はてなキーワード: 2馬力とは
ブコメでも指摘したけどあんまり読まれていないようなのでここに書く。
(追記:ジニ係数の数値の比較もガバい。詳細は追記最後の方で)
皆さんが疑問に思っているこの表の1997年の給与平均/中央値の664万円/545万円のソースはどこか。
結論を書きますね。これは1995年調べの前年の世帯所得平均/中央値の数値です。
https://financial-field.com/income/entry-128313
ちな「平成7年 国民生活基礎調査の概況」/1世帯当たりの平均所得金額
https://www.mhlw.go.jp/www1/toukei/ksk/htm/ksk020.html
「平成7年 国民生活基礎調査の概況」/中央値(世帯全体を二分する所得金額の境界値)
https://www.mhlw.go.jp/www1/toukei/ksk/htm/ksk021.html
いいですか。この表はつまり、世帯所得と年収を比較したバカタレ表組ということです。
もう一度書きますよ。この表は、世帯所得と、一個人の年収を比較した表です。
あのさあ……そら差も出ますわなあ!
この表はなんだい? バカなのかな?
1997年の平均年収が664万円って探しても出てこないよーってブコメもあったけどさあ。
出てくるわけねーのよ。年の時点で間違ってるんだから。
2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況(最新)の内容だと、平均所得(世帯)は545.7万円、中央値は423万円なんですわ。
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/03.pdf)
確かに下がってるよ?
でもさあ、労働人口減ってるとか(追記:労働人口→生産年齢人口に訂正します)、ジジババ増えてるとか、核家族化とか色々ある中で、全世帯の所得平均の数値であーだこーだ言うのはアホですよ。
「高齢者世帯以外の世帯」の所得平均は1996年 約714万円→2021年 約665万円。
減ってるけど50万円なんだよ。いいですか? 「200万円以上も高いんだよ」ってなに?
(各種世帯の所得等の状況 /図8 各種世帯の1世帯当たり平均所得金額の年次推移より)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/03.pdf
ちなみに「児童のいる世帯」の1世帯当たり平均所得金額は令和2年の813.5万円が昭和60以降で「過去最大」でした。
示唆的だなー。比較的金持ってる奴らだけ子供作るようになったのか、女性の社会進出が進んで2馬力の所得が増えたのか、その両方なのか、はたまた別の要因なのか……。(ジジババと一緒に住んでるとかね〔結婚や妊娠を期に親と同居 等〕/年金も所得)
まあそれはさておき、この表のバカタレ具合は伝わったと思う。
ブクマカも頼むわ。日本叩けるーつって考えなしに乗ってんじゃねえよ。マジで。
そら経済停滞30年、増税に社会保険等の増額で可処分所得は減っていて景気が悪いのは同意するけどさあ。
勘弁してくれ。
追記:
じゃあ世帯所得じゃなくて年収ではどうかというと、1997平均年収467万円、2021年平均年収443万円。
減ってるねえ。24万円。200万円じゃねーじゃん。やっぱり嘘じゃないか。
いい加減にしろ。
国税庁 令和3年分 民間給与実態統計調査
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm
国税庁 平成9年分 民間給与実態統計調査
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/1997.htm
俺の怒りポイントがいまいち伝わっていないようなので書いていくと、これブコメにも書いたけどTwitterにも少し漏れ出てるんだよ。
これさあ、もしもだよ? もしもさあ、Twitterでバズってさあ、そんでコミュニティノートとかついちゃってさあ、まーた左派がデマばら撒いてるってことでTogetterなんかにまとめができちゃってさあ……ってなったらどうする? こういうことを考えるわけよ。
そうすると「あいつらはバカだから」ってことで、より断絶も広がるし、エコチェンも増幅されちゃうわけじゃん。そういうのが俺は嫌なんだよ。
日本叩くなって言ってるんじゃねえ。もうちっと自分の頭で考えて叩けって言ってんだわ。
そういう意味では手前味噌だけど同じプラットフォームから指摘が入ったってことにはある程度の意義があったと思うよ。
外から指摘が入って、外からどう見られるかってことをもう少し考えてほしい。
それとこれを日本経済擁護が書いてあるっておったまげな読解してるヤツもおるみたいだけど、経済停滞30年、景気は悪いって書いてあるだろ。
それでも足りないなら俺の立場を明らかにするためのもうちょっと書くと、他国が経済成長や競争やってるときにマイナス成長ってなに?とか思うわけ。
景気悪いって言ってるのに増税。しかも消費税。おかしいだろって思うわけ。日本の経済政策はまったく評価していません。
その上で言っちゃうと元の増田は「デマ」って評されてもしょうがない内容じゃん。タイトルは嘘。根拠にしてる表の数値も嘘。
そういうものを無条件に信じちゃう危うさよ。こういうことを繰り返しているとまっとうな批判も相手にされなくなるわけ。これも指摘したい。
そして、こういった指摘を読んで、それでも今回自分の結論や感覚は変わりません。っていうのであればそれはそれで結構。
でもひとつ事実確認をしておくと、1995年調べの世帯所得と2021年の年収を比較して給与が200万円減ってるって表を信じてコメント欄で盛り上がってたのがお前らなんだよ。そこは認めていこう。
あとジニ係数に関しては、俺がよく分かっていないので言及していないだけです。
書かれている数値に嘘はないようです。
どういう意味かというと、書かれていない数値があるということです。
それは「再分配所得ジニ係数」で、2017年の数値は0.3721です。
元増田でも再分配について言及があり、この指摘に対するエクスキューズになっていますが、そこまで言及するのであればこの「再分配所得ジニ係数」の値にも触れておく方が誠実で、どうも恣意的なものを感じ信用できないヤツだなと思いました。
(※追記:よくよく調べたところ、1997年のジニ係数は見つけられなかったものの、比較にガバがありそう。まだガバあんの?マジで?
え、1997年ピンポイントのデータは見つけられなかったけど、ひょっとして1997年の「再分配所得のジニ係数」と2017年の「当初所得のジニ係数」を比べてめっちゃ上がったとか言ってる? だとしたら本当にお前ふざけんなよ)
厚生労働省 図表1-8-9 所得再分配によるジニ係数の改善の推移
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-08-09.html
https://www.cao.go.jp/zei-cho/history/1996-2009/etc/2007/pdf/191120sankou_03.pdf
4年前に結婚して、それからずっと子供が欲しくて、嫁さんと話し合いながら妊活をしてた。
夫婦とも超遠方に実家があるから家族の助けを当てにできるわけでもない(妻の両親は要介護で兄と一緒に暮らしている)から、育休をとって一緒に育児をしていきたいと思ったわけ。
幸いクソ田舎で2馬力公務員だったから貯金もあるし、子供の成長も見たいしね。
で、今の職場の話。
去年、ずっと希望してた担任も任されて、今2年生のクラスを見てる。
で、来年3年生の担任なんだけど、そのタイミングで育休を取ろうとしてる。
冗談めかして先輩に話をしたら、「そんなことしたらハブられるな笑」で終わり。
管理職にも話をふったことがあるけれど、みんな冗談としか受け取らない。
生徒は可愛いし大事だけれど、教員という仕事はやりがい搾取だなぁという気持ちが強い。
部活動だって土日関係なく毎日毎日練習で、帰宅は20時超えが当たり前だし。
1月の第2週に大会があるから、正月は毎年4日から練習だしね。
仕事はめちゃめちゃ頑張って、色んな場所で研究発表したり、勉強会を主催したりして、県教委や管理職にも名前が知られて評価され始めてきた。
他に使える資格や技能はないから、教員としてできる仕事を全部拾ってがむしゃらにやってきた。
でもここで離脱したら、おそらくその頑張りの全部または一部が無駄になる(おそらくだけど)
県内での異動は管理職の評価が露骨に影響するから、評価によっては望まない学校や地域への転勤を命じられるかもしれない。離島とか。
育休をとって妻と子供を見守るかわりに、自分のクラスと部活の生徒を他人に任せ、今後の人事や評価を投げ捨てるか。
生徒の保護者だったら、なんとかして担任を続けてくれって言うと思う。
途中離脱することの影響が大きすぎるこの職場で、男が育休を取ることは可能なのか。
全てまるく解決する方法ってあるのかな? それとも教員に育休は無理なのかな。
自分が女だったら育休取れてたのかな? やっぱり責められてたのかな。
つらい。
おう、底辺の話したらあ。
バンド活動してたので大学時代は何もしなかった。しばらくはフリーターとしてバイトで食べて、バンド活動28までと決めていたので、実家に帰って、それから初めてまともに就活した。まじで何一つえり好みをしなかったので、地元の工場で就職自体はまあまあすぐ決まった。
しかしそこは上司が拳を使うタイプのブラックだったし、適正も大してなかったので、定説の3年務めて辞めた。
その後の転職活動も、まじでえり好みしなかったのでまあまあすぐに職は決まった。次に決まったところは給料は低いしもう上がる見込みもないが、普通に人間関係がいいし、中小なので社長が引退したらエスカレーターで上に行くことが期待できるので、ここでやっていくつもりだ。
年収は350ほど。増田は安くて暮らせないとか言うかもしれんが、既婚なので嫁さんと2馬力だし、子供二人育てても高価な習い事や旅行はさせられない程度で不便はない。
これくらい適当にやっても死にはしないという一例だ。
あまり深刻にやるな。
★先日「3人子作りするススメ」のエントリがあった。
http://wm-hijiriko.hatenablog.jp/entry/2015/02/07/023031
これに対して「3人子供を作るには、年収の制約が大きい」的なはてブが多数付いていた。
★地方圏だと、子供数を制約する条件として「年収」が最大のファクターだと思うが、
こと東京圏に関しては、子供数を制約する条件は、年収の問題というより
『3LDkのマンション、もう買っちゃった』から、部屋数で子供数がMax2人が限界というケースも多いと思う。
そして『住み替えようにも、同一小学校区で、物理的に4LDKマンションが存在していない』という不動産会社の間取り企画の事情によって、
『住み替えを諦める』、『3人目を諦める』というケースが、結構多いのでは?と不動産屋の自分は推察している。
裏返せば、『不動産会社が4LDKマンションの供給比率を上げれば』『行政が条例で4LDK比率を上げるように義務付ければ』、
状況は相当変わるのでは?と思う。
★例えば、6歳と3歳の2人の子供がいて、上の子供が小学校に上がるタイミングで3LDKマンションを買った、という場合、
親のどっちかが『もう一人欲しい』と言っても、『3LDKのマンション買ったばかりでしょ?子供部屋どうするの?』と返されるのがオチ
欧米みたく『家族構成に合わせて、住まいの方を住み替える』という発想に、なかなか日本(東京圏)はなってない。
『住まいに合わせて、家族構成を限定しちゃっている』のが、日本とくに東京圏の実態。
4LDKな戸建がメーンな地方圏は上限3人まで子供許容可だが、3LDKマンションがメーンな東京は子供2人がアッパーとなる。
『買ってしまった3LDKマンションを売却して、4LDKマンション、というか4LDK戸建てに住み替える』のが正しい姿。
でも、『マンション買ったばかりだし、スグ住み替えたら損』という『勿体ない精神』が、住み替えを妨げる
実際、住み替えには仲介手数料、不動産取得税、登録免許税、引っ越し代がかかるので、
3LDK⇒4LDK買い替えで最低でも数百万は確実にロスする。バブル期みたく値上がってるのなら兎も角。
★東京23区でも環状7号線内部なんかで3LDKを買ってしまった場合、
同一小学校区で『4LDKマンション』はそもそも物理的に殆ど存在しない(不動産各社が、商品企画的に4LDKを供給していない)。
4LDKマンションを購入するには、環状7号線の外に出る必要があり、上の子の転校が必須
『上の子を転校させえたくない』と思えば、結局今の家に住み続けるしかなく、つまり『3人目を諦める』ことになる。
★だから、『ひょっとして3人目を作るかも・・・』と思っている人は、
最初から23区の外で4LDKマンション・4LDK戸建を買い求めるのが賢いやり方(転校を避けられる)。
でも、そこまで予見して行動できる家庭は少ない。
★例えば中野区辺りでメジャーセブンと言われる大手不動産会社が100戸のマンションを新築するとして、
プランバリエーションで4LDKを用意するのは10戸もないと思う。70戸が3LDKで、20戸は2LDKかな?
★だから敢えて暴論を言わせてもらえば、中野区とか目黒区とか、デベがなかなか4LDKを供給しようとしないエリアでは、
『新築マンションの供給戸数のうち10%以上は、4LDKの90㎡以上にしなければならない』的な区条例を作った方がいいかもしれない。
それだけで、結構住み替えて3人目作る家庭が増える
★『最初から、4LDKの多い西東京市辺りに住めばいいじゃないか』と外野から聞こえてきそうだが、
『意識高いママ』の場合、『お受験小学校が、通学時間を制限してるから、環状7号線の内側にアドレスがなきゃならない』なんて家庭事情もあったりする訳です。
★都心に行けばいくほど、デベ各社は『3LDKじゃなく2LDK』を作りたがる。
1部屋をゆったり作る(=部屋数を少なくする)方が、『物件のグレード、ステイタスが上がる』と思い込んでる。
調べたわけではないが、千代田区・港区で4LDKはほとんど存在しないのでは?30坪の2LDKなんてのが多数
★『上6歳下2歳』というタイミングでマイホーム買う場合、その時点では
『下の子で手を取られているから、もう子供は打ち止め、2人まで』と思って、3LDKを買っちゃう。
その後3年経過して、下が5歳になって手が掛からなくなった時点で『もう一人欲しい』と思ったりするが、間取りがそれを許さない
★東京20~30キロ圏まで行けば、新規供給されるのも、中古物件も、スタンダードが4LDKな訳です。
一方、割と資金余裕がある共働き層は、東京10キロ圏内(要は23区内)に家が欲しい。
だがそのエリアは供給が上限3LDK、したがって子供数は2人が上限
★いわゆる2馬力夫妻って、トータルしたら1,500万円年収があったりして、今の住宅ローン金利なら8,000万円程度まで買い上がれる訳です。
『4LDKの8,000万円』という企画が、2馬力夫妻の希望エリアで供給できなくもないと思うのだが。
少なくともリノベーションマンション(中古の抜本的リフォーム)なら8,000万円以内で供給可能。
http://anond.hatelabo.jp/20150209160615
元増田の言いたいことの7割はよ~くわかる。
30字以上50字以内に要約すると、
『子育てにカネ掛かると思って子作り敬遠している情弱は反省汁。
案外、掛からないもんだ。実際のところを調べてみろ。』
だろう。
(オット、54字だ。0点。)
実際、自分の知人で、東大卒キャリア2馬力世帯年収1,500万円な人間が
『子育てって、カネ掛かるんだろ?俺たち、子育てする自信ないわ~』と言って子作りを見送っているのを見ると、
『感覚論で議論せずに、自分の家計で子作りが可能かどうか、検証してみろ』と言いたくもなる。
世帯年収1,500万円ありながら『経済的に子育てできない』って、幼少時からスイス留学でもさせるのかよ。
こういうのを真の情弱と言うんじゃないのか?
「相続地主系」「オーナー企業経営者系」「イケイケITカタカナ広告系」「しっかり地方公務員2馬力系」「東大系」
に分類してた記事があって、合点がいった
昔なら「ライセンサー」、つまり弁護士会計士も金持ち区分に入ってたが、最近ライセンサーのワーキングプア化が著しいので、除外
★海外の「プライベートバンク」は、金持ち子女のスイス留学斡旋を得意とするが、今挙げた日本の金持ち区分の中で、
「子女をスイスに送り出したい」という金持ちって、ほとんどいないじゃん。
オーナー企業経営者にとっては、慶應義塾がスイス留学に該当するんだろうなあ。
日本の場合、「たまたま地価上昇エリアに、親が土地持ってた」金持ちが、金持ちの過半数を占めるからなあ。
スイス何それ美味しいの? な話
★フェイスブックは、
「オーナー企業経営者系」「イケイケITカタカナ系」「東大系」にはリーチしてるが、
「地方公務員2馬力系」そして「相続地主系」にはリーチしてないだろうなあ。
特に、相続地主系の人種は目立つことを極端に恐れる。コミュ力がゼロ(というかマイナス)。フェイスブックとの相性の悪さは異常
★「金持ちを優遇しなきゃ、金持ちが皆シンガポールに逃げる」説があるが、逃げるのはオーナー企業経営者系とITカタカナ系位だから。
東大系は一部はシリコンバレーに逃げますが、大半は日本に残る。
天地がひっくり返っても、金持ちの過半数を占める相続地主系がシンガポールに脱出することはない。そもそも英語しゃべれない。
シンガポールって、国そのものがリアルフェイスブックだから、ITカタカナ系は大好きだろうが、相続地主系の人種は死んでも移住お断りだろうなあ。
★一方、来年引き上げられる相続税対策にしゃかりきなのが相続地主系、次はオーナー企業経営者系。
ITカタカナ系、地方公務員2馬力系、東大系は、さほど相続税対策を意識してない気がする
★で、タワマンを実需で買っているのが「ITカタカナ系」「東大系」、相続対策で買っているのが「相続地主系」「オーナー企業経営者系」。
「あんなおっかない建物、自分が住むのはこりごり」とか「どこに仏壇置くの?」とか
「(タワマン節税の第一人者の)沖有人さんがそこまでいうなら、仕方ない買いますか」と言いながら
しぶしぶタワマン買ってる姿が目に浮かぶ
★人脈は「オーナー企業経営者系」が一番広いんじゃないかと思う。
「相続地主系」も「ITカタカナ系」も「地方公務員2馬力系」も「東大系」も、オーナー経営者は最低それぞれ一人は知人にいるのでは?
一方で「ITカタカナ系」な人は、案外世界が狭い。「地方公務員2馬力系」や「相続地主系」の知人がいなかったりする
「当社はお堅い職業、公務員向けのビジネスを考えてますが、当社が公務員界隈への人脈がないのが悩みです」と正直に告白していた。
異業種交流会って、「地方公務員2馬力系」「相続地主系」が参加してない時点で、大して「異業種」じゃない
逆にいえば、この5類型の金持ち全てが出席する集いがあれば、究極の異業種交流会だろうなあ
※でも、「相続地主系」と「カタカナIT系」の間で、果たして会話が成立するのか、疑問
就活が始まった。
特にやりたい仕事はなかったけど、やっぱり内勤が良くて、でも一般事務じゃ将来が不安な気がしたから、総合職か少しでも専門的な知識が身につく仕事がいいな!と思って就活をしてきた。
中々決まらず、求人がもう少なくなって焦っていた頃、運よく内定をもらった。専門知識も勉強できる。一人暮らしで食べていけるだけの給料も貰える。福利厚生も良い。通勤時間も短い。
職員は15人と少なくて、全ておじさまと女子だけ。ほとんど内勤で異動もなく、ずっとこのメンツ。飲み会も滅多にないらしい。自分の世界があまり広がらなさそう。大人数の人がいる場所が苦手な私には有り難い職場なのかな?ちゃんとやっていけるかな、と自分のこれからの未来が全部見えてしまったような気がしてドーッと不安になった。内定ブルーってやつだ。社会人は皆こんな気持ちになることがあるのだろうか?
そして、内定ブルーの中で哀しくなったのは職場の同年代の男性とコミュニケーションを取りながら仕事をする社会人生活は、この先一切ないということだった。若い男性はいないよ、と言われて「ああ…マジか…」って思ったけれど、とにかく内定をもらうことに必死だった。
7年女子校にいたけど学内の女子に気を使うのに精いっぱいでどうすれば学外で異性と仲好くなっていけるのかわからなかった。バイトもボランティアもサークルもやったけど女の子ばかりだったり、男女できっちり作業が分けられていたり、こっちがアホみたいに萎縮してしまったりでからまわって疲れて、大学3年の頃には逃げておひとりさまを満喫するようになってしまった。
大学じゃ周りも似たような子ばかりで、中学高校の友人も一緒に女子校女子職場の女社会ルートを歩んでいる。職場と友人の紹介が社会人の出会いでは6割を占めているらしい。絶望した。
本当は女社会から抜け出したかった。高校は異性からのいじめが恐ろしくて、大学は受験に失敗して女子校を選んだ。大学生になってからは異性と当たり前に机を並べて日常を送れる学生が羨ましかった。同世代の男性と同じ環境で萎縮することなく自然に仲良くなりたかった。社会人になって毎日顔を合わせる荒治療で頑張って治そうと思っていた。それでも若い異性がいない職場や大学を受けていたのは女として扱われることを心のどこかで恐れていたのかもしれない。私の中で同年代の男性は、いじめをしてきた中学生の姿のまま止まっている。
また休日に習い事など始めようと思うけど、大学でダメだった私に職場の外で世界を広げるができるのだろうか。
内定先を希望した理由が「将来が不安だから安定を望んで」って後ろ向きな理由だからこんな気持ちになってるのかもしれない。どうにか人生の目標や夢も見つけていきたい。
女子大だから大手企業から地元企業まで沢山の一般事務職の求人が来ていた。卒業生は一般事務職が一番多いらしい。私は一般事務で、ゆくゆくは結婚して2馬力で生きていく女性になれる自信がなかった。一般事務は必要な仕事だとはわかっているけれど、将来独身で一般事務のまま年をとるのが怖かった。だけどそんな考えが余計裏目にでてる気がする。
どうやって生きていこう。
それ言ったら共働きの夫と妻だって二人とも200万位のショボイ収入かもしんねーじゃんw
つーかそういう奴らがたくさんいるのが今の現実だろ
それがどう「配偶者控除をなくすべき」に繋がるのかさっぱりわからない。
「基礎控除があるからパートした場合多重になり不公平だ!」という論法を持ち出したのは君だ
配偶者控除に限ったことですらない。
実は103万円を越えたってそこでガッツリ取られるわけじゃなく
段階的に配偶者控除が減っていくようになっている。
あくまでパートのお母さんが年末に出勤を調整する程度の効果にしかなってない。
結婚して「配偶者控除がもったいないからどっちかが仕事辞めようか」なんて議論になるなら
要するに
そのままじゃ妬み丸出しだから「女性の社会進出妨害~」とかもっともらしいお題目をつけてる。
だが実際にそこで攻撃してるのは
単なる無収入者の基礎控除分か、パート母ちゃんの低時給労働だ。
アホのくだらない嫉妬心と馬鹿の税制無知にフェミのルサンチマンが合体して
「女性配偶者の基礎控除をなくせ!」と言う意味不明な主張を叫んでるわけだが、
馬鹿もいい加減にして欲しい。
(政府は有権者から税金アップが提案してくれるんだからなるべく乗りたいところだろうが。)
あと読んでて感じたこととして
その「~」の部分が常に思い込みと事実誤認で構成されている。
http://anond.hatelabo.jp/20130329012518
「分かり易く説明している増田」は前回も今回も同じこと言ってる
A君1人の収入400万円からA君と奥さん2人分の生活費76万円が控除されています。
別々に(合計76万円)控除されています。
どちらも2人分控除されるから共働き世帯と専業主婦世帯では差は全くないということだ
だが違う。これ見ろ
夫婦二人で「基礎控除×2+配偶者控除」で、3人分の控除適用がされている
http://ryuseisya.cocolog-nifty.com/hakata/2010/08/post-a89d.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121105-OYT1T00715.htm
oakrw
真剣に怒りを感じてるらしいところ悪いけど、
この手の人達は単に配偶者控除の意味をわかってないとしか思えない。
まず、基本的な人権の問題として、
「最低限の生活費に課税しちゃいけませんよ」っていう話がある。
これを当局は38万円としている。(今時の1年の生活費としてはすんごく安いけど今は置いておこうね。)
で、この38万円×頭数って言うのは
マイナスの人頭税とか人頭控除とでも言えばわかりやすいだろうか。
これを踏まえた実際的な例として
「保険とか入ってなくて家族も居ない超シンプルな独身のサラリーマン」の所得税を計算してみよう。
年収400万円のA君は収入からまず給与所得控除ってのを134万円引き、次に基礎控除ってのを38万円引く。
よね?
自分で申告しない人でもボンヤリとは知ってるでしょう。
この給与所得控除っていうのが「勤め人をやるにあたりかかる費用(超ドンブリ計算額)」であり、
基礎控除っていうのが、金額でわかったかもしれないけど前述の「人一人が生きていくための最低限の生活費」です。
これは単なる奥さんの最低限の生活費です。
更にA君がはてなアイドル(33歳)で禁治産者の兄、という人も扶養していたら更に38万円控除されます。
基礎控除だの配偶者控除だの老親控除だの色んな名前の付く38万円控除は要するに
「その収入で食ってる頭数×38万円は生存権に配慮して課税できないね by国税当局」っていうことです。
oakrw氏達が勘違いしてるような、
家事や介護や育児に対する功労金、ではありません。全く違う意味のものです。
だから扶養親族が主婦ではなく就学年齢児童やニートでも同じ38万円控除でしょ。
(ちなみに小さい子供の控除は民主党のおかげでなくなりましたが。酷い話だ。)
A君1人の収入400万円からA君と奥さん2人分の生活費76万円が控除されています。
別々に(合計76万円)控除されています。
(むしろ奥さんの給与所得控除のぶんBさん世帯の方が控除多いよね。これもすごく雑な比較だけど。)
妻の社会進出を阻んでるなんてこともない。
高校1年ぐらいに腐り始め、そのまま腐として学生時代を送り、無難に就職し、齢24でも愛方すら居ない自分。
主観でも客観でも比喩でもなく、直喩でブサイクであります。鏡なんて見ませんよ。ええ。
身長を150cmと未だに高校生に間違えられる。足も短く太いし、胸だってBです。胸の脂肪にすら愛想つかれたわ。
センスも最悪。働き出しても服は大学の頃と変わらない始末です。
とにかく大人の女としての魅力が足りてない。足りてないというか無いです。ファンタの果汁程度に0パーセントです。
もちろん、街で声を掛けられる事も無いですし、コンパのお誘いなんかも来るはずが無い。
平穏無事に趣味と仕事で一生を終えたい。たぶんそれじゃ普通の人からしたら不満足なんだろうけど、
私のような青春の欠落した人間が、家庭的な幸せが得られるはずがないから諦めています。
そりゃ、望むだけ無駄ですから。
話は変わって、
名刺交換した程度で、話したのもせいぜい10分から15分ぐらい。しかも仕事の話だけです。
次の日、職場のメールにその男性からプライベートのメールが届き、
今度食事に行きませんか?
……はぁ。さいですか。
私に興味があるなんて貴方はどんな蓼食う虫なんでしょうか。
あなたが恋をしているのは私が公務員だからですか?
と、そんな理由を邪推している。
試しにその人に会ってみて、
ってつぶやいてみようかしら。
向こうの反応を見てみたい。
女性公務員だからって結婚後も仕事を続けるなんて誰が決めたのかしらって、
そのままずるずると私という不良債権を抱えてもらおうかしら(笑)
とりあえず世の男性は、二馬力理論に頼る男を女が選ぶはずがないということを覚えてくれ。
そして、美人ほど素直に育ちブスほどひねくれて育つというのも覚えてくれ。
どちらも私が実証する。