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はてなキーワード: 鳥人間コンテストとは

2016-12-10

マスダとマスダ

右利き

貴様ら、なぜ人間は右利きが多いか分かるか」

「うーん、遺伝子とか、環境関係しているとか?」

「違う、人間は右に翼を持つべからだ」

鳥人間コンテストにでも出るつもりか」

「き、貴様、俺を鳥頭だと言っているのか!」

「斜め上の発想」

回れ右

「『回れ右して帰れ』みたいな言い方をする時があるよね」

「話に参加できなさそう人を門前払いするときとかな」

「あれ、なんで右ばっかりなんだろうね。左でもよくない?」

「うーん」

「フハハハ! それは右に翼があるからだ!」

「右でも左でもいいから、お前はもう帰ってくれ」

トラック

陸上競技とかのトラックってさ、何で左回りで走るんだろうね」

「確かに、右利きが多いなら右回りイメージがあるな」

「ハッ! 分かったぞ!」

「またお前か」

「右が多いと見せかけて、潜在的には左が多いという奴らの陰謀なのだ!?

「『奴ら』って誰だよ」

http://anond.hatelabo.jp/20161210005858

鳥人間コンテストやってる人に、「空を飛ぶなら飛行機があるから、君ら無様だよ」って言ったり

ロボットコンテストやってる人に、「ロボット工業品として企業が作ってるから無意味だよ」って言ったり

そういう人絶対いる

2015-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20151203235638

理系博士とか探してみたら?

30歳でまだ学生かいっぱいいてびっくりするけど

比較増田の条件に合致してるんではないかな

出会い方は、鳥人間コンテストロボットコンテストに行ったり、

理系学校文化祭に行ったり?

研究発表的なイベントに行って、熱心に話を聞くのが一番効果ある気がする

2013-06-24

鳥人間コンテストは選ばれた人のものになる

鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に…」 (女性自身) - Yahoo!ニュース

鳥人間コンテストの事故について、鳥人間の立場から考える - Togetter

ふとこの記事に思う所があったので書いてみるよ。

先に結論を書いておくと、

'選ばれた人のためのスポーツになるしかいかもね'

と僕は思ってる。

その結論に至った

という 3点について書くよ。

1 点目

提訴したのは妥当な判断だと思う。いろんな事が明らかになるだろうし、パイロットが100%悪いという判決にも無いらないと思う。現時点でどういう条件(示談条件とか、パイロット希望すること)があるのか明らかでないので、他のやりかたがあったかどうかはわからないけれども。

公の場で一定見解が示されるのも良いことだ。ただ、これで人力飛行機大会がずっとなくなる。ということだと、人力飛行機業界は衰退するだろうね。

2点目

さて、読売テレビがわるいのだ。棄権を許さないルールとか許せん。というのは、確かに正しそう。

でも、いま読売テレビが取れるオプションというのは、大会実施放棄しかない。

いろいろ、安全対策したって、けが人が出る時はでるし、お金はかかるばっかりだ。

そもそも、この大会お金にならないので、2009年に中止されてる。(Wikipediaみてね)

TVがやらなきゃ、大会が開けない状況ってのが、多分業界にとっては一番嬉しくないところだ。

TV局がやらせないように恫喝してるみたいな話もあったけれど、実際は

という、もろもろの、面倒くさい手続きと、お金の用意をTV局以外が出来ないからだよね。

だれかが、それを全部やって黒字にできるなら TV局を外して、もっと安全で、競技性が透明な大会をやればいい。

TV主導でやると、どうしても演出優先になるから

選手権大会をうたってるけど、予選も開けないから、よく飛ぶ機体ばっかりじゃなくて面白い機体が選ばれる。そして、大会に出たいけど実績不足&おもしろさ不足で出場できたないチームも全国にはあるんだよ。

そういう意味であんまり競技性が透明な大会ではないんだ。

でも、面倒くさい手続きとお金の用意が出来る人が、TV局以外にいないんだよね。

あと、TVに映して貰える最大のメリットって、鳥人間に参加したいという人を確実に作ってくれる事。

あの機体つくるのって、数ヶ月にわたって黙々と部品を作って組み立てる超地味な作業なんだぜ。

それを楽しい誘惑ばかりの大学生に強制できるのって、あのTVからくる憧れの部分も強いんだ。

数十人のチームメンバーを、延々と地味な作業に当たらせて、そして結構お金も払わせて、それでもなお、飛行機を作りたい!と思わせるには、甲子園みたいな場所必要なんだよ。

お金と人脈と運営能力のある自立した運営委員会と、演出を強要しないTV局が組めるといいんだけどね。

でもそれってF1以上に、人気のあるスポーツってことかも知れないよね...

3 点目

あんまり大学先生を責めると、大学チームはなくなっていくよ。

今回の事故チームは国立大学のチーム。顧問教授など教員だろう。理系大学教員てのは、ものすごい忙しくて、プラーベートなんか無いくらい、人生研究にささげてる人が多い。

そんな中で、顧問を引き受けるというのは、本当にリスクしか無い。とくに、こういう事故のある競技だと。

本業ブラック企業並に忙しいので、"そんなに人力飛行機サークル監視をしてこなかった"という、顧問言い訳けは、みっともないけど事実だと思う。ようは名前貸しなんだから

ちゃんと管理してれば良かったのだ。と第三者の我々は簡単にいう。じゃあ、ちゃんと材料破壊検査してね、大会と同じ条件で一回飛ばしてね。とか指示したことろで、大学生お金ないし、技量もないからきっとできないよ。(近いことの出来てるチームはあるよ。歴史お金の有るところね。)

先生人間から、苦労して作ってる飛行機は飛ばせてあげたいし、かといって、適当なことして責任を取らされるのは本当につらいし、選べる選択肢の少ない中で苦渋の判断をしてる可能性は高い。

お金も、技量も無い学生に、命に関わるような事をさせるのをやめろ。と言うのがある意味ただしいのかも。

でも、そうすると良いOB(技術指導してくれて、金払いも良い)が居ない大学新規参入はすごく難しい。

一方、私立大学が、大学コマーシャル目当てで、そういう環境を作ることは可能かもしれない。

4 じゃあどうすればよいの

事故の起きない乗り物っていうのは、本質的存在しない。旅客機もたまに落ちるし、地上はしってる鉄道だってたまに死ぬでしょ。だからパイロットには死ぬかもしれんけど行ってきて、と依頼しなきゃいけない。

そんなことをきちんと言えるリーダーは少ないし、大学生若いパイロットがその言葉意味をちゃんと理解して、本当に正しい判断をするのも、とてもむずかしいことだ。

でも、事故確率を下げることは出来る。

とかね。

たぶん今よりとてもお金がかかるし、TV局は手を引きたがる。

それでも、出来る人だけが、やればいいんじゃないかな。

TV放送がなくなれば、人は来なくなるし、そうすると競技人口も減るだろうけど。

地道にちゃんと運営できたら、TV局もどこか着くかもしれないし、そうしたら人口も増える。

でも、きっと新規チームの参入は困難を極めたままになるだろう。

'安全'な道を選ぶと、こういう選ばれた人だけが遊べるスポーツになる。航空スポーツてそういうものかも知れないけどね。

いまみたいに、学生希望すれば近くの大学or自分の入れる大学にチームがあって飛行機が作れるっていう環境はなくなる。その環境維持のために、たまに人が怪我したり死んだりするのを、現代社会は許せないだろう。

そういえば

後遺症が残ったパイロットさんの blog を読んだら、とても丁寧に今回の件を考えていて応援したくなった。

上にかいた事とは関係なく、大学先生や先輩の対応がひどそう。裁判で明らかになると良いですね。

色々言う人も居るだろうけれど頑張って欲しい。

2013-06-10

鳥人間パイロットが体得しておく必要のある5つのこと

ここ数年は7月末に日本で一番大きい湖、琵琶湖で行われることが定番になっている鳥人間コンテスト

夏が近づくにつれ、色んなチームが各地の飛行場でFlight Testを行なって機体の完成度を高めていっている。まさに人生の糧になると思うし、できうる限りの調整を行えたらいいなと思う。

しかし、Youtubeなんかを見てると多くのチームでFlight Test中に機体を壊している。多くの旅客機戦闘機事故と同じく、パイロットが原因で起こっていることがほとんどを占めている(と思う)。

せっかく頑張って作った機体が壊れてしまうのはもったいないので、ぜひパイロットには勉強なりトレーニングなりしてもらって、機体を壊さずFlight Testを行なって欲しい。そしていいパイロットコメントによりいい機体を作っていってもらいたい。

迎角、ピッチ角、経路角、ついでに取り付け角

迎角、ピッチ角、経路角、取り付け角は全部ちがう。パイロットならこれらを意識して、ほんというと意識しなくても体が覚えているくらいの感覚で操縦できるようになるべき。少なくとも機体に乗ってFlight Testをする段階では。飛行中にパイロットがだいたい分かるのは、ピッチ角のみ。なので、パイロットピッチ角を目安に飛ばなければならない。それぞれの関係は以下のサイトでもぐぐればでてくる。感覚がつかめるまで、飛行機模型なり、フライトシミュレータなり、ラジコンなりでトレーニングすべき。失速は迎角をみないとダメだし、高度は経路角をみないといけない。

http://www.aeroskytech.com/english/firstnotions/firstnotions.html

取り付け角は書いてない。取り付け角は、機体の軸と主翼の翼弦のなす角だと考えれば大丈夫

トリムとは

パイロットは浮き上がったらまずトリムを取らなくてはいけない。トリムスイッチをカチカチやって、自分がいま出しているパワーで水平飛行できるようにする。水平飛行できたら、Airspeedを見て、もし飛びたい速度より速いようであればパワーを徐々に下げ、またトリムスイッチをカチカチやって水平飛行する。落ち着いてトリムをいじること、地上で設定したトリムのまま飛べることなんて考える必要ない。慣れてくれば、この動作は頭で考えなくてもできるはず。

トリムスイッチがない場合はつけてもらおう。操縦デバイス重要

パワー操作について

パワーは急激に変えちゃだめ。もし大きいピッチ角になってしまってびっくりしてパワーを下げると、一気に経路角が下向きになって迎角が大きくなり、失速する。パワーをゆるめるなら、徐々に下げないとだめだし、そもそも離陸した直後に下げる必要はない。トリムをとればいいだけ。降りるときはパワーを徐々に下げる。とにかく、急激に変えると機体の姿勢が急変するし、パワー効果も変わってしまう。

横風とは

普通飛行機は横風が吹いてようがそうでなかろうがあまり気にしない。なぜなら飛行機は横風中だろうが何風だろうが、空気の塊の中を飛んでいるので空力的には変化がないからだ。動いてる電車の中でラジコン飛行機が飛んでるようなもの。ただし、離陸時には横風が効いてくる。Flight Test中に横風離陸した場合は、すこしラダーを使って風上側に飛ぶようにすれば、離陸後は問題なく滑走路と平行に飛べるはず。琵琶湖でも基本的には同じ。Gustの場合は、また対処が異なるので注意が必要。あと、ローカルな風が変化している場合も注意が必要。あらかじめ頭の中でシミュレーションしておこう。

基本的には、浮いてしまえば横だろうが後ろだろうが前だろうがずっと吹いてる風は関係ない。たまに巡航中の追い風も嫌うチームもあるが、それはほとんど信仰に近い。

さいごに

これらのことは、色んなサイトにのっている。とりあえずひと通り勉強したい人は、以下のAidオススメ。ぜひ人力飛行機鳥人間パイロットには一読しておいて欲しい。

http://www.faa.gov/regulations_policies/handbooks_manuals/aircraft/airplane_handbook/

2009-05-23

ダイブ

39:名無しさん@九周年:2008-08-30 00:52:39

>>33

10m:着水安全限界鳥人間コンテストプラットフォーム

   プール高飛び込み台の高さ。

15m:着水時に骨を折ることがある。地面に身体の側面を打つ

   場合、生存率50%

75m:着水の場合の致命的落差。130km/h以上での衝突に

   相当。

76m:ゴールデンゲートブリッジの水面からの高さ。落水972名

   生存者19名 生存率1.95%

大型ジェット機の失速直前の速度が250km/h前後

低空飛行したとしても、かなり水平に着水出来なければ、機首

部分が海面下に食い込み、アルミ合金の機体がバラバラになる。

2007-09-06

とりにんげん

親父から電話かかってきた。

「お前の部屋ビデオ取れるっけ?」

「いや、ビデオデッキ自体はないよ」

「良く考えたらうちにもビデオはねえな」

「何?」

「明日鳥人間コンテスト放送されんだよ。夜7時」

「あー」

「録れる?」

「俺のお下がりHDDレコーダあげたじゃん」

「操作が不安でよ。失敗するかも知れねえ。おまえもとっといて」

「わかった。じゃあパソコンで録っとくわ。でも録画こけても怒んなよ」

仕事でみれねえからさ、頼んだよ。とにかくよろしくー」

「あいよー」

2007-08-01

anond:20070801173921

そりゃ大学生の時点で親から貰った自分の自由になる金が2000万円以上もあったら頑張る気もなくなるだろう。

鳥人間コンテストとか、金がかかる趣味を持ってたら天国だなあそれ!

金があるとダメになるんじゃなくて、ダメな奴は金があってもダメなんだ

と思いたい

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