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鳥人戦隊ジェットマン10話「カップめん」に出てきたヌードルジゲンみたいだな
スーパー戦隊シリーズの最新作「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」が、3月6日にテレビ朝日系でスタートする。
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本作のモチーフとなるのは昔話の「桃太郎」。生まれてすぐ桃の形のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つドンモモタロウ(レッド)が、“お供”のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)を連れ強大な敵に立ち向かっていく。また鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も登場する。5人が写し出されたビジュアルも公開され、頭にちょんまげのあるドンモモタロウ、ツノが生えたオニシスター、マッチョなサルブラザー、全長100cmで3頭身のイヌブラザー、全長220cmのキジブラザーという統一感のないスーツ姿となっている。
脚本を手がけるのは、平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして知られる井上敏樹。彼がスーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは、1991年から翌年にかけて放送された「鳥人戦隊ジェットマン」以来となる。そして演出は、「魔進戦隊キラメイジャー」や現在放送されている「機界戦隊ゼンカイジャー」の田崎竜太が担当。アクション監督を福沢博文、特撮監督を佛田洋が務め、プロデューサーには「機界戦隊ゼンカイジャー」に引き続き、テレビ朝日の井上千尋、東映の白倉伸一郎と武部直美、東映エージエンシーの矢田晃一と深田明宏がクレジットされた。
さらに1月9日放送の「機界戦隊ゼンカイジャー」第42カイに、ドンモモタロウが先行登場することも決定。ドンモモタロウらが変身する武器であるドンブラスターは「ゼンカイジャー」に登場するセンタイギアを読み込むことが可能で、またドンモモタロウが乗るバイク・エンヤライドンは、「ゼンカイジャー」のゼンカイジュランと合体して巨大ロボになるという。2月上旬には「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の製作発表会見が行われ、キャストなどが明らかになる予定だ。
展開が一つも読めん
クソワロタ
何か明るい話題はないかと思ったので、俺の好きな戦隊シリーズを挙げていく。
いつだったかDVDで一気観した。何の根拠もなく日本を狙う敵がいい。時には国連安保理まで脅す。巨大化でなく巨大ロボットとの戦闘もいい(デザインも良い)そしてイエローフォーの殉職は忘れられない。
最近公式YouTubeで観た。かつての同胞と戦うストーリーが白眉。もうこのような作品には出会えないのだろうと思うとさみしい。
はじめてリアルタイムで観た戦隊。最近公式YouTubeで観た。一見王道演出だが、流れ暴魔の登場で戦況は一変する。女流れ暴魔キリカが美しい。
戦うトレンディドラマとか言われてるけど、まあ、そう。しかも敵も入り乱れて。それをシリアスに戦隊で作っちゃたのがすごい。トラン(ザ)の最後は衝撃的だった。
拳法をモチーフにした戦闘が良かった。あとオープニングがかっこ良かった。
戦隊モノのお約束を破り続けた作品。それだけに印象に残ってる。ストーリーも素晴らしい。レッドに仕掛けをするのは小林靖子の得意技か。
現在公式YouTubeで配信中。キャラが立ってて見やすく面白い。ウメコかわいい。ジャスミンとともにヒロインが印象深い戦隊。一方で刑事モノらしくハードな話も。この頃になると特撮技術も最近のと比べて古さを感じない。
これまた小林靖子がレッドに仕込んだ仕掛けが光る。オープニングまで伏線に使うとは。
35作品記念のお祭り、だけで終わらない面白さ。これまたヒロインの二人が魅力的だった。殺陣も印象的だった。
最近公式YouTubeで観た(もちろんリアルタイムでも観てた)。戦隊モノのお約束にとらわれない自由な設定が良かった(リアル志向?)。小林靖子のレッドに仕込んだ仕掛けも光った。
1番を決めるのは得意じゃないが、ベスト作品といっていいくらいとにかく面白かった。7人それぞれの生き様が交錯する様は印象に残った。現在テレビ埼玉で放送中。
絵柄がすげー似てる。
服用したら好戦的になり殺したくなるドラッグが登場する。合衆国が開発した。BANANA FISHもドラッグであり、効果がイエローダストにすげー似てる。
手塚治虫の中編。自分の妄想を毒電波で他人に共有させる能力を持つ男が出てくる。BANANA FISHが少し似てる。
手塚治虫の中編。映画化されてるから割と知名度あると思う。主人公はイケメンエリート銀行員でバイセクシャルなんだけど、終盤合衆国の高官(男)と寝る。合衆国でホモいところがすげー似てる。
通称トレンディドラマ。最後主人公格がチンピラに刺されて死ぬ。すげー似てる。
絵も古いし、話もちょっと古いし、登場人物ホモばっかりだけど、見てて面白かった。光の庭が載ってる19巻をKindleで即買いした。
「ベイマックス」の原題はBig Hero 6で、日本の感動主導のPRには問題がある!という意見を見る。
しかし、マーベル・コミックスに馴染みのないナイーブな日本人には限界のPR方法なのだ。
ディズニーの施したローカライズは実に巧妙で、とても良く考えられている。
大量の批判があるのを承知のうえであえて単純に言えば、マーベルヒーローは近親者の死がヒーローを生む構造が多い。
その為、Big Hero 6というヒーローモノを観に行って近親者が死んでも、米国ではそういうものとして受け止められる。
スーパー戦隊シリーズ好きやプリキュア好きの親子で観に行こう!とヒーローを全面に押し出して、
映画館に親子でやってきて、仲の良い兄弟のアニキがハッキリと死ぬシーンを描かれて、後半ついていけるだろうか。
未だに、鳥人戦隊ジェットマンの衝撃が語られるように、基本的に日本では人の死はとてもナイーブに受け止められる。
……まあ、世界に冠たるディズニーが、となりのトトロを観に来た母娘が火垂るの墓を観て茫然自失となったエピソードを知らないはずも無かろう。
映画全体として、兄タダシの死を乗り越え成長する弟ヒロの姿が描かれているので、
CMを観て感動モノかなと思って観に行った人は十分満足して帰宅できるレベルにある。
が、それだけでは無い。
主人公である14歳の天才少年ヒロは、兄タダシの友人達と共に、兄の死に関係がある犯人を捕まえようとヒーローにバージョンアップする。
勢いのあるカーチェイス、迫力のある戦闘シーン、そして過激な女性も可憐な女性も、それぞれの長所を活かして活躍する。
だから、戦隊好きは勿論、プリキュアが好きな女の子にもオススメできる映画なので映画館に行こう!
軽くネタバレすると、ヒロとタダシという兄弟の両親は、ヒロが3歳の時に亡くなっている。
今は、キャスおばさん(叔母か伯母かは不明)に引き取られて生活している。
当然、兄のタダシが死んでしまって、弟のヒロは、ショックを受ける。
劇中、キャスおばさんは、ヒロの前では一度も悲しい顔を見せない。
他の人物もそうだ。
人のつながりがそこには間違いなくある。
アナと雪の女王で有名になったが、ディズニーは単純な和訳を行って吹き替え版を作成したりしない。
劇中に出てくるパーソナル・ヘルスケア・コンパニオンであるベイマックスというロボットは、
米国版では、「I cannot deactivate until you say, You are satisfied with your care.」と言う。
日本版では、「『もう大丈夫だよ』と言ってくれないと離れられません」と言う。
他にも細かいセリフのニュアンスが違っているが日本版は「タダシの死を乗り越える」部分に焦点が当てられている。
「I'm satisfied with my care.」というセリフと
その為、ロボット工学者についてのみ、字幕版での鑑賞をオススメする。
ベイマックスは、「I cannot be sick. I am a robot.」という様に、徹頭徹尾ロボットとして描かれる。
ロボットが自分のことを人間だと考えたり、自らの存在意義に悩んだりはしない。
ベイマックスは、最初から最期まで、ヒロのパーソナル・ヘルスケア・コンパニオンとしての使命を全うしようとする。
ロボットをロボットとして描き、人間とは異なる存在として描きながらも尚、人間との触れ合いを描く。
心の痛みへの対処法すら学んでみせたロボットの「Your health is my only concern.」というセリフや
「Are you satisfied with your care?」と言うセリフには、限りないロボットへの愛情が込められている。
治療法の詰まったディスケットにTadashi Hamadaと書かれている事の意味を、重く受け止められるだろう。
自分の研究室をWelcome to the nerd lab.と言えるロボット工学者は、映画館に行こう!
全方位隙無く万人にオススメできる映画ベイマックスは、是非映画館で観よう!
字幕版を観た人は吹き替え版を、吹き替え版を観た人は字幕版も観に行こう!
一応お伝えしておくと、現在ペットロスで療養中の人にはオススメできない。