はてなキーワード: うな丼とは
昨日、プレス機の油圧ポンプが異常に発熱して使用中止になった。
2つあるプレス機のうち1つが使えなくなっただけだから業務に大きな支障はない(少し面倒だけど)。
メンテ班の分解の結果、油圧ポンプ内にネッチョネチョの油が固着して閉塞していたのが原因とのこと。
犯人は先輩(シフトリーダー)なんだけど、知っているのは俺だけ。
2日前の夜勤明けの日、俺はプレス機を使おうと思ったけどエラーで動かなかったから先輩に相談したら、先輩は給湯室に置いてあったサラダ油をオイルタンクに補充した。
エラーはオイルタンクの液面低だから、液面低を回復するくらいの少量なら違う油が混じっても大丈夫だろうと言ってた。
昼休み中の雑談で「誰かサラダ油を入れたんじゃないの?」という冗談で盛り上がってたけど、先輩は黙って硬直していて草。
先輩はメンテ班からの聞き取りで、プレス機に普段異常はなかったか問われていたけど、「耐用年数超えている古いプレス機だからいつ壊れてもおかしくなかった」だの「これをきっかけに新しいプレス機が欲しい」だのごまかしていて草。
日勤後に珍しく先輩にサシで晩飯に誘われて、ケチなくせにうなぎ屋に連れてかれて奢ってくれて草。
うな丼食ってる最中、先輩がプレス機を壊したことを懺悔するのかと思ったら何も言わなくて草。
そのかわりに、やけに俺の趣味や休日のことを根掘り葉掘り聞かれたよ。
普段は仕事上の細かいことをネチネチ言うだけでプライベートの話は全くしないくせに。
私はうなぎが大好きだ。
数年に一回程度のレベルだ。
おおよその察しはつくのだが、
ただ漠然と「もしかしたらそこそこ食べられるものかも」と期待してしまった。
なかなか訪問する機会が無かったのだが、土用の丑の日を外した昨日、
意を決して行ってみることとした。
世間一般では、1.なか卯、2.すきや、3.吉野家、という評価のようだった。
そこで、家の近くには無く、会社から歩いて行ける〇○○に行ってみることにした。
肝吸い付きのうな丼(¥1,800)を発券したつもりが、実は肝焼き付きで、
配膳された時に肝吸いが無い事を告げたら、元々肝吸いなんてないことが判明し
(これは自分が悪いのだが、肝吸い付きに見えるような表示も如何なものかと思う。)
ただ、丼からはみ出している「一匹分のうなぎ」が、美味しそうには見える。
温い。(ぬるいだよ、あたたかいとは読まないでよ。)
煮魚のようにべしゃっとしていて、厚い皮はブニャブニャしている。
たれの味が甘口で、濃くて、これがまたよろしくない味だ。
温い。
飯がまた温いと来てる。
これ、うなぎが不味いのを置いといたとしても、
こうなってくると、大量のうなぎがただの罰ゲームのように重く伸し掛かってくる。
お吸い物も味噌汁もない丼物を、冷たいお茶で流し込む作業になった。
食後2時間以上経過しても胸焼けしていた。
うなぎを初めて食す人にお願いしたい。
こんなものを食べさせられて、これがうな重(うな丼)だと思われたくない。
食べられるレベル=限界レベルと言うのは人それぞれ違いが有るのは分かる。
牛丼チェーン店のうなぎを美味しいと評している人を貶すつもりはないが、
牛丼屋のうな丼が美味しいと聞いて、なか卯の肝焼き付豪快盛を食べてみた。
https://www.nakau.co.jp/jp/menu/detail/in/37
どうせ一度しか食べないだろうから、一番高いやつを選んでみた。
皮も千切れやすく、うなぎ自体に対する第一印象はわるくないものだった。
ただ、食べ進めてゆくと、いまいちタレの味が美味しくない。
濃厚な特製タレということだけど、甘ったるいだけで、なんというか、
うな丼のたれだけでご飯何杯でも食べられる!っていう魅惑の味という感覚が無い。
牛丼屋のウナギは、冷凍品を解凍したものをそのまま丼に盛っているせいか、
焼きたて感は無い。かば焼きというより、煮物という感じで、べちゃっとした仕上がりなのも残念。
「肝焼き」はくせになるほろ苦さということだけど、ちょっと苦味が強かった。
100点満点で40点くらいの評価。1,800円でこれをもう一度食べたいとは思わない。
概念は本質的特徴に基づく分類だが、何を本質と捉えるかは実は、人によって異なる。これが理解のカギだ。
あなたにとっては休日概念はピザいいなぁを内包するようだけど、たとえば洋食と無縁の和食マニアにとってはそうじゃないだろう。ツイートの彼にとってはピザ概念の中に、「ただピザを食べること」が含まれない。ひょっとすると連休前に映画を見ながら食べるのは出前の寿司でもいいのかもしれない。
常にシチュエーションで役割が代替できるとは限らない。プリン概念はプッチンプリンを含み、何を合わせて飲むのかなど問わない、規格品みたいに大人しい概念である可能性はありうる。
ツイートが人気なのは、人とは違った見方で世界をとらえられる感性が人々の目に魅力的に映ったからだろう。近年うなぎの生産量が減るにつれ、ナスの蒲焼き丼を、うな丼と称する向きも現れてきた。なすのうな丼が普及し、うなぎが希少になった未来で、うなぎ丼をみて首を傾げる消費者も出てくるかもしれない。そうなればもはや、うなぎ丼はうな丼の概念に含まれない。時代が変われば言葉の意味は変わる。概念は移ろいゆく。
コンテクストは言葉の意味を共有するための背景情報だが、ツイートは誰もが疑いなく何を本質とするかを共有できている、という固定観念を揺さぶり、コミュニケーションの中で相互理解を探っていくことの面白さを表したもの。
「俺が言ってるのは、食べもののピザではなく、連休前の夜に映画でも見ながらピザを注文するという、ピザのコンテクストのこと」
これでは、誰もが自分のピザの捉え方が他人と同じだと思っている、そんな固定観念性にダメージを与えられない。置き換えられたバージョンのツイートは目を惹かず、リツイートもされないだろう。異化効果を失ったからだ。
無知なのにそれっぽく適当な言葉を使ってるのが子供で愚かに見えてしまうし、そういう文章が何万リツイートされてるのが理解できない
斜に構えて解らなさの根源を人の言葉づかいの雑さ、ノイズとしてみると、世界は間違いだらけにみえる。その視点には当然、気持ち悪さがつきまとう。
だけど一見理解し難いが何らかの意味、シグナルが込められているのでは? と思って探っていくと、学びは多いし、なにより楽しい。
うなぎが好きだ。
最近は高くなったし月に2度くらいしか食べないけど、独身の頃は毎週のように食べてた。
店で食べる日もテイクアウトで食べる日も出前の日も、夕食をうなぎにする日は、次の日の朝食の分も買っておいたので、自動的に2食連続だった。毎月10匹近くの鰻を胃袋に入れてしまってた計算になる。
うなぎが絶滅の危機にあると聞くと本当に申し訳ない気分になる。
うなぎは値段じゃないというのは同意で、子供の頃から毎週のように食べていたテイクアウト店のうなぎがマイフェイバリットだ。
目をつぶって口の中に再現されるうなぎの味こそが、その人にとってのベストのうなぎだ。
どんなにお腹いっぱいの時だって、どんなに落ち込んだ時だって、慣れ親しんだうなぎだけはスっと胃袋に吸い込まれる。
人によってはラーメンかもしれないし、母親の味噌汁かもしれない、それがたまたま自分にとってはあの店のうなぎだった。
さて本題、私はかなりうなぎ好きな方だと思うのだけど、今までひつまぶしを1度も食べたことがない。
というか食べたいと思えない。
なかなか他人に説明しても同意されないのだけど、ひつまぶしってコレジャナイロボ感がビンビンする。
海外の日本料理屋で出てくる謎の創作和食のような、いやもっと強烈なゾワゾワする感じ。
うなぎは大好きだし、お茶漬けも好きだ。出汁だって好きだ。しかし、うなぎをお茶漬けにはしたくない。
妻が私がよくやる牛乳ぶっかけご飯とか冷や奴ぶっかけご飯を「そんなものよく食べられるね」と
言うのだけど、私のひつまぶしへの印象は多分それに近い。
とかなんとか言って、「パスタにケチャップはないわぁ」っていうイタリア人にナポリタン食べさせたら案外イけるみたいに、あんがい食えたりするんだろうか、ひつまぶし。
いや、ないだろうな。
ぶっちゃ、うな重うな丼が美味いだけで、ほかの鰻料理ってイマイチじゃないですか。
う巻き美味しくないし、うざくなんて本当に意味不明。肝焼きだってふーん以上の感想が出ない。
白焼きは不味くはないけど、同じくらいの値段でで蒲焼きに出来るなら注文しない。
名古屋で数回、本店が名古屋にあるとこの支店で何度か、それ以外でもなんちゃってひつまむし食べた。
初手うな丼から始まってるとこが多数だった。多分焼き方とか普通。細かく刻んだりしてない。
小食なので飽きる。鰻は上手いがこぶりの茶碗でいい。
そこで味変。薬味を入れる。
それでも後半飽きる。
お茶漬け大好き人間だし、酒飲んで満腹中枢壊れた時にはお茶漬け食べるから条件反射で流し込める。
本当は茶碗一杯のうな丼(鰻少な目、タレ多め)だけでよいのだが。
昨日、スーパーで鰻チラシみたいなの食べた。半分が蕎麦。蕎麦と天丼か蕎麦と鰻チラシの組み合わせを選べるセットだった。
あーうな丼食った感は全然満たされないが、こういう鰻もあっていいねって思った。タレがうまいし。
要職鰻には色々まだ問題山積みだけど、高給鰻もジャンク鰻もそれぞれに良さがある。
あとは好き嫌いで食べたり食べなかったりしたらいいんだと思う。
私は結構馬鹿舌で、例えばラーメンっていうのがジャンルとして確立されててその中で順序を決めないといけないとなったら、
1位:サッポロ一番袋麺
2位:有名な高いラーメン屋で口に合う奴
3位:カップ麺(日清が作ってるけど安く売られてるやつのコスパ最強。でも日清も手を抜いてるのか、高くても日清のが食べたくなる)
4位:街中華で合う奴
5位:安い袋麺やカップめん
それ以降、有名だろうが高かろうが、口に合わないやつは合わないし、安くても合う奴は合うから順位はつけづらい。↑で書いたのも適当。
みたいな。
でも、有名なラーメン誘われたり、旅行行ったらご当地ラーメン食べるし、それを喜んでる人を否定する気もない。
とかそういう感じの話かな。
貧乏人なので鰻を語れるような舌は持ってないけど
記憶では中国鰻はあぶらでぬるっとしていているという印象だった。
このへんの記憶はこの話と符合しているのだろうか?
そんなめちゃくちゃ美味いと思ったことはないなあ。
うなぎは高級であるほどうまいと思っていたが間違いだった。牛丼チェーン店のうなぎは高級料亭以上だった。
具体的な店名やメニュー名を述べると、ステマだと思われてしまうので伏せることにする。目的は宣伝ではなく、うなぎの美味しさに値段は関係ないことの主張だ。
私は名古屋人だから、うなぎ屋ではせっかくだからとひつまぶしを注文することもかつてはあった。ひつまぶしを食べたことのない人は一度は食べてみるといいだろう。だが一度食べれば十分だ。はっきり言って、ひつまぶしはうなぎ本来の旨さを台無しにする料理である。
美味しんぼの愛読者なら、しゃぶしゃぶとすき焼きが牛肉の旨さを台無しにする料理であることは骨身に染みるように理解していることだろう。海原雄山曰く、せっかくの旨い牛肉も、薄く切って長時間煮込んでしまっては旨味が逃げてしまうからだと。ひつまぶしも同じだ。ひつまぶし用のうなぎはうな丼用のうなぎよりもしっかり焼いて水分と脂を抜ききっておりカリッとしている。そんなうなぎを細かく千切りにしているから中の脂がほとんど抜けてしまって、噛みしめても脂が口中に広がることも無い。そしてそのうなぎに薬味や出し汁をぶちまけて食べるから、うなぎ本来が持つ味も香りも大きく損なってしまう。
うなぎはあなごと似た味の魚だが、大きな違いは脂の含有量である。脂の少ないあなごは天ぷらとしても適しているが、うなぎでは脂が多すぎて天ぷらには不向きだ。だからうなぎを美味しく食べるためには、焼いて脂を抜くことが重要となる。だがひつまぶし用のうなぎは焼きすぎだ。せっかくの脂が乗ったうなぎをカリカリに仕上げて、しかも出し汁をぶちまけるなど無駄の極みだ。
そもそもひつまぶしが、高級料亭で酔客がうなぎを残してしまうことを見かねた女将が思いついた料理だという。うなぎをお茶漬け風に仕上げたら、酔客も締めに食べるようになったという。お櫃(ひつ)のご飯にうなぎをまぶして食べるからひつまぶしと呼ぶようになったらしい(諸説あり)。ひつまぶしは、食通ではなく酔客を相手にした志の低い料理として生まれたのだ。ならばうなぎ屋では、ひつまぶしではなくうな丼を注文すればいいかと言えばそうでもない。ひつまぶしをやっているうなぎ屋は、うな丼でも、ひつまぶしのようにカリカリに焼きすぎたうなぎを出してくるのだ。
うなぎの旬は冬だ。冬の寒さに備えて、うなぎは身に脂を乗せる。季節外れの夏のうなぎをなぜ食べようと思ったのかと言うと、某牛丼チェーン店でうなぎののぼりをたまたま見つたからだ。季節外れでも安いならいいかと期待せずに食べたのだ。
それがどうだ。うまい。旨い。美味い。うなぎは箸でつつくだけでホロと崩れるほどに柔らかく脂が乗っており、タレやご飯と絡まって口内で混然一体とした旨味が生まれる。気取った高級料亭のひつまぶしなんかよりも、よっぽどうなぎの味と脂がしっかりしていてうまい。しかも安い。これが千円以下なんだから文句なしに最高だ。