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はてなキーワード: 高度成長期とは

2024-05-31

anond:20240531145748

からそういう話だって

日本金持ち層って高度成長期に真面目に働いて

文化資本もないから金の使い道も子供投資するってことも知らない中流が散財しないか

なんだか知らないうちに資産が積みあがっちゃったってパターンが半分ぐらいじゃねえかな

んで子世代自分ちは「普通」とか「中の上」ぐらいって思ってるの

2024-05-29

anond:20240528060503

男性は古くから、「家計を支える」「家族を守る」といった強い責任感やプレッシャーを背負ってきました。近年、ジェンダーロール意識は変化しつつありますが、社会全体ではまだまだ男性優位な考え方が根強く残っています

高度成長期の男の自殺率は低く、氷河期に入ってから男の自殺率は跳ね上がった。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/suicide04/2.html

まり、「金が稼げて、仕事も充実している」という比較プレッシャーが軽微な時代は男にとって満たされやすく「生きやす時代だった」と言えるが、「金が稼げない」時代突入した瞬間にプレッシャーが増して「生きにくい時代」になった、と。

 

では、「金が稼げないならば妻にも働いてもらおう」とすれば責任感やプレッシャーからも開放されるはずなのだ

まり共働きが当たり前の世界になれば良いはず…なのにそれでも男のほうが死亡率が高い。

 

男性は、問題を抱え込んでも外見に出さずに我慢する傾向があります。周囲に助けを求めることを恥じたり、弱みを見せることを恐れたりする気持ちから、一人で悩みを抱え込んでしまうのです。

これは大いに有り得る話だ。自殺者の年齢別で見ると45歳以上になると急激に増える。

だとしたらこれは男の子に「周りに相談することが大事だし、弱みを見せないのがかっこよさとか強さではないよ」と教育するしかないよね。

 

3. メンタルヘルスへのアクセス

ちなみにこれは男女で自殺者数そんなに変わっていない。

というよりも「うつ病」は女性のほうが自殺している。

でも男と女受診率は1:2らしい…。必ずしも因果関係にあるとはいえないし、あと統計の取り方もあるからなんとも言えないけれど

きちんと受診して服薬してコントロールできていれば男の自殺率は減るかもしれないし、逆にうつ病での数は増えるかもしれない。(診断される数が増えるから

なんとも言えないけれど、他の医療でも男のほうが女よりも病院に行かないので健康診断の結果を放置するアホはとっとと病院行けやと思う。

(受療率は外来で男が4,393、女が5,743)

とはいえ、これは女のほうが病院に行く回数がそもそも多い(妊娠出産で行ったり、子供の付き添いで行きやすい)ので病院に対する抵抗がないというのもあり得る。

女性の数が増えると、子供目線からみても「病院には女性が多い」となって、女の子は成長して病院に行きやすくなるが男の子は「女性の行く場所」として避ける可能性もある。(理系女子が少ない理論

男も病院積極的に行けば改善されるのかもしれない。

 

が、後述するテストステロンによる価値観邪魔をする可能性は非常に高い。

 

4. 死への手段

手段問題なのではないと思うけれども…。

ちなみに自殺未遂で救急搬送されて生還した人を0(つまり全員自殺で亡くなった)と計算しても

男の自殺者数は女の1.5〜2倍程度になるので、どっちにしても高いんだよね。

 

5. 経済格差

元々女の方が収入が低い。なのにも関わらず、

自殺の原因別で見ると経済面問題では女の自殺率は男の14%

職場関係解雇仕事の失敗、人間関係等)では17%

 

一番最初引用でも書いたけれど、「高度成長期自殺率が低かった」という観点から見ても「男女で働いて収入を得ても男は自殺する」ならば「単なる金銭だけではなく他の要因」も考慮すべきだよね、と。

6.DV被害

これは「男のくせに」とか「父親なのに育児家事もしないなんて!」みたいな精神的な暴力DVに含まれる…らしい…けど

そもそもそれならそんなことを言われない男尊女卑時代は男の自殺は少なくならないといけない。なのに2000年氷河期以降)から男の自殺率が急増している。その頃はまだ男尊女卑の傾向が強い時代だったにも関わらず、だ。

というよりも、「女のくせに」や「女は男に黙ってついてくればいいんだよ」という女性へのDVが昔は当たり前のようにあって、それが減ってきた今と比較しても女性自殺率は昔と今で大きな変化がない(多少減ってるけど)

DV被害自殺の要因になるのであれば、耐えていた女は「精神的に自殺に追い込まないようにするなにかがある」のではないだろうか…。というと、これが「周りへ救援を求める姿勢」になるんだろうな。

個人的感想 

個人的に言えば「男のほうが元々突発的に死にやすい」んじゃないかと思う。

でもこれって「精神メンタル)の問題」かと言われると「メンタルってなんだよ」ってなる。

 

そもそもこの差異はなにかと思って色々しらべてみると、色々な人が言っている通りテストステロンセロトニン関係が深い気がする。

 

男はテストステロンを増加させることで強さを維持しようとするし

女はセロトニンを増やすことで幸福感を増強しようとする。

女にとって重要セロトニンは、友達とおしゃべりをする、好きな買い物をする、美味しいものを食べることで増えるという。

これを遮断されれば女も自殺するだろう。若い女性と高齢者自殺者が多いのもセロトニンの分泌を十分に行う行動ができていないからと考える。

 

一方で男のテストステロンは、スポーツをする、性行為をする等で増える。

が、テストステロンは加齢とともに減る。性行為も減る。

45歳以降の男に自殺率が増えるのはこれだと思う。

 

若い頃にテストステロンを多く分泌していて、「強さ」と「孤高」で戦ってきた男にとって

テストステロンの減少は活力を減らし、「強さ」「孤高」が邪魔をして外部への救援を妨げ自殺へと繋げてしまう。

テストステロンの多さが「男らしさ」であり、「かっこよさ」だと思っていると、それが減れて崩れればいとも簡単うつ病になるだろう。

 

ほいじゃあ、男もテストステロンセロトニンをいい感じに維持できれば自殺は減るんじゃないの?と思うんだ。

高度成長期男性自殺率が低かったのも「働いて稼げて日本の成長が目に見えていて達成感もあり、結婚して妻と子供を養う強さの実感」=テストステロンが出やすいだったんじゃないか

 

でも今はそんな時代じゃないかテストステロンだけでは生きていけない。

からパートナー永遠に続く友人、あるいは子供がいて、それらに愛情を感じてお互いに尊重あい孤独感が薄れる」=セロトニンの増加 を追加することで自殺率は一気に減るのでは?と

 

でも、そんなの若いうちに気付くわけないじゃん。

テストステロンが「強さと孤高こそが最強」「てっぺんにいることが存在価値」みたいに持ってくし、性欲こそ男の象徴みたいなところがあるし。

増田ならわかるでしょ。若い頃ってそういう「馴れ合い邪道」とか言ったり「血気盛んな時期」と言って誤魔化していた時代があったはず。

 

ホルモンによる性質を理性と教育でどこまで抑え込めるかが今後の高齢男性自殺率低下に繋げられると思っているけれども、

厳しいよなぁ。

 

何が言いたいのかと言えば「女は自分メンタルを維持するために適切なホルモン理解し、それは行動の妨げにならず男に比べてメンタルの維持では優位である。男は適切なホルモンが加齢とともに維持しにくくなり、これまでのそのホルモンによる行動や経験メンタルの維持を妨げてしまう」のだろうと。

ただ、男のテストステロン競争を誘発して、より強い遺伝子を残すことにつながるのでテストステロンをなくすことが必ずしも良いとは限らない。

まりホルモンからして詰んでる。

やばい

2024-05-28

anond:20240527193342

亭主元気で留守がいいって普通に考えてDVなので、高度成長期からバブル期日本は狂ってたよねって言う

2024-05-18

anond:20240517223047

最後のほうだけ読んだが、「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」が右寄りサイトに載ってると面白い理由が分からなかった。右寄りって何?

2024-05-17

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

2024-05-12

anond:20240507142648

弱者男性まみれの日本戦争して勝てるビジョンがないんだが

太平洋戦争のように、補給もなくゴミのように飢え死にするだけだよ 女も男も

で今度は中国占領されるから高度成長期のようなことは起きない

いい土地は全部中国のもの 若くてきれいな女も中国共産党員に取られる

普通に日本人が滅ぶだけだと思うんだが

2024-05-08

anond:20240508005108

親しみやすさとかコミュ力とかマルチタスク必要な職は女のほうがプロになりやすいし、今の時代必要とされてる数が多いのは圧倒的にそっちの職業

カリスマ性があったり職人的な仕事が金とれるレベルでできる男は残るだろうが、高度成長期に大量に存在して中間管理職をやってた仕事ができないおじさんタイプのやる仕事がなくなってはきてる

バブル期にはよくあった事務職OL20人+管理職のおじさんって部署がなくなって、有能なおばちゃんが1人でそれをやるようになってる。若い女が減ってるから一般職女性雇用がなくなってることはさほど問題になってないが、事務職求人がないって文句たれてる再就職主婦は多い。

2024-05-06

弊社経営陣の代替わりが始まり仕事改革が始まった

それまで定時時間内にこれだけの事をするために出社させて拘束する

だったのが

この日までにここまでの仕事をする。必要なら出社する。

に変わった。

すげー働くのが楽。

顔を見せないとチームワークがって言ってる層ってぶっちゃけグループLINEコミュとってなかったり

オンライン会議でも人に迷惑かけてたりする連中ばっかだったからなぁ。

普通に仕事用のDiscordで同僚とかと通話しながら仕事したりしてるし、分からんことはすぐに他部署の人に連絡もつく。

はっきり言って出社するより圧倒的に良いコミュニケーションになってる。

で、一番変わったのが「この仕事終わったんですけど他詰まってる仕事無いっすか?」って発言が出る様になった。

それまで出社&拘束だった時はとにかく自分時間仕事時間内に作る事が大事になって、誰一人として他の仕事の手伝いなんてしなかった。

というかそんな事言ったらどんどん他の仕事も渡されてお前は今後もコレをやれと増やされていたから。

軽いコミュニケーションは軽いフットワークと気軽な仕事シェアに繋がった。

そりゃ高度成長期かい幻想時代と同じスタイル脳死マネし続けてたら意味ねーって話だからな。

anond:20240506195842

都心近くに住んでる一般人サラリーマンとか)は親とか祖父母とかの代から住んでて土地を持ってる人がほとんどでしょうね。高度成長期以前からの住人でないと無理っぽい。

代々住んでても子供複数いたら土地相続できる1人以外は出て行かざるを得ないと思うんだけどどうなってるの?

anond:20240506194936

都心近くに住んでる一般人サラリーマンとか)は親とか祖父母とかの代から住んでて土地を持ってる人がほとんどでしょうね。高度成長期以前からの住人でないと無理っぽい。 

俺のいとこたちがそういう感じ。戦前から代々住んでる。

高度成長期以後の上京組の親戚たちは殆んどが多摩川の向こう側に住んでいるよ。

anond:20240506193843

高度成長期あたりまでだと自分の部屋があれば恵まれている方だったと思うけど、その後日本が豊かになったこからは当たり前とまでは言わないいけど珍しくはない状況だったように思うが、あまり自信がない。まあ、個々の家庭の経済状況にもよるわけだから

2024-05-05

anond:20240505103717

しかし、バーにおいて実際にアルコールを口にしたのは、『青鞜』の中心人物であったらいてうと荒木郁子の二人だけであったという。当時は女性アルコールを飲みに出かけることが一般的ではなかったため、ほかのメンバーたちは躊躇してしまったのだ。女性解放を掲げる人たちでさえ古い慣習の束縛は強かったのであり、その中でらいてうが非常に自由精神をもっていたことがうかがえるだろう。

らいてうが訴え続けた女性解放、男女同権の考え方は、戦後社会の中で徐々に結実していく。1950年代から始まる経済の高度成長と、60年代後半からの「ウーマン・リブ運動」を経て、女性社会に出て仕事を持つことは珍しいことではなくなる。それと同時に、戦前までの女性に対する蔑視偏見も薄らいでいった。

それを象徴する現象として、女性飲食店などでビールを当たり前に楽しめるようになったことが挙げられる。1956(昭和31)年の調査では、「女性ビールを飲んでよいか、飲まない方がよいか」の質問に、女性過半数以上が「飲んでもよい」と回答。高度成長期に入ると、戦前男性占有していたビアホールに、続々と女性進出ビールを嗜むようになる。『青鞜』のメンバーでさえ束縛されていた、女性飲酒することに対する社会偏見は、戦後社会の発展の中で急速になくなっていったのだ。

ブクマカなら釣れるかもしれんが増田は釣れぬよ。

2024-04-28

JTCと外資で働いたけど日本人は働かな過ぎる

正直日本はこのままだと終わると思う。

自分はもちろん生まれ育った日本が好きだし復活して欲しいと思ってるが、いかんせん、外資系に比べて働かない人が多過ぎる。


それから年間休日自体も多い、さら女性産休・育休で休みも1年以上とれるし、時短勤務も可能で、結果を出してなくてもクビになることはないし。

ある意味まれていて理想労働環境ではあるが、正直世界と戦えるか?と考えた時、このぬるま湯環境では無理だろうし衰退の一途を辿るしかないと思う。


外資で働いた感想はとにかくみんな優秀。各国の優秀層が集まってるというのもあるが仕事がすごく早いし結果に対して貪欲。結果を出さないとクビまではいかなくても降格処分日常茶飯事でとにかくみんな必死で働いていた。

そして年間の休みも少ない。日本ほど祝日が多い国はないと思う。休みが少ない分結果的労働時間は長い。それから女性産休・育休がめちゃくちゃ短い。日本のように1年以上とる人はまずおらず、3,4ヶ月で職場復帰するのが当たり前。

それ以上休んでたらやはり降格処分解雇されると思う。


ではどうしたらいいか?と考えたら、やはり解雇規制を緩和するしかないと思うが、それは無理だと思うので結局日本は衰退していくしかないと思う。

ぬるま湯に浸かり切った現代日本人はもう高度成長期のように週6で働くなんてことも無理だろうし。

2024-03-17

anond:20240317210811

働く女性いるか専業主婦になれなくなったのではなく、高度成長期に比して中流階級の求める生活水準が上がったのが一番大きいでしょ。

専業主婦だと「まともな」暮らしができないから、一部の金持ちトロフィーワイフになれるような女以外は頑張って働いてるというのが実情

子供を中受させて良い大学に入れたいとかタワマンに住みたいとか言い出さな田舎ヤンキー家族普通に専業主婦が多い

とにかく都会に住みたいというだけで生活コストは上がる

物価も上がったけど、普通生活レベルが上がりすぎてる

昭和40年代みたいに、2Kの団地とか旦那実家の一室に同居、子供高校まで公立卒業後は就職する前提だったら、旦那年収300万台でも専業主婦できるけど、現代社会でそれやると「虐待」「子供のために働け」って言われる。

あと、どうしても専業主婦がいいなら転勤可って条件で婚活すればいいと思うけど、専業主婦希望の人って、転勤は嫌、都会(または実家の近く)から離れたくないってのとだいたいセットだよな。

2024-03-11

ドラえもん空き地って話が進む毎に整備されていくの凄くない?

土管3本はそのままで風景空き地がどんどん整備されていくの何気に凄いし高度成長期と言う時代を感じる。 https://blog.fukuchi.org/post/135827956628/akichi

2024-03-10

anond:20240310201318

違うんだよ、年金退職金ちゃんと貯めていると大嘘ついていたんだよ、

退職金会社資金繰りに使われていたし、

年金高度成長期に国が食いつぶしたんだよ

anond:20240310195136

高度成長期の人たちのせいで不景気になったという主張か

anond:20240310194817

失われた30年は高度成長期の人たちが続々と引退たからですね、

色々と問題があるかもしれないけど老後の安定のために働いた事自体は間違ってはいないはず

2024-03-07

anond:20240304221051

亡きオカン場合、海の向こうで生まれてすぐに帰国して以来、他界するまで同じ市内で暮らした。隣県の小都市短期間だけ在住しただけで、ごく稀な旅行で数百km先の県で数日の観光をしただけだったようだ。生家は市内の中心地域にあり、結婚以後は数km離れた借家住まいで一生を終えた。

昭和自動車キャロルで、若い頃は走り回ったとか言っていたが、県内まり、良くて隣県に1泊するかしないかだったと思われる。まったくもって、旅情など感じさせない、生活に追われるだけの女だった。

誰しも旅行を嗜むものでもないけれど、それにしたって。若くぎらついていた頃は丁度高度成長期に重なり、すべてが明るく美しく輝いて見えていてもおかしくなかったはずだ。職人の4人の子供のひとりで、裕福ではないにせよ、道楽がなかった祖父が遊ぶでもなく溜まった金で家電を導入していたらしいので、貧しくもなかったようだ。その中で育ち、それでも方々を旅行するという発想とは縁がない生活とはどういうことか。

映画『PERFECT DAYS』ではないが、座標を変えずに手を伸ばせば届く範囲に収まって、決して無理のない、一方では飛躍とか大胆な希望とは無縁の日常の永続に飽くことのない個人もいるということ。

人生に「旅」という必須科目があるわけでなし、膝を抱えて考え込むほどのことでもなかったか

2024-03-05

anond:20240305001150

どっちかというと、明治維新から高度成長期までの間が特殊だったということな気がする。

江戸時代は生涯独身者の方が多かったというし、本来人類スペックとしては全員が子供を持つ仕様ではないように思う。

多死を前提とした多産多死の時代から医療や衣食住の発展によって多死が先に取り除かれた慣性で増えまくっただけだったんじゃないかと。

ここから子供を増やそうと思ったら、子育てと家庭を分離して子育ては親に限らず得意な家庭がやるものとするくらいのドラスティックな変化が必要だろうなと思う。

2024-02-28

anond:20240228001635

ロビー活動やりまくりアメリカはハッテンしてるし昭和高度成長期日本が腐敗してなかったわけでもないし言うほど関係ないと思うやで

2024-02-27

経済の話がしたいならちゃんと学んでからが良いよ

高度成長期 

輸出業を中心とした黒字企業だらけの安定期

プラザ合意

為替大変動

金利引き下げ頻発でバブル発生

バブル謳歌

バブル崩壊

不良債権処理

中高年の雇用維持

新卒就職の枠激減

団塊ジュニア以降世代の生涯獲得賃金の低下

少子化

亡国

この流れちゃん説明できるようになればネット経済の話ちゃんとできる下地はできるよ

経済学部1年目終了程度の知識

プラザ合意前後と中高年の雇用維持の辺りは特に

逆にこの程度すら理解できてない人とは話すだけ時間無駄

100年話しても何一つ得られない

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