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はてなキーワード: 食べログとは

2023-12-09

食べログレビュー場末感漂う市場の片隅のカフェ、嫌いじゃないです」

いや普通に「美味しいコーヒーでした」でよくない?

なぜ表現を凝ってしまうのか。

2023-11-29

出入り禁止基準について思っていること


京都繁華街中京区東山区)で飲食業に携わってきた。もう二十年以上になる。独立してから居酒屋をやっていた。

ワンピースがあるだろう。漫画の方だ。多くのキャラクターが出てきて、麦わらのルフィメンツ(なぜか全員童貞に見える…フランキーは別だ)が色々いて、そのうち誰かとは気が合いそうな気が読者はするわけだ。そんな路線をめざしていた。多様性である

今回は自分の考えを伝えてみたいし、お客さんへの接し方の哲学についてもご教示願いたいことがある。料理の作り方や仕入れ広告宣伝とか、そういうのは自分なりの答えをもってる。が、こればっかりは答えが出ない。「嫌な客は出入り禁止にすべきか」という論題だ。

以下、うちの店でお客さんが取った問題行動+店側の対応という形で説明させてもらう。四人分ある。



一人目:壮年男性のA氏

50代ほどの男性だった。夜7時くらいにお店に来る。いつもスーツだった。小綺麗とまでは言わないけど、まあ整った感じだ。性格はおとなしいのか騒がしいのかわからない面があった。『壁』という小説に出てくるS・カルマ氏なんじゃないかと思える時もあった。

うちの店は、京都個人居酒屋標準的メニューを置いていた。豆腐とか、焼き魚とか、季節の野菜の煮つけとか、湯葉スープとか、柚子胡椒風味の鳥のから揚げなんかの、まあ京都って感じのメニューだ。みんなそれぞれ、お互いの店からメニューを盗み合っているという事情もある。俺も若い頃は祇園で修業してたけど、京都市内の飲食街はすべて巡って勉強した。「うちの店」というのも祇園の端っこにあった。先斗町河原町寄りの。

どの業界でもそうなんじゃないか週刊少年ジャンプだってそうだろう。漫画家同士、お互いに表現方法コピーし合っている。半年以内で打ち切りになる漫画でもそうだし、鬼滅の刃みたいな大傑作でも変わらない(○○の呼吸はジョジョの波紋をリスペクトしてる)。

京都飲食業でもそうだ。同業のお店に一般客として出入りし、美味しそうなのを見つけたら、調理法をこっそり見て、自分の店でも同じようなもの提供する。

うちの店では、とあるサービスがあった。お客が女の子店員飲み物を出すと、暇な時間限定で話相手になってくれるのだ。A氏は、いつも地元高校に通っている女子店員ウーロン茶(400円。お客は2杯目から200円)や、イチゴミルク(500円)をごちそうしていた。それで、15~20分程度のお喋りに興じるのだ。そういうサービスが確かにあって、それを目当てに来るお客さんが何人もいた。40代過ぎのリーマンが多かったかな。

彼らは、女子高生や女子大生に限らず、自分の好みの子がいたら「一杯飲んでいいぞ」と声をかける。お気に入り店員飲み物をやり、わずかな時間の楽しみに興じる。

それで、店としては売上が立ち、女の子は注文金額の50%のバックがもらえて、お客さんも喜ぶというわけだ(損して得取れ)。だがある時だったか、猛者の女の子がいて、なんと誕生日シャンパンを奢ってもらっていた。当店の一番安いシャンパンは二万円だったので、一万円儲けたことになる。いやぁ、あれには参ったね……(以後、一万円超の場合は25%バックに変更した)。

そんなある日だった。A氏が行動に出た。帰り際に、ドリンクを奢った女子高生に連絡先を聞いて、食事約束をしようとしたのだ。女子店員は、「え~」といった表情でケータイを取り出していた。すぐさま俺が止めに入って、「お客さん。困ります」とひと睨みすると、「あんたの方がいけんで。こっちの自由やん」とアレな発言をしていた。

この人には二面性があった。このお店に居る時と、それ以外の社会とで違う顔をしていた。女の子には、「オレね、自分名前がわからなくなることがあるんだ」とか、「世界の果てに行ったみたいなあ。世界の果てってどこかわかる?」とか「このグラスと君のグラスが、この間がね、オレとあなたの心の距離」など意味不明なことを喋っていた。

ある日、同じ会社の仲間数人と一緒にお店に来たことがあるが、まるで別人だった。大人しくって何も喋らない。黙々と飲み食いしている。女子店員が話に行っても変わりなしだ。借りてきた猫みたいだ。

かつて、A氏の「世界の果てはどこだろう?」という質問に対して、地元高校に通ってる女子店員(※上で誘われた子)が、「うちの店も世界の果てのひとつですよ。地球は丸いんですよ」と答えたことがあった。でも、その子に話しかけられても黙っていたかな、確か。

で、A氏を止めに入った俺はイライラしていた。「すいませんけど、もう来ないでくれます? 次来たら、その場であんたの会社に連絡しますよ。警察は勘弁してあげますから」とタンカを切った。すると、A氏はそそくさと会計を済ませて出て行って、それ以来うちの店には来ていない。

その日、店員から感謝された。普段、俺に尊敬の念を一切抱いていないと思われる従業員ですら「マスター見直しました!」と言ってくれた。世界の果ての女子高生は、「やりすぎだったんと違います?」と言っていたが、その子未来のためには正しい行動だった。

俺の考えが変わるきっかけだった。どんなお客さんでも受け入れるのが飲食店の正道だと思っていた。面倒くさい客はいるが、それが多様性の確保に繋がるという考えをもっていた。



二人目:B女史

B女史は大学生だった。同志社女子か華頂短期大のどっちかだった気がする。

の子は、いつも夕方に来て、安い定食だけ頼んでサッと食べて帰る。週に一回ほど来ていた。「高島屋化粧品店でアルバイトしてる」と、B女史と店員が話しているのを聞いた。

ちょっと話は逸れるが、うちのお店には、居酒屋としてのメニュー以外に定食があった。安い値段で昼食を食べたい人に向けて、なんと800円でから揚げ定食弁当)を用意していた。味は当然祇園レベルだ。先斗町木屋町にある標準的な店とは比較にならない。

祇園にも、夜に高い値段で酒肴を出している居酒屋が、昼の時間帯にリーズナブル価格で昼食を提供している例がある。それでも千円超えは基本だった。それを、原価計算を積み重ねた末に800円という価格を実現させた。しかウーロン茶が一杯まで無料だ。二杯目から200円。

お昼時に、店の近くの路上弁当を売りに出すのだが、売り切れることが多かった。やはり、コスパがいいのがわかるのだろう。少なくとも毎日30食は売れていた。コスパでこの定食弁当)に勝てる可能性があるといえば、近所だと長浜ラーメンやよい軒くらいのものだった。安い店だと、松屋が近くにあったが、あの定食の味に比べればゴミクズのどちらかだった。

※ここに書いてる話は、相当昔になる。今だと祇園レベルの味で800円のから揚げ定食など不可能だ。あと、今だと道路売店とかやったらすぐに警察が来る。昔は、無許可ラーメン屋台などがよく営業していた。

経営回転寿司のやり方に倣っていた。くら寿司とかで、いくらウニ100円ほど(※当時の価格)で廻っているだろう。ああいう原価割れメニュー提供できるのは、赤だしとかタマゴとかラーメンとかうどんとかデザートとかで黒字にしているからだ。撒き餌である

祇園寿司屋で出してるようなウニだったら、木箱ひとつで当時5万円(200円/g)はした。回転寿司がどんなウニを使ってるかは知らんが、卸値だと(5~10円未満/g)といったところか。祇園で出てくるウニの握りなどは1貫3,000円以上することもある。それでもサービス価格だ。

他流であっても、いいところは積極的に盗むべきだ。から揚げ定食が800円だと原価割れ寸前なのだが、そのお客さんが夜の時間帯にも来てくれたら投資は回収できる(弁当にチラシ入れてる)。そんな未来に賭けていた。

B女史に戻ろう。上のから揚げ定食は、昼の売れ残りの一部を再利用して夕方以降の営業時間にも提供していた。クオリティが落ちてる分は600円にしていた。そして、彼女はその定食しか注文しなかった。夜に来てくれるわけじゃなし、お酒を頼むわけじゃなし、友達と一緒に来るわけでもない。30分くらい居て、女子店員イケメン大学生店員と軽くお喋りをしてアルバイトに出かけていく。

彼氏同志社)と一緒に来たことは何度かあったが、なんと、二人でひとつから揚げ定食シェアしていた。一緒に食べていたのだ。ひとつ定食を。仲睦まじく。電線に留っているツバメカップルみたいだった。

ここまでは別にいい。から揚げ定食投資なんだから

B女史は、ほかの男性から不評だった。うちの店はコの字のカウンターだが、そんなに広いわけじゃない。常連同士、話をするのが基本だ。

B女史の近くの席になった男性客が話を振ることがあったのだが、B女史はいつも愛想がなかった。せめて演技くらいすればいいのに。ストレートに「気分が悪いです」とか「今話したくないです」とか、人が不快になる言葉を発していた。

このまま社会人になれば通用しないだろう。せめて愛想はよくするべきだ。ジェンダーとか多様性とか言われているけれども、保守寄りの価値観大事にすべきだ。人間本来的な感情に根差しているのだから。B女史は、せめて社会関係を保てる程度の『優しい嘘』はつくべきだった。

それである時、とある男性客のおじさんがB女史を叱ることがあった。「あんた、もう少し考えて行動しいや。いけんで。もっと仲ようせんと。就職しても通用せんで」だったかな。俺もそのとおりだと思い、フテ腐れているB女史をやんわりと宥めた。

すると、「だったら、もっとおいしい店を紹介してもらっていいです?」(※京都だと、いいです?↑とイントネーションが上がる)と、人を舐めくさった態度を取るので、俺も頭にきてしまった。

「前から思ってたけど、このお店は君には合ってないみたいや。もう、今日で来るの終わりにしとき

と言ったら、B女史が席を立って会計をしようとした。すると、近くに座っていた若手社会人の常連さんが、「○○さんだっけ。あなた、まだほとんど食べとらんやん。俺も注文しとらんし、よかったらいい店教えてやろか。どうする、まだ時間ある?」と提案をして、それでB女史も同意して、二人で一緒にお店を出て行って、それから彼女が店に来ることはなかった。



三人目:C氏

さっきの若手社会人だ。当時30代前半だったが、人間ができていた。相応の男前で、体格もあった。すでに遠方に異動しているので言わせてもらうと、日本銀行職員だった。ほかの常連さんには内緒にしていたが。会社名を聞かれると、彼はやんわりと『優しい嘘』をついていた。

ちなみに、後で聞いたところによると……彼がB女史を連れて行ったのは、京都で一番予約が取りにくいとされる伝説居酒屋だった。グーグルマップに載っている。高島屋からも近い。C氏は、お店の扉を開けて、「今日入れますか」と店主に声をかけたところ、予約客がキャンセルしており入ることができたらしい。

だが、B女史の財布には非常に厳しい金額だった。C氏が「千円払ってくれる? 好きなだけ食べていいから」と言うと、B女史は本当に好きなだけ食べたらしく……C氏によると、その時に連絡先を交換して、またおいしい店を紹介する約束を取り付けたらしい。それで、その後はと言うと……これはまた別のお話、機会がある時に話すことにしよう。

ここだけの話、『伝説居酒屋』(食堂 おがわ)はバッファーを作っている。全席が予約されてるわけじゃなく、店主の気分次第では、予約なしで入れてくれることもある。後は、偉い人が来店した時くらいか体感だと、5回に1回くらいは予約なしでも入れる。

とにかく、C氏は人格レベルが高かった。若い店員にも敬語だし、いろいろ注文するし、お店の周年記念にはシャンパンを入れてくれるし、テーブルは綺麗にして帰るし、飲み方も綺麗だ。

なぜC氏をここで挙げるかというと、彼もまたやってくれたのだ。どんな人間にも欠点はある。C氏の欠点は、完璧すぎることだ。完璧すぎて、ほかの仏―の人間からすると予想できない方向でトラブルを起こす。

事例①

女子店員がC氏に近づきすぎる。彼はモテた。見た目はそれなりで、清潔感があって、人当たりがよくて、自信に満ちた振る舞いをしていた。彼からいい扱いを受けたい女子店員人間関係が悪くなった。

事例②

正義感が強く、営業中のトラブルに首を突っ込む。警察を呼びたくないのに彼が呼んでしまって、えらいことになった。特に暴力団半グレ関係。体を張ってくれるのはいいが、清濁を併せ呑んでほしかった。

みかじめ料とか何とか言われても、払わねばならないお金だってある。俺に言わせれば、あれは税金一種だ。あれで飲み屋街の平和が守られている面は確実にある。あの辺りの多くのお店は、おしぼり台や観葉植物リース料として支払っている。たまに半端なやくざ者(半グレに近い)が現金要求してお縄につく。

事例③

4人目に譲る

ある時、C氏にやんわりと警告をした。うちの店の課題に首を突っ込まないでほしいと。うちの店の課題自分解決する、と。行政に頼るのは最後の手段なのだと。

それからスッタモンダあって、彼はお店に来なくなった。後は風の噂で聞く程度だ。残念な結果になったが致し方ない。いいお客さんだったけど、これも運命だ。




四人目:D氏

時系列的には、C氏がまだ来ていた頃だ。

D氏は、障害者だった。軽度の知的障害で、あまりモノを喋ることができず、メシは食えるが手がおぼつかない。テーブルの上は汚い。いつも母親が一緒に来ていた。

来客を断る意思はなかった。当然だ、お客さんなんだから。いつだったか、彼が口からご飯を吐き出す行為マネしていた大学生立命館だったと思う)には厳しく注意をした。「客を馬鹿にするな。お前、今度やったらクビにするで」と明言している。

が、お客さん同士のトラブルになると話は別だ。ある日の午後八時頃だったか、その母親とD氏が米類を食べていたところ、ゲフンゲフンとD氏がせき込んで、口の中から飛んだ米粒が別のお客さんグループビールジョッキに入った。幸い、店員が気が付いてすぐに替えのビールを用意した。ほぼ満席で席移動は難しかった。

その日、同じようなことが何度も起きた。何度も何度も、D氏の口から飛び出したモノが、隣のお客さんのスペースに飛んで行った。ついにキレたお客の一人が、「おいあんた! そこのぎこちない感じの人(※京都人なりの婉曲表現)、家に帰してくれへんか!!」と母親に怒鳴った。

母親は「すいません」と謝っていたが、彼が譲る様子はない。「その人は外に出したらあかんのと違うんか。なにしとん。帰ってくれん?」と捲し立てる。

母親は何度も謝っていた。その間も、何がしか物体がお客さんの方に飛んでいく。彼はさらにカッカして、これはいかんとなったところで、離れたところで呑んでいたC氏がこちらを見た。

俺はもう、余計なことは勘弁願いたかった。母親に向かって「お代はいいんで。今日は帰ってください」と伝えた。すると「すいません。堪忍してください。今日誕生日なんです」と返ってきたが、今度はもっと強く「帰ってほしい」と伝えた。

すると、C氏が怒った様子でこっちに来たのだ。「増田さん。その対応で本当にいいんですか。自分がこの人の隣に行きますよ。五人くらいスライドすればいいでしょ」と。

俺はキレた。「お店のことに口を出さないでって言ったでしょ。俺が責任とりまから」と端的に返すと、C氏は憮然とした様子で自分の席に戻った。

母親と息子には、その場で帰ってもらった。お母さんには「ほかのお客さんのこともあります。お店が空いている時でないと今後のご利用は難しいです」と伝えて、お店の入り口まで案内した。

翌々日だった。京都市役所の福祉部署から架電があった。母子のことで、差別に該当するおそれがあるとの内容だった。C氏か、D氏の母親京都市に連絡したのだろう。俺はこういう卑劣行為が許せない。どうしてこんな惨いことができるのだろうか。「障害理由差別をすることは~」と電話口で喋る京都市の職員に怒号を発した。

「ええか、こっちは商売でやっとんのやぞ。お前らは公務員やんけ。民間商売に口はさむなや。こっちがどんだけの思いで商売やっとんかわからんやろ。障害者も受け入れんといかんのくらいわかっとる」

みたいなことを言った。すると、福祉部署職員は変わらず「差別はだめ」とオウムのように繰り返すだけだった。「公務員は楽でいい。頭の中が非現実で、お花畑で、お金暮らしことなんか考えなくてもやっていけるんだからな。羨ましい」そう感じていた。

「それは行政指導やろ。従うかどうか選べるんやろ。ウチは従いません。ええな、おい、おーーーーい!! わかったな」という具合で、受話器をガチャンと置いた。

これが商売世界だ。勝った負けたの世界では、強く、強く自分意思を強く主張できないと食っていけない。公務員サラリーマンじゃないのだ。



結局、お客に接することの哲学というか、そういうのは何が正解なのだろう。どういう場合に出入り禁止にすべきなのか。未だに答えが出ない。

ところで、『うちの店』は、約二年前に閉店した。コロナウイルスに勝てなかった。飲食組合から休業要請の通知があって、当初は休んでいたが、行政対応が誤っていると気が付いて通常営業に切り替えた。うち以外にも、筋違いなことをしている行政には従わないという店舗がいくつかあった。

が、コロナウイルスは強すぎた。店を閉めざるを得ないほどに経営が追い込まれた。ほかにも、グーグルマップ食べログ口コミにあることないこと書くような卑劣な奴らがいた。自分正義とでも思い込んでいるのだろう。

今でも飲食仕事をしている。いつかまた、お金を貯めて店をやるのが目標だ。あの店は居抜き店舗で残してある。幸い、まだ借主は現れていない。いつかまた、店を開いてみせる。

今回は、そんな決意を新たにするために増田投稿した。どんなお客を断るべきか、受け入れるべきか。何かアドバイスがあればいただけると幸いです。

2023-11-28

anond:20231128135116

適当に☆つけてたりサクラがいたり情報が古かったりやね

参考にならんとまではいかんけど、初期のめっちゃ参考になる時代ではなくなった

食べログ口コミ見るぐらいなら、嗜好の合う個人ブログとかSNS参考にしたほうが時間無駄にならないって感じ

anond:20231128134723

マジ?

実は〇年前に東京から食べログ件数的に機能してないクソ田舎引っ越しからずっと見てないのよね

サクラまみれになったとかそんな感じ?

anond:20231128132847

フレンチいいなー

ソースとか盛り付けとか味とか、やっぱりフレンチならではなところがあるよね

もしそのフレンチが初めてだったのなら、ちょっとお手軽なカジュアルフレンチとか試して自分がどんなのが好きなのか知っていくのもいいのでは

それこそ食べログとかで評判悪くなければたいてい美味しいと思う

特定の店の知識はないので、そこは他の優秀な増田民に任せた

2023-11-21

食べログだけじゃなくて絵師ログも欲しい

教科書的な画力と引き換えに光るものを失ってしまっていっていると個人的に感じる絵師複数人いるからどうダメになっていったか語る場として欲しいわ。

まあ無くても増田で語れるがな。

まずチーズ酵母のなかはバキュームベッド絵の見せ方を「わかっている」からハマってるからハマったのにもうカエルビクスの頃のフェチズムは無くなってただのジェネリックきらら絵師と化してしまったんだよね。1eq2ととどおについてはまた次の機会の語ろう

・なか

https://www.pixiv.net/users/34654

・とどお(のなかで俺のお気に入りの絵)

https://www.pixiv.net/artworks/83003097

・1eq2(の以下略

https://www.pixiv.net/artworks/92911790

2023-11-14

春木町おかづ」のような店

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13024123/

定食屋ランチは3つの定食から選ぶ。

ランチは近くのサラリーマンフルハウス。活気ある。

味噌汁はお代わりOK

・何人で来ても暗黙の了解でお店の差配に委ねられる。

・そのため相席はデフォ

・なにより美味い。

テレワークばかりしていたので、久しぶりにこういう店に行ってワクワクした。

他のお店も調べてみよう、と思ったんだが、上手なキーワードが見つからない。

定食屋だとより広い意味になってしまう。

食べログには「サラメシ」などとレビューに書かれてたりするが、そうじゃない感ある。

なんか上手にカテゴライズした言葉ありますか?

欲しいものがあるとき

まずメルカリに目を通す。

外で食べるときは、牛丼屋で済ませる。

外で飲むときは、食べログで一番安いところを探す。

クーポンは必需品。

新幹線は乗らない。

鈍行の割引券を買って乗る。

お酒はいつもトップバリュで、毎朝のソーセージ食パントップバリュ

日用品トップバリュで、俺の身体イオンでできている。

2023-11-13

anond:20231113102003

俺はそんな店行かないから公平化わからないけど、全国評価されてるグルメ関係で一番信頼性あるのはミシュランかな

ミシュランでいうと東京が一番おいしい店あることになるよね

そんな俺は人口1万人未満の田舎に住んでるけど、都会に旅行に行って食べログなどSNSガイド本でおいしいってされてる店行っても

おいしいと感じないことが多いかな(30分待ち程度にはいっぱいだからある程度はおいしいって認識なんでしょうね)

そういう意味では東京うまい店は少ないってことになる

2023-10-26

食べログにも当然未掲載地域の人しか知らなそうな地味な見た目の居酒屋がつぶれないのは、ようはかかりつけ医みたいなもんか。

特別おいしくなくても近場に居酒屋があるならその一番近い居酒屋で済ませる。かかりつけ医も近さが大事という観念がある

2023-10-18

鮨って回転寿司かパック寿司か、スカしたカウンターの高級店かの両極だと思ってた。

百貨店かに入ってるそれなりの店とか、立ち食い鮨屋みたいな中間帯もある事に気が付いた。回転寿司と括るにしてもいい値段する所だってあるし。

稀に見かける将太の寿司的な「町の鮨屋」みたいなのにも入ってみたいなって思うけど、なんか気後れしちゃう常連巣窟になってそうとか、実はいい値段したらどうしようとか、別にそんな事はないんだろうけど勝手不安なっちゃう。その辺食べログとかで下調べして行ってみるのもいいかもしれない。

ハンバーガーはチェーンか、セットで1500円とか2000円とかの店しかない気がする。あの楊枝が刺さった食い辛そうなやつ。それに草が添えられてワンプレートになってるようなの。邪道かどうかはアメリカ人に聞かんと分からんけど、アレは美しくないと思う。味のりとか韓国のりが巻かれたおにぎりを見て、お前は本分を忘れのかよって思うのと同じアレがある。

中間帯というか、「その他」のハンバーガーは思い浮かばない。佐世保バーガーとかそういうのもあるんだろうけど、おれは佐世保に住んでいない。

フレッシュネスみたいな富豪向けとか、チェーン内で差別化が図られてる気がする。

パルプ・フィクションごっこは出来るけど、荒野ダイナーで食うハンバーガーは見つからない。

単品1000円くらいのハンバーガーをたっけえなと思いつつ時々頬張ってみるくらいの余裕は持っていたい。

2023-10-15

anond:20231015005548

これ、1000円どころか1500円払って10店舗くらいの規模のチェーン店バイト店員適当盛り付け食べログの評点が3.5くらいって感じの飯も増えてきたので、ちょっと贅沢だった自分の好きな店の飯を2000円くらい出して食いに行く機会が増えた。

ラーメン一杯1200~1500円を払うならあと数百円出して美味しい店のトンカツやらハンバーグやらを食いに行く。

2023-09-24

妻にやめて欲しいけど言うほどでもないかもしれないこと

そんなこと気にするなよと言う人も多そうだから妻にもまだ言えずにいるんだけど

飲食店とかホテルの中でその口コミについて話すのをやめて欲しい

「これ美味しいー!口コミでも美味しいって書いてあったけどほんとだー!」とか

口コミちょっと古いって書いてあったけど掃除が行き届いてるしすごい綺麗」みたいなことをスタッフさんとか近くにいる時に普通にその場で言う

めちゃくちゃ恥ずかしいし失礼だと思うし俺は学生時代飲食店で働いてた時食べログ見ながら注文したり口コミについて話す人が苦手だったからやめて欲しいんだけど

受け止め方は人によるのかもしれないし俺が神経質なだけかもしれないし

ネガティブなことは言わないから注意するほどでもないのかもしれない…とずっと迷ってる

でも嫌なんだよな普通に

2023-09-16

【9/17追記あり学生時代死ぬほど嫌なことしてきたやつが某企業

【9/17追記あり


学生時代死ぬほど嫌なことしてきたやつが、某グルメサイト会社に勤めていることが判明した。

当時は、嫌がらせを受けたというか、怒鳴る、泣き叫ぶ、自分の思い通りにいかないと机や椅子を蹴る、

特有キンキン声でヒステリーを起こすなど、手がつけられない子供みたいなやつだし、

とにかく我儘な人で、私がすることやること考えることに対して反対の行動をしてくるし、何かと否定された。もちろん人格否定もされた。

また、会話が成り立たず、相手に押されてしまうと嫌とはっきりとは言えず、精神的にも非常にダメージを受けていた。

今思えば、キャットファイト位しておけばよかったと思っている。

私にとっては思い出したくもない人なので、そいつが来そうなコミュニティとは縁を切っている状態である

いじめ」の定義には当てはまらないと思うのでいじめでは無かったかもしれないが、私は死ぬほど嫌な思いをした。

まあ、何回か本当に死のうとしたけど。


ふとしたこときっかけで、その人が某著名(?)グルメサイトに勤めていることが判明したので、

うそサイトや関連するサービスは一切使用しない事にした。

私は宴会幹事をしたり、友達と集まるときにお店探しや予約をすることが多い。

昔はネット飲食店情報を調べたり、お店を皆に知らせる時はこのサイトを使っていたし、

食べログ口コミ評価操作があった時から印象が悪かったので使わなかったけど、

今回、そのグルメサイトや関連サービスを一生使わないと決めたので、これから食べログGoogle口コミホットペッパーかOZmallかヒトサラにお世話になると思う。

加えて、一生使わないと決めたその会社楽天グループみたいなので、楽天も今後使用必要最低限にすることにした。

その人がいる会社に少しでも利益を与えたくないのだ。

楽天カードも解約しようかな。とりあえずアプリは全部削除した。

ポイントは今後、ファミマや他のお店で使う位にとどめようと思う。

人間、こういうことで関連サービスを使いたく無くなるんだなと我ことながら滑稽に感じる。

私1人位、そのグルメサイト楽天を使わなくなってもその会社に影響は無いかと思うが、私のちょっとした復讐なのである

当時からその後10年位は精神ダメージをずっと引きずってて、今もちょっとした後遺症みたいなのが残っているけど、

もう今後、ぜってーあの会社サービスは使ってやらんぜ!収益を逃したな!!うっしっしとアプリを消しながらスカッとしたので深夜のはてなに書いてみた。


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※9/17 8:20追記


ホットエントリーに入っていてびっくりした。

自分の中で整理させるために書いたので、記事への反応ブクマがつくとは思っていなかったので、ありがとうございます

色々なコメントをいただく中で、正直、ちょっとスッキリした自分がいます

一番良いのは、過去にとらわれず、その事について行動や思考エネルギーを使わないことだと分かってはいものの、

当時されたことを思うと、割り切れない部分はどうしても残ります

年々その考えは薄くなってきているのは感じますが、それでもされたこと、起きたことは事実なので、それは一生消えないし、

同じように、私がしたこと事実として消えないのだと思います

とはいえアプリを消している時の私は「ぐへへへェ〜消してやったぜぇ〜あのサイトも関連サービスも一生使わないぜ〜」と

ギャグ漫画悪人になった感じ&絵を思い浮かべており(もちろん1人の時にやりました笑)面白おかし昇華できたのではないかと思っています


ちなみに、キャットファイトは女同士の取っ組み合いの喧嘩という意味で書いております興行的な方の意味では無いです。



なお、もう転職してるのではと書いて下さっている方がいましたが、気が付いたふとしたきっかけは、

あるコンテンツの紹介記事でその人の名前画像ネットにあったのを見つけたからで、

その記事の日付は比較最近だったので、流石にまだ転職はしていないのではないかなぁと思います

当時から、人から注目されたりスゴいと思われるのが大大大好きな人だったので、

記事が出て2ヵ月位の現在は、まだ転職はしていないんじゃないかなと思っています

どなたかも書いていますが、その人は自分がやったことも忘れて、たぶんパフェ食べてます

こんなこと思っている人が存在していることすら想像できないでしょう。


こちちょっとフェイクを入れていますし、万が一、該当の記事はこれ?と書いていただいても、その事に私が言及することはしないです。

たとえ冤罪だとしても何も書きませんので、探し当てても晒すようなことはおやめください。

こっそり個人でお楽しみください。

2023-09-15

anond:20230915133115

ちな、Facebookグループで、うなぎに関するグループがいくつかある。

そんなところから情報が得られることが有るけど、

求めている情報が得られるかどうかはよく分からない。

食べログとかも今一信憑性に欠ける場合が有るし...

(某牛丼チェーン店なんかの鰻をそこそこ食べられる、

なんて言ってる奴らの情報は全く当てにならない。

店舗で失敗してよく分かった。)


好みのうなぎ屋見つかるといいな、陰ながら応援してる。

2023-08-30

ある鰻屋一見お断りになっていた件

だいぶ経っているので増田諸氏も知っているとは思うが私は今日知った話

超人気な鰻屋一見お断りシステムを導入したらしい、らしいというのも私が住んでいる地域から

遠く離れた街の話なので口コミを辿って知り得た情報をまとめるとそういう事らしい。

元々腕の立つ職人が作っていてそれ相応の値段で上等な鰻が食えたので食べログ評価が4を越えている。

ミシュランのピブグルマンにも掲載されていた程である。ただ、元々地元志向なのかは分からん

電話予約ウェブ予約一切お断りで当日の開店前に店のオヤジが店に来た時に受付するしか無い

システムだった様だ。流行る前はオヤジは9時に来て受付をしてたらしいがSNSで取り上げられた結果

受付時間インフレし続けて末期には夜中の3時に受付する様になっていたという。深夜に並ばれるのも

迷惑だったのでオヤジはわざわざ夜中に一旦出てきて捌いていたらしいがどうもソレが祟ってダウン。

長期休業に入っていたらしい。で、店は再開したが以前みたいなムチャはもう無理だとなった様で

一見お断りシステムを導入して地元民と熱心な常連以外は締め出す事にしたそうだ。

ネットに出回っている情報をまとめると

・店のオヤジが大病(過労?)でダウンしたので一般にはもう売らない。

地元民と常連には会員権が与えられている。

・非掲載電話番号を会員に伝えていて決められた時間にだけ予約できる(当然ながら漏洩しない様にキツく言われているらしい)

・会員に同伴で店に行く事は可能だが新規会員にはなれない

SNSに一切の情報を載せない事が会員の規則らしい。

恐らく大変な苦労をされたので一般開放をする事は未来永劫ないだろうけど、SNSに潰されたのも同義な話。

地味に怖いのはXでこの店行きたいって言うとエゴサしてるっぽい地元アカウントがもう一見お断りだって

リプライ飛ばし続けてる事なんだよね。とはいえ規則破って写真アップしてるのも僅かにいるかバカは治らないんだな

2023-08-16

anond:20230816095430

ラーメンの食べ歩きとかするのはいいんだけど、どこの店が美味いだの不味いだの評価チラシの裏に書いて、ブログとか食べログかに載せるのは趣味というよりむしろ悪趣味からやめとけっていつも思う。

作れもしない奴が一生懸命店の人が作ったラーメン上から目線評価するとか恥ずかしくないのかと思うんだが。家で嫁の作った飯に点数つけて「今日は50点」とかやったら普通にモラハラだろ。せめて味覚試験受けて化学調味料の有無やダシの材料全部当てるくらいの味覚があることを証明しろよ。素人主観評価で売上に影響受ける店が気の毒だわ。

2023-08-11

anond:20230807202427

ヒートショック直前のスリルを整うとか言ってる間抜けに自宅水風呂読書の良さを理解出来るとは思えん

精々流行りのサウナに行って食べログ検索した行列の出来る汚なうまい町中華でも行って家賃を払ってない味がするとか言ってればいいんだ

2023-08-08

チョレギサラダ」の謎

はじめに

日本ではすっかり定番となった「チョレギサラダ」。

ざっくり言えば「レタスごま油と塩ダレで和えたサラダである

ワカメ海苔を入れたり、ドレッシング醤油ダレだったりすることも多い。

韓国料理だと思っている人もいるだろうが、実はこのサラダ韓国には存在しない。

そもそも韓国人に「チョレギ」と言っても通用しないらしいのである

では「チョレギ」とは何なのか?

インターネット上ではいくつかの語源説が流布されている。

ちぎる説

かつて多かったのは「チョレギ」=「ちぎるという意味韓国語」という説明である

https://www.seoulnavi.com/special/5000619

チョレギサラダのチョレギとは、手でちぎるという意味。その名のとおり、レタスなどをちぎって作るサラダなのです。

しかし実際に調べてみると、韓国語で「ちぎる」は「뜯다(トゥッタ)」や「찢다(チッタ)」と言う。

この説は明確に誤りと言えそうである

浅漬け

もう一つは「チョレギ」=「韓国語で浅漬けキムチ意味するコッチョリの方言チェレギ」という説である

おそらく以下のようなブログで書かれた内容が広まったのだろう。

https://www.kansyoku-life.com/2006/04/86.html

結論から言うと「コッチョリ」の慶尚道方言で、現地の発音では「チェレギ」と呼ばれます

「コッチョリ」とは浅漬けにしたキムチのことで、発酵期間をおかず、漬けてすぐに食べるのが特徴です。

野菜に味付けをして和えるだけなので、見方によってはサラダとも言えるでしょう。

サンチュのコッチョリなどは、見た目もサラダのものです。

現在Wikipediaなどでも概ねこの説が踏襲されている。

しかし疑問は残る。

サンチュコッチョリは「サンチュ唐辛子ダレで和えたサラダ」とでも言うべきものであって「レタスごま油と塩ダレで和えたサラダ」ではない。

ワカメなどはサンチュコッチョリでも使われることがあるらしいのでいいにしても、少なくとも唐辛子が使われていないとコッチョリとは言えないのではないか…?

犯人エバラ

さて、「チョレギ=ちぎる」説について、前掲の記事ではこう説明されている。

チョレギの意味が混乱しているのは、日本にやってきた当初の説明不足が原因だと思われます

僕の記憶によれば、チョレギを有名にしたのはエバラCM

チョレギドレッシングなるものを発売し、大々的にチョレギの名前日本に広めました。

このときホームページでの説明が、「チョレギとは『ちぎった生野菜サラダ』を意味します」というものでした。

この説明で「チョレギ=ちぎる」という認識が広まりネット上でも、そのように説明されているケースが多いです。


2001年当時のエバラウェブサイト確認してみると、たしかにそう書いてある。

https://web.archive.org/web/20011214042210/http://www.ebarafoods.com/news/recipe/choregi_recipe.htm

チョレギとは?

『ちぎった生野菜サラダ』を意味します。

しかも、当時のエバラの「焼肉屋さんのチョレギサラダシリーズには「あっさり塩味」「ピリ辛コチュジャン味」「焙煎ごま醤油味」があったらしい。

まり当時のエバラは「チョレギサラダ」を「ちぎった生野菜韓国サラダ」というだけの意味で使っていて、味付けはさまざまなものを想定していたのだろう。

ただ、「焼肉屋さんのチョレギサラダ」は2005年頃に販売終了、その後はチョレギドレッシングを発売しても塩味だけにラインナップを絞っているようだ。

まり売れなかった(あるいは塩味しか売れなかった)のかもしれないが、当時は印象的なCMを盛んに流していたので「チョレギサラダ」の知名度は向上したものと思われる。

エバラ以前の「チョレギ」

では、エバラドレッシングを発売する以前、日本で「チョレギ」はどのくらい広まっていたのだろうか?

例によって国会図書館デジタルコレクション調査してみよう。

国立国会図書館デジタルコレクション

これをみるかぎり1976年週刊ポスト記事が最も古い。

国立国会図書館限定」なのでネット上では内容を確認できないが、以下のような記述らしい。

女性に人気があるのは、いうところの野菜サラダであるチョレギなる代物。特製の味つけは店の極秘というだけあって、その味はちょっとしたもの

OCRの精度がかなり怪しいが、どうも「神宮前の『神宮』」という焼肉店を取り上げているのではないかと思われる。

次に古いのが1981年週刊文春記事

それからサラダの「チョレギ」はサラダ菜と長葱に十種類の調味料を合わせたドレッシングが使ってあって、味も格別です。

こちらも、おそらく「青山の家の近くに開店した焼肉屋さんの『第一神宮』」という店について書かれている。

この神宮前の「神宮」と青山の「第一神宮」はおそらく同じ店を指していると思うのだが、

第一神宮 青山店」はつい最近まで営業していたので食べログにも載っている。メニューを見ると、

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13001197/dtlmenu/

チョレギ 700円

手作りドレッシングサラダ

ワカメチョレギ 800円

と、しっかり「チョレギ」が確認できる。「ワカメチョレギ」もある。

また写真を見るかぎりでは唐辛子確認できず、それほど辛くはなさそうだ。

そうしてみると、韓国サンチュコッチョリをもとに現在のようなチョレギサラダを作り出したのは「第一神宮」なのではないか、と推測したくなる。

(もちろん記録に残っていないだけで他店でさらに古くから存在した可能性はある)

ついでに「コッチョリ」も検索してみよう

週刊現代1985年

あっさり味のサラダ「コッチョリ」

主婦生活1987年

夏野菜韓国サラダ・コッチョリ ごま風味の辛みダレでいただく

月刊食堂1992年

コッチョリ(韓国サラダ)

週刊現代2000年)

コッチョリ600円。しょうゆベースの甘辛いドレッシングがかかる韓国サラダ

1980年代の時点ですでに「コッチョリ」も「韓国サラダ」という意味になっていたようだ。

また「あっさり味」「ごま風味の辛みダレ」「しょうゆベースの甘辛いドレッシング」などはそれぞれ異なる味付けに思える。

こうしたバリエーションを眺めて、エバラが「塩味」「コチュジャン味」「醤油味」を発売したというのなら筋が通る。

まとめ

「チョレギ」はもともと韓国浅漬けキムチのことである

韓国ではどちらかというと「コッチョリ」と呼ばれることが多いらしい。

特にサンチュのコッチョリは「唐辛子ダレの野菜サラダ」とも言える料理である

日本では1970年代から第一神宮」という焼肉店が「野菜サラダ」として「チョレギ」を提供していた。

それはコッチョリというよりも、おそらく現在チョレギサラダに近いかたちにローカライズされたものだった。

1980年代以降、チョレギやコッチョリは焼肉店などを通じて広まり、さまざまな味の「韓国サラダ」の総称となっていった。

2001年に、エバラ韓国サラダドレッシング商品化した。

塩味」「コチュジャン味」「醤油味」があり、それがおそらく当時の焼肉店でよく見られた韓国サラダラインナップだったのだろう。

また、そのときチョレギサラダ」という呼称採用されたことにより、「コッチョリ」よりも「チョレギ」という呼称が広まることになった。

といった感じでどうだろうか。

ここからさら調査を進めるとしたら「第一神宮」の店主に話を聞いてみたり、

1970年代以前に「チョレギサラダ」や「コッチョリサラダ」を出していた店がなかったかを調べる感じか…。

2023-07-30

食べログのクソさ

もともとクソなのでいちいち言うなって話だけど、たとえば居酒屋検索したとき一品のあるカレーライス屋だとかラーメン屋サジェストされるの馬鹿じゃねえかと思う。そんなところで腰落ち着けて飲めると思ってんのかよ。

まあ店側が検索にひっかかるようにしてるんだろうけども。死ねばいいと思うよ。

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