はてなキーワード: 食料品とは
事の始まりは私が一浪の後大学一年生として入学し同じゼミのクラスと幾つかの講義でかぶっている彼くんと知り合った
彼くんは大学近県のそこそこ大きい都市出身で土地勘もあったので遠方から引っ越してきた私は色々教えてもらった
私と彼くんの共通の趣味があったのもあり二人で色々行動しているうちにゼミの飲み会などで冷やかされるようになり
満更でもなさそうな彼くんと翌日から付き合うことになった
彼くんにも言っていなかったが私は双極性障害があり大学受験で現役時失敗したのは低下していたのも過分にある
身の丈に合わない大学に入れたのは躁状態だったからで飲み会の連続の日々も付き合い始めの時も躁状態だった
彼くんは童貞だったので色々な事を試したがったしセックスが好きな私もそれに応じた
しかし自分の家庭にちょっとした事件が起きたで突然鬱が訪れてしまった
彼くんは立派な理解ある彼くんになった
ありとあらゆるわがままを聞き試し行為に全て応じ寝込む私にノートと食料品を届けた
私は運転免許を取った彼くんの送迎で精神科にかかり治療をはじめた
結局その鬱が落ち着いたのは就活も見えてきた頃だった
彼くんが大学時代に打ち込んだのは私の看病だったのでESもスカスカだった
躁になって万能感に溢れた私は1を100に膨らませた捏造ESを増産し彼くんのESも代筆した
結果私はそこそこ流行っていた業界に彼くんはなぜか斜陽がわかりきっている業界に入社した
私は業界の流行のせいもあって血気盛んな人と触れ合う機会が増え後の旦那くんと知り合った
旦那くんは学歴も家柄も堅く自己紹介の段階から稼ぎそうだと思っていた
入社四年目に彼くんの斜陽産業が大打撃を受ける自体になり彼くんはスキルも人脈もないまま失職した
彼くんには失職してからのやさぐれた態度やネガティブな言動についていけないと伝えた
その後旦那くんとお付き合いを始め旦那くんの家族とも会ったり順調に進んでいった
結婚式は旦那くん家たっての希望で古風だったものの私は大満足だった
新婚生活中に旦那くんの幼馴染が長く統合失調症を患いその姿を見ても仲良くしていたと知った
旦那くんは仕事のために上京し私は理解と金のある旦那くんと都内一戸建て専業主婦生活を手に入れた
理解ある彼くんがYoutubeチャンネルを持っていると聞いたのはつい先日だった
その道の有名人の動画やTwitterにコメントしては無視されているようだ
見識が狭く知識も足りていないので的外れな事ばかりなのは流し見でわかった
私としか付き合っていないだろうに世の中の男女について話していたのには失笑した
でもセックス三昧だった頃と同じ口癖を聞いて少し悲しくなった
岸田文雄首相とウクライナのゼレンスキー大統領が、24日にオンラインで行われたG7首脳会議の前に、任天堂のゲーム「サーモンラン」を一緒にプレイしました。このゲームは、仲間と協力して敵を倒すアクションゲームで、両首脳はウクライナ侵攻を続けるロシアへの対抗姿勢を示すとともに、友好関係を深めることができました。
岸田首相は、ウクライナへの支援を強化するために食料品や医薬品などを提供することや、キーウ訪問の可能性についても話し合いました。また、ロシアのプーチン大統領もゲームに誘ったが断られたことを明かしました。プーチン大統領は、「サーモンラン」ではなく「テトリス」が好きだと言ったそうです。
G7首脳会議では、新たな対ロシア制裁や第三国のロシア軍事支援停止などの方針が確認されました。岸田首相は、「G7として団結してウクライナへの支持を表明したい」と述べました。
→コスパ悪いことに気づく
→電車で行ったのにキャリーバッグ持って行ってない&ロクに商品の説明見ずに買ってる
冷蔵庫の食材が尽きそうなので駅前の青空市のタイムセールで割引額の高いものを買いまくる
→悪くないけど全品一つずつ買うならもっと好きなものを自由に買ったり割引率高いやついっぱい買ったら良かったのに(一人暮らしで限界あるからあんま買えないのも分かるが)
→1ドリンク制とテーブルチャージを後出しで云われて肉先に頼んでるからキャンセルできないといわれ死亡。一週間経ってもまだ悔いてる。肉はしょっぱいけど美味しい。頼む酒はホッピーとかで良かったかも。
→食料品を買うはずが値上げすでにされてるのを知りテープとワックスとコンディショナーを買う。テープとワックスはまだ許せるがコンディショナーを一番高いの(1700円)買って考えるのをやめたのが許せない。しかもコンディショナー切らしてると思ったらまだあった。同じ値段で2リットルくらい買えるだろコンディショナー。
増田も分かってると思うけど、自分で料理担当する以外に解決策なくない?
妻は「(作ってくれて)ありがとう」は言っても「おいしい」とは言わない可能性があるがメゲずに自分が満足する料理を作り続け
子供には言って貰えるように頑張るのが一番トータル幸福度が高い気がする。
料理に関する家事(食料品買い出し・調理・片付け・賞味期限管理・キッチン設備の清掃と維持etc)はやって後は任せる分担でもいいし。
米リッチモンド連銀のバーキン総裁は17日、米国の最近のインフレ統計が心強く感じられたとしながらも、物価上昇率はまだ高過ぎるため、金融政策による抑制を緩和できないとの認識を明らかにした。
バーキン総裁はFOXビジネスとのインタビューで、利上げを緩める前に「インフレ率がわれわれの目標に納得できる形で戻る状況を確認したいと思う」と述べ、「時期尚早に勝利宣言することはできない」と発言した。
同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない。
バーキン氏は「インフレ率と中央値、トリム平均が説得力を持ってわれわれの目標に戻る状況を見たい。インフレ率が高止まりする限り、いうなれば一層の引き締めのために針を動かし続ける必要がある」と語った。
連邦準備制度が選好するインフレ指標、個人消費支出(PCE)価格指数は、11月の上昇率が前年同月比5.5%と2021年10月以来の低い伸びとなった。変動の大きい食料品とエネルギーを除くコア価格指数の上昇率も4.7%にとどまった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-17/RONFBRDWRGG101
だらだらしてたら日記を書く機を逃してたので今書く
三が日明けて4日に家族に連れられて隣県にあるコストコにはじめて行った
着いたらめちゃくちゃデカい倉庫のような建物で、まずはフードコートでホットドッグを食べた
このホットドッグ、でかくてドリンク付きなのに180円で値段設定がおかしいなと思う
しかもフードコートは会員証が不要なので近所にあったら通いたいわね
その後は中を巡って食料品等をいろいろと買い込んで、
夜ごはん用にでかいお寿司と鳥の丸焼き(名前が思い出せなくてサニタリーチキンでググったらちゃんとロティサリーチキンって出てきてすごい)を買って
あとハイローラーという巻き物?を次の日に食べたけどこれはとても美味しかった
帰りも3時間かけて家まで帰ってきて
行って帰るだけで一日仕事でした
もっと近所にできたらいいのになー
休日。六畳の寝室。ダブルベッドの上。アラームが鳴っては消して、鳴っては消してを繰り返している妻は、一向に布団から出てくる気配がない。先に起きては負けだと思い寝返りを繰り返していたが、安いカーテン越しに外が明るくなっているのを感じて、ついにはスマホで時間を確認する。朝9時前。普段なら職場にいる時間だ。
溜息と共に起き上がる。負けだ。
「目玉焼き食べる?」
クーラーの暖房をつけ、電気ストーブをつける。テレビをつける。祝日の朝。何を見たら良いのか分からず、結局、BSでニュースを流す。
小さなフライパンをコンロに乗せる。ウインナーと玉子のパックを冷蔵庫から出す。玉子は最後の二個だった。「サイズ不揃い色々玉子」。パックに残った紙切れにはそんな言葉が躍っている。近所の格安スーパーでいつも売っている玉子だった。
「玉子、高くなってた」
最近、妻は買い物へ行く度に、食料品の値上げ報告をしてくる。愚痴なのか、ただの報告なのか、微妙な声音で。「うん」とか「そうか」とか言って応えると、学生のころからの付き合いである妻はたいてい、こう続ける。
「私たちの学生時代は、玉子なんて週に一回100円で売ってたのにね」
「私たち」の学生時代ではない。「俺」の学生時代で、「貴方」の学生時代だ、と。
そう思う。そう思うが、言葉にして伝えるには、残酷すぎる気がする。
フライパンに油をひいて、ウインナーを炒める。次いで、慎重に玉子を割って、フライパンに落とす。
大学を卒業して今年で十年になる。結婚して五年目。未だに、まったくの他人である妻が、隣の布団で寝ていることにドキリとすることがある。
大学の実験終わりに一緒にスーパーに行き、適当に食材を買い込み、適当な鍋を作って過ごしていた頃のことが、夢の中の出来事のような気がする。俺も妻も、とても遠くまで来てしまった。しかしそのスーパー、玉子が週に一度100円になっていたと妻が言うスーパーで流れていた呼び込み君の音だけは、やけに鮮明に耳に残って離れない。
玉子を割り入れたフライパンに、大匙2杯の水を入れ、フタをする。フタは透明なので、中身が見える。蒸気が満ちて、透明だった白身があっという間に白濁する。
トースターでパンを焼く。コーヒーを淹れていないことを思い出す。インスタントでいいかと思い直す。テレビでは成人式のニュースが流れている。俺も妻も成人式には出なかった。
黄身に薄く膜が張った時点で火を止める。これで半熟になる。妻が好きな黒コショウを思いっきり振った。
妻がいつの間にか起きていた。
「おはよう」
「おはよう」
これが昨日の朝の話。目玉焼きを焼くだけの話。
一家全員、しかも時間差でコロナに感染したせいで、二週間の休みを余儀なくされて、クリスマスに療養期間が開けて復活。
ワクチンが効いたのか、コロナの症状はへヴィー級のインフルエンザくらいで済んだのだが、咳のし過ぎで喉をやられたのが後を引いている。それに、回復してもなお痰がよく出るのもしんどい。ケホンと一回咳をすると、気管支から勢いよく排出された痰の小粒が痛めた喉の部位を直撃。二重に噎せる。
日曜日と被ったせいで劇的に暇だったクリスマスからちょうど一週間後は、日曜日と被った元日。今年はなんだかいつもと違う元日で変な感じだった。日曜日と被った事は関係ない気もするが。
三ヶ日はコンビニの一年間の中でも最も死ぬほど暇な日々のはず。特に元日はめっちゃお客様が来ない。はずなのに、今年は何故か夕方めちゃ混んだ。世の中の人達、お正月に飽きるのが早すぎでは?
というのも、三ヶ日に来るお客様達は大抵タバコか飲み物か年賀はがきが目的で来店するのだが、今年は何故かガチで夕飯を買いに来たお客様が多かったのである。どうせ暇だからと米飯とサンドイッチの注文を少なく抑えた当店……ていうか、どこのコンビニでも元日はそんなもんだけど……コンビニは何時でも何でも揃っているという期待を打ち砕かれて、お弁当の棚を見て回れ右して帰るお客様がとても多かった。
ただ、麺類やグラタン・ドリア・ブリトーはいつも通りの発注数だったらしく揃っていたので、そういうものでも夕飯になるというお客様達は家族ぶんどっさり買って行かれた。
私のシフト時間に売れたもの。沢山売れたというより、なんか目立ったというやつ。まず第一に冷凍うどん。何であんなに売れたのか、謎なんだけど。ひょっとして、お雑煮に餅を入れるのは朝御飯か昼御飯だけで良いって感じで、夕飯は残った汁にうどんを入れて食べるのだろうか。
第二にカップ麺。まあそうだろうなっていう気はする。だって、コンビニのレンジで温める拉麺、高いし。
第三に、年賀はがき。これをお求めのお客様の中には、普通はがきとインクジェットはがきの区別がつかなくて、ご自身の用途にはどっちが合っているのか把握しておられない方がしばしばいらっしゃるのが、ちょっと困る。
第四に、お年玉のポチ袋。高齢者のお客様が慌てて買いに来られて、急いでいたために誤って入り数の少ない大きなお年玉袋を買ってしまい返品に来る、などということもあった。
逆にすごく売れなかったもの。お年賀用の菓子折り。おかげで、熨斗紙に名前の代筆しろって無茶ぶりをされなくてよかったけど。元旦にお年始回りをする人はあまりいないだろうから、当然といえば当然だろう。
元日からメルカリの発送をしに来るお客様もけっこうおられたのだけど、元日に発送するとポイントが貰えるとか手数料が安くなるとか何か特典でもあるのだろうか。
毎年恒例の光景だけどまだ一度も見ていないもの。お年玉のポチ袋から千円札を数枚出して、大量の食料品やお酒を買うアラフォー以上の大人。時には小中学生の子供を連れてお年玉で買い物をしているのだが、それって子供が祖父母や親戚から貰ったものなのでは? それとも、世の中には案外、小学生以上の子供を持ってもなお、自身も親や祖父母からお年玉を貰い続けている中年がいるということなのだろうか。
ちなみに私、二十年前にはスナックでホステスのバイトをしていたのだが、そのときのお客様の中には、子供からぶん取ったお年玉で呑んだり、飲み会の席で友人から貰った出産祝いをその場で開けて仲間に奢る人がよくいた。(そもそもその飲み会というのが、嫁が産院に入院中なのをいいことに夜通し遊んじゃおうぜという会で、みんなで主役に奢るはずが主役がみんなに奢ることになるのが定石なのである。23時頃まで呑んだら、次はキャバクラ、おっパブ、特殊なお風呂、〆はラーメンというコースらしい。)
よく当店にお買い物に来るパキスタン人のお客様達のうちの一名が、最近になって急にコンビニコーヒーのカフェラテにどハマりして、元日もいつものように来店。だが運悪くカフェマシンの洗浄中だったので、売れなかった。
「そうじ何分で終わる?」
と聞かれたので、
「30分くらい」
と答えたが、私のシフト中にそのお客様が再来店する事はなかった。
パキスタン人のお客様達は乳製品が大好きだ。コンビニコーヒーのカフェラテにハマるんだったら缶コーヒーの「極」の白いやつにもハマりそうな気がする。と思ったけど、私は何人だろうがお客様に余計な話をするのが好きじゃないので、勧めはしない。
パキスタン人のお客様達もそうだけど、アジアの西の向こうとかインドヨーロッパ語族的な人達には、日本人女性は皆子供に見えているのか、もしかすると子供を通り越して小動物の一種だと思われていそうだなと思うことがある。
ある時、パキスタン人のお客様達の一人とマブダチの何人か不明のお客様が私の方にスマホを向けて、「ヘーイ、こっち向いて、ピースして~」と言うから何事かと思ったら、ビデオ通話中のお友達に私を見せていた。そこら辺にいる野良猫を撮るテンションで撮ってくる……。スマホの中ではお客様のお友達だという女性が「カワイイ!」と言っていた(お客様が通訳することには)。
こっそりお客様達の財布を観察するのが好き。というのも、自分の財布を新調するときの参考にしたかったからだった。(なお、以前、お客様達の財布を観察するのが好きだと増田に書いたコンビニ店員が「下品だ」とバッシングされたことがあったけれど、あの増田と私は別人だ)
五年ほど前、コンビニでバイトを始めたばかりの頃は、しまむらの、スタッズのびっしりついた赤と黒色の長財布を使用しているお客様が男女ともに多かったけれど、最近それは見かけない。しまむらでも、今はそういうパンクロックな財布は売られていないからだろう。
女性のお客様には、今はルイヴィトンの長財布を使っている方が多い。それ以外は、近くのショッピングモールで時々バーゲンセールされている開運財布を使っている女性のお客様が少し前は多かった。それが、そのモールの婦人服売り場でCOACHの財布が売られるようになると、やはりCOACHの財布を使用している女性のお客様を見かけるようになった。
そして、つい半年前、ショッピングモールに革製品専門店がテナントに入った。そのお店では、三千円以上、二万円以下くらいの価格帯の、お手頃なブランドの財布が売られている。財布の品質の良し悪しはいまいちわからないけれど、見た目はお洒落で可愛いものが多い。
年末に、私はその店で財布を買った。在れもこれも可愛くて迷ったけれど、あまり精巧な刺繍や飾りなどがほどこされているものは、買ってすぐはいいけれどすぐにバッグの中で擦れて装飾がダメになりそうだと思い、シンプルなデザインの物を買った。
で、その時に色々見て迷いに迷ったせいで、そこに陳列されていた財布のデザインを記憶してしまったのだけれど、最近当店に来る女性のお客様達には、あの革製品専門店に陳列されていたのと同じ長財布を使っている人が多いようだ。
私はブランドに疎いから、それらのブランドがどれくらい人気でどこで手に入るものなのか、よくわからない。だから、それらを私が見たのはあの店だけれど、お客様達は通販で買ったかもしれないし、ショッピングモールよりも遠い所にあるAEONとか他の場所かもしれないけれど、でも、もしかすると大体この地域の人達、あのショッピングモールで財布を買っている、という可能性もあるよな……と、思ったりもした。
しかし……、この五年ばかりお客様達の財布を眺めて来て思ったのは、世の中の人々は私が思ったよりも多い頻度で財布を買い換えるのだろうか? ということ。私など、30年前にサンリオショップで買った財布をまだ使っているのに(新しい財布を買ったのに、古いのを捨てられなかった)。
五年前に財布の観察を始めてから、今まで、世の中の人々の持つ財布の形はほとんど変わっていない。ファスナーできっちり閉まるタイプの長財布。カードが何枚も仕舞えて、小銭を入れるポケットもファスナーつき。お札やレシートを折らずに仕舞える。ルイヴィトンから、国内ブランド、しまむら、全てが大体同じ形。
けれど、これらの財布達は、一体何年くらい持つものなんだろうなあ。しまむらの、パンクロックなお財布はまずファスナーがイカれそうだけど、他はどうなのだろう。
先日、お客様の中で合成皮革がぼろぼろになってめくれ上がった長財布を使っているお客様がいたが、素直に見ればすごく物持ちのいい人なんだなということだけど、財布のデザインが最近革製品専門店で見た財布達とあまり大きく違わないので、もしかして意外と脆いのか? と思ったり。
私の新しい財布は12000円で買ったものだが、最近急激に物価が上がっていることを考慮すると、数年前なら半額ほどで買えたくらいのクオリティかもしれない。よくわからないがブランド物と銘打たれているために値段がつり上がっていただけで、物は別にしまむらと大して変わらないとか? 30年前にサンリオショップで買った子供だましの財布の方が、耐久性が有ったりしてな……。などと、仕事が暇な時間に考えた。
負け惜しみとかではなく、本心からそう思ったまま幸せに暮らしている人もけっこう多いと思うんです。
私が思うに、これって、数学がイラナイとか読書習慣がイラナイみたいなのと本質的に似てるなと。
価値の存在を知らないから、それを享受できない不便益を自覚していない。
そういう構図があると思います。
知らぬが仏、というやつです。
首都圏郊外駅チカに住んでいる友人と最近よく遊ぶようになったんですが、その地域のことを全然知らないんですよね。
そこに住んで10年近くになるのに、自宅近辺せいぜい半径300米くらいと、駅前周辺のことしか知らない。
車も自転車も持っておらず、行動範囲が徒歩圏内に限定されているからです。
少なくとも食料品や衣料品はその範囲で十分間に合うので、生活するのに不便はなかったようです。
ですが車で乗り付けて遊びに来る私にとって、その人の活動範囲は「まったくお話にならない狭さ・不便さ」でした。
友人の住んでいる街は都心通勤圏ではあるものの成り立ちは地方都市で、駅前の集積度はさほど高くなく、商圏は国道を軸として広範囲にうっすらと広がっていました。あ、これは車が必要な街だ。
調べてみると、ちょっと車を走らせれば巨大なショッピングモールがあり、シネコンがあり、家電量販店があり、焼きたてパン屋さんがあり、大きな湖があり、ホームセンターがあり、値段の割にまあまあおいしい回転寿司があり、散歩の楽しい大きな公園がありました(ほんの一例です)。友人はそれらの存在すらどれひとつとして知らないまま10年近くそこで暮らしていたのです。
そうした「近場のちょっといいスポット」を地図で見つけては友人を車で連れ出すことを繰り返しているうちに、やがて友人も自発的に(車でなら行けそうな)行きたい場所をリサーチして「今度ここに連れて行ってほしい」とリクエストしてくるようになりました。
また、お米やトイレットペーパーなどのかさばる買い物は私が車で来ている時を狙ってするようになりました。
その友人は今、妻となって私の隣りにいます。
なぜこうなってしまったのか。答えは2つ、パンデミックと戦争だ。
長く続いた低インフレと低金利という快適な時代は、コロナ禍の到来で突然終わった。各国政府と中央銀行が、ロックダウン下の企業と家計を支えるために何兆ドルもの支援を投入したためだ。
この命綱のおかげで、労働者は失業手当の列に並ばずに済み、企業も倒産を回避し、住宅価格も暴落を免れた。しかし同時に、そのせいで需要と供給のバランスはかつてないほど狂ってしまった。
2021年に入って各地のロックダウンが解除され、グローバル経済がリセッション後の回復としては過去80年で最速のペースで成長し始めると、世界の貿易システムは経済下支えのために投入された膨大な資金を消化しきれなくなった。
それまで稼働停止していた工場の生産回復は需要の急増に追いつけず、新型コロナ感染防止ルールにより、小売業、交通、医療分野では人手不足が起こり、景気回復にあおられてエネルギー価格は急騰した。
それでも足りないとばかりに、2月にはロシアがウクライナに侵攻した。主要な石油・天然ガス輸出国であるロシアが西側諸国による制裁の対象となり、燃料価格はさらに高騰した。
インフレが「貧者への税金」と呼ばれるのは、低所得者に最も深刻な打撃を与えるからだ。2桁台のインフレは世界中で格差を拡大させている。比較的裕福な消費者は、コロナ禍によるロックダウンの間に積み上がった貯蓄に頼ることができるが、それ以外の人々は家計のやりくりに苦労しており、フードバンクに頼る人も増えている。
北半球が冬になり、燃料費の高騰によって生活費への圧迫はさらに厳しくなる。医療機関から航空会社に至るまで、さまざまなセクターで労働者はストライキを起こし、インフレに見合うような賃金の引き上げを要求している。だが大半は、十分な成果を得ないまま妥協に追い込まれている。
富裕国の政界は生活費をめぐる懸念への対応に追われている。気候変動対策といった他の優先課題も一部で後回しにされている。
最近になってガソリン価格が下落したためプレッシャーはやや緩和されたものの、バイデン大統領率いる米政権にとって、インフレは依然として最大の関心事だ。またフランスのマクロン大統領やドイツのショルツ首相も生活支援プログラムに数十億ユーロを回しており、財政運営に負荷がかかっている。
先進国においてさえ状況が厳しいとすれば、ハイチ、スーダン、レバノン、スリランカといった貧困国では、食品価格の急騰が困窮状態を一層悪化させている。
国連世界食糧計画(WFP)では、世界で7000万人以上が飢餓に近い状態に追い込まれたと推定しており、この状況を「飢餓の津波」と呼んでいる。
世界各国の中央銀行は、需要の冷却とインフレ抑制に向けて急激な利上げに乗り出している。国際通貨基金(IMF)は、世界のインフレ率は2023年末までに現在の水準の半分以下となる4.7%にまで低下すると予測している。
目指すのは、需要の冷却によって住宅市場の崩壊や企業倒産、失業者の急増が起きることがないような「ソフトランディング」だ。もっとも、急激なインフレが生じた過去の例では、そうした最良のシナリオは達成が困難だということが示されている。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長からラガルド欧州中央銀行総裁に至るまで、金利の引き上げという薬は苦々しい結果をもたらし得るという見解が相次いでいる。そのうえ、ウクライナでの戦争や中国と西側諸国の対立といった大きな不安定要因を巡るリスクは、ダウンサイド方向に振れている。
IMFが10月に発表した恒例の世界経済見通しは、ここ数年でも有数の悲観的な内容で、次のように指摘した。「要するに、最悪の事態はこれからである。多くの人にとって、2023年はリセッション(景気後退)の年と感じられるだろう」
https://jp.reuters.com/article/year-end-inflation-idJPKBN2SW04O
大阪府が物価高対策として、18歳以下の子ども約139万人に1人米10キロ相当を現物支給するとした方針を巡り、新たにお米券での配布を検討していることがわかった。現金や商品券での給付を求める声が多いためで、お米券での受け取りも可能にするという。
吉村洋文知事は11月25日、「子育て世代の食費負担を軽減したい」として、来年3月から府内の子どもに米10キロ相当を現物支給する意向を表明。一方、現金や商品券の支給に関しては「(保護者の)パチンコ代や遊興費にならないようにする」と否定していた。
府は配送費を含めた経費を1人約5000円と試算したが、スーパーでは米10キロを3000円程度で販売している。このため、住民から「現金や商品券ならもっと多くの米を買える」との意見のほか、府議からは「現物で支給されれば地元小売店の売り上げが減る」との懸念が示されていた。
当たると評判の占い、染心堂?
悪くないが違うね。全然違う。
1番に向かうべきは地下の生鮮食品街だ。
基本となるイモや玉ねぎ、ニンニク生姜のほか、季節の野菜としての青菜、大根などをしっかりおさえつつ、バジルやミントなどのハーブ、フルーツにんじんや、ウクライナ料理のボルシチに欠かせないビーツ、青森が生産量日本一、今が旬のやたら甘いぶどう・スチューベンなど、なかなかみない野菜や果物がそろっている。
どうせ安いのだから、いつものレギュラーに加えてチャレンジングな野菜を一品ほど買うのがいいだろう。
ビタミンとミネラルと食物繊維を摂ったとして、それだけでは片手落ちで、タンパク質も健康にか欠かせない。
豚や牛、鳥の各部位だけでなく、冷凍の餃子やロールキャベツもあるし、自家製ハムもある。
ここのボンレスハムはスーパーのペラペラの感じじゃなく、「肉!」って感じでうまい。
そして、ここで注目なのが350gで480円というアホみたいな安さのアメリカ産牛バラ切り落としだ。
牛と言っても切り落としなので、血の滴るような塊を口に放り込むという食べ方はできないが、牛丼や肉豆腐、オイスター風味の牛野菜炒めなどならこれで十分。
これを1回に使う分だけ小分けにして冷凍しておけば、夕食のメニューはかなり決まる。
おまけに卵も買えるので、牛丼の上に生玉ををオンしたい時にも安心だ。
ところでみんな知ってると思うが、認知機能を健全に保っている人は魚をたくさん食べている。
なので、1週間に1回は魚介類をメインディッシュにしようじゃないか。
もちろん好きなら毎日でもいい。
地下一階を歩いていると嫌でも目にとびこんでくる密!
群衆が品定めしているのはマグロのサク、牡蠣、サーモンのカマ、鯨の刺身もあるし、いまならサザエもあるぞ。
おっさん、おばさん、時々兄ちゃんなどをかき分けて、好みの海の幸を手に取ったら会計だ。
混みすぎててレシートとかでないし、キャッシュレス決済とかそういう話でもないからそこは注意だ。
宝屋の向かいにある韓国家庭料理 キムの家ではキンパやチヂミなどをテイクアウトできる。
中華天心もいけるぞ、手作り点心 また明日。では蒸し立ての肉まんやシューマイがモウモウと湯気をあげている。
人気すぎて肉まんなんか売り切れてることがよくあるぜ。
和食だって負けてない、天ぷら千代田で揚げたてサクサクの天ぷらもテイクアウトできる。
大丈夫、幸福物産店にいけば見たことない色のイモ団子とか、皮の食感を楽しむ中華の冷凍餃子、どう使うのか皆目見当つかない調味料などがあるぞ。
地下一階を回って大満足だが、帰りは1階のシャトレーゼを覗いて、午後に食べるアップルパイなどを検討するのもいい。
ただし、シャトレーゼはどの時間に行ってもレジが行列なので、生鮮の鮮度が落ちるのが嫌なら、先に行くのもいいかもしれない。
代表的な店舗だけを紹介したが、ブロードウェイの食料品店舗はまだまだある。
中野に来た際はぜひ地下に向かうエスカレーターに乗ってほしい。
あれ、なんで降りしかないんだろうな、謎だ。
じゃあな、いい夕食を。