はてなキーワード: 魔法少女まどかマギカとは
オタクってすぐキレる。ちょっとしたことで異常なまでに激怒して執拗に粘着してくる。プライドが高すぎるっていうか。被害妄想が激しいというか。
オタクって怖いなあとずっと思ってる。
高校時代、休み時間に美少女表紙のラノベ読んでた友達に「そんなの読んでんのかよwwwww」って言ったら、顔真っ赤にして「昔は純文学もただの娯楽だった!ラノベは文学だ。お前は差別主義者なのか!」とかなんとか聞いてもいないのに突然キレて困ったことがある。しばらく睨まれてた。それまで普通に仲良かったのに。なんなん、あれ。いや、でもさ、あんな美少女表紙見たらからかうでしょ、普通。べつにおれは中身については何も言ってないわけで、ただその美少女表紙を見て、うわっと思っただけであってね。これってかなり普通の感覚じゃない?美少女表紙を見てもうわって思っちゃいけないの?
あとゲームオタクもめんどくさい。対戦ゲームで勝てないとすぐキレる。なんであんなに短気なんだ、オタクってやつは。しょうがないからこっちの勝率4割くらいに調整して遊んであげなきゃいけない。ああめんどくさい。てかなんでオタクのくせにゲーム下手なんだよ。
アニメオタクも同じ。昔、魔法少女まどかマギカとかいうアニメがやってて、うわ、きもいデザインだなあと思ってそういう趣旨の発言をしたら、まどマギはすごいんだ、理解できないお前はクズで馬鹿でどうしようもないとひたすら説教されたことがある。なんなん、あれ。ほんとすぐスイッチが入ってキレちゃうんだよね。それまで仲良くしてたのに、ほんとに突然変わってしまう。
キレやすいオタクを見てるとオタクが犯罪者予備軍扱いされるのもしょうがないんじゃないかなあと思ったりするね。彼らは自分の世界にこもってて、その楽園がちょっとでも汚されると、過剰な防御つまり攻撃に出る。
怖いなあと思う。オタクを刺激しないほうがいい。すごいでちゅねえすごいでちゅねえって言ってあげなきゃいけない。
大学を卒業したあたりから、自由にできる金が増え、反面人間関係が希薄になったことで、人を誘う手間を惜しんでひとりで映画をみることが多くなっていたのですが、この2年ぐらいは劇場で映画を観るときには人を誘うように心がけています。何もかも嫌になった日、授業や仕事をさぼってひとりで観にいき心を奪われた映画もとても大切だけれど、誰かと観る映画にも、昔の友人に電話をしてみるぐらいの手間をかけるだけの価値はあると思うのです。中学高校の頃、休みのたびに少ない小遣いを握りしめて映画館に向かったのは、鑑賞後に喫茶店やマクドナルドで、映画の話や映画とは全然関係ない話をするのが楽しかったから。両親に連れていってもらった『ジュラシックパーク』も細かい内容はほとんど覚えてないけれど、普段態度は大きいが実は気が小さい父が真っ暗な劇場でひときわ大きな声をあげて驚いたことは鮮明に覚えている。
第5位 劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語
第4位 地獄でなぜ悪い
第2位 パシフィックリム
第1位 キャビン
2013年の鑑賞本数は約80本(劇場20本、レンタル60本 含旧作)内、人と観た映画は1/3程度。
単純に面白かった映画の年間ベストとは別モノとお考えください。
友人A(男)と一緒に鑑賞。2日目初回。Aは既に初日初回に観ており、この日が2回目。
会場前の行列に並んでいる間、ほむらちゃん派のおれに対し「えらいことになるから、覚悟しときな」と言いながら遠い目をしていた。鑑賞後、劇場が明るくなり茫然としているおれにAは「・・・な?」とドヤ顔。劇場を後にする人の目がことごとく死んだ魚のように濁っていたのが印象的。
友人B(女)と一緒に鑑賞。
映画の冒頭「全力歯ぎしりレッツゴー♪」と少女が唄うCMが流れるところで「あんた、こういうの好きやろ」と喋りかけてきた。どうやら既に映画が始まっているとは思っていなかった様子。確かに好きです。鑑賞後は「劇場にあんたによく似た男がいっぱい居たな」と言われる。確かにいました。映画自体にはそこそこ満足した様子。
奥さんと一緒に鑑賞。初日初回。
最近は「ラブコメ以外は観たくない」と言いながら韓流ドラマばかり観るマシーンと化してしまった奥さんを無理やり連れ出して鑑賞。「超おもしろかった」とのこと。久しぶりに、映画を観たあと興奮していた。「主人公の生い立ちや過去を振り返るようなシーンが挿入されないのが潔くていい」と、普段楽しそうにみているソープオペラを全否定するような発言を繰り返す姿をみて「もしかしたら今後は、付き合いはじめた頃みたいにサスペンスやホラーも一緒に観にいってくれるかも?」と淡い希望を抱き、後日ためしに白石晃士『カルト』を自宅で一緒に観たが、こちらはお気に召さなかった。
同級生(女)と鑑賞。学生時代はいつもツンと澄ました表情を崩さず、どこか近寄りがたい雰囲気だった同級生(当時クラス委員長)(美人)(三つ編み)と、同窓会で再会 → ホラー映画話で盛り上がる → 一緒に観に行く? という夢のようなシチュエーション。
映画の終盤の大虐殺シーンで横顔をのぞき見ると、向こうも気がつき、目が合って、満面の笑顔にスクリーンの光が当たり、長いまつ毛がキラキラと輝き、その瞬間全ての景色はスローモーション、おれは高校生のころ夢中になって読んだ『グミチョコレートパイン』のことを思い出しながら「あ、これ走馬灯でみるな」と思いました。鑑賞後は「●●●●は出演する映画を選ぶべきではないのか」という話等で盛り上がる。真面目に生きていればいいことがある。
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今年は、誰と映画を観に行こう??
俺はイギリス在住の中年リーマンだが、年末に日本で「魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語」を見てきたので、今更だが感想なりを書いていく(これも今更だが、ネタバレあり)。
・アメリカ、カナダ、韓国、中国、台湾等10カ国弱で公開されているが、イギリスでは公開予定はない。訳が分からない。
・11月にパリでプレミア試写会があった。ユーロスターで約3万円かけて見に行こうと計画したが、妻に対するアリバイが捻出できずに泣く泣く断念した。
・その後フランスで本公開されたが、やはり妻へのアリバイ作りが困難を極め、これも断念した。
・ゴルフの格好で外出すればとも考えたが、イギリスでは寒さのために冬はあまりゴルフをしない。した場合は霜の溶融で通常泥だらけになる。
・魔法少女アニメのために、帰宅前に泥だけらけになるアリバイ工作をしている中年の姿を想像したら、その光景はあまりに辛く、できなかった。
・amazon UKで買ったテレビシリーズの英語版DVDを持っているのだが、それを妻に見られたことがある。
・そのときは「内容に興味があるわけじゃないよっ、英語の勉強に良い教材だから買ったんだ」という説明をして、一度は事なきを得た。はずだった。
・面白さを妻も分かってくれるのではないかという悪魔のささやきがあり、「絵は萌系だけど内容はダークファンタジーで、大人向けで凄く面白いから騙されたと思って見てみたら・・・?」と誘ってしまった。
・平静を装ったつもりだったが、説明に、通常を僅かに超えた力の入り方を感じたらしい。
・あえなく見抜かれ、その後しばらく凍てつく視線を浴びることとなった。
・マミはもう一歩だが、他のメンバーは日本版の声優とほとんど区別がつかない。特にほむらとキュウべえは本人そのものだ!
・ウメ絵があってこその名作なわけだが、一般人にウメ絵のハードルはやはり高い。
・作品の面白さ、2chのスレの伸び方から社会現象化を確信したが、もう一つ盛り上がりきれず収束したと感じる。やはり絵のハードルだと思う。
・日本に居た頃、会社の同僚にまどかの話をすることは到底考えられなかった。
・職場で唯一、仕事上の会話にガンダムの名台詞をチョイチョイ混ぜる変人扱いされている奴がいたのだが、彼ならわかってくれるかと、「絶対面白いから見てほしい」と勧めたことがある。
・だが彼もウメ絵のハードルで1話で挫折した。彼に硬く口止めをして、その後職場で話すのは諦めた。
・そんなわけで、俺にはまどかのことを語り合える人間は一人もいない。
・普段はアニメファンというわけではない。ほとんど見ない。まどかは、大学生のときのエヴァ以来見たアニメだと思う。
・まどかはTVとニコ動とDVDで合計10周くらいしたと思う。
・他に好きなアニメはZガンダム(なおTV版)。どうも鬱アニメが好きらしい。
急遽年末年始に日本に帰国し、妻とはしばらくそれぞれお互いの実家に分かれて宿泊することとなり、間隙をぬって映画館に行けることになった。準備をしていたものは機会を掴める。公開が終了してしまわないか、イギリスでやきもきした。
・入場者特典?でマミ絵の年賀状をもらったが、申し訳ないが即捨ててしまった。さすがに無理だ。。。
・郊外のイオンシネマでは、入りは7割くらい。成人男性一人やそれらのグループだけでなく、カップル、家族連れ、女子グループ、中学生高校生などがバランスよく入っていた。
・思ったより普通の客層だね。
・と思ったのもつかの間、2回目を見るために、新宿ピカデリーに行ったら、成人男性のグループがほとんど。入りは4割くらい。まあ1月2日の午前中だからな。。。
・気づいたのだが、オタクっぽさは靴とカバンにでるのではないか。格子柄のシャツとジーンズなら、イケメンだって着ていないことはない。
・ハイテクスニーカーやトレッキングシューズ、中途半端にアウトドアなリュックが良くないと思われる。
・あとスポーツ刈りも。
さて、ようやく感想。
1回目の感想が☆2、2回目で☆3.5。
・5人の変身シーン長すぎ。そして恥ずかしい。思わず下を向いた。中年にはちと辛い。
・ナイトメア2戦目の「ケーキ」「ケーキ」も見ていて恥ずかしくて辛かった。わざとやっているのだろうが、ちょっとなあ。
・ほむらが世界に疑問を呈して本番に入るまでの30分は長かった。
・仁美のナイトメアは動機弱すぎだろ。恭介に素っ気無くされたくらいでナイトメア出るなら、おっさんは上司と顧客相手に毎日ナイトメアでるわ。
・イヌカレー描写が通常進行中にちょくちょく登場する。2週目ではほむらの結界だからだと分かるが、1週目では意味がある登場なのか複線なのか気に留めておくことになる。
・街の壊れる描写や元から壊れている描写とこの無意味なイヌカレーにはストレスが溜まった。
・返事をしないバスの運転手や、世界の異変に気づいたほむらと杏子を囲む無表情の歩行者、ゲーセンを出た杏子に落ちてくる燃える飛行船など、結果的に背景以上の意味はないのだが、イヌカレー絵はやりすぎだったと思う。
・マミさん、「エキセア」って何ですか?
・マミの足を撃とうとしたけど、それ意味あるの?自分は頭打ち抜いても平気なんでしょ???
・さやか、カッコ良くなったなあ。昔はほむらの手のひらの上だったのに。
・ありえないものが3つ、さやかとべべと、あと何か忘れたけど、何で一番大きなまどかの存在が入ってないの???
・ほむらの魔女はオープニングで予想できたけど、それでも鳥肌ものだ!
・ほむら魔女化前、セカイ系のシーンが多い。これはアカン。悪い先例に倣っている。俺らが見たいのは「ストーリー」だ。イヌカレー乱発といい、雰囲気だけ謎めかすシーンが多いぞ!
・キュウべえが歩いて説明しだしたときは館内がぞわぞわっとして雰囲気がさざ波立つ、ついに来たか!名シーンだ。
・でもほむらの人間のときの原型を留めた魔女はえこひいきじゃないか?
・さやかは何で自分とは別に魔女を出せるの?それじゃスタンド使いじゃないか!
・ほむらが魔女化して死んでまどかを守ってもキュウべえは他の魔法少女で同じことするだけじゃないの?
・使い魔合戦、ほほえましい!
・さらに天井壊したら魔女化したほむらを救えたとかますますイカンだろ。
・このへんまでは1回目から夢中で見てた!ここで終わってよかったんじゃないか???
・まどかもマジ空気。元からほむら主役の物語だが、新作は完全ほむらマギカだ。
・なんで神まどかを割くことができるの?ほむらにそんな力ないでしょ。魔女も普通の強さだったし。
・愛だから?イカンよそれは。愛=何でもありは映画の墓場だってば!
・悪魔ほむらはいったい何なの?神まどかの作り直した世界を、さらに作り直したのだから究極の絶望のはずだが、なんか普通に会話してんじゃん。
・だからまだ記憶があるさやかが何に怒っているのか、よく分からなくなっている。
・悪魔ほむらは「世界を蹂躙し…云々する存在」と自分で言ってたけど、説明セリフでフォローしても説得力がないから、描写で感じさせてほしいぞ。
・まどかが神を思い出したときの慌てぶりなんて、滅茶苦茶善人じゃん。
・キュウべえは何でボロボロになってるの?これもよく分からん。
1度通して見た後でないと全体ストーリーが良く理解できないため、1回だけ見た人は評価低いんじゃなかろうか。俺も1回目はストレスフルでぶつぶつ言いながら帰ったのだが、2回目で、なかなか面白かった!とわざわざ日本まで来て見たかいがあったなぁと思った。
全体で特に気になったのは、魔女化したほむらが普通に助かってしまったこと。理屈がよく分からなかった。この物語は残酷な運命と絶望との戦いではなかったか。あれはちょっとご都合主義じゃなかろうか。
悪魔ほむらもそうだ。神まどかを分裂させるほどの代償なのだから相当の災いや苦しみであるはずなのに、ふつうにほむらだ。何が悪魔なのか良く分からん。あれなら、「これ今日中!同時にお前のチーム残業申請多すぎるからなんとかしろ」という俺の上司や、「でかい仕事とってきてご苦労、ところでチームから2人抜くからその分新人育ててねー」という俺の会社のほうがよっぽど悪魔だ。
セカイ > まどか
まどか > セカイ
「愛する人」か、もしくは「世界」か――セカイ系というジャンルは突き詰めてしまえば、そういう問いに対する答えを出すプロセスの物語だ。
だからセカイ系というジャンルは、「俺は、ヒロインと世界のどっちを選べばいいんだーーーー!!!!」という主人公の煩悶だけを、そのまんま物語というフォーマットに落とし込んだものだと言える。
今回の劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語で、ほむらはまどかの幸せを選んだ。
劇場版は答えは出していない。
ただ圧倒的に、暴力的に、有りうる2つの可能性を視聴者に対して提示しただけである。
続編のプロットやコンセプトがあるとすれば(あるだろうけど)、この問いに対して答えを出すものになるだろう。
それを見るのが楽しみで仕方ない。
個人的に評価を述べれば、よくまとまっている、が、冒険が欲しかった、という感じであろうか。
TV版もまたよくまとまっていた。だがほころびはあちこちにあった。
今回の劇場版はそのほころびを繕い直し傷を埋め直す作業と言えた。
つまり、TV版のエンディングのままではほむらの心が救われないというほころびを、そのほころびは物語の中でどのような意味を持つのかという形で問いなおすことで、あるいは神(円環の理:まどか)の真の姿を知るただ一人の存在と位置づけることで、ほむらがやり直すためにはまどかとの出会いをやり直すしか無いという形に持っていったわけである。
劇場版のあの終わり方は、5人の魔法少女の物語は終わり、そして再び始まりについたということでもある。
だが、まどかマギカという作品には、もう一つ巨大なほころびがある。
それはインキュベーターという存在そのもの、宇宙を延命させるという彼らの役割は果たしてどのような意味を持つのか、ということである。
感情を持たない存在が感情をエネルギーに変えるシステムを発見したという矛盾、この巨大なほころびは全くノータッチであって、劇場版で何らかのヒントらしきものが得られるかと思ったのだが、唯一、インキュベーターの技術は円環の理をも制御下における可能性を持つということくらいだった。
「魔法少女まどかマギカ 叛逆の物語」を観た。
と途中までは泣いていて、
「ああ、そう願うこと自体が業だったのか」
と最後は涙は出なかった。
「あの子が世界を今のように作り変えたのならば、その願いを汲んで、次に来る者たちのために、僕たちが世界をさらに作り変えていかなければいけない」
と思ったのだ。
生まれて初めて、信仰者の気持ちが分かった気がした。
ただ僕にとってのまどかは造物主ではなくて、まどかの前にも世界は何度も願いによって書き換えられていただろうし、まどかの後にも世界は書き換えられていくのだ、と自然に思っていた。
ただ、それがほむらによってだとは思い至っていなかった。
ほむらは、書き換えられたまどかのいない世界を受け入れて生きるのだと迂闊にも思っていた。
それが、なんとも歯がゆい。所詮僕にとってまどかは「向こうの人」「いつかの人」だったのだと思い知らされた。
ほむらのことを普通に想像すれば、その人生はあまりにも過酷なのに。
ずっと、時間を繰り返してまで隣にいたかった「あの子」が「誰も知らないみんなのあの子」になった時に、それを笑って見送れるほど、「それでも自分だけでもあの子の願いを汲もう」と思えるほど人は強くない。
そしてこう思うはずだ。
でも、きっとそうなのだ。
世界が何度も書き換えられてきたとして、その全てがまどかのような博愛によって書き換えられた訳ではない。
時には「愛」という名の執着によって、時には明確な悪意によって世界は更新されてきたし、これからも更新されていく。
そしてそれは、意外なほどの近さで僕たちが背負っているはずだ。
あの願いは邪悪だったんだろうか。
そして、この結末は悲劇なんだろうか。
私はヱヴァQを見ていて、あ、これは魔法少女まどかマギカに近いテーマ性を持っている、更にその先に行こうとしていると感じた。
というのも、まどかマギカもヱヴァQも、善意の結果が悪意と悲劇になるならば、善意の結果が人を苦しめることになるならば、というテーマを扱っているからだ。
ほとんどの創作作品において、善意は報われるということが前提になっている。善意が報われないならば誰も善意をなそうとは思わなくなるからだろう。
だが、その前提に対してまどマギは疑問を呈した。善意の結果が悪意と悲劇になるならばというテーマを立て描こうとしたが、まどマギはそこで止まってしまった。善意が悪意に転じるならばそれは絶望で、せめてそのような悲劇にならないように、という物語が描かれた。
ところがヱヴァQでは、シンジはアスカに引っ張られながら、それでも前に進む事を強いられている。生きている以上は歩かねばならない。立ち止まることは死と同義だとでも言うように
ほむら=カヲルと言われるけど、むしろほむら=Qシンジだと解釈した。
同性愛に近い友情を抱いてたたった一人の友達(まどか・カヲル)が、
セカイを滅ぼす存在(クリームヒルト・第13使徒)になる前にこの世を去り、
残された救いようのない新世界に取り残され、変な化け物(魔獣・インフィニティ)と戦い続ける運命だけが残され
手を取らなければいけないのは、今まで敵対していた人物(QB・アスカ)しか居ない
だが、ほむらとQBが手を組むこと、シンジがアスカに引っ張られること、そのものが「希望」であると。
新世界で生き抜くためには優しくしてくれる同性愛に近い友人(まどか・カヲル)ではなく、旧世界では殺そうとしたほど憎んでいた存在(QB・アスカ)だ
ただ虚淵玄が言うほどほむらとQBの折衝には中間がないのがネックである。
結局、魔法少女がこの世から去らなければいけない存在になるのは新世界でも変わらない事はさやかが証明している。
しかしシンジとアスカは破で絆っぽいものを結んでいて、それがQでも残っていたことに希望がある。
まどマギの新世界も描写が足りず、またほむらの心境もまどかが概念になってからあの黒い翼を発現させるまでの空白が描かれていない。
それは14年の空白を経て、なんかたくましくなったアスカに近いのかもしれない。
これはただ女の子の強さを庵野も虚淵も信じているからだろうか。
ちなみに庵野はニュータイプでまどマギを評価するコメントを残しているが、注目しているのはほむらとQBらしい。
「ループ」ではなく「新世界でかつての敵同士が手を取り合うこと」というテーマがシンジとアスカと一致してるのも大きいのかもしれない
だからここで俺が気になるのは、あずまんがシビれるくらいの解答というのはどういうものなのか、に尽きる。他は正直どうでもいいのであしからず。
キーワードとなるのは「狂気」や「世界(セカイではない)」だと思われる。あとおそらく「狂気」は必要条件であって十分条件ではない。
私はヱヴァQを見ていて、あ、これは魔法少女まどかマギカに近いテーマ性を持っている、更にその先に行こうとしていると感じた。
というのも、まどかマギカもヱヴァQも、善意の結果が悪意と悲劇になるならば、善意の結果が人を苦しめることになるならば、というテーマを扱っているからだ。
ほとんどの創作作品において、善意は報われるということが前提になっている。善意が報われないならば誰も善意をなそうとは思わなくなるからだろう。
だが、その前提に対してまどマギは疑問を呈した。善意の結果が悪意と悲劇になるならばというテーマを立て描こうとしたが、まどマギはそこで止まってしまった。善意が悪意に転じるならばそれは絶望で、せめてそのような悲劇にならないように、という物語が描かれた。
ところがヱヴァQでは、シンジはアスカに引っ張られながら、それでも前に進む事を強いられている。生きている以上は歩かねばならない。立ち止まることは死と同義だとでも言うように。
あれから14年経ったのだ。
「おおかみこどもの雨と雪」は見ての通りの物語で、ぶっちゃければ何もない、人々に感動を与えるためだけに作られた物語。そして東はこれに感動したのだという。
もちろんおおかみこどもとヱヴァQでは扱おうとしているテーマがまるで違うから、前者に感動して後者に感動しないというのは当然なのだが、ことさらにヱヴァQを詰まらないというのは、単に14年分の変化が東自身にあったというだけではないのか?
えー、アフィリエイター志望!?アフィリエイターが許されるのはry
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正直驚いています。ここまでみなさまに応援ブクマされるとこちらとしても本気でエントリーしないといけませんね。
ということで、今回はより細かく具体的に転売商法について説明したいと思います。
今回は転売の最大のネックである、「具体的に何を仕入れたらよいの?」
ということに関して説明したいと思います。
まずは「リアル」の方ですが、有名な仕入れ方法がブックオフせどりです。
今もいますが、携帯やスマホ片手にアマゾンの価格とブックオフのさやをとるビジネスモデルです。
ブックオフはご存知のとおり、その本がプレミアとか絶版とか関係ありません。ただ、状態だけで判断しています。
しかも、一定期間売れなければ自動的に100円コーナー行きになります。
僕も一時期やっていますが、正直携帯片手に検索なんて恥ずかしいし、面倒くさいのでやめました。
なので、よほど暇か、目利きだったらやった方がいいと思います。
繰り返しますが、故たそがれ親父さんぐらい情熱をもってやらなければおそらく破綻するのでおすすめはしません。
さて長くなりましたが、リアル仕入れの代表格であるブックオフを紹介しましたが他には
などありますが、あくまで余談です。。。
仕入先は以下のサイトです。
「国内」
・アマゾン
・ヤフオク
・モバオク
・楽天
「海外」
・イーベイ
・アマゾン
同じネット空間ですが、世の中には楽天しか使わない、アマゾンしか使わない、ヤフオクを良く使うといったユーザーによってショッピングサイトは異なるわけです。
ヤフオクのほうが安く買えるものでも、楽天しか使わない人もいるわけですね。
細かくこれを仕入れたらいいよ!というと、ライバルを増やすリスクと、あと特定の商品を指定すると何か今話題のステマっぽくなるので、できる限り具体的だけれども、抽象化(?)して説明します。商材はずばり、CD、DVD、ゲーム
転売の客層は基本的にオタクです。アイドルだったり、アーティストだったりオタクは一定数存在します。
「初回限定」
「受注限定」
「アルバム」
当然ですが、プレミア価格がつくものは需要と供給のバランスが崩れたときに生まれます。
特典映像や特典グッズといったファンだったら絶対に需要があるものを、企業サイドがあえて供給を制限しているのでプレミアがつくわけですね。
CDに限るとシングルよりもアルバムが良いと思います。それも「ファーストアルバム」
最近も魔法少女まどかマギカのOPを歌っていたユニット「ClariS」のファースト初回限定アルバムがプレミア価格になりました。
ということで、CDでしたらアマゾンでCDのページで「初回限定」とワード検索をしたらよいわけです。
そして、いくつか商品が出てくると思います。
それは
楽天です
だいたい経験則で楽天が売り切れたら、アマゾンの在庫切れも時間の問題といえます。
なので、僕は楽天の在庫とアマゾンの在庫状況を定期的に確認するようにしています。
なので、在庫状況によって一定のラインを割り込んだら一気に買いをいれて仕入れます。
転売するときは、将来プラスになる(プレミア価格がつく)ものを中心に監視すると良いと思います。
また、考え方の一つとして現在マイナス(バーゲン価格)のものを仕入れても良いと思います。
バーゲンでがっつり買って値が戻ったとき、適正価格になったときに売るという手法です。
転売なので、大切なことは仕入れようと思っている商材が果たして適正価格か?ということです。
適正価格だったら、限定特典付きゲームソフトが1万円を超えても売買が成立するわけです。
転売とはいかに時間と情報のサヤを取るかということがポイントです。
時間とともに価格は変動します。そして、現在の価格が妥当なものかどうかは情報しだいです。
情報や知識といった裏づけがあるから安心して、手持ちの金を掛けることができるわけです。
世界には、日本国内だけでもたくさんの商品にあふれており、限定商品のように需給が大きく歪んでいるものや、価格が大きく変動してボラティリティの大きいものがあります。その差。歪みがあるからこそ、我々転売ヤーは利益を得ることできます。その歪み、裁定機会をいかに早く見つけるか?それが最大のポイントです。
具体的というものの、何かいつも精神的というか、理論的なことばかり書いてすみません(汗
だけれども、こういうことが実は大切だと思うわけです。
おそらくブクマをくれた方には、具体的な商品名を期待したかもしれません。
今回はCD、ゲーム、DVDというカテゴリで紹介しましたが、僕のフィールドは他に多数あります。
なので、みなさんも自分の得意とする商品カテゴリを一つでも身につければ安定して稼げるようになると思います。
現在僕は今回説明したような国内転売はあまりしてなくて、専ら海外輸入がメインになっています。
ですが、海外輸入はさすがにリスクもあるので素人の方はまずは国内で練習して、慣れたら挑戦するといいと思います。
だいたい国内転売の利回りは20%~50%でしたので、簡単に稼げると思います。
しかし、実際デイトレをしたらわかるとおもいますが、本当に稼げないんですよね。元手が100万円ぽっちじゃ。
レバレッジしたり、FXならいいと思いますが怖くてできません。
株の世界で毎年10%の利回りを安定して稼げるトレーダーなんて一握りといいますが、転売だったら10%なんて余裕です。
当然、商材の制限、限界というものはありますが、大半の人は限界は無いようなものなので、思う存分転売すると良いと思います。
転売の世界は広く、国内だけでなく海外に目を向けるとより、自分の世界も広がります。
とりあえず、ざっと書いたのですがもっと情報が欲しいといって頂ける方がいればブックマークをお願いします。
最初が30、前回が100と設定したので、今回は300のブクマで以下の項目を書きたいと思います。
オークファン活用術
転売の必須ツールであるオークファンについて書きたいと思います。
イーベイ活用術
昔、僕は元手がバイト収入だけだったのですが、これでとりあえず一定額の元手を作りましたので紹介します。
とりあえず、考えているのは以上ですが、はてぶのコメントやトラックバックのコメントで一部追加があるかもしれませんが、とりあえずみなさまが満足できるようなエントリーを心がけて参ります。ということでノシ
最近、アフィリエイトサイトやブログの形も随分変わったなぁと感じている。
アフィリエイト系の初期の頃というのは、大量生産が基本だったと思う。
質より量。リンクの張り方も、騙し的な感じが多かった。
現在でも、大量生産派もあるかもしれないけれど、少なくても「ファンが付く」という作り方ではない。
でも、近頃では、1つのサイトを充実させて、リピーターを作るような作り方が基本的になってきたと思う。
それゆえ、例えアフィサイトであっても、ブクマしたりTwitterでつぶやいたりと口コミに乗るようなケースも増えてきた。
サイトのデザインもお店のように気合が入っているし、また、商品を紹介する言葉のユニークさが
より商品の魅力を引き立てている。セレクト自体も、「これ、面白い!」と他の人に伝えたくなるものが多い。
が、ホッテン入りなどで見るようになった。
必ず読んでおきたい、今までで最もブックマークされたAmazonの本ベスト50などもあり、上手くまとめてある。
いずれにせよ、ここまで来ると、ブランディングの域だよねと思う。
また訪れてみたい、何かあるかもしれないと思わせる要素がある。
ターゲット層のニーズをくすぐるように、ある程度特化して提供している。
あと、考え方としては、以下のも面白かった。
今年こそWebサービスを作りたい人に伝えたい5つのこと(+番外編) - パパパパ
http://d.hatena.ne.jp/hajimeataka/20110214/1297645090
ハイスペックなパソコンが必要なFFの需要に合わせて、サイトを作り月3000万円の売り上げがあったらしい。
いち早く、ニーズをつかんで提供する、というやり方もあるんだね。これは、また上記のやり方とは違うと思うけれど、
場合によっては、この2つの要素を組み入れたサイトなどもできそうな気がする。
それと、独自ドメイン+サーバーのほうが良さげかな。デザインも魅力的にこしたことはない。
魅力的というと難しいし技術が必要になりそうだから、ターゲット層に合ったデザインと考えるのが良いか。
あとは、分かりやすさ。Twitterの140字以内で説明できるぐらいが丁度よさげ。
それと、サイトの説明を他人にするときに分かりやすくて、簡潔で、印象に残るものがいいね。
さらには、需要か。誰も望まないのを作ったところで、誰も来ないわけだし。
上記を考えたら、色々思い浮かびそう。組み合わせで、今までないものを作る…か。
例えば、魔法少女まどかマギカのスレをまとめて、アフィを貼るとか、
アナログテレビの人はまだまだ世の中に残っているだろうから、地デジ用に乗り換えようとしている人向けにサイトを考えるとか、
うーん、でも、自分で関心のないサイトを作るのも楽しくないし、作ってて面白いのがいいなぁ…と、思って作ったのが、
記事が増えるのはこれからですが、今後ともよろしくです。ぼっちだと宣伝方法もないよね…(´・ω・`)ショボーン
id:ronck え、windowsに入れたsafari5.04では落ちてないのですが。MACだと落ちてるのかな…。(追記:たぶん直った…はず)
id:cootye 実は今回のブログは稼ごうなんて(あんまり)思っていなくて、素朴な疑問を形にしてみたテストです。
ジャンル的にもウケないでしょうし、また誰かとつるむ気もないです。トップページと、このエントリ以外のセルクマはしない、
Twitterでのフォローもしない…という感じですね。得るモノあったら、次に活かそうかなと(うまくいったらそれはそれで)。
興味あるなら、丸1か月後にTwitterか増田あたりで、UU、PVの結果、楽天、Amazonの収支報告をしてもいいです!
id:ftype そうですね、今回はいわゆるまとめ系の戦略ではなく、意図的に実際のネットショップの
ような細分化したカテゴリ配置にしてあります。一度アップした記事でも、中身を随時入れ替えていくので、
記事が溜まってからが、本領発揮かなぁと、割と長い目で見ていますが、どうなるやら…。
ヘッダーのお褒めの言葉、ありがたいです。おっしゃるとおり、試行錯誤したいと思います!
id:cootye お、再びコメありがとうございます!すごく励みになりました!
id:keipeace なるほど…記事タイトルの色合い、フッター共に考えてみます!確かに、殺風景ですよねぇ…。
id:raf00 うーん、どうなんでしょうね。例えば、2年ほど前は今よりTwitterなども普及していなかったので、
また変わってくる気もします。
id:kururi0421 おお、王道の1つなんですね!
…スーパーアフィリエイター気になる…。たぶん、稼ぐ方はAmazonや楽天ではなくA8.netなど報酬単価が高いほうの
稼ぐ方はabiruyさんのサイトのように、最初の一歩目から、いかに人的作業を減らすかを考えて作るか…でしょうね。
id:valinst …?トップ絵は変わっていませんが…。