はてなキーワード: 駒落ちとは
このページを囲碁入門ガイドの決定版とすべく随時更新と修正してるのでこまめにチェックしてみてね
【更新】 二眼や陣地についてわかりやすく説明してくれてる人がいたのでトラバしとく anond:20220421132959
【更新】 定石を知りたい人向けにJosekipediaの項目を追加
【更新】 2022年5月17日 (1)『決定版!入門その後の最速上達法』をオススメ書籍として追加。(2)Youtubeの項目を改修
【更新】 2022年6月26日 番外編の棋士紹介の項目を別エントリに移動
囲碁はよく難しいと思われているが、難しいとは言っても子供が理解できる程度の難しさであり「覚えようとしたら覚えられる」のが囲碁だ。
囲碁は右肩下がりに人口が減り昨年のレジャー白書では国内人口が200万人を割ったようだが
実は今現在は昭和の最盛期に1000万人のプレイヤーがいた時代よりもはるかに囲碁を覚えやすい環境が揃っている。
ルールはわかるけどその後がわかんねえんだよと言う人もちゃんとその溝を埋めるための情報を書いているので、腐らず中段の書籍やYouTubeの項目を見てくれ
囲碁の一見したわかりづらさを石同士がくっつく事で視覚化し解消し、キャラクターの表情をつける事でとっつきにくさを解消しているWebアプリ。
ルールも囲碁を簡略化した純碁という盤上に置いた石の数のみを競うルールになっていて、初心者でもとっつきやすい。
初めての人はこれで囲碁に触れるといいだろう。
5路盤よりも7路盤のほうが初心者には易しいようだ。
ぷよ碁をやってもしっくりこなかった人はここを見るといいだろう
ぷよ碁と同じ純碁ルールで、勝つ度に上のレベルのAIに挑戦できるようになっているステージ制もチャレンジ精神がくすぐられる。
キャラクターもぷよ碁に負けず劣らず可愛く、初心者向けの問題集も充実していて、初心者がステップアップするためにうってつけのサイトだ。
ぷよ碁にもsimplegoにも勝てるようになったらCOSUMIやみんなの囲碁にチャレンジするといいだろう。
囲碁には置き碁という棋力差を埋めるハンデ戦がある。将棋でいう駒落ちのようなものだ。
最初はCOM相手に9子置いて徐々に置き石を減らしていくのがいいだろう
過疎っていて中々対局が成立しないが、初心者向けにぜひとも推したいのがこのCGSだ。
陣地や勢力圏がグラフィカルに表示され、碁石の残りの呼吸点の数も表示できるなど初心者にも視覚的にわかりやすい対局場になっている。
初心者は別に定石を覚える必要はないが知りたい人はここを見るといいだろう
◯◯わからないって永遠に言ってる人はまずは入門書を一冊読もう。ルールで必要な事はそこに全部書いてある
特に頭のいいわけではない自分が右も左も分からない所から入門書一冊でその日のうちに覚えられたので誰でもできる。わかる人わからない人の違いは入門書を読んでるか読んでないかの違いでしかない
ルールを覚えた後に初心者がやるべき本ナンバーワン!これやるだけでめちゃくちゃ強くなれることを保証する
始めて詰碁をやるならたぶん一番易しい
これをやるとやらないとでは棋力の向上に雲泥の差が生じる。
読まなくても「なんかここ危なそう」という感じに今まで見えてなかった筋に嗅覚が働くようになり
少なくとも局地戦においては初心者から中級者へ持ち上げてくれるほどの効果がある。
unlimited対応なので暇つぶしにチャレンジしてみよう。
ダメは体力、生きてる周りは小さい、石の価値の変動、石の軽重、等々囲碁の序盤~中盤にまつわるエトセトラをわかりやすい例え話を交えとても平易な文章で説明されている。
囲碁のルールはわかったけど19路でどう考えて打ち進めればいいかがわからねえ!という人への道標となる非常に親切丁寧な内容となっている。
定石の流れが図説されていて、実利や厚み、頻出度や簡明度などでランク付けされていてとてもわかりやすい
初めて定石を学ぶ人にもってこいの一冊。
昔は囲碁で手ほどきを受けようと思えば、高段者に教えてもらうか指導料を払ってプロに教えてもらうしかなかった。
それも比較的都会の話で、地方民などはそんな機会を探すことさえ困難だった。
それが今はAIを駆使して手元で簡単に自分の対局の分析ができる。
どこが悪い手だったか、どう打てばよかったかをAIに教えてもらえるのである。
KaTrainを使えばAIの導入も簡単で、AIのダウンロードからインストールまでお世話してくれて、とてもお気軽にAI分析が始められる
分析だけにとどまらずAIのレベルを調整できるし指導碁も打ってもらえる。あまりにも対局中に悪い手があったらその時点で教えてもらって待ったができる。
これはもう家に藤原佐為がいるようなもんで、ヒカルと同じ環境が現実になったのだ。
AI同士に対局をさせてそれを眺める事もできるし、自分の打った碁を途中局面から終局まで打ってもらって、どう打てばよかったかを見ることもできる至れり尽くせりのソフトだ
https://github.com/sanderland/katrain
さらには最近は「IZIS AI Go Board」なる物理的なリアル碁盤でAI対局やネット対局ができるハイテクなAI碁盤も登場し、学習環境はますます充実している
トビサキさんや柳時熏、横浜囲碁サロンさんを始めとするプロや高段アマたちが囲碁の実況動画をあげていて、
空白だらけの広い19路の盤面で何をどう考えて手が打たれているのか知ることができる。
昔なら棋戦でプロの解説を聞くよりなく、対局者本人の考えがリアルタイムに伺えるというのは考えられなかったことだ。
こういった動画を見ることで19路での考え方や指針のヒントを得ることができるだろう。
まだその境地に達していなくても「わけがわからない」囲碁の中でどういった駆け引きが行われているか、囲碁の面白さや醍醐味を味わうことができるはずだ。
実況動画以外にも解説動画も充実していて、非常に勉強しやすい環境だ。
ridoさんやJKGOさんは、話題のプロの棋譜の解説をしていて仲邑菫さんや上野愛咲美さんの碁がどうすごかったのか、という事を知ることができる。
okaoさんやとうまさん等は囲碁の戦略の解説をしていて、ゆっくり動画などもあり親しみやすく囲碁の戦略について学習できる内容となっている。
最近は日本棋院や囲碁将棋チャンネルがタイトル戦や重要な一戦を中継してくれている。
昔はBSで前半1時間、後半1時間みたいな中継しかなかったが今はフルで中継してくれる環境がある。
https://www.youtube.com/watch?v=BrYcmYy9dfk
大胆な捨て石作戦でのフリカワリや攻め合い、死活など囲碁の醍醐味が炸裂しているので全部はわからずとも雰囲気を味わおう
https://www.youtube.com/watch?v=GBN-HwnAAjk
19路での作戦の立て方を初心者にもわかるようにめちゃくちゃ丁寧に解説されてるのでルールさえ知っていればついていける内容なはず
https://www.youtube.com/watch?v=bpELSx35G5g
同じ場所に打つのでも手順の妙で結果が大違い。囲碁の深さが凝縮されているので囲碁って何が面白いの?という人はこれを観よう
https://www.youtube.com/watch?v=Abc9DVVKTvI
KGSという対局場に行けば2ch棋院やVIP囲碁部などがあり、わからないことがあったらそこで聞けば教えてもらえる。
なお残念ながら増田部屋はない。
その他にも初心者や級位者向けのコミュニティを用意してくれてる人たちはいる。ネットやTwitterで探してみよう。
コミュニティに属さなくてもわからないことがあったらSNSやネットの人の目につくところで騒げばおせっかいな誰かが駆けつけてくれる。
昔ならTSUTAYAやゲオにビデオを借りに行かなければなかった。
今ならヒカルの碁がNetflixやアマプラで家の中で見放題だ。
モチベーションという意味でもヒカ碁はいいし、囲碁を覚えてからヒカルの碁を見ると100倍面白いのでぜひ覚えてみよう。
「初手天元」や「初手5の5、2手目天元」のシーンが話題になることがあるが実はあれもプロによって打たれた実在する棋譜で、打ったのは若手時代の山下敬吾と高尾紳路。どちらも平成期間のタイトルホルダーである。
このように現代は囲碁を学習するリソースが無料でかつてないほど充実している。
自分などは中学生のころに入門書を買って独学で覚えたが、現在はそれよりはるかに易しい環境だ。
いまや誰でも無料で、入門どころか高みに到達できるリソースが揃っていて、このリソースの充実具合で囲碁が「わからない」のは単にわかろうとしていないだけと言える。
何度でもいうが、今囲碁は囲碁が誕生して数千年の歴史の中でかつてないほど充実した環境なのだ。
数年でサービス終了したり数日で消費され切ってしまうゲームが多い中、数千年も擦られ続け消費されきっていない囲碁は面白さと奥深さが保証されているので、安心して囲碁の世界にダイブしてもらいたい。
下記へ移動
ワールドワイドな碁会所。
部屋の機能があるのでコミュニティに強み。2ch棋院やVIP囲碁部がある。
リアルタイム対局以外に一手ごとに時間を置いて打てるメール碁のような通信対局もある。
ブラウザのみで打てる
最強という呼び声の高いAI絶芸を使った検討が外部ソフトを経由することなくシームレスに行える
この他にも日本棋院運営で免状が申請できる幽玄の間や老舗のパンダネット(IGS)、東洋囲碁、囲碁クエスト等々様々な対局場がある。
藤井四冠の強さが圧倒的だ。
タイトル戦では渡辺さん、豊島さんをいずれもストレートで下して早くも四冠。しかもまだ10代だ。
将棋は強さを数値化したレーティングというものがあるが、藤井さんは2位に約170ポイントの差をつけて圧倒的な首位。
将棋には駒落ちというハンデがあるが、レーティング100差で香車落ち、250差で角落ちとなっている。
ざっくり言うと現状、他のトッププロと藤井さんの間で銀落ちくらいの差があるのではないだろうか。
レーティング2位は豊島さんだが、それに対する藤井さんの期待勝率は73%である。
通常大きなタイトル戦は4勝先にしたほうが勝ちだが、そうなると藤井さんが先に4勝する確立は91%になる。
トーナメントで一発勝つことは大いにありうるが、番勝負となるタイトル戦に挑戦者として出場したり保持タイトルの防衛戦のときには失冠しようのないレベルになっている。
なぜここまで圧倒的なのか?
これは藤井さんの手を読む際の思考方法にあるんじゃないかと考えている。
通常、棋士は脳内に盤面を浮かべてそこで駒を動かして手を読む。強い人は複数の将棋盤を同時に浮かべて同時に駒を動かせるらしい。
ただ、藤井さんは違っていて何かのインタビューで頭の中に盤面でなく、符号(駒の種類と位置を示した文字)を浮かべて読みを進めると答えていた。
通常、PCで処理をする際には文字データよりも画像データのほうが圧倒的にサイズも大きく、処理に時間がかかるものである。
これと同じ状況が脳でも起こっていると推測する。
つまり、脳内イメージで盤面を浮かべて画像処理をするよりも、符号のみを考えて文字データとして処理するほうが同じ手数を読むのがより効率的なんじゃないだろうか。
だから藤井さんは高速かつ大量に手を読むことができて、それが圧倒的な終盤力や正確さに繋がってるんじゃないかと思う。
これはある意味、これまでの将棋における思考方法に対する破壊的イノベーションだが、もちろんこの芸当は一朝一夕に身につくものではなく、幼いころからの鍛錬の賜である。
簡単でした。
戦法は角交換振り飛車が主力
やったことはすくない。
詰将棋1日1問
すぐ答え見てました。
録画で解説を聞く
自分でも次の動きを考える。
あわせて、連動して動かした駒をメモ。
安い駒から動かす。
手番を確保しながら駒を動かす。
上二つをやっているときは、
駒の効いてる箇所に数字を置いていく。
0なら0
1つなら1
2つなら2
3つなら3
テンポはひたすら速く。駒の特性を考察しながらやる。組み合わせを丸暗記。
対局で勝ち負けに拘らない。
動きの悪かった駒はないか?
一手でも早く詰ませる手はなかったか?
他にどんな手で詰ませられたか?
などなどいっぱい改善点を洗い出していく。
気付きにくい詰めろをかけていく。
ちな評価はC(S~G中)や。
内訳は
グラフィック A
キャラ B
ストーリー B+
ゲーム性 C
快適さ E
や。
長さやないで、多さや。
あとは「細かいイベントの頻度の高さ」は、基本良し悪しやが上と組み合わさって悪い方向にいっとるわ。
レース前の一括ロードはしゃーなしやが通常の育成中にちょっとずつ遅延が積み重なるのがストレスフルやね。
ストーリーの文章出てくる所にスキップはあるんだが、画面切り替えがあるからなんだかんだテンポが下がるわな。
1ターンの間にメインストーリー→育成ウマストーリー→育成→成功判定→サポイベ→サポイベ→サポストーリーとかなると「→」の間にちょっとずつ待ち時間が挟まるねん。
まあ昔から色んなゲームでよくある話なんやが、これ育成ゲームでやられると本当キツイわ。
一度見たイベントは完全にスキップして画面の右にでも結果の数値とログだけ出すとかして欲しかったわ。
んでこれには罠があってな、ダルいから短縮版にしっぱにするやろ?
すると初めて優勝したウマ娘の勝ちシーンスキップしてしまうねん。
未読スキップはあるんだが、これ結局スキップするだけで短縮版にしないから見飽きてると長いんよな……。
まあこっちの注意力の問題なんやけど……ログには全部版残すとかやって欲しかったわ。
パワプロ部分はよーできてると思う。
パターン手探りで探して、最終的には作業ゲーになるってのは育成モノの宿命やし、そこまでの過程はいいと思うわ。
近距離~長距離になるにつれて難易度が上がって、同時にそれまでの育成方針から変化させていかないといけんのはええね。
でも結局はガチャやねん。
いややっぱいるって。
見るべきは固有イベントの一番下にある金特やわ。
ウマの強さは半分は金特の数で決まると言っても過言やない。
金特なしは強スキルを第1段階までしか強化できないってことでしかない。
なしだとURAはキツいとかじゃなくて、そもそもストーリー中で閉店ガラガラになるわ。
つうか金特が自動なのが偉いわ。
自動イベントで金特手に入るってのは、育成中にスキル覚えるの目当てに追いかけなくて済むってことや。
これはガチで差がつく。
それがガチャ排出やからな……つまりガチャで引かなきゃ始まらないってこと。
ゲーム性が最終的に効率的なパターンみつけて作業することだけあってプレイヤースキルが最後は介入しなくなるんでな、駒落ちを挽回できないのがマジで辛いわ……。
実在の競走馬の物語を上手くゲームに落とし込んでていいと思うわ。
今のメインシナリオもそれぞれの馬ごとのストーリーの邪魔にならない位置にあるのもええな。
あくまで裏ステージって感じやし、それで勝ったり負けたりで大きくウマごとの話が変わらんってのがな。
ハルウララでURAファイナル優勝しても、別にそれでキャラ変わらず皆のマスコットのままだったのはええ世界やなってウルっと来たわ。
育成モード以外でも親密度上げればそれぞれのストーリーが見れるのもええな。
それぞれのキャラが立っててええと思うわ。
でも、それ無理がない?ってのも結構いるのはうんーやね。
めっちゃ味付け濃くしたほうがオタクに受けるってことなんやろねえ。
とはいえそれぞれのユーザーにとって当たりのキャラがマジで大当たりになるにはそういうのが大事なんやろな。
まあ全く異次元の方向から無理なキャラ付けされてるのはおらんからそこはええね。
デザインも上手く分けつつ似た血統はなんとなく分かるようになっとるし。
まあ全体に無難にようまとめたわと思う。
まあこれは文句ないわ。
ゆうて温泉イベ見るともうちょい頑張れたんじゃねえかな……って気持ちは湧いてくるが。
大事なのは動いててカッコイイことやしそこができてるんだからオッケーやね。
走ってるときの躍動感は本当良う出来とる。
スキル発動してギュイーンって伸びるときにおお伸びてる伸びてるって感じられるような動きやかんね。
これほんとう大事よ。
このゲームぶっちゃけ一番楽しいのはレース後半でスキル発動してギュイーンってしてるの見る所やから。
そこでグラフィック微妙だったら育成する楽しみがだいぶ目減りするわ。
ただ逆にゲームとしてはガチャとロードが大幅に足を引っ張って快適さからは遠いねんな。
マジなパターン大まかに見えてあとは試行回数稼いでみてから軌道修正ってモード入ってるときにさくさく作業できないのはアカン。
あと大会勝ってもゆうてこれ金特の力ちゃうか?ってなるのがよくないんやがないとやっぱほぼほぼ勝てないバランスやから使うしかないのがな。
俺はゲームを攻略してるのかさせられているのか、攻略させられているならとにかくサクサクがやっぱ脳が程よく死んでええねんな。
そこが惜しいわ。
当たり前やね。
プレイした人なら分かると思うが、マジでライス(中距離・長距離 混合)の育成はムズいんでこれクリアしてエアプ言われるならもうええわ。
そういった政治のゲームは、ある国ではクーデターであったり、内戦であったりと、
血なまぐさいことになっているのは周知の通りです。
そうじゃない場合は、四の五の言わずに選挙で戦おうじゃないか、てことになってると思います。
で、この選挙という制度ですが、制度としては多くの国で変わらないと思うんですけど、
ゲームのルールとして見るなら、かなり差が出ているんじゃないかと思うんですね。
将棋に例えると、平手で与党と野党が戦える国なんてのはまずほとんどなくて、
大体駒落ち将棋にあります。要するにハンデ戦。与党のほうが断然有利なんですよね。
とある国では角落ち戦だったが、別の国では飛車落ち戦かもしれない。あるいは4枚落ちかもしれない。
なので、とある国の定跡と同様に戦っても、野党が勝てるとは限らないんですね。
あ、ちなみに上手(駒落とす側)が野党で、下手が与党ね。大体与党に有利なゲームだから。
現代将棋の定跡は日々更新されているように、野党も以前と同じようにやってては絶対勝てない、と思うんですよね。
「矢倉は終わった」と言われるように、矢倉ばっかり指してたら、そりゃ勝てないわなってことになります。
戦略を変えないとならないんですよねえ。
私は国会前デモや官邸前デモが効果的ではないとは思っておりますが、
はっきりいいますと、与党側はその対策はばっちり研究していると思うんです。
例えば昨日の棋王戦で永瀬七段が
とっくに終わったと見られた角換わり棒銀を採用し、結果渡辺棋王にボロ負けしたわけですが、
恐らく永瀬七段は、何か新しい趣向を秘めつつ、あの形で挑んだのだと思います。
しかしながら、渡辺棋王は、それを上回る対策を持って臨んだというわけです。
ここで永瀬頑張ったね、次頑張ろうね、などと盛り上がることも悪くはないんですが、
もしかしたら反安倍政権の人たちは、デモをすることで「良いデモだったね」とか盛り上がってるだけなんでしょうか。
きっと、デモでは勝てない、という、そういうルールなんですよ、日本は。
そういう現実を見ながら、勝つ戦略を立てなければならないと思うんですよね。
連日将棋中継を見ていたら森友問題が盛り上がっていたので思わず書いてしまいました。
結局何をいいたいのかというと、
それがルールですから。「民主主義のルール」とかじゃないよ、日本のゲームのルール。
それがキタナイとか卑怯とか言ってちゃ、まあ言うのは勝手ですが、
あと他国の「民主主義なるもの」を引き合いに出して比較してガーガー言ってますが、
どうもその辺、いつも野党の側に物足りなさを感じてしまうんですね。
将棋ファンとしては各サイトで見かける将棋盤・駒の写真が軒並み数百円で買える安物の書き駒だったりして、いつもゲンナリするんですよ。いや、それが「初心者にもわかりやすい将棋のルール」みたいな記事のイメージ画像ならいいんだけど、格調高いプロ棋士同士のタイトル戦を紹介する記事にまでそういう安物の画像を使わないでいただきたい。
将棋のドラマや映画の監修でプロ棋士が一番気を使うのが演者の駒の持ち方であるように、何気なく見ていても、例えそれが将棋の本質には関係ないと理解していたとしても、ファンの目には相当な違和感をもたらしてしまうのです。
というわけなので、ピクスタで生計立ててるようなカメラマン様におかれましては、将棋道場にでもお願いして高級な盤駒を借りて、立派な素材をストックしておけば、いまなら高い需要が見込めると思うのです。ざっと見たところ、まだまだ質・量共に不足しています。これは将棋ファンからのお願いでもあります。
(追記)
将棋に詳しいカメラマンなら、各種代表的な戦型、頭金や底歩など格言通りのシーン、囲い、有名な局面、千日手、持将棋、「その駒」がよく働いている局面での駒のアップ、振り駒でバラ撒かれた駒、初型、駒落ち、詰め将棋、有名な詰め将棋、王手飛車、次の一手、必至、などなど、山ほど撮っておくとライバルを蹴散らせるかも。これ自分で撮りたくもなってきたな…。
まずは
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.gmode.dobutsushogi&hl=ja
で「読む」感覚を掴んだら、
http://kumonshuppan.com/kumontoy/kumontoy-syousai/?code=54477
で駒の動きを覚えましょう。
我が家ではスタディ将棋は高かったので、リサイクルショップでプラの駒と盤を買ってきて、
一つ動けるところは黒じるし、いくつでも動けるところは赤じるし、桂馬だけは暗記として覚えました。
駒の動きを覚えたら、六枚落ち対局。考えて動かせているなと感じたら平手(駒落ちだと同年代の子と対局する時の参考にならないため)。
第1期叡王戦を勝ち抜いた山崎隆之叡王と、第3回電王トーナメント優勝ソフト「PONANZA」による2番勝負、「第1期電王戦」の第1局が一週間後の4月9日・10日に行われるので、勝敗予想を書いてみた。
2014年の第3回電王戦から、ソフトの事前貸出・改良修正不可・マシン統一などが義務化された。このルールは今回の電王戦までずっと変わらない。
ではこのハンディ有りルールでのプロ棋士と将棋ソフトとのレーティング差はどのくらいか?
プロ棋士の発言をもとに結構てきとーに計算してみた。
年月日 | ソフト推定レート | 前年との差 |
---|---|---|
2013.4.6 | 1650 | - |
2013.11.11 | 1735 | +85 |
2014.12.7 | 1800~1850 | +65~115 |
2015.12.23 | ? | ? |
年月日 | ソフト推定レート | 前年との差 |
---|---|---|
2013.11.11 | 2020以上 | - |
2014.12.7 | 2100以上 | +80 |
2015.12.23 | ? | ? |
だいたい1年につき、プロ棋士側から見てソフトがR80~100程度上昇している、と言えそう。
また、先手番と後手番では事前に研究しなければならないゲームツリーの量が大幅に違うことから、勝率がかなり変わるようである。
永瀬六段の発言を真に受けるとすると、本来勝率約52%の先手番と後手番の差が約80%(R300)もの差になっている。
昨年(2014.12.7)の時点でAperyとSeleneがプロ棋士先手でR1825くらいとして、昨年の時点でPonanzaが半年分リードしていて+40~50、この一年で+80~100と考えると、
今年のPONANZA(2015.12.23ver)は先手番でR1945~1975程度、後手番は+300としてR2245~2275ぐらいなのではないだろうか。
使用されるPCが去年より弱体化(5960x→6700k,メモリ64GB→32GB)しているが、それでもせいぜいR30くらい下がる程度だろう。
プロ棋士側の現在のレーティングは山崎叡王がR1766。(ちなみに羽生四冠はR1923)
数字の上では山崎叡王の先手番期待勝率は約23~26%、後手番は約5~6%。なので山崎叡王が後手番である第1局については、どうも勝てる確率は絶望的に低いと思われる。
一方で先手番の第2局については一発入る可能性も否定出来ない。
しかし、二日制になり局面誘導の練習がやりずらくなったこと、PONANZAはSelene等他ソフトに比べて事前研究対策が上手であること、
今回のPONANZAが相当強いという情報があることなどを考えると、すんなりと勝たせてはもらえないだろう。
もちろんソフト側にバグや、かなり有効なハメ手が存在すればもっと差は縮まると思われるが、山崎叡王の発言から推察するに、今回のPONANZAにはそれもなさそう。
以上を踏まえて
本命 山崎叡王 0-2 PONANZA
対抗 山崎叡王 1-1 PONANZA
と予想する。
個人的には、事前貸出有りで、かつ先手で勝利したとしても、それは駒落ちしてさらに下手側が先手になるようなものだと思っているので、別に感動したりはしなさそうだなぁ。
まあそれでも山崎叡王が1勝でもすれば、あまり深く考えない将棋ファンは喜ぶだろうし、興行としてはありかもね。
日本将棋連盟とドワンゴは、一般人が平等でないと気付いてしまいそうなルール(駒落ち、森下ルール、持ち時間に差をつけるetc…)を避ける傾向にあるようなので、
これ以上プロ棋士側に有利なルールを制定するとなると、使用するPCのスペックをさらに下げるしかないだろう。
しかし、例えばCPUをXeon4個から6700k1個に変えても、一般人にはスペックダウンしたことがよくわからないが、
デスクトップPCから、ノートPCやタブレットに変わるとさすがにハンディがあるという印象を拭えない。
また、スポンサーであり対局PCを提供しているガレリアは一応ハイスペックPCが売りのブランドなので、
これ以上スペックを落とすことはブランドイメージに傷がつきかねないだろう。
よって、「プロ棋士は将棋ソフトにもう勝てないのか」という問いについては
「『多くの一般人から見て公平に見えるルール』で七番勝負を行う場合、名人でさえも(バグやかなり有効なハメ手等を見つけないかぎり)勝ち越すことはかなり難しい」
と言えそう。
ちなみに、事前貸出なし(レート+400以上、角落ちくらい?)、PCのスペック制限をしない(クラスタ化でレート+400)と仮定すると、1945+800=R2745となる。
2013年の第2回電王戦ルールでは、もはや1勝も出来ないだろう。
まさに俺の理想とするような手を指されて負けた。
悔しいんだけど。悔しさが無いみたいな感じ。
まったく読めなかった。
どういう手かとういとに、1手で2つ以上の含みを持たせる手をさされたわけだけど。
将棋って1ターンに1手しか動けないから2つ以上の意味のある手をさされると負ける。
具体的には、飛車に当てての銀打ち。別段響いてないから、勝ったなって思った。
だけど、数手後に角金交換が起こって。勝ったなって思ってたら。なんと詰み。
そう、飛車に当ててきたときは別に詰め路じゃなかったけど、駒交換が起こった後にイキナリ必死になってた。
こういうやられかたは初めてだけど、これこそ俺が目指してるある一定の完成形。
定跡本とかでたまに出てくる妙手はこういう奴が多い。
これを、あっさり指された。
ああ、これこそが将棋狂いだよなあ。って感じ。
会話も成立しないくらいの発達障害具合だから、ヤバイんだけど。
う~ん。やられた。
で、何が悔しいか考えてみたら。
俺は、本業のほうでも将棋と似たようなことやってるくせに、本業がこのレベルに達していない。
ぶっちゃけ、本業がアンマリ好きじゃないから本気にもなれない。
本来なら、本業はせめて将棋くらいは超えていなきゃいけないのになあ。
ダメだなあ俺は。
努力が足りない。
その悔しさを感じた。
ネットのほうがたくさん指せるし、すぐソフトで検討できるから効率がいいと思っていたが、リアル道場もいいところが多い。
駒落ちっていうと、なんだからやる気が出ないという人もいるかもしれない。
でも、駒落ちならば、自分よりうまい人にフルボッコされないギリギリで戦える。
上手なほうも、かなり真剣にやるから、意図の読みあいが成立し、分かりやすい上達ができる。
ハンデ無しだと、同じくらいの相手しかできないから、お互い教えることができないが。上級者とやればハンデの中で実践を行えるので教えてもらうのも便利。
ハンデアリなので、「論理的こういう風に指すしかない必然の手」がカナリ高いレベルで作られている。なので、これを勉強すれば、「将棋の絶対的な手の応酬のマックスの読み」を体得できる。
駒を落とすときは、できるだけ無理攻めして相手にウケミスさせるんだけどさw
元々不利なスタートなわけだから、混戦にしてギャンブルにしてつけ込もうって感じで。
結構これでなんとかなるんだけど、ギャンブル感が楽しくて楽しくてやめられないw将棋というか麻雀に近い。
②小学生に負ける
こんな競技はナカナカない。
水泳だろうが、柔道だろうが、流石に小学生には圧勝。数学なんかでも、小学生にそうそう負けることは無い。
かわいい見た目だが、中身は俺と同じ人間だなと思って、俺もマッタク手を抜かない。負けたら頭を下げて教えてもらう。
こんな経験、ナカナカないよw
まあ、アレな感じの女の子が多いんだけどさw
そういう地味な娘と会話が成立するのが将棋。
オバサンとかでも、アレ丸出しな感じの人多い
④オッサンかっこいい
でも、技術職っぽいコダワリ感や、ああ、人間ってココまでなれるんだっていう感慨がある。
皆、社会人としてある程度働いた人達ばかりで、そういう深さを感じながら対等に付き合える
本当に俺性格が悪いと思うんだけど、おっさんに勝ったときは、できるだけ教えているwおっさんに説教する快感がやべえwwwwwww
⑤対戦相手ごとに戦形を想定できる
四間と思ったら、三間、居飛車。だから、全部を平均的に対応できる戦形を選ばないといけない。
でも、リアルでは、ある程度その人ごとの戦形があるので、それだけに絞って勉強すれば、上の段位の人でも一発入れられる。
ブッチャケ、家でソフトに入れてソフトに研究させて。その結果を持ち込めばソフトの研究で勝てるw
特に、駒落ちなら変化が少ないから、1つだけの戦形に絞ってソフト検討させたら、相当勝てる。
そういう風に、勝つための技術介入度が違う
ネットだと顔も年齢も分からないから、論理的に読めるだけ読まないといけない。
でも、リアルだと、小学生なら我慢がきかないから我慢を強いる手が必要な筋にしたり。
おっさん相手なら、深く考えるのが苦手だから、ウケミスを狙って多少無理でも攻めまくったり。
おじいさん相手なら、最新の定跡に持ち込んで短手数で罠張ったり。
あと、相手の思考の表情や見ている目線の場所とかで、何考えてるか読めるから。それを上回る手だけを考えやすい。
基本、自分は10秒くらいで指すし、考えどころもせいぜい2分くらいしか考えないんだけど。相手が熟考するタイプだと俺もじっくり相手の手の意味や広がりを考えられる。
「あ~なるほどー」と。1つの手に2~3つの意味合いや含みを見つけることが多くなったように思う。
ネットだと、ついつい、自分の勝手読みしちゃって、深く読んだいい手を発見しにくい。
そのほうが時間制限あるネットではいいことが多いんだけどね実際。
ネットだと、どーせ後でソフトに検討させて教えてもらうわけだから、その場では適当に指す。
でも、これだと含みとかを感じられないから、上達が遅くなってしまう。勝率は上がっても、純粋なその場で意味合いを感じる能力が低くなる。
これは反省点。
あと、時間切れ勝ちがあるから、読めなくても相手の時間削る手で最期の読みを打ち切ったりしがち。
特に終盤は同じ棋力の相手しかネットは来ないから、ごまかしガチ。
リアルでは十分読みきって指せるから、やっぱ終盤力のつき方は違うかも。
まあ、終盤力なんてのは、実戦でやるよりは、終盤の本でガリガリ鍛えたほうが効率いいから、実践での読みの鍛錬はソフトで検討で十分かもしれないけど。
⑧段位もらえてうれしい
人に聞かれて、答えられると格好いいっぽいじゃんw