連続で地雷踏んだだけか?
技術的にはどのOSもできるんだから意地張り合ってないで開放してくれねーかな
ワイが大好きだったNexus 5Xくんはブートループで中のデータごと天に召され、友人のファーウェイは米中の紛争に巻き込まれandroidを引き剥がされ5G機種も出せない哀しき存在になってしまった。
ゆえに哀しいかなほぼPixelくん一択なんだけどなんかもう一つパッとしないんだよなぁ
後出しの優位性+国内ベンダーを屈服させオサレ路線をゴリ押ししてくれているお陰で大変快適(それでもsuicaアプリとかはアレだが)。というよりおサイフケータイのショボいイメージの強さゆえの反動なんだけど今は改善されたのかな