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はてなキーワード: 高校受験とは

2024-04-14

anond:20240414134517

実際どれだけの成績だったかは知らんけど高校受験特有内申点によるマイナス絶対あるはずだしそれで不登校ドロップアウトっていうルートが出来上がっちゃうなら普通にかわいそうだなあと思う

2024-03-27

大人になっても高校参考書を読まずにいられない一種強迫観念

小学生中学生レベル参考書はさすがに読もうと思わない。さすがに発見がないだろうことがわかるから

高校受験赤本?とかならさすがに全部初見問題解けるわけじゃないだろうし解説見ることによる発見もあるかもしれないが、所詮応用の利かないパズルの解き方知識しか思えず、また現代との学問とのつながりを感じられる内容でもなかろうから知的興味をそそられない

これが高校参考書になると物理化学でも数学でも、一つ問題集を(皮相を)完璧理解したところで、別の問題集が解ける保証など少なくとも私の一を聞いて1.5を知るのが限界な頭にはどこにもない。

から問題集を解くたびに新たな発見があると思ってる。というか現に新たな発見を繰り返してるのと、一体どれほど問題集の解き続ければ「何見てもわかりきった問題しかないな~」と小学生向けのドリル解いているときのような境地になれるのか予測するのが不可能から、なかなか高校レベル参考書から興味が離れられない。国語英語も当然そうだ。

化学とかは同じ著者が書いてる新理系化学と、化学の原点シリーズって何が違うんだ?どっちかがどっちかの内容を完全に内包してるんじゃないのか?とも思えるのだが、何か少しでも新たな発見があるのではないかという感じも捨てきれず、興味を捨てられない(なんか塾の策略にはまってる気がするなあ)係数比較法に関する小技みたいなのがその参考書独自のだったりするとわくわくしてしょうがない。

もちろんこんなの大学レベルから見れば何も難しくないことなのかもしれないが、そもそもレベルには大学以降で扱うことな理解範疇を超えてしまうので「ありがたいお経の暗記」のような状態になってしまい、知的活動というより単純労働の趣が強くなってしまう。

私がしたいのはあくま知的活動の方で、それには高校レベルが「すごく難しいが頑張れば頑張るほどちゃん理解が深まる」ぎりぎりのラインなので、そのレベルにこだわってしまう。

2024-03-26

ブルーアーカイブで1位を取ったことで自分人生肯定できるようになった

僕はずっと前から心の何処かで「何者にもなれないんじゃないか」みたいな大きな不安がこびりついてた。

ここ5年か10・・・いや、むしろ高校受験に落ちた時・・・いやいや、もっといえば中学ニュータウン引っ越した当初成績が全然ダメだった時まで遡るかもしれない。

そう考えたら、20年以上も「自分が何者にもなれない」という不安気持ちに押しつぶされそうになりながら、その時その時を頑張ってきた。一応自分の得意なことやがんばったことがある人生を送ってきた。

僕は発達障害者だし、転勤族就職氷河期に飲まれたことで礼儀作法に優れた人間でも友達が多かったのも少年野球やってた頃だけ。

そんな僕だから、「もう得意分野を極めて突き抜けるしか生き残るか、何かになる方法はない」と諦め半分で、自分にもできそうな狭い狭い分野にすがって生きるしかないと思っていた。

でも最近、そうじゃないということに気づけた。 こんな僕でもブルーアーカイブの対人戦で1位を取って「僕でもやればできる」と少し自信を取り戻すことができたからだ。

そうやって自信を少し取り戻した後で自分の今までを振り返ってみると、僕には他の人にない強みがあるんじゃないかって思えるようになってきた。

ブルーアーカイブで1位を取ったことで、俺だって「なにも遊んでたわけじゃなかった。俺の戦い方は間違いじゃなかった!」って確信を持てた

…いや、遊んでたけど僕の遊び方は普通じゃないんですよ。

遊び方が「ゲームの中で自分だけの勝利の方程式を作る」「伸びる選手や勝てる球団独自法則でいち早く見つける」「ウェブコンテンツ流行ものは、こんな法則があって、こういうふうにできてる」というのをすごく多方面に作るというド変態な遊びで、自分の特技を磨いてたわけです。それもファンデッカーでジョニーという「そんなに強くないカードキャラ法則で勝たせる」というド変態です。わかるかな?

ブルーアーカイブでも「僕は小鳥遊ホシノが好きだから小鳥遊ホシノで勝つと決めたら、必ず勝つ」と言って、自分でホシノを外さない縛りプレイをかけて…1万人の中で1位取ったりするんです。これ結構すごいことなんですが、伝わりますか?チョットだけ説明すると、 ホシノは弱くないけど、ピーキー。なので、他に使ってる人は少ないです。それでも、ホシノで組み立てて…ちゃんと勝てるようにするのが僕なんですね。これが、自分しかできない遊びで楽しいんです

僕は今までこういう遊び方の価値に、今まで自分で気づけてなかったけど、「趣味を通じて、俺の特技を磨いてたんだな」とわかってから、「じゃあ、俺はこのゲームに勝てる」という自信が確信に変わりました。

そして、いざ勝てるようになったので「勝ちたいと思うフィールドを見つける」「勝たせてあげたいぐらい自分のことを好きになる」ということがすごい大事なんじゃないか気付きました。僕は今まで勝ち方を知らなかったんじゃなくて、とっくに勝ち方を知っていたのに、自分という実機落とし込めてないだけなのではないか。 ゲームと同じようにやればいいんじゃないかな?と気づいちゃったんですね。

から、今僕が欲しいのは、「自分のことをホシノの半分ぐらい好きになれる理由」だったり、「勝てる確信や、自分の読みを迷わずに信じられる環境」です。 ホシノへの愛情の半分を自分に向けて、自分という自機をもっと愛してあげたり信じてあげる。これを大事にしていきたい。




今の戦術対抗戦って必須枠のカジコシュン(できればマリナ)+適当アタッカーいれればなんとでもなるから・・・

僕はホシノを軸に立てて勝利することが僕にしかできない特技だという話をしてるのに、こういう読み違いをする人が偉そうにしていただけということに気づいてからますます「僕は勝てる人間だ」って確信を強めてますね。今までこういう人間をすごいとおもって自己卑下してきた自分を殴りたいくらいです。もっと早く気付けばよかった。

2024-03-23

就活真実:1年で終わらない驚きの事実勝利への道

この内容は、あなたの考えを変えてしまうかもしれません。ぜひ、自分の目で確かめてください。

現在あなた就職活動に関して誤解をしている可能性があります

今ここでその誤解に気付いて、甘い幻想からさよならしましょう。

あなた普通に頑張っています。みんなと同じように努力し、部活受験活躍たかもしれません。高校受験大学進学も順調で、両親の支援も受けてきたかもしれません。

しかし、就職活動が目前に迫る中で、いくらかの不安がよぎるかもしれません。でも、大丈夫だと思っていませんか?

先輩たちの話を聞いていても、卒業までに何とか内定がもらえそうだし、最終的には就職できると思っていませんか?

でも、もしそのまま勘違いを続けると、あなた就職活動は満足な形で2ヶ月で終わることはありません。内定をもらい、入社手続きも滞りなく進むでしょう。

内定式や入社式に向けての準備も、幼い頃の遠足のような楽しい気分で過ごせるでしょう。

新しい社会人としてのワクワク感に胸を膨らませながら、新生活に臨むでしょう。

しかし、期待していた生活とは異なるかもしれません。理想とはほど遠い現実に直面するかもしれません。

そんな日々に疲れを感じることなく、逆に熱中してしまうかもしれません。

でも、待ってください。あなたは今、就職活動の誤解の中にいます。そんな生活は手に入れられません。

厳しいことを言いますが、それが現実です。1年間の就職活動を真面目に行っても、結果がついてくる保証はありません。

ですからあなた就職活動は1年で終わることはありません。その間に「第二新卒」というレッテルが貼られ、劣等感を感じるかもしれません。

もしあなたが賢ければ、留年して新卒として就職活動をするかもしれません。または、院に進学して有利な地位を得るかもしれません。しかし、そのような選択時間無駄です。

ただし、学生気分が長引き、20代の全盛期を浪費してしまうだけです。

その結果、結婚の機会も遠のいてしまうかもしれません。

ですので、早めに誤解を解きましょう。今年1年での就職活動が終わると考えるのは間違いです。むしろ妥協せずに行動しましょう。

私は、就職活動が1年で終わらなくてもいいと思っています。納得がいかなければ、来年もやりますだって、新しい社会人としての新生活妥協したくないのですから

そういう真剣意思が、あなたの目指す未来を実現させるのです。

からこそ、急いで終わらせようとか、どうせ就職できるだろうという考えは捨ててください。

そうでなければ、今までの努力無駄になってしまます時間無駄にさせたくないのですから

ですから、今すぐ「妥協しない就活」と書いてみてください。これがあなたの誤解を捨てる意思表明になります

しっかりと自分の中に刻んでください。そして、あなた未来への道を開いてください。

2024-03-22

まれてこの方大阪に住んでる

6歳で転園して大阪市のある地域別に西成とかじゃない)の幼稚園に通い始めた頃、サッカーの授業で男の先生に前はどこ住んでたんって聞かれた

天王寺って答えたらめっちゃええとこやん〜って言われた

子供だったか全然意味が分からなかったけど家でお父さんにその話したらかなりウケてた

なんか面白い話だったんだなと子供ながらに理解した

ええとこと悪いとこの違いが分かったのは小6で天王寺付近に戻ってきてからのことだった

公立小学校だったけど、なんか皆塾に行ってて塾のテストの話とかしてた

仲良くなった子は皆中受験するって言って勉強頑張ってた

クラス全員が近所の公立中学校に行くもんだと思ってたからひどく驚いた カルチャーショックだった

それまでいた地域の子たちはそんな感じじゃなかった

そもそも近所に塾なんてなかった 個人経営のよく分からん塾が2つあるだけ 浜学園日能研なんてなかったと思う

髪の毛染めてる子も多かったし、授業もまともにできてなかった 毎日誰かがいじめられてて、ターゲットにされない自分ラッキーだと思ってた

こういう環境普通だと思ってたから、天王寺にもう一度引っ越してきたとき毎日が新鮮だった

授業中はうるさいけど一応みんな話は聞いてるし、髪の毛染めてる子なんて一人もいなかった

公園で遊ぶときも5時か6時ぐらいになったら塾があるとか言って皆解散してた

あ、これがええとこなんだと気付いた

自分はそのまま公立中学に上がったけど、やっぱり真面目な子が多かった

あとやっぱ皆塾に行ってた

周りの空気に流されるまま塾に行って高校受験して、高校でもそれなりに勉強して大学もなんとか行けた

前にいた地域フラフラしたまま受験してたらどうなってたんだろう 大学には行ってたんだろうか

2024-03-16

高校受験失敗から人生盛り返した人いる?

高校第一志望不合格するとその後の人生はどうなるのだろう

→第二志望の低偏差値校でブルーカラー世界に馴染んでしま

 →F欄or高卒就職

→第二志望の低偏差値校を中退してしま

 →フリーター

 →高認を経て大学

→第二志望の低偏差値校でリベンジし始める

 →高偏差値大学脱出成功

 →イマイチ大学しか届かず

お笑い芸人、靴職人デイトレーダーなど学業関係ない道へ

 

ちなみに自分第一志望の高校合格したが中退した加藤熊沢コース

2024-03-13

anond:20240313212429

こういう無理筋釣り認定する奴って何が楽しいんや

俺は普通に奨学金借りて関関同立行っただけや

そもそも関西高校受験では私立よりも公立の方が上の位置付けやから普通に医学部に進学するようなお金持ちも、俺みたいな貧乏人もみんな同じ公立高校に行くのが典型的パターンやで

勉強になってよかったな

2024-03-04

中学生の息子に勉強を教えるときにやった内容

小学校小6~中学1年まで極度に勉強ができなかった。

テスト問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。

このような状態だと学校集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分勉強につきっきりになることにした。

幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。

まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンク兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。

日々の家庭学習問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。

テストときでも、損切して0点を防ぐ効果がでた。

そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。

そうすることで、問題文の表現パターンが分かり、次第にテスト問題文の意味が分かるようになってきた。

もともと息子は社会理科は興味があるので、問題文が読めればある程度テストでも点数が取れるようになった。

(一部追記)

なぜ小6から勉強ができなくなったのかというと、小学校の頃は雰囲気でやってもなんとかなっていたから。

しかし高学年だと英語もはじまり、内容も高度化して遅れていった。

私も「小学生なら特に何もやらなくても大丈夫だろう。」という楽観もあった。あまりテスト結果もみてなかった。だがそうならなくだんだんと置いていかれるようになっていた。

よって、6年からできなくなったというわけではなくて、表面化したという表現が適切かもしれない。

数学

問題問題が解消された後は、数学理解が進んだ。

算数小学校時代は苦手だったが、中学にきて意外にも好転してきた。

正負の計算方程式最初の関門だが、正負の計算で今まで『0より小さい数字になるような引き算はできない』というルールに感じていた気持ち悪さが解消され、調和した四則演算ができるので一気に数に対する理解度が増した。

方程式はやり方を教えて何度かやっているうちに、四則演算理解度が高まっていたので難なく扱えるようになった。

その流れで、連立方程式も進んだ。

一次関数数学の第2の関門だが、これは科学史への興味が効果がでた。

デカルトについてと、代数幾何学を同じ計算でできるということを教えたら、興味が増し。

交点が連立方程式でとけることに感動していた。二次関数自主的に予習していた。

国語

興味がある本はどんどん買った。

私が持っている本も年齢的に理解できないとしても貸した。

はじめは音読で読んでいたが、次第に黙読になりスピードもました。

最近国語の読解問題もとけるようになってきた。

たまに私が読んでいた本を息子が読んでいるときに、理解をしているか要約させたりしている。

英語

これが今もできない

元々、文章理解して意図を汲むというのを苦手としていた上に、日本語構造が違うので理解の糸口が見つからない教科だった。

単語の読み方も法則が分からないようで、理解が難しいようだ。

まずは英語文法と成り立ちから教えた。

ラテン語からゲルマン語、ノルマンコンクエストフランス語が入ってきたといういくつかの文明の交わりで言葉が変わっていったというところ教えた。歴史が大好きなのでこういうので覚えてくれる。

曜日ローマ神話、月名とラテン語の数詞とカエサルアウグストゥスなど、そういった言葉語源も添えると覚えてくれる。

そのあとで、主語動詞特に中学校では後半にやるけど5文型は先に教えた。この子構造理解したら先に進めるタイプなので、文法構造からやった。

そのかいあって、単語並び替え問題等では最初は全くすべてをランダムにおいていたのに、今は少しずつ文法構造はわかってきた。

文法は言われればわかるが、単語がどうも覚えられない(覚えてくれない)

単語効率の良い覚え方はレクチャーしたが、英語以外の教科では理解をした後に一気にすべてがわかるブレイクスルー体験したがために、どこか暗記に銀の弾丸があると思っている節がある。

から本人は怠けてしまう。

1年1学期の白紙よりかは良くはなってきているが…今後、改善必要ポイントだ。

勉強のやり方

定期テスト後に学校指定問題集を提出が義務付けられている。

テスト直前になると問題集を解くだけに忙しくなると勉強ができないので、2週間くらい先を進めて予習して問題集をやらせている。早めに課題を終わらせて、自分自身の問題点に向き合える時間をふやす

余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃん勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。

インプットアウトプットの間隔を短くさせるために、1ページごとに採点・間違えたところの確認・再度問題を解く・というサイクルを持たせている。

最終的に、独力で自分課題発見解決のサイクルができればいいが、まだそこは難しい。問題がとけない原因を言語化させるように努めている。

言語化ができれば、半分以上解決したようなものだ。

採点の際には私も一緒にやって理解度を確認している。その際には、あてずっぽうで答えて当たったことをさせないために、回答の根拠ちゃんと聞くようにしている。

今やっている範囲以外のことの理解も足りているか確認もここでする。英語だったら授業範囲ではないが、以前やった単語表現が出てきたらちゃん理解しているかを聞く、

学校指定されている問題集以外にも、たくさん解かなければ身につかないので、市販問題集で補ってやっている。

試験を想定した実戦形式問題場合時間を短めに設定して、制限時間内に終わらせるようにしている。

これはなるべく家庭学習で実戦より難しい状態にしておくことで、実戦が楽になるためだ。

以前のように問題文でパニックになるのを防ぐためでもある。

学校と塾について

学校はあまり勉強に熱心でないと感じた。

良い教師もいるが、教えるのが苦手な教師もいる。

それどころか、学校教科書も体系立てて書かれておらず、そのまま読んでも理解しづらい。

特に英語に感じたことだが、読む・聞く・話す・表現する を重視するあまり文法単語に関してはサラっと先に進んでいる。

指導要領が増えているため時間がないのかもしれないが、とにかく内容がスカスカだと思う。

to不定詞を例にとれば、名詞用法形容詞用法副詞用法 があるがそれをまとめて説明しているページがなく、

英語表現コラム的な位置ちょっと書いてあるだけなのだ

旺文社の『中学総合研究』など総合的な説明が書かれている本を買って、体系づいた知識アクセスできるようにする必要がある。

これに関しては数学も同じだ。

また、受験に関しても中学校の教師はあまり良いアドバイスをしてくれない。問題の傾向などの情報も持っていないようだ

私は塾はなるべく通わせたくなかった。本人の集団学習に馴染めない傾向というのもあるが、それだけでない。

高校義務教育でないにしてもほとんどが進学するようになった現在、進学への対策義務教育の範疇だと思う。

貧乏でも義務教育をちゃんとしていればいい高校に入れるべきなのだが、塾に通わせなければならない現状はおかしいとおもう。

また、塾と部活をやると大人でも過労死基準労働時間に相当する拘束時間になってしまう。それを子供に強いるのはおかしい。

なので、社会の歪みをそのまま迎合するのも避けたかったので、学校がクソなら親の私がその穴を埋めようとしていた。

だが、今年の春から中三なのだが、学校高校受験に関する良い情報を何一つ持っていないので不安しかない。

また、英語がやはり伸びない。

私は勉強はできても教えるプロではないので、やはりプロの力は必要だと思い、個別指導に通わせることにした。

受験の開幕前だが、今までを振り返ってみるとまあ親としてちゃんとできたかなとは思う。

引き続き、今後も息子の自己学習監督していく。

追記

反響があって驚いている。

読み返してみると、勉強のことばかり書いていて詰め込みさせ過ぎなんじゃないかという印象を与えそうなので、一応勉強以外のことも追記しておこうと思う。

まず、ゲームスマホ禁止をしていない。

私がゲームをするし不公平だし、禁止したところで不満が出るだけだ。

ただ、ゲームも「負けて・リプレイをみて・問題点を改善して・試合に挑む」という姿勢学校勉強と同じだということ。成績の上位層の生徒はゲームも大体うまい。ということは教えている。

ただ、ゲームカジュアルにやってほしいので、介入することはない。

スマホ問題をとく15分か30分はLINEをしないという制約をつけている。やることは一つに絞れと。

どうやら女子メッセージ取り合って一喜一憂しているらしいが、私は気づいていないふりをしている。

恋愛などに介入すると親への信頼を損なう可能性があるからね。

2024-02-27

中学受験子供にさせるかどうか

https://x.com/ojuken_master/status/1762106176844730472?s=20

中学受験は鉄火場なんだよな。親は一回経験しないとわからない。入試日はやがて来るし、入試日が来たらその前の準備期間には戻れない。

自己管理をするには未成熟子供がすることなので、親と子供の二人羽織になるところが高校大学入試とは違うところ。

大人視点から見ると、中学受験に失敗したとしても、公立中に行く選択肢は残されているし、公立中も(自治体財政力があれば)そんなに悪くないし、第一志望の学校でなくても、きちんとした私立校なら教育内容はそれほど変わらないし、大学受験だけを考えるなら、行った先の学校の授業のレベルがどうでも特に関係ないし、高校受験をした方が大学受験の予行演習になる。(ただ、海外大学への進学なら、国内大の受験とは全く違う準備が必要になるので、きちんとした支援体制経験のある学校を選ぶのは大事かもしれない。自分が見た中では、最もしっかりした支援体制を持っていると感じたのは、あまり海外進学を売りにしていない伝統校だった。)

から中学受験は、特に結果がどうなっても問題ないことにもかかわらず、結構重く感じる失敗経験を得られる珍しい機会なのだが、親や塾が煽りすぎると子供ストレスが大きくなる。

2024-02-25

毒親じゃなかったのに幸福に思えないか子供要らない

毒親に育てられ、子供のころ不幸だったけど、自分育児を上手くやると思って子供作ってる人がいる。

毒親を恨んでるけど、自分毒親に似ている自覚があって、同じことを自分も繰り返しそうだから子供作らないという人もいる。

まり考えずに子供作って、案の定虐待連鎖させ、あまり考えずに自分欲求充足のことだけを考えてる人もいる。

子供を持つ持たない、反出生主義の賛成派反対派、などの界隈には毒親関係する人が多い。

私の親は別に毒親ではない。虐待されてないし所得は高いほうだったと思う。海外旅行にも連れて行ってもらった。

習い事も塾も行っていた。今考えると結構コストが毎月かかっていた。

でもなぜかうっすらと小4くらいのころから、生きていたい気持ちが薄かった。

消滅したいというか、死ぬのは痛くて苦しそうだし、はじめから存在しなかったことになりたいような気持ちがうっすらとあった。

いじめられてもいない。いじめターゲットにされるような目立ち方をしたことが無かった。

クラスメイト部活の先輩、先生、誰にも悪い印象は持ってない。部活の後輩にはなんかナメられてた気がしたけど、どうでもよかった。

社会のレールから脱落したこともない。中学受験メジャーではない地方都市高校受験をして進学校へ、そこから駅弁正社員就職

大学浪人就職浪人のような所属のない時期を過ごしたことがない。

うっすら憂鬱ではあるけど、明確な鬱状態になって勉強仕事ができない、部活に行けないなどのダウンをしたこともない。

恋人いたことも数回ある。周囲の人間に対して不満がない。周りの人間のせいで幸せが無いんだというふうには思わない。

生きていてよかったとか、子供を作り子供にも幸福を感じさせよう、という強い欲求を感じる器官が無いという欠損が、こちら側にあるから駄目なんだと感じる。

異性叩きや若年世代叩きや老害叩きや政治叩きや外国人叩きなどに熱心な人たちは敵を殲滅すれば幸福が得られると期待をもっていそうだ。

他人に怒るエネルギーを持っている人間のほうがよほど子供を持ちそうに思う。子供を持つには負のもの攻撃的なもの、害あるものを含めて「エネルギー」が必要だ。

何も考えずに子供を持ち虐待連鎖させる人間は「子孫をのこすタイプ人間」だ。

自分はとりあえず生きているだけで、怒ったり期待したりすることができない。

不幸でもない。生きていて金に困ったり暴力を受けたりしたことがない。

死ぬまで生きているだけなのだろう。交際は向こうから来たパターンしか発生していない。自分からは何もできない。

意欲が持てないのだ。恋人ができれば、結婚すれば、子供ができて育てばそこに幸せがあると期待できない。期待しないから怒らずに済んでいるのだが。

今の状態でも不幸は感じていないし、子供が夢を叶えただので親として強い幸福を感じる、といったことを求める気にならない。

子供が重度障害で生まれたり、子供犯罪を起こしたりして、強い不幸を味わうのも嫌だ。

要するに意欲がない。感情上下に耐えられるだけの元気がない。

2024-02-23

https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0120_387_048.html

荒らし共栄圏は高校受験の結果待ちの時期だからカリカリして一段と暴れてるのかな

結局何も起こってないけど俺の住んでる地域の小中学校爆破予告されててやだなあ

torとか使ってたら捕まらんのかな

夢のない子供

当方独身三十路非リア侍だが、何故か身内はリア充が多い。

甥がもうすぐ中三になる。高校受験話題も既に学校や親から何度も出ているであろう。偶々会話する機会があり、甥は進路についてこう語る。

「やりたいこととかない」

大変覚えのある感情だ。

私も強い夢や目標のない人生を歩んできた。

ブラックジャックを読んで医者になりたいと言い出し、WILD LIFEを読んで獣医も良いなと嘯き、もやしもんを読んで酒蔵への興味を湧かせる。しか勉強は何一つしない。そういう子供だった。

大人子供に夢や目標を持てと言う。あらゆることに興味を持て。経験しろ。本を読み、ボランティアに参加し、つまりまぁ社会勉強から世の中を知り己を知り夢を見つけろとそういう訳だ。

大人になった今なら解る言だ。目標がなければ努力はできない。目標のない子供に親が勉強しろと言うのは一先ずの目標として大学を目指せという意味もあるだろう。志望校数字で解り易く自分がどこまで手が届いているかわかるからだ。

さて、甥である。彼はゲームが好きだ。書籍の類いはあまり読まない。最近の若者には珍しくモテへの意欲がある。イケメン性格も優しいのでそれなりにモテているようだ。(羨ましい限りである。)しかしそれも熱い情熱がある訳では無い。「大学に行ってモテライフを歩みたい」のような目標すらない。そしてそれは、かつての自分もそうであった。

夢のない子供だった頃、目標を持てと言われるのが嫌いだった。そもそも物事に強い興味が湧くタイプでもなかった。前述の漫画から着想を得てみたり、15歳からハローワークを捲ってみたりと色々「夢」なるものを探したが、いまいちピンと来ない。今思えば無駄努力だった。「興味」や「目標」は浅瀬でチャプチャプ遊んでいるような者に手に入るものではない。大体プロゲーマーだの小説家だの目標を持ったところで最終的にはスーツを着たサラリーマンになり、夢や目標が叶えられることなどないのだろうと斜に構えていた。スーツを着たサラリーマンになることの大変さも解っていなかったので、そこが大人の末路だと勘違いしていたのである。今の私に言わせるならスーツサラリーマンはむしろ勝ち組だ。

就職活動の苦しみも労働の辛さや達成感も知らない子供に、夢のない子供だった大人から「夢を持て」以外に言えることはなんだろうかと考えた時、あなたはなんと伝えるだろうか。

私は「自分にとって何が一番楽に出来る事かを知れ」だと結論を出した。

仕事をするに当たって大切なことは何か考えた時、「ストレスなく結果を出せること」が最重要ではないだろうか。ストレスを溜めれば精神も肉体も蝕まれる。最終的に結果が出せたとしても、結果のために身体を壊しては本末転倒だ。仕事は生きている間は絶えず続けていくものであり、ランニングコストのかかる「結果」は命を縮めかねない。

人には向き不向きがある。座り仕事に向く者、向かない者。体力のあるなし。記憶力、忍耐力、頭の良さやファッションセンス。あらゆる自分スペックを知り、「そこそこの結果が出せて」「努力してもストレスになりにくい」そういった職業に就くことで、その後の人生をより良いものにできる。

強い情熱は持っているだけで武器になる。やる気のある奴というのはそれだけで強い。しかし突出した情熱がなくとも、社会に参加できない訳では無い。

「夢を持て」と言われるのが嫌だった当時の私に、話の通じない大人になったものだとため息を点かれないような答えに辿り着けただろうか。

甥は夢を持たないまま、地元高校に進学を考えているようだ。

2024-02-22

発達障害普通に生きられなかったわたし交際0日で結婚するまで

https://www.shobunsha.co.jp/?p=5734

生きるのがつらいから、

「養ってもらいたい」ってダメですか?

幼少期より社会適応ができず、学校はいじめにあい大学入学するも通学ができなくなり発達障害との診断を受け、家では過干渉気味な母親の言う通りに生き……常に不安絶望にまみれていた著者が、SNSきっかけに様々な人と出会う。そして、交際0日で結婚結婚したことにより様々な生きづらさが解消され、幸せを感じられるようになったという。「自己責任」や「人様に迷惑をかけないように」などと自立して生きていくことが喜ばしいとされる中で、そこからこぼれ落ちてしまう人はどうしたらいいのか? 生きづらさに対して「結婚」という選択肢を伝える、体験エッセイ

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【目次】

まえがき

第1章 どこにも居場所がなかった20年間のこと

就職しないと生きていけない/はじまり学級崩壊/大好きなミルクティーとおにぎりがまずい/なくなってしまった私の居場所/精神科先生にさじを投げられる/ぶり返した強迫行動/嫌がらせがはじまる/みんな同じじゃないと不安/予想だにしなかった高校受験「なんで学校来ないの? 意味からないんだけど」/学校は来るのが当たり前/普通のレールに乗らないと生きていけない

第2章 しょぼい喫茶店に行く

大学さえ卒業できれば普通のレールに乗れる/初めて知ったADHDという発達障害/ADHDとの診断を受け、安心する/人生を変える大きな出会い/えらいてんちょうと初対面、5分でお見合いが決まる/しょぼい喫茶店に行く/生き延びるために結婚したい/はじめて自由を求めた結果、家出したい/夫との運命的な出会

第3章 人生どうにもならないので家出してみた

内見の2日後、家出決行/月に2日働くだけで生きていける/夫を意識し始めたある雨の日のこと/1回目のプロポーズ/夫の好意に気付けない私/プロポーズまでのカウントダウン/交際0日でプロポーズされる/「家事も何もできないけど大丈夫ですか?」

第4章 交際0日で結婚したら人生最大の修羅場がやってきた

指輪づくり、新居探し/入籍と同居と家族旅行/両親に彼氏ができたと伝える/トラブル続きの家族旅行/両親と人生最大の修羅場/父親から出た言葉「娘をよろしくお願いします」

第5章 はじまった結婚生活

ようやくおとずれた幸せな日々/長年の呪いがとかれる/はじめて感じた「自分気持ちをわかってほしい」/母の毒にやられる/「良い子」であり続けた人生/母のヒステリー/大学生になっても帰宅は19時半/母の幸せと私の幸せ

第6章 幸せ連鎖する場所

妊娠発覚後の母/「母親」だから嫌いになれない/母の突然の変化/病気障害環境がつくる/しょぼい幸せを感じて生きていく/愛されていると感じる日々/結婚し、困っていたことが改善する/「まなさんならできるよ」/セーフティネットとしての結婚/生きて、幸せをもとめる

あとがき

2024-02-13

anond:20240212144016

なぜか中学受験したことない親って私立中学が荒れてなくていじめもない素晴らしい場所だってお金かけてるから!って盲目的に思いこんでることあるよね。

私立中学にもエグいいじめ学級崩壊もあるし教師やばい奴ばかりなところもあるよ、援助交際してる女子もいっぱいいたしね〜

なんなら公立中学みたく高校受験目標もないからみんな中だるみしてるし勉強サボっても進学できちゃうから勉強サボりがちになるし

遊びざかりの子供に無理やり勉強させて大金払ってそんな場所に行かせたいの?

金をドブに捨てるだけ、もっとよく考えろよ

あと地元同窓会にも参加できなくて子は地元に居場所作れないけど大丈夫?疎外感やばい

自分親の期待に答えるように私立中学行きたいって嘘ついたけど本当はみんなと公立中学行きたかった。

一生後悔してる。

大人になった今でもみんなと公立中学へ行けるようになる夢を見る。

死んでももう戻れない。

学歴だの将来だの安定だのの前に子供の声をちゃんと聞いてほしい本当に

聞いてるつもりでも子が合わせてくれてる場合なんていくらでもある

親が勝手暴走したらすべてが壊れるよ

もうこわれてるかもね^^

親の自己満無駄に金かけられたあげく今はメンタル病んだただのフリーターより

あと大金かけなきゃ有名大学入れないような子なんてどのみち地頭が悪いか会社出世は無理だよ〜^^

2024-02-12

anond:20240212144016

1個体ごとに環境や素質が異なりすぎることから高校受験大学受験の成果が中学受験経験の有無で左右されるのかという実証研究が出来ない。

なので、鍛えるだけ鍛えるという選択は一応の合理性を有しているのだよ。

いつからか私に語りかけてくれなくなったあの子

私には友人がいた。

といってもみんなが想像するようなものではなく、頭の中にいて、時々私に語りかけたりしてくれるような、そんな感じのものだ。俗に言うイマジナリーフレンドだろうか。そんな大層なものかは分からないのだが。

高校受験勉強に疲れ、塾をサボったりしだすようになった私の中にその子は現れた。

色々と相談に乗ってくれた。孤独じゃない瞬間がなくなって、私は少し気が楽になった。

受験当日も問題のチェックなんかをしてくれた。おかげで合格できた。1人じゃないという安心感があったからこそだろう。

買い物をしているときは何を買うべきかとか、今はお腹が減ってるだけだから欲しいだけだとかを判断してくれた

ゲームしてる時はどう立ち回るべきかとか、どうすれば倒せるかとかを考えてくれた

だが、いつからだろうか、その子の声は私には聞こえなくなった。私に話しかけてこなくなった。

つい最近まで一緒に話してた気もするのだが、同時にもう2,3年くらい前からはもう聞こえなかったような気もしてくる。

私はもう1人でも大丈夫なのか?そんなわけはない。最近は昔以上に精神面が不安定になってきている。こんなときにこそあの子がいてくれれば嬉しいのだが、もう語りかけても返事はしてくれない。

私1人でも生きられるようになるべきなのだろうな

2024-02-11

10年以上インデックスでシコってる

つの間にか俺はオッサンになった。

インデックスが今いくつなのかは分からない。

原作はもう読んでないから。

でも今でもシコってる。

俺のこの10年は何だったんだろう。

もっとちゃんと人部の人生に向き合っているべきだったんじゃないだろうか?

友人の結婚式に行くと「大学生の頃から付き合い始め」のお決まりフレーズ

俺の大学時代はなんの意味があったのか。

大学時代意味を信じるために、俺は大学受験もっと真剣にやるべきだったんだろうな。

社会人生活意味を信じたいなら就活ちゃんとやるべきだったんだろう。

俺の人生、俺が自分無意味にしたんだろうか。

おかしいな。

小学校の頃はクラスで一番頭がいいって言われて、高校受験とき偏差値は良かったのにな。

そもそも俺は何がしたかったんだろうな。

中学生の頃はIT企業に入ってバリバリに働いている自分を信じていた。

高校ぐらいになって、ITってブラックが多いらしいよと聞いてハンドルを大きく転換した。

ここで間違ったというよりも、この程度のことで方向性を変えないような道を見出しておくべきだったんだろうな。

13歳のハローワークちゃんとやらなかった俺の失敗だ。

虚しい。

その虚しさをオナニーで誤魔化して生きてきた。

俺は10年以上インデックスでシコってる。

未だに童貞だ。

anond:20240211082841

2024-02-07

俺も実家が太い

俺も実家が太い。

父は横浜の某聖なる病院に勤務している医者である

母は看護婦で、父方の親戚は弁護士だの会計士だのがずらずら並ぶエリート一族である

大体他の増田と同じで、卓球器械体操ピアノになんかよくわからん英語教室公文式に塾とサッカークラブをローテで回すという幼少時代だった。

習い事に関しては大体全部つまんねーなって感じだったので、隙を見てサボりまくっていた。

中学校公立校だったのだが、学校のやつらはマジで貧乏で頭悪いなって思っていたので、学校でもなんか本ばっかり読んでいた記憶がある。

親は俺に医者になってほしいようだったが、絶対に嫌だった。

人の役に立つ仕事絶対にしたくなかったのだ。

あと学校トイレキレイなところで、バカがあまりいないところ、

かつ俺があん勉強しなくても上位の成績にいけて、エスカレーター式で就職も強いところ、

という選定基準中学の時に設けて探し始めた。

結果として某マーチ法学部が強いところにした。

親にはレベルの低い高校受験を、「大学は別の学校受験するから」ということで納得してもらった。もちろんそんなことする気などさらさらなかったが。

まあ、マーチ付属高くらい、推薦ならば特に勉強必要などないのは皆さんご存じだと思う。

俺も無事入学し、頭の悪いゴミ共とぬるく、楽しい青春を送った。

大学にはエスカレーターでそのままマーチに入った。

文系卒論すらなしで卒業できる。これも中学時代調査した通りで、本当に365日ほぼ全て遊んでいた。

勿論、学費は全部親持ちである。ついでに一人暮らしがしたかったので、月額30万ほど仕送りをしてもらいつつ、

あと、なんかよくわからん奨学金?(多分返さなくていいやつ)を適当書類をそろえて受け取り、全部株にぶちこんだ。

株は面倒だからあんま見てないけど、多分10倍か20倍くらいになってると思う。

大学4年間は楽、かつ他人に自慢できる職場を探すのがテーマだった。1年くらいで見つかって、中小だけど多くの人が知る会社に入った。

採用枠は5個で、倍率は200倍くらいだったが、まあそこは持って生まれた運だな。無事に受かった。

そして今も楽しくやりたいことだけやって生きている。

客観的に見ればマジでカスみたいな性格してる俺だが、滅茶苦茶幸せに生きている。

やっぱ実家が太いと人生イージーモードだよ。

2024-02-01

人生への嘆き

中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティ勉強しかなかった。田舎男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだからお互い様だと思っていた。

高校県内トップ進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。

念願叶って高校受験第一志望に合格し、私は県内トップ進学校入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。

県内トップの子たちは運動勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティ崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値人間のように思えた。その結果、自分のような無価値人間クラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代友達が出来なかった。

一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。

とはいえ大学受験地元旧帝大法学部に何とか滑り込んだ。

大学入学後、運動呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達人生で初めての彼女サークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。

勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。

旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップ進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。

前述のとおり、ゼミ政治ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コース入学することになった。

 法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律勉強を一応していたとはいえ講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPA一定値以下だと留年卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。

 期末試験を何とか乗り切った私は、一年から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。

 未修者コースには東京の中堅レベル私大法学部卒や地元私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。

 一方私は、法科大学院中退後になんとか就職新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院法律勉強をしていたこともあり、公務員試験筆記試験特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタル病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出

世の見込みはないだろう。

 中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身人間弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生東京大阪大企業新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。

私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生意味を見出せなくなる。人生意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽社会サークルに入ったり、大学公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。

32歳にもなってこんな内容の長文を書いて、我ながら心底みっともないが、ありのままの心情である

2024-01-21

ゆたぼん高校受験頑張るそうじゃん

偉くなったな 全部親父のせいだったのか

2024-01-18

anond:20240118013314

日本中学高校受験のための、高校大学受験のための機関になりすぎて視野を広げるどころか狭める状態になってるのが問題すぎ

商業高校工業高校みたいに大学入試高校って感じ

韓国とか中国も似た感じだから東アジア特有な気もするけど

欧米大学って日本からするとクソ簡単な内容の授業が高校まで続いて勉学以外に視野を広げるための時間を取りやすいし、入試に相当するもの共通テストの科目制限版みたいなやつだけであとは中高の成績と視野を広げた結果が重視される

日本人にとって海外大学難易度高いのは単純に英語のせいで結局のところ中高の英語教育が間違ってるって証明されてる状態だったり

2024-01-13

グノーシアやって人狼ゲーム少し分かった

これ高校受験でやった英文解釈と同じやね

2024-01-10

偏差値60弱のローカル県立進学校通ってたけど民度最悪だったぞ

9割の生徒が4年制大学目指すような感じだったけど皆、倫理感覚思考様式がどっちかっていうと獣に近かった。


友達に誘われたら「ウェ~イw」くらいの軽いノリでオレオレ詐欺宅飲みレイプの手伝いしかねないくらいの危うさと低能さがあった。


高卒ストレート就職公務員(消防)になった運動部の奴は1年目で飲酒運転やらかしパトカーと追っかけっこした挙句逮捕されてたし。

公立10人くらい受かるような高校なのにこんな同級生出るとかもう……。


中学校とき仲良かったから、

って理由特に疑問も持たずにタトゥー入りまくりのやつとかと未だに友達付き合いしてる奴とかいたし。


以前5chのなんかのスレ

地元じゃそこそこエリート扱いだろうけど高校受験で偏差値60はなかなか頭ヤバい

って指摘見たことあるけど、あれ多分正しい。

タイミングと運次第じゃ反社になっても全然おかしくない感あるもん、うちの高校の奴ら。特に高卒就職警察消防役所行った連中。

知性のせいで。

2023-12-26

40代から数学やりなおし方法ってあるかな

色々あって高校数学(数Ⅱレベル)はやはり理解しておく方が…いいのでは…という事態になったけど、こちとら高一で数学挫折した人間のため、参考書などでやり直すにも小学校高学年から算数からやり直すか、中学数学からでいいのか悩ましい。

かといって「大人になってからナントカ」みたいなやつは理解してるフリになってしまいそうかなと。

数学苦手勢で、仕事など諸事情でやらざるをえなくなってなんとかなった人に話を聞いてみたい。


追記

チャート式というか、正確にどこからからないのか把握するのは確かに良さそう。どうもありがとう

自分が信用ならないので、高校受験の数学テキストあたりをやってみようかな

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