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はてなキーワード: 麻縄とは

2024-03-31

パラシュートの不備に文句を言ってきた客はいない

就職氷河期世代文句を言ってる人なんかいません。なぜなら乗り切れなかった人は全員首を括ったから!

みなさん!貧困に溺れ紙ストローをも掴んでいるみなさん!助けるためにロープをご用意いたしました!これで括ってください。

大臣生命尊厳担当大臣!麻を!麻を量産しましょう!麻縄から鳥の餌まで幅広く活用できます!!!

2024-03-21

anond:20240320232712

90点ではないと思うけど、75〜80点くらいはあるかなって気持ちコメントしてみます自分が主に評価してるのはデザイン面と音楽面でそもそも増田には刺さらないような気がする…のであくまでこういう楽しみ方してる人がいるんだなくらいの気持ちで。普通に褒めてるところと皮肉が混ざってるよ。

まずゲートからし普通遊園地だし普通の窓口でチケット買わされて現実に引き戻される。

チケット最近窓口で買ってないけど多分変わってないだろうな…まあ普通。ゲートのまわりのポスターが、アトラクションPRポイントをおしゃれに示しているところが好き。歴代ポスターの変遷や、海外パークとの違いなんかも面白いけど遊園地内で分かる話じゃないので割愛

中に入るとまずギフトショップがあって商品が並べられていて資本主義丸出しで白ける。

入口ギフトショップ群はそもそもワールドバザールと言ってショッピングモールイメージしたエリア資本主義香りすら世界観の一部にしてるのかしこい。ちなみに屋根が付いてるからどんな天気の日でも安心して散財できるよ!さあ!

店ごとにテーマがあって並んでる商品も違うあたり凝ってる。ネイティブ・アメリカンの店にココペリが並んでたりする。

あと「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」みたいなお店チックな言葉は「ようこそ」「いってらっしゃい」みたいな平易な言葉にする、銀行お金を下ろすとピン札で出てくるみたいな細かい工夫が散らばっている。

私の友人がよく結婚式の前にディズニーに行くのはこの銀行理由だ。

中を覗くとなんの工夫もないデザインスタンダードレジ。どこがディテールにこだわってるんじゃ。

レジのうしろミッキーがおるじゃろ?

まあ店ごとにデザインは異なってたと思う、それくらい

売店じゃ出来合いのポップコーンチュロスホットドッグ。なにこれ?

ほんそれ

結局ハウスカレーが美味しい

アトラクションに乗ろうとするとどこにでもある麻縄で列が区切られていて長時間放置される。おもてなしの心とは?

ここは同意できず、列整備とかは他の遊園地とは群を抜く上手さだと思う。

Qライン待機列)の装飾やイベントも凝っていて飽きさせない工夫は結構多い

そもそも並ばせるなって話なら仕方ない。

ホテルに行くと喫煙室にたまっている大人たち。興ざめじゃ。

ほんそれ

2024-03-20

ぶっちゃけディズニーランドって過大評価だよな

夢の国消費者を夢から冷まさないように全力を尽くしている!!みたいな評価が先行しすぎて「そうなんや普通遊園地とは次元が違うんだろうな」って思って行ってみると拍子抜けする。

まずゲートからして普通遊園地だし普通の窓口でチケット買わされて現実に引き戻される。

中に入るとまずギフトショップがあって商品が並べられていて資本主義丸出しで白ける。

中を覗くとなんの工夫もないデザインスタンダードレジ。どこがディテールにこだわってるんじゃ。

売店じゃ出来合いのポップコーンチュロスホットドッグ。なにこれ?

アトラクションに乗ろうとするとどこにでもある麻縄で列が区切られていて長時間放置される。おもてなしの心とは?

ホテルに行くと喫煙室にたまっている大人たち。興ざめじゃ。

正直ほかの遊園地が70点だとしたらディズニーランドは72点ぐらいだよ。

90点の顔するな。

2018-01-24

変態だって恋がしたい

私は変態である

私は貞操観念に厳しい家に生まれたが、不幸にも好奇心が強く、小学生の頃から親の目を盗んではアダルトサイトに入り浸っていた。婚前交渉するなという母からの教えは、大学に入って早々に破ってしまった。

初めてのセックスは思っていたより気持ちよくなかった。

当時の彼氏は早く処女を脱したい一心で作っただけだったので、そんなに好きではなかった。あと今思い返すと、彼はセックスが下手だった。

でも、彼はとてつもない変態だった。私の変態の蕾を花開かせたのは確実に彼だった。端的に言えば彼はドMだったのだ。私のサービス心は彼の手により加虐心へと変化していった。

そして、私は立派なS女になった。

その彼と別れてから3年ほどして、次の彼氏ができた。

その彼のことはかなり好きだったし、最初はこの人となら結婚したい!なんてことを考えていた。本当に好きな人とするセックスは夢のような快楽だった。

でもそのうち、セックスしかすることがなくなった。趣味性格も違い、共通話題も少なかった。性欲でしか繋がっていない関係だった。

加えて、彼はとてもノーマルだった。その時既に変態性に目覚めていた私は、彼のノーマルっぷりに頭を抱えていた。私の鍛え上げられた加虐心が顔を出し、引かれることもままあった。

自分結婚に向いていないことを完全に自覚してから若い女という称号がまだ使えるうちに遊んでおくのが懸命だと考えるようになった。そして、特殊性癖人間が集うサイトセフレ募集した。

そのサイトで私は、小学生から蓄積された性癖を余すことなく羅列した。自分でも引くくらい変態的な文章ができあがった。すると、そんな変態を求める男性から大量の返信が来た。

私は感激した。私以外にもこんなに変態がいるんだ!皆気持ち悪い!人間ってすごい!

そして私は人生で初めてセフレというものを作ったのである

セフレは、とても楽だった。すごかった。どんな要望でも口からスラスラ出てしまう。こんなこと言っちゃって引かれるかも、みたいなことを考えなくていい。だって相手変態からだ。

変な駆け引きも要らないし、気を使って演技をしなくてもいい。あと、無駄な期待を持ってしまったり、ちょっとたことにイラついたりしない。

しかし、私は危惧している。セフレはあまりに楽しすぎる。これでは恋人ができない。

変態だって恋がしたいのだ。純愛とかすごい憧れるのだ。シーブリーズが似合う恋とかしたい。福原愛さん夫婦とか超羨ましい。

ただ、私は変態だ。エロいことばっか考えている。この人はどんなセックスするんだろう、と一番に考えてしまう。

それに、最初から人間性に惹かれ、きちんと好きになったとしても、結局は性的問題が絡んでくるではないか。結局自分変態から逃れられない。

変態にはもう、セフレから恋人を探すか、脳みそシーブリーズで洗い流すしか残されていないのだろうか。

それか、変態であるがゆえの業として、愛している人には自分のことを隠し続け、変態性を解放してくれるパートナー別に持ち続けたりする器用さが求められるのか。

ああもう、隠れ変態ヒロインが、自分変態であることを忘れさせてくれるような王子様に出会って幸せになる少女漫画が読みたい。

と、ついに買ってしまった麻縄を煮ながら思っている。

2016-07-18

スカトロ好きからしたらジジババ向けの介護オムツペドフィリアからしたら赤ちゃん向けオムツ卑猥なんですよね

赤ちゃんプレイ好きな人からしたら赤ちゃんコーナーのおしゃぶり卑猥なんですよね

SM好きからしたら麻縄卑猥なんですよね

2015-06-18

犬の思い出

昨日、ひさびさに実家へ帰ったら黒のラブラドールと姪がバタバタと出迎えてくれた。

その瞬間、忘れていた記憶……幼き頃の夏の日を強烈に思い出すことになる。



もう三十年も前の話。

私が生まれ育った鹿児島田舎町ではまだ野良犬がいた。


昔は今みたいに血統書付の犬ばかりではなく、

どの家の玄関先にも茶色や白のブチの犬がいた。

そんな田舎暮らし夏休み---たぶん小学校6年生の夏

朝早くにラジオ体操を終えて家に帰ると父がいつになく険しい顔をしていた。

どうしたの?と聞くと

「野犬がでたで今から山狩りだ」と父が言う。

「やまがりって?」

「山へ逃げた犬をみなで捕まっえのよ」

父の言葉子ども心に何とも言えない恐ろしさを感じる一方

捕まえられた犬が殺されることぐらいは幼い私でも理解していた。

そして、父は身支度を整えると山へ犬を捕まえに行った。


メルモちゃんを観て、お昼になって素麺をすすっていると、父が帰ってきた。

そして犬が捕まったことを知る。

坊主、犬を見に行けっぞ」この時なんとなく嫌な予感がした。


父も素麺を食べてから公園へ行くと鉄棒に縛られたクロスケが低く唸っていた。

「あぁ、(クロスケだ)」

囚われのクロスケは口と四肢麻縄で縛られており、

敵意むき出しの顔でこっちをみていた。

坊主、殺(や)んぞ」

父には「一呼吸つく」という習慣が無い。

やることはすみやかに行う。

クロスケの首にどこから持ってきたのか、

赤い首輪をつけた後クロスケを担いで歩き出した。


「犬をいけんすっとじゃっとな?」

「ついて来い」


から歩いて5分程度の公園のすぐ横にコンクリート護岸の川が流れている。

その川にかかった手すりがない橋の真ん中にクロスケを置いた。

父は持ってきた麻縄の一端を首輪にくくり、反対側をあらかじめ用意してあったであろう

コンクリートブロックに括りつけた。


「犬を沈め」

「(!!!)」

いつになく真面目な顔で命令をする父が怖かった。

逆らったら自分が沈められそうだとも思った。


「おおおおおおおお」

私は無言で犬を放り込むことが出来なかった。

声を出し、勇気を振り絞り、犬を橋から落とし、ブロックも投げ入れた。

そしてクロスケは川底へ沈んで行った。

私はおおお、おおおおおと声を出して泣いていた。

沈みながらぎょろっとした目でこっちを見ていたクロスケが怖かったことも思い出した。


昨日……父の四十九日法要があり、この時の思い出を母に語った。

母は、

「あれは、この村の伝統行事なのよ」と言った。

みんな12歳の夏に犬を沈めるのだよ。母も父もそうしてきたんよ……と。

そして、今は野犬がいないから沈める犬を探すのに苦労しているとも。


「どうしてるん?」と聞くと、母は恥ずかしそうに笑って、

「それ用の犬を飼っているさ」と教えてくれた。

 
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